JP2009035279A5 - - Google Patents

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上述の課題を解決し、目的を達成するため、本発明に係るバルブ組立用治具は、容器の注入口に当接して飲料を注入するバルブユニット(10)ハウジング(20)の上端部に設けられるプレッシャキャップ(30)、弁軸部材(18)の上端部に固定されるリッドシール(27)との間の高さを調整しつつ組み付けを行うためのバルブ組立用治具であって、前記バルブユニット(10)は、支持板(12)によりフィラーに取り付けられる中空円筒状の外形を有するバルブ本体(11)と、前記バルブ本体(11)の下端部の外周面に上下方向に作動可能に装着され、前記容器の注入口に当接する円筒状の缶口部材(14)と、前記バルブ本体(11)の下端部の内周面に固定され、バルブ開口部を形成するバルブシート(16)と、を有し、前記ハウジング(20)は前記バルブ本体(11)内を貫通して延びる中空円筒状であり、その上端部の外周面にはスプリング(24)により上方に付勢された前記プレッシャキャップ(30)が装着されており、弁部材(17)が前記弁軸部材(18)に対して相対的に移動可能に前記ハウジングの下端部に固定されており、前記弁軸部材(18)は前記ハウジングの上端部と前記弁軸部材(18)のストッパ(25)との間に設けられたスプリング(21,22)により付勢され、前記ハウジング(20)は前記弁軸部材(18)がストッパ(26)により前記バルブ本体(11)に対して下方への移動が規制された状態で、前記スプリング(21,22)により付勢されており、前記プレッシャキャップ(30)が前記スプリング(24)に抗して押し下げられることにより前記ハウジングが前記プレッシャキャップ(30)と共に下降し、前記弁部材(17)が前記バルブシート(16)のバルブ開口部を開弁するように構成されており、前記治具は、前記リッドシールが上方に向いた状態で前記バルブ本体を治具本体に位置決めして固定するクランプ部(44)と、リッドシールの上端面に係合して当該リッドシールを下方に押圧することにより、当該リッドシールの前記弁軸部材に対する回転を防止する押圧部(47)と、前記リッドシール前記プレッシャキャップとの間に着脱自在に装着され、所定の高さ寸法を有するアダプタ(54)と、を有し、前記押圧部(47)は、下方に移動可能な軸部(51)と、前記軸部(51)の下端部に回転可能に取り付けられると共に、前記リッドシールの上端面に係合する係合部(52)と、前記係合部(52)の前記軸部(51)まわりの回転をロックするロック部(53)と、前記ロック(53)下方に移動させて前記係合部に当接させることにより、前記係合部が前記リッドシールの上端面に係合した状態で前記係合部(52)の前記軸部(51)まわりの回転をロックさせるハンドル部と、を有し、前記係合部(52)が前記リッドシールの上端面に係合した状態で前記係合部(52)の前記軸部(51)まわりの回転がロックされた後、前記アダプタ(54)を取り外し、前記リッドシールを前記弁軸部材に固定する
バルブ本体11の下端部の外周面には、缶等の容器の注入口に当接する円筒状の缶口部材14が装着されている。また、缶口部材14の環状の先端フランジ面には全周に亘って溝14aが形成されており、この溝14aに樹脂製のシール材15が圧入され、容器の注入口に当接し密閉する。缶口部材14の側面には、缶口部材14をバルブ本体11に対して上下方向に作動させる駆動軸(図3参照)が接続されるアーム部14bが形成されている。
ハウジング20の内部には中空状の弁軸部材18が収容されており、弁軸部材18は、ハウジング20の上端部と弁軸部材18の上部ストッパ25との間に設けられたスプリング21,22により付勢されている。また、プレッシャキャップ30、ハウジング20の外周面に設けられたスプリング24により付勢されている。また、弁軸部材18は、下部ストッパ26によりバルブ本体11に対する上方及び下方への移動が規制される。弁部材17は弁軸部材18に対して相対的に移動可能であり、ハウジング20がバルブ本体11の内周面に対して相対的に上下方向に往復動作することにより弁部材17を駆動してバルブシート16のバルブ開口部を開閉する。
図2に示すように、本実施形態のバルブ組立用治具は、上方に延びる4本の脚部42と、脚部42の上端部でバルブユニット10の支持板12を位置決めする固定台43と、バルブユニット10の支持板12を固定台43に固定する下部クランプ部44と、固定台43下方の脚部42に設けられ、バルブ本体11の弁部材17に当接して当該弁部材17を閉成状態に保持する保持部45と、脚部42から固定台43の上方に延びて上端部が水平方向に折曲げられたアーム部46と、アーム部46に対して上下方向に移動可能且つ固定可能にな上部クランプ部47と、を備える。
上部クランプ部47は、レバー4aと、アーム部46に対して上下方向にスライド可能に軸支される軸部51と、軸部51の下端部に回転可能に取り付けられる固定治具52と、固定治具52の軸部51まわりの回転をロックするロック部53と、を有する。

