JP2009037519A - テストシナリオ生成装置、株取引テストシステム及びコンピュータプログラム - Google Patents

テストシナリオ生成装置、株取引テストシステム及びコンピュータプログラム Download PDF

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知弘 栗原
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Abstract

【課題】複雑なテストシナリオを簡単に生成することができるテストシナリオ生成装置、株取引テストシステム及びコンピュータプログラムを提供する。
【解決手段】新規トリガ33a、変更トリガ(1)33b、変更トリガ(2)33c、取消トリガ33dを配置したトリガ情報領域33と、各トリガにより発生可能なイベントとして新規イベント(1)34a、新規イベント(2)34b、変更(1)イベント(1)34c、変更(1)イベント(2)34d、変更(2)イベント(1)34e、変更(2)イベント(2)34f及び取消イベント34gを配置したイベント情報領域34を表示し、各トリガと、これらトリガにより発生可能な各イベントが対応する位置にイベント発生順序入力領域c1〜c19を表示したテストシナリオ設定画面を形成し、この画面上で各イベント発生順序入力領域c1〜c19にイベント発生順序を指定する数字を入力する。
【選択図】図2

Description

本発明は、例えば証券取引所の取引所エミュレータによるシナリオ試験に用いられるテストシナリオ生成装置、株取引テストシステム及びコンピュータプログラムに関するものである。
従来、証券会社と証券取引所との電子取引に用いられる電文の受け渡しをシミュレーションするシステムとして取引所エミュレータが考えられており、かかる取引所エミュレータに証券会社側の実装置である株式発注システムを接続して電文などの受け渡しのテストを行うようにしている。
この場合、取引所エミュレータには、電文の受け渡しのシナリオを生成するテストシナリオ生成装置が用いられ、このテストシナリオ生成装置で生成されたテストシナリオに従って取引所エミュレータでのシナリオ試験を行うようにしている。
従来、テストシナリオを生成するテストシナリオ生成装置として、特許文献1に開示されるような、GUIを伴うソフトウェアのシステムテストを支援するためのテストツールを用いて好適なものがある。
特開平9−223040号公報
しかし、かかる特許文献1のものは、GUIベースのソフトウェアのテスト内容に抜けが生じないようにすることや、ソフトウェアの実装が完了していなくてもテスト設計が行えるようにするなどを主目的としたものである。
このため、従来の取引所エミュレータに用いられるテストシナリオ生成装置では、テストシナリオを実際に生成するのに、多大な手間と時間をかけて複雑な電文受け渡しのシナリオを手動で作成しなくてはならず、取引所エミュレータにより効率的にシナリオ試験を行うのが難しいという問題があった。
本発明は上記事情に鑑みてなされたもので、複雑なテストシナリオを簡単に生成することができるテストシナリオ生成装置、株取引テストシステム及びコンピュータプログラムを提供することを目的とする。
本発明にかかるテストシナリオ生成装置は、
画面上に、該画面の一方向に沿って複数のトリガを並べて配置したトリガ情報領域と、該トリガ情報領域と直交する方向に沿って前記各トリガにより発生可能なイベントを並べて配置したイベント情報領域をそれぞれ表示するとともに、前記各トリガと、これらトリガにより発生可能な各イベントとが対応する位置にイベント発生順序入力領域を表示し、これらイベント発生順序入力領域に前記各トリガに対する前記イベントの発生順序を指定する符号を入力可能にしたテストシナリオ設定画面と、前記テストシナリオ設定画面上で前記イベント発生順序入力領域に前記イベントの発生順序を指定する符号を入力して生成されたテストシナリオを記憶する記憶部を有するシナリオ制御手段とを具備したことを特徴としている。
