JP2009046601A - 有機エレクトロルミネッセンス素子材料、有機エレクトロルミネッセンス素子、表示装置及び照明装置 - Google Patents
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Abstract
Description
2.下記一般式(2)で表される金属錯体を含有し、該金属錯体が、分子内で5員環または6員環状の水素結合を形成していることを特徴とする有機エレクトロルミネッセンス素子材料。
3.下記一般式(3)で表される金属錯体を含有し、該金属錯体が、分子内で5員環または6員環状の水素結合を形成していることを特徴とする有機エレクトロルミネッセンス素子材料。
4.前記一般式(3)のY1、Y2が、各々−CR4=または−CR5=(ここで、R4、R5は各々水素原子または置換基を表す。)を表すことを特徴とする前記3に記載の有機エレクトロルミネッセンス素子材料。
(1)フェニル基のねじれを大きくし、共役系を切断させ、短波化する、
(2)嵩高い置換基により自由回転を抑制することで振動準位の確率を低くする、
(3)酸化を受けやすいN位を嵩高い置換基で保護することで分子の安定性を大きく向上させる、
(4)置換している原子の大きさと電子効果を組み合わせることにより短波化と長寿命化の両立が可能である、
等、以上の効果を見出し、本発明を完結させるに至った。
本発明の有機EL素子材料に係る、一般式(1)、(2)または(3)で表される金属錯体について説明する。
一般式(1)において、Aにより形成される環状基としては、5員または6員の芳香族環(ここで、芳香族環とは、芳香族炭化水素環または芳香族複素環を表す。)から導出された環状基が好ましく、該5員または6員の芳香族環としては、例えば、ベンゼン環、オキサゾール環、オキサジアゾール環、チオフェン環、チアゾール環、イソチアゾール環、チアジアゾール環、フラン環、ピロール環、ピリジン環、ピリダジン環、ピリミジン環、ピラジン環、ジアジン環、トリアジン環、イミダゾール環、ピラゾール環、トリアゾール環、テトラゾール環等が挙げられる。
本発明に係る一般式(1)で表される金属錯体は、分子内に水素結合ドナー性の部分構造および水素結合アクセプター性の部分構造を有し、分子内で5または6員環状の水素結合を形成していることが特徴である。
ma1>ma2である場合、ma1を有する括弧内に示す部分構造、もしくはその互変異性体で表される部分構造を主配位子と称し、ma2を有する括弧内に示す部分構造、もしくはその互変異性体で表される部分構造を副配位子と称す。
ma2=0である場合、すなわち該金属錯体の配位子の全てが、主配位子またはその互変異性体で表される部分構造のみで構成されていてもよい。
本発明に係る一般式(1)で表される金属錯体の中でも、より好ましい構造は、一般式(2)で表される金属錯体である。
本発明に係る一般式(1)または(2)で表される金属錯体の中でも、より好ましく用いられるのは、一般式(3)で表される金属錯体である。
窒素雰囲気下で、3.49g(10.0ミリモル)の配位子Aを2−エトキシエタノール15mlに溶解した溶液に、1.17g(3.33モル)の塩化イリジウム3水和物及び5mlの水を加え、窒素雰囲気下で5時間還流した。
窒素雰囲気下で、2.00g(1.07ミリモル)の錯体A、1.6gの炭酸ナトリウムを2−エトキシエタノール15mlに懸濁させた。
窒素雰囲気下で、1.6g(1.6ミリモル)の錯体Bおよび0.84g(2.4ミリモル)の配位子Aをグリセリン60mlに懸濁させた。
本発明の有機EL素子材料を用いて本発明の有機EL素子を作製する場合、有機EL素子の構成層(詳細は後述する)の中で、発光層または電子阻止層に本発明の有機EL素子材料を用いることが好ましい。また、発光層中では上記のように発光ドーパントとして好ましく用いられる。
発光層中の主成分であるホスト化合物である発光ホストに対する発光ドーパントとの混合比は、好ましくは質量で0.1〜30質量%未満の範囲に調整することである。
