JP2009027767A - 真空絶縁スイッチギヤ - Google Patents

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Abstract

【課題】真空絶縁スイッチギヤを列盤構成する場合に、各盤間での母線の干渉を抑え、母線を並設して接続可能にした真空絶縁スイッチギヤを提供する。
【解決手段】真空2点切り3位置型の開閉器8を相分離配置した母線区分盤Bと、この母線区分盤Bの両側に位置し、真空2点切り3位置型の開閉器8を相分離配置したフィーダ盤FR,FLとを列盤構成する真空絶縁スイッチギヤであって、前記母線区分盤Bにおける第2相の開閉器8の一方の固定接点と前記隣接する一方のフィーダ盤FLにおける第2相の開閉器8の固定接点と接続する第2相の母線5Bと、前記母線区分盤Bにおける第1相の開閉器8の一方の固定接点と隣接する前記一方のフィーダ盤FLにおける第1相の開閉器8の固定接点と接続する第1相の母線5Aとの高さHを異なって配置した。
【選択図】図5

Description

本発明は、小型軽量化された性能、信頼性が高い真空絶縁スイッチギヤに係り、特に母線区分盤とフィーダ盤の母線接続を可能にした真空絶縁スイッチギヤに関する。
受電設備において負荷電流あるいは事故電流を遮断するための真空遮断器、負荷の保守点検を行う際に作業者の安全を確保するための断路器と接地開閉器、系統電圧・電流の検出装置、更に保護リレーなどが収納された閉鎖型配電盤(スイッチギヤと称す)を設置している。
このスイッチギヤの絶縁方式は多種多様で、従来から気中絶縁盤、SF6ガスを使用したキュービクル形のガス絶縁スイッチギヤ(GIS)に加えて、作今では環境対応の観点から固体絶縁、圧縮空気絶縁、全真空絶縁方式のものがコンポーネントの小型化が加速する中、遮断断路機能を有する真空2切り3位置型の開閉スイッチ部と同じく真空絶縁された接地開閉スイッチ部をエポキシ注型により一体化したものを収納した真空絶縁スイッチギヤが提案されている(例えば、特許文献1参照。)。
特開2007−14086号公報(図3−図5)
上述した真空スイッチギヤは遮断、断路機能を有した真空2点切り3位置型の開閉スイッチを収納した真空容器と接地容器を有した開閉スイッチを収納した真空容器をエポキシ注型により一体化したものを筐体内部に収納したものであり、小型、軽量で信頼性が高いため、たとえば都市部での配電設備の重要設備に対して小型、軽量化のニーズに対応し得るものである。
また、近年の受変電設備では、そのユーザの要求が多様化している。例えば、需要先ではその目的により、負荷の種類、運転条件が異なるので、その要求する安全性、信頼性、運転保全及び将来の負荷の増加を考慮して配電系統を計画するが、この配電計画において受変電設備を構成する遮断器、断路器、設置開閉器等の制御及び電圧、電流、電力などの監視計測に関しても配慮しなければならない。この場合、前記機器とその制御及び監視計測等の機器の設置空間を如何に小さくして、その設置のための投資を抑えられるかが重要なポイントとなる。前記真空スイッチギヤはこれらのユーザの多様な要求に対して柔軟に対応でき、小型軽量で信頼性の高いスイッチギヤである。
多種多様なスイッチギヤの列盤構成に関しても、受電用、計測用、母線切替用、フィーダ用といった様々な盤構成の組み合わせで成り立っているが、例えば、遮断、断路機能を有する真空2点切り3位置型の開閉スイッチを、母線区分盤とし、この母線区分盤に、遮断機能を有する真空開閉スイッチであるフィーダ盤を並設する場合、母線区分盤の奥行き方向の寸法と、フィーダ盤の奥行き寸法の違いにより、フィーダ盤FR,FLと、母線区分盤Bとフィーダ盤との母線接続のためのコネクタの配置が、1直線で結ぶことができないため、各盤の幅方向に各相の母線を並設して接続することができないという問題があった。
本発明は、上述の事柄に基づいてなされたもので、小型、軽量で信頼性が高い真空絶縁スイッチギヤを列盤構成する場合に、各盤間での母線の干渉を抑え、母線を並設して接続可能にした真空絶縁スイッチギヤを提供することを目的とする。
