JP2008164900A - 光源装置、照明装置、モニタ装置、プロジェクタ、及び光源装置の制御方法 - Google Patents

光源装置、照明装置、モニタ装置、プロジェクタ、及び光源装置の制御方法 Download PDF

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Abstract

【課題】波長変換素子による安定した波長変換を行い、高い効率で安定した光量のレーザ光を供給可能な光源装置、その光源装置を用いる照明装置、モニタ装置、プロジェクタ、及び光源装置の制御方法を提供すること。
【解決手段】光源駆動信号に応じてレーザ光を射出する光源部である半導体レーザアレイ21と、光源部から射出されるレーザ光の波長を変換する波長変換素子であるSHG素子23と、波長変換素子の温度を調節する温度調節部であるヒータ30と、光源駆動信号に応じて温度調節部を制御する制御部40と、を有する。
【選択図】図3

Description

本発明は、光源装置、照明装置、モニタ装置、プロジェクタ、及び光源装置の制御方法、特に、波長変換素子を用いる光源装置の技術に関する。
近年、モニタ装置やプロジェクタの光源装置として、レーザ光を供給するレーザ光源を用いる技術が提案されている。モニタ装置やプロジェクタの光源装置として従来用いられているUHPランプと比較すると、レーザ光源を用いる光源装置は、高い色再現性、瞬時点灯が可能、長寿命である等の利点がある。レーザ光源を用いる光源装置としては、レーザ光源からの基本波レーザを直接供給するものの他、基本波レーザの波長を変換して供給するものが知られている。基本波レーザの波長を変換する波長変換素子として、例えば第二高調波発生(Second−Harmonic Generation;SHG)素子が用いられている。波長変換素子を用いることで、容易に入手可能な汎用のレーザ光源を用いて、所望の波長のレーザ光を供給することが可能となる。また、十分な光量のレーザ光を供給可能な構成とすることもできる。SHG素子は、温度変化によって屈折率分布が変化する場合、位相整合条件が崩れ、波長を変換する効率が低下することが知られている。高い効率で安定した光量のレーザ光を供給するためには、波長変換素子の温度変化を低減させることが望まれる。そこで従来、サーミスタ等を用いて計測された温度に基づいて波長変換素子の温度調節を行う技術が提案されている(例えば、特許文献1及び2参照)。
特開2002−116509号公報 特開平7−58391号公報
特許文献1、特許文献2に提案されるいずれの技術も、光源装置或いは波長変換素子の温度の計測結果に基づいて温度調節を行うフィードバック制御が用いられている。この場合、実際の温度変化に追随して温度調節が行われるため、波長変換素子の温度を変化させる要因が生じてから温度調節が完了するまでにタイムラグが生じてしまう。そのため、従来の技術によると、波長変換素子の温度変化に対して安定した波長変換を行うことが困難であるという問題を生じる。本発明は、上述の問題に鑑みてなされたものであり、波長変換素子による安定した波長変換を行い、高い効率で安定した光量のレーザ光を供給可能な光源装置、その光源装置を用いる照明装置、モニタ装置、プロジェクタ、及び光源装置の制御方法を提供することを目的とする。
上述した課題を解決し、目的を達成するために、本発明によれば、光源駆動信号に応じてレーザ光を射出する光源部と、光源部から射出されるレーザ光の波長を変換する波長変換素子と、波長変換素子の温度を調節する温度調節部と、光源駆動信号に応じて温度調節部を制御する制御部と、を有することを特徴とする光源装置を提供することができる。
波長変換素子の温度を変化させる主な要因として、光源部からのレーザ光によるエネルギーの吸収が挙げられる。光源部からのレーザ光の出力を変化させる場合、波長変換素子の温度は容易に変化することとなる。光源駆動信号により光源部からのレーザ光の出力の変化を検知すると同時に温度調節部を制御するフィードフォワード制御により、レーザ光の出力の変化に対する高精度な温度調節が可能となる。波長変換素子の高精度な温度調節により、波長変換素子による安定した波長変換を行うことができる。これにより、波長変換素子による安定した波長変換を行い、高い効率で安定した光量のレーザ光を供給可能な光源装置を得られる。
