JP2009036965A - 蓋構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】蓋に傷が付くことを防止しながら蓋の操作性を改善する蓋構造を得る。
【解決手段】軸受部220の外周の曲率半径は、軸受部220から蓋覆部240の表面241に近づくにつれて増加する。蓋部材210が略90度以上回転したとき、軸受部220の外周面222は過開防止部340と衝突する。過開防止部340は弾性部材からなるため、外周面222に傷を付けずに、さらに蓋部材210が回動することを防止する。第1及び第2の係合溝223、224には、第1及び第2の閉防止部351、352が係合する。蓋部材210が略90度回転したとき、軸受部220の外周面222は第1及び第2の閉防止部351、352と接触し、第1及び第2の係合溝223、224は、第1及び第2の閉防止部351、352と係合する。
【選択図】図2

Description

本発明は、回動して開閉する蓋の構造に関する。
蓋は例えばカメラの電池室の開口部を塞ぐために用いられる。ユーザは蓋を開けてから電池室に収容された電池を出し入れし、蓋を閉じることにより電池室に収納された電池が電池室から出てしまうことを防止する。
蓋全体が電池室から完全に外れるような構成では、蓋が紛失するおそれがある。これを防止するため、蓋を電池室の開口部周辺に回動自在に取り付ける構成が知られている(特許文献1)。
特開平11−232182号公報
しかし、蓋が開けられたとき、蓋の回動軸周囲の面がカメラの外装に衝突して傷が付くおそれがある。蓋に傷が付くとカメラ全体の美観が損なわれる。また、蓋を開けて電池を出し入れする際に、蓋がユーザの意図に反して閉まることがある。これはカメラの操作性を損なう。
本発明はこれらの問題を踏まえてなされたものであり、蓋に傷が付くことを防止しながら蓋の操作性を改善する蓋構造を得ることを目的とする。
本願第1の発明による蓋構造は、回転軸が嵌挿される軸受部と軸受部から延びて被覆部を覆う蓋覆部とを有し、回転軸の周りに回動する蓋部材と、弾性部材からなる過開防止部を有するストッパー部材とを備え、蓋覆部は被覆部を覆う内面と内面の裏側である表面とを有し、過開防止部は、蓋部材が所定の位置まで回動したとき、軸受部の外周面又は表面と係合することを特徴とする。
軸受部の外周の曲率半径は、軸受部から表面に近づくにつれて増加することが好ましく、過開防止部は回転軸に対して平行に延びるように構成されればなお好ましい。
ストッパー部材は、過開防止部から回転軸の円周方向に突出する補強リブを備えることが望ましい。
さらに、ストッパー部材は回転軸の両端部を覆う第1及び第2のカバー部を備え、過開防止部は第1及び第2のカバー部の間に設けられて第1及び第2のカバー部を接続するものであればなお良い。
本願第2の発明による蓋構造は、回転軸が嵌挿される軸受部を有し、回転軸の周りに回動する蓋部材と、弾性部材からなり、回転軸に対して直角方向に延びる閉防止部を有するストッパー部材とを備え、蓋部材は、軸受部の外周面に係合溝を備え、閉防止部は、蓋部材が所定の位置まで回動したとき、係合溝と係合することを特徴とする。
ストッパー部材は、回転軸の両端部を覆う第1及び第2のカバー部と、第1及び第2のカバー部の間に回転軸と平行に延びて第1及び第2のカバー部を接続する接続部とを備え、閉防止部は接続部から延びるように構成されることが望ましい。
また、ストッパー部材は、接続部から回転軸の円周方向に突出する補強リブを備えるものであればなお良い。
さらに、蓋部材は軸受部から延びて被覆部を覆う蓋覆部を有し、蓋覆部は被覆部を覆う内面と内面の裏側である表面とを有し、軸受部の外周の曲率半径は、軸受部から蓋覆部の表面に近づくにつれて増加することが好ましい。
本願第3の発明によるカメラは、前記蓋構造を備えることを特徴とする。
本発明によれば、蓋に傷が付くことを防止しながら蓋の操作性を改善する蓋構造を得ることができる。
以下、本発明における蓋構造の一実施形態について添付図面を参照して説明する。
図1は蓋構造を備えるカメラ100を底面側110から見た斜視図である。
カメラ100の背面120には液晶表示部121及びカメラ100を操作するための釦122が設けられる。ユーザは液晶表示部121に表示された画像を見て撮影を行い、釦122を用いて撮影済みの画像を液晶表示部121に表示する。
カメラ100の底面110には電池室の蓋部材210及び三脚穴130が設けられる。本実施形態における蓋構造は電池室の蓋構造200として用いられる。蓋部材210はカメラ100の第1の角部140に設けられた軸を回転軸として回動する。ユーザは蓋部材210を開けて電池室に電池を出し入れする。