上記の目的を達成するために、第1の発明は、真空2点切り3位置型の開閉器を相分離配置した母線区分盤と、この母線区分盤の両側に位置し、真空2点切り3位置型の開閉器を相分離配置したフィーダ盤とを列盤構成する真空絶縁スイッチギヤであって、前記母線区分盤における第2相の開閉器の一方の固定接点と前記隣接する一方のフィーダ盤における第2相の開閉器の固定接点と接続する第2相の母線と、前記母線区分盤における第1相の開閉器の一方の固定接点と隣接する前記一方のフィーダ盤における第1相の開閉器の固定接点と接続する第1相の母線との高さを異なって配置したことを特徴とする。
また、第2の発明は、第1の発明において、前記母線区分盤における第2相の開閉器の一方の固定接点と前記隣接する一方のフィーダ盤における第2相の開閉器の固定接点と接続する第2相の母線を、前記母線区分盤における第1相の開閉器の一方の固定接点と隣接する前記一方のフィーダ盤における第1相の開閉器の固定接点と接続する第1相の母線に対して高さ方向に離間して配置したことを特徴とする。
更に、第3の発明は、第2の発明において、前記第1相の母線及び前記第2相の母線は、それぞれ直線状の固体絶縁母線であることを特徴とする。
また、第4の発明は、真空2点切り3位置型の開閉部を相分離配置した母線区分盤と、この母線区分盤の両側に位置し、真空2点切り3位置型の開閉器を相分離配置したフィーダ盤とを列盤構成する真空絶縁スイッチギヤであって、前記母線区分盤における各相の開閉器の一方もしくは他方の固定接点と前記隣接するフィーダ盤における各相の開閉器の固定接点と接続する母線を、1つの直線状の母線と、2つの屈曲状の母線とで接続したことを特徴とする。
更に、第5の発明は、第4の発明において、前記母線区分盤における第1相の開閉器の一方側もしくは他方側の固定接点と、前記フィーダ盤における第1相の開閉器の固定接点は、直線状の母線で、第2相及び第3相は、屈曲状の母線で接続したことを特徴とする。
また、第6の発明は、第1乃至第5の発明のいずれかにおいて、前記母線区分盤とフィーダ盤とは、前記開閉器の固定接点が下側になるように配置され、その開閉器の下側で母線接続したことを特徴とする。
更に、第7の発明は、第1乃至第5の発明のいずれかにおいて、前記母線区分盤とフィーダ盤とは、前記開閉器の固定接点が上側になるように配置され、その開閉器の上側で母線接続したことを特徴とする。
本発明によれば、真空絶縁スイッチギヤを列盤構成するに際し、各盤間での開閉器の奥行き寸法の相違があっても、各盤間の母線接続が可能であるので、各盤内の開閉器の奥行方向の位置を変更することなく、列盤構成が可能である。その結果、据付面積の増加を抑えることができる。
以下、本発明の真空スイッチギヤの実施の形態を図面を用いて説明する。
図1乃至図6は、本発明の真空スイッチギヤの一実施の形態を示すもので、図1は母線区分盤とフィーダ盤とを盤列構成した本発明の真空スイッチギヤの一実施の形態を示す斜視図、図2は図1におけるフィーダ盤の縦断側面図、図3は図1におけるフィーダ盤の正面図、図4は図1における母線区分盤の縦断側面図、図5は図1に示す本発明の真空スイッチギヤの一実施の形態の背面図、図6は図5に示す本発明の真空スイッチギヤの一実施の形態の底面図である。
図1において、本発明の真空絶縁スイッチギヤの一実施の形態は、母線区分盤Bと、この母線区分盤Bの右側に配置されるフィーダ盤FRと、母線区分盤Bの左側に配置されるフィーダ盤FLとを列盤構成している。フィーダ盤FR,FLは、図2及び図3に示すように、その筐体1内に、上からそれぞれ区画された低圧制御区画部2、高圧スイッチ区画部3及び母線、ケーブル区画部4を備えている。
母線、ケーブル区画部4内には、固体絶縁の母線5、ライン側となるケーブルヘッド6、ブッシング7等が配置されている。また、高圧スイッチ区画部3内には、真空2点切り3位置型の開閉器(真空2点切り3位置型遮断断路器8、真空投入容器付きの接地開閉器9、電圧検出器10及び操作装置11が配置されている。
母線5は、固体絶縁により、ガスレス化され、その取り扱い性と安全性を確保している。また、電圧検出器10は、真空容器内の真空度劣化で発生するコロナも検出し、保守点検性を向上させるものである。
次に、前述した高圧スイッチ区画部3内に配置された真空2点切り3位置型の開閉器8、真空投入容量付きの接地開閉器9、電圧検出器10は、図2及び図3に示すようにエポキシ樹脂12によって一体的にモールドされている。これにより、開閉器部がユニット化され小形軽量化が図られている。このユニット化された3相の開閉器部は、筐体1の幅方向に並設された相分離構造であり、更にその相間に遮蔽層を配置して、相間の短絡事故の発生が抑えられている。前述したモールドの外表面は、塗布された導電塗料によって接地され、接触の安全性を確保されている。