また、本発明の好ましい態様としては、制御部は、光源駆動信号のレベルに対応させて予め設定された調節量に応じて温度調節部を制御することが望ましい。光源駆動信号のレベルに対応する調節量を参照することで、簡易な処理によって調節量を出力できる。これにより、簡易な構成により正確に温度調節部を制御することができる。
また、本発明の好ましい態様としては、波長変換素子の温度を計測する波長変換素子用温度計測部を有し、制御部は、波長変換素子用温度計測部による計測結果に基づいて温度調節部を制御することが望ましい。波長変換素子用温度計測部による計測結果に基づくフィードバック制御を併用することで、波長変換素子の温度を設定値に収束させることが可能となる。これにより、波長変換素子による安定した波長変換を可能とすることができる。
また、本発明の好ましい態様としては、波長変換素子の周辺の温度を計測する周辺温度計測部を有し、制御部は、周辺温度計測部による計測結果に基づいて温度調節部を制御することが望ましい。波長変換素子の温度を変化させる要因として、波長変換素子周辺の温度変化が挙げられる。周辺温度計測部により周辺温度の変化を検知すると同時に温度調節部を制御するフィードフォワード制御により、周辺温度の変化に対する高精度な温度調節が可能となる。これにより、さらに安定した波長変換を可能とすることができる。
また、本発明の好ましい態様としては、制御部は、周辺温度計測部による計測結果に対応させて予め設定された調節量に応じて温度調節部を制御することが望ましい。周辺温度計測部による計測結果に対応する調節量を参照することで、簡易な処理によって調節量を出力できる。これにより、簡易な構成により正確に温度調節部を制御することができる。
また、本発明の好ましい態様としては、温度調節部は、熱を供給する熱供給部を備えることが望ましい。熱供給部により供給する熱量の調節により、波長変換素子の温度を調節することができる。
また、本発明の好ましい態様としては、制御部は、光源部から射出されるレーザ光の光量が増加するに従い熱供給部から供給させる熱量を減少させることが望ましい。これにより、波長変換素子の温度を設定値に収束させる制御を行うことができる。
また、本発明の好ましい態様としては、制御部は、光源部から射出されるレーザ光の光量が減少するに従い熱供給部から供給させる熱量を増加させることが望ましい。これにより、波長変換素子の温度を設定値に収束させる制御を行うことができる。
また、本発明の好ましい態様としては、制御部は、波長変換素子の周辺の温度が上昇するに従い熱供給部から供給させる熱量を減少させることが望ましい。これにより、波長変換素子の温度を設定値に収束させる制御を行うことができる。
また、本発明の好ましい態様としては、制御部は、波長変換素子の周辺の温度が低下するに従い熱供給部から供給させる熱量を増加させることが望ましい。これにより、波長変換素子の温度を設定値に収束させる制御を行うことができる。
さらに、本発明によれば、上記の光源装置を有し、光源装置からのレーザ光を用いて被照射物を照明することを特徴とする照明装置を提供することができる。上記の光源装置を用いることで、高い効率で安定した光量のレーザ光を供給することができる。これにより、高い効率で安定した光量のレーザ光を供給可能な照明装置を得られる。
さらに、本発明によれば、上記の照明装置と、照明装置により照明された被写体を撮像する撮像部と、を有することを特徴とするモニタ装置を提供することができる。上記の照明装置を用いることにより、高い効率で安定した光量のレーザ光を供給することができる。これにより、明るい像をモニタすることが可能なモニタ装置を得られる。
さらに、本発明によれば、上記の照明装置と、照明装置からの光を画像信号に応じて変調する空間光変調装置と、を有することを特徴とするプロジェクタを提供することができる。上記の照明装置を用いることにより、高い効率で安定した光量のレーザ光を供給することができる。これにより、明るい画像を表示することが可能なプロジェクタを得られる。
さらに、本発明によれば、光源駆動信号に応じてレーザ光を射出するレーザ光射出工程と、波長変換素子においてレーザ光の波長を変換する波長変換工程と、温度調節部により波長変換素子の温度を調節する温度調節工程と、光源駆動信号に応じて温度調節部を制御する制御工程と、を含むことを特徴とする光源装置の制御方法を提供することができる。これにより、波長変換素子による安定した波長変換を行い、高い効率で安定した光量のレーザ光を供給することができる。
