JP2009027687A - 圧電振動子及びその製造方法並びに圧電振動子用の蓋 - Google Patents
圧電振動子及びその製造方法並びに圧電振動子用の蓋 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2009027687A JP2009027687A JP2008083416A JP2008083416A JP2009027687A JP 2009027687 A JP2009027687 A JP 2009027687A JP 2008083416 A JP2008083416 A JP 2008083416A JP 2008083416 A JP2008083416 A JP 2008083416A JP 2009027687 A JP2009027687 A JP 2009027687A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- piezoelectric vibrator
- lid
- hole
- transmissive member
- light transmissive
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Images
Landscapes
- Piezo-Electric Or Mechanical Vibrators, Or Delay Or Filter Circuits (AREA)
Abstract
【解決手段】圧電振動片10は、振動腕14と振動腕14に形成された第1及び第2の金属膜56,58とを有する。蓋100は、貫通穴106を有する枠体108と、平行な上面116及び下面118を有して貫通穴106に位置する光透過性部材114と、を有し、光透過性部材114の下面118が第2の金属膜58と対向するように配置される。貫通穴106は、表面102又は裏面104に曲面を以って接続する曲面内壁面112を表面102及び裏面104の少なくとも一方の開口端部に有し、表面102及び裏面104に垂直な垂直内壁面110を枠体108の厚み方向の一部に有する。光透過性部材114は、垂直内壁面110の少なくとも一部と曲面内壁面112の少なくとも一部に密着してなる。
【選択図】図4
Description
振動腕と、前記振動腕に形成された金属膜と、を有する圧電振動片と、
前記圧電振動片が固定された底部と、前記底部を囲む枠壁部と、を含み、前記底部の上方に開口を有するパッケージと、
表面及び裏面を貫通する貫通穴を有する枠体と、上面及び下面を有して前記貫通穴に位置する光透過性部材と、を有し、前記光透過性部材の前記下面が前記金属膜と対向するように配置され、前記底部及び前記枠壁部とオーバーラップして前記パッケージの前記開口を塞ぐ蓋と、
を有し、
前記貫通穴は、前記表面又は前記裏面に曲面を以って接続する曲面内壁面を前記表面及び前記裏面の少なくとも一方の開口端部に有し、前記表面及び前記裏面に垂直な垂直内壁面を前記枠体の厚み方向の一部に有し、
前記光透過性部材は、前記垂直内壁面の少なくとも一部と前記曲面内壁面の少なくとも一部に密着してなる。本発明によれば、貫通穴には、表面及び裏面に垂直な垂直内壁面があるので、この部分では、光透過性部材及び枠体に相対的に厚み方向の力が加わっても応力が分散するので、光透過性部材は破損しにくくなっている。
(2)この圧電振動子において、
前記貫通穴は、前記表面に前記曲面を以って接続する第1の前記曲面内壁面を前記表面の前記開口端部に有し、前記裏面に前記曲面を以って接続する第2の前記曲面内壁面を前記裏面の前記開口端部に有し、
前記第1の曲面内壁面の曲率半径は、前記第2の曲面内壁面の曲率半径よりも大きくてもよい。
(3)この圧電振動子において、
前記光透過性部材の前記上面及び前記下面の少なくとも一方は、前記蓋の前記表面又は前記裏面と面一になっていてもよい。
(4)この圧電振動子において、
前記光透過性部材の前記上面及び前記下面の少なくとも一方は、前記蓋の前記表面又は前記裏面から突出していてもよい。
(5)この圧電振動子において、
前記貫通穴は、円形の開口形状をなしていてもよい。
(6)この圧電振動子において、
前記金属膜には、レーザービームによって形成された孔が形成されていてもよい。
(7)本発明に係る圧電振動子用の蓋は、
圧電振動片が固定されるパッケージとオーバーラップさせて前記パッケージの開口を塞ぐための蓋であって、
表面及び裏面を貫通する貫通穴を有する枠体と、