本発明にかかる株取引テストシステムは、
株式発注システムに取引所エミュレータを接続した株取引テストシステムにおいて、
前記取引所エミュレータは、画面上に、該画面の一方向に沿って複数のトリガを並べて配置したトリガ情報領域と、該トリガ情報領域と直交する方向に沿って前記各トリガにより発生可能なイベントを並べて配置したイベント情報領域をそれぞれ表示するとともに、前記各トリガと、これらトリガにより発生可能な各イベントとが対応する位置にイベント発生順序入力領域を表示し、これらイベント発生順序入力領域に前記各トリガに対する前記イベントの発生順序を指定する符号を入力可能にしたテストシナリオ設定画面と、該テストシナリオ設定画面上で前記イベント発生順序入力領域に前記イベントの発生順序を指定する符号を入力して生成されたテストシナリオを記憶する記憶部を有するシナリオ制御手段を具備し、
前記株式発注システムより前記各トリガに対応するトリガ(注文電文)を前記取引所エミュレータに入力し、前記シナリオ制御手段の記憶部に記憶されたテストシナリオに従って、前記入力されたトリガ(注文電文)に対応するイベント(通知電文)を、前記指定された発生順序で前記株式発注システムに出力することを特徴としている。
本発明にかかるコンピュータプログラムは、
テストシナリオ生成装置を制御するコンピュータプログラムであって、
画面上に、該画面の一方向に沿って複数のトリガを並べて配置したトリガ情報領域と、該トリガ情報領域と直交する方向に沿って前記各トリガにより発生可能なイベントを並べて配置したイベント情報領域をそれぞれ表示させるとともに、前記各トリガと、これらトリガにより発生可能な各イベントとが対応する位置にイベント発生順序入力領域を表示させ、これらイベント発生順序入力領域に前記各トリガに対する前記イベントの発生順序を指定する符号を入力可能にしたテストシナリオ設定画面を提供する第1のステップと、
前記テストシナリオ設定画面上で前記イベント発生順序入力領域に前記イベントの発生順序を指定する符号を入力して生成されたテストシナリオを記憶部に記憶させる第2のステップとを具備したことを特徴としている。
本発明によれば、複雑なテストシナリオを簡単に生成することができるテストシナリオ生成装置、株取引テストシステム及びコンピュータプログラムを提供できる。
以下、本発明の実施の形態を図面に従い説明する。
(第1の実施の形態)
図1は、本発明に係るテストシナリオ生成装置が適用される株取引テストシステムの概略構成を示している。
図1において、1は証券会社の株式発注システムで、この株式発注システム1は、証券取引所(不図示)との電子取引に用いられるもので、証券取引所との間で実際の株取引などにかかる電文の受け渡しを行う。
株式発注システム1には、取引所エミュレータ2が接続されている。取引所エミュレータ2は、証券取引所との実際の株取引に用いられる電文の受け渡しを試験するため証券取引所に代わって接続される。
取引所エミュレータ2は、HTML制御部21、記憶部22、HTMLデータ送信部23、テストシナリオ受信部24、注文判定部25及びシナリオ制御部26を有している。また、取引所エミュレータ2には、端末部3が接続されている。
記憶部22は、HTML(Hyper Text Markup language)フォーマットのテストシナリオ設定画面のデータを記憶し、また、このテストシナリオ設定画面を用いて生成されたテストシナリオを記憶する。HTML制御部21は、記憶部22よりHTMLフォーマットのテストシナリオ設定画面のデータを読み出し、画面表示用データに変換し、また、後述するテストシナリオ受信部24より入力されるテストシナリオを前記記憶部22に記憶させるとともに、シナリオ制御部26に出力する。HTMLデータ送信部23は、HTML制御部21で画面表示用データに変換されたテストシナリオ設定画面を端末部3に送信する。テストシナリオ受信部24は、端末部3で生成されたテストシナリオを受信し、HTML制御部21に入力する。注文判定部25は、株式発注システム1から送られてくるトリガ(注文電文)の内容を判定する。シナリオ制御部26は、HTML制御部21を介して入力されるテストシナリオを記憶する記憶部261を有し、この記憶部261に記憶されたテストシナリオに従って注文判定部25で判定されたトリガ(注文電文)内容に対応するイベント(通知電文)を株式発注システム1に出力する。
