JP2009043428A - 発電装置 - Google Patents

発電装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2009043428A
JP2009043428A JP2007204100A JP2007204100A JP2009043428A JP 2009043428 A JP2009043428 A JP 2009043428A JP 2007204100 A JP2007204100 A JP 2007204100A JP 2007204100 A JP2007204100 A JP 2007204100A JP 2009043428 A JP2009043428 A JP 2009043428A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
thermoelectric element
type thermoelectric
fuel
fuel cell
electromotive force
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2007204100A
Other languages
English (en)
Other versions
JP5106944B2 (ja
Inventor
Naoki Uchiyama
直樹 内山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Atsumitec Co Ltd
Original Assignee
Atsumitec Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Priority to JP2007204100A priority Critical patent/JP5106944B2/ja
Application filed by Atsumitec Co Ltd filed Critical Atsumitec Co Ltd
Priority to CN2008801023569A priority patent/CN101779317B/zh
Priority to PCT/JP2008/063972 priority patent/WO2009020100A1/ja
Priority to US12/671,860 priority patent/US20110165440A1/en
Priority to EP08792169.8A priority patent/EP2178143B1/en
Priority to CA2694628A priority patent/CA2694628C/en
Priority to KR1020107001963A priority patent/KR101395528B1/ko
Publication of JP2009043428A publication Critical patent/JP2009043428A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5106944B2 publication Critical patent/JP5106944B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H10SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H10NELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H10N10/00Thermoelectric devices comprising a junction of dissimilar materials, i.e. devices exhibiting Seebeck or Peltier effects
    • H10N10/10Thermoelectric devices comprising a junction of dissimilar materials, i.e. devices exhibiting Seebeck or Peltier effects operating with only the Peltier or Seebeck effects
    • H10N10/17Thermoelectric devices comprising a junction of dissimilar materials, i.e. devices exhibiting Seebeck or Peltier effects operating with only the Peltier or Seebeck effects characterised by the structure or configuration of the cell or thermocouple forming the device
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01MPROCESSES OR MEANS, e.g. BATTERIES, FOR THE DIRECT CONVERSION OF CHEMICAL ENERGY INTO ELECTRICAL ENERGY
    • H01M8/00Fuel cells; Manufacture thereof
    • H01M8/04Auxiliary arrangements, e.g. for control of pressure or for circulation of fluids
    • H01M8/04007Auxiliary arrangements, e.g. for control of pressure or for circulation of fluids related to heat exchange
    • H01M8/04067Heat exchange or temperature measuring elements, thermal insulation, e.g. heat pipes, heat pumps, fins
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01MPROCESSES OR MEANS, e.g. BATTERIES, FOR THE DIRECT CONVERSION OF CHEMICAL ENERGY INTO ELECTRICAL ENERGY
    • H01M8/00Fuel cells; Manufacture thereof
    • H01M8/10Fuel cells with solid electrolytes
    • H01M8/12Fuel cells with solid electrolytes operating at high temperature, e.g. with stabilised ZrO2 electrolyte
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01MPROCESSES OR MEANS, e.g. BATTERIES, FOR THE DIRECT CONVERSION OF CHEMICAL ENERGY INTO ELECTRICAL ENERGY
    • H01M2250/00Fuel cells for particular applications; Specific features of fuel cell system
    • H01M2250/40Combination of fuel cells with other energy production systems
    • H01M2250/402Combination of fuel cell with other electric generators
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02BCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO BUILDINGS, e.g. HOUSING, HOUSE APPLIANCES OR RELATED END-USER APPLICATIONS
    • Y02B90/00Enabling technologies or technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
    • Y02B90/10Applications of fuel cells in buildings
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E60/00Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
    • Y02E60/30Hydrogen technology
    • Y02E60/50Fuel cells

Landscapes

  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Manufacturing & Machinery (AREA)
  • Sustainable Development (AREA)
  • Sustainable Energy (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • Electrochemistry (AREA)
  • General Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Fuel Cell (AREA)
  • Electrolytic Production Of Non-Metals, Compounds, Apparatuses Therefor (AREA)

Abstract

【課題】簡易な構成でコスト低減を図り、高い信頼性を有する燃料電池セルと熱電素子を用いた効率の高い発電装置を実現する。
【解決手段】ガス流路11の内部11aから外部11bにかけて位置づけられてゼーベック効果で起電力を生じ且つ燃料電池セ20の空気極として動作するP型熱電素子30、および燃料ガス流路内部から外部にかけて位置づけられてゼーベック効果で起電力を生じ且つ燃料電池セル20の燃料極として動作するN型熱電素子40の、双方若しくは一方を燃料電池セルの空気極または燃料極に使用することで燃料電池セルと熱電素子とを一体化する。さらに燃料ガス流路内部から外部にかけて位置づけられたP型熱電素子30’またはN型熱電素子40’を燃料電池セル20に電気的に直列接続する。
【選択図】図1

