JP2009036553A - 電流・電圧検出器 - Google Patents
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Abstract
【課題】 従来の電流検出に用いるカレントトランス、電圧検出に用いるコンデンサは、配線の形状等にばらつきが生じ易いために、検出値にばらつきが生じやすい構造になっていた。
【解決手段】 電流検出に用いるカレントトランス及び電圧検出に用いるコンデンサをプリント基板上に形成する。電流検出に用いる電流検出用プリント基板1は、基板に設けられた貫通穴101に沿って、基板を貫通しながら基板の表面層と裏面層とを交互に接続することによって形成されたコイル状の配線10を用いたものである。電流検出用プリント基板1に形成されるコイル状の配線10は、スルーホール11とパターン配線12,13によって形成されるので、配線の形状等にばらつきが生じることが殆ど無いために、検出値のばらつきを低減させることできる。電圧検出用プリント基板もスルーホールとパターン配線によって形成されたリング状の配線を用いるので、同様の効果がある。
【選択図】 図1
Description
この図26に示すように、電流検出器80、電圧検出器90をインピーダンス整合装置内の整合回路67と出力端63bとの間の電力伝送用導電体68の途中に設けて、インピーダンス整合装置の出力端63bにおける電流、電圧を検出することもある。
交流電力の伝送経路として用いる電力伝送用導電体に流れる交流電流と前記電力伝送用導電体に生じる交流電圧とを検出する電流・電圧検出器において、
基板を貫通する第1貫通穴が設けられ、前記第1貫通穴の周囲に沿って基板の最上層と最下層との間を貫通しながら基板の最上層と最下層とを交互に接続することによって両端部を有するコイル状の第1配線が少なくとも1つ形成され、又は/及び前記第1貫通穴の周囲に沿って一部分の層間を貫通しながら貫通した部分の最上層と最下層とを交互に接続することによって両端部を有するコイル状の第1配線が少なくとも1つ形成され、かつ前記第1配線の両端部の全て又は一部に接続される出力用の第2配線が形成され、かつ交流電流が流れる電力伝送用導電体が前記第1貫通穴の内側を通るように配置された場合に、電磁誘導によって前記第1配線に流れる電流を出力する機能を有する電流検出用プリント基板と、
基板を貫通する第2貫通穴が設けられ、前記第2貫通穴の周囲に沿って第3配線が形成され、かつ前記第3配線の一部に接続される出力用の第4配線が形成され、かつ交流電圧が生じている電力伝送用導電体が前記第2貫通穴の内側を通るように配置された場合に、前記第3配線が、前記電力伝送用導電体の内、前記第3配線と対向する箇所と対となるコンデンサの電極として機能し、前記第3配線に生じる電圧を前記第4配線から出力する機能を有する電圧検出用プリント基板と、
前記電流検出用プリント基板と前記電圧検出用プリント基板とを内部に固定するとともに、前記電流検出用プリント基板に設けられた第1貫通穴と前記電圧検出用プリント基板に設けられた第2貫通穴とを通る軸上に、前記電力伝送用導電体を通過させるための貫通穴および前記第1配線に作用する磁束を通過させるための開口部および第3配線と電力伝送用導電体との間を遮蔽させないための開口部を設けて、前記電流検出用プリント基板および前記電圧検出用プリント基板を覆うように構成された導電体製の筐体とを備え、
前記電流検出用プリント基板が、前記電力伝送用導電体の軸方向に対して、前記電圧検出用プリント基板と略同じ位置または予め定めた距離だけずらした位置で、かつ、前記電力伝送用導電体の径方向に対して、前記電圧検出用プリント基板の外側に配置されているとともに、
前記筐体の一部が、前記電流検出用プリント基板と前記電圧検出用プリント基板との間を通過するように形成している。
