JP2009045419A - 消火栓格納箱 - Google Patents

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Abstract

【課題】 警告灯の破損等を防止しつつ視認性を損なわない警告灯を備えた消火栓格納箱を提供すること。
【解決手段】 前面側のパネルに警告灯が設けられた消火栓格納箱において、上記警告灯のレンズを前面板が平面状の略筒形状レンズとすると共に、上記レンズを、その前面板が上記パネルの前面と面一となるように当該パネルに設置する。また、内部に消火器具を格納する格納部を有する消火栓格納箱において、当該消火栓格納箱における前面側に位置する外周機枠部分に警告灯を設け、上記警告灯のレンズの前面板を平面状に形成し、かつ上記レンズの前面板が上記外周機枠部分の前面と面一となるように構成する。
【選択図】 図2

Description

本発明は消火栓格納箱の警告灯において、その警告灯の前面をパネル前面と面一の状態とし、良好な視認性を確保し得る警告灯を具備した消火栓格納箱に関するものである。
従来、屋内外で用いられている消火栓格納箱の警告灯は、特許文献1に示すように、略円錐状を成し、その筐体前面から前方に向けて突出した状態で固定されている。
或は、デザイン性を重視したものにあっては、特許文献2に示すように、その略円錐状の警告灯を筐体前面側から突出させた状態と格納箱内部に収納した状態とをとり得るように構成し、火災時以外は、警告灯を消火栓格納箱内に収納しておくものが提案されている。
実開平6−48706号 特開平7−155396号
ところで、特許文献1の消火栓格納箱の警告灯は筐体前面から相当程度突出しているので、例えば病院等において狭い廊下の壁に設置した場合は、各種医療機器の運搬時等に警告灯に衝突して警告灯を破損することが多いし、逆に医療機器が損傷を受けることもあった。また、体育館等に設置した場合においても、ボール等の衝突により警告灯が破損することがあった。
また、特許文献2の消火栓格納箱では、通常時は警告灯を収納しておくことで、上記警告灯の破損等の防止はできるが、警告灯の収納時は警告灯としての機能を果たし得ないので、緊急時において警告を行うことができないという課題がある。
本発明は、上記従来の装置に鑑みてなされたものであり、警告灯の破損等を防止しつつ、視認性を損なわない警告灯を備えた消火栓格納箱を提供することを目的とする。
上記の目的を達成するため本発明は、
第1に、前面側のパネルに警告灯が設けられた消火栓格納箱において、上記警告灯のレンズを前面板が平面状の略筒形状レンズとすると共に、上記レンズを、その前面板が上記パネルの前面と面一となるように当該パネルに設置したものであることを特徴とする消火栓格納箱により構成される。
第2に、上記略筒形状レンズは、略円柱形状レンズであることを特徴とする上記第1記載の消火栓格納箱により構成される。
このように構成すると、警告灯が消火栓格納箱前面と面一となって突出しないので、警告灯としての視認性を確保しながら、警告灯の破損、他の機器との衝突等の事故を防止することができる。
第3に、上記パネルの背後に上記レンズを前後方向に摺動案内する摺動案内機構を設け、上記警告灯を、そのレンズの前面板が上記パネルの前面と面一状態の警告灯収納位置と、上記レンズの前面板が上記パネル前面から前方側に突出した警告灯突出位置の2位置を取り得るように構成したものであることを特徴とする上記第1又は2記載の消火栓格納箱により構成される。
このように構成すると、消火栓格納箱の設置場所の各種状況に応じて、警告灯を収納位置にするか突出位置にするかを選択することができ、より適切な状態で消火栓格納箱を設置することができる。
第4に、内部に消火器具を格納する格納部を有する消火栓格納箱において、当該消火栓格納箱における前面側に位置する外周機枠部分に警告灯を設け、上記警告灯のレンズの前面板を平面状に形成し、かつ上記レンズの前面板が上記外周機枠部分の前面と面一となるように構成したものであることを特徴とする消火栓格納箱により構成される。
第5に、上記警告灯のレンズは横長長方形状又は縦長長方形状であることを特徴とする上記第4記載の消火栓格納箱により構成される。
このように構成すると消火栓格納箱の外周機枠部分に警告灯を一体に設けることができ、現場における消火栓格納箱の設置作業を効率化することができる。
