JP2009039921A - 立体画像形成体 - Google Patents
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Abstract
印刷物を立体視して観察するために道具を用いる必要がなく、結像を認識する訓練をする必要がなく、立体画像を構成する画像として見栄えのよい、裸眼で立体画像を視認することが可能な立体画像形成体を提供する。
【解決手段】
基材上に第1の印刷層及び第2の印刷層を有し、第1の印刷層は、基材と異なる色を有する光輝性材料を含む色材で形成された第1の画像から成り、第2の印刷層は、透明な色材で形成された第2の画像から成り、第1の画像と第2の画像は、略同一の図柄で形成され、第2の印刷層は、第1の印刷層の少なくとも一部に積層されるように形成され、第1の画像の中心に第2の画像の中心を合わせて形成又は第1の画像の中心を基準として第2の画像が1〜65mmの距離をずらして形成された立体画像形成体である。
【選択図】 図3
Description
図1に示す第1の画像(3a)及び第1の背景(3b)は、基材(2)に、紫外線硬化型の光輝性インキ(T&K TOKA製 UV No.3 シルバー)を用いて、ウェットオフセット印刷方式で印刷する。この時、第1の画像(3a)は、スクリーン線数220線、面積率85%、第1の背景(3b)は、スクリーン線数220線、面積率50%で形成されてなる。なお、第1の画像(3a)は、20mmの大きさの図柄、具体的には、星型の輪郭線で形成している。ここで「面積率」とは、印刷工程で印刷される一定面積の印刷領域において、下地を隠蔽する印刷層の面積を%で示しており、網点で下地を隠す場合は、正確には「網点面積率」となるが、本実施の形態においては、「網点面積率」を「面積率」として説明することとする。
また、図2に示す第2の画像(7a)は、基材(2)に形成された第1の画像(3a)と第1の背景(3b)から成る第1の印刷層(3)の上に、酸化重合型の透明インキ(DIC製 New Champion マット OPニス)を用いて、ウェットオフセット印刷方式により、スクリーン線数220線、面積率100%で形成されている。なお、第2の画像(7a)は、第1の画像(3a)と同じ星型の輪郭線で形成した。
本実施の形態において、第1の画像(3a)の面積率を85%、第1の背景(3b)の面積率を50%で形成したが、この範囲は、使用する光輝性インキの特性に応じて変化するものであり、これに限定されるものではない。デザイン上の制約や顧客の要望によって、第1の画像(3a)を、淡くした画像を用いる必要がある場合には、面積率を20〜40%程度のハイライトの面積率で形成したり、30〜60%程度の中間調の面積率で形成する等の条件でも、本発明の立体画像形成体が作製可能である。ただし、正反射光を観察するとき、透明インキで印刷した部分に高いコントラストを得るためには、光輝性インキで形成する第1の印刷層(3)は、好ましくは50〜100%の面積率とするのがよい。
次に、本実施の形態の立体画像形成体(1)において、立体視を成立させるための第1の画像(3a)と第2の画像(7a)の配置について説明する。
次に、立体画像形成体(1)を観察したときの照明光源(9)と視点(10)と立体画像形成体(1)の三つの位置関係と、視認される画像について図4〜図6を用いて説明する。図4は、図3に示す立体画像形成体(1)を観察したときの模式図である。
図6は、立体画像形成体(1)の拡散反射光を観察した場合に視認される画像を示したものである。拡散反射光が観察される位置に左右の目があるとき、すなわち、視点(10)が観察点(11)及び観察点(13)にあるとき、第1の画像(3a)と第1の背景(3b)が視認される。
拡散反射光が観察される場合においては、第1の画像(3a)のみが視認される。これは、拡散反射光が観察される場合では、光輝性インキを異なる面積率で印刷されたそれぞれの領域が、視覚的に面積率の疎密差によるところの濃淡差が視認されるからである。実際に、拡散反射光が観察される場合においては、図8に示すように、水準1に対して水準5及び水準6の色差ΔEは、すべて4.5を下回り、逆に水準2、3及び水準4の色差ΔEは、すべて6を上回り、光輝性インキの面積率の粗密による濃淡差が色差ΔEの値として表れている。このことから、拡散反射光が観察される場合においては、光輝性インキの面積率が本発明によって形成された画像全体の視認性を支配していることがわかる。
