JP2009032874A - プリント配線基板 - Google Patents

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Abstract

【課題】プリント配線基板を構成する導体パターンの数に依存することなくインピーダンス調整を可能としたプリント配線基板を提供する。
【解決方法】絶縁体で構成される基板と、前記基板の主面上又は前記基板内の少なくとも一方に形成された、電気信号を伝送するためにパターン状に形成された金属導体部を含む配線パターンと、前記基板の前記主面上及び前記基板の裏面上の少なくとも一方に形成された電源層とを具備し、前記電源層は、インピーダンス制御機構を含むようにして、プリント配線基板を構成する。
【選択図】図1

Description

本発明は、プリント配線基板に関し、特に高速動作、大容量の定格電流、フレキシブル化を要求されるプリント配線基板に関する。
高速動作ICを搭載し、大電流定格を要求される基板は、例えば、コンピュータ、光磁気記憶装置、携帯電話などの各種電子機器に使用されている。従来のプリント配線基板はマイクロストリップライン(以下、MSL)、ストリップライン(以下、SL)、コプレーナーウェーブガイド(以下、CPW)呼ばれる伝送形態で高周波信号を伝送していた。こうした従来のプリント配線基板では、配線パターンの下式(1)で示される特性インピーダンスを所望の値にするために、設計者は基板厚み、線幅を主たるパラメータとし設計を行っていた。
Figure 2009032874
しかしながら、電子機器の小型化に伴い、機構的に自由度のあるフレキシブル基板が使用されるようになってきた。前記事実は、柔軟性を要求されるため、フレキシブル基板厚の薄化が進みインピーダンス設計を難しくしていた。
また、一方で電子機器の多機能化に伴う消費電流の増大、また、IC動作の高速化に伴い、定格電流の増大とインピーダンスコントロールの背反する設計指針を求められていた。配線パターン幅を狭めれば、インピーダンスをコントロールできるものの、定格電流が小さくなり焼結の危険を抱え、配線パターン幅を広げればインピーダンス不整合となり有効電力輸送効率が低下する。
そこで、従来は配線パターン幅を狭め、定格電流を小さくしてインピーダンスを最適化していた。若しくは、定格電流を維持するため、配線パターン幅を広げ、インピーダンス整合を犠牲にし、駆動IC、あるいは負荷素子(受動素子、能動素子、光デバイス等)の近端か遠端あるいは双方に整合用抵抗を直列・並列に実装することで不整合の問題を解消していた。しかしながら、このような手法では、消費電力が増大する上、負荷素子ではなく整合用抵抗で消費される無効な電力が増大し無駄が多かった。
一方、特許文献1においては、最上層にマイクロストリップラインを形成した多層プリント配線基板において、そのマイクロストリップラインよりも下方に位置する総ての導体パターンの一部を削除し、前記マイクロストリップラインと重複させないようにするとともに、最下層に位置するグランドパターンは前記配線基板の裏面上に一様に形成して前記マイクロストリップラインと重複するようにし、その結果、前記マイクロストリップライン、すなわち前記多層プリント配線基板のインピーダンスを調整することが開示されている。
しかしながら、特許文献1に記載の技術は、マイクロストリップラインを含め、少なくとも3層以上、好ましくは4層以上の導体層を有するような場合には効果があるものの、コア基板を中心としてその両面に配線パターンが形成されてなる、いわゆる両面配線基板などの薄く、フレキシブル性を呈するプリント配線基板においては、十分なインピーダンス調整を行うことができない。
特開2006−74014号公報
本発明は上記課題を解決するためになされたものであり、プリント配線基板を構成する導体パターンの数に依存することなくインピーダンス調整を可能としたプリント配線基板を提供することを目的とする。
上記目的を達成すべく、本発明の一態様は、
絶縁体で構成される基板と、
前記基板の主面上又は前記基板内の少なくとも一方に形成された、電気信号を伝送するためにパターン状に形成された金属導体部を含む配線パターンと、
前記基板の前記主面上及び前記基板の裏面上の少なくとも一方に形成された電源層とを具備し、
