JP2009043086A - 文書管理システム、文書管理方法、コンピュータプログラム、および記憶媒体 - Google Patents

文書管理システム、文書管理方法、コンピュータプログラム、および記憶媒体 Download PDF

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Abstract

【課題】本発明の課題は、出力された文書とログを監査証跡として保存する文書管理システムを提供することにある。
【解決手段】上記課題を解決するために、本発明に係る文書管理システムは、複数の文書を管理する文書管理システムであって、複数の文書のうちユーザから選択された文書の複製を作成し、作成した複製を、文書管理システムに着脱可能なメディアに移動する移動手段と、選択された文書に対する移動の後の削除処理を禁止する禁止手段と、メディアが再び文書管理システムに装着された場合に、メディアに格納されている複製をメディアから削除すると共に、メディアに格納されている複製に対する特定の操作履歴があるか判断する判断手段とを備えたことを特徴とする。
【選択図】図4

Description

本発明は、出力された文書とログを監査証跡として保存する文書管理システム、文書管理方法、コンピュータプログラム、および記憶媒体に関する。
HD(ハードディスク)などの記憶装置を有し、印刷データや、印刷データに変換する前の文書を保存することのできる印刷装置が存在する。これらの中には、データの入出力手段としてリムーバブルメディアに対応するものも存在する。このような印刷装置においては、印刷装置のHDに保存された印刷データ、又は、文書をUSBメモリに保存して持ち出す、又は、スキャンした文書をデータとしてUSBメモリに保存し、持ち出す、と言ったことが可能になる。USBメモリで持ち出した文書は、別の(持ち出し先の)印刷装置に保存、又は、印刷することができる。また、USBメモリで持ち出した文書を、PC(パーソナルコンピュータ)で編集、保存して、別の印刷装置に保存、又は、印刷するといったケースも考えられる。
一方で、内部統制の施行により、社内の文書に対して、いつ、誰が、出力したかといったログを記録し、出力した文書を保存しておくこと(監査証跡)が重要な要件となっている。印刷装置内での文書の出力だけにとどまらず、印刷装置から文書をリムーバブルメディアで持ち出す場合においても、持ち出した先での出力ログを収集し、出力した文書を記録として保存しておきたいという要望がある。
このような問題を解決する方法として、リムーバブルメディアに印刷時のログを記録する技術が知られている(特許文献1)。
特開2005−100019号公報
しかしながら、リムーバブルメディアに印刷時のログを記録する方法では、リムーバブルメディアでデータを持ち出している間に、元のデータが削除されてしまう可能性がある。
その場合、リムーバブルメディアを持ち出したまま紛失してしまうと、リムーバブルメディアでデータを持ち出した記録が残っていても、どのようなデータを持ち出したのかを確認することはできない。あるいは、リムーバブルメディアでデータを持帰ったとしても、持ち出し先で編集されていた場合、もとのデータがどのようであったかを確認することができない。
一方で、リムーバブルメディアを持ち出したデータの削除を禁止した場合、持ち出した先でデータの出力や編集が行われずに持帰られた場合のように、本来、データを残す必要がないケースである。そのようなケースであっても印刷装置のHDにデータが残ってしまうため、HDの容量を圧迫してしまうという問題点があった。
上記課題を解決するために、本発明に係る文書管理システムは、複数の文書を管理する文書管理システムであって、複数の文書のうちユーザから選択された文書の複製を作成し、作成した複製を、文書管理システムに着脱可能なメディアに移動する移動手段と、選択された文書に対する移動の後の削除処理を禁止する禁止手段と、メディアが再び文書管理システムに装着された場合に、メディアに格納されている複製をメディアから削除すると共に、メディアに格納されている複製に対する特定の操作履歴があるか判断する判断手段と、判断手段で特定の操作履歴があると判断した場合には、文書に対する削除処理の禁止を解除せず、判断手段で特定の操作履歴が無いと判断した場合には、文書に対する削除処理の禁止を解除する制御手段とを備え、特定の操作履歴とは、印刷、保存、プリントスクリーンの履歴であることを特徴とする。
