JP2009040286A - シート・リフターに用いるリフト・アシスト機構 - Google Patents

シート・リフターに用いるリフト・アシスト機構 Download PDF

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Abstract

【課題】トーション・バーの全長を短くせず、そして、リンク・パイプのパイプ径を大きくせずにリンク・パイプにトーション・バーを挿入できてリンク・パイプの一端にトーション・バーの根元を固定的に組み付け可能にする。
【解決手段】左右方向に伸びて一端でベース31、31に固定的に結合され、そして、ベース31、31に支持されるリンク・パイプ12と、スリット付き軸金具13と、中空軸金具17と、捻り反力伝達アーム21をそれぞれ有し、中空軸金具17から回り止め端20を回転させながら差し込んでリンク・パイプ12内に入れられ、スリット付き軸金具13のスリット15に回り止め端を差し込んで中空軸金具の外側に捻り反力伝達アーム21を伸長させてアーム21の先端にシート・クッション側を摺動的に支えさせ、そして、中空軸金具17にその先端を捻りおよび戻り可能に支持されるトーション・バー19とを含む。
【選択図】図2

Description

この発明は、シート・リフターに用いるリフト・アシスト機構に関し、特に、トーション・バーを用いるリフト・アシスト機構に関する。
通常、この種のリフト・アシスト機構では、左右のリフト・リンクがリンク・パイプの両端に回転可能に支持され、そして、トーション・バーが根元を屈曲させ、先端に捻り反力伝達アームを折り曲げ、そのリンク・パイプの他端にそのアームを伸長させてそのリンク・パイプに挿入され、そのリンク・パイプの一端を潰してそのトーション・バーのその屈曲端を固定する構造を採るかあるいはトーション・バーが根元をL字曲げし、リンク・パイプが一端にスリット付き金具をはめ込んで溶接し、そして、そのトーション・バーがそのリンク・パイプに挿入されてその金具のスリットにそのL字曲げ端を差し込んで固定する構造を採るので、前者では、そのトーション・バーの全長が短くなり、後者では、そのリンク・パイプの差込み口の径を大きくする必要があった。
特開2006−321460号公報
この発明の課題は、トーション・バーの全長を短くせず、そして、リンク・パイプのパイプ径を大きくせずにそのリンク・パイプにそのトーション・バーを挿入できてそのリンク・パイプの一端にそのトーション・バーの根元を固定的に組み付け可能にするところのシート・リフターに用いるリフト・アシスト機構の提供にある。
この発明は、左右方向に伸びて一端でベースに固定的に結合され、そして、そのベースに支持されるリンク・パイプと、はめ込み端にスリットを開口し、そのリンク・パイプのその一端から軸端を突き出してそのリンク・パイプのその一端にそのはめ込み端をはめ合わせ、そして、そのベースに固定的に結合されてその軸端に左右のリフト・リンクの一方を回転可能に支持するスリット付き軸金具と、そのリンク・パイプの他端から軸端を突き出し、そのリンク・パイプのその他端にはめ込まれて固定的に結合され、そして、その軸端にその左右のリフト・リンクの他方を回転可能に支持する中空軸金具と、根元に略V字曲げされた回り止め端を、先端に略直角曲げされた捻り反力伝達アームをそれぞれ有し、その中空軸金具からその回り止め端を回転させながら差し込んでそのリンク・パイプ内に入れられ、そのスリット付き軸金具のそのスリットにその回り止め端を差し込んでその中空軸金具の外側にその捻り反力伝達アームを伸長させてそのアームの先端にシート・クッション側を摺動的に支えさせ、そして、半割り樹脂カラーで軸中心を固定されてその中空軸金具にその先端を捻りおよび戻り可能に支持されるトーション・バーとを含む。
この発明では、トーション・バーが全長を短くせずに有効に活用でき、そして、リンク・パイプがパイプ径を大きくせずにそのトーション・バーを挿入でき、パイプ端にそのトーション・バーの根元を固定的に組み付けできて軽量化が図られる。
リンク・パイプが、左右方向に伸びて一端でベースに固定的に結合され、そして、そのベースに支持され、スリット付き軸金具が、はめ込み端にスリットを開口し、そのリンク・パイプのその一端から軸端を突き出してそのリンク・パイプのその一端にそのはめ込み端をはめ合わせ、そして、そのベースに固定的に結合されてその軸端に左右のリフト・リンクの一方を回転可能に支持し、中空軸金具が、そのリンク・パイプの他端から軸端を突き出し、そのリンク・パイプのその他端にはめ込まれて固定的に結合され、そして、その軸端にその左右のリフト・リンクの他方を回転可能に支持し、トーション・バーが、根元に略V字曲げされた回り止め端を、先端に略直角曲げされた捻り反力伝達アームをそれぞれ有し、その中空軸金具からその回り止め端を回転させながら差し込んでそのリンク・パイプ内に入れられ、そのスリット付き軸金具のそのスリットにその回り止め端を差し込んでその中空軸金具の外側にその捻り反力伝達アームを伸長させてそのアームの先端にシート・クッション側を摺動的に支えさせ、そして、半割り樹脂カラーで軸中心を固定されてその中空軸金具にその先端を捻りおよび戻り可能に支持される。
以下、特定されて図示された具体例に基づいて、この発明のシート・リフターに用いるリフト・アシスト機構を説明するに、図1ないし図4は、シート・トラック50を組み込む乗用車のドライバー・シート40に活用されるところのこの発明のシート・シフターに用いるリフト・アシスト機構の具体例10、11を組込み状態で概略的に示し、そしてそこでは、そのドライバー・シート40はシート・フレームの状態で概略的に示され、また、そのシート・トラック50も概略的に示されている。