前記電源層は、インピーダンス制御機構を含むことを特徴とする、プリント配線基板に関する。
上記態様によれば、プリント配線基板における電源層は、前記プリント配線基板のインピーダンスを制御する機構を含んでいる。したがって、従来のように配線パターンの幅を調整しなくても、前記機構を操作するのみで前記プリント配線基板のインピーダンスを簡易に制御することができる。この結果、定格電流値を考慮した配線パターンの設計などを行う必要がなくなり、前記配線パターンの設計自由度が増大する。例えば、インピーダンス整合を図るために配線パターン幅を狭小化し、それに伴って定格電流値を低減するというような不都合を回避することができる。
また、本発明の一例において、前記インピーダンス制御機構は、前記配線パターンの直下及び直上の少なくとも一方において、前記配線パターンの長さ方向の全体に亘って形成された、前記電源層を厚さ方向に貫通してなる溝部から構成することができる。この場合、前記溝部の幅を調整することによって、前記プリント配線基板のインピーダンスを制御することができる。具体的な調整幅は、配線パターンの形状及び大きさや、目的とするインピーダンス値に応じて適宜に設定する。例えば、以下に説明するように、前記配線パターンの幅をWとした場合において、前記溝部の幅が0.1W〜3Wとすることができる。
なお、上記態様において、前記配線パターンの幅方向における略中心部と、前記溝部の幅方向における略中心部とが互いに一致することが好ましい。これによって、前記溝部の幅調整によるインピーダンス制御をより確実かつ効果的に行うことができるようになる。
また、上記態様は、任意の構成のプリント配線基板に対して適用することができるが、特に基板が耐熱性樹脂基材からなり、フレキシブル性を呈するような薄いプリント配線基板に対してより効果的に適用することができ、インピーダンス制御をより効果的かつ確実に行うことができるようになる。
さらに、上記態様は、基板の主面上に配線パターンが形成されるとともに、前記基板の裏面上に電源層が形成され、両面配線構造を呈するようなプリント配線基板、又は前記電源層が第1電源層及び第2電源層を含み、前記基板の前記主面上には前記第1電源層が形成され、前記基板の前記裏面上には前記第2電源層が形成されて、両面配線構造を呈するようなプリント配線基板に対して効果的に適用することができる。
上述したフレキシブル性のプリント配線基板及び両面配線構造のプリント配線基板は、その内部に多層の導体パターンを含まず、特許文献1に記載されたような複数の内部導体パターンの一部を欠損させ、マイクロストリップライン(配線パターン)と重複しないような構成を採ると、製造価格上昇を招きかつ厚みが増してフレキシブル性を失う構成であるので、本発明の態様を適用することによって、そのインピーダンス制御を効果的に行うことができるようになる。
なお、フレキシブル性のプリント配線基板及び両面配線構造のプリント配線基板は互いに独立したものではなく、互いの特徴を適宜組み合わせることができる。例えば、両面配線構造の、フレキシブル性プリント配線基板とすることができる。
但し、本発明は、フレキシブル性のプリント配線基板及び両面配線構造のプリント配線基板に限定されるものではなく、それ以外の構成(構造)のプリント配線基板に対しても適用することができる。例えば、リジッドのプリント配線基板や多層配線構造のプリント配線基板を排除するものではない。
両面配線構造のプリント配線基板としては、いわゆるマイクロストリップライン(以下、MSL)、ストリップライン(以下、SL)、コプレーナーウェーブガイド(以下、CPW)呼ばれる形態を挙げることができる。
以上説明したように、本発明の上記態様によれば、プリント配線基板を構成する導体パターンの数に依存することなくインピーダンス調整を可能としたプリント配線基板を提供することができる。
以下、本発明のその他の特徴及び利点について、実施形態に基づいて詳細に説明する。
図1は、本発明のプリント配線基板の一例を示す斜視図であり、図2は、図1に示すプリント配線基板を、矢印Aの方向から見た場合の側面図である。
