JP2009046816A - パチン錠 - Google Patents
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Abstract
【課題】開閉レバーを開く操作以外の操作をしなければ、施錠した状態から開閉レバーが開かないパチン錠を提供する。
【解決手段】台座5と、台座5に回動可能に支持された開閉レバー6と、開閉レバー6に回動可能に支持されたジョイント7と、台座5に設けられ、開閉レバー6を閉じた状態の開閉レバー6の開閉方向に対して傾斜する斜面21と、開閉レバー6を閉じた状態の開閉レバー6の開方向にほぼ直交する係合面22を有する爪部20と、開閉レバー6に設けられ、爪部20の係合面22に対向して爪部20を係止する係合面31を有し、開閉レバー6を閉じる際、爪部20の斜面21に沿って、開閉レバー6を閉じる近傍の開閉レバー6の閉方向と直交する方向に爪部20と相対的に変位する係合部と、開閉レバー6を閉じる近傍の閉方向と直交する方向に爪部20と係合部が相対的に変位した場合に、変位が復元する方向に爪部20を付勢するバネ23と、を備える。
【選択図】図2B
【解決手段】台座5と、台座5に回動可能に支持された開閉レバー6と、開閉レバー6に回動可能に支持されたジョイント7と、台座5に設けられ、開閉レバー6を閉じた状態の開閉レバー6の開閉方向に対して傾斜する斜面21と、開閉レバー6を閉じた状態の開閉レバー6の開方向にほぼ直交する係合面22を有する爪部20と、開閉レバー6に設けられ、爪部20の係合面22に対向して爪部20を係止する係合面31を有し、開閉レバー6を閉じる際、爪部20の斜面21に沿って、開閉レバー6を閉じる近傍の開閉レバー6の閉方向と直交する方向に爪部20と相対的に変位する係合部と、開閉レバー6を閉じる近傍の閉方向と直交する方向に爪部20と係合部が相対的に変位した場合に、変位が復元する方向に爪部20を付勢するバネ23と、を備える。
【選択図】図2B
Description
本発明は、パチン錠に関する。より詳しくは、閃光灯装置のフタに用いられるパチン錠に関する。
一般に、筐体におけるケース本体とカバーなどの分離したものを互いに分離しないよう、一時的に係止しておく際に使用される係止手段として、パチン錠と呼ばれる留め具が使用されている。
パチン錠は、筐体におけるケース本体の端部付近に固定された錠軸受けと、この錠軸受けに取り付けられた錠軸を軸にして回動可能に錠軸受けに取り付けられたレバーと、レバーのほぼ中央に取り付けられたレバー軸を軸にして回動可能にレバーに取り付けられたジョイントと、カバーの端部付近に固定されたジョイントの先端のカギ部と噛み合うフックとから構成されている。このパチン錠において、ジョイントのカギ部をフックのカギ部に噛み合わせ、その後レバーをケース本体側へ倒すことで、ケース本体とカバーを互いに分離しないように係止できる。また、上記係止手段と逆の手順、すなわちケース本体側へ閉じられたレバーを開いて、ジョイントとフックの噛み合わせを解除することでケース本体とカバーを分離し、カバーを開けることができる。
一般に装置、特に電気機器において、その稼働期間中に内部を点検したり、部品を交換したり、設定の変更を行ったりするために、筐体の一部を開いて内部を見る必要がある。このような装置において、筐体におけるケース本体とカバーを係止するために、パチン錠が用いられることがある。保守のために頻繁にパチン錠を開閉する場合でも高い作業性を持たせるために、パチン錠には筐体のケースとカバーを容易に、かつしっかりと係止するパチン錠が必要である。
特許文献1には、閉蓋された際に台座の先端部と開閉レバーの先端部とを係止するロック手段を有するパチン錠について記載されている。このロック手段は、開閉レバーを台座側へ閉蓋させると、開閉レバー側に設けられたリリーフレバーの係止部が台座の係止部に係合される。リリーフレバーの係止部は、トーションバネにより、常に台座の係止部との係合方向へ付勢されている。この状態で、開閉レバーのレバー部に解錠方向への力が不意に加わったとしても、リリーフレバーの係止部はトーションバネによって台座の係止部との係合方向へ付勢されているので、開閉レバーが開いてパチン錠が解錠することはない。
