JP2009037256A - 映像表示装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】映像を外界の像に重ねて表示する映像表示装置の、フレームによって遮られる視野範囲を小さくする。
【解決手段】映像表示装置を2つの板状プリズムを有する眼鏡状として、表示器を保持する筺体をプリズムの周囲に取り付ける。筺体を、眼と筺体を結ぶ方向の長さよりもその方向に垂直な1方向の長さが小さい形状とし、さらに、視野を遮る角度が眼と筺体を結ぶ方向の筺体の中心よりも眼に近い部位のみで定まる形状とする。これにより筺体で遮られる視野範囲が小さくなり、プリズムを保持するフレームを省略することでフレームにより遮られる視野範囲がなくなる。プリズムの内部にホログラム素子を設けてプリズムを接眼光学系として兼用し、表示器からの光を端面からプリズムに入射させて、内部で反射させながらホログラム素子に導く。
【選択図】図2

Description

本発明は、顔前にて使用され、映像を外界の像に重ねて提供する映像表示装置に関する。
近年、顔前に装着され、表示した映像の光を外界からの光と共に眼に導いて、映像を外界の像に重ねて提供する映像表示装置が、個人用の情報供給手段として提案されている。使用者は、日常生活のあらゆる場面で装置を使用することができ、例えば、歩行中でも映像観察が可能である。
このような装置は、フレームと、1対のレンズと、鼻当てと、1対のテンプルとを有する眼鏡のような形状とされるのが一般的である。映像を表示する表示器はフレームの周囲に取り付けられた筺体に収容される。映像を外界の像に重ねるためには、側方に位置する表示器からの光を眼前に導き、そこで光路を変えて前方から眼に入射させる必要がある。また、小さな表示器に表示した映像を拡大して観察できるようにするのが好ましい。これらのためにホログラム素子を用いることが行われている。
例えば、特許文献1には、レンズの前面(眼から遠い面)にホログラム素子を備える装置が開示されている。表示器からの光はレンズの端面よりレンズ内に導き入れられて、直接ホログラム素子に入射し、ホログラム素子で回折されて眼に導かれる。また、特許文献2には、レンズの後面(眼に近い面)にホログラム素子を備える装置が開示されている。表示器からの光はレンズの後面側からホログラム素子に導かれ、レンズに入射することなく回折されて眼に導かれる。
使用者は、映像の拡大虚像と共に外界の実像を観察することになる。ただし、外界からの光の一部はフレームによって遮られ、視野にけられが生じる。
特開平11−64781号公報 特開平11−64782号公報
外界からの光がフレームによって遮られることは、映像を提供するという目的に関しては問題とならない。しかしながら、日常の様々な場面で使用されることを考慮すると、フレームによって光が遮られる範囲をできるだけ小さくして広い視野を確保することが、安全のために必要である。
ところが、従来の装置では、フレームは光学系の配置を容易にしたり装置の強度を高めたりすることを主眼に設計されており、それらの大きさや形状は広い視野を確保するのにあまり適するものではなかった。本発明は、このような問題点に鑑みてなされたもので、フレームによって視野が遮られない映像表示装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、第1の発明の映像表示装置は、鼻に接する鼻当てと、耳、側頭部または後頭部に接する1対のテンプルを有し、顔前に装着されて、表示した映像の光を外界からの光と共に眼に導いて、映像を外界の像に重ねて提供する映像表示装置において、映像を表示する表示器と、表示器を保持する筺体と、表示器からの光を眼に導いて映像の虚像を提供する接眼光学系とを含む1または2の表示部と、眼前に位置して外界からの光を透過させて左右の眼に導く1対のプリズムを備え、プリズムは鼻当てに取り付けられ、テンプルと筺体はプリズムに取り付けられていることを特徴とする。
第2の発明の映像表示装置は、上記第1の発明において、プリズムの一部は接眼光学系を兼ねて表示器からの光を眼に導くことを特徴とする。
第3の発明の映像表示装置は、上記第2の発明において、筺体はプリズムの周囲に位置し、プリズムは、表示器からの光を内部に導き入れる面と、導き入れた光を内部で1回以上反射して眼の直前まで導く面と、眼の直前まで導いた光を眼に向かわせる面を、接眼光学系として有することを特徴とする。
第4の発明の映像表示装置は、上記第3の発明において、眼の直前まで導いた光を眼に向かわせる面はホログラム素子であることを特徴とする。
