JP2009029676A - 水素製造および二酸化炭素回収方法ならびに装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】含炭素燃料から水素を製造するとともに二酸化炭素を回収する水素製造および二酸化炭素回収方法であって、
水素透過膜を備える改質器を用い含炭素燃料を改質しつつ水素を分離して水素透過膜を透過したガスである水素透過膜透過ガスと水素透過膜を透過しなかったガスである改質器オフガスとを得る膜分離改質工程;改質器オフガスをシフト反応させるシフト反応工程;および、シフト反応工程を経たガスを二酸化炭素が富化されたガスと二酸化炭素以外の成分が富化されたガスである二酸化炭素分離オフガスとに分離する二酸化炭素分離工程を有する。
【選択図】図1
Description
水素透過膜を備える改質器を用い、含炭素燃料を改質しつつ水素を分離して、水素透過膜を透過したガスである水素透過膜透過ガスと、水素透過膜を透過しなかったガスである改質器オフガスとを得る膜分離改質工程;
該改質器オフガスをシフト反応させるシフト反応工程;
該シフト反応工程を経たガスを、二酸化炭素が富化されたガスと、二酸化炭素以外の成分が富化されたガスである二酸化炭素分離オフガスとに分離する二酸化炭素分離工程
を有する水素製造および二酸化炭素回収方法が提供される。
前記二酸化炭素分離工程において、該水素分離オフガスを、前記シフト反応工程を経たガスとして用いる
ことができる。
前記二酸化炭素分離オフガスを、水素を選択的に透過する水素分離膜を用いて、水素が富化されたガスである水素富化ガスと、水素以外の成分が富化されたガスである水素分離オフガスとに分離する水素分離工程を有する
ことができる。
含炭素燃料を改質しつつ水素を分離して、水素透過膜を透過したガスである水素透過膜透過ガスと、水素透過膜を透過しなかったガスである改質器オフガスとを得る、水素透過膜を備える改質器である膜分離改質器;
該改質器オフガスをシフト反応させるシフト反応器;
該シフト反応工程を経たガスを、二酸化炭素が富化されたガスと、二酸化炭素以外の成分が富化されたガスである二酸化炭素分離オフガスとに分離する二酸化炭素分離装置
を有する水素製造および二酸化炭素回収装置が提供される。
前記二酸化炭素分離装置が、該水素分離オフガスを分離するものであることができる。
前記二酸化炭素分離オフガスを、水素が富化されたガスである水素富化ガスと、水素以外の成分が富化されたガスである水素分離オフガスとに分離する、水素を選択的に透過する水素分離膜を有することができる。
本発明において、水素製造の原料としては、炭素を含有する燃料である含炭素燃料を用いる。含炭素燃料としては、炭素を含有し、改質によって水素含有ガスを製造可能な物質から適宜選んで使用することができる。
膜分離改質工程では、上記含炭素燃料の改質反応を行いつつ水素透過膜によって水素を分離し、水素透過膜を透過したガスである水素透過膜透過ガスと、水素透過膜を透過しなかったガスである改質器オフガスとを得る。このために、水素を選択的に透過させることのできる水素透過膜を備える改質器(膜分離改質器)を用いる。
シフト反応工程では、上記改質器オフガスをシフト反応させる。このために、改質器オフガスをシフト反応器で処理する。シフト反応器ではCOと水蒸気を反応させCO2と水素に転化する。必要であればシフト反応器の前段に水蒸気注入口を設け水蒸気を追加することができる。
二酸化炭素分離工程では、上記シフト反応工程を経たガスを、二酸化炭素が富化されたガス(二酸化炭素富化ガス)と、二酸化炭素以外の成分が富化されたガス(二酸化炭素分離オフガス)とに分離する。これによって二酸化炭素の濃縮を行う。