上面及び下面を有し、前記上面が前記表面と同じ方向を向いて前記下面が前記裏面と同じ方向を向くように前記貫通穴に位置する光透過性部材と、
を有し、
前記貫通穴は、前記表面又は前記裏面に曲面を以って接続する曲面内壁面を前記表面及び前記裏面の少なくとも一方の開口端部に有し、前記表面及び前記裏面に垂直な垂直内壁面を前記枠体の厚み方向の一部に有し、
前記光透過性部材は、前記垂直内壁面の少なくとも一部と前記曲面内壁面の少なくとも一部に密着してなる。本発明によれば、貫通穴には、表面及び裏面に垂直な垂直内壁面があるので、この部分では、光透過性部材及び枠体に相対的に厚み方向の力が加わっても応力が分散するので、光透過性部材は破損しにくくなっている。
(8)この圧電振動子用の蓋において、
前記貫通穴は、前記表面に前記曲面を以って接続する第1の前記曲面内壁面を前記表面の前記開口端部に有し、前記裏面に前記曲面を以って接続する第2の前記曲面内壁面を前記裏面の前記開口端部に有し、
前記第1の曲面内壁面の曲率半径は、前記第2の曲面内壁面の曲率半径よりも大きくてもよい。
(9)この圧電振動子用の蓋において、
前記光透過性部材の前記上面及び前記下面の少なくとも一方は、前記蓋の前記表面又は前記裏面と面一になっていてもよい。
(10)この圧電振動子用の蓋において、
前記光透過性部材の前記上面及び前記下面の少なくとも一方は、前記蓋の前記表面又は前記裏面から突出していてもよい。
(11)この圧電振動子用の蓋において、
前記貫通穴は、円形の開口形状をなしていてもよい。
(12)本発明に係る圧電振動子の製造方法は、
表面及び裏面を有する枠体の前記表面及び前記裏面を貫通する貫通穴内に、前記枠体よりも厚みが大きい光透過性部材を配置し、前記光透過性部材と蓋を加熱し、対向する一対の平行面を以って前記光透過性部材を押圧することで、前記光透過性部材を、上面及び下面を有して前記貫通穴の内壁面に密着するように変形させて、前記枠体及び前記光透過性部材を含む蓋を形成する工程と、
底部と前記底部を囲む枠壁部とを含み前記底部の上方に開口を有するパッケージを用意して、振動腕及び前記振動腕に形成された金属膜を有する圧電振動片を前記底部に固定する工程と、
前記光透過性部材の前記下面が前記金属膜と対向するように前記蓋を配置し、前記枠壁部及び前記蓋を接合して、前記パッケージの前記開口を前記蓋によって塞ぐ工程と、
を含み、
前記貫通穴は、前記表面又は前記裏面に曲面を以って接続する曲面内壁面を前記表面及び前記裏面の少なくとも一方の開口端部に有し、前記表面及び前記裏面に垂直な垂直内壁面を前記枠体の厚み方向の一部に有し、
前記光透過性部材は、前記垂直内壁面の少なくとも一部と前記曲面内壁面の少なくとも一部に密着してなる。本発明によれば、貫通穴には、表面及び裏面に垂直な垂直内壁面があるので、この部分では、光透過性部材及び枠体に相対的に厚み方向の力が加わっても応力が分散するので、光透過性部材は破損しにくくなる。
(13)この圧電振動子の製造方法において、
前記蓋を形成する工程は、台に前記枠体を前記裏面が前記台に対向するように載せ、前記貫通穴を介して前記光透過性部材を前記台に載せ、前記台に対向するプレスによって前記光透過性部材を押圧することを含み、
前記貫通穴は、前記表面に前記曲面を以って接続する前記曲面内壁面を前記表面の前記開口端部に有していてもよい。
(14)この圧電振動子の製造方法において、
レーザービームで前記金属膜の一部を除去する工程をさらに含み、
前記金属膜の一部を除去する工程を、前記パッケージの前記開口を前記蓋によって塞いだ後に、前記光透過性部材を通して前記レーザービームを照射して行ってもよい。
(15)この圧電振動子の製造方法において、
前記パッケージの前記開口を前記蓋によって塞いだ後に、前記パッケージに形成された通気孔を介して前記蓋によって塞がれた前記パッケージ内を真空にして、前記通気孔を塞ぐ真空引き工程をさらに含み、
前記真空引き工程後に、前記金属膜の一部を除去する工程を行ってもよい。
(16)この圧電振動子の製造方法において、
前記金属膜の一部を除去する工程を、前記圧電振動片を前記底部に固定する工程前にも行ってもよい。
図1は、本発明の実施の形態に係る圧電振動子に使用される圧電振動片(音叉型圧電振動片)を示す平面図である。なお、圧電振動片10の底面図は平面図と対称に表れる。圧電振動片10は、水晶、タンタル酸リチウム、ニオブ酸リチウム等の圧電材料からなる。圧電振動片10は、基部12と、基部12から延びる一対の振動腕14と、を含む。