Description

本発明は、燃料電池セルおよび熱電素子を用いた発電装置に関するものである。
燃料電池は、電解質に燃料極と空気極とを接合等した燃料電池セルを所定の発電開始温度以上に(例えば外部ヒータ等で加熱し)維持しながら、燃料ガス等を供給して発電を行うものである。中でも固体酸化物型燃料電池(solid oxide fuel cell:SOFC)は、固体酸化物からなる電解質に燃料極(水素極)と空気極(酸素極)とを接合等した固体酸化物型燃料電池セルを用いて、燃料極に燃料ガスを、空気極に空気等をそれぞれ供給して、高出力の電力を発生させることができる。また固体酸化物型燃料電池は、水素ガスだけでなく一酸化炭素を多量に含むガスも燃料ガスとして使用できることに加え、内部改質方式を採用することができ、また燃料電池セルの発熱を利用して、装置の小型化と高効率化を実現できる。こうした固体酸化物型燃料電池としては、燃料極と空気極とをセパレータで遮って、燃料極に燃料ガスを、空気極に空気等を供給する二室型固体酸化物型燃料電池が一般的だが、セパレータを用いず、燃料ガスと空気等を混合した発電開始温度以上の高温ガス内に燃料電池セルを位置づける単室型固体酸化物型燃料電池も実用化されている。
しかし燃料電池は、燃料電池セルを加熱するための熱エネルギーおよび燃料電池セルが発する熱エネルギーの多くを排出してしまうため、発電効率にさらなる改善の余地がある。そこで燃料極と空気極の何れか一方に結合した熱電素子を用いて、燃料電池が排出する熱エネルギーを熱電素子のゼーベック効果で電力に変換する技術が提案された(特許文献1および2)。
特開2002−141077号公報 特表2006−527905号公報
しかし、何れの技術も、燃料極および空気極とは別個の熱電素子を必要とするため、発電装置の構成部品が増えて、装置の複雑化と材料費等のコストアップを招来してしまう。また、燃料電池セルと熱電素子とがそれぞれ別個に発電を行うため、燃料電池セルと熱電素子の電気的接続(以下、電気的接続を単に「接続」と表示することがある)が複雑化して、材料費等のコストアップを招来してしまう。また、高温環境下で動作する燃料電池セルにおいては、信頼性向上のため接合部を少なくすることが望ましく、特に単室型固体酸化物型燃料電池では、燃料電池セルが燃料ガスと空気等を混合した高温ガスにさらされるため、燃料電池セルと熱電素子の接合部が増えることは、信頼性の観点から好ましいものではない。
そこで本発明は、燃料電池セルと熱電素子を用いて発電効率を向上させた発電装置において、その構成および電気的接続を簡単化して、コストを低減するとともに高い信頼性を実現することを目的とするものである。
上記課題を解決するため、本発明に係る発電装置(請求項1)は、燃料極と空気極に挟持された電解質を有して、高温の燃料ガスが通流する燃料ガス流路内部において単室型燃料電池として電力を発生する燃料電池セルと、燃料ガス流路内部から外部にかけて位置づけられたP型熱電素子(P型半導体で形成された熱電素子)およびN型熱電素子(N型半導体で形成された熱電素子)を有している。そして該発電装置は、P型熱電素子が燃料電池セルの空気極として動作し、またはN型熱電素子が燃料電池セルの燃料極として動作する(すなわち空気極がP型熱電素子を兼ねる、または燃料極がN型熱電素子を兼ねる)ように構成されるものである。
かかる発電装置においては、燃料電池セルが電力を発生するとともに、P型熱電素子は、燃料ガス流路内外の温度差(燃料ガス流路の内部が高温側になる)によるゼーベック効果で、燃料ガス流路内部側から外部側に電流を流す起電力を生じ、同様にN型熱電素子は、燃料ガス流路外部側から内部側に電流を流す起電力を生じる。したがって該発電装置では、燃料電池セルの起電力に、P型熱電素子の起電力またはN型熱電素子の起電力が加算される。
また第1および第2の燃料電池セルを用い、P型熱電素子およびN型熱電素子を燃料ガス流路内部から外部にかけて位置づけ、そしてN型熱電素子が第1の燃料電池セルの燃料極として動作し、且つP型熱電素子が第2の燃料電池セルの空気極として動作する発電装置では、P型熱電素子とN型熱電素子が燃料ガス流路外部において電気的に接続される結果、第1の燃料電池セルの起電力、P型熱電素子の起電力、N型熱電素子の起電力、および第2の燃料電池セルの起電力が加算される(請求項2)。
また燃料電池セルと、燃料ガス流路内部から外部にかけて位置づけられたP型熱電素子またはN型熱電素子を有し、P型熱電素子が燃料電池セルの空気極として動作し、またはN型熱電素子が燃料電池セルの燃料極として動作する発電装置では、燃料電池セルの起電力に、P型熱電素子の起電力またはN型熱電素子の起電力が加算される(請求項3)。
また燃料ガス流路内部から外部にかけて位置づけられN型熱電素子として動作する燃料極と、燃料ガス流路内部から外部にかけて位置づけられP型熱電素子として動作する空気極とに挟持された電解質を有して、燃料ガス流路内部において単室型燃料電池として電力を発生する第1および第2の燃料電池セルを有し、第1の燃料電池セルの燃料極と、第2の燃料電池セルの空気極とが、燃料ガス流路外部において電気的に接続された発電装置では、第1の燃料電池セル燃料電池セルの起電力に、P型熱電素子の起電力、N型熱電素子起電力および第2の燃料電池セルの起電力が加算される(請求項4)。
また燃料ガス流路内部から外部にかけて位置づけられN型熱電素子として動作する燃料極と、燃料ガス流路内部から外部にかけて位置づけられP型熱電素子として動作する空気極とに挟持された電解質を有して、燃料ガス流路内部において単室型燃料電池として電力を発生する燃料電池セルを形成した発電装置では、燃料電池セルの起電力に、P型熱電素子の起電力およびN型熱電素子起電力が加算される(請求項5)。
