JP2009038182A - 光源装置、照明装置、プロジェクタおよびモニタ装置 - Google Patents

光源装置、照明装置、プロジェクタおよびモニタ装置 Download PDF

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Abstract

【課題】波長変換素子の温度を、高精度および高速に、かつ、低損失に調整する。
【解決手段】温度制御回路60のスイッチ制御回路62では、ペルチェ素子34に印加する電流の向きを切り替えるためのスイッチ信号として、サーミスタ36によって検出された温度と所定の温度との温度差に応じてパルス幅が変化するパルス信号が生成される。温度制御回路60のブリッジ型スイッチ回路61では、スイッチ制御回路62で生成されたスイッチ信号に基づいて、ペルチェ素子34に印加する電流の向きを、波長変換素子30の加熱および冷却に応じて切り替える。
【選択図】図3

Description

本発明は、レーザ光源を用いた光源装置や照明装置、プロジェクタ、モニタ装置に関するものである。
従来、画像を拡大投写するプロジェクタには、一般的に、その光源として、超高圧水銀ランプ(UHP)が用いられていた。しかし、UHPは、最高輝度に到達するまでに数分程度の時間を要することや、寿命が比較的短いこと、プロジェクタにおける色再現性の範囲が比較的狭いこと等の種々の課題が存在していた。そこで、近年では、例えば、特許文献1に記載の例のように、光源として半導体赤外レーザを用いる手法が開発されつつある。
赤外レーザ光(波長:1000nm前後)から可視光を得るためには、PPLN(Periodically Poled Lithium Niobate)等の波長変換素子を用いることができる。この波長変換素子を用いれば、比較的製造の容易な半導体赤外レーザ装置を用いて、青色(波長:460nm)や、緑色(波長:532nm)、赤色(波長:680nm)等の可視光を得ることができる。
しかし、波長変換素子による光の変換効率は、その温度によって大きく左右されることが知られている。図8は、波長変換素子による光の変換効率の一例を示すグラフである。図示するように、波長の変換効率が最も高くなる波長変換素子の温度は、所定の温度に対して、1℃程度の狭い範囲であり、その範囲を外れてしまうと、その変換効率は大きく低下してしまう。
そこで、例えば、特許文献2に記載の例のように、ペルチェ素子を用いて波長変換素子を加熱あるいは冷却することにより、波長変換素子の温度が所望の温度となるように調整することが行われている。
しかし、ペルチェ素子を用いて温度制御を実行するための具体的な構成について何ら記載されておらず、波長変換素子の温度を、高精度および高速に、かつ、低損失に調整するには不十分である、
特開2005−99160号公報 特開2003−16699号公報
そこで、本発明は、レーザ光を光源として用いる装置に生じる上述の問題を考慮し、本発明が解決しようとする課題は、波長変換素子の温度を、高精度および高速に、かつ、低損失に調整することにある。
本発明は、上記した目的の少なくとも一部を達成するためになされたものであり、以下の形態または適用例として実現することが可能である。
[適用例1]
光源装置であって、
レーザ光源と、
前記レーザ光源から発せられたレーザ光の波長を所定の波長に変換する波長変換素子と、
前記波長変換素子を加熱あるいは冷却するためのペルチェ素子と、
前記波長変換素子の温度を検出するための温度センサと、
前記温度センサによって検出された温度に応じて、前記波長変換素子を所定の温度に調整するために、前記ペルチェ素子の動作を制御する温度制御回路と、を備え、
前記温度制御回路は、
前記ペルチェ素子に印加する電流の向きを、前記波長変換素子の加熱および冷却に応じて切り替えるためのブリッジ型スイッチ回路と、
前記ブリッジ型スイッチ回路による前記電流の向きを切り替えるためのスイッチ信号として、前記温度センサによって検出された温度と前記所定の温度との温度差に応じてパルス幅が変化するパルス信号を生成するスイッチ制御回路と、
を備える光源装置。
適用例1の光源装置によれば、波長変換素子の温度を、高精度および高速に、かつ、低損失に調整することができる。
[適用例2]