以下に図面を参照して、本発明の実施例を詳細に説明する。
図1は、本発明の実施例1に係るプロジェクタ10の概略構成を示す。プロジェクタ10は、スクリーン18に光を射出し、スクリーン18で反射する光を観察することで画像を鑑賞するフロント投写型のプロジェクタである。プロジェクタ10は、赤色(R)光用照明装置11R、緑色(G)光用照明装置11G、青色(B)光用照明装置11Bを有する。プロジェクタ10は、各色光用照明装置11R、11G、11Bからの光を用いて画像を表示する。
R光用照明装置11Rは、R光を供給する照明装置である。フィールドレンズ12は、R光用照明装置11RからのR光を平行化させ、R光用空間光変調装置13Rへ入射させる。R光用空間光変調装置13Rは、R光用照明装置11RからのR光を画像信号に応じて変調する空間光変調装置であって、透過型液晶表示装置である。透過型液晶表示装置としては、例えば高温ポリシリコンTFT液晶パネル(High Temperature Polysilicon;HTPS)を用いることができる。R光用空間光変調装置13Rで変調されたR光は、色合成光学系であるクロスダイクロイックプリズム14へ入射する。
G光用照明装置11Gは、G光を供給する照明装置である。フィールドレンズ12は、G光用照明装置11GからのG光を平行化させ、G光用空間光変調装置13Gへ入射させる。G光用空間光変調装置13Gは、G光用照明装置11GからのG光を画像信号に応じて変調する空間光変調装置であって、透過型液晶表示装置である。G光用空間光変調装置13Gで変調されたG光は、R光とは異なる側からクロスダイクロイックプリズム14へ入射する。
B光用照明装置11Bは、B光を供給する照明装置である。フィールドレンズ12は、B光用照明装置11BからのB光を平行化させ、B光用空間光変調装置13Bへ入射させる。B光用空間光変調装置13Bは、B光用照明装置11BからのB光を画像信号に応じて変調する空間光変調装置であって、透過型液晶表示装置である。B光用空間光変調装置13Bで変調されたB光は、R光、G光とは異なる側からクロスダイクロイックプリズム14へ入射する。
クロスダイクロイックプリズム14は、互いに略直交するように配置された2つのダイクロイック膜15、16を有する。第1ダイクロイック膜15は、R光を反射し、G光及びB光を透過させる。第2ダイクロイック膜16は、B光を反射し、R光及びG光を透過させる。クロスダイクロイックプリズム14は、それぞれ異なる方向から入射したR光、G光及びB光を合成し、投写レンズ17の方向へ出射させる。投写レンズ17は、クロスダイクロイックプリズム14で合成された光をスクリーン18の方向へ投写する。
プロジェクタ10は、空間光変調装置として透過型液晶表示装置を用いる場合に限られない。空間光変調装置としては、反射型液晶表示装置(Liquid Crystal On Silicon;LCOS)、DMD(Digital Micromirror Device)、GLV(Grating Light Valve)等を用いても良い。プロジェクタ10は、色光ごとに空間光変調装置を備える構成に限られない。プロジェクタ10は、一の空間光変調装置により2つ又は3つ以上の色光を変調する構成としても良い。
図2は、照明装置であるG光用照明装置11Gの構成を示す。G光用照明装置11Gは、光源装置20からのレーザ光を用いて被照射物であるG光用空間光変調装置13G(図1参照)を照明する。半導体レーザアレイ21は、レーザセル22に内蔵されている。半導体レーザアレイ21は、レーザ光を射出する光源部であって、例えば1064nmのレーザ光を射出する。SHG素子23は、ジャケット24に内蔵されている。ジャケット24は、高い熱伝導率を持つ部材、例えば銅を用いて形成できる。半導体レーザアレイ21から射出されるレーザ光は、SHG素子23に入射する。
SHG素子23は、半導体レーザアレイ21から射出されるレーザ光の波長を変換する波長変換素子である。SHG素子23は、半導体レーザアレイ21から射出されるレーザ光を、2分の1の波長である532nmのレーザ光に変換して射出させる。SHG素子23としては、非線形光学結晶、例えば、ニオブ酸リチウム(LiNbO3)の分極反転結晶(Periodically Poled Lithium Niobate;PPLN)を用いることができる。SHG素子23から射出されるレーザ光は、共振ミラー25へ入射する。