本実施の形態では、第1の側面電極膜42と第1の内面電極膜46との間に電圧を印加し、第2の側面電極膜44と第2の内面電極膜48との間に電圧を印加することで、振動腕14の一方の側端を伸ばし、他方の側端を縮ませて振動腕14を屈曲させて振動させる。言い換えると、1つの振動腕14において、第1及び第2の励振電極50,52間に電圧を印加して、振動腕14の第1及び第2の側面20,22を伸縮させることで振動腕14を振動させる。なお、第1及び第2の励振電極50,52は、振動腕14の70%までは、長いほどCI値が下がることが分かっている。
図3は、本発明の実施の形態に係る圧電振動子を示す平面図であり、図4は、図3に示す圧電振動子の枠壁部の一部を除去した側面図である。図5は、図3に示す圧電振動子の底面図である。
図6は、本発明の実施の形態に係る圧電振動子用の蓋の一部拡大断面図である。蓋100は、圧電振動片10が固定されるパッケージ60の法線方向に重なってパッケージ60の開口を塞ぐ。蓋100は、表面102及び裏面104を貫通する貫通穴106を有する枠体108を含む。枠体108の表面102及び裏面104は、蓋100の表面102及び裏面104でもある。貫通穴106は、円形の開口形状をなしている。貫通穴106は、表面102及び裏面104に垂直な垂直内壁面110を枠体108の厚み方向の一部(少なくとも中間部)に有する。貫通穴106は、表面102又は裏面104に曲面(「曲面」は丸みを意味する。以下同じ。)を以って接続する曲面内壁面112を表面102及び裏面104の少なくとも一方の開口端部に有する。図6の例では、表面102(パッケージ60とは反対側の面)の開口端部のみに曲面内壁面112が形成され、裏面104(パッケージ60側の面)の開口端部は、裏面104に直角に形成されている。この場合、垂直内壁面110が裏面104の開口端部に至るまで形成されている。
圧電振動子の製造方法は、圧電振動片10の形成を含む。圧電振動片10を水晶から構成する場合、水晶ウエハは、X軸、Y軸及びZ軸からなる直交座標系において、Z軸を中心に時計回りに0度ないし5度の範囲で回転して切り出した水晶Z板であって所定の厚みに切断研磨して得られるものを用いる。1つの水晶ウエハから複数の圧電振動片10を連結された状態で切り出し、最終的に個々の圧電振動片10に切断する。圧電振動片10には、励振電極膜及び第1及び第2の金属膜56,58を形成する。
上述した圧電振動子を使用して、発振器又はセンサを構成することができる。圧電振動子を含む発振回路で発振器を構成すると、周波数精度の高い交流信号を得ることができる。また、圧電振動子を使用したセンサは、物理量に応じて圧電振動片10の周波数が変動することを利用してその物理量を検出するセンサである。例えば、温度、加速度によって発生する応力、角速度によって発生するコリオリ力などを検出するセンサが例に挙げられる。
Claims (16)
- 振動腕と、前記振動腕に形成された金属膜と、を有する圧電振動片と、
前記圧電振動片が固定された底部と、前記底部を囲む枠壁部と、を含み、前記底部の上方に開口を有するパッケージと、
表面及び裏面を貫通する貫通穴を有する枠体と、上面及び下面を有して前記貫通穴に位置する光透過性部材と、を有し、前記光透過性部材の前記下面が前記金属膜と対向するように配置され、前記底部及び前記枠壁部とオーバーラップして前記パッケージの前記開口を塞ぐ蓋と、
を有し、
前記貫通穴は、前記表面又は前記裏面に曲面を以って接続する曲面内壁面を前記表面及び前記裏面の少なくとも一方の開口端部に有し、前記表面及び前記裏面に垂直な垂直内壁面を前記枠体の厚み方向の一部に有し、
前記光透過性部材は、前記垂直内壁面の少なくとも一部と前記曲面内壁面の少なくとも一部に密着してなる圧電振動子。 - 請求項1に記載された圧電振動子において、
前記貫通穴は、前記表面に前記曲面を以って接続する第1の前記曲面内壁面を前記表面の前記開口端部に有し、前記裏面に前記曲面を以って接続する第2の前記曲面内壁面を前記裏面の前記開口端部に有し、
前記第1の曲面内壁面の曲率半径は、前記第2の曲面内壁面の曲率半径よりも大きい圧電振動子。 - 請求項1又は2に記載された圧電振動子において、
前記光透過性部材の前記上面及び前記下面の少なくとも一方は、前記蓋の前記表面又は前記裏面と面一になっている圧電振動子。 - 請求項1又は2に記載された圧電振動子において、
前記光透過性部材の前記上面及び前記下面の少なくとも一方は、前記蓋の前記表面又は前記裏面から突出している圧電振動子。 - 請求項1から4のいずれか1項に記載された圧電振動子において、
前記貫通穴は、円形の開口形状をなしている圧電振動子。 - 請求項1から5のいずれか1項に記載された圧電振動子において、
