JP2009030518A - エンジン一体型ドライサンプ潤滑装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】過剰注入などの誤注入のおそれのないエンジン一体型ドライサンプ潤滑装置を提供する。
【解決手段】クランクケース120の下部に形成されたオイル受け部155と、該オイル受け部の下方外側に形成されたオイルタンク165を有し、該オイル受け部内のエンジンオイルがスカベンジポンプ170により前記オイルタンク165に移送され、該オイルタンクに貯留されたエンジンオイルがフィードポンプ180によりエンジン内に供給されるように構成されたエンジン一体型ドライサンプ潤滑装置において、シリンダヘッドカバー140に形成されたオイル注入口142から注入されたエンジンオイルをオイルタンク165に直接に導く給油経路(144、138、136、113)が設けられている。
【選択図】図2
【解決手段】クランクケース120の下部に形成されたオイル受け部155と、該オイル受け部の下方外側に形成されたオイルタンク165を有し、該オイル受け部内のエンジンオイルがスカベンジポンプ170により前記オイルタンク165に移送され、該オイルタンクに貯留されたエンジンオイルがフィードポンプ180によりエンジン内に供給されるように構成されたエンジン一体型ドライサンプ潤滑装置において、シリンダヘッドカバー140に形成されたオイル注入口142から注入されたエンジンオイルをオイルタンク165に直接に導く給油経路(144、138、136、113)が設けられている。
【選択図】図2
Description
本発明は、エンジンの潤滑装置、特にドライサンプ潤滑方式を採用すると共にオイルタンクがエンジン本体に一体に構成されたエンジン一体型ドライサンプ潤滑装置に関する。
一般にエンジンの潤滑方式としては、ウエットサンプ潤滑方式とドライサンプ潤滑方式とが知られている。
ウエットサンプ潤滑方式とは、エンジンの被潤滑部位に供給される全潤滑油量を貯留可能なオイルパンをエンジン本体の最下部に設け、このオイルパンに貯留されたエンジンオイルをオイルポンプで吸い上げながら被潤滑部位の各部に供給し潤滑する方式である。このウエットサンプ潤滑方式は、その構造が簡素であることから多くの市販車に採用されている。しかし、所望の潤滑油量を貯留するためには所定の深さを有するオイルパンが必要とされること、エンジンのクランクシャフトがオイルパンに貯留されたエンジンオイルを攪拌することによる動力損失が存すること、及び車両の加減速や旋回に起因するオイルパン内のエンジンオイルの移動に伴い、オイルポンプでの吸上げ不良が発生し易いことなどの欠点を有している。
そこでこれらに対処して、特にレース用エンジンなどに向けて開発されたのがドライサンプ潤滑方式であり、ドライサンプ潤滑方式とは、エンジン本体とは別にオイルタンクを備え、エンジン本体の下部に設けられたオイルパン(ドライサンプ)内のエンジンオイルをスカベンジポンプにて吸い上げてオイルタンク内に貯留し、このオイルタンクに貯留されたエンジンオイルをオイルフィードポンプにて被潤滑部位の各部に供給し潤滑する方式である。
ところが、上述のようなドライサンプ潤滑方式では、エンジン本体とオイルタンクとが別体であるため、エンジン本体の周囲に広いスペースが必要となること、及び、オイルパンとオイルタンク間を接続する配管と、オイルタンクとエンジン本体間を接続する配管とが共に長くエンジンオイルの損失水頭が増大して、オイルポンプによる油圧の上昇レスポンスが低下する虞れがあることなどの新たな問題が存することから、このような問題を解決するとしてオイルタンクがエンジン本体に一体に構成されたエンジン一体型ドライサンプ潤滑装置が提案されている。例えば、特許文献1及び2参照。
ところで、上述のオイルタンクがエンジン本体に一体に構成されたエンジン一体型ドライサンプ潤滑装置にあっては、クランクケースの下部に形成されたオイル受け部においてエンジンオイルを回収し、この回収されたエンジンオイルをスカベンジポンプによりオイルタンクに移送するようにしている。したがって、スカベンジポンプは空気やブローバイガスと共にエンジンオイルをオイルタンクに移送することが避けられない。このブローバイガスなどの気体が混入したエンジンオイルがフィードポンプによりエンジン内に供給されると潤滑不良の原因となることから、かかるブローバイガスは適切に処理されることが好ましい。そこで、クランクケース内のブローバイガスをシリンダヘッドカバーで覆われたシリンダヘッドの空間に導き、次いでPCV(Positive Crankcase Ventilation)バルブを介してエンジンの吸気系に導入すべく、シリンダブロック及びシリンダヘッドにはPCV通路が上記空間に開口して形成されている。