Claims (1)

  1. 容器の注入口に当接して飲料を注入するバルブユニット(10)ハウジング(20)の上端部に設けられるプレッシャキャップ(30)、弁軸部材(18)の上端部に固定されるリッドシール(27)との間の高さを調整しつつ組み付けを行うためのバルブ組立用治具であって、
    前記バルブユニット(10)は、支持板(12)によりフィラーに取り付けられる中空円筒状の外形を有するバルブ本体(11)と、前記バルブ本体(11)の下端部の外周面に上下方向に作動可能に装着され、前記容器の注入口に当接する円筒状の缶口部材(14)と、前記バルブ本体(11)の下端部の内周面に固定され、バルブ開口部を形成するバルブシート(16)と、を有し、
    前記ハウジング(20)は前記バルブ本体(11)内を貫通して延びる中空円筒状であり、その上端部の外周面にはスプリング(24)により上方に付勢された前記プレッシャキャップ(30)が装着されており、
    弁部材(17)が前記弁軸部材(18)に対して相対的に移動可能に前記ハウジング(20)の下端部に固定されており、
    前記弁軸部材(18)は前記ハウジング(20)の上端部と前記弁軸部材(18)のストッパ(25)との間に設けられたスプリング(21,22)により付勢され、前記ハウジング(20)は前記弁軸部材(18)がストッパ(26)により前記バルブ本体(11)に対して下方への移動が規制された状態で、前記スプリング(21,22)により付勢されており、
    前記プレッシャキャップ(30)が前記スプリング(24)に抗して押し下げられることにより前記ハウジングが前記プレッシャキャップ(30)と共に下降し、前記弁部材(17)が前記バルブシート(16)のバルブ開口部を開弁するように構成されており、
    前記治具は、
    前記リッドシールが上方に向いた状態で前記バルブ本体を治具本体に位置決めして固定するクランプ部(44)と、
    リッドシールの上端面に係合して当該リッドシールを下方に押圧することにより、当該リッドシールの前記弁軸部材に対する回転を防止する押圧部(47)と、
    前記リッドシール前記プレッシャキャップとの間に着脱自在に装着され、所定の高さ寸法を有するアダプタ(54)と、を有し、
    前記押圧部(47)は、下方に移動可能な軸部(51)と、前記軸部(51)の下端部に回転可能に取り付けられると共に、前記リッドシールの上端面に係合する係合部(52)と、前記係合部(52)の前記軸部(51)まわりの回転をロックするロック部(53)と、前記ロック(53)下方に移動させて前記係合部に当接させることにより、前記係合部が前記リッドシールの上端面に係合した状態で前記係合部(52)の前記軸部(51)まわりの回転をロックさせるハンドル部と、を有し、
    前記係合部(52)が前記リッドシールの上端面に係合した状態で前記係合部(52)の前記軸部(51)まわりの回転がロックされた後、前記アダプタ(54)を取り外し、前記リッドシールを前記弁軸部材に固定することを特徴とする治具。
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