次に、図2から4を用いて蓋構造200について説明する。
カメラ100の第2の角部141を構成する正面カバー160の角部には、円筒形状の孔161が設けられる。背面カバー150の角部にも孔161に対応する図示しない孔が設けられる。背面カバー150はこれらの孔と嵌合する螺子(図示しない)により正面カバー160に取り付けられる。カメラ100の第1の角部140を構成する背面カバー150の角部には、円筒形状の遊嵌孔152が開口する第1の軸支持部151が設けられ、同様に第1の角部140を構成する正面カバー160の角部には、螺子孔163が開口する第2の軸支持部162が設けられる。
正面カバー160と背面カバー150との間には図示しないOリングが設けられる。背面カバー150が正面カバー160に取り付けられると、Oリングは、正面カバー160における背面カバー150との接合面164から背面カバー150に向けて突出するOリング押圧部165により押圧される。これにより、水分が正面カバー160と背面カバー150との接合面164からカメラ100の内部101に侵入することを防止する。
蓋構造200は、回転軸410により軸支される蓋部材210と、回転軸410の両端を覆うように設けられるストッパー部材300とを備える。
蓋部材210は、回転軸410が嵌挿される軸受孔221が幅方向に開口する軸受部220と、軸受部220から延びる蓋覆部240とからなる。蓋覆部240は被覆部112を覆う内面244と、内面244の裏面である表面241とを有する。蓋覆部240の幅と、軸受部220の軸方向長さは同じである。
軸受部220は、その軸に平行な外周面222を有する。外周面222は表面241と連続する。軸受部220外周の曲率半径は、軸受部220から蓋覆部240の表面241に近づくにつれて増加する。軸受部220の外周面222には、第1及び第2の係合溝223、224が設けられる。第1及び第2の係合溝223、224は、回転軸410と平行な直線上であって、蓋部材210の幅方向端部に設けられる。第1及び第2の係合溝223、224における回転軸410に対し直角方向の断面はV字形状である。第1及び第2の係合溝223、224の軸受部220の軸方向におけるそれぞれの長さは、軸受部220の軸方向長さの約1/5である。軸受部220の周方向における第1及び第2の係合溝223、224の位置は、蓋部材210が最も開かれたとき、つまり略90度開かれたとき、カメラ100の外側面111を延長した面上にあるような位置である。第1及び第2の係合溝223、224は軸受部220の軸方向の一部に設けられ、軸方向全長に渡って連続しないため、第1及び第2の係合溝223、224を設けても軸受部220の強度が落ちない。
蓋覆部240の先端には開閉レバー242が設けられる。開閉レバー242は被覆部112に設けられるレバー係合部113と係合して、蓋部材210がユーザの意図に反して開いてしまうことを防止する。開閉レバー242は蓋覆部240の表面から露出するスライド突起243を備える。ユーザはこのスライド突起243をスライドさせて、蓋部材210を開閉する。
回転軸410は、段付き螺子400に設けられる。段付き螺子400の一端には雄螺子部420が設けられており、他端には螺子頭部430が設けられる。雄螺子部420と螺子頭部430との間には、雄螺子部420よりも大きい径を有し、かつ螺子が切られていない円筒形状の円筒部410が設けられる。この円筒部410が回転軸410となる。雄螺子部420と回転軸410との間には段部411が形成される。
ストッパー部材300は、回転軸410の両端を覆う第1及び第2のカバー部310、320と、回転軸410と平行に延びて第1及び第2のカバー部310、320を接続する接続部330と、接続部330から回転軸410に対し直角方向へ延びる過開防止部340と、過開防止部340から回転軸410に対し直角方向へ延びる第1及び第2の閉防止部351、352とを備える。
過開防止部340の軸受部220軸方向における長さは、蓋部材210の幅と略等しい。
第1及び第2の閉防止部351、352は、回転軸410の軸方向に延びる直方体形状であり、延伸方向におけるそれぞれの長さは、過開防止部340の軸受部220軸方向における長さの約1/7である。第1及び第2の閉防止部351、352の回転軸410の軸方向における長さは、第1及び第2の係合溝223、224の回転軸410軸方向における長さよりも短い。そのため、第1及び第2の閉防止部351、352は第1及び第2の係合溝223、224と容易に係合する。