特許文献2には、パチン錠以外の固定機構が記載されている。上面全体が開口したケースとその上面開口を閉鎖する蓋体であるハッチとからなる筐体において、ハッチはケースの後方上部に水平方向に延在する軸を中心に蝶動自在に取り付けられる。さらに、ハッチとケースの両側面内部には一対のエアスプリングが設置され、ハッチはエアスプリングによって解放する方向に付勢されている。ケース及びハッチの前面内側にはケースとハッチを係止するためのロック機構が設けられている。ハッチを閉鎖する際には、エアスプリングによる付勢力に抗してロック機構によるロックが掛かるまでハッチを押し下げる。所定位置までハッチを押し下げると、ロック機構によるロックが自動的に掛かる。リリースボタンを押せば、エアスプリングの付勢力によってハッチは全開位置まで自然に解放する。
携帯形情報処理装置において、後面に第1のコネクタを有するベースユニットが載置される載置面および第1のコネクタに接続可能な第2のコネクタを有する外部ユニットとを備えており、この外部ユニットの載置面には、ベースユニットの底面に計脱可能に引っ掛かる係合爪が配置されている。そして、外部ユニットは、係合爪を介してベースユニットを第2のコネクタに接続するためのコネクタ接続機構を備えていることが特許文献3に記載されている。
特開2001−241250号公報
特開2005−156383号公報
特開平07−129275号公報
しかしながら、一般のパチン錠において、開閉レバーを開く方向に力が不意に働くと、開閉レバーが開いてパチン錠がゆるみ、筐体のケース本体とフタの間にすきまが開くことがある。さらに、パチン錠のジョイントがはずれてフタが開いてしまうこともある。特許文献1のように、開閉レバーが開かないように係止する手段を設けた場合、パチン錠が複雑な構造になる。
本発明は、特に閃光灯装置等の筐体におけるケース本体とフタに適用することを想定している。閃光灯は、例えば、鉄塔、煙突、吊り橋の橋脚、などの非常に高い建造物や滑走路の導光などに備え付けられ、常時閃光を発して航空機等にその位置を知らせるものである。閃光灯は常時作動するため、定期的に管球を交換するなどの保守が必要である。さらに、雨天には雨にさらされるので、防雨構造が必要である。
閃光灯の保守作業をする場合、屋外の高所の狭い空間での作業となるので、作業時間を短縮し、安全に作業するために閃光灯のケース本体とフタは簡単な操作で開閉できることが要求される。さらに、例えば保守作業終了後に高所から降りる際、作業員の工具などが不意にパチン錠に接触し、開閉レバーの開方向に力が加わった場合、開閉レバーは開いたままの状態になってしまう。すると、閃光灯のケース本体とフタの間に隙間ができて、閃光灯内に雨が侵入してしまう。
そこで、パチン錠の開閉レバーに不意な力が働いた場合でも、開閉レバーが開かないように、簡単な構造で開閉レバーを係止することが要望される。また、パチン錠を閉じるのに、特別な操作を必要としないことが望ましい。
本発明は、上記状況に鑑みてなされたものであり、開閉レバーを開く操作以外の操作をしなければ、施錠した状態から開閉レバーが開かないパチン錠を提供することを目的とする。
本発明の第1の観点に係るパチン錠は、
台座と、
前記台座に回動可能に支持された開閉レバーと、
該開閉レバーに回動可能に支持された係止レバーと、
前記台座または前記開閉レバーの一方に設けられ、前記開閉レバーを閉じた状態の前記開閉レバーの開閉方向に対して傾斜する斜面と、前記開閉レバーを閉じた状態の前記開閉レバーの開方向にほぼ直交する係合面を有する爪部と、
前記開閉レバーまたは前記台座の他方に設けられ、前記爪部の前記係合面に対向して前記爪部を係止する係合面を有し、前記開閉レバーを閉じる際、前記爪部の前記斜面に沿って、前記開閉レバーを閉じる近傍の前記開閉レバーの閉方向と直交する方向に前記爪部と相対的に変位する係合部と、
前記爪部と前記係合部の少なくとも一方を、前記爪部と前記係合部が前記開閉レバーを閉じる近傍の閉方向と直交する方向に相対的に変位した場合に、前記変位が復元する方向に付勢する付勢手段と、
を備えることを特徴とする。
台座と、
前記台座に回動可能に支持された開閉レバーと、
該開閉レバーに回動可能に支持された係止レバーと、
前記台座または前記開閉レバーの一方に設けられ、前記開閉レバーを閉じた状態の前記開閉レバーの開閉方向に対して傾斜する斜面と、前記開閉レバーを閉じた状態の前記開閉レバーの開方向にほぼ直交する係合面を有する爪部と、