以上のように本発明に係る発電装置では、燃料ガス流路内部から外部にかけて位置づけられてゼーベック効果で起電力を生じるN型熱電素子が、燃料電池セルの燃料極として動作することができ、また燃料ガス流路内部から外部にかけて位置づけられてゼーベック効果で起電力を生じるP型熱電素子が、燃料電池セルの空気極として動作することができる。かかるP型熱電素子およびN型熱電素子の双方もしくは一方を有する燃料電池セルは、燃料極および空気極の双方もしくは一方を熱電素子と一体化することができるから(燃料極と熱電素子の接合部および空気極と熱電素子の接合部の双方もしくは一方をなくすことができるから)、本発明に係る発電装置は、高い信頼性の実現に加え、発電装置の構成部品が少なくすることができて、装置の簡素化とコストダウンを実現することができる。
以下、図面を参照し、本発明に係る発電装置を説明する。
図1、図2および図3を用いて、本発明の一実施例(実施例1)にかかる発電装置10aを説明する。ここで図1は、発電装置10aのガス流路11(燃料ガス流路)の軸方向における断面概略構成を示し、図2(a)および図2(b)は、それぞれガス流路11のX1−X1断面およびX1’−X1’断面を示す。ここで燃料ガスは、ガス流路11の内部11aを図1中の矢印Aの方向に通流する(以下、燃料ガスの通流方向を「通流方向A」と表示することがある)。図3は、発電装置10aの出力電力を増大させるための電気的接続を説明する図である。
(発電装置、燃料電池セルおよび熱電素子等の構成等について)
発電装置10aは、ガス流路11、燃料電池セル20a、P型熱電素子30、N型熱電素子40’を有している。燃料電池セル20aは、固体酸化物型電解質21、燃料極22、および空気極として動作するP型熱電素子30を有し、図示しない支持部材でガス流路11の内部11aに位置づけられて、単室型固体酸化物型燃料電池セルとして動作するものである。
発電装置10aでは、N型熱電素子40’が通流方向Aの上流側に、P型熱電素子30が下流側に位置づけられている。そしてP型熱電素子30およびN型熱電素子40’は、通流方向Aと一致する平面上において、ガス流路11(燃料ガス流路を形成する管路)を貫通するように離間して位置づけられ、P型熱電素子30の他端側30b近傍およびN型熱電素子40’の他端側40’b近傍がガス流路11の外部11bに位置づけられ、残余の部分がガス流路11の内部11aに収容されている。さらにP型熱電素子30の他端側30bおよびN型熱電素子40’の他端側40’bが導体24で接続されて(あるいは直接接続されて)、P型熱電素子30とN型熱電素子40’が電気的に直列接続されている。かくして、燃料電池セル20aおよびN型熱電素子40’は、第1の発電モジュール51を形成する。もちろんP型熱電素子30およびN型熱電素子40’は、ガス流路11に対し電気的に絶縁されている(絶縁部材については図示せず)。
次に、燃料電池セル20a、P型熱電素子30およびN型熱電素子40’等の形状等を説明する。
固体酸化物型電解質21および燃料極22は、何れも略平板形状を有し、固体酸化物型電解質21の一方の面21aに燃料極22が接合された状態で、通流方向Aと平行するようにガス流路11の例えば中心軸近傍に位置づけられている。こうして燃料極22は、燃料ガスの流れにさらされる。固体酸化物型電解質21は、例えば通流方向Aの長さが55mm、幅15mm、そして厚さが0.5mmであり、燃料極22は、通流方向Aの長さが50mm、幅10mm、そして厚さが0.1mmである。
P型熱電素子30は、断面略T字状を有し、T字頭部となるP型熱電素子30の一端側30aで固体酸化物型電解質21の他方の面21bに接合している。P型熱電素子30は、例えば、T字頭部の幅が10mm、T字頭部の厚さが0.1mm、通流方向Aの長さが50mm、一端側30aと他端側30bの間の部分の厚さが8mmである。N型熱電素子40’は、平板形状を有し、例えば、通流方向Aの長さが50mm、図1中の高さ方向の寸法が30mm、そして厚さが8mmである。P型熱電素子30およびN型熱電素子40’は、何れもガス流路11の管径に適合する長さを有し、且つそれらの一端側と他端側の間の部分(平板形状部分)が、通流方向Aと平行するように位置づけられて、燃料ガスの流れにさらされる。
燃料電池セル20a、および各熱電素子等の組成は次のとおりである。
燃料電池セル20aの固体酸化物型電解質21は、例えば、8mol−YSZ(イットリア安定化ジルコニア)、5mol−YSZ、SDC(スカンジナドープドセリア)、GDC(ガドリウムドープドセリア)、またはScSZ(スカンジア安定化ジルコニア)等で形成することができる。燃料極22は、例えば、NiO+YSZ、NiO+SDC、NiO+GDC、LSCM(ランタンストロンチウムコバルトマンガナイト)、またはFeO等で形成することができる。
燃料電池セル20aの空気極として動作することができるP型熱電素子30は、例えば、Ba0.5Sr0.5Co0.8Fe0.232+d(BSCF、バリウム・ストロンチウム・コバルト・鉄・オキサイド)、SrFe5.88Ni0.1213+d(ストロンチウム・鉄・ニッケル・オキサイド)、Sr3.84Ca0.16Fe5.88Ni0.1213+d(ストロンチウム・カルシウム・鉄・ニッケル・オキサイド)、Sr1.2Ca2.8Fe5.88Ni0.1213+d(ストロンチウム・カルシウム・鉄・ニッケル・オキサイド)、CaFe5.88Ni0.1213+d(カルシウム・鉄・ニッケル・オキサイド)、Sr3.5La0.5Fe5.88Ni0.1213+d(ストロンチウム・ランタン・鉄・ニッケル・オキサイド)、Sr3.5La0.5Fe13+d(ストロンチウム・ランタン・鉄・オキサイド)、Ca3.5La0.5Fe5.88Ni0.1213+d(カルシウム・ランタン・鉄・ニッケル・オキサイド)等の金属粉末を焼成等したものであり、単一もしくは複数の金属粉末からなるものである。
N型熱電素子40’(燃料電池セル20aの燃料極もしくは空気極として動作するものではない)は、FeVAl0.9Si0.1等の金属粉末を焼成した電極であり、単一もしくは複数の金属粉末からなるものである。
(発電装置10aの動作等について)