前記レーザ光源は、赤外レーザ光を発するものであり、
前記波長変換素子は、前記赤外レーザ光の波長を、赤色、青色、および、緑色のいずれかに相当する波長に変換する素子である
光源装置。
適用例2の高原装置によれば、比較的入手の容易な赤外レーザ光源を用いて、可視レーザ光を出力することができる。
[適用例3]
照明装置であって、
光源装置と、
前記光源装置から射出された光を拡散する拡散素子と、
を備え、
前記光源装置は、
レーザ光源と、
前記レーザ光源から発せられたレーザ光の波長を所定の波長に変換する波長変換素子と、
前記波長変換素子を加熱あるいは冷却するためのペルチェ素子と、
前記波長変換素子の温度を検出するための温度センサと、
前記温度センサによって検出された温度に応じて、前記波長変換素子を所定の温度に調整するために、前記ペルチェ素子の動作を制御する温度制御回路と、を備え、
前記温度制御回路は、
前記ペルチェ素子に印加する電流の向きを、前記波長変換素子の加熱および冷却に応じて切り替えるためのブリッジ型スイッチ回路と、
前記ブリッジ型スイッチ回路による前記電流の向きを切り替えるためのスイッチ信号として、前記温度センサによって検出された温度と前記所定の温度との温度差に応じてパルス幅が変化するパルス信号を生成するスイッチ制御回路と、
を備える照明装置。
適用例3の照明装置によれば、安定した出力で照明を行うことが可能になる。
[適用例4]
入力した画像信号に応じて画像を投写するプロジェクタであって、
光源装置と、
前記画像信号に応じて変調された光を投射する投写部と、
を備え、
前記光源装置は、
レーザ光源と、
前記レーザ光源から発せられたレーザ光の波長を所定の波長に変換する波長変換素子と、
前記波長変換素子を加熱あるいは冷却するためのペルチェ素子と、
前記波長変換素子の温度を検出するための温度センサと、
前記温度センサによって検出された温度に応じて、前記波長変換素子を所定の温度に調整するために、前記ペルチェ素子の動作を制御する温度制御回路と、を備え、
前記温度制御回路は、
前記ペルチェ素子に印加する電流の向きを、前記波長変換素子の加熱および冷却に応じて切り替えるためのブリッジ型スイッチ回路と、
前記ブリッジ型スイッチ回路による前記電流の向きを切り替えるためのスイッチ信号として、前記温度センサによって検出された温度と前記所定の温度との温度差に応じてパルス幅が変化するパルス信号を生成するスイッチ制御回路と、
を備えるプロジェクタ。
適用例4のプロジェクタによれば、安定した輝度の画像を投写することができる。
[適用例5]
撮影した被写体を出力するモニタ装置であって、
光源装置と、
前記光源装置から射出された光を拡散する拡散素子と、
前記拡散素子によって照明された被写体を撮像する撮像部と、
を備え、
前記光源装置は、
レーザ光源と、
前記レーザ光源から発せられたレーザ光の波長を所定の波長に変換する波長変換素子と、
前記波長変換素子を加熱あるいは冷却するためのペルチェ素子と、
前記波長変換素子の温度を検出するための温度センサと、
前記温度センサによって検出された温度に応じて、前記波長変換素子を所定の温度に調整するために、前記ペルチェ素子の動作を制御する温度制御回路と、を備え、
前記温度制御回路は、
前記ペルチェ素子に印加する電流の向きを、前記波長変換素子の加熱および冷却に応じて切り替えるためのブリッジ型スイッチ回路と、
前記ブリッジ型スイッチ回路による前記電流の向きを切り替えるためのスイッチ信号として、前記温度センサによって検出された温度と前記所定の温度との温度差に応じてパルス幅が変化するパルス信号を生成するスイッチ制御回路と、
を備えるモニタ装置。
適用例5のモニタ装置によれば、高出力のレーザ光源によって、被写体を明るく照射することができるので、明瞭な画像を撮像することが可能になる。
以下、本発明の実施の形態を実施例に基づき次の順序で説明する。
A.第1実施例(照明装置):
B.第2実施例(モニタ装置):
C.第3実施例(プロジェクタ):
D.変形例:
A.第1実施例(照明装置):
A1.照明装置の構成:
図1は、本発明の第1実施例としての照明装置10の概略構成図である。照明装置10は、レーザ光源装置12と、レーザ光源装置12から発せられたレーザ光を拡散する拡散素子14と、を備える。