図1に示すプリント配線基板10は、絶縁体からなる基板11と、この基板11の主面上に形成されたマイクロ波の電気信号を伝送するための金属導体部(配線パターン)13と、基板11の裏面側に形成された電源層15とを含んでおり、両面配線構造のプリント配線基板を構成している。電源層15は基準電位に維持される、または基準電位に対して電位差があるが基準電位と配線パターン13に流れる信号周波数帯域においてインピーダンスが無視できるくらい小さく(伝送インピーダンスの1/10以下)維持されているとする。また、電源層15は配線パターン13に流れる信号周波数帯域においてインピーダンスが無視できるくらい小さく(伝送インピーダンスの1/10以下)維持されていれば、電位差があってもよい。
なお、本例において、配線パターン13はマイクロストリップライン(MSL)として形成されている。
また、図1及び図2に示すように、電源層15の、配線パターン13の直下には、その配線パターン13の長さ方向の全体に亘って形成された、電源層15を厚さ方向に貫通してなる溝部15Aが形成されている。この溝部15Aは、配線パターン13、すなわちプリント配線基板10に対するインピーダンス制御機構として機能する。具体的には、溝部15Aの幅SWを変化させることによってプリント配線基板10全体のインピーダンスが変化する。したがって、配線パターン13の形状及び大きさなどに応じて溝部15Aの幅を適宜変化させることにより、所望のインピーダンスを実現することができる。
なお、図2に示すように、配線パターン13の幅方向における略中心部と、溝部15Aの幅方向における略中心部とが互いに一致することが好ましい。これらの中心部が一致しない場合においては、上述のように溝部15Aの幅を変化させても、プリント配線基板10のインピーダンスを効果的及び効率的に変化させることができない場合がある。
また、配線パターン13の幅をWとした場合において、溝部15Aの幅SWが0.1W〜3Wであることが好ましく、さらには0.1W〜1Wであることが好ましい。溝部15Aの幅SWが0.1Wより小さいと、配線パターン13の大きさなどによっては、インピーダンス制御の効果を十分に得ることができない場合がある。すなわち、溝部15Aを設けない場合と比較してインピーダンス値が変化しない場合がある。同じく、溝部15Aの幅SWが3Wより大きいと、配線パターン13の形状及び大きさなどによっては、インピーダンス制御の効果を十分に得ることができない場合がある。これは以下のような理由による。
本実施形態において、プリント配線基板10は両面配線構造を採っているので、配線パターン13及び電源層15は、中心に存在する基板11を介し、近接して存在している。したがって、配線パターン13と電源層15とは電気的に強く干渉し合い、配線パターン13及び/又は電源層15の形態(形状及び大きさ)が僅かに変化しただけで、その干渉度合いが大きく変化する。したがって、電源層15に対して溝部15Aを設けることにより前記干渉度合いが大きく変化し、配線パターン13及び電源層15によって形成される電気的な容量が大きく変化するので、プリント配線基板10のインピーダンス制御を行うことができる。
このような観点から、溝部15Aの幅SWを3Wより大きくした場合、最早上述した配線パターン13と電源層15との電気的な干渉が極端に小さくなってしまうか、全く存在しなくなってしまうので、上述した電気的容量変化にほとんど影響を及ぼさず、プリント配線基板10のインピーダンス制御を行うことができなくなってしまう場合がある。
また、上述した技術的効果に基づいて、基板11の基材厚さは200μm以下であることが好ましく、さらには50μm以下であることが好ましく、特には12.5μm以下であることが好ましい。また、基板11をこのような厚さに設定した場合、さらに基板11を以下に詳述するような材料から構成することによって、プリント配線基板10に対して十分なフレキシブル性を付与することができ、フレキシブル基板として機能させることができるようになる。
なお、基板11の厚さの下限は、主として基板11を構成する材料に対する絶縁破壊強度を考慮して決定される。例えば、数μmのオーダとすることができる。
上述した従来技術における特許文献1に記載の技術は、マイクロストリップラインに対してその下方に位置する複数の導体パターンの一部を欠損させ、その欠損部分を前記マイクロストリップラインの幅よりも大きくして、故意に前記マイクロストリップラインと前記複数の導体パターンとが電気的に干渉しないようにし、その結果、インピーダンス制御を行うようにしている。したがって、配線パターン13と電源層15との間に積極的に電気的な干渉を生ぜしめ、インピーダンス制御を行う本実施形態(本発明)とは技術的思想を異にするものである。