前記第1配線の内、基板の最上層と最下層との間または基板の一部分の層間を貫通する部分の配線がスルーホールであり、貫通した部分の最上層および最下層の配線がパターン配線である。
前記第3配線は、前記貫通穴の周囲に沿って、基板の最上層と最下層との間または基板の一部分の層間を貫通するスルーホールを複数設け、かつ貫通した部分の最上層から最下層の内の少なくとも1つの層に前記スルーホール部を繋げるようにパターン配線を設けたものである。
前記第1配線が基板に複数形成される場合は、各第1配線の両端部または電気的に同一箇所において、他の第1配線の両端部または電気的に同一箇所と、電気的に接続可能となっている。
前記第1貫通穴が円形であり、前記第1配線が前記貫通穴の周囲に沿って円形に形成されているとともに、
前記第2貫通穴が円形であり、前記第2配線が前記貫通穴の周囲に沿って円形に形成されている。
前記電流検出用プリント基板に設けられた第1貫通穴と、前記電圧検出用プリント基板に設けられた第2貫通穴とが、略同軸上に位置するように構成されている。
前記筐体が、
前記電流検出用プリント基板を固定する第1筐体部と、
前記電圧検出用プリント基板を固定する第2筐体部と、
前記第1筐体部を覆う第1蓋部と、
前記第2筐体部を覆う第2蓋部と、からなり、
前記第1筐体部と前記第2筐体部とが、一体形成されることによって、前記電流検出用プリント基板と前記電圧検出用プリント基板との間を通過する前記筐体の一部が、第1筐体部および第2筐体部の共通部の一部となっている。
前記電流検出用プリント基板と前記電圧検出用プリント基板との間を通過する前記筐体の一部が、第2筐体部から見て凹形状になっているとともに、凹形状の底部に前記電力伝送用導電体を貫通させるための貫通穴を有し、かつ、前記電圧検出用プリント基板が、前記凹形状の底部に固定されている。
前記電流検出用プリント基板の第2配線から出力する電流を所定の電圧レベルに変換する第1変換回路と、
前記第1変換回路によって変換した電圧を出力するための第5配線と、
前記電圧検出用プリント基板の第4配線から出力する電圧を所定の電圧レベルに変換する第2変換回路と、
前記第2変換回路によって変換した電圧を出力するための第6配線と、
をさらに備えている。
前記筐体が、前記電流検出用プリント基板の出力配線または前記第5配線を外部に出力するための開口部および前記電圧検出用プリント基板の出力配線または前記第6配線を外部に出力するための開口部をさらに備えている。
前記第1筐体部および第1蓋部の少なくともどちらか一方に、前記第1配線側から前記第1変換回路側に浸入する電磁波の量を減少させる導電体部を設け、
前記第2筐体部および第2蓋部の少なくともどちらか一方に、前記第3配線側から前記第2変換回路側に浸入する電磁波の量を減少させる導電体部を設けている。
前記筐体が、前記電力伝送用導電体と電流検出用プリント基板及び電圧検出用プリント基板との相対位置を略一定にするための固定手段を備えている。
前記交流電力が、無線周波数帯域の周波数を有する交流電力である。
また、パターン配線だけではなく、スルーホールを活用したところにこの配線の特徴がある。すなわちパターン配線だけでは、コンデンサの電極として機能させるための厚みをリング状の配線に持たせられない。そのため、スルーホールを用いることによって、リング状の配線の厚みを、厚くすることができる。
図1は、本発明に係る電流検出用プリント基板1の一例を示す図である。
図1において、同図(a)は、電流検出用プリント基板1の平面図(基板の上から見た図)であり、同図(b)は、同図(a)の一部(点線で囲んだA部分)を拡大した概略図であり、同図(c)は、同図(b)の図示を簡略化するために、直線的に展開した図であり、同図(d)は、同図(c)を側面から見た場合の電流検出用プリント基板1の配線を図示したものである。なお、同図(d)に図示した配線は、説明のために、通常は見えない部分を透過させて図示している。