前記金属膜には、レーザービームによって形成された孔が形成されてなる圧電振動子。 - 圧電振動片が固定されるパッケージとオーバーラップさせて前記パッケージの開口を塞ぐための蓋であって、
表面及び裏面を貫通する貫通穴を有する枠体と、
上面及び下面を有し、前記上面が前記表面と同じ方向を向いて前記下面が前記裏面と同じ方向を向くように前記貫通穴に位置する光透過性部材と、
を有し、
前記貫通穴は、前記表面又は前記裏面に曲面を以って接続する曲面内壁面を前記表面及び前記裏面の少なくとも一方の開口端部に有し、前記表面及び前記裏面に垂直な垂直内壁面を前記枠体の厚み方向の一部に有し、
前記光透過性部材は、前記垂直内壁面の少なくとも一部と前記曲面内壁面の少なくとも一部に密着してなる圧電振動子用の蓋。 - 請求項7に記載された圧電振動子用の蓋において、
前記貫通穴は、前記表面に前記曲面を以って接続する第1の前記曲面内壁面を前記表面の前記開口端部に有し、前記裏面に前記曲面を以って接続する第2の前記曲面内壁面を前記裏面の前記開口端部に有し、
前記第1の曲面内壁面の曲率半径は、前記第2の曲面内壁面の曲率半径よりも大きい圧電振動子用の蓋。 - 請求項7又は8に記載された圧電振動子用の蓋において、
前記光透過性部材の前記上面及び前記下面の少なくとも一方は、前記蓋の前記表面又は前記裏面と面一になっている圧電振動子用の蓋。 - 請求項7又は8に記載された圧電振動子用の蓋において、
前記光透過性部材の前記上面及び前記下面の少なくとも一方は、前記蓋の前記表面又は前記裏面から突出している圧電振動子用の蓋。 - 請求項7から10のいずれか1項に記載された圧電振動子用の蓋において、
前記貫通穴は、円形の開口形状をなしている圧電振動子用の蓋。 - 表面及び裏面を有する枠体の前記表面及び前記裏面を貫通する貫通穴内に、前記枠体よりも厚みが大きい光透過性部材を配置し、前記光透過性部材と蓋を加熱し、対向する一対の平行面を以って前記光透過性部材を押圧することで、前記光透過性部材を、上面及び下面を有して前記貫通穴の内壁面に密着するように変形させて、前記枠体及び前記光透過性部材を含む蓋を形成する工程と、
底部と前記底部を囲む枠壁部とを含み前記底部の上方に開口を有するパッケージを用意して、振動腕及び前記振動腕に形成された金属膜を有する圧電振動片を前記底部に固定する工程と、
前記光透過性部材の前記下面が前記金属膜と対向するように前記蓋を配置し、前記枠壁部及び前記蓋を接合して、前記パッケージの前記開口を前記蓋によって塞ぐ工程と、
を含み、
前記貫通穴は、前記表面又は前記裏面に曲面を以って接続する曲面内壁面を前記表面及び前記裏面の少なくとも一方の開口端部に有し、前記表面及び前記裏面に垂直な垂直内壁面を前記枠体の厚み方向の一部に有し、
前記光透過性部材は、前記垂直内壁面の少なくとも一部と前記曲面内壁面の少なくとも一部に密着してなる圧電振動子の製造方法。 - 請求項12に記載された圧電振動子の製造方法において、
前記蓋を形成する工程は、台に前記枠体を前記裏面が前記台に対向するように載せ、前記貫通穴を介して前記光透過性部材を前記台に載せ、前記台に対向するプレスによって前記光透過性部材を押圧することを含み、
前記貫通穴は、前記表面に前記曲面を以って接続する前記曲面内壁面を前記表面の前記開口端部に有する圧電振動子の製造方法。 - 請求項12又は13に記載された圧電振動子の製造方法において、
レーザービームで前記金属膜の一部を除去する工程をさらに含み、
前記金属膜の一部を除去する工程を、前記パッケージの前記開口を前記蓋によって塞いだ後に、前記光透過性部材を通して前記レーザービームを照射して行う圧電振動子の製造方法。 - 請求項14に記載された圧電振動子の製造方法において、
前記パッケージの前記開口を前記蓋によって塞いだ後に、前記パッケージに形成された通気孔を介して前記蓋によって塞がれた前記パッケージ内を真空にして、前記通気孔を塞ぐ真空引き工程をさらに含み、
前記真空引き工程後に、前記金属膜の一部を除去する工程を行う圧電振動子の製造方法。 - 請求項14又は15に記載された圧電振動子の製造方法において、
前記金属膜の一部を除去する工程を、前記圧電振動片を前記底部に固定する工程前にも行う圧電振動子の製造方法。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008083416A JP4407845B2 (ja) | 2007-06-19 | 2008-03-27 | 圧電振動子及びその製造方法並びに圧電振動子用の蓋 |