端末部3は、表示部31とキーボード32を有するパソコン33を有している。これらパソコン33の表示部31には、HTML制御部21で画面表示用データに変換されたテストシナリオ設定画面が表示される。
図2は、テストシナリオ設定画面の一例を示すものである。表示画面311の一方向、ここでは列方向(X方向)に沿って、株式発注システム1から送られてくるトリガ(注文電文)情報として、新規トリガ(新規注文電文)33a、変更トリガ(1)(変更注文電文)33b、変更トリガ(2)(変更注文電文)33c、取消トリガ(取消注文電文)33dを並べて配置したトリガ情報領域33が表示されている。このトリガ情報領域33のトリガ配置方向と直交する方向、ここでは表示画面311右側の行方向(Y方向)には、新規トリガ33a、変更トリガ(1)33b、変更トリガ(2)33c、取消トリガ33dにより発生可能なイベント(通知電文)情報として、新規イベント(1)(新規通知電文)34a、新規イベント(2)(新規通知電文)34b、変更(1)イベント(1)(変更通知電文)34c、変更(1)イベント(2)(変更通知電文)34d、変更(2)イベント(1)(変更通知電文)34e、変更(2)イベント(2)(変更通知電文)34f及び取消イベント(取消通知電文)34gを並べて配置したイベント情報領域34が表示されている。
また、新規トリガ33a、変更トリガ(1)33b、変更トリガ(2)33c、取消トリガ33dよりY方向にそれぞれ延びる直線(仮想線)a1〜a4と、新規イベント(1)34a、新規イベント(2)34b、変更(1)イベント(1)34c、変更(1)イベント(2)34d、変更(2)イベント(1)34e、変更(2)イベント(2)34f及び取消イベント34gよりX方向にそれぞれ延びる直線(仮想線)b1〜b7との交点が存在するスペースをイベント発生順序設定領域35として、このイベント発生順序設定領域35にイベント発生順序入力領域c1〜c19が表示されている。つまり、新規トリガ33a、変更トリガ(1)33b、変更トリガ(2)33c、取消トリガ33dの各トリガと、これらトリガにより発生可能な新規イベント(1)34a、新規イベント(2)34b、変更(1)イベント(1)34c、変更(1)イベント(2)34d、変更(2)イベント(1)34e、変更(2)イベント(2)34f及び取消イベント34gの各イベントとが対応する位置にイベント発生順序入力領域c1〜c19が表示されている。
図示例では、新規トリガ33aに対し新規イベント(1)34a、新規イベント(2)34bが対応し、それぞれイベント発生順序入力領域c1、c2が表示されている。また、変更トリガ(1)33bに対し新規イベント(1)34a、新規イベント(2)34b、変更(1)イベント(1)34c、変更(1)イベント(2)34dが対応し、それぞれイベント発生順序入力領域c3〜c6が表示されている。
さらに、変更トリガ(2)33cに対し新規イベント(1)34a、新規イベント(2)34b、変更(1)イベント(1)34c、変更(1)イベント(2)34d、変更(2)イベント(1)34e、変更(2)イベント(2)34fが対応し、それぞれイベント発生順序入力領域c7〜c12が表示されている。さらに取消トリガ33dに対し新規イベント(1)34a、新規イベント(2)34b、変更(1)イベント(1)34c、変更(1)イベント(2)34d、変更(2)イベント(1)34e、変更(2)イベント(2)34f及び取消イベント34gが対応し、それぞれイベント発生順序入力領域c13〜c19が表示されている。この場合、イベント発生順序入力領域c1〜c19は、各トリガの右隣のトリガ(例えば、新規トリガ33aに対しては変更トリガ(1)33b)については、これら各トリガの左隣のトリガ(例えば、変更トリガ(1)33bに対して新規トリガ33a)で表示されるイベント発生順序入力領域が全て表示されている。