第5の発明の映像表示装置は、上記第2の発明において、プリズムは視度を補正するパワーを有することを特徴とする。
第6の発明の映像表示装置は、上記第1〜第5のいずれか1つの発明において、前記筺体は、使用者の視野の周辺部あるいは視野外に配置されることを特徴とする。
第7の発明の映像表示装置は、上記第1〜第6のいずれか1つの発明において、前記1対のプリズムのうち、少なくとも一方のプリズムは、接眼光学系を構成する第1のプリズムと、第1のプリズムと相補的な形状を成す第2のプリズムと、から成り、第1のプリズムと第2のプリズムは隙間なく、かつ、表面が連続するように接合されていることを特徴とする。
第8の発明の映像表示装置は、上記第1〜第7のいずれか1つの発明において、前記接眼光学系は、眼から虚像までの距離が1〜3mに設定されていることを特徴とする。
以上説明したように、第1の発明によれば、筺体、鼻当ておよびテンプルを一体化するためのフレーム等の連結部材は不要である。したがって、連結部材によって視野が遮られることがなく、安全性の高い装置となる。また、軽量になって快適に使用することができる。
第2の発明によれば、接眼光学系の影響で外界の像に歪みや不連続が生じるのが避けられ、使用者に自然な像を提供することができる。
第3の発明によれば、表示器からの光がプリズム内で反射して眼前に導かれるため、筺体を視野の周辺部あるいは視野外に配置することが可能になって、視野が広くなり、安全性がさらに高くなる。しかも、プリズムを薄くすることができて、軽量な装置となる。
第4の発明によれば、簡素な構成でありながら、表示器からの光と外界からの光の双方を損失なく眼に導くことができて、映像や映像に重なる外界の像が暗くなることがない。したがって、映像や外界の像全体を明るく提供することができる。また、簡素な構成であるため製造も容易である。
第5の発明によれば、視力矯正用の眼鏡としての機能が得られるため、視力の低い使用者でも、他の矯正手段を用いることなく外界を明瞭に観察することができる。
以下、本発明の映像表示装置の実施形態について、図面を参照しながら説明する。図1に第1の実施形態の映像表示装置1の外観を示す。映像表示装置1は、1つの表示部10、左右の1対のプリズム20L、20R、鼻当て31、左右1対のテンプル32L、32Rより成り、プリズム20L、20Rが左右の眼の前に位置するように使用者の顔前に装着される。
鼻当て31は、プリズム20L、20Rに取り付けられており、これらを連結している。テンプル32L、32Rはそれぞれプリズム20L、20Rの端部に取り付けられている。装着時には、鼻当て31が鼻に当たり、テンプル32L、32Rが耳、側頭部または後頭部に当たって、映像表示装置1はこれら3部位で支持される。テンプル32L、32Rは、プリズム20L、20R近傍の部位に設けられた垂直方向の軸(不図示)を中心に回動可能であり、非使用時には内側に折り畳むことができる。
表示部10は右のプリズム20Rに取り付けられている。表示部10を含む断面を図2に示す。表示部10は、透過型の液晶表示器(LCD)11、筺体12、プリズム13、発光ダイオード(LED)14、およびレンズ15より成る。LCD11は使用者に提供するための映像を表示し、表示した映像により照明光を変調する。筺体12は、LCD11、LED14およびレンズ15を収容してこれらを保持する。LED14はLCD11を照明するための光源であり、レンズ15はLED14が発した光をLCD11の全面に均一に導くための照明光学系である。
LCD11の映像の表示やLED14の発光は、映像表示装置1の外部に設けられた制御装置(不図示)によって制御される。制御装置は、図1に示すようにケーブル40によって筺体12に接続されており、ケーブル40を介して、電力や映像信号を供給する。
プリズム13は平板状であり、透明なガラスまたは樹脂で作製されている。プリズム13はLCD11からの光を使用者の眼Eに導いて、LCD11に表示された映像の虚像を提供する。プリズム13の上端部は、縁の方が内部側よりも厚いくさび状とされており、筺体12はこのくさび状の上端部を挟むようにして、プリズム13に取り付けられている。
プリズム20Lは平板状であり、単一の部材で構成されている。プリズム20Rも平板状であるが、単一の部材ではなく、プリズム13とプリズム21で構成されている。プリズム20Lおよびプリズム21は、プリズム13と同じ材料で作製されており、これら3者に屈折率の差はない。プリズム20Rを成すプリズム13とプリズム21は相補的な形状を有し、隙間なく、かつ表面が連続するように接合されている。プリズム13がくさび状の上端部を有することを除いて、プリズム20L、20Rは対称形である。映像表示装置1を顔前に装着した使用者は、プリズム20L、20Rを通して外界を観察することになる。