図3において、同図(a)は、電流検出用プリント基板1の平面図であり、同図(b)は、同図(a)の一部(点線で囲んだB部分)を拡大した概略図であり、同図(c)は、同図(b)の図示を簡略化するために、直線的に展開した図であり、同図(d)は、同図(c)を側面から見た場合の電流検出用プリント基板1の配線を図示したものであり、同図(e)は、電流検出用プリント基板1の配線を、出力配線21等の部分を中心に、側面から図示したものである。なお、図3に図示した配線は、説明のために、通常は見えない部分を透過させて図示している。また、便宜上、電流検出用プリント基板1、スルーホール11、パターン配線12,13等は、図1と同符号を用いている。
また、図4(b)に示すように、コイル状の配線10が、基板の最上層である表面層と最下層である裏面層との層間に形成されていてもよい。なお、図4(b)の場合は、図1と同様に、コイル状の配線10が、基板の表面層と裏面層とを交互に接続することによって形成されていることになる。
図5に図示したように、第1のコイル状の配線10−1の両端部10−1a,10−1bには、出力配線21−1,22−1を介して、出力端子23−1,24−1が接続されている。また、第2のコイル状の配線10−2の両端部10−2a,10−2bには、出力配線21−2,22−2を介して、出力端子23−2,24−2が接続されている。この場合、図6に示すように結線することによって、1つの電流検出用プリント基板1に、複数種類のカレントトランスを形成することが可能となる。なお、図6において、「×」は、他と接続しないという意味である。
また、図6(b)に示すように結線した場合、電流検出用プリント基板1には、第2のコイル状の配線10−2を用いたカレントトランスが形成される。
また、図6(c)に示すように、出力端子23−2と出力端子24−1とを接続すると、第1のコイル状の配線10−1と第2のコイル状の配線10−2とが直列接続した場合のカレントトランスが形成される。したがって、この場合は、図6(a)、図6(b)に示した場合よりもインダクタンスの大きいカレントトランスを形成することができる。
また、図6(d)に示すように、出力端子23−1と出力端子23−2とを接続し、出力端子24−1と出力端子24−2とを接続すると、第1のコイル状の配線10−1と第2のコイル状の配線10−2とを並列接続した場合のカレントトランスを形成することができる。
図8(b)は、図8(a)と同様であるが、第1のコイル状の配線10−1と第2のコイル状の配線10−2とのパターン配線が同一長となっている例である。
図8(c)は、第1のコイル状の配線10−1よりも内側に第2のコイル状の配線10−2のスルーホールを形成し、且つ、第1のコイル状の配線10−1よりも内側の導体層に、第2のコイル状の配線10−2のパターン配線を形成した例である。
図8(d)は、第1のコイル状の配線10−1よりも内側に第2のコイル状の配線10−2のスルーホールを形成しているが、第1のコイル状の配線10−1よりも外側の導体層に、第2のコイル状の配線10−2のパターン配線を形成した例である。
図8(e)は、第1のコイル状の配線10−1よりも外側に第2のコイル状の配線10−2のスルーホールを形成しているが、第1のコイル状の配線10−1よりも内の導体層に、第2のコイル状の配線10−2のパターン配線を形成した例である。
図9は、本発明に係る電圧検出用プリント基板2の一例を示す図である。
図9において、同図(a)は、電圧検出用プリント基板2の平面図であり、同図(b)は、同図(a)の一部(点線で囲んだC部分)を拡大した概略図であり、同図(c)は、同図(b)の図示を簡略化するために、直線的に展開した図であり、同図(d)は、同図(c)を側面から見た場合の電流検出用プリント基板1の配線を図示したものである。なお、同図(d)に図示した配線は、説明のために、通常は見えない部分を透過させて図示している。