本発明により、リムーバブルメディアでデータを持ち出し、リムーバブルメディアを持ち出したまま紛失しても、どのようなデータを持ち出したのかを確認することができる。持ち出し先で編集して持帰った場合でも、もとのデータがどのようであったかを確認することができる。さらに、持ち出した先でデータの出力や編集が行われずに持帰られた場合のように、本来、データを残す必要がないケースでは、データを残さないようにして、印刷装置のHDの容量が圧迫されるのを防ぐことができる。
以下、本発明の実施形態について図面を参照して詳細に説明する。まず、本発明の前提となる文書管理システムについて説明する。
図1は、本発明の実施形態に係る文書管理システムを示す図である。
図1において、符号101、102、103は、支店や事業所と言った地理的に離れた拠点を示している。拠点101と拠点103には、印刷装置104が設置されている。印刷装置104は、ネットワーク経由で送信された文書、又は、スキャナで読み取られた文書を文書として格納することが可能なMFP(Multi Functional Peripheral)である。拠点102には、PC(パーソナルコンピュータ)105が配置されている。
図1に示されているメモリメディア106は、PC105や印刷装置104に着脱可能なUSBメモリなどのリムーバルメディアである。メモリメディア106は、文書を格納する。また、メモリメディア106は、各拠点間での文書の移動に用いられる。
図1に示されている符号107〜112は、ユーザが各拠点で要求するタスクを表している。最初に、ユーザは、拠点101で印刷装置104に格納された文書、又は、スキャナで、読取りタスク107により読み取られた文書を、メモリメディア106に格納して持ち出す(符号109)ことを要求する。ユーザは、メモリメディア106を持って移動し、拠点102に配置されたPC105で、メモリメディア106に格納された文書を閲覧(符号110)、編集(符号111)、印刷(符号112)することを要求する。あるいは、ユーザは、拠点103に設定された印刷装置104で、メモリメディア106に格納された文書を印刷する(符号112)ことを要求する。最終的に、ユーザは、メモリメディア106に格納された文書を、拠点101に持ち帰る(符号108)ことを要求する。
図2は、図1に示されている印刷装置104の基本的なハードウェアを示すブロック図であり、図3は、図1に示されているPC105の基本的なハードウェアを示すブロック図である。
図2の印刷装置104において、符号201〜209で指し示される要素が、それぞれシステムバス210を介して互いに接続されている。印刷装置104のCPU201は、RAM202をワークメモリとして、ハードディスク208に格納されたソフトウェアを実行する。また、印刷装置104において、操作パネル205から入力されるユーザの指示に応じて、印刷装置104の動作が設定される。さらに、印刷装置104において、スキャナ206により原稿画像が読み取られ、原稿画像の画像データが生成され、画像データがプリンタエンジン207に供給されることで印刷が行われる。なお、ハードディスク208には、PDLデータ、中間言語データ、画像データなども保存可能である。また、CPU201は、通信I/F(インタフェース)204を介して、外部の機器から入力されるPDLデータに基づき画像データを生成する。そして、CPU201は、画像データをプリンタエンジン207に供給して印刷を行うとともに、スキャナ206で読み取られた原稿画像の画像データを外部の機器に送信可能である。
ROM203には、ハードディスク208等へのデータの入出力を制御する、いわゆるBIOS等が記憶される。メモリメディアI/F(インタフェース)209は、着脱可能なメモリメディア106に対してデータの入出力を行う。
図3のPC105において、符号201〜204、208、209、211〜213で指し示される要素が、それぞれシステムバス210を介して互いに接続されている。ここで、符号211は、ビデオI/F(インタフェース)を指し示している。また、符号212は、入力部(キーボード)を指し示している。また、符号213は、入力部(マウス)を指し示している。
システムバス210は、例えば、PCIバス、AGPバス、及びメモリバス等から成る。PC105のCPU201は、RAM202をワークメモリとして、ハードディスク208に格納されたソフトウェアを実行する。なお、ハードディスク208には、オペレーティングシステム(OS)、アプリケーションソフトウェア、アプリケーションデータなどが保存される。ROM203には、オペレーションシステムと協働してハードディスク208等へのデータの入出力を制御する、いわゆるBIOS等が記憶される。メモリメディアI/F(インタフェース)209は、着脱可能なメモリメディア106に対してデータの入出力を行う。