SHG素子23から射出されるレーザ光のうち、SHG素子23により所望の波長に変換されたレーザ光は、共振ミラー25を通過し、拡散素子26の方向へ進行する。SHG素子23から射出されるレーザ光のうち、所望の波長以外の波長のレーザ光は、共振ミラー25で反射する。なお、本実施例では、SHG素子23において波長変換されたレーザ光の波長である532nmが所望の波長に相当する。半導体レーザアレイ21及び共振ミラー25間において所望の波長に変換されたレーザ光は、共振ミラー25を通過し、拡散素子26の方向へ進行する。このようにして、所望の波長のレーザ光を効率良く射出させることができる。
拡散素子26は、照明領域の整形、拡大、及びレーザ光の光量分布の均一化を行う。拡散素子26としては、例えば回折光学素子である計算機合成ホログラム(Computer Generated Hologram;CGH)を用いることができる。光源装置20は、光源部として半導体レーザを用いる他、半導体レーザ励起固体(Diode Pumped Solid State;DPSS)レーザや、固体レーザ、液体レーザ、ガスレーザ等を用いる構成としても良い。R光用照明装置11R、B光用照明装置11Bは、射出させるレーザ光の波長が異なる他は、G光用照明装置11Gと同様の構成とすることができる。
図3は、SHG素子23の温度調節を行うための構成を説明するものである。ヒータ30は、ジャケット24の内部に設けられている。ヒータ30は、熱を供給する熱供給部であって、SHG素子23の温度を調節する温度調節部である。ジャケット24内にヒータ30を設けることで、ヒータ30は、SHG素子23全体へ均一に熱を供給する。SHG素子用サーミスタ31は、ジャケット24の内部に設けられている。SHG素子用サーミスタ31は、SHG素子23の温度を計測する波長変換素子用温度計測部である。ジャケット24内にSHG素子用サーミスタ31を設けることで、SHG素子用サーミスタ31は、SHG素子23の温度を正確に計測することができる。
光源装置20は、半導体レーザアレイ21から共振ミラー25までの各構成を収納するパッケージ28を有する。共振ミラー25を透過したレーザ光は、出射部27を透過することによりパッケージ28の外部へ出射する。周辺温度用サーミスタ32は、パッケージ28上に設けられている。周辺温度用サーミスタ32は、SHG素子23の周辺の温度を計測する周辺温度計測部である。周辺温度用サーミスタ32は、SHG素子23の周辺の温度を計測可能であれば良く、パッケージ28上に設ける場合に限られない。
マイクロコンピュータ等を備える制御部40は、各照明装置11R、11G、11Bの光源装置20、及び各色光用空間光変調装置13R、13G、13Bの駆動を制御する。コンピュータ、DVDプレーヤ、TVチューナ等の外部機器からの画像信号は、制御部40へ入力される。制御部40へ入力された画像信号は、特性補正、増幅等の処理が施された後、R、G、Bの各映像データに分解される。空間光変調駆動部44は、各映像データに基づいて、各色光用空間光変調装置13R、13G、13Bを駆動する。
制御部40は、画像信号に基づいて生成された光源駆動信号により、光源駆動部42を制御する。光源駆動部42は、制御部40の制御に応じて半導体レーザアレイ21を駆動する。半導体レーザアレイ21は、光源駆動信号に応じてレーザ光を射出する。画像信号に基づいて生成された光源駆動信号を用いることで、各色光用空間光変調装置13R、13G、13Bの制御に応じたダイナミックレンジよりも広いダイナミックレンジで画像を表示することができる。特に、全体が暗いような画像の場合において、高コントラストで見易い表示が可能となる。
制御部40は、SHG素子用サーミスタ31による計測結果に基づいて、ヒータ駆動部43を制御する。ヒータ駆動部43は、制御部40の制御に応じた電力供給によってヒータ30を駆動する。SHG素子用サーミスタ31による計測結果に基づいたヒータ30の制御により、SHG素子23の温度を設定値に収束させるフィードバック制御が可能となる。さらに制御部40は、光源駆動信号、及び周辺温度用サーミスタ32による計測結果に基づいてヒータ30を制御する。記憶部41は、光源駆動信号のレベルごと、及びSHG素子23の周辺温度の変化量ごとに設定されたヒータ30の出力の調節量を記憶する。