プリズム13の下端部は、縁に向かうほど前面(眼Eから遠い面)が後面(眼Eに近い面)に近づくように作製されており、くさび状である。このくさび状の部位の前面すなわちプリズム21との接合面は平面であり、この平面にはホログラム素子22が形成されている。ホログラム素子は22、装着時に眼Eの直前に位置する。プリズム13およびホログラム素子22が接眼光学系16を構成する。
プリズム13は、LCD11からの光を、上端部の端面より内部に導き入れ、前面と後面で複数回全反射しながら、ホログラム素子22に導く。ホログラム素子22は、導かれた光を回折させて、平行光に近い光束としながら、眼Eに入射させる。これにより、使用者には、LCD11に表示された映像の虚像が提供される。ホログラム素子22は外界からの光にはほとんど作用せず、虚像は外界の像の中央部に重なって観察される。
ホログラム素子22は、眼Eから虚像までの距離が1〜3m程度になるように、また、虚像の大きさがLCD11に表示された実像の数倍〜数十倍になるように設定されている。したがって、使用者に提供される映像は見やすいものとなる。また、使用者は、眼Eの焦点を僅かに調節するだけで、映像と外界の像を明瞭に観察することができる。
映像表示装置1では、LCD11からの光をプリズム13の内部で反射しながらホログラム素子22に導くようにしているため、プリズム20Rを大きくすることが可能である。これにより、筺体12を眼Eの視野の周辺部あるいは視野外に位置させることができて、筺体によって遮られる視野範囲が小さくなる。また、外界からの光の大部分がプリズム20Rを透過して眼Eに入射する構成とすることができて、ごく周辺部を除き、外界の像に乱れが生じない。しかも、プリズム20Rを、例えば3mm程度と、薄くすることができるから、装置全体が軽量になる。
プリズム13の下端部はくさび状であるが、同じ材質のプリズム21に接合されているため、プリズム13の下端部を透過する外界からの光に屈折は生じない。したがって、外界の像の中央部が歪んだり不連続になったりすることもなく、映像表示装置1は質の高い像を提供することができる。
LCD11は左右方向に長い長方形状であり、十数文字が横方向に並ぶ文字列を1〜数行表示することができる。このため、使用者は、映像から多くの情報を一度に得ることが可能である。
筺体12は、眼Eと筺体12を結ぶ方向の長さAが、その方向と左右方向の双方に垂直な方向の長さBの2倍程度になるように設定されている。したがって、筺体12は薄型であり、視野を遮る範囲は小さい。LCD11は、その表示面が眼Eと表示面の中心を結ぶ直線に対して垂直になるように配置されており、レンズ15およびLED14は、その直線の延長上に配置されている。この構成により、筺体12を薄型としながらも、LCD11、レンズ15およびLED14の配置を容易にし、照明光学系として簡素なレンズ15のみを備えることが可能になっている。
眼Eの視野と筺体12が遮る視野の範囲の例を図3に示す。この例は、視野V0内に筺体12の全体が位置する場合を示したものであるが、筺体12によって遮られる視野の範囲V1は小さい。前述のように、筺体12の一部を視野V0の外に位置させることも可能であり、筺体12によって遮られる視野範囲をさらに小さくすることも可能である。
筺体12は、視野を遮る角度αが、眼Eと筺体12を結ぶ方向の筺体の中心よりも眼Eに近い部位のみで定まる形状を有している。薄型であるため筺体12が視野を遮る範囲は小さいが、この形状により、視野を遮る範囲をさらに小さくし、また、筺体12を軽量化することができる。視野を遮る角度が中心よりも近い部位と遠い部位の双方で定まるようにすれば、類似の形状であっても遮られる視野範囲は大きくなり、視野を遮る角度が中心よりも遠い部位のみで定まるようにすれば、筺体12が大型化、重量化することになる。
なお、本実施形態では、右眼に映像を提供するようにしているが、もちろん、左眼に映像を提供するようにしてもよい。
第2の実施形態の映像表示装置2の外観を図4に示す。映像表示装置2は上記の映像表示装置1にフレーム50を加えて、筺体12、プリズム20L、20R、鼻当て31、およびテンプル32L、32Rをフレーム50に取り付けたものである。また、映像表示装置1では、プリズム13の幅(左右方向の長さ)をプリズム21の幅の1/3程度としていたが、映像表示装置2では、プリズム13の幅をプリズム21の幅と同じにしている。なお、第2の実施形態には、筺体12、鼻当て31およびテンプル32L、32Rを一体化するためのフレーム50が用いられているため、この点で第2の実施形態は本発明の参考のための一形態にすぎず、本発明には属さないものである。