前記開閉レバーまたは前記台座の他方に設けられ、前記爪部の前記係合面に対向して前記爪部を係止する係合面を有し、前記開閉レバーを閉じる際、前記爪部の前記斜面に沿って、前記開閉レバーを閉じる近傍の前記開閉レバーの閉方向と直交する方向に前記爪部と相対的に変位する係合部と、
前記爪部と前記係合部の少なくとも一方を、前記爪部と前記係合部が前記開閉レバーを閉じる近傍の閉方向と直交する方向に相対的に変位した場合に、前記変位が復元する方向に付勢する付勢手段と、
を備えることを特徴とする。
好ましくは、前記付勢手段は、前記台座または前記開閉レバーに設けられた前記爪部または前記係合部を、前記開閉レバーを閉じる近傍の前記開閉レバーの閉方向と直交する方向に変位できるように直に支持する。
さらに好ましくは、前記付勢手段は、前記台座に設けられた前記爪部を、前記開閉レバーを閉じる近傍の前記開閉レバーの閉方向と直交する方向に変位できるように支持する、ことを特徴とする。
あるいは、前記付勢手段は、前記開閉レバーに設けられた前記爪部を、前記開閉レバーを閉じる近傍の前記開閉レバーの閉方向と直交する方向に変位できるように支持してもよい。
あるいは、前記付勢手段は、前記台座に設けられた前記係合部を、前記開閉レバーを閉じる近傍の前記開閉レバーの閉方向と直交する方向に変位できるように支持してもよい。
あるいは、前記付勢手段は、前記開閉レバーに設けられた前記係合部を、前記開閉レバーを閉じる近傍の前記開閉レバーの閉方向と直交する方向に変位できるように支持してもよい。
好ましくは、前記開閉レバーまたは前記台座の一方に、2つの前記爪部が、他方に2つの前記係合部が設けられ、
前記2つの爪部は、前記開閉レバーを閉じる際に、互いに逆方向に前記2つの係合部とそれぞれ相対的に変位する、
ことを特徴とする。
前記2つの爪部は、前記開閉レバーを閉じる際に、互いに逆方向に前記2つの係合部とそれぞれ相対的に変位する、
ことを特徴とする。
特に、前記パチン錠は閃光灯装置のフタ用パチン錠の場合がある。
本発明によれば、開閉レバーの開閉操作以外の操作をしなければ、パチン錠の開閉レバーに不意な力が働いても開かないように、開閉レバーを係止することができる。
以下、本発明の実施の形態に係るパチン錠4についての図面を参照しながら詳細に説明する。なお、図中の同一又は相当部分には同一符号を付し、その説明は繰り返さない。
図1は、本発明の実施の形態に係るパチン錠4を有する閃光灯の筐体1の一例を示す立面図である。図1(a)は閃光灯の筐体1におけるフタ3が閉じた状態を示す図であり、図1(b)は閃光灯の筐体1におけるフタ3を開いた状態を示す図である。
図1に示すように、閃光灯の筐体1は、ケース本体2、フタ3およびパチン錠4から構成される。筐体1は閃光灯を収容する箱体であり、図1(a)に示すように、ケース本体2とフタ3とは筐体1の側面に設けられたパチン錠4によって閉じた状態に保持される。図1(b)に示すようにパチン錠4を解錠して、筐体1のフタ3を開けた場合、パチン錠4はケース本体2側とフタ3側とに分離される。ケース本体2側には、パチン錠4をケース本体2に固定するための台座5と、パチン錠4を開閉するための開閉レバー6と、ケース本体2とフタ3を繋げるジョイント7が設けられる。フタ3側には、ジョイント7の先端と係合してケース本体2とフタ3を係止するフック8が設けられる。閃光灯は図1に示す収納部9内に収納される。
(実施の形態1)
図2Aないし図2Cは本発明の実施の形態1に適応されるパチン錠4の開状態から閉状態までの変化を示す側面図である。図3Aないし図3Cは、図2Aないし図2Cのパチン錠4の平面図である。図2Aと図3A、図2Bと図3B、図2Cと図3Cがそれぞれ対応している。図4Aは図2AのA−A線断面図、図4Bは図2BのB−B線断面図、図4Cは図2CのC−C線断面図である。これらの図を用いて本発明の実施の形態1のパチン錠4の開閉の際の状態変化を説明する。図が煩瑣になるのを避け理解を容易にするため、図1で説明した閃光灯の筐体1は省略する。台座5はケース本体2に固定され、フック8はフタ3に固定されているものとする。
