JP2009034849A - ラベルプリンタ - Google Patents

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Kazuyo Fujimura
和代 藤村
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Sato Knowledge and Intellectual Property Institute Co Ltd
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Sato Knowledge and Intellectual Property Institute Co Ltd
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Abstract

【課題】 加工日、製造日、消費期限または賞味期限の入力時に、入力カーソルのデフォルト位置を、「年」から、よく使われる「月」や「日」に設定変更できるようにする。
【解決手段】 年月日時のうち、少なくとも大小2つの単位に跨る期限データを入力してラベルにプリントするプリントモード(S7〜S15)と、このプリントモードで期限データを入力する際に、入力カーソルのデフォルト位置を前記期限データのうち、どの単位に置くかを設定する入力設定モード(S4)とを設ける。
【選択図】 図3

Description

本発明は食品の製造日、加工日、消費期限や賞味期限等の期限データをラベルに印字するラベルプリンタに関する。
従来のこの種のラベルプリンタとして、日付及び時刻を出力する時計ICと、この日付を品物の加工日として、この加工日と賞味日数とから消費期限を演算する演算部(CPU)と、品物の品名、加工日、及び消費期限(または賞味期限)等を表示する表示部と、品名、加工日、及び消費期限等を印字するプリンタと、を備えたものが公知である(例えば、特許文献1参照)。
特開2000−127569号公報
ところで、従来技術では、ラベルプリンタに日付や期間、期限データを入力するときに、入力カーソルのデフォルト位置が常に年月日の先頭の「年」の位置にあった。
しかしながら、スーパーなどで扱う食品のうち、いわゆるデイリー(日配)食品および総菜などは、年を跨いで消費期限が設定されることは希なため、期限データの入力作業が煩雑なものとなっていた。
本発明はこのような状況に鑑みてなされたもので、加工日、製造日、消費期限または賞味期限の入力時に、入力カーソルのデフォルト位置を、「年」から、よく使われる「月」や「日」に設定変更できるようにしたラベルプリンタの提供を目的とする。
上記課題を解決するため、本発明に係るラベルプリンタが採用する構成の特徴は、年月日時のうち、少なくとも大小2つの単位に跨る期限データを入力してラベルにプリントするプリントモードと、このプリントモードで期限データを入力する際に、入力カーソルのデフォルト位置を前記期限データのうち、どの単位に置くかを設定する入力設定モードとを設けたことにある。
本発明によれば、日常頻繁に使用される「月」や「日」をカーソルのデフォルト位置に設定でき、期限データの入力作業の手数が省略できる。一方で、月末や年末前のセールなどでは、カーソルのデフォルト位置を「年」や「月」に設定することで、入力作業の手間が省略できる。
図1は、本発明のプリンタの一実施の形態の斜視図である。同図に示すように、本実施の形態は、各種情報を表示する表示部35と、各種データやコマンドを入力するための操作パネル34と、カバー41と、電源スイッチ42と、印字処理が行われた用紙を排出する排出口43と、プリンタ100を持ち運ぶための把持部40と、各部を制御する制御部20(図2)等を備えている。
図2は、図1の実施の形態の電気的な構成例を示すブロック図である。同図に示すように、本実施の形態は、各部を制御する制御部20と、用紙を搬送方向に搬送駆動するステッピングモータ31と、所定のラベルに印刷を行うサーマルヘッド32と、センサ33と、各種データやコマンドを入力するための操作パネル34と、各種情報を表示する表示部35等から構成されている。また、制御部20は、プリンタ制御プログラム、各種固定データ、制御テーブルデータ、IO定数、モータ制御プログラム、通信制御プログラム等を記憶するROM(read only memory)23と、ROM23に記憶されている各種制御プログラムに従って動作し、各部を制御するCPU(central processing unit)21と、CPU21が動作する上で必要となるフラグデータを記憶するフラグエリア、CPU21が動作する上で必要となる各種データを記憶するワークエリア、及び印刷データが展開される印刷展開エリアを有するRAM(random access memory)22と、ステッピングモータ31を制御するモータ制御回路24と、CPU21の制御下、RAM22の印刷展開エリアに展開された印刷すべき文字、図形、及びバーコードなどの印刷データに対応する制御信号を生成し、生成した制御信号をサーマルヘッド32に供給して印刷動作を行わせるサーマルヘッド制御回路25と、CPU21の制御下、センサ33の図示しない発光部を制御し、光を出射させるとともに、図示しない受光部から出力される電気信号を受け取り、ディジタルのデータに変換してCPU21に供給するラベル検出回路26と、操作パネル34を制御し、操作パネル34から入力されたデータやコマンドをCPU21に供給する操作パネル制御回路27と、計時処理を行い、現在の日時を示すカレンダ情報(年月日及び時刻からなる情報)を出力するカレンダIC28と、ホストコンピュータ200等の外部機器との間のオンライン通信を制御するオンライン通信制御回路29と、データバス/コントロールバス37等により構成されている。
図3は、本実施の形態に係るラベルプリンタの動作を示すフローチャートである。以下、図3に従いラベルプリンタの動作を説明する。まず最初に、ステップ1(以後、図面中には「S1」と略記する。)において、入力データを入力してラベルにプリントするプリントモード(ステップ7〜ステップ15)を実行するか、入力設定モード(ステップ1〜ステップ6)を実行するか、いずれかのモード選択を行う。「設定する」場合はステップ2の処理を行い、「設定しない」場合はステップ7に移行する。