物理吸収法とは、二酸化炭素を、化学反応を行うことなしに、吸着、溶解など物理的作用により混合ガスから分離回収する方法であり、特に好ましくはPSA(Pressure Swing Adsorption)法が採用される。
二酸化炭素の濃縮方法として化学吸収法を採用することもできる。化学吸収法とは主にアミンやアルカリなど塩基性物質に二酸化炭素を反応させ炭酸水素塩などの形に変換して吸収させるものである。一方、吸収液は加熱あるいは減圧することで二酸化炭素が分離され回収されると共に吸収液は再生循環される。
二酸化炭素の濃縮方法として、膜分離法を採用することもできる。膜分離法は二酸化炭素を選択的に透過させる二酸化炭素分離膜を用いる方法が好ましい。この時使用する、膜の例としては、PowelらJounal of Membrane Science、276、1−49(2006)に記載されるような高分子素材膜、平成15年度 二酸化炭素固定化・有効利用技術等対策事業・地球環境国際研究推進事業・分子ゲート機能CO2分離膜の基盤技術研究開発成果報告書に記載されるようなデンドリマー膜、WO2006/050531号公報に記載されるようなアミン基含有膜、あるいはゼオライト膜を始めとする無機素材膜、などを挙げることができる。
前記二酸化炭素分離工程の他に、水素選択性を持つ分離膜(水素分離膜)を用いた水素分離工程を行うこともできる。水素分離工程は、(1)二酸化炭素分離工程の前に置きシフト反応工程出口ガスを処理(水素分離)してもよいし、(2)二酸化炭素分離工程の後段に置き二酸化炭素分離オフガスを処理(水素分離)してもよい。水素分離工程により、処理対象であるガスが、水素が富化されたガス(水素富化ガス)と、水素以外の成分が富化されたガス(水素分離オフガス)とに分離される。
以下図面を用いて本発明を実施するに好適なプロセスについて説明するが、本発明はこれによって限定されるものではない。
図1に本発明を実施するに好適な装置の基本構成の例を示す。図3に、この装置に備わる膜分離改質器1の模式的断面図を示す。
図4に本発明を実施するに好適な装置の基本構成の別の例を示す。この例では、シフト反応器から得られるシフト反応工程出口ガスを、まず二酸化炭素分離工程に付し、次いで水素分離工程に付す。
図1に示した構成を有するプロセスにつき、熱物質収支をとった。このプロセスは図3に示した構成を有する膜分離改質器を備える。
CO2分離膜装置5に使用する膜の透過係数比αを表1に示すようにそれぞれ変化させた以外は実施例1と同様に熱物質収支をとった。二酸化炭素分離膜の透過係数比α、高純度水素回収量、二酸化炭素回収量および圧縮機の消費エネルギー(合計)を表1に示す。
水素分離膜の透過ガス(ライン105)を膜分離改質器1の上流にリサイクルする代わりにバーナー1Eの燃料として利用した。つまり、昇圧機7およびリサイクルライン106は設けず、ライン105をライン113に合流させた。
実施例1では膜分離改質器オフガスをシフト反応器を通過させたが、ここではシフト反応器を用いない。つまり、ライン103を水素分離膜4の入口に直結させた。
実施例5では膜分離改質器オフガスをシフト反応器を通過させたが、ここではシフト反応器を用いない。つまり、ライン103を水素分離膜4の入口に直結させた。
図4に示した構成を有するプロセスにつき、熱物質収支をとった。このプロセスは実施例1と同様図3に示した構成を有する膜分離改質器を備える。
CO2分離膜装置5に使用する膜の透過係数比αを表6に示すようにそれぞれ変化させた以外は実施例9と同様に熱物質収支をとった。二酸化炭素分離膜の透過係数比α、高純度水素回収量、二酸化炭素回収量および圧縮機の消費エネルギー(合計)を表6に示す。
水素分離膜の透過ガス(ライン208)を膜分離改質器1の上流にリサイクルする代わりにバーナー1Eの燃料として利用した。つまり、昇圧機8およびリサイクルライン206は設けず、ライン208をライン213に合流させた。