図4は、図1の文書管理システムにおける印刷装置104の詳細を示し、図5は、図1の文書管理システムにおけるメモリメディア106の詳細を示している。
図4に示されている印刷装置104は、ユーザのログインのときに参照する認証情報308、文書310と文書310を管理するための文書管理情報309、文書310と関連付けられた監査証跡ログ311を、ハードディスク208に保持する。また、図4に示されている印刷装置104は、文書310が持ち出される際にメモリメディア106にコピーされる文書編集プログラム312を、ハードディスク208に保持する。
また、印刷装置104は、ユーザインタフェース部301、ログイン認証部305、文書管理部306、監査証跡収集部302、画像読み取り部303、印刷部307、およびメモリメディア入出力部304を有する。
ユーザインタフェース部301は、ユーザからの入力を操作パネル205から受け付ける。ログイン認証部305は、ユーザが操作パネルからユーザIDとパスワードを入力した際に、ログイン処理を行う。文書管理部306は、ハードディスク208に保存された文書310を文書管理情報309に基づいて管理する。監査証跡収集部302は、文書310に対する操作を記録する。画像読み取り部303は、スキャナ206で読み取られた原稿画像の画像データを生成する。印刷部307は、生成された画像データをプリンタエンジン207に供給して印刷を行う。メモリメディア入出力部304は、着脱可能なメモリメディア106に対して、メモリメディアI/F(インタフェース)209を介して、データの入出力を行う。
図5に示されているメモリメディア106には、印刷装置104のハードディスク208に格納された文書編集プログラム312と、暗号化された文書310が、印刷装置104のメモリメディアI/F(インタフェース)209を介して書き込まれる。また、文書編集プログラム312は、PC105のメモリメディアI/F(インタフェース)209を介して呼び出され、実行される。文書編集プログラム312は、文書310をメモリメディアI/F(インタフェース)209を介して呼び出し、文書310に対する操作を記録した操作履歴313を、メモリメディアI/F(インタフェース)209を介して書き込む。
図6、7は、文書310がメモリメディア106で持ち出される際に、監査証跡収集部302で実行される処理の流れを示した図である。
印刷装置104のハードディスク208に保存されている文書310は、メモリメディア106で持ち出される場合がある。また、印刷装置104のスキャナ206で読み込まれた文書310は、メモリメディア106で持ち出される場合がある。
印刷装置104の操作パネル205に表示された不図示のログイン画面から、ユーザによる、ユーザIDとパスワードの入力を印刷装置104が受け付けると、以下の処理が実行される。すなわち、CPU201が、ログイン認証部305が認証情報308を参照し、印刷装置104が受け付けたユーザIDとパスワードが正しいかどうかを判断する。ログインに成功すると、印刷装置104は、ユーザにより、操作パネル205を通して指示された文書の持ち出しを受け付ける。
図6のステップS401で、CPU201は、文書の持ち出し画面を、操作パネル205に表示する。そして、印刷装置104は、持ち出される文書310が、スキャナ206から読み込まれる文書310であるか、印刷装置104のハードディスク208に保存されている文書310であるかの選択を受け付ける。ステップS402で、持ち出される文書310がスキャナ206から読み込まれる文書310であると、CPU201により判断された場合、以下の処理が実行される。すなわち、ステップS407で、スキャナ206により文書が読み取られる。次に、ステップS408で、読み取られた文書310が、CPU201によりハードディスク208に一時的に保存され、ステップS404に処理が進む。
ステップS402で、持ち出される文書310がスキャナ206から読み込まれる文書310でないと、CPU201により判断された場合、以下の処理が実行される。すなわち、ステップS403で、CPU201は、ハードディスク208に保存された文書310から持ち出される文書310を選択するための文書選択画面を表示する。次に、ステップS404で、CPU201によりパスワード設定画面が表示され、印刷装置104が、ユーザによるパスワードの設定を受け付けると、ステップS405で、CPU201は、ステップS403の文書選択画面で選択された文書310の削除を禁止する。即ち、CPU201は、文書310に対して、この文書310の削除を禁止することを示すフラグを関連付ける。