上述したユニット化された開閉器部の詳細な構成を図2を用いて更に説明すると、真空2点切り3位置型の開閉器8は、絶縁筒を備える真空容器80と、真空容器80内にそれぞれ収納された2つの固定接点81と、それらの可動接点82とを備えており、2点切りを構成している。
図2の左側における一方の固定接点81は、導体83を介して母線5に接続している。また、図2の右側における一方の固定接点82は、導体84を介してケーブルヘッド6に接続している。
一方の可動接点82と他方の可動接点82は、ステンレスなどの高温で焼鈍されない金属で補強された可動導体85で連結されている。この可動導体85には、真空絶縁操作ロッド86が連結されている。この真空絶縁操作ロッド86は、金属ベローズ87を介して、真空容器80外に導出され、気中絶縁操作ロッド88に連結されている。この気中絶縁操作ロッド88は、操作装置11によって操作される操作ロッド111に連結している。
一方の可動接点82と他方の可動接点82は、操作ロッド111によって通電するための閉位置Y1、電流を遮断するための開位置Y2、および雷などのサージ電圧に対して点検作業者の安全を確保するための断路位置Y3の3位置に停止する。
また、前述した気中絶縁操作ロッド88は、図2に示すようにゴム又は金属のベローズ89で覆われて、外気から遮断されている。これにより、気中絶縁操作ロッド88は、長期の使用に対する絶縁信頼性を確保されている。
次に、真空投入容量付きの接地開閉器9は、図2に示すように、絶縁筒を備える真空容器91と、真空容器91内に固定され、フィーダ84に接続した固定接点92と、その可動接点93とを備えている。この可動接点93には、真空絶縁操作ロッド94が連結されている。この真空絶縁操作ロッド94は、金属ベローズ95を介して、真空容器91外に導出され、接地開閉器用の絶縁操作ロッド112に連結されている。前述した真空容器80,91、操作ロッドは、ステンレス製のものを使用し、その耐環境性を向上させている。また、各可動接点93は、図3に示すように導体96で接続されている。
次に、開閉器8における通電するための閉位置Y1、電流を遮断するための開位置Y2、および雷などのサージ電圧に対して点検作業者の安全を確保するための断路位置Y3の3位置への切換、及び接地開閉器9の入り切りは、操作装置11によって操作される。操作装置11は、大略的に開閉器8の可動接点82を閉位置Y1と開位置Y2とに切換操作するための第1の操作機構200、開閉器8の可動接点82を開位置Y2と断路位置Y3とに切換操作するための第2の操作機構300、及び接地開閉器9の可動接点93を操作する第3の操作機構400とからなっている。
母線区分盤Bの構成を、図4に示す。この図4において、図2及び図3に示す符号と同符号のものは、同一又は相当する部分である。母線区分盤Bは、この例では、真空2点切り3位置型の開閉器8を、真空2点切り3位置型の負荷遮断断路器として使用する。そして、この開閉器8の各固定接点81を導体83で各固体絶縁母線5に接続し、前記各導体83に接地開閉器9を接続している。
上述したフィーダ盤Fと、母線区分盤Bの両側に、それぞれフィーダ盤FR,FLを並べて列盤構成するに際して、母線区分盤Bとフィーダ盤Aとの構成の相違に基づく奥行き方向(図2,図3の左右方向)の寸法の違いにより、フィーダ盤FR,FLと、母線区分盤Bとの母線接続のためのコネクタの配置が、1直線で結ぶことができない構成になっている。この点を解消するための母線区分盤Bとフィーダ盤FR,FLとを列盤構成した際の母線接続構成を、図5及び図6を用いて説明する。
図5は図1に示す本発明の真空絶縁スイッチギヤの一実施の形態の背面図、図6は図5に示す本発明の真空スイッチギヤの一実施の形態の底面図であり、図6の下側が正面である。フィーダ盤Aと、母線区分盤Bと、フィーダ盤Aの各相を、図6において右から左にそれぞれ第1相、第2相、第3相とすると、母線区分盤Bにおける各相の開閉器8の一方側の固定接点(図5の下側の固定接点)は、コネクタ50及び母線5A,5B,5Cによって一方側のフィーダ盤FRにおける各相の開閉器8の固定接点側にそれぞれに接続され、また、母線区分盤Bにおける各相の他方側の固定接点(図5の下側の固定接点)は、コネクタ50及び母線5A,5B,5Cによって他方側のフィーダ盤FLにおける各相の固定接点側にそれぞれに接続されるが、特に、この例においては、母線区分盤Bにおける第1相の固定接点に接続するコネクタ50が、母線区分盤Bにおける第2相の固定接点とフィーダ盤FLにおける第2相の固定接点とを接続する母線5Bに干渉する。