図10において、同図(a)は、電圧検出用プリント基板2の平面図であり、同図(b)は、同図(a)の一部(点線で囲んだD部分)を拡大した概略図であり、同図(c)は、同図(b)の図示を簡略化するために、直線的に展開した図であり、同図(d)は、同図(c)を側面から見た場合の電圧検出用プリント基板2の配線を図示したものであり、同図(e)は、電圧検出用プリント基板2の配線を、出力配線40等の部分を中心に、側面から図示したものである。なお、図10に図示した配線は、説明のために、通常は見えない部分を透過させて図示している。また、便宜上、電圧検出用プリント基板2、スルーホール31、パターン配線32,33等は、図9と同符号を用いている。
図11(a)は、スルーホール31が貫通した部分の最上層から最下層の間に、スルーホール部を繋げるようための別のパターン配線を設けた例である。この例では、基板の上から順に、パターン配線34、パターン配線35、パターン配線36、およびパターン配線37の4つのパターン配線が設けられている。このように、3つ以上のパターン配線を設けてもよい。
また、図11(b)は、スルーホール31が貫通した部分の最上層から最下層の間の1層のみに、パターン配線38を設けた例である。このように、1つのパターン配線だけを設けてもよい。
したがって、スルーホールが貫通した部分の最上層から最下層の内の少なくとも1つの層に前記スルーホール部を繋げるようにパターン配線を設ければよい。また、この図11のような場合も、リング状の配線30の部分は、図23に示した回路図のコンデンサ部の電極91bに相当する。
図12は、本発明に係る電流・電圧検出器3を立体的に示した概略の外観図である。
図14は、筐体本体300の図である。図14において、同図(a)は、電流検出用プリント基板1が固定される側から見た図であり、同図(b)は、筐体本体300の側面の断面図であり、同図(c)は、電圧検出用プリント基板2が固定される側から見た図である。
電流検出用プリント基板1のコイル状の配線10は、図1で説明した電流検出用プリント基板1と同様であるが、出力配線21,22がパターン配線のまま、電流用変換回路51に接続されている。この電流用変換回路51は、図23に示した電流用変換回路84に相当するものである。
電圧検出用プリント基板2のリング状の配線30は、図1で説明した電圧検出用プリント基板2と同様であるが、出力配線40が電圧用変換回路53に接続されている。電圧用変換回路53は、電圧検出用プリント基板2とは別の基板上に備わっている。この電圧用変換回路53は、図23に示した電圧用変換回路93に相当するものである。なお、電圧検出用プリント基板2は、凹形状の第1遮蔽部313の底部に固定されているため、出力配線40は、パターン配線ではなく、パターン配線以外の配線になる。しかし、出力配線40を、途中からパターン配線として、電圧用変換回路53に接続してもよい。また、プリント基板の形状を平面とするのではなく、立体的に形成すれば、出力配線40をパターン配線とすることも可能である。
次に筐体の効果について説明する。
(i)電流検出用の開口部317の効果:
図17は、電流・電圧検出器3に電力伝送用導電体66および電力伝送用導電体66を覆う絶縁体69を貫通させた場合の断面図である。この図17では、電流検出部用蓋301および電圧検出部用蓋302を取り付けた状態を示している。なお、図14等で示した基板固定部315,324の図示は省略している。また、電流検出用プリント基板1および電圧検出用プリント基板2の一部の図示を省略している。また、この図17に示すように、電流検出部用蓋301および電圧検出部用蓋302にも、電力伝送用導電体66および電力伝送用導電体66を覆う絶縁体69を貫通させるための貫通穴が設けられている。