発電装置10aでは、燃料ガスがガス流路11へと導入される(図1矢印A)。例えばガソリンエンジン等が排出する燃焼排ガス(例えばCHx、COx、Air等を含み、温度が摂氏500ないし1000度以上である燃焼排ガス)を燃料ガスとして、ガス流路11へと導入すると、燃焼排ガスは、N型熱電素子40’、P型熱電素子30および燃料電池セル20a等に接して、これらを加熱したのちガス流路11から排出される。
こうして加熱された燃料電池セル20aは、発電開始温度(例えば摂氏500ないし1000度)に達して、燃料電池セル20aの空気極として作用するP型熱電素子30において、燃焼排ガス中の空気(Air)から酸素イオン(O2−)が生成される。この酸素イオンは、固体酸化物型電解質21の内部をP型熱電素子30(空気極)から燃料極22へ移動する。こうして燃料電池セル20aは、燃料極22からP型熱電素子30(空気極)へと電流を流す起電力を発生する。また燃料極22へ移動した酸素イオンは、燃料極22においてCHxやCOxと反応して、二酸化炭素(CO)や水(HO)を生成する。かくして燃料電池セル20aは、電力を発生し、しかも燃焼排ガス中のCHxやCOxを二酸化炭素や水(水蒸気)にする(焼排ガスを浄化する)という効果を奏する。
またP型熱電素子30およびN型熱電素子40’は、摂氏500ないし1000度の燃焼排ガスが通流するガス流路11の内部11aと外部11b(例えば常温)との温度差で起電力を生じる。具体的には、P型熱電素子30は、その一端側30a(高温側)からその他端側30b(低温側)へと電流を流す起電力を発生し、そしてN型熱電素子40’は、その他端側40’b(低温側)からその一端側40’a(高温側)へと電流を流す起電力を発生する。かくして第1の発電モジュール51は、燃料電池セル20aの燃料極22からN型熱電素子40’の一端側40’aへと電流を流す起電力を生じ、その起電力は、燃料電池セル20aの起電力、P型熱電素子30の起電力およびN型熱電素子40’の起電力の合計電圧となる。なお、P型熱電素子30の他端側30bおよびN型熱電素子40’の他端側40’bを、熱電対の冷接点と考えることもできる。
ここで燃料電池セル20aの起電力は、1ボルト強であり、P型熱電素子30およびN型熱電素子40’の起電力は0.03ボルト程度である。したがって、第1の発電モジュール51を図3(a)に示すように(図3では、第1の発電モジュール51が電池の回路記号で表示されている)、複数直列接続したうえでインバータ回路等を用いれば、所望の直流電圧もしくは交流電圧を得ることができる。また複数の第1の発電モジュール51を、図3(b)に示すように並列接続することで発電装置10aの出力電流をふやすことができ、あるいは図3(c)に示すように直・並列接続することで発電装置10aの出力電圧および出力電流をふやすことができる。
(実施例1の変形例)
第1の発電モジュール51における燃料電池セル20の燃料極22を空気極23に、P型熱電素子30をN型熱電素子40に置き換えて燃料電池セル20’aとし、さらにN型熱電素子40’をP型熱電素子30’に置き換えることができる。かかる発電モジュールを発電モジュール51’とすると(該変形例において、第1の発電モジュール51と異なる構成要素については、図1および図2の括弧に示す)、その起電力は、第1の発電モジュール51と逆極性の起電力、すなわちP型熱電素子30’の一端側30’aから空気極23へと電流を流す起電力を発生する。ここでN型熱電素子40は、燃料電池セル20’aの燃料極として動作できるものであり、例えば、酸化チタン系合金、酸化マンガン系合金、もしくは酸化亜鉛系合金に、白金もしくは酸化ニッケルを分散させ、さらにイオン伝導性セラミックであるセリア系((60vol%−40vol%Ni)−GDC)合金もしくはジルコニア系(ScSZ)合金を分散させたうえで、焼成等によって形成したものである(なお、vol%は容量%であり、GDCはガドリウムドープドセリアであり、ScSZはスカンジア安定化ジルコニアである)。
またP型熱電素子30’(燃料電池セル20’aの燃料極もしくは空気極として動作するものではない)は、Fe0.9Ti0.1Al等の金属粉末を焼成した電極であり、単一もしくは複数の金属粉末からなるものである。
なお、上記何れの場合においても、P型熱電素子30(または30’)およびN型熱電素子40’(または40)は、何れが通流方向Aの上流側に位置してもよい。また通流方向Aと直交するガス流路11の断面形状が、例えば長円形状もしくは扁平形状である場合には、通流方向Aと直交する同一面上にP型熱電素子30(または30’)およびN型熱電素子40’(または40)を位置づけてもよい。
次に、図4を用いて、本発明の他の実施例(実施例2)にかかる発電装置10bを説明する。ここで図4(a)は、発電装置10bのガス流路11の軸方向における断面概略構成を示すものであり、図4(b)は、ガス流路11のX2−X2断面を示すものである。なお実施例1と同様の機能を有する構成要素には、同一の符号を附してその説明を省略する。
発電装置10bは、ガス流路11、燃料電池セル20b(第1の燃料電池セル)および燃料電池セル20c(第2の燃料電池セル)を有している(通流方向Aの上流側に燃料電池セル20bが位置し、下流側に燃料電池セル20cが位置している)。P型熱電素子30およびN型熱電素子40は、通流方向Aと一致する平面上において、ガス流路11を貫通するように離間して位置づけられている。燃料電池セル20bは、固体酸化物型電解質21、燃料極22、および空気極として動作することができるP型熱電素子30を有し、また燃料電池セル20cは、固体酸化物型電解質21、空気極23および燃料極として動作することができるN型熱電素子40を有している。
P型熱電素子30およびN型熱電素子40は、ガス流路11の内部11aから外部11bにかけて位置づけられてゼーベック効果による起電力を生じることができ、P型熱電素子30の他端側30bとN型熱電素子40の他端側40bは、ガス流路11の外部11bにおいて導体24で接続されている。かくして燃料電池セル20bおよび燃料電池セル20cは、電気的に直列接続された第2の発電モジュール52を形成する。なお発電装置10bでは、燃料極22および空気極23は、P型熱電素子30およびN型熱電素子40と同様のT字状の断面形状を有しているが、それらはすべてガス流路11の内部11aに位置している(燃料極22および空気極23は、発電装置10aと同様の平板形状であってもよい)。