図2Aないし図2Cは本発明の実施の形態1に適応されるパチン錠4の開状態から閉状態までの変化を示す側面図である。図3Aないし図3Cは、図2Aないし図2Cのパチン錠4の平面図である。図2Aと図3A、図2Bと図3B、図2Cと図3Cがそれぞれ対応している。図4Aは図2AのA−A線断面図、図4Bは図2BのB−B線断面図、図4Cは図2CのC−C線断面図である。これらの図を用いて本発明の実施の形態1のパチン錠4の開閉の際の状態変化を説明する。図が煩瑣になるのを避け理解を容易にするため、図1で説明した閃光灯の筐体1は省略する。台座5はケース本体2に固定され、フック8はフタ3に固定されているものとする。
図2Aおよび図3Aは、開閉レバー6を開いた状態のパチン錠4を示す側面図および平面図である。図3Aに示すように、パチン錠4は、台座5、開閉レバー6、ジョイント7およびフック8を備える。台座5に錠軸受け10が形成され、錠軸受け10に錠軸11が設けられる。開閉レバー6は錠軸11を中心にして回動可能に取り付けられる。開閉レバー6には回転軸12が設けられ、回転軸12を中心としてジョイント7が回動可能にとりつけられている。フック8は、ジョイント7の先端部と係合する。
台座5は、爪部20およびバネ23から構成される係止部17を2つ備える(図3A参照)。図4Aは図2AのA−A線断面図である。図4Aに示すように、係止部17は、爪部20とバネ23から構成される。爪部20は、バネ23に支持される。爪部20は、斜面21と係合面22が形成されている。斜面21は、開閉レバー6を閉じた状態の近くの開閉レバー6を閉じる方向に対して傾斜している。係合面22は、開閉レバー6を閉じる方向にほぼ直交する。
図2Bおよび図3Bは、開閉レバー6を閉じる途中を示す側面図および平面図である。図4Bは図2BのB−B線断面図である。図2B、図3Bおよび図4Bに示すように、パチン錠4の開閉レバー6を閉じていくと、開閉レバー6が爪部20の斜面21に当たる。開閉レバー6は、斜面21を押すが、爪部20はバネ23に支持されているので、開閉レバー6の閉じる方向には動かず、爪部20は斜面21に沿って開閉レバー6の閉じる方向に直角な方向に変位する。このとき、爪部20はバネ23によって、開閉レバー6の閉じる方向に直角な方向の変位が復元するように、付勢される。
開閉レバー6の爪部20に当たる部分が係合部であり、その係合面22に対向する面が係合面31である。図3Bに係合面31をハッチングで示す。
図2Cおよび図3Cは、開閉レバー6を閉じた状態の側面図および平面図である。図4Cは図2CのC−C線断面図である。開閉レバー6を閉じると、係合面31は、爪部20の斜面を超える。爪部20は、開閉レバー6の閉じる方向に直角な変位が復元する方向に、バネ23に付勢されているので、爪部20は元の位置に復元する。爪部20の係合面22と、開閉レバー6の(係合部の)係合面31が対向して、爪部20は、開閉レバー6が開く方向に動くのを抑止する。
開閉レバー6を閉じた状態から開くには、例えば、指で2つの係止部17の先端を挟んで、開閉レバー6の閉じる方向と直角方向に爪部20を変位させて、係合面22と係合面31をはずしてから、開閉レバー6を操作する。
以上説明したとおり、開閉レバー6を閉じてパチン錠4を施錠した状態では、開閉レバー6を操作する以外に、爪部20を外す操作をしないと、開閉レバー6を開くことができない。そのため、開閉レバー6に不意な力がかかっても、開閉レバー6が開かず、パチン錠4が解錠することがない。また、開閉レバー6を閉じるときに、特別な操作をしなくても開閉レバー6が爪部20に係止される。爪部20は、バネ23に直接支持され、開閉レバー6を係止する構造は極めて簡単である。
さらに、台座5に爪部20を有する係止部17が2つ、変位方向が互いに逆になるように形成されるので、開閉レバー6を開く方向と直角方向に動かしても、どちらかの係合面22が係止するので、開閉レバー6は開かない。また、2つの爪部20を挟んで係止を解除することができるので、操作が簡単である。
(実施の形態2)
実施の形態2は、爪部20を有する係止部17が1つの場合である。図5Aは、実施の形態2に係るパチン錠4の平面図である。図5Bは、図5AのD−D線断面図である。図5Aおよび図5Bは、パチン錠4が閉じた状態を示す。
実施の形態2は、爪部20を有する係止部17が1つの場合である。図5Aは、実施の形態2に係るパチン錠4の平面図である。図5Bは、図5AのD−D線断面図である。図5Aおよび図5Bは、パチン錠4が閉じた状態を示す。