この干渉を防止するために、図5に示すように、フィーダ盤FLにおける第2相側の母線5Bは、フィーダ盤FLにおける第1相側のコネクタ50の長さより長いコネクタ50を用いてフィーダ盤FLにおける第1相側の母線5Aに対して高さHだけ下方に離間して配置されている。
なお、図5及び図6において、フィーダ盤FLにおける第3相の母線5C、フィーダ盤FRにおける第1相乃至第3相の母線5A,5B,5Cは、フィーダ盤FLにおける第2相側の母線5Bと同一高さにしているが、これらの母線をフィーダ盤FLにおける第1相の母線5Aの高さと同一にすることも可能である。
上述した本発明の一実施の形態によれば、母線区分盤Bに隣接するフィーダ盤側の少なくとも1相の母線の高さを変更するのみで、母線の干渉を防止することができ、各々のコネクタ間の母線を直線状の母線で構成することができる。これにより、母線を製作する際に特別な型等を用意することなく、長さのみ変更するだけ対応が可能となる。また、高さ方向に関しては、盤の高さを変えることなく列盤構成時の母線接続を構成することができる。その結果、安全性、作業性、低コスト化を図った母線接続構造を提供することができる。
また、列盤構成に際して、フィーダ盤の背面に柱や設備があり、列盤の正面を同一面にすることができない場合には、フィーダ盤を母線区分盤Bの前面より前方に出さなければならないが、この場合にも、母線の長さを変えるのみで対応可能であり、据付時の融通性が良い等の利点がある。
図7及び図8は、本発明の真空絶縁スイッチギヤの他の実施の形態を示すもので、図7は、本発明の真空絶縁スイッチギヤの他の実施の形態の底面図、図8は図7に示す本発明の真空絶縁スイッチギヤの他の実施の形態を構成する母線の斜視図である。これらの図において、図5及び図6に示す符号と同符号のものは同一もしくは相当する部分である。
この実施の形態は、母線区分盤Bにおける各相の開閉器8の一方側の固定接点(図7の下側の固定接点)と、一方側のフィーダ盤FRにおける各相の開閉器8の固定接点との母線接続において、第1相の母線は、コネクタ50を介して接続される直線状の母線5Aにより構成され、第2相及び第3相の母線は、コネクタ50を介して接続される屈曲状の母線5B,5Cにより構成されている。
また、母線区分盤Bにおける各相の開閉器8の他方側の固定接点(図7の上側の固定接点)と、一方側のフィーダ盤FLにおける各相の開閉器8の固定接点との母線接続においても、上述した母線区分盤Bと一方側のフィーダ盤FRとの母線接続と同様に、第1相の母線は、コネクタ50を介して接続される直線状の母線5Aにより構成され、第2相及び第3相の母線は、コネクタ50を介して接続される屈曲状の母線5B,5Cにより構成されている。
上述した本発明の他の実施の形態によれば、母線区分盤Bとこれに隣接するフィーダ盤FR,FLとの列盤構成において、母線の干渉を防止するために、1つの直線状の母線5Aと、2つの屈曲状の母線5B,5Cとでそれぞれ母線結合するこができる。また、母線間の相間絶縁距離を確保することができるので、大電流対応にも、適用可能である。また、高さ方向に関しては、盤の高さを変えることなく列盤構成時の母線接続を構成することができる。その結果、安全性、作業性、低コスト化を図った母線接続構造を提供することができる。
また、列盤構成に際して、フィーダ盤の背面に柱や設備があり、列盤の正面を同一面にすることができない場合には、フィーダ盤を母線区分盤Bの前面より前方に出さなければならないが、この場合にも、母線の長さを変えるのみで対応可能であり、据付時の融通性が良い等の利点がある。
なお、上述の実施の形態においては、ケーブルヘッド6を前面側に配置した形式について説明したが、図9に示すようにケーブルヘッド6を背面側に配置した形式のものにつても、本発明を適用することができる。また、図9に示すように、フィーダ盤FR,FLにおける開閉器8の固定接点を上側に配置し、同様に母線区分盤Bにおける開閉器の固定接点を上側に配置し、母線区分盤Bとこれに隣接するフィーダ盤FR,FLを、各開閉器の上方側で母線接続する形式の場合にも、本発明を適用することができる。即ち、図5、図6及び図7、図8に示す母線接続構成により、母線区分盤Bとこれに隣接するフィーダ盤FR,FLを、母線の干渉を避けて列盤構成することができる。