図4は、光源駆動信号に応じてヒータ30を制御する手順を説明するフローチャートである。ヒータ30の制御の前段階として、レーザ光射出工程において、光源駆動信号に応じたレーザ光の射出が行われる。また、波長変換工程において、SHG素子23を用いたレーザ光の波長の変換が行われる。また、温度調節工程において、ヒータ30によるSHG素子23の温度調節が行われる。
ヒータ30の制御の手順として、ステップS1において、制御部40は、光源駆動信号のレベルの変化の有無を判断する。例えば図5に示す光源駆動信号は、そのパルス振幅に応じて半導体レーザアレイ21から射出されるレーザ光の光量を変化させる。光源駆動信号のレベルとは、半導体レーザアレイ21へ供給される電力のレベルであって、ここではパルス振幅を指すものとする。光源駆動信号のレベルの変化が無い限り光源駆動信号に応じたヒータ30の制御はなされず、ステップS1において光源駆動信号のレベルの変化の監視が継続される。
光源駆動信号のレベルの変化があった場合、ステップS2において、制御部40は、光源駆動信号が高いレベルへ変化したか否かを判断する。光源駆動信号が高いレベルへ変化した場合、半導体レーザアレイ21から射出されるレーザ光の光量は増加する。ステップS3において、制御部40は、記憶部41に記憶されたテーブルを参照することにより、ヒータ駆動部43に対してそれまでより低い電力値を出力する。このように制御部40は、光源駆動信号のレベルに対応させて予め設定された調整量に応じてヒータ30を制御する。光源駆動信号のレベルに対応する調節量を参照することで、簡易な処理によって調節量を出力できる。これにより、簡易な構成により正確にヒータ30を制御することができる。
ヒータ駆動部43からの電力値を低くすることで、ヒータ30の出力は低下する。これにより、ステップS5において、ヒータ30から供給させる熱量を減少させる。このようにして、制御部40は、半導体レーザアレイ21から射出されるレーザ光の光量が増加するに従いヒータ30から供給させる熱量を減少させる。ヒータ30からの熱量を減少させることで、レーザ光の光量の増加によるSHG素子23の温度の上昇が抑制される。
ステップS2において光源駆動信号が低いレベルへ変化した場合、半導体レーザアレイ21から射出されるレーザ光の光量は減少する。ステップS4において制御部40は、記憶部41に記憶されたテーブルを参照することにより、ヒータ駆動部43に対してそれまでより高い電力値を出力する。ヒータ駆動部43からの電力値を高くすることで、ヒータ30の出力は増加する。これにより、ステップS6において、ヒータ30から供給させる熱量を増加させる。
このようにして、制御部40は、半導体レーザアレイ21から射出されるレーザ光の光量が減少するに従いヒータ30から供給させる熱量を増加させる。ヒータ30からの熱量を増加させることで、レーザ光の光量の減少によるSHG素子23の温度の低下が抑制される。なお、制御部40は、記憶部41に予め記憶された調節量に応じてヒータ30を制御するものに限られない。制御部40は、光源駆動信号に基づく演算処理によりヒータ30の調節量を出力する構成であっても良い。
図5に示すように、時間t1における光源駆動信号のパルス振幅P1が時間t2においてP2へ減少した場合、ヒータ30を駆動するヒータ駆動電流をI1からI2へ増加させる。そして時間t2における光源駆動信号のパルス振幅P2が時間t3においてP3へ増加した場合、ヒータ駆動電流をI2からI3へ減少させる。このように、パルス振幅P1、P2、P3の変化に対して逆にヒータ駆動電流I1、I2、I3を増減させる。このように、制御工程において、制御部40は、光源駆動信号に応じたヒータ30の制御を行う。ヒータ30をパルス信号に応じて駆動する場合は、図6に示すように、ヒータ駆動信号のパルス振幅I1、I2、I3を変化させることによりヒータ30を制御することができる。
図7は、光源駆動信号のレベルの変化について説明するものである。図5に示す光源駆動信号による変調は、基本パルスに対してパルス振幅を変化させるパルス振幅変調である。これに対して、パルス幅変調は、基本パルスに対してパルス幅を変化させる。パルス幅変調の場合、光源駆動信号のレベルとはパルス幅を示す。さらに、パルス振幅及びパルス幅を変化させる光源駆動信号を用いる場合、光源駆動信号のレベルとはパルス振幅及びパルス幅を示す。