ここで、ステップS405は、文書310をメモリメディア106で持ち出して、移動される前に、CPU201により実行されても良い。また、ステップS405は、文書310をメモリメディア106で持ち出して移動される間に、CPU201により実行されても良い。また、ステップS405は、文書310をメモリメディア106で持ち出して移動された後に、CPU201により実行されても良い。
次に、ステップS406で、CPU201は、ハードディスク208に格納されている文書編集プログラム312を、印刷装置104に装着されたメモリメディア106にコピーする。そして、図7のステップS409に処理が進む。
図7のステップS409で、ステップS403の文書選択画面で選択された文書310を、CPU201が読み込む。そして、ステップS410において、ステップS404のパスワード設定画面で受け付けられたパスワードをキーとして文書310が、CPU201により暗号化される。そして、ステップS411で、CPU201は、メモリメディア106において、暗号化された文書の複製を、作成し書き込む。最後に、ステップS412で、CPU201は、文書310を持ち出したことを記録するログ(持ち出しログ)を、ハードディスク208に格納されている監査証跡ログ311に追加し、処理を終了する。
文書310が、メモリメディア106により複数回持ち出された場合には、CPU201は、ステップS412において、その旨を、持ち出しログに記録する。そして、ステップS412において、ステップS403でハードディスク208に保存された文書は、ハードディスク208に保存され続ける。
また、ステップS412において、CPU201は、文書管理情報309に含まれている文書情報に文書の持ち出しがなされている旨を記録する。
図8は、ステップS401で表示される文書持ち出し画面を示す図である。文書持ち出し画面601には、ハードディスク208に保存された文書310であることを選択する保存文書選択ボタン602と、スキャナ206から読み込まれる文書310であることを選択するスキャン文書選択ボタン603が配置されている。
図9は、ステップS403で表示される文書選択画面を示す図である。文書選択画面701には、ハードディスク208に保存された文書310の一覧を表示する文書一覧表示部702と、選択した文書の持ち出しを指示する持ち出し指示ボタン703が配置されている。
図10は、ステップS404で表示されるパスワード設定画面を示す図である。パスワード設定画面801には、パスワード入力部802と、入力したパスワードを設定するパスワード設定ボタン803が配置されている。
図11は、メモリメディア106で持ち出された文書310を、PC105で閲覧、編集、印刷する際に、文書編集プログラム312が実行する処理の流れを示した図である。
PC105が、PC105に装着されたメモリメディア106に格納されている文書編集プログラム312を実行すると、ステップS901で、CPU201が、不図示のパスワードの入力を要求するダイアログボックスを表示する。
PC105が、パスワードの入力を受け付けると、以下の処理が実行される。すなわち、ステップS902で、メモリメディア106に格納されている暗号化された文書310が、PC105に読み込まれる。そして、ステップS901で入力されたパスワードをキーにして、ステップS903で、文書310が、CPU201により復号化される。このとき、ステップS901で入力されたパスワードが、図6のステップS404で受け付けられたパスワードと一致しなければ、文書の復号化は失敗する。
次に、ステップS904で、CPU201が、文書の復号化に成功したかどうかを判断し、CPU201が、文書の復号化に失敗したと判断した場合は、ステップS901に処理が戻る。ステップS904で、CPU201が、文書の復号化に成功したと判断した場合は、ステップS905で、CPU201が復号化した文書をPC105の画面に表示する。
次に、ステップS906で、PC105は、表示した文書に対するユーザの操作を受け付け、ステップS907で、ステップS906で受け付けたユーザの操作が編集終了の指示かどうかを、CPU201が判断する。ステップS907で、ステップS906で受け付けたユーザの操作が、編集終了指示でないと、CPU201が判断した場合は、以下のような処理が行われる。すなわち、CPU201は、ステップS908で、ステップS906で受け付けたユーザの操作が、印刷又は(別の場所への)保存又は編集又は画面コピー(プリントスクリーン)かどうかを判断する。ステップS908で、Noと判断された場合は、ステップS906に処理が戻る。ステップS908で、Yesと判断された場合には、ステップS909で、CPU201は、ステップS906で受け付けたユーザの操作の記録を操作履歴313として、メモリメディア106に保存し、ステップS906に処理が戻る。