これらイベント発生順序入力領域c1〜c19には、端末部3のキーボード32からイベント発生順序を指定する数字が入力される。この場合、変更トリガ(1)33b、変更トリガ(2)33c、取消トリガ33dの各トリガについては、これらトリガの左隣のトリガにより発生するイベント、つまり直前に発生するトリガのイベントも指定可能になっている。図示例では、新規トリガ33aに対してイベント発生順序入力領域c1、c2に数字「1」「2」が入力され、新規トリガ33aにより新規イベント(1)34a、新規イベント(2)34bの順でイベントが発生することを示している。また、変更トリガ(2)33cに対し、イベント発生順序入力領域c9〜c12に数字「3」「4」「1」「2」が入力され、変更トリガ(2)33cにより変更(2)イベント(1)34e、変更(2)イベント(2)34f、変更(1)イベント(1)34c、変更(1)イベント(2)34dの順でイベントが発生することを示し、さらに取消トリガ33dに対し、イベント発生順序入力領域c19に数字「1」が入力され、取消トリガ33dにより取消イベント34gが発生することを示している。
なお、図2に示すテストシナリオ設定画面では、変更トリガとして変更トリガ(1)33bと変更トリガ(2)33cの2個が用意されているが、これは変更トリガが複数回発生した際に異なるイベントを発生するためで、変更トリガが発生するたびに変更トリガ(1)33b→変更トリガ(2)33c→変更トリガ(1)33bの順でローテーションさせてイベントを発生させる。このような変更トリガは、1個でもよいし、3個以上に増やすこともできる。
このようにして各新規トリガ33a、変更トリガ(1)33b、変更トリガ(2)33c、取消トリガ33dに対して、イベント発生順序入力領域c1〜c19にイベント発生順序を指定する数字を入力することにより、テストシナリオ設定画面上で所望のテストシナリオが生成される。
表示画面311には、記憶部22よりテストシナリオ設定画面を読み出すためのボックス36、テストシナリオ設定画面上で生成されたテストシナリオを記憶部22に記憶させるためのボックス37、さらにテストシナリオ設定画面上で生成されたテストシナリオをシナリオ制御部26に記憶させるためのボタン38が表示されている。 なお、新規イベント(1)34a、新規イベント(2)34b、変更(1)イベント(1)34c、変更(1)イベント(2)34d、変更(2)イベント(1)34e、変更(2)イベント(2)34f及び取消イベント34gには、数値(約定価格/数量)や受付エラーとするためのエラー値などを入力するための入力項目としてパラメータ入力項目34a1、34b1、34c1、34d1、34e1、34f1、34g1がそれぞれ設けられ、パラメータを入力することでイベント内容の編集を可能にしている。
このような構成において、テストシナリオを生成するには、図3に示すフローチャートに示すように、まず、HTML制御部21により記憶部22よりHTMLフォーマットのテストシナリオ設定画面データを読み出し、画面表示用データに変換し、HTMLデータ送信部23を介して端末部3に送信し、表示部31の表示画面311上に表示させる(ステップ301)。
次に、図2に示す表示画面311上のテストシナリオ設定画面を使用して端末部3のキーボード32から新規トリガ33a、変更トリガ(1)33b、変更トリガ(2)33c、取消トリガ33dに対して各イベント発生順序入力領域c1〜c19に数字を入力し、イベント発生順序を指定する(ステップ302)。図示例では、新規トリガ33aについてイベント発生順序入力領域c1、c2に数字「1」「2」、変更トリガ(2)33cについてイベント発生順序入力領域c9〜c12に数字「3」「4」「1」「2」、取消トリガ33dについてイベント発生順序入力領域c19に数字「1」をそれぞれ入力している。