図5Aに示すように、係止部17は台座5に1つ設けられる。開閉レバー6の両側の腕部をつないで係合部30が形成されている。図5Bに示すように、係止部17は爪部20とバネ23から構成される。爪部20には、斜面21と係合面22が形成されている。係合部30は、係合面22と対向する係合面31を有する。
係止部17と係合部30は、実施の形態1の図4Aないし図4Cと同様に作用する。開閉レバー6を閉じていくと、係合部30が爪部20の斜面に当たる。開閉レバー6の係合部30は、斜面21を押すが、爪部20はバネ23に支持されているので、開閉レバー6の閉じる方向には動かず、爪部20は斜面21に沿って開閉レバー6の閉じる方向に直角な方向に変位する。このとき、爪部20はバネ23によって、開閉レバー6の閉じる方向に直角な方向の変位が復元するように、付勢される。
開閉レバー6を閉じると、係合面31は、爪部20の斜面を超える。爪部20は、開閉レバー6の閉じる方向に直角な変位が復元する方向に、バネ23に付勢されているので、爪部20は元の位置に復元する。爪部20の係合面22と、係合部30の係合面31が対向して、爪部20は、開閉レバー6が開く方向に動くのを抑止する。
開閉レバー6を閉じた状態から開くには、例えば、指で係止部17の先端を錠軸11の方向に押さえ、開閉レバー6の閉じる方向と直角方向に爪部20を変位させて、係合面22と係合面31をはずしてから、開閉レバー6を操作する。
実施の形態2においても、開閉レバー6を閉じてパチン錠4を施錠した状態では、開閉レバー6を操作する以外に、爪部20を外す操作をしないと、開閉レバー6を開くことができない。そのため、開閉レバー6に不意な力がかかっても、開閉レバー6が開かず、パチン錠4が解錠することがない。また、開閉レバー6を閉じるときに、特別な操作をしなくても開閉レバー6が爪部20に係止される。
実施の形態2では、爪部20はバネ23に直接支持され、その上係止部17が1つであり、さらに構造が簡単である。
(実施の形態3)
実施の形態3は、開閉レバー6の係合部がバネで支持される場合である。図6は、実施の形態3に係るパチン錠4の開閉レバー6の変形を示す平面図である。図7Aは図6のE−E線断面図である。図7Bは図6のE−E線断面におけるパチン錠4の開閉レバー6を閉じる途中の図である。図7Cは図6のE−E線断面におけるパチン錠4の開閉レバー6を閉じた状態の図である。
実施の形態3は、開閉レバー6の係合部がバネで支持される場合である。図6は、実施の形態3に係るパチン錠4の開閉レバー6の変形を示す平面図である。図7Aは図6のE−E線断面図である。図7Bは図6のE−E線断面におけるパチン錠4の開閉レバー6を閉じる途中の図である。図7Cは図6のE−E線断面におけるパチン錠4の開閉レバー6を閉じた状態の図である。
図6に示すように、係止部18は台座5に対向するようにして2つ設けられる。係止部18は、爪部20と固定部24からなる。開閉レバー6の長手方向はバネ32であり、開閉レバー6の閉じる方向と直交する方向に変位する。係合部30はバネ32(開閉レバー6)の一部に形成され、直接支持されている。
図7Aないし図7Cに示すように、開閉レバー6を閉じていくと、係合部30が爪部20の斜面21に当たる。斜面21は、開閉レバー6を閉じた状態の近くの開閉レバー6を閉じる方向に対して傾斜している。固定された爪部20の斜面21に対し、係合部30は開閉レバー6の閉方向に直角な方向の力を受ける。このとき、係合部30は直接バネ32に支持されており、開閉レバー6の閉方向に対して直角方向に変位が復元するように付勢される。
開閉レバー6を閉じると、係合面31は爪部20の斜面21を越え、係合部30は元の位置に復元する。爪部20の係合面22と係合面31が対向して、係合部30を有する開閉レバー6が開方向に動くのを抑止する。
開閉レバー6を閉じた状態から開くには、例えば、指で開閉レバー6へ両側から力を加え、開閉レバー6の閉方向と直角方向に係合部30を変位させ、係合面22と係合面31をはずしてから、開閉レバー6を操作すればよい。開閉レバー6を閉じてパチン錠4を施錠した状態では、開閉レバー6を操作する以外に爪部20を外す操作をしないと、開閉レバー6を開くことができない。そのため、開閉レバー6に不意な力がかかっても、開閉レバー6が開かず、パチン錠4が解錠することがない。