正反射光が観察される場合においては、第2の画像(7a)が視認される。詳細には、第1の画像(3a)と第1の背景(3b)が視認できなくなり、第2の画像(7a)が視認される。これは、光輝性インキが異なる面積率で印刷されたそれぞれの領域では、面積率の疎密差が存在しているにも関わらず、観察者の視点に到達する反射光量が共に極端に大きくなるため、面積率の疎密差によるところの濃淡差、すなわち、第1の画像(3a)を視認することが難しくなるためである。
次に、立体視が行われる観察条件と立体視して視認される画像について図10〜図13を用いて説明する。
基材については、オフセット印刷用コート紙を用いているが、これに限定されるものでなく、白色用紙、上質紙に代表される非塗工紙、コート紙に代表される塗工紙又はプラスチックカード等の印刷画像を担持できる平面を有していればよい。さらには、本発明は、正反射光による画像が支配的に観察される角度領域において、光輝性材料の反射光が面積率にかかわらず、大きくなることを利用しているため、表面の平滑性の高い基材を用いることが好ましい。
印刷方式については、ウェットオフセット印刷に限定するものではなく、ドライオフセット印刷、凸版印刷、水無平版印刷、グラビア印刷、フレキソ印刷、スクリーン印刷又は凹版印刷等の工程で印刷してもよい。また、光輝性材料を用いて一定の光沢度が保てるのであれば、レーザプリンタやインキジェットプリンタ又は昇華型プリンタ等で画像を形成してもよい。
本発明で用いられる光輝性材料は、アルミニウム粉末、銅粉末、亜鉛粉、錫粉、真鍮粉若しくはリン化鉄等を成分とするか、又はそれらの材料が被覆された銀色、青味金色若しくは赤味金色を示すいずれかの光輝性材料を含むインキでもよい。また、本発明で用いられる透明材料は、着色顔料を使用しない透明なニス、透明ワニス、透明インキ、メジウムインキ、半透明着色インキ又は半透明着色ニスのいずれでもよく、これらのインキは、紫外線硬化型インキや酸化重合型インキに限定するものではなく、浸透型インキ、加熱乾燥インキ又は蒸発乾燥インキ等の印刷インキであってもよい。
実施例1は、図1に示す立体画像形成体(1)に対して、第1の画像(3a)と第2の画像(7a)の配置が異なるが、その他の形態は同一であるため異なる部分のみ図14を用いて説明する。図14は、実施例1の立体画像形成体(21)を示す図である。
実施例2は、図1に示す立体画像形成体(1)に対して、第2の背景(37b)を設ける点で異なるが、その他の形態は同一であるため、異なる部分のみ図15を用いて説明する。図15は、実施例2の立体画像形成体(31)の第2の印刷層(37)を示す図である。
実施例3は、図1に示す立体画像形成体(1)と実施例1の立体画像形成体(21)を組み合わせた例である。さらに、第1の画像(43a、43b、43c)と第2の画像(47a、47b、47c)を塗りつぶした形態とした立体画像形成体(41)である。この立体画像形成体(41)について図16〜図18を用いて説明する。図16は、実施例3の立体画像形成体(41)の第1の印刷層(43)を示す図である。図17は、実施例3の立体画像形成体(41)の第2の画像(47a、47b、47c)を示す図である。図18は、実施例3の立体画像形成体(41)を示す図である。
実施例4は、立体物を被写体とし、撮影角度のわずかに異なる2枚の写真から立体画像を作製したものである。また、立体視する第1の画像が、連続的に階調変化する形態の立体画像形成体(51)である。この立体画像形成体(51)について図19〜図21を用いて説明する。図19は、実施例4の立体画像形成体(51)の第1の印刷層(53)を示す図である。また、図20は、実施例4の立体画像形成体(51)の第2の画像(57a)を示す図である。また、図21は、実施例4の立体画像形成体(51)を示す図である。