カメラ100の第1の角部140には、蓋部材210の軸受部220を取り付けるための凹部141が設けられる。凹部141は正面カバー160の背面カバー150側からカメラ100の前面に向けて延びる。凹部141の前面側端部には第2の軸支持部162が設けられる。
凹部141におけるカメラ100の側面側端部には、正面カバー160及び背面カバー150の厚さ方向全長に渡って、押さえ溝142が設けられる。この押さえ溝142は、後述するようにストッパー部材300の接続部330と係合する。
凹部141には軸受部220が収納され、背面カバー150の隅に設けられた遊嵌孔152から段付き螺子400が挿入される。段付き螺子400は遊嵌孔152を通過した後、軸受孔221と遊嵌する。そして、螺子孔163と段付き螺子400の雄螺子部420とが螺合する。これにより、蓋部材210がカメラ100に取り付けられる。
このとき、段部411は、第2の軸支持部162における凹部側の面と係合するため、段付き螺子400は雄螺子部420の長さ以上に螺子孔163に挿入されない。つまり、第1の軸支持部151と第2の軸支持部162との間隔は、回転軸410の長さから第1の軸支持部151の厚さを引いた長さに保たれる。
回転軸410の長さは、凹部141の長さと第1の軸支持部151の厚さとを加えた長さに略等しい。そのため、背面カバー150は正面カバー160に遊びなく固定される。軸受孔221の長さは、凹部141の長さよりもわずかに短い。そのため、蓋部材210は、第1及び第2の軸支持部151、162に押圧されることがなく、回転軸410を軸として回動自在である。
段付き螺子400が取り付けられた後、ストッパー部材300が取り付けられる。第1及び第2のカバー部310、320は第1及び第2の軸支持部151、162にそれぞれ接着剤等により接着される。
第1の軸支持部151はカメラ100の背面120を切り欠くように設けられる。第1のカバー部310及び第1の軸支持部151をカメラ100の背面120側から見た形状は略同一である。そのため、第1の軸支持部151と第1のカバー部310は、背面120と第1のカバー部310との間に隙間が設けられることなく係合する。同様に、第2の軸支持部162はカメラ100の正面を切り欠くように設けられる。第2のカバー部320及び第2の軸支持部162をカメラ100の正面側から見た形状は略同一である。そのため、第2の軸支持部162と第2のカバー部320は、カメラの正面と第2のカバー部320との間に隙間が設けられることなく係合する。
接続部330は、カメラ100の外側面111と面一になるよう、押さえ溝142に収納される。接続部330における過開防止部340が突出する面の裏面331及びカメラ100内部側の面332は、押さえ溝142と係合する。接続部330には、接続部330のカメラ100内部側の面からカメラ100内部方向、かつ回転軸410の円周方向に向けて突出する補強リブ333が設けられる。
以下、蓋構造200の作用について図4から図6を用いて説明する。
図4は、蓋部材210が電池室114を塞いでいる状態を示す。
ストッパー部材300は蓋部材210のいずれの部位とも係合せず、蓋部材210との間に所定の間隙を有する。この間隙の存在により、蓋部材210はストッパー部材300と接触するまで、ストッパー部材300からの抵抗を受けることなく回動する。
図5は蓋部材210が最も大きく回動した状態を示す。以下、過開防止部340の作用について説明する。
前述の通り、軸受部220の外周の曲率半径は、軸受部220から蓋覆部240の表面241に近づくにつれて増加する。そのため、蓋部材210が閉じられているときには、軸受部220の外周面222は過開防止部340と接触しない。しかし、蓋部材210が開けられるにつれて、軸受部220の外周面222は過開防止部340に近づく。そして、蓋部材210が略90度以上回転したとき、軸受部220の外周面222は過開防止部340に当接する。過開防止部340は弾性部材からなるため、外周面222に傷を付けずに、蓋部材210がさらに回動することを防止する。補強リブ333は過開防止部340を補強するため、外周面222から加えられる力が過開防止部340を潰す可能性が減少する。
これにより、蓋部材210は、カメラ100の外側面111と接触し傷付くことがない。
図6は蓋部材210がストッパー部材300と係合した状態を示す。以下、第1及び第2の閉防止部351、352の作用について説明する。