発電装置10bでは、ガス流路11に流入した燃焼排ガスが、燃料電池セル20bおよび燃料電池セル20cを加熱してガス流路11から排出される。このとき、燃料電池セル20bは、燃料極22からP型熱電素子30(空気極)へと電流を流す起電力を発生するとともに、P型熱電素子30は、その一端側30aからその他端側30bへと電流を流す起電力を発生する。また燃料電池セル20cは、N型熱電素子40(燃料極)から空気極23へと電流を流す起電力を発生するとともに、N型熱電素子40は、その他端側40bからその一端側40aへと電流を流す起電力を発生する。こうして第2の発電モジュール52は、燃料電池セル20bの燃料極22から、料電池セル20cの空気極23へと電流を流す起電力を生じ、その起電力は、燃料電池セル20bおよび燃料電池セル20cの起電力、P型熱電素子30およびN型熱電素子40の起電力の合計電圧となる。もちろん第2の発電モジュール52を、図3と同様に直列・並列接続することもできる。
(実施例2の変形例)
発電装置10bにおいて、燃料電池セルを燃料電池セル20bだけとしたものである(図5)。この場合には、燃料電池セル20bおよびP型熱電素子30で第2の発電モジュール52’が形成され、その起電力は、燃料電池セル20bの起電力とP型熱電素子30の起電力の合計電圧となる。
次に、図6を用いて、本発明の他の実施例(実施例3)にかかる発電装置10cを説明する。ここで図6(a)は、発電装置10cのガス流路11の軸方向における断面概略構成を示すものであり、図6(b)は、ガス流路11のX3−X3断面を示すものである。なお前述した各実施例と同様の機能を有する構成要素には、同一の符号を附してその説明を省略する。
発電装置10cは、ガス流路11、燃料電池セル20dおよび燃料電池セル20eを有している(燃料電池セル20dが通流方向Aの上流側に位置している)。ここで燃料電池セル20dおよび燃料電池セル20eは、いずれも固体酸化物型電解質21、空気極として動作することができるP型熱電素子30、および燃料極として動作することができるN型熱電素子40を有している。固体酸化物型電解質21を挟持するP型熱電素子30およびN型熱電素子40のそれぞれの他端部側は、ガス流路11の相対する側に位置づけられて、P型熱電素子30およびN型熱電素子40は、ゼーベック効果による起電力を発生することができる。燃料電池セル20dのP型熱電素子30と燃料電池セル20eのN型熱電素子40は、通流方向Aと一致する平面上において、ガス流路11を貫通するように離間して位置づけられ、且つ導体24を介して接続されている。かくして燃料電池セル20dおよび燃料電池セル20eは、電気的に直列接続された第3の発電モジュール53を形成し、燃料電池セル20dの燃料極(N型熱電素子40)から燃料電池セル20eの空気極(P型熱電素子30)へと電流を流す起電力を生じる。第3の発電モジュール53では、燃料電池セル20dおよび燃料電池セル20eの起電力に、2つのP型熱電素子30および2つのN型熱電素子40の起電力が加算される。なお、燃料電池セル20dおよび20eにおけるP型熱電素子30およびN型熱電素子40は、ガス流路11の内部11aに温接点を有する熱電対と考えることもできる。
(実施例3の変形例1)
発電装置10cでは、図7に示すように、固体酸化物型電解質21の形状によっては、すべてのP型熱電素子30およびN型熱電素子40を、固体酸化物型電解質21の他方の面21bに接合することができる。この場合には、P型熱電素子30およびN型熱電素子40がすべて、通流方向Aと一致する平面上において、ガス流路11を貫通するように離間して位置づけられ、燃料電池セル20dのP型熱電素子30(空気極)と、燃料電池セル20eのN型熱電素子40(燃料極)とが電気的に接続される(発電モジュール53’が形成される)。
(実施例3の変形例2)
発電装置10cにおいて、燃料電池セルを燃料電池セル20dだけとしたものである(図8)。この場合には、燃料電池セル20d、P型熱電素子30(空気極)およびN型熱電素子40(燃料極)で発電モジュール53”が形成され、その起電力は、燃料電池セル20dの起電力に、P型熱電素子30およびN型熱電素子40を加算したものとなる。
なお、本発明にかかる発電装置は、各実施例に記載のものに限定されず、その趣旨を逸脱しない範囲において適宜変形することができる。例えば、ガス流路の内部における燃料電池セルおよび熱電素子の配置は、各実施例に記載のものに限定されず、燃料電池セル、P型熱電素子およびN型熱電素子等の組成・形状等も各実施例に記載のものに限定されない。
本発明の一実施例(実施例1)に係る発電装置の断面概略構成(ガス流路軸方向)を示す図である。 図1に示す発電装置の断面概略構成(ガス流路の中心軸と直交する断面)を示す図である。 図1に示す発電装置の出力電力を増加するための電気的な接続例を示す図である。 本発明の他の実施例(実施例2)に係る発電装置の断面概略構成を示す図である。 実施例2の変形例に係る発電装置の断面概略構成(ガス流路軸方向)を示す図である。 本発明の他の実施例(実施例3)に係る発電装置の断面概略構成を示す図である。 実施例3の変形例(変形例1)に係る発電装置の断面概略構成(ガス流路軸方向)を示す図である。 実施例3の変形例(変形例2)に係る発電装置の断面概略構成(ガス流路軸方向)を示す図である。
符号の説明
10a、10b、10c 発電装置
11 ガス流路(燃料ガス流路)
11a ガス流路の内部
11b ガス流路の外部
20a 燃料電池セル
20b、20d 燃料電池セル(第1の燃料電池セル)
20c、20e 燃料電池セル(第2の燃料電池セル)
21 固体酸化物型電解質(電解質)
22 燃料極
23 空気極
30、30’ P型熱電素子
40、40’ N型熱電素子