第6に、上記外周機枠部分の背後に上記レンズを前後方向に摺動案内する摺動案内機構を設け、上記警告灯を、そのレンズの前面板が上記外周機枠部分の前面と面一状態の警告灯収納位置と、上記レンズの前面板が上記外周機枠部分の前面から前方側に突出した警告灯突出位置の2位置を取り得るように構成したものであることを特徴とする上記第4又は5記載の消火栓格納箱により構成される。
このように構成すると、消火栓格納箱の設置場所の各種状況に応じて、警告灯を収納位置にするか突出位置にするかを選択することができ、より適切な状態で消火栓格納箱を設置することができる。
第7に、上記摺動案内機構は、上記消火栓格納箱内に上記レンズの摺動方向に沿う案内シャフトを設置し、上記レンズが上記案内シャフトに沿って前後方向に摺動し得るように構成したものであることを特徴とする上記第3又は6記載の消火栓格納箱により構成される。
尚、上記第1乃至第7の発明において、「面一」とは、レンズの前面板がパネルの前面、或いは外周機枠部分の前面と段差のない状態となる場合と、多少の段差があるが略面一の状態とが含まれるものとする。また、「平面状」とは警告灯のレンズの前面板が平面である場合と共に、図6に示すようにアーチ状ではあるが略平面である場合も含まれるものとする。
本発明は上述のように構成したので、警告灯のレンズの前面板を平面状とし、かつ消火栓格納箱の前面と面一としたので、警告灯の視認性を確保しながら警告灯の破損や他の機器の損傷等を効果的に防止することができる。
また、狭い廊下や体育館のような場所においても、支障なく設置することができる消火栓格納箱を実現し得る。
また、警告灯を収納位置と突出位置に摺動可能としたので、設置位置の状況に応じて警告灯の視認性を確保しつつ、最適な状態で設置することができる消火栓格納箱を実現し得る。
以下、添付図面に基づいて本発明の一実施形態を詳細に説明する。
図1は、本発明に係る消火栓格納箱1の一実施形態を示す正面図であり、当該消火栓格納箱1は、警報ベル等の機器類が設置される上段格納部(格納部)3と、消火栓、消火用ホース等が格納される下段格納部(格納部)4とを有する外周機枠部分(フレーム)2によって構成されており、上段格納部3を閉鎖する前面側のパネル5の前面5aには上記上段格納部3内に設けられた警報ベルからの警報音を放出するための放音用穴部6と、本発明に係る警告灯レンズ(警告灯のレンズ)7を使用する警告灯7’と、警報音を発するための非常用スイッチ8とが横一列に取り付けられている。
上記下段格納部4には開閉扉9が開閉自在に設けられており、この下段格納部4内には上述のように消火栓と消火栓ホース等の消火器具類が格納されている。尚、9aは開閉扉9の取手である。
上記警告灯7’の警告灯レンズ7は、全体として後面開放の略筒形状レンズ(本実施形態の場合は略円柱形状レンズ)に構成され(図3参照)、その前面板7aは平面状に形成されており、その後端部は後方に向けて開放され、開放端部の周縁には水平方向の突出縁7bが全周に亙り設けられている。また、この警告灯レンズ7は赤色の透明又は半透明の樹脂成型によって構成されている。さらに、上記警告灯レンズ7の後端開放部は、複数のLED10が設置された基板11によって閉鎖されている(図2(a)(b))。
上記上段格納部3のパネル5には、上記警告灯レンズ7の外周より若干大きい円形開口部5bが貫通形成されている。
さらに上記パネル5の上記開口部5bの背面側周囲には、上記警告灯レンズ7を支持するための断面L型アングル12がその固定部12aを以って固着されており、上記警告灯レンズ7は上記開口部5bと上記アングル12における上記警告灯レンズ7の抜け止め用の後方支持縁12bとの間に、上記前面板7aを前方に向けた状態で装着されている。尚、上記後方支持縁12bは上記固定部12aに対して後方向けて直角に設けられた前後方向側部の後端から対向方向に直角に折曲形成されている。
さらに、上記L型アングル12の上記後方支持縁12b、上記基板11の外周縁部11a及び上記突出縁7bには上記警告灯レンズ7の周方向に沿う同一位置に所定間隔で貫通穴Pが設けられており、上記警告灯レンズ7の上記装着状態で、上記後方支持縁12bの背面側から上記後方支持縁12b、外周縁部11a、突出縁7bの各貫通穴Pに、上記レンズ7の摺動方向に沿う案内シャフト13を挿入し、当該シャフト13を上記基板11外周縁部11a及び上記突出縁7bの貫通穴Pを通してそのシャフト13の先端部を上記閉鎖パネル5の背面に当接させた状態で固定する。