蓋部材210が開けられるにつれて、軸受部220の外周面222は第1及び第2の閉防止部351、352に近づく。そして、蓋部材210が略90度回転したとき、軸受部220の外周面222は第1及び第2の閉防止部351、352と接触し、第1及び第2の係合溝223、224は、第1及び第2の閉防止部351、352と係合する。軸受部220の外周の曲率半径が軸受部220から蓋覆部240の表面241に近づくにつれて増加することにより、確実に第1及び第2の係合溝223、224と第1及び第2の閉防止部351、352とを係合させることができる。係合により、第1及び第2の閉防止部351、352と第1及び第2の係合溝223、224との間には摩擦力が生じる。この摩擦力は、蓋部材210が被覆部112方向に回動する力に対抗し、ユーザの意図に反して蓋部材210が被覆部112方向に回動することを防ぐ。そして、ストッパー部材300が押さえ溝142と外周面222との間に狭持されるため、蓋部材210は第1及び第2の係合溝223、224と第1及び第2の閉防止部351、352とが係合している位置からさらに開く方向へ回動しない。
本願発明によれば、蓋部材210及びストッパー部材300というわずかな部品を用いることにより、蓋部材210が開きすぎてカメラ100のカバーと衝突し傷が付くことを防止すると共に、蓋部材210を開放位置で保持することが可能になる。
なお、軸受部220の外周は曲面で構成されなくても良い。係合溝が閉防止部と係合、又は軸受部220の外周面が過開防止部340と係合するような形状、例えば角柱であっても良い。
また、閉防止部及び係合溝は2つずつ設けられなくても良い。閉防止部及び係合溝の数は、蓋部材210がユーザの意図に反して被覆部112側に回動することがない程度の力をストッパー部材300から蓋部材210に加えることが可能な程度の数であればよい。
そして、閉防止部及び係合溝の長さは、蓋部材210がユーザの意図に反して被覆部112側に回動することがない程度の力を、閉防止部から係合溝に加えることが可能な程度の長さであればよい。
本発明における蓋構造の一実施形態を備えるカメラの斜視図である。 カメラに設けられた蓋構造の分解図である。 ストッパー部材の斜視図である。 図1のIV−IV線における部分断面図である。 カメラの斜視図である。 図5のVI−VI線における部分断面図である。
符号の説明
100 カメラ
210 蓋部材
220 軸受部
223 第1の係合溝
224 第2の係合溝
240 蓋覆部
300 ストッパー部材
351 第1の閉防止部
352 第2の閉防止部
400 段付き螺子
410 回動軸

Claims (10)

  1. 回転軸が嵌挿される軸受部と軸受部から延びて被覆部を覆う蓋覆部とを有し、前記回転軸の周りに回動する蓋部材と、
    弾性部材からなる過開防止部を有するストッパー部材とを備え、
    前記蓋覆部は前記被覆部を覆う内面と前記内面の裏側である表面とを有し、
    前記過開防止部は、前記蓋部材が所定の位置まで回動したとき、前記軸受部の外周面又は前記表面と係合する蓋構造。
  2. 前記軸受部の外周の曲率半径は、前記軸受部から前記表面に近づくにつれて増加する請求項1に記載の蓋構造。
  3. 前記過開防止部は、前記回転軸に対して平行に延びる請求項1に記載の蓋構造。
  4. 前記ストッパー部材は、前記過開防止部から前記回転軸の円周方向に突出する補強リブを備える請求項1に記載の蓋構造。
  5. 前記ストッパー部材は、前記回転軸の両端部を覆う第1及び第2のカバー部を備え、
    前記過開防止部は前記第1及び第2のカバー部の間に設けられて前記第1及び第2のカバー部を接続する請求項1に記載の蓋構造。
  6. 回転軸が嵌挿される軸受部を有し、前記回転軸の周りに回動する蓋部材と、
    弾性部材からなり、前記回転軸に対して直角方向に延びる閉防止部を有するストッパー部材とを備え、
    前記蓋部材は、前記軸受部の外周面に係合溝を備え、
    前記閉防止部は、前記蓋部材が所定の位置まで回動したとき、前記係合溝と係合する蓋構造。
  7. 前記ストッパー部材は、前記回転軸の両端部を覆う第1及び第2のカバー部と、
    前記第1及び第2のカバー部の間に前記回転軸と平行に延びて前記第1及び第2のカバー部を接続する接続部とを備え、
    前記閉防止部は前記接続部から延びる請求項6に記載の蓋構造。
  8. 前記ストッパー部材は、前記接続部から前記回転軸の円周方向に突出する補強リブを備える請求項6に記載の蓋構造。
  9. 前記蓋部材は、前記軸受部から延びて被覆部を覆う蓋覆部を有し、
    前記蓋覆部は前記被覆部を覆う内面と前記内面の裏側である表面とを有し、
    前記軸受部の外周の曲率半径は、前記軸受部から前記蓋覆部の表面に近づくにつれて増加する請求項6に記載の蓋構造。
  10. 請求項1又は6に記載の蓋構造を備えるカメラ。
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