本発明に用いられるホスト化合物とは、発光層に含有される化合物のうちで室温(25℃)においてリン光発光のリン光量子収率が、0.01未満の化合物を表す。
本発明の有機EL素子の構成層について説明する。
(ii)陽極/電子阻止層/発光層/正孔阻止層/電子輸送層/陰極
(iii)陽極/正孔輸送層/電子阻止層/発光層/正孔阻止層/電子輸送層/陰極
(iv)陽極/正孔輸送層/電子阻止層/発光層/正孔阻止層/電子輸送層/陰極
(v)陽極/正孔輸送層/電子阻止層/発光層/正孔阻止層/電子輸送層/陰極バッファー層/陰極
(vi)陽極/陽極バッファー層/正孔輸送層/電子阻止層/発光層/正孔阻止層/電子輸送層/陰極バッファー層/陰極
(vii)陽極/陽極バッファー層/正孔輸送層/電子阻止層/発光層/正孔阻止層/電子輸送層/陰極バッファー層/陰極
《阻止層(電子阻止層、正孔阻止層)》
本発明に係る阻止層(例えば、電子阻止層、正孔阻止層)について説明する。
正孔阻止層とは広い意味では電子輸送層の機能を有し、電子を輸送する機能を有しつつ正孔を輸送する能力が著しく小さい材料からなり、電子を輸送しつつ正孔を阻止することで電子と正孔の再結合確率を向上させることができる。
一方、電子阻止層とは広い意味では正孔輸送層の機能を有し、正孔を輸送する機能を有しつつ電子を輸送する能力が著しく小さい材料からなり、正孔を輸送しつつ電子を阻止することで電子と正孔の再結合確率を向上させることができる。また、後述する正孔輸送層の構成を必要に応じて電子阻止層として用いることができる。
正孔輸送層とは正孔を輸送する機能を有する材料を含み、広い意味で正孔注入層、電子阻止層も正孔輸送層に含まれる。正孔輸送層は単層もしくは複数層設けることができる。
電子輸送層とは電子を輸送する機能を有する材料からなり、広い意味で電子注入層、正孔阻止層も電子輸送層に含まれる。電子輸送層は単層もしくは複数層を設けることができる。
注入層は必要に応じて設け、電子注入層と正孔注入層があり、陽極と発光層または正孔輸送層の間、及び陰極と発光層または電子輸送層との間に存在させてもよい。
本発明の有機EL素子に係る陽極としては、仕事関数の大きい(4eV以上)金属、合金、電気伝導性化合物及びこれらの混合物を電極物質とするものが好ましく用いられる。このような電極物質の具体例としては、Au等の金属、CuI、インジウムチンオキシド(ITO)、SnO2、ZnO等の導電性透明材料が挙げられる。
一方、本発明に係る陰極としては、仕事関数の小さい(4eV以下)金属(電子注入性金属と称する)、合金、電気伝導性化合物及びこれらの混合物を電極物質とするものが用いられる。このような電極物質の具体例としては、ナトリウム、ナトリウム−カリウム合金、マグネシウム、リチウム、マグネシウム/銅混合物、マグネシウム/銀混合物、マグネシウム/アルミニウム混合物、マグネシウム/インジウム混合物、アルミニウム/酸化アルミニウム(Al2O3)混合物、インジウム、リチウム/アルミニウム混合物、希土類金属等が挙げられる。
本発明の有機EL素子に係る基体としては、ガラス、プラスチック等の種類には特に限定はなく、また透明のものであれば特に制限はないが、好ましく用いられる基板としては、例えばガラス、石英、光透過性樹脂フィルムを挙げることができる。特に好ましい基体は、有機EL素子にフレキシブル性を与えることが可能な樹脂フィルムである。
本発明の有機EL素子の作製方法の一例として、陽極/正孔注入層/正孔輸送層/発光層/正孔阻止層/電子輸送層/陰極バッファー層/陰極からなる有機EL素子の作製法について説明する。
本発明の表示装置について説明する。本発明の表示装置は上記有機EL素子を有する。
本発明の照明装置について説明する。本発明の照明装置は上記有機EL素子を有する。
《有機EL素子1−1の作製》