この構成では、フレーム50の存在により視野が遮られる範囲は大きくなるが、幅の広い映像を提供することができる。筺体12の形状、接眼光学系16を成すプリズム13およびホログラム素子22、ならびにプリズム21の構成や機能は、図5に断面を示すように、映像表示装置1と同様である。制御装置と接続するためのケーブル40はテンプル32Lの後端部に取り付けられており、テンプル32Lとフレーム50の内部を通って筺体32Rに接続されている。
第3の実施形態の映像表示装置3の外観を図6に示す。映像表示装置3は、1対の表示部10L、10Rを備えて左右両眼に映像を提供するとともに、プリズム20L、20Rにパワーをもたせて、使用者の視力を矯正し得るようにしたものである。表示部10L、10Rの構成は、プリズム13L、13Rが曲率を有する点を除き、第1の実施形態の映像表示装置1の表示部10と同様の構成である。筺体12Rはケーブル40により制御装置に接続されており、筺体12Lは、ケーブル40a、筺体12R、およびケーブル40を介して制御装置に接続されている。
プリズム20L、20Rのパワーは使用者の視力に応じて設定する。プリズム20L、20Rに負のパワーをもたせることで近視を、正のパワーをもたせることで遠視を矯正することができる。プリズム13L、13Rの下端部のプリズム21L、21Rとの接合面は平面とされており、ホログラム素子22L、22Rの形成は容易である。
第1の実施形態の映像表示装置の外観を示す斜視図。 第1の実施形態の映像表示装置の表示部を含む断面図。 第1の実施形態の映像表示装置における使用者の視野と筺体が遮る視野の範囲の例を示す図。 第2の実施形態の映像表示装置の外観を示す斜視図。 第2の実施形態の映像表示装置の表示部を含む断面図。 第3の実施形態の映像表示装置の外観を示す斜視図。
符号の説明
1、2、3 映像表示装置
10、10L、10R 表示部
11 液晶表示装置
12、12L、12R 筺体
13、13L、13R プリズム
14 発光ダイオード
15 レンズ
20、20L、20R プリズム
21、21L、21R プリズム
22、22L、22R ホログラム素子
31 鼻当て
32L、32R テンプル
40、40a ケーブル
50 フレーム

Claims (8)

  1. 鼻に接する鼻当てと、耳、側頭部または後頭部に接する1対のテンプルを有し、顔前に装着されて、表示した映像の光を外界からの光と共に眼に導いて、映像を外界の像に重ねて提供する映像表示装置において、
    映像を表示する表示器と、表示器を保持する筺体と、表示器からの光を眼に導いて映像の虚像を提供する接眼光学系とを含む1または2の表示部と、
    眼前に位置して外界からの光を透過させて左右の眼に導く1対のプリズムを備え、
    プリズムは鼻当てに取り付けられ、テンプルと筺体はプリズムに取り付けられていることを特徴とする映像表示装置。
  2. プリズムの一部は接眼光学系を兼ねて表示器からの光を眼に導くことを特徴とする請求項1に記載の映像表示装置。
  3. 筺体はプリズムの周囲に位置し、プリズムは、表示器からの光を内部に導き入れる面と、導き入れた光を内部で1回以上反射して眼の直前まで導く面と、眼の直前まで導いた光を眼に向かわせる面を、接眼光学系として有することを特徴とする請求項2に記載の映像表示装置。
  4. 眼の直前まで導いた光を眼に向かわせる面はホログラム素子であることを特徴とする請求項3に記載の映像表示装置。
  5. プリズムは視度を補正するパワーを有することを特徴とする請求項2に記載の映像表示装置。
  6. 前記筺体は、使用者の視野の周辺部あるいは視野外に配置されることを特徴とする請求項1〜5のいずれか1項に記載の映像表示装置。
  7. 前記1対のプリズムのうち、少なくとも一方のプリズムは、接眼光学系を構成する第1のプリズムと、第1のプリズムと相補的な形状を成す第2のプリズムと、から成り、第1のプリズムと第2のプリズムは隙間なく、かつ、表面が連続するように接合されていることを特徴とする請求項1〜6のいずれか1項に記載の映像表示装置。
  8. 前記接眼光学系は、眼から虚像までの距離が1〜3mに設定されていることを特徴とする請求項1〜7のいずれか1項に記載の映像表示装置。
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