一方、エンジンオイルはスラッジの混入や熱疲労により劣化するので、オイルタンク内のエンジンオイルを適宜補充や交換する必要がある。このような補充ないし交換は、シリンダヘッドカバー上部に設けられたオイル注入口のエンジンオイルフィラーキャップを開き、新たなエンジンオイルを注入することにより行なわれる。
しかしながら、上述のPCV通路が形成されたエンジン一体型ドライサンプ潤滑装置においては、このようなエンジンオイルの補充ないし交換の際に、オイル注入口から注入されたエンジンオイルがPCV通路へも流れ込み、クランクケースの下部に形成されたオイル受け部にも流入してしまうことがある。通常、エンジンオイルの補充ないし交換時はエンジンの停止状態で行われることから、このオイル受け部に流入したエンジンオイルはそこに貯留されたままとなる。その結果、補充しようとする全量はオイルタンクに補充されないことになるので、オイルタンクでのオイルレベルゲージによる正確なエンジンオイル量が把握できず、過剰なエンジンオイル量を注入するなどの誤注入をするおそれがある。
そこで、本発明の目的は、かかる過剰注入などの誤注入のおそれのないエンジン一体型ドライサンプ潤滑装置を提供することにある。
上記目的を達成する本発明の一形態に係るエンジン一体型ドライサンプ潤滑装置は、クランクケースの下部に形成されたオイル受け部と、該オイル受け部の下方外側に形成されたオイルタンクを有し、該オイル受け部内のエンジンオイルがスカベンジポンプにより前記オイルタンクに移送され、該オイルタンクに貯留されたエンジンオイルがフィードポンプによりエンジン内に供給されるように構成されたエンジン一体型ドライサンプ潤滑装置において、シリンダヘッドカバーに形成されたオイル注入口から注入されたエンジンオイルを前記オイルタンクに直接に導く給油手段が設けられていることを特徴とする。
この形態によれば、補充ないしは交換のためにエンジンオイルがシリンダヘッドカバーに形成されたオイル注入口から注入されると、このエンジンオイルはオイルタンクに直接に導く給油手段によってオイルタンクに直接に導かれる。したがって、注入されたエンジンオイルはPCV通路などの他に流れ込むことなく、その全量がオイルタンクに導かれるので、オイルタンクでの正確な計量が可能となり、誤注入のおそれがなくなる。
ここで、前記給油手段は、シリンダヘッド及びシリンダブロックに形成された給油経路と、前記オイル注入口から前記給油経路にエンジンオイルを誘導すべく前記シリンダヘッドカバーに設けられた誘導部材とを含むのが好ましい。
この形態によれば、オイル注入口から注入されたエンジンオイルは、シリンダヘッドカバーに設けられた誘導部材によりオイル注入口からシリンダヘッド及びシリンダブロックに形成された給油経路に誘導されるので、注入されたエンジンオイルの全量が確実にオイルタンクに誘導されるのが保証される。
また、前記給油手段は、シリンダヘッド及びシリンダブロックに形成された給油経路と、前記シリンダヘッドカバーに形成され前記オイル注入口と前記給油経路に連通する前記シリンダヘッドカバー内の空間と含むものであってもよい。
この形態によれば、オイル注入口から注入されたエンジンオイルが、シリンダヘッドカバー内に形成された空間を通してオイル注入口からシリンダヘッド及びシリンダブロックに形成された給油経路に誘導されるので、注入されたエンジンオイルの全量が確実にオイルタンクに誘導されるのが保証されるのに加えて、シリンダヘッドカバーが空間を挟む二重構造であるので、その剛性を高めると共に遮音効果をも得ることができる。
以下、本発明の実施の形態を、添付図面を参照して詳細に説明する。
図1は、本発明に係るエンジン一体型ドライサンプ潤滑装置が一体的に組み込まれた基本的な実施形態の概要を示す模式的斜視図、図2はそのA−A線断面図、及び図3は同じくB−B線断面図である。