陽極としてガラス上にITOを150nm成膜した基板(NHテクノグラス社製:NA−45)にパターニングを行った後、このITO透明電極を設けた透明支持基板をiso−プロピルアルコールで超音波洗浄し、乾燥窒素ガスで乾燥し、UVオゾン洗浄を5分間行った。この透明支持基板を市販の真空蒸着装置の基板ホルダーに固定し、一方5つのタンタル製抵抗加熱ボートにα−NPD、H4、Ir−12、BCP、Alq3をそれぞれ入れ、真空蒸着装置(第1真空槽)に取り付けた。
有機EL素子1−1の作製において、表1に記載のように発光ホスト、発光ドーパント及び正孔阻止材料を変更した以外は同様にして、有機EL素子1−2〜1−30を作製した。
得られた有機EL素子1−1〜1−30を評価するに際しては、作製後の各有機EL素子の非発光面をガラスケースで覆い、厚み300μmのガラス基板を封止用基板として用いて、周囲にシール材として、エポキシ系光硬化型接着剤(東亞合成社製ラックストラックLC0629B)を適用し、これを上記陰極上に重ねて前記透明支持基板と密着させ、ガラス基板側からUV光を照射して、硬化させて、封止して、図5、図6に示すような照明装置を形成して評価した。
有機EL素子を室温(約23〜25℃)、2.5mA/cm2の定電流条件下による点灯を行い、点灯開始直後の発光輝度(L)[cd/m2]を測定することにより、外部取り出し量子効率(η)を算出した。ここで、発光輝度の測定はCS−1000(コニカミノルタセンシング製)を用いた。外部取り出し量子効率は有機EL素子1−1を100とする相対値で表した。
有機EL素子を室温下、2.5mA/cm2の定電流条件下による連続点灯を行い、初期輝度の半分の輝度になるのに要する時間(τ1/2)を測定した。発光寿命は有機EL素子1−1を100と設定する相対値で表した。
有機EL素子を室温下、2.5mA/cm2の定電流条件下による連続点灯を行った際の発光色を目視で評価した。
《有機EL素子2−1の作製》
25mm×25mm×0.5mmのガラス支持基板上に直流電源を用い、スパッタ法にてインジウム錫酸化物(ITO、インジウム/錫=95/5モル比)の陽極を形成した(厚み200nm)。この陽極の表面抵抗は10Ω/□であった。これにポリビニルカルバゾール(正孔輸送性バインダーポリマー)/Ir−13(青発光性オルトメタル化錯体)/2−(4−ビフェニリル)−5−(4−t−ブチルフェニル)−1,3,4−オキサジアゾール(電子輸送材)=200/2/50質量比を溶解したジクロロエタン溶液をスピンコーターで塗布し、100nmの発光層を得た。この有機化合物層の上にパターニングしたマスク(発光面積が5mm×5mmとなるマスク)を設置し、蒸着装置内で陰極バッファー層としてフッ化リチウム0.5nm及び陰極としてアルミニウム150nmを蒸着して陰極を設けて、青色発光の有機EL素子2−1を作製した。
有機EL素子2−1の作製において、表2に記載のように発光ドーパントを変更した以外は同様にして、有機EL素子2−2〜2−11を作製した。
得られた有機EL素子2−1〜2−11を評価するに際しては、作製後の各有機EL素子の非発光面をガラスケースで覆い、厚み300μmのガラス基板を封止用基板として用いて、周囲にシール材として、エポキシ系光硬化型接着剤(東亞合成社製ラックストラックLC0629B)を適用し、これを上記陰極上に重ねて前記透明支持基板と密着させ、ガラス基板側からUV光を照射して、硬化させて、封止して、図5、図6に示すような照明装置を形成して評価した。
東洋テクニカ製ソースメジャーユニット2400型を用いて、直流電圧を有機EL素子に印加して発光させ、10Vの直流電圧を印加した時の発光輝度(cd/m2)と2.5mA/cm2の電流を通じた時の発光効率(lm/W)を測定した。得られた結果を表2に示す。有機EL素子2−1を100とする相対値で表した。
《フルカラー表示装置の作製》
(青色発光素子の作製)
実施例1の有機EL素子1−12を青色発光素子として用いた。
実施例1の有機EL素子1−1において、Ir−12をIr−1に変更した以外は同様にして、緑色発光素子を作製し、これを緑色発光素子として用いた。