基板11は所定の絶縁体から構成することができる。上述のように、プリント配線基板10をフレキシブル基板として機能させるためには、ポリエステルベース系・ポリイミドベース系・ガラスエポキシ系フレキシブル基材、ポリサルフォン系・ポリエーテルイミド系・ポリエーテル系樹脂耐熱性基材を好ましく用いることができる。また、液晶基材をも用いることができる。
但し、本実施形態(本発明)では、リジッドなプリント配線基板を排除するものではなく、この場合は、紙基材(FR−1、FR−2、XXXpc、Xpc、FR−3等)、ガラス基材(FR−4、G−10、FR−5、G―11、GPY等)、エポキシ系・ポリエステル系コンポジット基材(CEM−1、CEM−3、FR−6等)やアルミナ系・窒化アルミナ系・炭素珪素系・低温焼結系セラミック基材を用いることができる。
配線パターン13及び電源層15は、例えば銅、銀、金、アルミニウムあるいはこれらの合金等の電気的良導体を挙げることができる。
また、図1および図2では図示していないが、基板11と配線パターン13および電源層15の間にはそれを密着させるための接着剤層が、配線パターン13、溝部15Aおよび電源層15を含む基板11の主面及び裏面は表面保護のためのカバー層(それを密着させる接着剤層も含む)が、さらにカバー層の上に補強のための補強板(それを密着させる接着剤層も含む)が存在する場合がある。
図3は、本発明のプリント配線基板の他の例を示す斜視図である。
図3に示すプリント配線基板20は、絶縁体からなる基板21と、この基板21の厚さ方向における略中心部において、基板21の主面及び裏面と略平行に基板21の長さ方向に延在したマイクロ波の電気信号を伝送するための金属導体部(配線パターン)23と、基板21の主面及び裏面側にそれぞれ形成された第1電源層25及び第2電源層26とを含んでいる。第1電源層25及び第2電源層26は、基準電位に維持される、または基準電位に対して電位差があるが基準電位と配線パターン23に流れる信号周波数帯域においてインピーダンスが無視できるくらい小さく(伝送インピーダンスの1/10以下)維持されているとする。また、第1電源層25および第2電源層26は配線パターン23に流れる信号周波数帯域においてインピーダンスが無視できるくらい小さく(伝送インピーダンスの1/10以下)維持されていれば、電位差があってもよい。
なお、本例において、配線パターン23はストリップライン(SL)として形成されている。
図3に示すように、本実施形態においても、第1電源層25の、配線パターン23の直上には、その配線パターン23の長さ方向の全体に亘って形成された、第1電源層25を厚さ方向に貫通してなる溝部25Aが形成されているとともに、第2電源層26の、配線パターン23の直下には、その配線パターン23の長さ方向の全体に亘って形成された、第2電源層26を厚さ方向に貫通してなる溝部26Aが形成されている。これらの溝部25A及び26Aは、配線パターン23、すなわちプリント配線基板20に対するインピーダンス制御機構として機能する。
具体的には、溝部25A及び26Aの幅を変化させることによってプリント配線基板20全体のインピーダンスが変化する。したがって、配線パターン23の形状及び大きさなどに応じて溝部25A及び26Aの幅を適宜変化させることにより、所望のインピーダンスを実現することができる。
なお、本実施形態においても、上述した実施形態と同様に、配線パターン23の幅方向における略中心部と、溝部25A及び26Aの幅方向における略中心部とが互いに一致することが好ましい。これらの中心部が一致しない場合においては、上述のように溝部25A及び26Aの幅を変化させても、プリント配線基板20のインピーダンスを効果的及び効率的に変化させることができない場合がある。
また、配線パターン23の幅をWとした場合において、溝部25A及び26Aの幅が0.1W〜3Wであることが好ましく、さらには0.1W〜1Wであることが好ましい。溝部25A及び26Aの幅が0.1Wより小さいと、配線パターン23の大きさなどによっては、インピーダンス制御の効果を十分に得ることができない場合がある。同じく、上述した実施形態と同様の理由により、溝部25A及び26Aの幅が3Wより大きいと、配線パターン23の形状及び大きさなどによっては、インピーダンス制御の効果を十分に得ることができない場合がある。