図8は、周辺温度用サーミスタ32による計測結果に基づいてヒータ30を制御する手順を説明するフローチャートである。ステップS11において、制御部40は、周辺温度用サーミスタ32の出力からSHG素子23の周辺温度の変化の有無を判断する。SHG素子23の周辺温度の変化が無い限り周辺温度用サーミスタ32による計測結果に基づくヒータ30の制御はなされず、ステップS11において温度変化の監視が継続される。
SHG素子23の周辺温度の変化があった場合、ステップS12において、制御部40は、周辺温度が上昇したか否かを判断する。周辺温度が上昇した場合、SHG素子23の温度も上昇することとなる。ステップS13において、制御部40は、記憶部41に記憶されたテーブルを参照することにより、ヒータ駆動部43に対してそれまでより低い電力値を出力する。このように制御部40は、周辺温度用サーミスタ32による計測結果に対応させて予め設定された調節量に応じてヒータ30を制御する。
周辺温度用サーミスタ32による計測結果に対応する調節量を参照することで、簡易な処理によって調節量を出力できる。これにより、簡易な構成により正確にヒータ30を制御することができる。ヒータ駆動部43からの電力値を低くすることで、ヒータ30は出力を低下させる。これにより、ステップS15において、ヒータ30から供給させる熱量を減少させる。このようにして、制御部40は、SHG素子23の周辺温度が上昇するに従いヒータ30から供給させる熱量を減少させる。ヒータ30から供給させる熱量を減少させることで、周辺温度の上昇によるSHG素子23の温度の上昇が抑制される。
ステップS12において周辺温度が低下した場合、SHG素子23の温度も低下することとなる。ステップS14において、制御部40は、記憶部41に記憶されたテーブルを参照することにより、ヒータ駆動部43に対してそれまでより高い電力値を出力する。ヒータ駆動部43からの電力値を高くすることで、ヒータ30は出力を増加させる。これにより、ステップS16において、ヒータ30から供給させる熱量を増加させる。
このようにして、制御部40は、SHG素子23の周辺温度が低下するに従いヒータ30から供給させる熱量を増加させる。ヒータ30から供給させる熱量を増加させることで、周辺温度の低下によるSHG素子23の温度の低下が抑制される。なお、制御部40は、記憶部41に予め記憶された調節量に応じてヒータ30を制御するものに限られない。制御部40は、周辺温度用サーミスタ32による計測結果に基づく演算処理によりヒータ30の調節量を出力する構成であっても良い。
図9は、SHG素子23の周辺温度の変化とヒータ駆動電流の変化との関係を説明するものである。時間tAにおいてSHG素子23の周辺温度がTAで略一定であるとき、ヒータ駆動電流を一定値IAとする。その後時間tBにおいて周辺温度がTB1からTB2へ略一定の変化量で変化したとき、ヒータ駆動電流をIB1からIB2へ一定の変化量で減少させる。そして時間tCにおいて周辺温度がTCで略一定となったとき、ヒータ駆動電流を一定値ICとする。以下時間tD、tE、tF、tGにおいても同様に、周辺温度TD1、TD2、TE、TF1、TF2、TGの変化に対して逆にヒータ駆動電流ID1、ID2、IE、IF1、IF2、IGを増減させる。このように、制御工程において、制御部40は、周辺温度用サーミスタ32による計測結果に基づくヒータ30の制御を行う。
SHG素子23は、温度変化によって屈折率分布が変化する場合、位相整合条件が崩れ、波長を変換する効率が低下することが知られている。例えば、PPLNにおいて高い波長変換効率を維持するためには、温度変化の範囲を1度程度以内に制御することが望まれる。また、半導体レーザアレイ21からのレーザ光は赤外光であって、SHG素子23へ入射するレーザ光のエネルギーのうち10-4〜10-2倍相当がSHG素子23へ吸収されることが確認されている。
かかるエネルギーの吸収は、SHG素子23の温度を変化させる主な要因となり得る。半導体レーザアレイ21からのレーザ光の出力を変化させる場合、SHG素子23の温度は容易に変化することとなる。さらに、プロジェクタ10を設置する環境に応じて、SHG素子23の周辺温度は変化する。SHG素子23の周辺温度の変化は、SHG素子23の温度を変化させる要因となり得る。