1A:燃焼部
1B:改質反応管
1C:水素分離膜
1D:水素流路
1E:バーナー
2:プレリフォーマー
3:シフト反応器
4:水素分離膜
5:二酸化炭素分離膜
6:二酸化炭素液化装置
7:昇圧機
8:昇圧機
301:外環部
302:内管部
303:外環部と内管部とを隔てる壁
Claims (10)
- 含炭素燃料から水素を製造するとともに二酸化炭素を回収する水素製造および二酸化炭素回収方法であって、
水素透過膜を備える改質器を用い、含炭素燃料を改質しつつ水素を分離して、水素透過膜を透過したガスである水素透過膜透過ガスと、水素透過膜を透過しなかったガスである改質器オフガスとを得る膜分離改質工程;
該改質器オフガスをシフト反応させるシフト反応工程;および、
該シフト反応工程を経たガスを、二酸化炭素が富化されたガスと、二酸化炭素以外の成分が富化されたガスである二酸化炭素分離オフガスとに分離する二酸化炭素分離工程
を有する水素製造および二酸化炭素回収方法。 - 前記二酸化炭素分離工程において、二酸化炭素を選択的に透過させる二酸化炭素分離膜を用いて分離を行う請求項1に記載の方法。
- 前記二酸化炭素分離膜の、水素透過係数に対する二酸化炭素透過係数の比αが、5以上である請求項2に記載の方法。
- 前記シフト反応工程から得られるガスを、水素を選択的に透過する水素分離膜を用いて、水素が富化されたガスである水素富化ガスと、水素以外の成分が富化されたガスである水素分離オフガスとに分離する水素分離工程を有し、
前記二酸化炭素分離工程において、該水素分離オフガスを、前記シフト反応工程を経たガスとして用いる
請求項1〜3の何れか一項記載の方法。 - 前記二酸化炭素分離工程において、前記シフト反応工程から得られるガスを、前記シフト反応工程を経たガスとして用い、
前記二酸化炭素分離オフガスを、水素を選択的に透過する水素分離膜を用いて、水素が富化されたガスである水素富化ガスと、水素以外の成分が富化されたガスである水素分離オフガスとに分離する水素分離工程を有する
請求項1〜3の何れか一項記載の方法。 - 含炭素燃料から水素を製造するとともに二酸化炭素を回収する水素製造および二酸化炭素回収装置であって、
含炭素燃料を改質しつつ水素を分離して、水素透過膜を透過したガスである水素透過膜透過ガスと、水素透過膜を透過しなかったガスである改質器オフガスとを得る、水素透過膜を備える改質器である膜分離改質器;
該改質器オフガスをシフト反応させるシフト反応器;および、
該シフト反応工程を経たガスを、二酸化炭素が富化されたガスと、二酸化炭素以外の成分が富化されたガスである二酸化炭素分離オフガスとに分離する二酸化炭素分離装置
を有する水素製造および二酸化炭素回収装置。 - 前記二酸化炭素分離装置が、二酸化炭素を選択的に透過させる二酸化炭素分離膜を備える請求項6に記載の装置。
- 前記二酸化炭素分離膜の、水素透過係数に対する二酸化炭素透過係数の比αが、5以上である請求項7記載の装置。
- 前記シフト反応工程から得られるガスを、水素が富化されたガスである水素富化ガスと、水素以外の成分が富化されたガスである水素分離オフガスとに分離する、水素を選択的に透過する水素分離膜を有し、
前記二酸化炭素分離装置が、該水素分離オフガスを分離するものである請求項6から8の何れか一項記載の装置。 - 前記二酸化炭素分離装置が、前記シフト反応工程から得られるガスを分離するものであって、
前記二酸化炭素分離オフガスを、水素が富化されたガスである水素富化ガスと、水素以外の成分が富化されたガスである水素分離オフガスとに分離する、水素を選択的に透過する水素分離膜を有する請求項6から8の何れか一項記載の装置。
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