実施の形態3は、開閉レバー6を閉じるときに特別な操作をすることなく開閉レバー6が爪部20に係止される。さらに、開閉レバー6そのものに力を加えることで係合部30と爪部20を外すことができるため、片手でパチン錠4を解錠することができる。
さらに、台座5に爪部20を有する2つの係止部18に対して、係合部30は変位方向が互いに逆になるように形成されるので、開閉レバー6を開く方向と直角方向に動かしても、どちらかの係合面22が係止し、開閉レバー6は開かない。
実施の形態3において、爪部20は固定部24に支持されているが、バネに支持されていてもよい。開閉レバー6の短手方向で、爪部20もしくは係合部30の一方または両方が、開閉レバー6の閉方向に直交する方向にバネにより変位した状態で、向かい合う爪部20の最も内側同士の距離が、向かい合う係合部30の最も外側同士の距離より大きくなるように、相対的に変位すればよい。
(実施の形態4)
実施の形態4は、爪部20が開閉レバー6側に設けられ、爪部20がバネで支持される場合である。実施の形態4の平面図は、実施の形態3に係るパチン錠4の開閉レバー6の変形を示す図6の係止部18を係止部28と置き換え参照する。係止部28は台座5に対向するようにして2つ設けられる。係止部28は、係合部30が固定部33に支持されており、爪部20の斜面21と対向する面の方向に係合面31を有する。
実施の形態4は、爪部20が開閉レバー6側に設けられ、爪部20がバネで支持される場合である。実施の形態4の平面図は、実施の形態3に係るパチン錠4の開閉レバー6の変形を示す図6の係止部18を係止部28と置き換え参照する。係止部28は台座5に対向するようにして2つ設けられる。係止部28は、係合部30が固定部33に支持されており、爪部20の斜面21と対向する面の方向に係合面31を有する。
図8Aは本発明の実施の形態4に係るパチン錠4の図6のE−E線断面図である。図8Bは図6のE−E線断面におけるパチン錠4の開閉レバー6を閉じる途中の図である。図8Cは図6のE−E線断面におけるパチン錠4の開閉レバー6を閉じた状態の図である。
開閉レバー6の長手方向はバネ23であり、開閉レバー6の閉じる方向に対して直角方向に変位する。さらに開閉レバー6は固定部に対応する位置に爪部20を備えており、爪部20の斜面21は、開閉レバー6を閉じる方向に対して傾斜している。
図8Aないし図8Cに示すように、開閉レバー6を閉じていくと、バネ23の爪部20の斜面21が固定部33の係合部30に当たる。斜面21は係合部30を押すが、係合部30は固定されているため、爪部20は開閉レバー6の閉方向に直角な方向に変位する。
開閉レバー6を閉じると、爪部20の係合面22は係合面31を越える。バネ23は、開閉レバー6の閉方向と直角方向に変位し、元の位置に復元する。爪部20の係合面22と係合面31が対向して、固定部33は開閉レバー6が開方向に動くのを抑止する。
開閉レバー6を閉じた状態から開くには、例えば、指で開閉レバー6へ両側から力を加え、開閉レバー6の閉方向と直角方向にバネ23を変位させ、係合面22と係合面31をはずしてから、開閉レバー6を操作すればよい。開閉レバー6を閉じてパチン錠4を施錠した状態では、開閉レバー6を操作する以外に爪部20を外す操作をしないと、開閉レバー6を開くことができない。そのため、開閉レバー6に不意な力がかかっても、開閉レバー6が開かず、パチン錠4が解錠することがない。
実施の形態4は、開閉レバー6を閉じるときに特別な操作をすることなく開閉レバー6が爪部20に係止され、簡単にパチン錠4を施錠できる。また、実施の形態4は実施の形態3と同様に、開閉レバー6そのものに力を加えることで爪部20を外すことができるため、片手でパチン錠4を解錠することができる。
さらに、台座5に2つの係合部30を有し、対する2つの爪部20は変位方向が互いに逆になるように形成されるので、開閉レバー6を開く方向と直角方向に動かしても、どちらかの係合面が対向し係止されるので、開閉レバー6は開かない。
実施の形態4は、開閉レバー6にバネ23を有するが、固定部33がバネに支持されていてもよく、爪部20と係合部30が相対的に変位すればよい。
(実施の形態5)
実施の形態5は、台座5に設けられた係合部30がバネ32で支持される場合である。実施の形態5の平面図は、図6の係止部18を係止部27と置き換え参照する。このとき、開閉レバー6はバネではない。係止部27は台座5に対向するようにして2つ設けられる。係止部27は、係合部30がバネ32に支持されており、爪部20の斜面21と対向する面の方向に係合面31を有する。