レーザ光源装置12は、パッケージ50内に、半導体レーザアレイ20を内蔵するレーザセル20Cと、波長変換素子30と、反射ミラー40と、が配置されることにより構成されている。
拡散素子14としては、例えば、拡散レンズや、入射した光が拡散するように干渉縞が予め形成されたホログラム素子を用いることができる。
図2は、レーザ光源装置12の要部を示す説明図である。レーザ光源装置12は、前述したように、半導体レーザアレイ20、波長変換素子30、および、反射ミラー40を備えている。
半導体レーザアレイ20は、レーザ光LB1が基板面20aに対して垂直に出射するVCSEL(Vertical-Cavity Surface-Emitting Laser)と呼ばれるもので、複数の発光層(活性層)20bが1列に並ぶ1次元のアレイ構造を有する。この発光層20bが本発明の「レーザ光源」に相当する。発光層20bの数は、図の例では4つとなっているが、4つに限る必要はない。また、複数の発光層20bがマトリクス状に配列された2次元のアレイ構造であってもよい。本実施例の半導体レーザアレイ20は、赤外レーザ光を射出する。
波長変換素子30は、第2高調波発生(Second Harmonic Generation:SHG)の現象、すなわち、2個の光子が2倍の振動数をもつ1個の光子に変換される2次の非線形光学現象を引き起こす素子であり、強誘電体材料に分極反転構造が形成されたものである。波長変換素子30は、半導体レーザアレイ20から発せられたレーザ光LB1を内部に導入し、これを、青色や緑色、赤色などの可視レーザ光LB2に波長変換する。
波長変換素子30内の分極反転構造は、ニオブ酸リチウムまたはタンタル酸リチウムを用いた素子において電界印加法により形成されている。なお、分極反転構造の形成方法は、この方法に限る必要もなく、イオン交換による分極反転法、電子ビームによるマイクロドメイン反転法等の他の方法によるものであってもよい。材料についても、ニオブ酸リチウム、タンタル酸リチウムに限る必要はなく、それぞれの方法における適正な材料を用いる構成とすればよい。
波長変換素子30には、波長変換素子30を加熱あるいは冷却するためのペルチェ素子34と、温度センサとしてのサーミスタ36とが、接着剤によって取り付けられている。ペルチェ素子34は、波長変換素子30の一の面の全面に亘って加熱あるいは冷却を行うように、形成されている。また、サーミスタ36は、ペルチェ素子34の熱容量が波長変換素子30の熱容量に比べて非常に大きいことを考慮して、波長変換素子30に対してペルチェ素子34が接する面(以下、「加熱/冷却面」とも呼ぶ)にも接するように取り付けられている。なお、ペルチェ素子34は、波長変換素子30に接するように取り付けられるのではなく、例えば、波長変換素子30の全体へ熱を拡散させるための熱拡散部材を介して波長変換素子30に取り付けられるようにしてもよい。サーミスタ36も、同様であり、波長変換素子30やペルチェ素子34に接するように取り付けられるのではなく、上記熱拡散部材のような熱伝導性のよい部材を介して取り付けられるようにしてもよい。
ペルチェ素子34とサーミスタ36とは、温度制御回路60に接続されている。温度制御回路60は、サーミスタ36によって波長変換素子30およびペルチェ素子34の加熱/冷却面の温度を検出し、その温度が、波長変換素子30の波長変換効率が最も高まる温度(例えば、70℃)になるようにペルチェ素子34に流す電流量をフィードバック制御して波長変換素子30の温度を調整する。なお、温度制御回路60の詳細および動作については、さらに後述する。
反射ミラー40は、波長変換素子30側の面40aに特殊コーティングが施されたものである。この特殊コーティングは、半導体レーザアレイ20から発せられた励起光に対しては高反射、波長変換素子30から発した第2高調波に対しては高透過となるものである。一方、半導体レーザアレイ20の出射側の基板面20aには、前記励起光に対しては高透過、前記第2高調波に対しては高反射となる特殊コーティングが施されている。かかる構成により、半導体レーザアレイ20の基板面20aと反射ミラー40の面40aとの間で光共振器が構成される。半導体レーザアレイ20から出射したレーザ光LB1は、この光共振器内に閉じこめられる形になって、波長変換素子30内を何回も透過する。波長変換素子30は、前述したようにペルチェ素子34により温度制御されていることから、ノイズの少ない第2高調波を得ることができる。この第2高調波は、反射ミラー40を透過し、可視光に波長変換されたレーザ光LB2として拡散素子14に照射される。