なお、本実施形態においては、第1電源層25及び第2電源層26の双方に溝部25A及び26Aを設けているが、いずれか一方の溝部を形成するのみでも、本発明の作用効果、すなわちインピーダンス制御を十分に行うことができる。但し、本実施形態のように2つの溝部25A及び26Aを設けることにより、インピーダンス制御をより効果的かつ高い自由度の下に行うことができる。
また、基板21の厚さは200μm以下であることが好ましく、さらには50μm以下であることが好ましく、特には12.5μm以下であることが好ましい。また、基板21をこのような厚さに設定した場合、さらに基板21を以下に詳述するような材料から構成することによって、プリント配線基板20に対して十分なフレキシブル性を付与することができ、フレキシブル基板として機能させることができるようになる。
なお、基板21の厚さの下限は、主として基板11を構成する材料に対する絶縁破壊強度を考慮して決定される。例えば、数μmのオーダとすることができる。
基板21は所定の絶縁体から構成することができる。上述のように、プリント配線基板20をフレキシブル基板として機能させるためには、ポリエステルベース系・ポリイミドベース系・ガラスエポキシ系フレキシブル基材、ポリサルフォン系・ポリエーテルイミド系・ポリエーテル系樹脂耐熱性基材を好ましく用いることができる。また、液晶基材をも用いることができる。
但し、本実施形態(本発明)では、リジッドなプリント配線基板を排除するものではなく、この場合は、紙基材(FR−1、FR−2、XXXpc、Xpc、FR−3等)、ガラス基材(FR−4、G−10、FR−5、G―11、GPY等)、エポキシ系・ポリエステル系コンポジット基材(CEM−1、CEM−3、FR−6等)やアルミナ系・窒化アルミナ系・炭素珪素系・低温焼結系セラミック基材を用いることができる。
配線パターン23及び第1電源層25、第2電源層26は、例えば銅、銀、金、アルミニウムあるいはこれらの合金等の電気的良導体を挙げることができる。
また、図3では図示していないが、基板21と配線パターン23、電源層25および26との間にはそれを密着させるための接着剤層が、配線パターン23、溝部25A、26A、電源層25および26を含む基板11の主面及び裏面は表面保護のためのカバー層(それを密着させる接着剤層も含む)が、さらにカバー層の上に補強のための補強板(それを密着させる接着剤層も含む)が存在する場合がある。
図4は、本発明のプリント配線基板のその他の例を示す斜視図である。
図4に示すプリント配線基板30は、絶縁体からなる基板31と、この基板31の主面上に形成されたマイクロ波の電気信号を伝送するための金属導体部33と、基板31の裏面側に形成された電源層35とを含んでいる。この電源層35は、金属導体部33に対する参照電極としての役割を果たし、金属導体部33に対して一定の電位に維持され、前記マイクロ波電気信号が金属導体部33を良好な状態で伝送できるようにするためのものである。電源層35は接地することもできるが、マイクロ波電気信号が金属導体部33を良好に伝送できるものであれば特に限定されるものではなく、上述したように任意の電位に保持することができる。
なお、本例において、金属導体部33の両側には、この金属導体部33を挟み込むようにして一対のグランド電極層37が形成されてなり、金属導体部33及びグランド電極層37によって配線パターンをコプレーナーウェーブガイド(CPW)として構成している。
なお、グランド電極層37は基準電位に維持される、または基準電位に対して電位差があるが基準電位と配線パターン33に流れる信号周波数帯域においてインピーダンスが無視できるくらい小さく(伝送インピーダンスの1/10以下)維持されているとする。また、電源層35およびグランド電極層37は配線パターン33に流れる信号周波数帯域においてインピーダンスが無視できるくらい小さく(伝送インピーダンスの1/10以下)維持されていれば、電位差があって無くてもよい。
