JP2009035511A5

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Publication number: JP2009035511A5
Application number: JP2007201560A
Authority: JP
Filing date: 2007-08-02
Publication date: 2010-10-14
Anticipated expiration: 2027-08-02

Claims

次の成分（Ａ）及び（Ｂ）：
（Ａ）一般式（１）

〔式中、Ｒfは炭素数１〜２０のパーフルオロアルキル基を示し、Ｒ^１、Ｒ^２、Ｒ^４、Ｒ^５、Ｒ^６及びＲ^７はそれぞれ独立に、炭素数１〜４の直鎖若しくは分岐鎖の１価炭化水素基又はフェニル基を示し、Ｒ^３は平均炭素数２０を超え５０以下の直鎖若しくは分岐鎖の１価炭化水素基を示し、Ｒ^８は炭素数１〜４の直鎖若しくは分岐鎖の１価炭化水素基、又は平均炭素数２０を超え５０以下の直鎖若しくは分岐鎖の１価炭化水素基を示し、ｍは２〜３の整数を、ｎは１〜６の整数をそれぞれ示し、ｐは１〜５０の数を、ｑは０〜５０の数を、ｒは０〜５０の数をそれぞれ示す。但し、Ｒ^８が炭素数１〜４の直鎖若しくは分岐鎖の１価炭化水素基の時、ｑは１〜５０の数である。なお、［］内の各シロキサン単位はランダム結合でもブロック結合でもよく、複数個のＲ^１、Ｒ^２、Ｒ^３、Ｒ^４、Ｒ^５、Ｒ^６、Ｒ^７、Ｒ^８及びＲfは同一でも異なってもよい。〕
で表されるフッ素変性シリコーン、
（Ｂ）２５℃における粘度が１万〜３００万mPa・sである高重合シリコーン油、又はこれを原料としてなるポリ（Ｎ−アシルアルキレンイミン）基若しくは糖由来残基を有する変性シリコーン
を含有する化粧料。
成分（Ａ）を０．１〜６０質量％、成分（Ｂ）を０．１〜６０質量％含有する請求項１記載の化粧料。
成分（Ａ）と成分（Ｂ）の質量割合が、（Ａ）／（Ｂ）＝１／１０〜１０／１である請求項１又は２記載の化粧料。
更に、（Ｃ）パーフルオロアルキル基を有する液体油を０．１〜６０質量％含有する請求項１〜３のいずれか１項記載の化粧料。
更に、（Ｄ）粉体を０．１〜９５質量％含有する請求項１〜４のいずれか１項記載の化粧料。
成分（Ｄ）が、フッ素化合物処理粉体である請求項５記載の化粧料。