ステップS907で、CPU201が、ステップS906で受け付けたユーザの操作が編集終了指示と判断した場合は、以下の処理が実行される。すなわち、ステップS910で、CPU201は、ステップS901のパスワード入力ダイアログに入力されたパスワードをキーにして文書310を暗号化する。次に、ステップS911で、CPU201は、暗号化した文書310をメモリメディア106に保存し、処理を終了する。
図12は、ステップS905で、文書310を表示する文書編集プログラム312のUI(ユーザインタフェース)を示す図である。文書編集プログラム312のUIは、文書表示部1003、文書縮小表示部1002、およびツールバー1001を有する。
文書表示部1003は、編集する文書310を表示する。文書縮小表示部1002は、文書表示部1003に表示されているページとその前後の複数のページを縮小して表示する。ツールバー1001は、文書を編集するための機能を提供する各種アイコンを表示する。
図13は、メモリメディア106で持ち出された文書310を印刷装置104で印刷する際に、印刷装置104の監査証跡収集部302で実行される処理の流れを示した図である。
印刷装置104にメモリメディア106が装着されると、ステップS1101で、印刷装置104の操作パネル205に不図示のパスワードの入力を要求する画面が表示される。印刷装置104が、ユーザによるパスワードの入力を受け付けると、ステップS1102で、CPU201によりメモリメディア106から暗号化された文書310が読み込まれる。
次に、ステップS1103で、CPU201は、ステップS1101のパスワード入力画面で入力されたパスワードをキーにして、暗号化された文書310の復号化を行う。このとき、図6のステップS404で設定されたパスワードとステップS1101のパスワード入力画面で入力されたパスワードとが一致しなければ、文書の復号化は失敗する。ステップS1104で、CPU201は、文書の復号化に成功したかどうかを判断し、CPU201が文書の復号化に失敗したと判断した場合は、ステップS1101に処理が戻る。
次に、ステップS1104で、CPU201が文書の復号化に成功したと判断した場合は、ステップS1105で、印刷装置104は、復号化した文書310の印刷を実行する。そして、ステップS1106で、CPU201は、印刷を実行した記録を、操作履歴313としてメモリメディア106に保存し終了する。
図14は、メモリメディア106で持ち出された文書310を持ち帰った際に、印刷装置104の監査証跡収集部302で実行される処理の流れを示した図である。
印刷装置104にメモリメディア106が装着されると、ステップS1201で、CPU201は、メモリメディア106に操作履歴313が記録されているかどうか判断する。ステップS1201で、操作履歴313が記録されていると、CPU201により判断された場合、ステップS1202で、メモリメディア106に格納されている操作履歴313が、CPU201により読み込まれる。ステップS1202では、メモリメディア106で持ち出され移動された文書に対する削除処理の禁止は解除されない。
次に、ステップS1203で、CPU201は、印刷装置104のハードディスク208に操作履歴313を監査証跡ログ311として保存する。
次に、ステップS1204で、CPU201は、ステップS1202で読み込まれた操作履歴313に編集ログが含まれているかどうかを判断し、編集ログが含まれていないと、CPU201により判断された場合は、ステップS1209に進む。ステップS1202で、操作履歴313に編集ログが含まれていると、CPU201により判断された場合は、ステップS1205で、メモリメディア106に格納されている編集後の暗号化された文書310が、CPU201により印刷装置104へ読み込まれる。
次に、ステップS1206で、CPU201は、文書310を図6のステップS404のパスワード設定画面801で設定されたパスワードをキーとして復号化し、ステップS1207で、復号化した文書310を印刷装置104のハードディスク208に保存する。
次に、ステップS1208で、CPU201は、保存された文書の削除の禁止を継続し、ステップS1209で、メモリメディア106に格納されている文書編集プログラム312、暗号化された文書310、操作履歴313を削除し、処理を終了する。つまり、S403で関連付けられたフラグを削除することなく、そのまま(関連付けられたまま)にするのである。