本実施形態においても、図4に示すように、電源層35の、金属導体部33の直下には、その金属導体部33の長さ方向の全体に亘って形成された、電源層35を厚さ方向に貫通してなる溝部35Aが形成されている。この溝部35Aは、金属導体部33、すなわちプリント配線基板30に対するインピーダンス制御機構として機能する。具体的には、溝部35Aの幅を変化させることによってプリント配線基板30全体のインピーダンスが変化する。したがって、金属導体部33の形状及び大きさなどに応じて溝部35Aの幅を適宜変化させることにより、所望のインピーダンスを実現することができる。
なお、本実施形態においても、上述した実施形態と同様に、金属導体部33の幅方向における略中心部と、溝部35Aの幅方向における略中心部とが互いに一致することが好ましい。これらの中心部が一致しない場合においては、上述のように溝部35Aの幅を変化させても、プリント配線基板30のインピーダンスを効果的及び効率的に変化させることができない場合がある。
また、金属導体部33の幅をWとした場合において、溝部35Aの幅が0.1W〜3Wであることが好ましく、さらには0.1W〜1Wであることが好ましい。溝部35Aの幅が0.1Wより小さいと、金属導体部33を含む配線パターンの形態などによっては、インピーダンス制御の効果を十分に得ることができない場合がある。同じく、上述した実施形態と同様の理由により、溝部35Aの幅が3Wより大きいと、上記配線パターンの形態などによっては、インピーダンス制御の効果を十分に得ることができない場合がある。
なお、基板31に要求される好ましい条件は、上記基板11及び21と同様である。すなわち、上記同様の理由により、基板31の厚さは200μm以下であることが好ましく、さらには50μm以下であることが好ましく、特には12.5μm以下であることが好ましい。基板31の厚さの下限は、主として基板31を構成する材料に対する絶縁破壊強度を考慮し、例えば、数μmのオーダとすることができる。
また、基板31は、ポリエステルベース系・ポリイミドベース系・ガラスエポキシ系フレキシブル基材、ポリサルフォン系・ポリエーテルイミド系・ポリエーテル系樹脂耐熱性基材や液晶基材などのフレキシブルなものや、紙基材(FR−1、FR−2、XXXpc、Xpc、FR−3等)、ガラス基材(FR−4、G−10、FR−5、G―11、GPY等)、エポキシ系・ポリエステル系コンポジット基材(CEM−1、CEM−3、FR−6等)やアルミナ系・窒化アルミナ系・炭素珪素系・低温焼結系セラミック基材などのリジッドなものから構成することができる。
さらに、金属導体部33、電源層35及びグランド電極層37は、例えば銅、銀、金、アルミニウムあるいはこれらの合金等の電気的良導体を挙げることができる。
また、図4では図示していないが、基板31と配線パターン33、電源層35およびグランド電極層37との間にはそれを密着させるための接着剤層が、配線パターン33、溝部35A、電源層35およびグランド電極層37を含む基板31の主面及び裏面には表面保護のためのカバー層(それを密着させる接着剤層も含む)が、さらにカバー層の上に補強のための補強板(それを密着させる接着剤層も含む)が存在する場合がある。
本実施例では、図1及び2に示すようなプリント配線基板10を作製し、溝部15Aの幅を変化させることにより、プリント配線基板10のインピーダンスがどのように変化するかについて調べた。なお、配線パターン(マイクロストリップライン)13の幅Wは100μmとし、基板11の厚さは12.5μmとした。その結果、溝部15Aの幅SWを10μm〜300μmの範囲で変化させることにより、プリント配線基板10のインピーダンスが20Ω〜150Ωの範囲で変化することが確認された。なお、溝部15Aを形成しない場合のインピーダンスは18Ωであった。
この結果、プリント配線基板を構成する電源層に対して、配線パターンの直下に位置する箇所に、厚さ方向に貫通するような溝部を形成し、その幅を適宜に変化させることによって、前記プリント配線基板のインピーダンス制御が可能であることが確認された。
以上、本発明を上記具体例に基づいて詳細に説明したが、本発明は上記具体例に限定されるものではなく、本発明の範疇を逸脱しない限りにおいて、あらゆる変形や変更が可能である。
本発明のプリント配線基板の一例を示す斜視図である。 図1に示すプリント配線基板を、矢印Aで示す方向から見た場合の側面図である。 本発明のプリント配線基板の他の例を示す斜視図である。 本発明のプリント配線基板のその他の例を示す斜視図である。