A2.温度制御回路の構成および温度制御動作:
図3は、温度制御回路60の概略構成図である。図示するように、温度制御回路60は、ペルチェ素子34にペルチェ駆動電圧Vdrを印加するためのブリッジ型スイッチ回路61と、ブリッジ型スイッチ回路61の動作を制御するためのスイッチ制御回路62および2つのドライバ63,64と、サーミスタ36による温度検出回路65と、温度差検出回路66と、を備えている。
温度検出回路65は、サーミスタ36によって検出される温度を、サーミスタ36の抵抗値Rthおよび抵抗65rの抵抗値Rrによって決定される抵抗比に応じてサーミスタ駆動電圧Vthrを分圧した電圧で表し、温度検出信号Vdtとして出力する。
温度差検出回路66は、差動増幅回路により構成され、サーミスタ36により検出される温度(以下、「検出温度」とも呼ぶ。)と、波長変換素子30を動作させる温度(以下、「設定温度」とも呼ぶ。)との差を、温度検出信号Vdtと、設定温度を表す設定温度信号Vstとの差電圧で表し、温度差検出信号Vdfとして出力する。
スイッチ制御回路62は、ブリッジ型スイッチ回路61の動作を制御するための加熱側スイッチ信号Supおよび冷却側スイッチ信号Sdnを生成して出力する。加熱側スイッチ信号Supとしては、検出温度が設定温度よりも低い場合において、その温度差に応じてアクティブ状態を示す信号レベルの期間(以下、「アクティブ期間」とも呼ぶ。)の長さ、すなわち、パルス幅が変化する周期信号(以下、「パルス信号」とも呼ぶ。)が出力される。一方、冷却側スイッチ信号Sdnとしては、検出温度が設定温度よりも高い場合において、その温度差に応じてパルス幅が変化するパルス信号が出力される。ただし、加熱側スイッチ信号Supおよび冷却側スイッチ信号Sdnのいずれにおいても、温度差が設定温度に対して微差の場合、例えば、設定温度が図8に示した1℃の範囲の中心値に設定されており、温度差が0.5度以下となる場合には、加熱側スイッチ信号Supおよび冷却側スイッチ信号Sdnのいずれも、パルス信号ではなく、非アクティブ状態を示す信号レベル(非アクティブ信号)の固定信号が出力される。
なお、スイッチ制御回路62は、例えば、AD変換器を内蔵する一般的なマイクロコンピュータを用いて構成することができる。
加熱側ドライバ63は、加熱側スイッチ信号Supをブリッジ型スイッチ回路61の一方の1対のトランジスタQ1,Q4のオン/オフを制御するゲート信号SQ1,SQ4として出力する。一方、冷却側ドライバ64は、冷却側スイッチ信号Sdnをブリッジ型スイッチ回路61の他方の1対のトランジスタQ2,Q3のオン/オフを制御するゲート信号SQ2,SQ3として出力する。
ブリッジ型スイッチ回路61は、4つのトランジスタQ1〜Q4に入力されるゲート信号SQ1〜SQ4に基づいて、1対のトランジスタQ1,Q4および他の1対のトランジスタQ2,Q3のオン/オフを切り替えることにより、ペルチェ駆動電圧Vdrのペルチェ素子34への印加のオン/オフおよび印加の向きを切り替えて、ペルチェ素子34への電流の印加のオン/オフおよび電流の向きを切り替え、ペルチェ素子34による波長変換素子30の加熱および冷却を切り替える。
図4は、ペルチェ素子34による波長変換素子30の加熱動作および冷却動作におけるブリッジ型スイッチ回路61の動作について示す説明図である。図4(A)は波長変換素子30の加熱動作時を示し、図4(B)は波長変換素子30の冷却動作時を示している。
図4(A)に示すように、ブリッジ型スイッチ回路61の1対のトランジスタQ1,Q4をオンすることにより、ペルチェ素子34の第1の端子Ptaにペルチェ駆動電圧Vdrのプラス側電位が印加され、ペルチェ素子34の第2の端子Ptbにペルチェ駆動電圧Vdrのマイナス側電位が印加されることにより、第1の端子Ptaから第2の端子Ptbに向かって電流が流れることになる。このとき、波長変換素子30に接するペルチェ素子34の面は発熱動作し、波長変換素子30を加熱することになる。