ステップS1201で、操作履歴313が記録されていないと、CPU201により判断された場合、ステップS1210に処理が進む。
ステップS1210では、持ち帰られたメモリメディア以外の他のメモリメディアにも文書が持ち出されているか否かが、CPU201により判断される。ステップS1210で、持ち帰られたメモリメディア以外の他のメモリメディアにも文書が持ち出されていないと、CPU201により判断された場合には、ステップS1211に処理が進む。
ステップS1211で、CPU201は、(図6のステップS405で削除を禁止された)印刷装置104のハードディスク208に保存されている文書310の削除禁止を解除する。すなわち、ステップS1211において、CPU201は、ステップS405で、文書データ310に関連付けられた文書データ310の削除を禁止することを示すフラグをOFFとし、該フラグを無効化する。
次に、ステップS1212で、ステップS1211で削除禁止が解除された文書310が、スキャナ206で読み取られる文書310かどうかが、CPU201により判断される。ステップS1212で、ステップS1211で削除禁止が解除された文書310が、スキャナ206で読み取られる文書310でないと、CPU201により判断された場合、ステップS1209に処理が進む。ステップS1212で、ステップS1211で削除禁止が解除された文書310が、スキャナ206で読み取られる文書310であると、CPU201により判断された場合、以下の処理が実行される。すなわち、CPU201は、ステップS1213で、(図7のステップS412で記録した)持ち出しログを、印刷装置104のハードディスク208に格納されている監査証跡ログ311から削除する。
次に、ステップS1214で、CPU201は、ステップS1211で削除禁止が解除された文書310を、印刷装置104のハードディスク208から削除する。そして、CPU201は、文書管理情報309に含まれている文書情報に文書の持ち出しがなされていない旨を記録する。その後、ステップS1209へ進む。
ステップS1214の処理により、メモリメディアにのみ、スキャナで読み取られた文書を保存したいというユーザの要求を満たすことができる。
ステップS1210で、持ち帰られたメモリメディア以外の他のメモリメディアにも文書が持ち出されていると、CPU201により判断された場合には、ステップS1215に処理が進む。ステップS1215で、CPU201は、(図7のステップS412で記録された)持ち出しログを、編集し、持ち帰られたメモリメディアを、持ち出しログに記録する。ステップS1215の処理が終了後、ステップS1209の処理へ進む。
図15は、印刷装置104のハードディスク208に保存された文書310を管理するための文書管理情報309の構造を示した図である。文書管理情報309は、文書ID、文書名、オーナー名、サイズ、ページ数、受付日時、印刷、データファイル名、データ種別、スキャン文書フラグ、削除禁止フラグ、持出しパスワード、監査証跡ログリストを含む文章情報のリストを含む。また、文書管理情報309は、文書の持ち出しの有無を示す情報も含む。
文書情報は、印刷装置104のハードディスク208に文書310が保存された際に、CPU201により作成され、文書情報リストに追加される。また、図6のステップS408でスキャンした文書310を保存する際にも、CPU201により作成され、文書情報リストに追加される。そして、図14のステップS1214では、文書情報は、文書情報リストから、CPU201により除去され、削除される。また、図9の文書選択画面701の文書一覧表示部702に表示される情報は文書情報から、CPU201により生成される。
文書情報に含まれるデータファイル名は、印刷装置104のハードディスク208に格納されている文書310を指す。スキャン文書フラグは、図6のステップS402でCPU201により、Yesと判断された場合に、ONになるフラグである。図14のステップS1212では、CPU201が、スキャン文書フラグがONか否かを判断する。削除禁止フラグは、図6のステップS405と、図14のステップS1208でONになるフラグであり、図14のステップS1211でOFFになるフラグである。持ち出しパスワードは、文書310を持ち出される際に入力されたパスワードを保持しておく領域であり、図6のステップS404のパスワード設定画面801で入力されたパスワードを設定する。文書310の持帰りのときに、図14のステップS1207で暗号化された文書310を復号化する際に、CPU201が、設定された持ち出しパスワードを使用する。
