JP2009029094A - 印刷物吸着シート - Google Patents

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JP2009029094A JP2007216479A JP2007216479A JP2009029094A JP 2009029094 A JP2009029094 A JP 2009029094A JP 2007216479 A JP2007216479 A JP 2007216479A JP 2007216479 A JP2007216479 A JP 2007216479A JP 2009029094 A JP2009029094 A JP 2009029094A
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Toshimi Haruguchi
利美 春口
Yasuki Yano
康喜 矢野
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Abstract

【課題】印刷面を有するシート1枚で相互利用できる電子マネーカード、ICカード及びIDカード2枚以上のカードを同時に使用できること及び電磁波のスキミングや誤作動の防止を可能とする。また前記カード面にセロハンテープあるいは糊等の接着材を使用しないで前記カード2枚以上が1枚カードとして利用でき1枚シートとして収納可能な印刷物シートを提供することである。
【解決手段】アルミ箔、アルミ紙、アルミニュームからなる金属あるいはアルミニュームを含む樹脂から構成されている両印刷面を有するシートにおいて、この印刷面の両面にカードとシートが一体化する吸着層を磁気シールド範囲の内部と磁気シールド範囲の外部に設けておけばよい。
【選択図】図2

Description

本発明は面に貼るシートに関する。
相互利用できる電子マネーカード、ICカード及びIDカード2枚での同時利用ができなかった。前記カード2枚での同時利用は誤作動の原因になるために別々に利用及び収納していた。前記カードは財布等に電磁波遮断材を挟んで、あるいはスキミングや誤作動の防止に電磁波遮断袋あるいはケース等に収納し個々に取りだし利用していた。
しかしながら1枚シートで相互利用できる電子マネーカード、ICカード及びIDカード2枚での同時利用ができ、前記カードを貼ることで一体化し印刷物として見ること及び利用と収納が可能な印刷物シート、ならびにスキミングや誤作動を防止する印刷物シートは存在していなかった。
本発明は、上記の点に鑑みなされたものであり、1枚シートで相互利用できる2枚以上のカードを同時に使用できること及び電磁波のスキミングや誤作動の防止を可能とする。また前記カード面にセロハンテープあるいは糊等の接着材を使用しないで前記カード2枚以上が1枚カードとして利用でき1枚シートとして収納可能な印刷物シートを提供することである。
前述の課題を解決するために本発明者は鋭意研究の結果以下の手段をとった。すなわちアルミ箔、アルミ紙、アルミニュームからなる金属あるいはアルミニュームを含む樹脂から構成されている両印刷面を有するシートにおいて、この両印刷面の外部に吸着層を設けておけばよい。
前記シートは低電磁波を遮断する磁気シールド範囲を有するため、相互利用できる電子マネーカード、ICカード及びIDカードと前記シートが一体化する印刷面と吸着層を磁気シールド範囲の内部に設けておけばよい。
あるいは前記シートは低電磁波を遮断する磁気シールド範囲を有するため、相互利用できる電子マネーカード、ICカード及びIDカードと前記シートが一体化する印刷面と吸着層を磁気シールド範囲の外部に設けておけばよい。
この両吸着層は透明であれば吸着層を通しても印刷面を見ることが可能となる。
また両吸着層の外側には必要に応じて吸着層を保護する剥離層を設けておき利用目的に応じ貼る際にこの剥離層をはがせばよい。
両面に吸着層を有するシートにおいて、相互利用できる電子マネーカード、ICカード及びIDカードを前記シートのそれぞれの剥離層をはがし、使用しないカード1枚は磁気シールド範囲内部に設けた吸着層に、使用する2枚目のカードは磁気シールド範囲外部に設けた吸着層に貼って、よってシートは相互利用できる電子マネーカード、ICカード及びIDカードの平滑面に貼ることを目的としているので1枚のシートで同一機能のカードを2枚同時に使うことが可能となる。
アルミ箔、アルミ紙、アルミニュームからなる金属あるいはアルミニュームを含む樹脂から構成されている両印刷面を有するシートにおいて、この両印刷面の外側に磁気シールド部と磁気透過部を設けておきさらに前記各部の範囲内外に透明吸着層を設けておけば、印刷物を見ること及び相互利用できる電子マネーカード、ICカード及びIDカード2枚同時に使用することが可能となる。そしてこの両吸着層の外側には吸着層を保護する剥離層を設けておけば前述と同様に貼る際にこの剥離層をはがせばよい。
以上述べたよう本発明によれば、1枚のシートで相互利用できる電子マネーカード、ICカード及びIDカードを2枚同時に使うことが可能であり、カード2枚以上が1枚カードとして収納可能であり電磁波の誤作動防止や電磁波のスキミング防止及び印刷物として効果を奏する。