本発明の構成によると、光源駆動信号により半導体レーザアレイ21から射出されるレーザ光の出力の変化を検知すると同時に、ヒータ30を制御するフィードフォワード制御が可能となる。SHG素子用サーミスタ31による計測結果に基づくフィードバック制御とともに光源駆動信号に基づくフィードフォワード制御を行うことで、レーザ光の出力の変化に対する高精度な温度調節が可能となる。
また、周辺温度用サーミスタ32によりSHG素子23の周辺温度の変化を検知すると同時に、ヒータ30を制御するフィードフォワード制御により、SHG素子23の周辺温度の変化に対する高精度な温度調節が可能となる。これにより、波長変換素子による安定した波長変換を行い、高い効率で安定した光量のレーザ光を供給できるという効果を奏する。高い効率で安定した光量のレーザ光を供給可能とすることで、プロジェクタ10により明るい画像を表示することができる。
光源装置20は、光源駆動信号に応じたヒータ30の制御、及び周辺温度用サーミスタ32の計測結果に基づくヒータ30の制御の双方を行う構成に限られない。光源装置20は、少なくとも、光源駆動信号に応じたヒータ30の制御を行う構成であれば良く、周辺温度用サーミスタ32を用いた制御を省略しても良い。光源装置20は、温度調節部として熱供給部であるヒータ30を用いる構成に限られない。例えば、温度調節部としてペルチェ素子を用いることとしても良い。
図10は、本発明の実施例2に係るモニタ装置50の概略構成を示す。モニタ装置50は、装置本体51と、光伝送部52とを有する。装置本体51は、上記実施例1に係る光源装置20を備える。上記実施例1と同一の部分には同一の符号を付し、重複する説明を省略する。
光伝送部52は、2つのライトガイド54、55を有する。光伝送部52のうち被写体(不図示)側の端部には、拡散板56及び結像レンズ57が設けられている。第1ライトガイド54は、光源装置20からの光を被写体へ伝送する。拡散板56は、第1ライトガイド54の出射側に設けられている。第1ライトガイド54内を伝播した光は、拡散板56を透過することにより、被写体側にて拡散される。光源装置20から拡散板56までの光路中の各部は、被写体を照明する照明装置を構成する。
第2ライトガイド55は、被写体からの光をカメラ53へ伝送する。結像レンズ57は、第2ライトガイド55の入射側に設けられている。結像レンズ57は、被写体からの光を第2ライトガイド55の入射面へ集光させる。被写体からの光は、結像レンズ57により第2ライトガイド55へ入射した後、第2ライトガイド55内を伝播してカメラ53へ入射する。
第1ライトガイド54、第2ライトガイド55としては、多数の光ファイバを束ねたものを用いることができる。光ファイバを用いることで、レーザ光を遠方へ伝送させることができる。カメラ53は、装置本体51内に設けられている。カメラ53は、光源装置20から拡散板56までの光路中の各部により照明された被写体を撮像する撮像部である。第2ライトガイド55から入射した光をカメラ53へ入射させることで、カメラ53による被写体の撮像ができる。
上記実施例1の場合と同様に、光源装置20を備える照明装置を適用することにより、高い効率で安定した光量のレーザ光を供給することができる。これにより、明るい像をモニタすることができるという効果を奏する。なお、本発明の光源装置は、プロジェクタ及びモニタ装置に適用する場合に限られない。例えば、レーザ光を用いて露光を行う露光装置等に用いることとしても良い。
以上のように、本発明に係る光源装置は、プロジェクタやモニタ装置に用いられる照明装置に適用する場合に適している。
本発明の実施例1に係るプロジェクタの概略構成を示す図。 照明装置であるG光用照明装置の構成を示す図。 SHG素子の温度調節を行うための構成を説明する図。 光源駆動信号に応じてヒータを制御する手順を説明するフローチャート。 光源駆動信号及びヒータ駆動電流について説明する図。 ヒータ駆動信号について説明する図。 光源駆動信号のレベルの変化について説明する図。 周辺温度に基づいてヒータを制御する手順を示すフローチャート。 SHG素子の周辺温度変化とヒータ駆動電流の変化との関係を説明する図。 本発明の実施例2に係るモニタ装置の概略構成を示す図。
符号の説明