一方、図4(B)に示すように、ブリッジ型スイッチ回路61の他の1対のトランジスタQ2,Q3をオンすることにより、ペルチェ素子34の第2の端子Ptbにペルチェ駆動電圧Vdrのプラス側電位が印加され、ペルチェ素子34の第1の端子Ptaにペルチェ駆動電圧Vdrのマイナス側電位が印加されることにより、第2の端子Ptbから第1の端子Ptaに向かって電流が流れることになる。このとき、波長変換素子30に接するペルチェ素子34の面は吸熱動作し、波長変換素子30を冷却することになる。
図5は、温度制御回路60による温度制御動作を示す説明図である。温度検出信号Vdt(図5(e))が設定温度信号Vstよりも低く、検出温度が設定温度よりも低い場合には、1対のトランジスタQ1,Q4のゲート信号SQ1,SQ4(図5(a),図5(d))として、温度差検出信号Vdf(図5(f))の表す温度差に応じたパルス幅を有する周期Tcのパルス信号が、スイッチ制御回路62から出力される。この時、ペルチェ素子34は、ゲート信号SQ1,SQ4に発生するパルス幅のアクティブ期間(オン期間)においてのみ発熱動作して波長変換素子30を加熱し、波長変換素子30の温度を上昇させることができる。具体的には、検出温度が設定温度に対して非常に低く差が大きい場合には、パルス幅を長くして波長変換素子30の加熱期間を長くすることにより、波長変換素子30の温度を高速に上昇させる。そして、検出温度の上昇に応じて検出温度と設定温度との差が小さくなると、これに応じてパルス幅を短くすることにより、波長変換素子30の温度上昇の速度を減速させて、過加熱状態となるのを抑制する。
そして、温度検出信号Vdtが設定温度信号Vstよりも高くなり、検出温度が設定温度よりも高くなった場合には、他の1対のトランジスタQ2,Q3のゲート信号SQ2,SQ3(図5(b),図5(c))として、温度差検出信号Vdfの表す温度差に応じたパルス幅を有する周期Tcのパルス信号が、スイッチ制御回路62から出力される。この時、ペルチェ素子34は、ゲート信号SQ2,SQ3に発生するパルス幅のアクティブ期間(オン期間)においてのみ吸熱動作して波長変換素子30を冷却し、波長変換素子30の温度を下降させることができる。具体的には、検出温度が設定温度に対して非常に高く差が大きい場合には、パルス幅を長くして波長変換素子30の冷却期間を長くすることにより、波長変換素子30の温度を高速に下降させる。そして、検出温度の下降に応じて検出温度と設定温度との差が小さくなると、これに応じてパルス幅を短くすることにより、波長変換素子30の温度下降の速度を減速させて、過冷却状態となるのを抑制する。
以上のように、検出温度と設定温度との差に応じて、ペルチェ素子34の発熱動作および吸熱動作を制御することにより、検出温度が設定温度となるように制御することが可能となる。
なお、図5の例では、4つのゲート信号SQ1〜SQ4(図5(a)〜(d))におけるオン期間のパルス幅を、最大の長さを周期Tcの1/2として示しているが、これは一例であって限定されるものではなく、種々の長さとすることができる。
A3.効果:
以上説明したように、本実施例の照明装置10を構成するレーザ光源装置12における温度制御動作では、ブリッジ型スイッチ回路61により、ペルチェ素子34の発熱動作による波長変換素子30の加熱動作と、ペルチェ素子34の吸熱動作による波長変換素子30の冷却動作とを、簡単に切り替えて実行することが可能である。
また、ブリッジ型スイッチ回路61の切り替えを、検出温度と設定温度との温度差に応じたパルス幅を有するパルス信号により実行することにより、検出温度と設定温度との温度差が大きい場合には、高速に温度を上昇または下降させることができ、検出温度と設定温度との温度差が小さくなった場合には、過加熱あるいは過冷却となることを抑制することができる。
また、検出温度が設定温度より低い間ペルチェ素子34を発熱動作させ続けるのでなく、また、検出温度が設定温度より高い間ペルチェ素子34を吸熱動作させ続けるのではなく、ブリッジ型スイッチ回路61の4つのトランジスタQ1〜Q4に入力される4つのゲート信号SQ1〜SQ4のパルス信号がアクティブ期間においてのみ発熱動作または吸熱動作を実行することにより、効率よく発熱動作または吸熱動作を実行させることができる。