そして、上記警告灯レンズ7は上記基板11と共に、上記貫通穴Pを介して上記案内シャフト13に沿って上記図2(a)の警告灯収納位置と、上記図2(b)の警告灯突出位置との間を前後方向に摺動可能に構成されている。図2(a)の警告灯収納位置においては、上記警告灯レンズ7の上記基板11の外周縁部11aが上記後方支持縁12bに当接し、このとき上記警告灯レンズ7の前面板7aの位置は、上記閉鎖パネル5の前面5a及び開閉扉9の前面(消火栓格納箱の前面)と面一(段差のない状態)となるように構成されている。
また、図2(b)の警告灯突出位置では、上記突出縁7bの前面側が上記開口部5b周縁の上記閉鎖パネル5背面に当接する位置まで前方に摺動し、上記警告灯レンズ7の円柱部7cの大半は上記開口部5bから突出した状態となる。この位置では、上記突出縁7bが開口部5b周縁のパネル背面に当接することで、警告灯レンズ7の抜け止めがなされるように構成している。尚、上記パネル5の背後に設けられた上記案内シャフト13、上記断面L型アングル12、外周縁部11a、突出部7b等により摺動案内機構が構成されている。
この警告灯レンズ7は、上記パネル5を外周機枠2から取り外し、該パネル5の背面側から上記警告灯レンズ7の基板11を前方に押すことによって案内シャフト13に沿ってスライドさせて図2(b)のように前方に突出させることができ(図2(b)の状態)、かかる突出状態において、前面側から上記警告灯レンズ7の前面板7aを後方に向けて押すことにより、案内シャフト13に沿ってスライドさせて図2(a)のように上記閉鎖パネル3内に収納することができる(図2(a)の状態)。
上記警告灯レンズ7の収納状態(図2(a))から上記突出状態(図2(b))への移動は、上記警告灯レンズ7をバネ等により常時前方に向けて附勢しておき、かつ収納状態にロックしておくことで、当該ロックを解除して、収納状態から突出状態への移動をワンタッチで行うように構成することもできる。
消防法によれば、警告灯は、取り付け面と15度以上の角度をなす方向から10m離れた位置からでも容易に識別できるものではなければならないとされているが、本発明に係る警告灯によると、図2(b)に示す突出状態は勿論、図2(a)に示す収納状態においても、上記警告灯レンズ7の前面板7aとパネル5の前面5a及び開閉扉9の前面が面一なので、上記消防法の規定によっても十分に警告灯の識別が可能となる(図2(a)参照)。
本発明は上述のように構成されるものであるから、警告灯レンズ7を収納状態とする場合は、図2(a)に示すように、警告灯レンズ7をパネル5の開口部5b背面(断面L型アングル12の内部)に収納して、当該警告灯レンズ7の前面板7aと上記閉鎖パネル5の前面5aとを面一状態とすればよい。
かかる状態においては、警告灯レンズ7が消火栓収納箱1の前面側から突出していないため、病院の廊下の壁面等の狭い場所において当該消火栓収納箱1を設置しても、警告灯レンズ7の損傷、或は運搬する医療機器等の損傷を防止することができる。また、体育館等に設置しても、警告灯レンズ7が突出していないので、ボール等が当接しても警告灯レンズ7が容易に損傷を受けることもない。
また、上記警告灯レンズ7は上記収納状態においても、その平面状の前面板7aが消火栓格納箱1の前面(パネル5の前面5a)と面一状態となっているので、消防法に定める識別条件(取り付け面と15度以上の角度をなす方向から10m離れた位置からでも容易に識別できるものではなければならない)を満たすことができ、収納時においても警告灯としての機能を何ら損なうこともなく、消火栓格納箱としての安全性を損なうこともない。
一方、警告灯レンズ7を突出させる場合は、パネル5を外し、警告灯レンズ7の突出縁7bが上記開口部5b周縁の閉鎖パネル5背面に当接するまで当該警告灯レンズ7を前方側に押し、その後パネル5を外周機枠2に取り付ければよい。そうすると、警告灯レンズ7はその円柱部7cの大半が前方側に突出するため、より視認性を高めることができる(図2(b))。