電力伝送用導電体66に流れる交流電流によって電磁波が生じる。この電磁波は、回路特性に影響を与えるために、可能な限り、電流用変換回路51への電磁波の浸入を防止する必要がある。そのために、筐体に第2遮蔽部314を設けて、電磁遮蔽効果を持たせて、電流用変換回路51の回路特性を良好に保っている。
図14〜図16に示すように、筐体本体300の第2遮蔽部314だけではコイル状の配線10の出力配線21,22の部分に隙間が生じるため、電磁遮蔽が十分できない場合がある。その場合は、この図18(a)に示すように、電流検出部用蓋301に隙間を埋めるような遮蔽部317を設けてもよい。このようにすることによって、出力配線21,22の部分の隙間が殆ど無くなるので、電磁遮蔽効果が高まる。
図19は、電流・電圧検出器3の変形例である電流・電圧検出器3aを示すものである。ただし、電流検出部用蓋301aおよび電圧検出部用蓋302aは図示を省略している。この図19では、電流検出用プリント基板1が、図1で示したものであり、電圧検出用プリント基板2が、図9で示したものである場合を図示している。すなわち、電流検出用プリント基板1用の電流用変換回路51および電圧検出用プリント基板2用の電圧用変換回路53が、電流・電圧検出器3aの外部に設けられる場合を示している。そして、電流検出用プリント基板1および電圧検出用プリント基板2に合わせた形状の筐体本体300aを用いている。そのために、電流検出用プリント基板1の出力は、パターン配線ではない出力配線25,26によって筐体外部に出力される。また、電圧検出用プリント基板2の出力は、パターン配線ではない出力配線42によって筐体外部に出力される。なお、出力配線25,26は、別途設けられた電流用変換回路51に接続され、出力配線42は、別途設けられた電圧用変換回路53に接続される。
絶縁体69の外径を筐体本体300に設けられた貫通穴303の内径と略同じにすることによって、実質上、絶縁体69と電流・電圧検出器3とを固定状態にすることができる。しかし、実際には、絶縁体69の外径を貫通穴の内径よりも小さくして用いることもある。この場合、絶縁体69と筐体本体305との間には、隙間が生じることになる。このように、隙間があると、電力伝送用導電体66等と電流・電圧検出器3とを、インピーダンス整合装置63に取り付ける際に、取り付ける装置毎に、両者の相対位置が一定ではなくなる可能性がある。すなわち、電力伝送用導電体66等と電流検出用プリント基板1または電圧検出用プリント基板2との相対位置が一定ではなくなる可能性がある。そうなると、複数の装置を製作した場合に、各装置の検出値にばらつきが生じる要因となり得る。そのために、隙間が大きい場合は、電力伝送用導電体66等と電流・電圧検出器3との相対位置を一定にさせることが望ましい。
しかし、第2遮蔽部314等を設けなくても、電磁波の影響が殆どない場合や少ない場合は、第2遮蔽部314等を設けなくてもよい場合がある。その場合、例えば、図19に示した筐体本体300aのように、第2遮蔽部314のような遮蔽部を設けない筐体を採用し、電流検出用プリント基板1と同じ側に、電流用変換回路51を設け、電圧検出用プリント基板2と同じ側に電圧用変換回路53を設けることが可能となる。もちろん、電流検出用プリント基板1上に電流用変換回路51を設けるのか、別の基板に電流用変換回路51を設けるを選択できる。同様に、電圧検出用プリント基板2上に電圧用変換回路53を設けるのか、別の基板に電圧用変換回路53を設けるのを選択できる。
なお、電流用変換回路51、電圧用変換回路53を設けるので、筐体の大きさ等は、電流用変換回路51、電圧用変換回路53の状態に合わせて変更することになるが、このようにすると、筐体の構造を簡略化できる。
2 電圧検出用プリント基板
3 電流・電圧検出器
10 コイル状の配線
10−1 第1のコイル状の配線
10−2 第2のコイル状の配線
11 スルーホール
12 パターン配線
13 パターン配線
21 出力配線