そのドライバー・シート40のシート・フレーム41は、シート・クッション・フレーム42、リクライニング・デバイスでそのシート・クッション・フレーム42に前倒しおよび角度調整可能に支持されたシート・バック・フレーム43、およびそのシート・バック・フレーム43のトップに一体的に組み付けられたヘッドレスト・フレーム44で組み立てられている。
そのシート・クッション・フレーム42は、また、フレーム・フロント・パネル45、左右のフレーム・サイド・プレート46、46、およびフレーム・リア・パイプ47で枠組みされ、そして、複数のシート・スプリングやパッド・ワイヤを張って組み立てられる。
一方、そのシート・トラック50は、左右のスライド・レール51、51およびロック機構の組合せでその左右のスライド・レール51、51は、左右の固定レール52、52および左右の可動レール53、53で通常に組み立てられている。
その左右の固定レール52、52は、フロントおよびリア・ブラケットでその乗用車のフロアに固定的に据え付けられ、また、その左右の可動レール53、53は、その左右の固定レール52、52に対応的にはめ合わせられて前後に移動可能に支持され、また、そのシート・リフター30の左右のベース31、31を兼ね、そして、そのシート・リフター30を組み付けて支持する。
このシート・リフター30は、ボルトーナットでそのシート・トラック50のその左右の可動レール53、53のトップに締め付けられて支持されるそのベース31、31、そのシート・クッション・フレーム42のその左右のフレーム・サイド・プレート46、46を活用する左右のシート支持台32、32、左右のフロント・リフト・リンク33、33、左右のリア・リフト・リンク34、34、フロント・リフト・アシスト機構10、リア・リフト・アシスト機構11、および操作レバーなどで組み立てられる。
そのフロント・リフト・リンク33、33は、そのフロント・リフト・アシスト機構10で下端をその左右のベース31、31の前端に対応的に回転可能に支持され、そして、上端をその左右のシート支持台32、32の前端側に対応的にピン結合される。
また、そのリア・リフト・リンク34、34は、そのリア・リフト・アシスト機構11で下端をその左右のベース31、31の後端に対応的に回転可能に支持され、そして、上端をその左右のシート支持台32、32の後端、すなわち、そのシート・クッション・フレーム42のそのフレーム・リア・パイプ47に回転可能に結合される。
そのシート・リフター30に用いるリフト・アシスト機構、すなわち、そのフロント・リフト・アシスト機構10は、図2ないし図4に示されたそのリア・リフト・アシスト機構11に同じ構造を採っている。
そのフロント・リフト・アシスト機構10では、フロント・リンク・パイプ12が、左右方向に伸び、その左右のベース31、31の前端間に渡されて一端でその左右のベース31、31の一方に溶接され、そして、その左右のベース31、31間に支持され、また、スリット付き軸金具13が、はめ込み端14にスリット15を開口し、そのフロント・リンク・パイプ12のその一端から軸端16を突き出してそのフロント・リンク・パイプ12のその一端にそのはめ込み端14をはめ合わせ、そして、その左右のベース31、31のその一方に溶接されてその軸端16にその左右のフロント・リフト・リンク33、33の一方を回転可能に支持し、さらに、中空軸金具17が、そのフロント・リンク・パイプ12の他端から軸端18を突き出し、そのフロント・リンク・パイプ12のその他端にはめ込まれて溶接され、そして、その軸端18にその左右のフロント・リフト・リンク33、33の他方を回転可能に支持し、またさらに、トーション・バー19が、根元に略V字曲げされた回り止め端20を、先端に略直角曲げされた捻り反力伝達アーム21をそれぞれ有し、図4に示されたようにその中空軸金具17からその回り止め端20を上下方向に回転させながら差し込んでそのフロント・リンク・パイプ12内に入れられ、そのスリット15にその回り止め端20を差し込んで回り止めしてその中空軸金具17の外側にその捻り反力伝達アーム21を伸長させ、そのアーム21の先端にそのシート・クッション・フレーム42のその左右のフレーム・サイド・プレート(シート支持台)46、46の他方を摺動可能に外れ止めされて支えさせ、そして、半割り樹脂カラー22で軸中心を固定されてその中空軸金具17にその先端を捻り及び戻り可能に支持される。勿論、そのトーション・バー19は、捻り反力が図1においてそのフロント・リフト・リンク33に起す方向、すなわち、反時計方向に作用するようにそのアーム21のその先端をそのフロント・リフト・リンク33に摺動可能に掛け止めされてもかまわないしあるいは、そのアーム21のその先端をそのシート・クッション・フレーム42の側、例えば、そのシート・クッション・フレーム42のその左右のフレーム・サイド・プレート46、46の他方の下端に摺動可能に外れ止めされて支えさせ、そして、そのシート・クッション・フレーム42を押し上げ可能に連結されてもかまわない。
そのリア・リフト・アシスト機構11では、リア・リンク・パイプ12が、左右方向に伸び、その左右のベース31、31の後端間に渡されていったんでその左右のベース31、31の一方に溶接され、そして、その左右のベース31、31間に支持され、また、スリット付き軸金具13が、はめ込み端14にスリット15を開口し、そのリア・リンク・パイプ12のその一端から軸端16を突き出してそのリア・リンク・パイプ12のその一端にそのはめ込み端14をはめ合わせ、そして、その左右のベース31、31のその一方に溶接されてその軸端16にその左右のリア・リフト・リンク33、33の一方を回転可能に支持し、さらに、中空軸金具17が、そのリア・リンク・パイプ12の他端から軸端18を突き出し、そのリア・リンク・パイプ12のその他端にはめ込まれて溶接され、そして、その軸端18にその左右のリア・リフト・リンク33、33の他方を回転可能に支持し、またさらに、トーション・バー19が、根元に略V字曲げされた回り止め端20を、先端に略直角曲げされた捻り反力伝達アーム21をそれぞれ有し、図4に示されたようにその中空軸金具17からその回り止め端20を上下方向に回転させながら差し込んでそのリア・リンク・パイプ12内に入れられ、そのスリット15にその回り止め端20を差し込んで回り止めしてその中空軸金具17の外側にその捻り反力伝達アーム21を伸長させ、そのアーム21の先端にそのシート・クッション・フレーム42のその左右のフレーム・サイド・プレート(シート支持台)46、46の他方を摺動可能に外れ止めされて支えさせ、そして、半割り樹脂カラー22で軸中心を固定されてその中空軸金具17にその先端を捻りおよび戻り可能に支持される。