次に、新規トリガ33a、変更トリガ(1)33b、変更トリガ(2)33c、取消トリガ33dの各トリガに対して発生順序が設定されたイベント内容に対して、図示例では、新規イベント(1)34a、新規イベント(2)34b、変更(1)イベント(1)34c、変更(1)イベント(2)34d、変更(2)イベント(1)34e、変更(2)イベント(2)34f及び取消イベント34gの各パラメータ入力項目34a1、34b1、34c1、34d1、34e1、34f1、34g1に対し、必要により数値(約定価格/数量)や受付エラーとするためのエラー値などのパラメータを入力してイベントの編集を行う(ステップ303)。
このような作業によりテストシナリオ設定画面上にテストシナリオが生成される。そして、この状態で表示画面311上のボタン38をクリックすると、テストシナリオ設定画面上に生成されたテストシナリオデータは、テストシナリオ受信部24を介してシナリオ制御部26の記憶部261に記憶される(ステップ304)。また、表示画面311上のボックス37を操作することにより、テストシナリオ設定画面上のテストシナリオデータを記憶部22に記憶させることもできる。この場合、シナリオ制御部26の記憶部261及び記憶部22に記憶されるテストシナリオデータは、例えば、図5に示すように新規トリガ33aに対応させて発生順序1番目の新規イベント(1)、2番目の新規イベント(2)がそれぞれ記憶され、変更トリガ(2)33cに対応させて発生順序1番目の変更(2)イベント(1)、2番目の変更(2)イベント(2)、3番目の変更(1)イベント(1)、4番目の変更(1)イベント(2)がそれぞれ記憶され、取消トリガ33dに対応させて発生順序1番目の取消イベントが記憶されている。
次に、このようにして生成されたテストシナリオを用いて証券会社の株式発注システム1において電文の受け渡しを試験する。この場合、図4に示すフローチャートに示すように、株式発注システム1からトリガ(注文)が取引所エミュレータ2の注文判定部25へ入力される(ステップ401)。この場合、トリガ(注文)は、新規トリガ→変更トリガ→取消トリガと発生順序が決まっており、この発生順序に従って対応するイベントを発生させる。この場合、テストシナリオによっては新規トリガ以外の変更トリガ、取消トリガを使用しない場合、変更トリガ及び取消トリガのみを使用する場合、さらに新規トリガ→取消トリガのように途中の変更トリガを使用しない場合などもある。
まず、新規トリガ(新規注文電文)が株式発注システム1より入力されると、注文判定部25は、注文内容、つまりトリガ内容を判定し、シナリオ制御部26に判定結果を出力する(ステップ402)。このときのトリガは、新規トリガ33aと判定され、図2に示すイベント発生順序入力領域c1、c2に指定された数字「1」「2」に対応する全てのイベント、ここでは新規イベント(1)34a、新規イベント(2)34bがシナリオ制御部26より取得される(ステップ403)。この場合、数字「1」「2」にしたがってシナリオ制御部26の記憶部261より新規イベント(1)34a、新規イベント(2)34bの順で全てのイベント(通知電文)が読出され、株式発注システム1に出力される(ステップ404、ステップ405)。
次に、変更トリガ(変更注文電文)が株式発注システム1より入力されると、注文判定部25は、注文内容のトリガを判定し、シナリオ制御部26に判定結果を出力する(ステップ402)。このときのトリガは、変更トリガ(2)33cと判定され、図2に示すイベント発生順序入力領域c9〜c12に指定された数字「3」「4」「1」「2」に対応する全てのイベント、ここでは変更(1)イベント(1)34c、変更(1)イベント(2)34d、変更(2)イベント(1)34e、変更(2)イベント(2)34fがシナリオ制御部26より取得される(ステップ403)。この場合、数字「1」〜「4」にしたがってシナリオ制御部26の記憶部261より変更(2)イベント(1)34e、変更(2)イベント(2)34f、変更(1)イベント(1)34c、変更(1)イベント(2)34dの順で全てのイベント(通知電文)が読出され、株式発注システム1に出力される(ステップ404、ステップ405)。