実施例1の有機EL素子1−1において、Ir−12をIr−9に変更した以外は同様にして、赤色発光素子を作製し、これを赤色発光素子として用いた。
《白色発光素子及び白色照明装置の作製−1》
実施例1の透明電極基板の電極を20mm×20mmにパターニングし、その上に実施例1と同様に正孔注入/輸送層としてα−NPDを25nmの厚さで成膜し、更にH4の入った前記加熱ボートと例示化合物29の入ったボート及びIr−9の入ったボートをそれぞれ独立に通電して、発光ホストであるCBPと発光ドーパントである例示化合物29及びIr−9の蒸着速度が100:5:0.6になるように調節し、膜厚30nmの厚さになるように蒸着し、発光層を設けた。
《白色発光素子及び白色照明装置の作製−2》
陽極として100mm×100mm×1.1mmのガラス基板上にITO(インジウムチンオキシド)を100nm製膜した基板(NHテクノグラス社製NA−45)にパターニングを行った後、このITO透明電極を設けた透明支持基板をイソプロピルアルコールで超音波洗浄し、乾燥窒素ガスで乾燥し、UVオゾン洗浄を5分間行った。
3 画素
5 走査線
6 データ線
7 電源ライン
10 有機EL素子
11 スイッチングトランジスタ
12 駆動トランジスタ
13 コンデンサ
A 表示部
B 制御部
102 ガラスカバー
105 陰極
106 有機EL層
107 透明電極付きガラス基板
108 窒素ガス
109 捕水剤
Claims (12)
- 下記一般式(1)で表される金属錯体を含有し、該金属錯体は、分子内に水素結合ドナー性の部分構造および水素結合アクセプター性の部分構造を有し、分子内で5員環または6員環状の水素結合を形成していることを特徴とする有機エレクトロルミネッセンス素子材料。
- 下記一般式(2)で表される金属錯体を含有し、該金属錯体が、分子内で5員環または6員環状の水素結合を形成していることを特徴とする有機エレクトロルミネッセンス素子材料。
- 下記一般式(3)で表される金属錯体を含有し、該金属錯体が、分子内で5員環または6員環状の水素結合を形成していることを特徴とする有機エレクトロルミネッセンス素子材料。
- 前記一般式(3)のY1、Y2が、各々−CR4=または−CR5=(ここで、R4、R5は各々水素原子または置換基を表す。)を表すことを特徴とする請求項3に記載の有機エレクトロルミネッセンス素子材料。
- 前記一般式(3)のR1が、メチル基または芳香族炭化水素基を表すことを特徴とする請求項3または4に記載の有機エレクトロルミネッセンス素子材料。
- 前記一般式(3)のR1が、2,6位に置換基を有するフェニル基であることを特徴とする請求項3または4に記載の有機エレクトロルミネッセンス素子材料。
- 前記水素結合ドナー性基が、アミノ基、アシルアミノ基、スルホニルアミノ基、水酸基、カルボキシル基、カルバモイル基、スルファモイル基、メルカプト基からなる群から選択される少なくとも一つの基であり、水素結合アクセプター基が、アルコキシ基、アリールオキシ基、アシル基、アルキルスルホニル基、アリールスルホニル基、ハロゲン原子かんらなる群から選択される少なくとも一つであることを特徴とする請求項2〜6のいずれか1項に記載の有機エレクトロルミネッセンス素子材料。
- 前記M1がIr原子を表すことを特徴とする請求項1〜7のいずれか1項に記載の有機エレクトロルミネッセンス素子材料。
- 前記ma2が0であることを特徴とする請求項1〜8のいずれか1項に記載の有機エレクトロルミネッセンス素子材料。
- 請求項1〜9のいずれか1項に記載の有機エレクトロルミネッセンス素子材料を発光層に含有することを特徴とする有機エレクトロルミネッセンス素子。
- 請求項10に記載の有機エレクトロルミネッセンス素子を備えたことを特徴とする表示装置。
- 請求項10に記載の有機エレクトロルミネッセンス素子を有することを特徴とする照明装置。
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