ステップ2では、加算機能を「使用する/しない」の設定を行う。加算機能とは、加工日に賞味日数を加算して消費期限を演算する機能である。
次に、ステップ3において、入力検査機能を「使用する/しない」の設定を行う。入力検査機能とは、例えば、消費期限を直接手入力する場合に、加工日より前の年月日や、実在しない年月日が入力されていないかどうかを検査する機能である。
次に、ステップ4において、期限データを手入力する際に、入力カーソルのデフォルト位置を「年」に置くか、「日」に置くかのを設定するか否かの選択を行う。即ち、表示部35に図4に示す画面を表示して、操作パネル34の左右矢印カーソルで破線四角内の表示が「年」か「月」かに変更可能な状態とし、操作パネル34上の「登録」キー(不図示)を押下することで選択が行われる。
次に、ステップ5において、以上の設定を保存するか否かの選択を行う。保存する場合は、ステップ6で設定内容をメモリに保存してステップ1にリターンする。保存しない場合はステップ2にリターンしてステップ2〜ステップ5の動作を繰り返す。
ステップ7〜ステップ15では、前記入力設定モード(ステップ1〜ステップ6)の設定内容に従ってプリント動作を行う。まず、ステップ7では、加算機能が「使用する」に設定されているか、「しない」に設定されているかを判別する。「使用する」の場合は、ステップ8〜ステップ10の処理を行い、「しない」場合はステップ11〜ステップ15の処理を経てステップ10の処理を行う。
ステップ8(ステップ7で「使用する」の場合)では、CPU21が、カレンダIC28から出力されるカレンダ情報に基づいて、現在の年月日を示す年月日データを生成し、加工年月日としてRAM22のワークエリアに記憶させ、加工年月日が設定される。また、ユーザにより操作パネル34が操作されて入力された賞味期間を前記加工年月日に加算して賞味年月日データを作成し、RAM22のワークエリアに記憶させる(ステップ9)。さらに、別途作業者によって操作パネル34より供給された価格を示す価格データ等もRAM22のワークエリアに記憶される。
次に、ステップ10において、ステップ9において作成された印字データがラベルに印字される。
次に、ステップ11〜ステップ15は、上記加算機能を使用しない場合、即ち、消費期限を手入力する場合の操作手順を示す。まず、ステップ11では、前記入力設定モードで期限データの入力カーソルのデフォルト位置が「年」に設定されているのか、「月」に設定されているのかを判定する。「年」の場合、ステップ12に移行し、表示部35には年の位置にカーソルがデフォルト位置となって表示される。「月」の場合、ステップ15に移行し、表示部35には月の位置にカーソルがデフォルト位置となって表示される。そして、いずれの場合も作業者は、操作パネル34から期限データを直接手入力する。
ステップ13では、前記入力設定モードで入力検査機能が「使用する」に設定されているのか、「しない」に設定されているのかを判定する。「使用する」の場合、ステップ14に移行し、加工日より前の年月日や、実在しない年月日が入力されていないかどうかが検査され、正常な数値であればステップ10に移行し、誤りとみなされた場合はステップ11にリターンする。一方、前記ステップ13で「しない」に設定されていた場合は、直接入力された値がそのまま入力され、ステップ10に移行する。
以上説明したように、本実施の形態によれば、通常の時期には日常頻繁に使用される「月」や「日」をカーソルのデフォルト位置に設定でき、期限データの入力作業の手数が省略できる。一方で、月末や年末、週末のセールなどでは、カーソルのデフォルト位置を「年」や「月」に設定することで、入力作業の手間が省略できる。
また、賞味期限や消費期限の短い日配食品や、比較的消費期限の長いパンや和菓子などに期限ラベルを作成する場合にも、カーソルのデフォルト位置を変更することで、入力作業の手間が省略できる。
なお、上記実施の形態の構成及び動作は例示であって、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で適宜変更することができることは言うまでもない。
また、上記実施の形態においては、食品の加工年月日又は製造年月日をカレンダIC28が出力する現在の年月日及び時刻からなる情報に基づいて食品の加工年月日又は製造年月日を設定するようにしたが、操作パネル34を操作して作業者が直接入力するようにしてもよく、この場合にもカーソルのデフォルト位置を変更できるようにすることは有効である。
本発明を応用したラベルプリンタの一実施の形態を示す外観斜視図である。 図1のラベルプリンタの電気的な構成例を示すブロック図である。 図1のラベルプリンタの動作を説明するためのフローチャートである。 図1の実施の形態によって表示された画面を示す説明図である。
符号の説明
20 制御部
21 CPU
22 RAM
23 ROM
24 モータ制御回路
25 サーマルヘッド制御回路
26 ラベル検出回路
27 操作パネル制御回路
28 カレンダIC
29 オンライン通信制御回路
31 ステッピングモータ
32 サーマルヘッド
33 センサ
34 操作パネル
35 表示部
37 データバス/コントロールバス
40 把持部
41 カバー
42 電源スイッチ
43 排出口
100 プリンタ

Claims (1)

  1. 年月日時のうち、少なくとも大小2つの単位にまたがる期限データを入力してラベルにプリントするプリントモードと、このプリントモードで期限データを入力する際に、入力カーソルのデフォルト位置を前記期限データのうち、どの単位に置くかを設定する入力設定モードとを備えたことを特徴とするラベルプリンタ。
JP2007199180A 2007-07-31 2007-07-31 ラベルプリンタ Pending JP2009034849A (ja)

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