また、上記収納位置(図2(a))と上記突出位置(図2(b))との別は、例えば地下鉄等のホームへの設置を検討した場合、電車の運転士が上記警告灯レンズ7を運行信号と間違えないような設置位置であれば、警告灯レンズ7を突出させた視認性の高い状態で消火栓格納箱を設置し、上記運転士が警告灯レンズ7を運行信号と見間違える可能性のある設置位置であれば、警告灯レンズ7を収納した状態で消火栓格納箱を設置すること等が考えられる。このように、地下鉄ホーム等において、運行信号と消火栓警告灯の相違を明確化した状態で消火栓格納箱を設置することができ、消火栓格納箱1の設置場所の状況に応じた最適の状態で設置することができる。
勿論、狭い廊下或はボール等の衝突の可能性がある体育館等に設置する場合は、警告灯レンズ7を収納状態(図2(a))で設置することが好ましい。
以上、警告灯レンズ7を出没可能に設けた実施形態を説明したが、本件発明はこれに限らず、警告灯レンズ7を収納状態(図2(a))で固定としても良いし、警告灯レンズ7を突出状態(図2(b))で固定としても良く、この場合は、設置場所に応じて、警告灯レンズ7が収納状態の消火栓格納箱か、警告灯レンズ7が突出状態の消火栓格納箱を選択すればよい。
また、本実施形態では警告灯レンズ7は円柱形状としたが、正面視において正方形、長方形等の直方体形状レンズ(略筒形状レンズ)等であっても良い。
図4(a)乃至(c)に示すものは、本発明の他の実施形態であり、同図(a)は消火栓格納箱1の前面側に位置する上記外周機枠(フレーム)2の上辺部2a部分に前面が横細長長方形状(横長長方形状)の後面開放直方体形状の警告灯レンズ(警告灯のレンズ)14を設けたもの、同図(b)は上記前面側に位置する外周機枠(フレーム)2の上部の左側辺部2bの部分に前面が縦細長長方形状(縦長長方形状)の後面開放直方体形状の警告灯レンズ(レンズ)15を設けたもの、同図(c)は上記前面側に位置する外周機枠(フレーム)2の上部の右側辺部2cの部分に前面が縦細長長方形状(縦長長方形状)の後面開放直方体形状の警告灯レンズ(レンズ)16を設けたものである。尚、図4において図1と同一部分については同一符号を付している。
この警告灯レンズ14は、上記外周機枠2の上辺2aにおいて、図5(a)の警告灯収納状態と、図5(b)の警告灯突出状態との間を摺動可能に設けられている。その摺動の構造は図2(a)(b)と同様である。
即ち、上記警告灯レンズ14は、全体として後面開放の横長直方体形状に構成され、その前面板14aは平面状に形成されており、その後端部は後方に向けて開放され、開放端部の周縁には水平方向の突出縁14bが全周に亙り設けられている。また、この警告灯レンズ14は赤色の透明又は半透明の樹脂成型によって構成されている。さらに、上記警告灯レンズ14の後端開放部は、複数のLED10が設置された基板17によって閉鎖されている(図5参照)。
上記外周機枠2の上辺部2aには、上記警告灯レンズ14の外周より若干大きい長方形開口部2a’が貫通形成されている。さらに上辺部2aの上記開口部2a’の背面には、上記警告灯レンズ14の後端の抜け止めリブ19が上記フレーム2内面から対向方向に突設されており、上記警告灯レンズ14は上記開口部2a’と上記抜け止めリブ19との間に、上記前面板14aを前方に向けた状態で装着されている。
さらに、上記抜け止めリブ19、上記基板17の外周縁部17a及び上記突出縁14bには所定間隔で貫通穴Pが設けられており、上記警告灯レンズ14の上記装着状態で、上記抜け止めリブ19の背面側から上記各貫通穴Pに、上記レンズの摺動方向に沿う案内シャフト18を挿入し、当該シャフト18を上記基板17外周縁部17a及び上記突出部14bの貫通穴Pを通してその先端部を上記外周機枠2上辺部2aの開口部2a’背面側に当接させた状態で固定する。
これにより上記警告灯レンズ14は基板17と共に、上記貫通穴Pを介して上記案内シャフト18に沿って上記図5(a)の収納位置と、上記図5(b)の突出位置との間を前後方向に摺動可能に構成されている。図5(a)の警告灯収納位置においては、上記警告灯レンズ14の上記基板17の外周縁部17aが上記抜け止めリブ19に当接し、このとき上記警告灯レンズ14の前面板14aの位置は、上記上辺部2及び上記パネル5の前面5aと面一(段差のない状態)となるように構成されている。尚、上記案内シャフト18、抜け止めリブ19、外周縁部17a、突出縁14b等により摺動案内機構が設けられている。