最後に取消トリガ(取消注文電文)が株式発注システム1より入力されると、注文判定部25は、注文内容のトリガを判定し、シナリオ制御部26に判定結果を出力する(ステップ402)。このときのトリガは、取消トリガ33dと判定され、図2に示すイベント発生順序入力領域c19に指定された数字「1」に対応するイベント、ここでは取消イベント34gがシナリオ制御部26より取得される(ステップ403)。この場合、数字「1」にしたがってシナリオ制御部26の記憶部261より取消イベント34gのイベント(通知電文)が読出され、株式発注システム1に出力される(ステップ404、ステップ405)。
このようにして、証券会社の株式発注システム1から入力される各トリガ(注文電文)に対して取引所エミュレータ2よりテストシナリオにしたがったイベント(通知電文)を株式発注システム1に出力することにより、証券会社の株式発注システム1では、これらトリガ(注文電文)及びイベント(通知電文)のやり取りから実際の証券取引所との電子取引を想定した効率的なテストシナリオの試験が行われる。
なお、上述では、トリガの発生順序として新規トリガ→変更トリガ→取消トリガの場合を述べたが、新規トリガ以外の変更トリガ、取消トリガを使用しない場合、変更トリガ及び取消トリガのみを使用する場合、さらに新規トリガ→取消トリガのように途中の変更トリガを使用しない場合など、他の例の場合にも同様に実施できる。
したがって、このようにすれば新規トリガ33a、変更トリガ(1)33b、変更トリガ(2)33c、取消トリガ33dを並べて配置したトリガ情報領域33と、各トリガにより発生可能なイベントとして新規イベント(1)34a、新規イベント(2)34b、変更(1)イベント(1)34c、変更(1)イベント(2)34d、変更(2)イベント(1)34e、変更(2)イベント(2)34f及び取消イベント34gを並べて配置したイベント情報領域34をそれぞれ表示し、さらに各トリガと、これらトリガにより発生可能な各イベントとが対応する位置にイベント発生順序入力領域c1〜c19を表示したテストシナリオ設定画面を生成し、このテストシナリオ設定画面上で各イベント発生順序入力領域c1〜c19にイベント発生順序を指定する数字を入力することによりテストシナリオを生成するようにした。これにより、テストシナリオ設定画面上で、新規トリガ33a、変更トリガ(1)33b、変更トリガ(2)33c、取消トリガ33dと、これらに対応する新規イベント(1)34a、新規イベント(2)34b、変更(1)イベント(1)34c、変更(1)イベント(2)34d、変更(2)イベント(1)34e、変更(2)イベント(2)34f及び取消イベント34gのそれぞれの関係を視覚的に把握しながら、各トリガに対して発生させるイベントを決定し、さらにこれら決定したイベントの発生順序を各イベント発生順序入力領域c1〜c19に数字を指定するのみで決定することができるので、内容が複雑なテストシナリオを簡単に生成することができる。また、各イベント発生順序入力領域c1〜c19への数字の指定のみでイベントの発生順序を任意に変更できるので、イベントの発生順序の入れ替えや、別のトリガに対するイベントを発生させるようなことも簡単にでき、これにより、取引所エミュレータを使用した効率的なシナリオ試験を実現することができる。