22 出力配線
23 出力端子
24 出力端子
25 出力配線
26 出力配線
30 リング状の配線
31 基板を貫通するスルーホール
32 パターン配線
33 パターン配線
34 パターン配線
35 パターン配線
36 パターン配線
37 パターン配線
38 パターン配線
40 出力配線
41 出力端子
42 出力配線
51 電流用変換回路
52 出力配線
53 電圧用変換回路
54 出力配線
66 電力伝送用導電体
69 電力伝送用導電体66を覆う絶縁体
80 電圧検出器
81 カレントトランス部
84 電流用変換回路
90 電圧検出器
91 コンデンサ部
91b コンデンサ部の電極
93 電圧用変換回路
101 貫通穴
110 絶縁体部
111 第1絶縁体部
112 第2絶縁体部
113 第3絶縁体部
121 基板の表面
121 基板の表面
122 基板の裏面
122 基板の裏面
131 第1導体層
132 第2導体層
201 貫通穴
211 第1絶縁体部
212 第2絶縁体部
213 第3絶縁体部
221 基板の表面
222 基板の裏面
231 第1導体層
232 第2導体層
300 筐体本体
301 電流検出部用蓋
302 電圧検出部用蓋
303 貫通穴
311 凹部
312 凹部
313 第1遮蔽部
314 第2遮蔽部
315 基板固定部
316 配線用の開口部
317 電流検出用の開口部
318 遮蔽部
321 凹部
322 凹部
323 第3遮蔽部
324 基板固定部
325 配線用の開口部
Claims (13)
- 交流電力の伝送経路として用いる電力伝送用導電体に流れる交流電流と前記電力伝送用導電体に生じる交流電圧とを検出する電流・電圧検出器において、
基板を貫通する第1貫通穴が設けられ、前記第1貫通穴の周囲に沿って基板の最上層と最下層との間を貫通しながら基板の最上層と最下層とを交互に接続することによって両端部を有するコイル状の第1配線が少なくとも1つ形成され、又は/及び前記第1貫通穴の周囲に沿って一部分の層間を貫通しながら貫通した部分の最上層と最下層とを交互に接続することによって両端部を有するコイル状の第1配線が少なくとも1つ形成され、かつ前記第1配線の両端部の全て又は一部に接続される出力用の第2配線が形成され、かつ交流電流が流れる電力伝送用導電体が前記第1貫通穴の内側を通るように配置された場合に、電磁誘導によって前記第1配線に流れる電流を出力する機能を有する電流検出用プリント基板と、
基板を貫通する第2貫通穴が設けられ、前記第2貫通穴の周囲に沿って第3配線が形成され、かつ前記第3配線の一部に接続される出力用の第4配線が形成され、かつ交流電圧が生じている電力伝送用導電体が前記第2貫通穴の内側を通るように配置された場合に、前記第3配線が、前記電力伝送用導電体の内、前記第3配線と対向する箇所と対となるコンデンサの電極として機能し、前記第3配線に生じる電圧を前記第4配線から出力する機能を有する電圧検出用プリント基板と、
前記電流検出用プリント基板と前記電圧検出用プリント基板とを内部に固定するとともに、前記電流検出用プリント基板に設けられた第1貫通穴と前記電圧検出用プリント基板に設けられた第2貫通穴とを通る軸上に、前記電力伝送用導電体を通過させるための貫通穴および前記第1配線に作用する磁束を通過させるための開口部および第3配線と電力伝送用導電体との間を遮蔽させないための開口部を設けて、前記電流検出用プリント基板および前記電圧検出用プリント基板を覆うように構成された導電体製の筐体とを備え、
前記電流検出用プリント基板が、前記電力伝送用導電体の軸方向に対して、前記電圧検出用プリント基板と略同じ位置または予め定めた距離だけずらした位置で、かつ、前記電力伝送用導電体の径方向に対して、前記電圧検出用プリント基板の外側に配置されているとともに、