また、図5(b)の突出位置では、上記突出縁14bの前面側が上記開口部2a’周縁の上記上辺部2a背面に当接する位置まで前方に摺動し、上記警告灯レンズ14の側面の大半は上記開口部2a’から突出した状態となる。この位置では、上記突出縁14bが開口部2a’周縁の上辺部2a背面に当接することで、警告灯レンズ14の抜け止めがなされるように構成している。
この警告灯レンズ14は、上記パネル5を外周機枠2から取り外し、該パネル5の背面側から上記警告灯レンズ14の基板17を前方に押すことによって図5(b)のように前方に突出させることができ(図5(b)の状態)、かかる突出状態において、前面側から上記警告灯レンズ14の前面板14aを後方に向けて押すことにより、図5(a)のように上記閉鎖パネル3内に収納することができる(図5(a)の状態)。
上記警告灯レンズ14の警告灯収納状態(図5(a))から上記警告灯突出状態(図5(b))への移動は、図2の実施形態同様に、上記警告灯レンズ14をバネ等により常時前方に向けて附勢しておき、かつ収納状態にロックしておくことで、当該ロックを解除してワンタッチで突出させるように構成することもできる。
この実施形態においても、警告灯の取り付け面と15度以上の角度をなす方向から10m離れた位置からでも容易に識別でき、消防法の基準を満たすことができる(図5(a)参照)。本発明に係る警告灯によると、図5(b)に示す突出状態は勿論、図5(a)に示す収納状態においても、上記警告灯レンズ14の前面板14aとフレーム2上辺部2a及び閉鎖パネル5の前面5aが面一なので、上記消防法の規定によっても十分に識別が可能となる(図5(a)参照)。
上記図4(b),(c)の実施形態における警告灯レンズ(警告灯のレンズ)15,16の構成も上記図4(a)と同様の構造であり、図5(a)の収納位置と図5(b)の突出位置との間で摺動可能に構成されている。
上記図4の実施形態においても、上記図1の実施形態と同様の作用効果を奏すると共に、警告灯レンズ14,15,16を消火栓収納箱1の外周機枠2に一体的に設置することができるので、従来のように、設置現場において、消火栓格納箱の外周機枠とは別にパネルの警告灯のみの組み付け作業を行う必要がなく、消火栓格納箱の設置作業を効率化することができる。
尚、上記実施形態において警告灯レンズは前面が細長直方体形状のものを示したが、これに限らず、例えば前面が正方形状又は円形状のレンズを複数個、横或は縦に並列状態で設置しても良い。
図6に示すものは、本発明における他の実施形態であり、警告灯レンズ(警告灯のレンズ)20の前面板20aを緩やかなアーチ状(略平面)に形成したものである。尚同図において、図2と同一部分については同一符号を付してその説明を省略する。この警告灯レンズ20は、消火栓格納箱1の前面のパネル5から上記アーチ状の前面板20aが多少突出する形となるが、上記パネル5と面一(略面一)に構成されている。このように構成すると、側面方向からの警告灯の視認性をより高くすることができる。
尚、本発明において、「面一」とはレンズの面がパネル5の前面、或いは外周機枠部分2の前面と段差のない状態となる場合と、例えば図6に示すように、警告灯レンズ20の前面板20aが緩やかなアーチ状で多少の段差があるが略面一の状態、或いはレンズが平面ではあるが、レンズ面がパネル5或いは外周機枠部分2の前面から多少突出して多少の段差があるが略面一の場合とが含まれるものとする。また、「平面状」とは警告灯のレンズの前面板が平面である場合と共に、図6に示すように例えば緩やかなアーチ状ではあるが略平面の場合も含まれるものとする。
以上、警告灯レンズ14,15,16,20を出没可能に設けた実施形態を説明したが、本件発明はこれに限らず、警告灯レンズ14,15,16,20を収納状態(図5(a))で固定としても良いし、警告灯レンズ14,15,16,20を突出状態(図5(b))で固定としても良く、この場合は、設置場所に応じて、警告灯レンズ14,15,16が収納状態の消火栓格納箱か、警告灯レンズ14,15,16,20が突出状態の消火栓格納箱を選択すればよい。