さらに、各イベント発生順序入力領域c1〜c19は、変更トリガ(1)33b、変更トリガ(2)33c、取消トリガ33dについて、左隣のトリガにより発生するイベントも指定できるので、例えば、図2に示すように新規トリガ33aに対してイベント発生順序入力領域c1、c2に数字「1」「2」が入力されている状態で、変更トリガ(1)33bに対し、イベント発生順序入力領域c3〜c6に数字「3」「4」「1」「2」を入力すれば、変更トリガ(1)33bにより変更(1)イベント(1)34c、変更(1)イベント(2)34dを発生させた後に、新規イベント(1)34a、新規イベント(2)34bを発生させる、つまり新規イベント(1)34a及び新規イベント(2)34bの発生順序を逆転させて発生させることができるなど、種々のケースを想定した多様なテストシナリオを簡単に生成できる。
さらに、新規トリガ33a、変更トリガ(1)33b、変更トリガ(2)33c、取消トリガ33dの各トリガに対して発生順序が設定される新規イベント(1)34a、新規イベント(2)34b、変更(1)イベント(1)34c、変更(1)イベント(2)34d、変更(2)イベント(1)34e、変更(2)イベント(2)34f及び取消イベント34gには、それぞれパラメータ入力項目34a1、34b1、34c1、34d1、34e1、34f1、34g1が設けられ、数値(約定価格/数量)や受付エラーとするためのエラー値などのパラメータを入力することでイベント内容の編集もできるので、さらに具体的な内容を有する多様な通知電文を発生させることもできる。
さらに、変更トリガとして変更トリガ(1)33b、変更トリガ(2)33cの2つが用意されているので、複数の異なる変更イベント結果を発生させることができ、さらに複雑なテストシナリオを生成することができる。勿論、変更トリガを3つ以上用意すれば、さらに複雑なテストシナリオを生成することができる。
なお、本発明は、上記実施の形態に限定されるものでなく、実施段階では、その要旨を変更しない範囲で種々変形することが可能である。例えば、上述した実施の形態のテストシナリオ設定画面では、表示画面311の列方向(X方向)にトリガ情報領域33を表示するとともに、行方向(Y方向)にイベント情報領域34を表示するようにしたが、表示画面311の行方向(Y方向)にトリガ情報領域33、列方向(X方向)にイベント情報領域34を表示するようにしても良い。また、上述した実施の形態では、イベント発生順序入力領域c3〜c6にイベント発生順序を指定する数字を入力するようにしたが、イベント発生順序を指定可能なものならば、平仮名、片仮名、アルファベットなど他の符号を用いることもできる。さらに実施の形態では、取引所エミュレータ2に用いられるテストシナリオ生成装置について述べたが、取引所エミュレータ2以外のシステムに適用しテストシナリオを生成するものとして使用することもできる。
さらに、上記実施の形態には、種々の段階の発明が含まれており、開示されている複数の構成要件における適宜な組み合わせにより種々の発明が抽出できる。例えば、実施の形態に示されている全構成要件から幾つかの構成要件が削除されても、発明が解決しようとする課題の欄で述べた課題を解決でき、発明の効果の欄で述べられている効果が得られる場合には、この構成要件が削除された構成が発明として抽出できる。
本発明の第1の実施の形態にかかるテストシナリオ生成装置の概略構成を示す図。 第1の実施の形態に用いられるテストシナリオ設定画面を示す図。 第1の実施の形態の動作を説明するためのフローチャート。 第1の実施の形態の動作を説明するためのフローチャート。 第1の実施の形態のシナリオ制御部及び記憶部に記憶されるテストシナリオデータの一例を示す図。
符号の説明
1…株式発注システム、2…取引所エミュレータ
3…端末部、21…HTML制御部
22…記憶部、23…HTMLデータ送信部
24…テストシナリオ受信部、25…注文判定部
26…シナリオ制御部、261…記憶部、31…表示部
311…表示画面、32…キーボード
33…トリガ情報領域、33a…新規トリガ
33b…変更トリガ(1)、33c…変更トリガ(2)
33d…取消トリガ、34…イベント情報領域
34a…新規イベント(1)、34b…新規イベント(2)
34c…変更(1)イベント(1)、34d…変更(1)イベント(2)
34e…変更(2)イベント(1)、34f…変更(2)イベント(2)