実施の形態5は、台座5に設けられた係合部30がバネ32で支持される場合である。実施の形態5の平面図は、図6の係止部18を係止部27と置き換え参照する。このとき、開閉レバー6はバネではない。係止部27は台座5に対向するようにして2つ設けられる。係止部27は、係合部30がバネ32に支持されており、爪部20の斜面21と対向する面の方向に係合面31を有する。
図9Aは本発明の実施の形態5に係るパチン錠4の断面図である。図9Bは実施の形態5に係るパチン錠4の開閉レバー6を閉じる途中の図である。図9Cは実施の形態5に係るパチン錠4の開閉レバー6を閉じた状態の図である。
開閉レバー6の爪部20の斜面21は、開閉レバー6を閉じる方向に対して傾斜している。パチン錠4の開閉レバー6を閉じていくと、開閉レバー6の爪部20の斜面21が係合部30に当たる。係合部30は、開閉レバー6の閉じる方向に直角な方向に変位する力を受け、バネ32に開閉レバー6の閉方向に直角な方向の変位が復元するように付勢される。
開閉レバー6を閉じると、爪部20の係合面22は係合部30の係合面31を越える。バネ32は、開閉レバー6の閉方向と直角方向に変位し、元の位置に復元する。爪部20の係合面22と係合面31が対向して、係合部30は開閉レバー6が開方向に動くのを抑止する。
開閉レバー6を閉じた状態から開くには、例えば、指で2つの係合部30の先端を挟んで、開閉レバー6の閉じる方向と直角方向に爪部20を変位させて、係合面22と係合面31をはずしてから、開閉レバー6を操作する。開閉レバー6を閉じてパチン錠4を施錠した状態では、開閉レバー6を操作する以外に爪部20を外す操作をしないと、開閉レバー6を開くことができない。そのため、開閉レバー6に不意な力がかかっても、開閉レバー6が開かず、パチン錠4が解錠することがない。さらに、開閉レバー6を閉じるときに特別な操作をせずに爪部20が係止され、簡単にパチン錠4を施錠できる。
台座5に2つの係合部30を有し、変位方向が逆になるように形成されるので、開閉レバー6を開く方向と直角に動かしても、どちらかの係合面22が係止するので、開閉レバー6は開かない。
以上、実施の形態を挙げて本発明を説明したが、本発明は上記各実施の形態に限定されるものではなく、種々変形が可能である。
1 閃光灯の筐体
2 ケース本体
3 フタ
4 パチン錠
5 台座
6 開閉レバー
7 ジョイント
8 フック
9 収納部
10 錠軸受け
11 錠軸
12 ジョイントの回転軸
17、18 係止部
20 爪部
21 斜面
22 係合面(爪部)
23 バネ(爪部)
24 固定部
27、28 係止部
30 係合部
31 係合面(係合部)
32 バネ(係合部)
2 ケース本体
3 フタ
4 パチン錠
5 台座
6 開閉レバー
7 ジョイント
8 フック
9 収納部
10 錠軸受け
11 錠軸
12 ジョイントの回転軸
17、18 係止部
20 爪部
21 斜面
22 係合面(爪部)
23 バネ(爪部)
24 固定部
27、28 係止部
30 係合部
31 係合面(係合部)
32 バネ(係合部)
Claims (8)
- 台座と、
前記台座に回動可能に支持された開閉レバーと、
該開閉レバーに回動可能に支持された係止レバーと、
前記台座または前記開閉レバーの一方に設けられ、前記開閉レバーを閉じた状態の前記開閉レバーの開閉方向に対して傾斜する斜面と、前記開閉レバーを閉じた状態の前記開閉レバーの開方向にほぼ直交する係合面を有する爪部と、
前記開閉レバーまたは前記台座の他方に設けられ、前記爪部の前記係合面に対向して前記爪部を係止する係合面を有し、前記開閉レバーを閉じる際、前記爪部の前記斜面に沿って、前記開閉レバーを閉じる近傍の前記開閉レバーの閉方向と直交する方向に前記爪部と相対的に変位する係合部と、
前記爪部と前記係合部の少なくとも一方を、前記爪部と前記係合部が前記開閉レバーを閉じる近傍の閉方向と直交する方向に相対的に変位した場合に、前記変位が復元する方向に付勢する付勢手段と、
を備えることを特徴とするパチン錠。 - 前記付勢手段は、前記台座または前記開閉レバーに設けられた前記爪部または前記係合部を、前記開閉レバーを閉じる近傍の前記開閉レバーの閉方向と直交する方向に変位できるように直に支持する、ことを特徴とする請求項1に記載のパチン錠。