図16は、図15の文書情報に含まれる監査証跡ログリストの構造を示した図である。監査証跡ログリストは、操作ユーザ名、操作種別、操作日時、ロケーションを含む監査証跡ログ311のリストである。監査証跡ログ311に含まれる操作ユーザ名は、印刷装置104にログインする際に、操作パネルから入力するユーザ名である。文書310を持ち帰った際に、操作履歴313を監査証跡ログ311として保存する場合は、持ち出しログの操作ユーザ名が設定される。操作種別には、編集、印刷、保存、画面コピー、持ち出しがある。図7のステップS412でCPU201により記録されるログの操作種別は、持ち出しである。図11のステップS909で、操作履歴313として、メモリメディア106に、CPU201により保存されるログの操作種別は、編集、印刷、保存、画面コピーである。また、図14のステップS1203で、監査証跡ログ311として、印刷装置104のハードディスク208に、CPU201により保存されるログの操作種別は、編集、印刷、保存、画面コピーである。
図6に示されている監査証跡ログに含まれている項目のうち、操作日時は、操作を行った日時であり、ロケーションは、操作を行ったPC105、または、印刷装置104を特定するための情報(ホスト名やIPアドレスなど)である。また、図6に示されている監査証跡ログに含まれている項目のうち、操作種別は、上述したように、編集、又は、印刷、又は、保存、又は、画面コピー、又は、持出しである。
本実施形態では、印刷装置104から文書310を持ち出し、持ち帰る例について説明したが、監査証跡収集部302を含むPCサーバ(監査証跡収集サーバ)から文書310を持ち出し、持ち帰っても良い。
なお、本発明において、上記の実施形態の機能を実現するソフトウェアのプログラムコードを記憶した記憶媒体(又は記録媒体)を、システム又は装置に供給することができる。そして、システム又は装置のコンピュータ(又はCPUやMPU)が記憶媒体に格納されたプログラムコードを読み出して実行することによっても、実施形態の機能を達成できることは云うまでもない。
この場合、記憶媒体から読み出されたプログラムコード自体が上記実施形態の機能を実現することになり、本発明は、そのプログラムコードを記憶した記憶媒体を含む。
ここで、コンピュータが読み出したプログラムコードを実行することにより、上記実施形態の機能が実現されても良い。また、これに加えて、そのプログラムコードの指示に基づき、コンピュータ上で稼働しているオペレーティングシステム(OS)などが実際の処理の一部又は全部を行っても良い。そして、その処理によって上記実施形態の機能が実現されても良い。
また、フローチャートの各ステップにおける処理を全て1台の装置で行っても、複数台の装置で夫々担当を決めて行っても良い。なお、本明細書において、システムと称したときには、1台の装置からなるシステムを指すこともあるし、また、互いに連携した複数台の装置からなるシステムを指すこともある。
また、フローチャートの各ステップにおける処理を1つのCPUで行っても、複数のCPUで行っても良いのは言うまでもない。
さらに、記憶媒体から読み出されたプログラムコードが、コンピュータに挿入された機能拡張カードやコンピュータに接続された機能拡張ユニットの記憶媒体に書込まれても良い。その後、そのプログラムコードの指示に基づき、その機能拡張カードや機能拡張ユニットのCPU等が実際の処理の一部又は全部を行い、その処理によって前述した実施形態の機能が実現されても良い。
また、本発明において、上記実施形態の機能を実現するソフトウェアのプログラムコードがネットワークを介して配信されることにより、システム又は装置のハードディスクやメモリ等の記憶手段又はCD−RW、CD−R等の記憶媒体に格納されても良い。そして、そのシステム又は装置のコンピュータ(又はCPUやMPU)が当該記憶手段や当該記憶媒体に格納されたプログラムコードを読み出して実行されても良い。