勿論、そのトーション・バーは捻り反力が図1においてそのリア・リフト・リンク33に起す方向、すなわち、反時計方向に作用するようにそのアーム21のその先端をそのリア・リフト・リンク33に摺動可能に掛け止めされてもかまわないしあるいは、そのアーム21のその先端をそのシート・クッション・フレーム42の側、例えば、そのシート・クッション・フレーム42のその左右のフレーム・サイド・プレート46、46の他方の下端に摺動可能に外れ止めされて支えさせ、そして、そのシート・クッション・フレーム42を押し上げ可能に連結されてもかまわない。
したがって、そのシート・リフター30は、その操作レバーの操作でそのフロントおよびリア・リフト・アシスト機構10、11のそのトーション・バー19の捻り反力がそのシート・クッション・フレーム42に伝達され、そして、そのドライバー・シート40を円滑に上下調整する。
そして、そのフロントおよびリア・リフト・アシスト機構10、11では、そのトーション・バー19の全長が有効に活用できてそのトーション・バー19の捻りエネルギーが最大に活用可能になり、そして、そのフロントおよびリア・リンク・パイプ12、12のパイプ径が細くできてそのトーション・バー19がそのフロントおよびリア・リンク・パイプ12、12に挿入可能になり、そのトーション・バー19のその根元がそのフロントおよびリア・リンク・パイプ12、12の一方のパイプ端に回り止めされて組み付けできて軽量化が図られる。
先に図面を参照して説明されたところのこの発明の特定された具体例から明らかであるように、この発明の属する技術の分野における通常の知識を有する者にとって、この発明の内容は、その発明の性質(nature)および本質(substance)に由来し、そして、それらを内在させると客観的に認められる別の態様に容易に具体化される。勿論、この発明の内容は、その発明の課題に相応し(be commensurate with)、そして、その発明の成立に必須である。
上述から理解されるように、この発明のシート・リフターに用いるリフト・アシスト機構は、左右方向に伸びて一端でベースに固定的に結合され、そして、そのベースに支持されるリンク・パイプと、はめ込み端にスリットを開口し、そのリンク・パイプのその一端から軸端を突き出してそのリンク・パイプのその一端にそのはめ込み端をはめ合わせ、そして、そのベースに固定的に結合されてその軸端に左右のリフト・リンクの一方を回転可能に支持するスリット付き軸金具と、そのリンク・パイプの他端から軸端を突き出し、そのリンク・パイプのその他端にはめ込まれて固定的に結合され、そして、その軸端にその左右のリフト・リンクの他方を回転可能に支持する中空軸金具と、根元に略V字曲げされた回り止め端を、先端に略直角曲げされた捻り反力伝達アームをそれぞれ有し、その中空軸金具からその回り止め端を回転させながら差し込んでそのリンク・パイプ内に入れられ、そのスリット付き軸金具のそのスリットにその回り止め端を差し込んでその中空軸金具の外側にその捻り反力伝達アームを伸長させてそのアームの先端にシート・クッション側を摺動的に支えさせ、そして、半割り樹脂カラーで軸中心を固定されてその中空軸金具にその先端を捻りおよび戻り可能に支持されるトーション・バーとを含むので、この発明のシート・リフターに用いるリフト・アシスト機構では、そのトーション・バーの全長が有効に活用できてそのトーション・バーの捻りエネルギーが最大に活用可能になり、そのリンク・パイプのパイプ径が細くできてそのトーション・バーがそのリンク・パイプに挿入可能になり、そのトーション・バーのその根元がそのリンク・パイプのパイプ端に回り止めされて組み付けでき、そして、軽量化が図られ、その結果、各種のシート・リフターにとっても各種に自動車シートにとっても非常に有用で実用的である。
シート・トラックを組み込む乗用車のドライバー・シートに活用されるところのこの発明のシート・リフターに用いるリフト・アシスト機構の具体例を組込み状態で概略的に示した側面図である。 リア・リフト・アシスト機構を一部破断して示した断面図である。 そのリア・リフト・アシスト機構の一部を示した部分断面図である。 リア・リンク・パイプにトーション・バーを挿入する作業を示した作業説明図である。
符号の説明
10 フロント・リフト・アシスト機構
11 リア・リフト・アシスト機構
12 フロント・リンク・パイプ/リア・リンク・パイプ
13 スリット付き軸金具
14 はめ込み端
15 スリット
16 軸端
17 中空軸金具
18 軸端
19 トーション・バー
20 回り止め端
21 捻り反力伝達アーム
22 半割り樹脂カラー
30 シート・リフター
31 ベース
32 シート支持台
33 フロント・リフト・リンク
34 リア・リフト・リンク
40 ドライバー・シート
41 シート・フレーム
42 シート・クッション・フレーム
43 シート・バック・フレーム
44 ヘッドレスト・フレーム
45 フレーム・フロント・パネル
46 フレーム・サイド・プレート
47 フレーム・リア・パイプ
50 シート・トラック
51 スライド・レール
52 固定レール
53 可動レール