10 プロジェクタ、11R R光用照明装置、11G G光用照明装置、11B B光用照明装置、12 フィールドレンズ、13R R光用空間光変調装置、13G G光用空間光変調装置、13B B光用空間光変調装置、14 クロスダイクロイックプリズム、15 第1ダイクロイック膜、16 第2ダイクロイック膜、17 投写レンズ、18 スクリーン、20 光源装置、21 半導体レーザアレイ、22 レーザセル、23 SHG素子、24 ジャケット、25 共振ミラー、26 拡散素子、27 出射部、28 パッケージ、30 ヒータ、31 SHG素子用サーミスタ、32 周辺温度用サーミスタ、40 制御部、41 記憶部、42 光源駆動部、43 ヒータ駆動部、44 空間光変調駆動部、50 モニタ装置、51 装置本体、52 光伝送部、53 カメラ、54 第1ライトガイド、55 第2ライトガイド、56 拡散板、57 結像レンズ

Claims (14)

  1. 光源駆動信号に応じてレーザ光を射出する光源部と、
    前記光源部から射出される前記レーザ光の波長を変換する波長変換素子と、
    前記波長変換素子の温度を調節する温度調節部と、
    前記光源駆動信号に応じて前記温度調節部を制御する制御部と、を有することを特徴とする光源装置。
  2. 前記制御部は、前記光源駆動信号のレベルに対応させて予め設定された調節量に応じて前記温度調節部を制御することを特徴とする請求項1に記載の光源装置。
  3. 前記波長変換素子の温度を計測する波長変換素子用温度計測部を有し、
    前記制御部は、前記波長変換素子用温度計測部による計測結果に基づいて前記温度調節部を制御することを特徴とする請求項1又は2に記載の光源装置。
  4. 前記波長変換素子の周辺の温度を計測する周辺温度計測部を有し、
    前記制御部は、前記周辺温度計測部による計測結果に基づいて前記温度調節部を制御することを特徴とする1〜3のいずれか一項に記載の光源装置。
  5. 前記制御部は、前記周辺温度計測部による計測結果に対応させて予め設定された調節量に応じて前記温度調節部を制御することを特徴とする請求項4に記載の光源装置。
  6. 前記温度調節部は、熱を供給する熱供給部を備えることを特徴とする請求項1〜5のいずれか一項に記載の光源装置。
  7. 前記制御部は、前記光源部から射出される前記レーザ光の光量が増加するに従い前記熱供給部から供給させる熱量を減少させることを特徴とする請求項6に記載の光源装置。
  8. 前記制御部は、前記光源部から射出される前記レーザ光の光量が減少するに従い前記熱供給部から供給させる熱量を増加させることを特徴とする請求項6又は7に記載の光源装置。
  9. 前記制御部は、前記波長変換素子の周辺の温度が上昇するに従い前記熱供給部から供給させる熱量を減少させることを特徴とする請求項6〜8のいずれか一項に記載の光源装置。
  10. 前記制御部は、前記波長変換素子の周辺の温度が低下するに従い前記熱供給部から供給させる熱量を増加させることを特徴とする請求項6〜9のいずれか一項に記載の光源装置。
  11. 請求項1〜10のいずれか一項に記載の光源装置を有し、前記光源装置からのレーザ光を用いて被照射物を照明することを特徴とする照明装置。
  12. 請求項11に記載の照明装置と、
    前記照明装置により照明された被写体を撮像する撮像部と、を有することを特徴とするモニタ装置。
  13. 請求項11に記載の照明装置と、
    前記照明装置からの光を画像信号に応じて変調する空間光変調装置と、を有することを特徴とするプロジェクタ。
  14. 光源駆動信号に応じてレーザ光を射出するレーザ光射出工程と、
    波長変換素子において前記レーザ光の波長を変換する波長変換工程と、
    温度調節部により前記波長変換素子の温度を調節する温度調節工程と、
    前記光源駆動信号に応じて前記温度調節部を制御する制御工程と、を含むことを特徴とする光源装置の制御方法。
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JP2016051136A (ja) * 2014-09-02 2016-04-11 キヤノン株式会社 光源ユニット、光源ユニットの制御方法および投射型表示装置

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