以下に実施例を示す。
以下さらに図に基づいてさらに詳しく説明していく。図1のAは本発明シートXである。その1例でありその断面を示している。2が両面に印刷面を有するシートであって金属のアルミ箔で構成され電磁波シールド部を備えている。1と1aは印刷面であって画像や文字が印刷される。
3と3aは吸着層でカードを貼り付けるための透明層である。4と4aは印刷されたアルミ箔面と吸着層の面を一体化するため貼り付ける接着層である。5と5aは吸着層を保護するための層であり、カードを貼り合わせする前に剥がす剥離層である。
図2のBは本発明シートZである。その1例でありその断面を示している。ここで2が片面に印刷面を有するシートであって金属のアルミ箔で構成され、電磁波シールド部を備えている。1と1aは印刷面であって画像や文字が印刷される。
6は電磁波を透過させるさせるための発泡樹脂である。3と3aはカードを貼り付ける吸着層であり透明層でもある。4、4a、4bは前記のアルミ箔及び発泡樹脂の各面と吸着層の各面を貼り付ける接着層である。5、5aは吸着層を保護するための層であって貼り合わせする前に剥がす剥離層である。
図3のDはカードPでCがカードSで相互利用できるカードである。Gが本発明シートXの剥離層を剥がしてカードPを下部に貼り付け上部にカードSを貼りかけたシートXの電磁波シールド範囲の断面である。
図4のEがゲートの開閉と連動する端末面であり、Fが端末より発する電磁波の進路でありF1、F2が電磁波シールド範囲部に阻まれた電磁波の進路である。図3において2枚のカードと一体化したシートを、端末面にかざした時の電磁波シールド範囲及び電磁波進路の断面を示している。
上記2枚のカードは端末に認識されず反応しない、ゲートを通過する時はシートより使用するカード1枚を剥がして使用し通過した後、元のシートに貼り1枚シートとして収納する。よってスキミングや誤作動の防止を可能とする。
図5のBは本発明シートZであり。DはカードPでCがカードSで相互利用できるカードである。Gが本発明シートZの剥離層を剥がしてカードPを下部に貼り付け上部にカードSを貼りかけたシートZの電磁波シールド範囲の断面である。
図6のBは本発明シートZであり。Eがゲートの開閉と連動する端末面であり、Fが端末より発する電磁波であり、F1が端末に認知されたカードPからの電磁波の進路である。図5において2枚のカードと一体化したシートを、端末面にかざした時の電磁波シールド範囲及び電磁波進路の断面を示している。
上記電磁波シールド範囲外部に位置するカードPが反応し認識されたことによってゲートを通過することが可能となる。
図7のHは比較線であり、その線の上部の構成はAとBは共通であり、下部は共通の構成を除いたA1が本発明シートX、B1が本発明シートZの断面である。比較線は電磁波シールド範囲の比較と遮断部と透過部の位置の比較断面を示している。
以上説明した構造によれば、印刷面を有する1枚のシートで相互利用できる電子マネーカード、ICカード及びIDカード2枚での同時利用ができ、電磁波の透過と遮蔽が可能であり、必要に応じてどちらの面にも貼り剥がし可能となる印刷面を有するシートの用途が広がるものである。
両面吸着層及び電磁波シールド部を持つ本発明のアルミ箔シート 両面吸着層及び電磁波遮蔽と発泡樹脂からなる透過部を持つ本発明のアルミ箔シート 1枚目のカードを貼って2枚目のカードを貼りかけた様子 端末面にかざした様子 1枚目のカードを貼って2枚目のカードを貼りかけた様子 端末面にかざした様子 電磁波シールド範囲の比較
符号の説明
1、1a 印刷面
2 アルミ箔
3、3a 吸着層
4、4a、4b 接着層
5、5a 剥離層
6 発泡樹脂
A、A1 本発明のシートX
B、B1 本発明のシートZ
C カードS
D カードP
E 端末
F、F1、F2 電磁波
G 電磁波シールド範囲
H 比較線

Claims (5)

  1. アルミ箔、アルミ紙、アルミニュームからなる金属あるいはアルミニュームを含む樹脂から構成されている両印刷面を有するシートにおいて、前記印刷面の両外部に吸着層を有することを特徴とする吸着シート
  2. アルミ箔、アルミ紙、アルミニュームからなる金属あるいはアルミニュームを含む樹脂から構成されている両印刷面を有するシートにおいて、前記印刷面の片側に厚紙、段ボール、樹脂または発泡樹脂を有し両印刷面の外側に吸着層を有することを特徴とする吸着シート
  3. 前記吸着層の外側には吸着層を保護する剥離層を有することを特徴とする特許請求の範囲第1あるいは2項記載の吸着シート
  4. 前記シートは電子マネーカード、ICカード及びIDカードの平滑面に貼ることを目的としていることを特徴とする特許請求の範囲第1あるいは2項記載の吸着シート
  5. 前記吸着層は透明であることを特徴とする特許請求の範囲第1あるいは2項記載の吸着シート
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100988046B1 (ko) 2009-07-28 2010-10-18 두성산업 주식회사 전자파 차폐 카드

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