- 前記付勢手段は、前記台座に設けられた前記爪部を、前記開閉レバーを閉じる近傍の前記開閉レバーの閉方向と直交する方向に変位できるように支持する、ことを特徴とする請求項2に記載のパチン錠。
- 前記付勢手段は、前記開閉レバーに設けられた前記爪部を、前記開閉レバーを閉じる近傍の前記開閉レバーの閉方向と直交する方向に変位できるように支持する、ことを特徴とする請求項2に記載のパチン錠。
- 前記付勢手段は、前記台座に設けられた前記係合部を、前記開閉レバーを閉じる近傍の前記開閉レバーの閉方向と直交する方向に変位できるように支持する、ことを特徴とする請求項2に記載のパチン錠。
- 前記付勢手段は、前記開閉レバーに設けられた前記係合部を、前記開閉レバーを閉じる近傍の前記開閉レバーの閉方向と直交する方向に変位できるように支持する、ことを特徴とする請求項2に記載のパチン錠。
- 前記開閉レバーまたは前記台座の一方に、2つの前記爪部が、他方に2つの前記係合部が設けられ、
前記2つの爪部は、前記開閉レバーを閉じる際に、互いに逆方向に前記2つの係合部とそれぞれ相対的に変位する、
ことを特徴とする請求項3ないし6のいずれか1項に記載のパチン錠。 - 前記パチン錠は、閃光灯装置のフタ用パチン錠であることを特徴とする請求項1ないし7のいずれか1項に記載のパチン錠。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007211165A JP2009046816A (ja) | 2007-08-13 | 2007-08-13 | パチン錠 |
Applications Claiming Priority (1)
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JP2007211165A JP2009046816A (ja) | 2007-08-13 | 2007-08-13 | パチン錠 |
Publications (1)
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JP2009046816A true JP2009046816A (ja) | 2009-03-05 |
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ID=40499284
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2007211165A Pending JP2009046816A (ja) | 2007-08-13 | 2007-08-13 | パチン錠 |
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JP (1) | JP2009046816A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2014091955A (ja) * | 2012-11-02 | 2014-05-19 | Takigen Mfg Co Ltd | パチン錠及びこれを用いたコンテナ |
CN104654216A (zh) * | 2013-11-22 | 2015-05-27 | 深圳市海洋王照明工程有限公司 | 灯具及其锁扣结构 |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JPH10153033A (ja) * | 1996-11-22 | 1998-06-09 | Japan Drive-It Co Ltd | トグルラッチ |
JP2003232157A (ja) * | 2002-02-05 | 2003-08-22 | Takigen Mfg Co Ltd | 掛金装置 |
JP2004131952A (ja) * | 2002-10-08 | 2004-04-30 | Takigen Mfg Co Ltd | 掛金装置 |
-
2007
- 2007-08-13 JP JP2007211165A patent/JP2009046816A/ja active Pending
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