前記筐体の一部が、前記電流検出用プリント基板と前記電圧検出用プリント基板との間を通過するように形成した電流・電圧検出器。 - 前記第1配線の内、基板の最上層と最下層との間または基板の一部分の層間を貫通する部分の配線がスルーホールであり、貫通した部分の最上層および最下層の配線がパターン配線である請求項1に記載の電流・電圧検出器。
- 前記第3配線は、前記貫通穴の周囲に沿って、基板の最上層と最下層との間または基板の一部分の層間を貫通するスルーホールを複数設け、かつ貫通した部分の最上層から最下層の内の少なくとも1つの層に前記スルーホール部を繋げるようにパターン配線を設けたものである請求項1または請求項2に記載の電流・電圧検出器。
- 前記第1配線が基板に複数形成される場合は、各第1配線の両端部または電気的に同一箇所において、他の第1配線の両端部または電気的に同一箇所と、電気的に接続可能となっている請求項1〜請求項3のいずれかに記載の電流・電圧検出器。
- 前記第1貫通穴が円形であり、前記第1配線が前記貫通穴の周囲に沿って円形に形成されているとともに、
前記第2貫通穴が円形であり、前記第2配線が前記貫通穴の周囲に沿って円形に形成されている請求項1〜請求項4のいずれかに記載の電流・電圧検出器。 - 前記電流検出用プリント基板に設けられた第1貫通穴と、前記電圧検出用プリント基板に設けられた第2貫通穴とが、略同軸上に位置するように構成された請求項1〜請求項5のいずれかに記載の電流・電圧検出器。
- 前記筐体が、
前記電流検出用プリント基板を固定する第1筐体部と、
前記電圧検出用プリント基板を固定する第2筐体部と、
前記第1筐体部を覆う第1蓋部と、
前記第2筐体部を覆う第2蓋部と、からなり、
前記第1筐体部と前記第2筐体部とが、一体形成されることによって、前記電流検出用プリント基板と前記電圧検出用プリント基板との間を通過する前記筐体の一部が、第1筐体部および第2筐体部の共通部の一部となる請求項1〜請求項6のいずれかに記載の電流・電圧検出器。 - 前記電流検出用プリント基板と前記電圧検出用プリント基板との間を通過する前記筐体の一部が、第2筐体部から見て凹形状になっているとともに、凹形状の底部に前記電力伝送用導電体を貫通させるための貫通穴を有し、かつ、前記電圧検出用プリント基板が、前記凹形状の底部に固定される請求項7に記載の電流・電圧検出器。
- 前記電流検出用プリント基板の第2配線から出力する電流を所定の電圧レベルに変換する第1変換回路と、
前記第1変換回路によって変換した電圧を出力するための第5配線と、
前記電圧検出用プリント基板の第4配線から出力する電圧を所定の電圧レベルに変換する第2変換回路と、
前記第2変換回路によって変換した電圧を出力するための第6配線と、
をさらに備えた請求項1〜請求項8のいずれかに記載の電流・電圧検出器。 - 前記筐体が、前記電流検出用プリント基板の出力配線または前記第5配線を外部に出力するための開口部および前記電圧検出用プリント基板の出力配線または前記第6配線を外部に出力するための開口部をさらに備えた請求項9に記載の電流・電圧検出器。
- 前記第1筐体部および第1蓋部の少なくともどちらか一方に、前記第1配線側から前記第1変換回路側に浸入する電磁波の量を減少させる導電体部を設け、
前記第2筐体部および第2蓋部の少なくともどちらか一方に、前記第3配線側から前記第2変換回路側に浸入する電磁波の量を減少させる導電体部を設けた請求項9又は請求項10に記載の電流・電圧検出器。 - 前記筐体が、前記電力伝送用導電体と電流検出用プリント基板及び電圧検出用プリント基板との相対位置を略一定にするための固定手段を備えている請求項1〜請求項11のいずれかに記載の電流・電圧検出器。
- 前記交流電力が、無線周波数帯域の周波数を有する交流電力である請求項1〜請求項12のいずれかに記載の電流・電圧検出器。
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