この場合にも、前述した実施の形態と同様な効果を得ることができる。
母線区分盤とフィーダ盤とを盤列構成した本発明の真空スイッチギヤの一実施の形態を示す斜視図である。 図1に示す本発明の真空スイッチギヤの一実施の形態を構成するフィーダ盤の縦断側面図である。 図2に示す本発明の真空スイッチギヤの一実施の形態を構成するフィーダ盤の正面図である。 図1に示す本発明の真空スイッチギヤの一実施の形態を構成する母線区分盤の縦断側面図である。 図1に示す本発明の真空スイッチギヤの一実施の形態の背面図である。 図5に示す本発明の真空スイッチギヤの一実施の形態の底面図である。 本発明の真空絶縁スイッチギヤの他の実施の形態の底面図である。 図7に示す本発明の真空絶縁スイッチギヤの他の実施の形態を構成する母線の斜視図である。 本発明の真空スイッチギヤの更に他の実施の形態を構成するフィーダ盤の縦断側面図である。
符号の説明
B 母線区分盤
FR フィーダ盤
FL フィーダ盤
1 筐体
2 低圧制御区画部
3 高圧スイッチ区画部
4 ケーブル区画部
5 母線
6 ケーブルヘッド
7 ブッシング
8 真空2点切り3位置型の開閉器
9 接地開閉器
10 電圧検出器
11 操作装置

Claims (7)

  1. 真空2点切り3位置型の開閉器を相分離配置した母線区分盤と、この母線区分盤の両側に位置し、真空2点切り3位置型の開閉器を相分離配置したフィーダ盤とを列盤構成する真空絶縁スイッチギヤであって、
    前記母線区分盤における第2相の開閉器の一方の固定接点と前記隣接する一方のフィーダ盤における第2相の開閉器の固定接点と接続する第2相の母線と、前記母線区分盤における第1相の開閉器の一方の固定接点と隣接する前記一方のフィーダ盤における第1相の開閉器の固定接点と接続する第1相の母線との高さを異なって配置したことを特徴とする真空絶縁スイッチギヤ。
  2. 請求項1に記載の真空絶縁スイッチギヤにおいて、
    前記母線区分盤における第2相の開閉器の一方の固定接点と前記隣接する一方のフィーダ盤における第2相の開閉器の固定接点と接続する第2相の母線を、前記母線区分盤における第1相の開閉器の一方の固定接点と隣接する前記一方のフィーダ盤における第1相の開閉器の固定接点と接続する第1相の母線に対して高さ方向に離間して配置したことを特徴とする真空絶縁スイッチギヤ。
  3. 請求項2に記載の真空絶縁スイッチギヤにおいて、
    前記第1相の母線及び前記第2相の母線は、それぞれ直線状の固体絶縁母線であることを特徴とする真空絶縁スイッチギヤ。
  4. 真空2点切り3位置型の開閉部を相分離配置した母線区分盤と、この母線区分盤の両側に位置し、真空2点切り3位置型の開閉器を相分離配置したフィーダ盤とを列盤構成する真空絶縁スイッチギヤであって、
    前記母線区分盤における各相の開閉器の一方もしくは他方の固定接点と前記隣接するフィーダ盤における各相の開閉器の固定接点と接続する母線を、1つの直線状の母線と、2つの屈曲状の母線とで接続したことを特徴とする真空絶縁スイッチギヤ。
  5. 請求項4に記載の真空絶縁スイッチギヤにおいて、
    前記母線区分盤における第1相の開閉器の一方側もしくは他方側の固定接点と、前記フィーダ盤における第1相の開閉器の固定接点は、直線状の母線で、第2相及び第3相は、屈曲状の母線で接続したことを特徴とする真空絶縁スイッチギヤ。
  6. 請求項1乃至5のいずれかに記載の真空絶縁スイッチギヤにおいて、
    前記母線区分盤とフィーダ盤とは、前記開閉器の固定接点が下側になるように配置され、その開閉器の下側で母線接続したことを特徴とする真空絶縁スイッチギヤ。
  7. 請求項1乃至5のいずれかに記載の真空絶縁スイッチギヤにおいて、
    前記母線区分盤とフィーダ盤とは、前記開閉器の固定接点が上側になるように配置され、その開閉器の上側で母線接続したことを特徴とする真空絶縁スイッチギヤ。
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