従って、本本実施例のレーザ光源装置12では、波長変換素子30の温度を、高精度および高速に、かつ、低損失に調整することが可能である。
B.第2実施例(モニタ装置):
図6は、本発明の第2実施例としてのモニタ装置400の概略構成図である。モニタ装置400は、装置本体410と、光伝送部420とを備える。装置本体410は、前述した第1実施例のレーザ光源装置12を備える。
光伝送部420は、光を送る側と受ける側の2本のライトガイド421,422を備える。各ライトガイド421,422は、多数本の光ファイバを束ねたもので、レーザ光を遠方に送ることができる。光を送る側のライトガイド421の入射側にはレーザ光源装置12が配設され、その出射側には拡散板423が配設されている。レーザ光源装置12から射出したレーザ光は、ライトガイド421を伝って光伝送部420の先端に設けられた拡散板423に送られ、拡散板423により拡散されて被写体を照射する。
光伝送部420の先端には、結像レンズ424も設けられており、被写体からの反射光を結像レンズ424で受けることができる。その受けた反射光は、受け側のライトガイド422を伝って、装置本体410内に設けられた撮像手段としてのカメラ411に送られる。この結果、レーザ光源装置12により出射したレーザ光により被写体を照射したことで得られる反射光に基づく画像をカメラ411で撮像することができる。
以上のように構成されたモニタ装置400によれば、高出力のレーザ光源装置12により被写体を照射することができることから、カメラ411によって画像を明瞭に撮影することができる。
C.第3実施例(プロジェクタ):
図7は、本発明の第3実施例としてのプロジェクタ500の概略構成図である。図中においては、簡略化のためプロジェクタ500を構成する筐体は省略している。プロジェクタ500は、赤色光を射出する赤色レーザ光源装置501Rと、緑色光を射出する緑色レーザ光源装置501Gと、青色光を射出する青色レーザ光源装置501Bとを備える。
各色のレーザ光源装置501R,501G,501Bは、それぞれ、対応する色のレーザ光LBr、LBg、LBbを射出する点を除いて、前述した第1実施例のレーザ光源装置12と同一の構成を有している。
また、プロジェクタ500は、各色のレーザ光源装置501R,501G,501Bから射出された各色のレーザ光LBr,LBg,LBbをパソコン等から送られてきた画像信号に応じてそれぞれ変調する光変調素子としての液晶パネル(液晶ライトバルブ)504R,504G,504Bと、液晶ライトバルブ504R,504G,504Bから射出された光を合成して投写レンズ507に導くクロスダイクロイックプリズム506と、液晶ライトバルブ504R,504G,504Bによって形成された像を拡大してスクリーン510に投写する投写レンズ507と、を備えている。
さらに、プロジェクタ500は、各レーザ光源装置501R,501G,501Bから射出されたレーザ光の照度分布を均一化させるため、各レーザ光源装置501R,501G,501Bよりも光路下流側に、インテグレータ光学系502R,502G,502Bを設けており、これらによって照度分布が均一化された光によって、液晶ライトバルブ504R,504G,504Bを照明している。例えば、インテグレータ光学系502R,502G,502Bは、ロッドレンズやレンズアレイ、ホログラム素子等の光学素子等を用いて構成される。
各液晶ライトバルブ504R,504G,504Bによって変調された3つの色光は、クロスダイクロイックプリズム506に入射する。このプリズムは4つの直角プリズムを貼り合わせて形成され、その内面に赤色光を反射する誘電体多層膜と青色光を反射する誘電体多層膜とが十字状に配置されている。これらの誘電体多層膜によって3つの色光が合成され、カラー画像を表す光が形成される。そして、合成された光は投写光学系である投写レンズ507によりスクリーン510上に投写され、拡大された画像が表示される。
以上のように構成されたプロジェクタ500によれば、高出力のレーザ光源装置501R,501G,501Bを用いることができることから、高輝度の画像を表示することができる。
D.変形例:
なお、上記実施例における構成要素の中の、独立クレームでクレームされた要素以外の要素は付加的な要素であり、適宜省略可能である。また、この発明は上記実施例や実施形態に限られるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲において種々の態様において実施することが可能であり、例えば次のような変形も可能である。
(1)上記実施例では、レーザアレイとしてVCSEL型のものを用いていたが、これに換えて、光の共振する方向が基板面に対して平行になる端面発光型のレーザアレイを用いる構成としてもよい。また、レーザアレイでなくてもよい。さらには、レーザ光源は、半導体レーザに換えて、固体レーザ、液体レーザ、ガスレーザ、自由電子レーザ等、他の種類のレーザとすることもできる。
(2)上記第3実施例のプロジェクタ500は、光変調素子として液晶パネルを用いた、いわゆる3板式の液晶プロジェクタであったが、これに換えて、色毎に時分割でレーザ光源装置を点灯することにより1つの液晶パネルのみでカラー表示を可能とした構成等の単板式の液晶プロジェクタとしてもよい。また、画像信号に応じて変調されたレーザ光を走査することにより画像を表示する走査型のプロジェクタとしてもよい。なお、光変調素子として、液晶ライトバルブではなく、デジタルマイクロミラーデバイス(DMD:テキサスインスツルメント社の商標)を用いたプロジェクタとしてもよい。
本発明の第1実施例としての照明装置10の概略構成図である。 レーザ光源装置12の要部を示す説明図である。 温度制御回路60の概略構成図である。 ペルチェ素子34による波長変換素子30の加熱動作および冷却動作におけるブリッジ型スイッチ回路61の動作について示す説明図である。 温度制御回路60による温度制御動作を示す説明図である。 本発明の第2実施例としてのモニタ装置400の概略構成図である。 本発明の第3実施例としてのプロジェクタ500の概略構成図である。 波長変換素子による光の変換効率の一例を示すグラフである。
符号の説明
10…照明装置
12…レーザ光源装置
14…拡散素子
20…半導体レーザアレイ
20C…レーザセル
20a…基板面
20b…発光層
30…波長変換素子
34…ペルチェ素子
36…サーミスタ
40…反射ミラー
40a…面
50…パッケージ
60…温度制御回路
61…ブリッジ型スイッチ回路
62…スイッチ制御回路
63…加熱側ドライバ
64…冷却側ドライバ
65…温度検出回路
65r…抵抗
66…温度差検出回路
400…モニタ装置
410…装置本体
411…カメラ
420…光伝送部
421…ライトガイド
422…ライトガイド
423…拡散板
424…結像レンズ
500…プロジェクタ
501R…赤色レーザ光源装置
501G…緑色レーザ光源装置
501B…青色レーザ光源装置
502R,502G,502B…インテグレータ光学系
504R,504G,504B…液晶パネル(液晶ライトバルブ)
506…クロスダイクロイックプリズム
507…投写レンズ
510…スクリーン

Claims (5)

  1. 光源装置であって、
    レーザ光源と、
    前記レーザ光源から発せられたレーザ光の波長を所定の波長に変換する波長変換素子と、
    前記波長変換素子を加熱あるいは冷却するためのペルチェ素子と、
    前記波長変換素子の温度を検出するための温度センサと、
    前記温度センサによって検出された温度に応じて、前記波長変換素子を所定の温度に調整するために、前記ペルチェ素子の動作を制御する温度制御回路と、を備え、
    前記温度制御回路は、
    前記ペルチェ素子に印加する電流の向きを、前記波長変換素子の加熱および冷却に応じて切り替えるためのブリッジ型スイッチ回路と、
    前記ブリッジ型スイッチ回路による前記電流の向きを切り替えるためのスイッチ信号として、前記温度センサによって検出された温度と前記所定の温度との温度差に応じてパルス幅が変化するパルス信号を生成するスイッチ制御回路と、
    を備える光源装置。
  2. 請求項1記載の光源装置であって、
    前記レーザ光源は、赤外レーザ光を発するものであり、
    前記波長変換素子は、前記赤外レーザ光の波長を、赤色、青色、および、緑色のいずれかに相当する波長に変換する素子である
    光源装置。
  3. 照明装置であって、
    光源装置と、
    前記光源装置から射出された光を拡散する拡散素子と、
    を備え、
    前記光源装置は、