Claims (5)

  1. 燃料極と空気極に挟持された電解質を有して、高温の燃料ガスが通流する燃料ガス流路内部において単室型燃料電池として電力を発生する燃料電池セルと、前記燃料ガス流路内部から外部にかけて位置づけられたP型熱電素子およびN型熱電素子を有し、
    前記P型熱電素子が前記燃料電池セルの空気極として動作し、または前記N型熱電素子が前記燃料電池セルの燃料極として動作し、
    前記P型熱電素子と前記N型熱電素子が前記燃料ガス流路外部において電気的に接続されて、前記燃料電池セルの起電力に、前記P型熱電素子の起電力および前記N型熱電素子の起電力を加算することを特徴とする発電装置。
  2. 燃料極と空気極に挟持された電解質を有して、高温の燃料ガスが通流する燃料ガス流路内部において単室型燃料電池として電力を発生する第1および第2の燃料電池セルと、前記燃料ガス流路内部から外部にかけて位置づけられたP型熱電素子およびN型熱電素子を有し、
    前記N型熱電素子が前記第1の燃料電池セルの燃料極として動作し、且つ前記P型熱電素子が前記第2の燃料電池セルの空気極として動作し、
    前記P型熱電素子と前記N型熱電素子が前記燃料ガス流路外部において電気的に接続されて、前記第1の燃料電池セルの起電力に、前記N型熱電素子の起電力、前記P型熱電素子の起電力および前記第2の燃料電池セルの起電力を加算することを特徴とする発電装置。
  3. 燃料極と空気極に挟持された電解質を有して、高温の燃料ガスが通流する燃料ガス流路内部において単室型燃料電池として電力を発生する燃料電池セルと、前記燃料ガス流路内部から外部にかけて位置づけられたP型熱電素子またはN型熱電素子を有し、
    前記P型熱電素子が燃料電池セルの空気極として動作して、または前記N型熱電素子が燃料電池セルの燃料極として動作して、前記燃料電池セルの起電力に、前記前記P型熱電素子の起電力または前記N型熱電素子の起電力を加算することを特徴とする発電装置。
  4. 前記燃料ガス流路内部から外部にかけて位置づけられてN型熱電素子として動作する燃料極と、前記燃料ガス流路内部から外部にかけて位置づけられてP型熱電素子として動作する空気極とに挟持された電解質を有して、高温の燃料ガスが通流する燃料ガス流路内部において単室型燃料電池として電力を発生する第1および第2の燃料電池セルを有し、
    第1の燃料電池セルの燃料極と、第2の燃料電池セルの空気極とが、前記燃料ガス流路外部において電気的に接続されて、
    前記第1および第2の燃料電池セルの起電力に、前記各N型熱電素子の起電力および前記各P型熱電素子の起電力を加算することを特徴とする発電装置。
  5. 前記燃料ガス流路内部から外部にかけて位置づけられてN型熱電素子として動作する燃料極と、前記燃料ガス流路内部から外部にかけて位置づけられてP型熱電素子として動作する空気極とに挟持された電解質を有して、高温の燃料ガスが通流する燃料ガス流路内部において単室型燃料電池として電力を発生する燃料電池セルを有し、
    前記燃料電池セルの起電力に、前記N型熱電素子の起電力および前記P型熱電素子の起電力を加算することを特徴とする発電装置。
JP2007204100A 2007-08-06 2007-08-06 発電装置 Active JP5106944B2 (ja)