実施例5は、第1の背景の面積率が第1の画像の面積率よりも高く、第2の背景の面積率が第2の画像の面積率よりも高く形成した立体画像形成体(61)である。この立体画像形成体について図22〜図24を用いて説明する。図22は、実施例5の立体画像形成体(61)の第1の印刷層(63)を示す図である。図23は、実施例5の立体画像形成体(61)の第2の印刷層(67)を示す図である。図24は、実施例5の立体画像形成体(61)を示す図である。
2 基材
3 第1の印刷層
3a 第1の画像
3b 第1の背景
4 第1の画像の中心
6A 立体画像
6B 立体画像
7 第2の印刷層
7a 第2の画像
8 第2の画像の中心
9 照明光源
10 視点
11 観察点
12 観察点
13 観察点
14 観察点
15 観察点
21 立体画像形成体(実施例1)
22 基材
23 第1の印刷層
23a 第1の画像
23b 第1の背景
27 第2の印刷層
27a 第2の画像
31 立体画像形成体(実施例2)
32 基材
37 第2の印刷層
37a 第2の画像
37b 第2の背景
41 立体画像形成体(実施例3)
42 基材
43 第1の印刷層
43a、43b、43c 第1の画像
43d 第1の背景
47 第2の印刷層
47a、47b、47c 第2の画像
51 立体画像形成体(実施例4)
52 基材
53 第1の印刷層
53a 第1の画像
53b 第1の背景
54 第1の画像の中心
57 第2の印刷層
57a 第2の画像
58 第2の画像の中心
61 立体画像形成体(実施例5)
62 基材
63 第1の印刷層
63a 第1の画像
63b 第1の背景
67 第2の印刷層
67a 第2の画像
67b 第2の背景
Claims (17)
- 基材上に第1の印刷層及び第2の印刷層を有し、前記第1の印刷層は、前記基材と異なる色を有する光輝性材料を含む色材で形成された第1の画像から成り、前記第2の印刷層は、透明な色材で形成された第2の画像から成り、前記第1の画像と前記第2の画像は、同一の図柄で形成され、前記第2の印刷層は前記第1の印刷層の少なくとも一部に積層されるように形成され、前記第1の画像の中心を基準として前記第2の画像が1〜65mmの距離をずらして形成され、一方の目が正反射光を視認し、他方の目が拡散反射光を視認する観察条件で観察すると、前記第1の画像と前記第2の画像により立体画像が視認できることを特徴とする立体画像形成体。
- 基材上に第1の印刷層及び第2の印刷層を有し、前記第1の印刷層は、前記基材と異なる色を有する光輝性材料を含む色材で形成された第1の画像から成り、前記第2の印刷層は、透明な色材で形成された第2の画像から成り、前記第1の画像と前記第2の画像は、略同一の図柄で形成され、前記第2の印刷層は、前記第1の印刷層の少なくとも一部に積層されるように形成され、前記第1の画像の中心に前記第2の画像の中心を合わせて形成又は前記第1の画像の中心を基準として前記第2の画像が1〜65mmの距離をずらして形成され、一方の目が正反射光を視認し、他方の目が拡散反射光を視認する観察条件で観察すると、前記第1の画像と前記第2の画像により立体画像が視認できることを特徴とする立体画像形成体。
- 基材上に第1の印刷層及び第2の印刷層を有し、前記第1の印刷層は、前記基材と異なる色を有する光輝性材料を含む色材により、異なる面積率で形成された第1の画像及び第1の背景から成り、前記第2の印刷層は、透明な色材で形成された第2の画像から成り、前記第1の画像と前記第2の画像は、同一の図柄で形成され、前記第2の印刷層は、前記第1の印刷層の少なくとも一部に積層されるように形成され、前記第1の画像の中心を基準として前記第2の画像が1〜65mmの距離をずらして形成され、一方の目が正反射光を視認し、他方の目が拡散反射光を視認する観察条件で観察すると、前記第1の画像と前記第2の画像により立体画像が視認できることを特徴とする立体画像形成体。