    レーザ光源と、
    前記レーザ光源から発せられたレーザ光の波長を所定の波長に変換する波長変換素子と、
    前記波長変換素子を加熱あるいは冷却するためのペルチェ素子と、
    前記波長変換素子の温度を検出するための温度センサと、
    前記温度センサによって検出された温度に応じて、前記波長変換素子を所定の温度に調整するために、前記ペルチェ素子の動作を制御する温度制御回路と、を備え、
    前記温度制御回路は、
    前記ペルチェ素子に印加する電流の向きを、前記波長変換素子の加熱および冷却に応じて切り替えるためのブリッジ型スイッチ回路と、
    前記ブリッジ型スイッチ回路による前記電流の向きを切り替えるためのスイッチ信号として、前記温度センサによって検出された温度と前記所定の温度との温度差に応じてパルス幅が変化するパルス信号を生成するスイッチ制御回路と、
    を備える照明装置。
  4. 入力した画像信号に応じて画像を投写するプロジェクタであって、
    光源装置と、
    前記画像信号に応じて変調された光を投射する投写部と、
    を備え、
    前記光源装置は、
    レーザ光源と、
    前記レーザ光源から発せられたレーザ光の波長を所定の波長に変換する波長変換素子と、
    前記波長変換素子を加熱あるいは冷却するためのペルチェ素子と、
    前記波長変換素子の温度を検出するための温度センサと、
    前記温度センサによって検出された温度に応じて、前記波長変換素子を所定の温度に調整するために、前記ペルチェ素子の動作を制御する温度制御回路と、を備え、
    前記温度制御回路は、
    前記ペルチェ素子に印加する電流の向きを、前記波長変換素子の加熱および冷却に応じて切り替えるためのブリッジ型スイッチ回路と、
    前記ブリッジ型スイッチ回路による前記電流の向きを切り替えるためのスイッチ信号として、前記温度センサによって検出された温度と前記所定の温度との温度差に応じてパルス幅が変化するパルス信号を生成するスイッチ制御回路と、
    を備えるプロジェクタ。
  5. 撮影した被写体を出力するモニタ装置であって、
    光源装置と、
    前記光源装置から射出された光を拡散する拡散素子と、
    前記拡散素子によって照明された被写体を撮像する撮像部と、
    を備え、
    前記光源装置は、
    レーザ光源と、
    前記レーザ光源から発せられたレーザ光の波長を所定の波長に変換する波長変換素子と、
    前記波長変換素子を加熱あるいは冷却するためのペルチェ素子と、
    前記波長変換素子の温度を検出する温度センサと、
    前記温度センサによって検出された温度に応じて、前記波長変換素子を所定の温度に調整するために、前記ペルチェ素子の動作を制御する温度制御回路と、を備え、
    前記温度制御回路は、
    前記ペルチェ素子に印加する電流の向きを、前記波長変換素子の加熱および冷却に応じて切り替えるためのブリッジ型スイッチ回路と、
    前記ブリッジ型スイッチ回路による前記電流の向きを切り替えるためのスイッチ信号として、前記温度センサによって検出された温度と前記所定の温度との温度差に応じてパルス幅が変化するパルス信号を生成するスイッチ制御回路と、
    を備えるモニタ装置。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013506261A (ja) * 2009-09-28 2013-02-21 ダイアライト・コーポレーション Led照明ユニットの温度制御にヒートパイプを使用する装置関連出願との相互参照
CN106338008A (zh) * 2016-08-24 2017-01-18 电子科技大学 波长可调节的宽光谱光源
KR101811132B1 (ko) * 2016-05-24 2017-12-20 전주대학교 산학협력단 열전반도체를 이용한 환경적응형 led 조명
KR101824802B1 (ko) * 2016-05-24 2018-02-01 전주대학교 산학협력단 열전소자를 이용한 강제방열형 led 조명

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