本実施の形態におけるエンジン本体100は、シリンダブロック110の下部にクランクケース120が一体又は別体に取り付けられ、シリンダブロック110の上部にシリンダヘッド130及びヘッドカバー140(図1には示されていない)が順次結合されて構成されている。そして、クランクケース120は、クランクシャフト112の軸線に平行する両側部において、内側壁122及び外側壁124とそれらの両者間で下方が開放された空間部126とを備えて形成されている。内側壁122の下端部には後述するエンジンオイル受け取り付け用のフランジが形成され、同様に、外側壁124の下端部には後述するオイルタンク取り付け用のフランジが形成されている。
そして、クランクケース120の内側壁122のフランジ下面には、ほぼ平坦で浅底の第1のオイルパン部材150が同じくフランジを介して不図示のボルトなどで取り付けられ、オイル受け部155を形成している。この第1のオイルパン部材150と上述の内側壁122によって、クランクシャフト112やバランサシャフトなどの回転体を収容するクランクケース内部が画成されている。
なお、シリンダブロック110内のボアにはピストン114が往復移動可能に収容され、コネクティングロッド116によってピストン114の往復運動がクランクシャフト112の回転運動に変換される。また、シリンダヘッド130には、燃焼室が形成され、この燃焼室の吸気ポート及び排気ポートには吸気マニホルド及び排気マニホルド(ともに図示せず)がそれぞれ接続されている。吸気ポート及び排気ポートは、吸気バルブ及び排気バルブによってそれぞれ開閉され、これらの吸・排気バルブ及びカムシャフトなどのバルブ駆動機構が、上記シリンダヘッド130及びヘッッドカバー140内に配置されている。
さらに、本実施形態におけるエンジン本体100では、クランクケース120の外側壁124のフランジの下面に、平坦ないしは浅底の第1のオイルパン部材150の全面を含んで下側から覆う形態で、第1のオイルパン部材150より深底の第2のオイルパン部材160が同じくフランジを介して不図示のボルトなどで取り付けられ、上述の空間部126と共にオイルタンク165が構成されている。このオイルタンク165は、底面がほぼ平坦で、この平坦な底面と上記第1のオイルパン部材150の下面との間、及びクランクケース120の両側部の内側壁122と外側壁124との間の空間部126とを含んで、エンジン本体100に対しほぼ対称に構成されている。
また、本実施の形態では、上記クランクケース内部に、オイル受け部155に回収されたエンジンオイルをオイルタンク165に移送するスカベンジポンプ170、及び該オイルタンク165に貯留されたエンジンオイルをエンジン本体100内に供給するフィードポンプ180が配設されている。さらに、クランクケース120の内側壁122には、オイルタンク165における油面より上方の空間部126と上記クランクケース内部とを連通する連通孔128が形成されている。
スカベンジポンプ170の吸入ポートは、オイル受け部155を形成している第1のオイルパン部材150に近接して開口された不図示のオイルストレーナに接続され、スカベンジポンプ170の吐出ポートは吐出パイプ174に接続されている。さらに、吐出パイプ174の出口、換言すると、スカベンジポンプ170からの吐出口176がオイルタンク165内に開口されている。
また、フィードポンプ180の吸入ポートは、オイルタンク165を構成している第2のオイルパン部材160に近接して開口されたオイルストレーナ181に、第1のオイルパン部材150を貫通して配設されている吸入パイプ182を介して接続されている。さらに、フィードポンプ180の吐出ポートはクランクケース120ないしはシリンダブロック110に形成された潤滑ないしは作動油の供給通路に本図では不図示のエンジンオイルフィルタを介して連通する不図示の吐出パイプに接続されている。
また、シリンダブロック110には一端がクランクケース内部に連通され、他端がシリンダヘッド130に形成されたヘッドPCV通路132に連通されたブロックPCV通路111が形成されている。なお、ヘッドPCV通路132はカムシャフトなどのバルブ駆動機構が配置され、シリンダヘッドカバー140で覆われている、シリンダヘッド130の空間134に開口されている。