34g…取消イベント、35…イベント発生順序設定領域
c1〜c19…イベント発生順序入力領域、36、37…ボックス
38…ボタン

Claims (6)

  1. 画面上に、該画面の一方向に沿って複数のトリガを並べて配置したトリガ情報領域と、該トリガ情報領域と直交する方向に沿って前記各トリガにより発生可能なイベントを並べて配置したイベント情報領域をそれぞれ表示するとともに、前記各トリガと、これらトリガにより発生可能な各イベントとが対応する位置にイベント発生順序入力領域を表示し、これらイベント発生順序入力領域に前記各トリガに対する前記イベントの発生順序を指定する符号を入力可能にしたテストシナリオ設定画面と、
    前記テストシナリオ設定画面上で前記イベント発生順序入力領域に前記イベントの発生順序を指定する符号を入力して生成されたテストシナリオを記憶する記憶部を有するシナリオ制御手段と、
    を具備したことを特徴とするテストシナリオ生成装置。
  2. 前記イベント発生順序入力領域に入力される前記イベントの発生順序を指定する符号は、数字であることを特徴とする請求項1記載のテストシナリオ生成装置。
  3. 前記トリガ情報領域は、前記並べて配置される複数のトリガとして新規トリガ、変更トリガ及び取消トリガを有することを特徴とする請求項1記載のテストシナリオ生成装置。
  4. 株式発注システムに取引所エミュレータを接続した株取引テストシステムにおいて、
    前記取引所エミュレータは、画面上に、該画面の一方向に沿って複数のトリガを並べて配置したトリガ情報領域と、該トリガ情報領域と直交する方向に沿って前記各トリガにより発生可能なイベントを並べて配置したイベント情報領域をそれぞれ表示するとともに、前記各トリガと、これらトリガにより発生可能な各イベントとが対応する位置にイベント発生順序入力領域を表示し、これらイベント発生順序入力領域に前記各トリガに対する前記イベントの発生順序を指定する符号を入力可能にしたテストシナリオ設定画面と、該テストシナリオ設定画面上で前記イベント発生順序入力領域に前記イベントの発生順序を指定する符号を入力して生成されたテストシナリオを記憶する記憶部を有するシナリオ制御手段を具備し、
    前記株式発注システムより前記各トリガに対応するトリガ(注文電文)を前記取引所エミュレータに入力し、前記シナリオ制御手段の記憶部に記憶されたテストシナリオに従って、前記入力されたトリガ(注文電文)に対応するイベント(通知電文)を、前記指定された発生順序で前記株式発注システムに出力することを特徴とする株取引テストシステム。
  5. 前記テストシナリオ設定画面のトリガ情報領域は、前記並べて配置されるトリガとして新規トリガ、変更トリガ及び取消トリガを有し、
    前記株式発注システムは、新規トリガ、変更トリガ及び取消トリガの順でトリガ(注文電文)を発生することを特徴とする請求項4記載の株取引テストシステム。
  6. テストシナリオ生成装置を制御するコンピュータプログラムであって、
    画面上に、該画面の一方向に沿って複数のトリガを並べて配置したトリガ情報領域と、該トリガ情報領域と直交する方向に沿って前記各トリガにより発生可能なイベントを並べて配置したイベント情報領域をそれぞれ表示させるとともに、前記各トリガと、これらトリガにより発生可能な各イベントとが対応する位置にイベント発生順序入力領域を表示させ、これらイベント発生順序入力領域に前記各トリガに対する前記イベントの発生順序を指定する符号を入力可能にしたテストシナリオ設定画面を提供する第1のステップと、
    前記テストシナリオ設定画面上で前記イベント発生順序入力領域に前記イベントの発生順序を指定する符号を入力して生成されたテストシナリオを記憶部に記憶させる第2のステップと、
    を具備したことを特徴とするコンピュータプログラム。
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