また、上記実施形態では、収納位置(図2(a)、図5(a)、図6)と突出位置(図2(b)、図5(b))の二位置間を出没可能の場合を説明したが、上記二位置の間の任意の位置で固定できるように構成しても良い。即ち、上記消火栓収納箱1の設置位置に応じて、二位置間の最適の位置にて固定できるように構成することで、最適の突出量にて警告灯レンズを固定することができる。尚、レンズの固定は、例えば貫通孔Pに雌螺子を設け、案内シャフト13を雄螺子とすることで両者の螺合関係により案内シャフト13の回転により警告灯レンズを出没可能とすることが考えられる。
以上のように、本発明によれば、警告灯レンズの前面板を平面状とし、かつ消火栓格納箱の前面と面一としたので、警告灯の視認性を確保しながら警告灯に運搬機器が衝突することによる警告灯の破損や、他の機器の損傷等を効果的に防止することができる。
また、警告灯を収納状態としてその前面板を消火栓格納箱の前面と面一とすることができるので、狭い廊下や体育館のような場所においても、警告灯の破損を防止し得て、何ら支障なく設置することができる。
また、警告灯を収納位置と突出位置に摺動可能としたので、設置位置の状況に応じて警告灯の視認性を確保しつつ、警告灯の最適な状態で消火栓格納箱を設置することができるものである。
本発明によると、病院、学校等の棟内、体育館等の運動施設内、地下鉄ホーム等、あらゆる場所に好適に設置し得る消火栓格納箱を実現し得る。
本発明に係る消火栓格納箱の正面図である。 (a)は図1のA−A線断面図であり、警告灯レンズの収納状態を示す図、(b)は図1のA−A線断面図であり、警告灯レンズの突出状態を示す図である。 警告灯レンズの斜視図である。 (a)乃至(c)は消火栓格納箱の他の実施形態の正面図である。 (a)は図4(a)のB−B線断面図であり、警告灯レンズの収納状態を示す図、(b)は同上断面図における警告灯レンズの突出状態を示す図である。 警告灯レンズの他の実施形態を示す消火栓格納箱の縦断面図である。
符号の説明
1 消火栓格納箱
2 外周機枠
2a 上辺部
2b 左側辺部
2c 右側辺部
3 上側格納部
4 下側格納部
5 パネル
5a 前面
7,14,15,16,20 警告灯レンズ
7’ 警告灯
7a,14a 前面板
7b 突出縁
11a 外周縁部
12 断面L型アングル
12b 後方支持縁
13,18 案内シャフト
19 抜け止めリブ
P 貫通穴

Claims (7)

  1. 前面側のパネルに警告灯が設けられた消火栓格納箱において、
    上記警告灯のレンズを前面板が平面状の略筒形状レンズとすると共に、
    上記レンズを、その前面板が上記パネルの前面と面一となるように当該パネルに設置したものであることを特徴とする消火栓格納箱。
  2. 上記略筒形状レンズは、略円柱形状レンズであることを特徴とする請求項1記載の消火栓格納箱。
  3. 上記パネルの背後に上記レンズを前後方向に摺動案内する摺動案内機構を設け、
    上記警告灯を、そのレンズの前面板が上記パネルの前面と面一状態の警告灯収納位置と、上記レンズの前面板が上記パネル前面から前方側に突出した警告灯突出位置の2位置を取り得るように構成したものであることを特徴とする請求項1又は2記載の消火栓格納箱。
  4. 内部に消火器具を格納する格納部を有する消火栓格納箱において、
    当該消火栓格納箱における前面側に位置する外周機枠部分に警告灯を設け、
    上記警告灯のレンズの前面板を平面状に形成し、
    かつ上記レンズの前面板が上記外周機枠部分の前面と面一となるように構成したものであることを特徴とする消火栓格納箱。
  5. 上記警告灯のレンズは横長長方形状又は縦長長方形状であることを特徴とする請求項4記載の消火栓格納箱。
  6. 上記外周機枠部分の背後に上記レンズを前後方向に摺動案内する摺動案内機構を設け、
    上記警告灯を、そのレンズの前面板が上記外周機枠部分の前面と面一状態の警告灯収納位置と、上記レンズの前面板が上記外周機枠部分の前面から前方側に突出した警告灯突出位置の2位置を取り得るように構成したものであることを特徴とする請求項4又は5記載の消火栓格納箱。
  7. 上記摺動案内機構は、上記消火栓格納箱内に上記レンズの摺動方向に沿う案内シャフトを設置し、上記レンズが上記案内シャフトに沿って前後方向に摺動し得るように構成したものであることを特徴とする請求項3又は6記載の消火栓格納箱。
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