Claims (1)

  1. 左右方向に伸びて一端でベースに固定的に結合され、そして、そのベースに支持されるリンク・パイプと、はめ込み端にスリットを開口し、そのリンク・パイプのその一端から軸端を突き出してそのリンク・パイプのその一端にそのはめ込み端をはめ合わせ、そして、そのベースに固定的に結合されてその軸端に左右のリフト・リンクの一方を回転可能に支持するスリット付き軸金具と、そのリンク・パイプの他端から軸端を突き出し、そのリンク・パイプのその他端にはめ込まれて固定的に結合され、そして、その軸端にその左右のリフト・リンクの他方を回転可能に支持する中空軸金具と、根元に略V字曲げされた回り止め端を、先端に略直角曲げされた捻り反力伝達アームをそれぞれ有し、その中空軸金具からその回り止め端を回転させながら差し込んでそのリンク・パイプ内に入れられ、そのスリット付き軸金具のそのスリットにその回り止め端を差し込んでその中空軸金具の外側にその捻り反力伝達アームを伸長させてそのアームの先端にシート・クッション側を摺動的に支えさせ、そして、半割り樹脂カラーで軸中心を固定されてその中空軸金具にその先端を捻りおよび戻り可能に支持されるトーション・バーとを含むシート・リフターに用いるリフト・アシスト機構。
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