Priority Applications (7)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007204100A JP5106944B2 (ja) 2007-08-06 2007-08-06 発電装置
PCT/JP2008/063972 WO2009020100A1 (ja) 2007-08-06 2008-08-04 発電装置
US12/671,860 US20110165440A1 (en) 2007-08-06 2008-08-04 Electric Power Generation Device
EP08792169.8A EP2178143B1 (en) 2007-08-06 2008-08-04 Generator
CN2008801023569A CN101779317B (zh) 2007-08-06 2008-08-04 发电装置
CA2694628A CA2694628C (en) 2007-08-06 2008-08-04 Electric power generation device using a fuel cell and a thermoelectric element
KR1020107001963A KR101395528B1 (ko) 2007-08-06 2008-08-04 발전장치

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007204100A JP5106944B2 (ja) 2007-08-06 2007-08-06 発電装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2009043428A true JP2009043428A (ja) 2009-02-26
JP5106944B2 JP5106944B2 (ja) 2012-12-26

Family

ID=40341332

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2007204100A Active JP5106944B2 (ja) 2007-08-06 2007-08-06 発電装置

Country Status (7)

Country Link
US (1) US20110165440A1 (ja)
EP (1) EP2178143B1 (ja)
JP (1) JP5106944B2 (ja)
KR (1) KR101395528B1 (ja)
CN (1) CN101779317B (ja)
CA (1) CA2694628C (ja)
WO (1) WO2009020100A1 (ja)

Families Citing this family (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP2553739A2 (en) * 2010-03-30 2013-02-06 Tata Steel UK Limited Arrangement for generating electricity with thermoelectric generators and solar energy collector means
JP6217765B2 (ja) * 2016-01-25 2017-10-25 トヨタ自動車株式会社 車両の発電装置
JP7278030B2 (ja) * 2018-03-16 2023-05-19 株式会社アツミテック 熱電発電装置
KR20210080532A (ko) * 2018-10-30 2021-06-30 필립스 66 컴퍼니 열전기 강화 연료 전지들