符号の説明
10,20,30 プリント配線基板
11,21,31 (絶縁体)基板
13,23,33 金属導体部(配線パターン)
15、35 電源層
15A,25A,26A,35A 溝部
25 第1電源層
26 第2電源層
37 グランド電極層

Claims (15)

  1. 絶縁体で構成される基板と、
    前記基板の主面上又は前記基板内の少なくとも一方に形成された、電気信号を伝送するためにパターン状に形成された金属導体部を含む配線パターンと、
    前記基板の前記主面上及び前記基板の裏面上の少なくとも一方に形成された電源層とを具備し、
    前記電源層は、インピーダンス制御機構を含むことを特徴とする、プリント配線基板。
  2. 前記インピーダンス制御機構は、前記配線パターンの直下及び直上の少なくとも一方において、前記配線パターンの長さ方向の全体に亘って形成された、前記電源層を厚さ方向に貫通してなる溝部であることを特徴とする、請求項1に記載のプリント配線基板。
  3. 前記配線パターンの幅方向における略中心部と、前記溝部の幅方向における略中心部とが互いに一致することを特徴とする、請求項2に記載のプリント配線基板。
  4. 前記配線パターンの幅をWとした場合において、前記溝部の幅が0.1W〜3Wであることを特徴とする、請求項1〜3のいずれか一に記載のプリント配線基板。
  5. 前記基板は耐熱性樹脂基材からなり、前記プリント配線基板はフレキシブル性を呈することを特徴とする、請求項1〜4のいずれか一に記載のプリント配線基板。
  6. 前記耐熱性樹脂基材は、ポリエステル系樹脂、ポリイミド系樹脂、ポリサルフォン系樹脂及びポリエーテル系樹脂の少なくとも一種からなることを特徴とする、請求項5に記載のプリント配線基板。
  7. 前記基板の厚さが、200μm以下であることを特徴とする、請求項1〜6のいずれか一に記載のプリント配線基板。
  8. 前記基板の前記主面上には前記配線パターンが形成されるとともに、前記基板の前記裏面上には前記電源層が形成され、前記プリント配線基板は両面配線構造を呈することを特徴とする、請求項1〜7のいずれか一に記載のプリント配線基板。
  9. 前記配線パターンは、前記基板の主面上においてマイクロストリップライン(MSL)として形成したことを特徴とする、請求項8に記載のプリント配線基板。
  10. 前記金属導体部と略平行にその長さ方向に沿って、前記金属導体部を挟むようにして一対のグランド電極層が形成されてなり、前記金属導体部及び前記グランド電極層によって前記配線パターンをコプレーナーウェイブガイド(CPW)として構成したことを特徴とする、請求項8に記載のプリント配線基板。
  11. 前記電源層は第1電源層及び第2電源層を含み、前記基板の前記主面上には前記第1電源層が形成され、前記基板の前記裏面上には前記第2電源層が形成されて、前記プリント配線基板は両面配線構造を呈することを特徴とする、請求項1〜7のいずれか一に記載のプリント配線基板。
  12. 前記配線パターンは、前記基板内においてストリップライン(SL)として形成したことを特徴とする、請求項11に記載のプリント配線基板。
  13. 絶縁体で構成される基板と、前記基板の主面上又は前記基板内の少なくとも一方に形成された、電気信号を伝送するためにパターン状に形成された金属導体部からなる配線パターンと、前記基板の前記主面上及び前記基板の裏面上の少なくとも一方に形成された電源層とを具備したプリント配線基板において、
    前記配線パターンの直下及び直上の少なくとも一方において、前記配線パターンの長さ方向の全体に亘り、前記電源層を厚さ方向に貫通してなる溝部を形成して、前記プリント配線基板のインピーダンスを制御することを特徴とする、プリント配線基板のインピーダンス制御方法。
  14. 前記配線パターンの幅方向における略中心部と、前記溝部の幅方向における略中心部とが互いに一致することを特徴とする、請求項13に記載のプリント配線基板のインピーダンス制御方法。
  15. 前記配線パターンの幅をWとした場合において、前記溝部の幅を0.1W〜3Wとすることを特徴とする、請求項13又は14に記載のプリント配線基板のインピーダンス制御方法。
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