- 基材上に第1の印刷層及び第2の印刷層を有し、前記第1の印刷層は、前記基材と異なる色を有する光輝性材料を含む色材により、異なる面積率で形成された第1の画像及び第1の背景から成り、前記第2の印刷層は、透明な色材で形成された第2の画像から成り、前記第1の画像と前記第2の画像は、略同一の図柄で形成され、前記第2の印刷層は、前記第1の印刷層の少なくとも一部に積層されるように形成され、前記第1の画像の中心に前記第2の画像の中心を合わせて形成又は前記第1の画像の中心を基準として前記第2の画像が1〜65mmの距離をずらして形成され、一方の目が正反射光を視認し、他方の目が拡散反射光を視認する観察条件で観察すると、前記第1の画像と前記第2の画像により立体画像が視認できることを特徴とする立体画像形成体。
- 基材上に第1の印刷層及び第2の印刷層を有し、前記第1の印刷層は、前記基材と異なる色を有する光輝性材料を含む色材により、異なる面積率で形成された第1の画像及び第1の背景から成り、前記第2の印刷層は、透明な色材により異なる面積率で形成された第2の画像及び第2の背景から成り、前記第1の画像と前記第2の画像は、同一の図柄で形成され、前記第2の印刷層は、前記第1の印刷層の少なくとも一部に積層されるように形成され、前記第1の画像の中心を基準として前記第2の画像が1〜65mmの距離をずらして形成され、一方の目が正反射光を視認し、他方の目が拡散反射光を視認する観察条件で観察すると、前記第1の画像と前記第2の画像により立体画像が視認できることを特徴とする立体画像形成体。
- 基材上に第1の印刷層及び第2の印刷層を有し、前記第1の印刷層は、前記基材と異なる色を有する光輝性材料を含む色材により、異なる面積率で形成された第1の画像及び第1の背景から成り、前記第2の印刷層は、透明な色材により異なる面積率で形成された第2の画像及び第2の背景から成り、前記第1の画像と前記第2の画像は、略同一の図柄で形成され、前記第2の印刷層は、前記第1の印刷層の少なくとも一部に積層されるように形成され、前記第1の画像の中心に前記第2の画像の中心を合わせて形成又は前記第1の画像の中心を基準として前記第2の画が1〜65mmの距離をずらして形成され、一方の目が正反射光を視認し、他方の目が拡散反射光を視認する観察条件で観察すると、前記第1の画像と前記第2の画像により立体画像が視認できることを特徴とする立体画像形成体。
- 前記第1の画像及び前記第1の背景は、25〜100%の範囲の面積率で形成され、前記第1の画像と前記第1の背景の面積率の差が15〜50%であることを特徴とする請求項3〜6のいずれか1項に記載の立体画像形成体。
- 前記第2の画像は75〜100%の範囲の面積率で形成されていることを特徴とする請求項3又は4記載の立体画像形成体。
- 前記第2の画像又は前記第2の背景のどちらか一方の面積率は、75〜100%の範囲で形成され、他方の面積率は1〜25%の範囲で形成され、前記第2の画像と前記第2の背景の面積率の差が75%以上であることを特徴とする請求項5又は6記載の立体画像形成体。
- 前記第1の画像及び/又は前記第2の画像は階調画像であることを特徴とする請求項1〜6のいずれか1項に記載の立体画像形成体。
- 前記第1の画像が階調画像であり、前記第1の画像は、50〜100%の範囲の面積率で形成されていることを特徴とする請求項10記載の立体画像形成体。
- 前記第1の背景は50〜100%の範囲の面積率で形成されていることを特徴とする請求項10又は11記載の立体画像形成体。
- 前記第2の画像が階調画像であり、前記第2の画像の面積率は、0〜100%の範囲の面積率で形成されていることを特徴とする請求項10〜12のいずれか1項に記載の立体画像形成体。
- 前記第2の背景の面積率は、1〜100%の範囲の面積率で形成されていることを特徴とする請求項10〜13のいずれか1項に記載の立体画像形成体。
- 前記第1の画像及び前記第2の画像は、輪郭線、文字、数字、記号、図柄又は模様のうち少なくとも一つを含んで成ることを特徴とする請求項1〜14のいずれか1項に記載の立体画像形成体。
- 前記光輝性材料は、アルミニウム粉末、銅粉末、亜鉛粉末、錫粉末、真鍮粉末又はリン化鉄であることを特徴とする請求項1〜15のいずれか1項に記載の立体画像形成体。
- 前記透明な色材は、透明ニス、インキワニス、透明インキ又はメジウムインキであることを特徴とする請求項1〜16のいずれか1項に記載の立体画像形成体。
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