さらに、シリンダブロック110には、一端がオイルタンク165に連通されている、より詳しくは、オイルタンク165を形成しているクランクケース120の内側壁122と外側壁124との間の空間部126に連通されており、他端がシリンダヘッド130に形成された前側及び後側のエンジンオイル通路136F及び136Rに、それぞれ、連通された前側及び後側のエンジンオイル通路113F及び113Rが形成されている。そして、本実施の形態では、シリンダヘッド130に形成された前側及び後側のエンジンオイル通路136F及び136Rは共通の給油パイプ138にそれぞれ連通されている。さらに、給油パイプ138はシリンダヘッドカバー140に形成されたオイル注入口142に連通して設けられた誘導パイプ144に接続されている。
かくて、本実施の形態では、シリンダヘッドカバー140に設けられた誘導パイプ144と、シリンダヘッド130に設けられた給油パイプ138と、シリンダヘッド130に形成されたエンジンオイル通路136F及び136Rと、シリンダブロック110に形成されたエンジンオイル通路113F及び113Rとで、シリンダヘッドカバー140に形成されたオイル注入口14から注入されたエンジンオイルをオイルタンク165に直接に導く給油手段が構成されている。また、シリンダヘッドカバー140に設けられた誘導パイプ144は、シリンダヘッド130に形成された給油経路としての共通の給油パイプ138及びエンジンオイル通路136F及び136Rと、シリンダブロック110に形成されたエンジンオイル通路113F及び113Rとにエンジンオイルを誘導する誘導部材に対応している。誘導部材としては、給油中にオイル注入口142から給油経路へ他への漏れを生じさせることなく誘導できるのであれば、パイプ状に形成する必要はなく、樋状の部材であってもよい。
なお、図1及び図2において、200はオイルタンク165に挿入可能に設けられたオイルレベルゲージである。
上記構成になる本実施の形態によれば、補充ないしは交換のためにエンジンオイルがシリンダヘッドカバー140に形成されたオイル注入口142から注入されたとき、このエンジンオイルは誘導パイプ144を経て給油パイプ138に誘導される。そして、給油パイプ138からシリンダヘッド130に形成された前側及び後側のエンジンオイル通路136F及び136R、さらに、シリンダブロック110に形成されたエンジンオイル通路113F及び113Rを経て、オイルタンク165に直接に導かれる。したがって、注入されたエンジンオイルは、ヘッドPCV通路132やブロックPCV通路111に流れ込むことなく、その全量がオイルタンク155に確実に導かれるので、オイルタンク165での正確な計量がオイルレベルゲージ200により可能となり、誤注入のおそれがなくなるのである。なお、上述の実施形態では、シリンダヘッド130及びシリンダブロック110に、それぞれ、前側及び後側のエンジンオイル通路136F及び136Rとエンジンオイル通路113F及び113Rとを形成するようにしたが、これは、前側及び後側のいずれか一本のみであってもよい。また、シリンダヘッド130に設けた共通の給油パイプ138に代えて、共通の給油通路をシリンダヘッド130の壁部に直接に形成するようにしてもよい。
次に、本発明の他の実施の形態を図4に示す。この実施形態では、シリンダヘッドカバー140が空間146を挟む上下壁140U及び140Lを含む二重構造に形成され、この空間146がオイル注入口142とシリンダヘッド130に形成された前側及び後側のエンジンオイル通路136F及び136Rに連通されている。この実施形態によれば、オイル注入口142から注入されたエンジンオイルは、シリンダヘッドカバー140内に形成された空間146を通してシリンダヘッド130に形成された前側及び後側のエンジンオイル通路136F及び136Rに誘導され、そして、シリンダブロック110に形成された前側及び後側のエンジンオイル通路113F及び113Rを経てオイルタンク165に誘導される。したがって、注入されたエンジンオイルの全量が確実にオイルタンク165に誘導される。また、シリンダヘッドカバー140が空間を挟む二重構造であるので、その剛性を高めると共に遮音効果をも得ることができる。
100 エンジン本体
110 シリンダブロック