Citations (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04280073A (ja) * 1991-03-08 1992-10-06 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> 固体電解質型燃料電池
JP2000173640A (ja) * 1998-12-03 2000-06-23 Tokyo Gas Co Ltd 熱電変換方法及び装置
JP2000243412A (ja) * 1999-02-23 2000-09-08 Ngk Spark Plug Co Ltd 単室型固体電解質型燃料電池
JP2002141077A (ja) * 2000-11-06 2002-05-17 Sony Corp 固体高分子電解質型燃料電池及び燃料電池スタック
JP2002280017A (ja) * 2001-03-21 2002-09-27 National Institute Of Advanced Industrial & Technology 単室型固体電解質型燃料電池及びその製造方法
JP2006527905A (ja) * 2003-06-16 2006-12-07 ルノー・エス・アー・エス 燃料電池の内部におけるゼーベック効果の利用による電気のコージェネレーション
JP2007200710A (ja) * 2006-01-26 2007-08-09 Nippon Oil Corp 固体酸化物形燃料電池スタック
JP2007227306A (ja) * 2006-02-27 2007-09-06 Atsumi Tec:Kk 発電装置
JP2008078334A (ja) * 2006-09-20 2008-04-03 National Institute Of Advanced Industrial & Technology 熱電素子

Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4104447B2 (ja) * 2002-12-16 2008-06-18 新光電気工業株式会社 燃料電池
US20060292411A1 (en) * 2003-12-30 2006-12-28 Lg Electronics Inc. Fuel cell system

Patent Citations (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04280073A (ja) * 1991-03-08 1992-10-06 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> 固体電解質型燃料電池
JP2000173640A (ja) * 1998-12-03 2000-06-23 Tokyo Gas Co Ltd 熱電変換方法及び装置
JP2000243412A (ja) * 1999-02-23 2000-09-08 Ngk Spark Plug Co Ltd 単室型固体電解質型燃料電池
JP2002141077A (ja) * 2000-11-06 2002-05-17 Sony Corp 固体高分子電解質型燃料電池及び燃料電池スタック
JP2002280017A (ja) * 2001-03-21 2002-09-27 National Institute Of Advanced Industrial & Technology 単室型固体電解質型燃料電池及びその製造方法
JP2006527905A (ja) * 2003-06-16 2006-12-07 ルノー・エス・アー・エス 燃料電池の内部におけるゼーベック効果の利用による電気のコージェネレーション
JP2007200710A (ja) * 2006-01-26 2007-08-09 Nippon Oil Corp 固体酸化物形燃料電池スタック
JP2007227306A (ja) * 2006-02-27 2007-09-06 Atsumi Tec:Kk 発電装置
JP2008078334A (ja) * 2006-09-20 2008-04-03 National Institute Of Advanced Industrial & Technology 熱電素子

Also Published As

Publication number Publication date
EP2178143A4 (en) 2014-01-22
CA2694628C (en) 2015-02-17
EP2178143A1 (en) 2010-04-21
EP2178143B1 (en) 2016-10-05
CN101779317B (zh) 2013-03-20
CN101779317A (zh) 2010-07-14
CA2694628A1 (en) 2009-02-12
KR101395528B1 (ko) 2014-05-14
KR20100045447A (ko) 2010-05-03
WO2009020100A1 (ja) 2009-02-12
US20110165440A1 (en) 2011-07-07
JP5106944B2 (ja) 2012-12-26

Similar Documents

Publication Publication Date Title
Singhal Solid oxide fuel cells for stationary, mobile, and military applications
JP5128777B2 (ja) 発電装置
JP2005518645A (ja) 燃料電池のスタッキングおよびシーリング
US20120178012A1 (en) Sealing member for solid oxide fuel cell and solid oxide fuel cell employing the same
JP2003243000A (ja) 固体酸化物形燃料電池システムおよびその制御方法
JP5551495B2 (ja) 燃料電池モジュール
JP5106944B2 (ja) 発電装置
KR20200138159A (ko) 금속 지지형 연료 전지 및 연료 전지 모듈
JP2007080760A (ja) 燃料電池
JP2009099267A (ja) 固体酸化物形燃料電池モジュール
JP2011023328A (ja) 一体型支持体を持つ燃料電池
JP4859375B2 (ja) 燃料電池発電システム
KR101119322B1 (ko) 연료전지의 직렬연결을 위한 매니폴드
Ramakumar Fuel cells-an introduction
US20200136156A1 (en) Thermoelectrically enhanced fuel cells
Rahman et al. Perovskite-Type Oxide-Based Dual Composite Cathode for Solid Oxide Fuel Cells: A Short Review
Joshi SURVEY ON DEVELOPMENT IN SOLID-OXIDE FUEL CELLS (SOFC)
Kee et al. Modeling electrochemistry and solid-oxide fuel cells: I. Basic principles
Kalra et al. Design of a High Temperature Solid Oxide Fuel Cell: A Review
Singhal Zirconia electrolyte based fuel cells
KR20200135764A (ko) 연료 전지 장치 및 연료 전지 장치의 운전 방법
KR20150066108A (ko) 휴대용 연료전지 시스템

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20100721

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20120912

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20121003

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5106944

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20181012

Year of fee payment: 6

S531 Written request for registration of change of domicile

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

S531 Written request for registration of change of domicile

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313532

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350