本発明の実施形態に係る文書管理システムを示す図である。 本発明の実施形態に係る文書管理システムの印刷装置の基本的なハードウェアを示すブロック図である。 本発明の実施形態に係る文書管理システムのPCの基本的なハードウェアを示すブロック図である。 本発明の実施形態に係る文書管理システムの印刷装置の詳細を示す図である。 本発明の実施形態に係る文書管理システムのメモリメディアの詳細を示す図である。 本発明の実施形態に係る文書管理システムにおいて、文書がメモリメディアで持ち出されるまでの処理の流れを示した図である。 本発明の実施形態に係る文書管理システムにおいて、文書がメモリメディアで持ち出されるまでの処理の流れを示した図である。 本発明の実施形態に係る印刷装置の操作パネルに表示される文書持ち出し画面である。 本発明の実施形態に係る印刷装置の操作パネルに表示される文書選択画面である。 本発明の実施形態に係る印刷装置の操作パネルに表示されるパスワード設定画面である。 本発明の実施形態に係る文書管理システムにおいて、文書をPCで閲覧、編集、印刷する際の処理の流れを示した図である。 本発明の実施形態に係る文書編集プログラムのユーザインタフェースである。 本発明の実施形態に係る文書管理システムにおいて、メモリメディアで持ち出した文書を印刷装置で印刷する際の処理の流れを示した図である。 本発明の実施形態に係る文書管理システムにおいて、持ち出した文書を持ち帰った際の処理の流れを示した図である。 本発明の実施形態に係る文書管理情報の構造を示した図である。 本発明の実施形態に係る文書情報に含まれる監査証跡ログリストの構造を示した図である。

Claims (8)

  1. 複数の文書を管理する文書管理システムであって、
    前記複数の文書のうちユーザから選択された文書の複製を作成し、前記作成した複製を、前記文書管理システムに着脱可能なメディアに移動する移動手段と、
    前記選択された文書に対する前記移動の後の削除処理を禁止する禁止手段と、
    前記メディアが再び前記文書管理システムに装着された場合に、前記メディアに格納されている前記複製を前記メディアから削除すると共に、前記メディアに格納されている前記複製に対する特定の操作履歴があるか判断する判断手段と、
    前記判断手段で特定の操作履歴があると判断した場合には、前記文書に対する削除処理の禁止を解除せず、
    前記判断手段で特定の操作履歴が無いと判断した場合には、前記文書に対する削除処理の禁止を解除する制御手段とを備え、
    前記特定の操作履歴とは、印刷、保存、プリントスクリーンの履歴であることを特徴とする文書管理システム。
  2. 前記文書管理システムに格納されている文書の複製を有するメディアから、前記複製を前記文書管理システムが削除することが可能になった場合に、
    前記文書の削除処理の禁止を解除する解除手段をさらに備え、
    前記複製に対する特定の処理が無い場合に、前記解除手段による解除を行うか否かを判断する判断手段を有することを特徴とする請求項1に記載の文書管理システム。
  3. 前記特定の処理は、プリントスクリーン又は印刷又は保存であることを特徴とする請求項2に記載の文書管理システム。
  4. 複数の文書を管理する文書管理方法であって、
    前記複数の文書のうちユーザから選択された文書の複製を作成し、前記作成した複製を、前記文書管理システムに着脱可能なメディアに移動する移動ステップと、
    前記選択された文書に対する前記移動の後の削除処理を禁止する禁止ステップと、
    前記メディアが再び前記文書管理システムに装着された場合に、前記メディアに格納されている前記複製を前記メディアから削除すると共に、前記メディアに格納されている前記複製に対する特定の操作履歴があるか判断する判断ステップと、
    前記判断ステップで特定の操作履歴があると判断した場合には、前記文書に対する削除処理の禁止を解除せず、
    前記判断ステップで特定の操作履歴が無いと判断した場合には、前記文書に対する削除処理の禁止を解除する制御ステップとを備え、
    前記特定の操作履歴とは、印刷、保存、プリントスクリーンの履歴であることを特徴とする文書管理方法。
  5. 前記文書管理システムに格納されている文書の複製を有するメディアから、前記複製を前記文書管理システムが削除することが可能になった場合に、
    前記文書の削除処理の禁止を解除する解除ステップをさらに備え、
    前記複製に対する特定の処理が無い場合に、前記解除ステップによる解除を行うか否かを判断する判断ステップを有することを特徴とする請求項4に記載の文書管理方法。
  6. 前記特定の処理は、プリントスクリーン又は印刷又は保存であることを特徴とする請求項5に記載の文書管理方法。
  7. コンピュータに請求項4乃至6のいずれかに記載の文書管理方法を実行させるためのコンピュータプログラム。
  8. コンピュータに読み出し可能なプログラムを記憶した記憶媒体であって、請求項7に記載のコンピュータプログラムを格納したことを特徴とする記憶媒体。
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