111 ブロックPCV通路
113F 前側エンジンオイル通路
113R 後側エンジンオイル通路
120 クランクケース
130 シリンダヘッド
132 ヘッドPCV通路
136F 前側エンジンオイル通路
136R 後側エンジンオイル通路
138 給油パイプ
140 ヘッドカバー
142 オイル注入口
144 誘導パイプ
146 空間
155 オイル受け部
165 オイルタンク
170 スカベンジポンプ
180 フィードポンプ
200 オイルレベルゲージ
110 シリンダブロック
111 ブロックPCV通路
113F 前側エンジンオイル通路
113R 後側エンジンオイル通路
120 クランクケース
130 シリンダヘッド
132 ヘッドPCV通路
136F 前側エンジンオイル通路
136R 後側エンジンオイル通路
138 給油パイプ
140 ヘッドカバー
142 オイル注入口
144 誘導パイプ
146 空間
155 オイル受け部
165 オイルタンク
170 スカベンジポンプ
180 フィードポンプ
200 オイルレベルゲージ
Claims (3)
- クランクケースの下部に形成されたオイル受け部と、該オイル受け部の下方外側に形成されたオイルタンクを有し、該オイル受け部内のエンジンオイルがスカベンジポンプにより前記オイルタンクに移送され、該オイルタンクに貯留されたエンジンオイルがフィードポンプによりエンジン内に供給されるように構成されたエンジン一体型ドライサンプ潤滑装置において、
シリンダヘッドカバーに形成されたオイル注入口から注入されたエンジンオイルを前記オイルタンクに直接に導く給油手段が設けられていることを特徴とするエンジン一体型ドライサンプ潤滑装置。 - 前記給油手段は、シリンダヘッド及びシリンダブロックに形成された給油経路と、前記オイル注入口から前記給油経路にエンジンオイルを誘導すべく前記シリンダヘッドカバーに設けられた誘導部材とを含むことを特徴とする請求項1に記載のエンジン一体型ドライサンプ潤滑装置。
- 前記給油手段は、シリンダヘッド及びシリンダブロックに形成された給油経路と、前記シリンダヘッドカバーに形成され前記オイル注入口と前記給油経路に連通する前記シリンダヘッドカバー内の空間と含むことを特徴とする請求項1に記載のエンジン一体型ドライサンプ潤滑装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007194914A JP2009030518A (ja) | 2007-07-26 | 2007-07-26 | エンジン一体型ドライサンプ潤滑装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2007194914A JP2009030518A (ja) | 2007-07-26 | 2007-07-26 | エンジン一体型ドライサンプ潤滑装置 |
Publications (1)
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JP2007194914A Pending JP2009030518A (ja) | 2007-07-26 | 2007-07-26 | エンジン一体型ドライサンプ潤滑装置 |
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Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2014181566A (ja) * | 2013-03-18 | 2014-09-29 | Honda Motor Co Ltd | 内燃機関 |
-
2007
- 2007-07-26 JP JP2007194914A patent/JP2009030518A/ja active Pending
Cited By (1)
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JP2014181566A (ja) * | 2013-03-18 | 2014-09-29 | Honda Motor Co Ltd | 内燃機関 |
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