US12/141,187 US7859172B2 (en) | 2007-06-19 | 2008-06-18 | Piezoelectric resonator, manufacturing method thereof and lid for piezoelectric resonator |
CN2008101286180A CN101330282B (zh) | 2007-06-19 | 2008-06-19 | 压电振子及其制造方法以及压电振子用盖 |
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007161282 | 2007-06-19 | ||
JP2008083416A JP4407845B2 (ja) | 2007-06-19 | 2008-03-27 | 圧電振動子及びその製造方法並びに圧電振動子用の蓋 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2009027687A true JP2009027687A (ja) | 2009-02-05 |
JP4407845B2 JP4407845B2 (ja) | 2010-02-03 |
Family
ID=40205916
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2008083416A Expired - Fee Related JP4407845B2 (ja) | 2007-06-19 | 2008-03-27 | 圧電振動子及びその製造方法並びに圧電振動子用の蓋 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4407845B2 (ja) |
CN (1) | CN101330282B (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012119949A (ja) * | 2010-12-01 | 2012-06-21 | Seiko Epson Corp | 電子機器 |
Families Citing this family (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5476964B2 (ja) * | 2009-12-09 | 2014-04-23 | セイコーエプソン株式会社 | 振動子、発振器、ジャイロ及び電子機器 |
JP5129284B2 (ja) | 2010-03-09 | 2013-01-30 | 日本電波工業株式会社 | 圧電振動子及び圧電振動子の製造方法 |
US9038463B2 (en) * | 2011-09-22 | 2015-05-26 | Seiko Epson Corporation | Electronic device, manufacturing method thereof, and electronic apparatus |
JP6209886B2 (ja) * | 2013-07-18 | 2017-10-11 | セイコーエプソン株式会社 | 振動片、振動子、発振器、電子機器および移動体 |
JP2015023422A (ja) * | 2013-07-18 | 2015-02-02 | セイコーエプソン株式会社 | 振動片、振動子、発振器、電子機器および移動体 |
JP2015128268A (ja) * | 2013-12-27 | 2015-07-09 | セイコーエプソン株式会社 | 振動素子、振動子、発振器、電子機器、物理量センサー、移動体および振動素子の周波数調整方法 |
CN111650400B (zh) * | 2020-06-03 | 2021-05-14 | 西安交通大学 | 一种小型化侧面贴装差动型集成式谐振加速度计 |
Family Cites Families (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6321444B1 (en) * | 2000-04-11 | 2001-11-27 | Japan Radio Co., Ltd. | Method of making surface acoustic wave device |
CN2490377Y (zh) * | 2001-06-21 | 2002-05-08 | 江伟林 | 一种电磁阀主阀阀膜 |
JP2005191314A (ja) * | 2003-12-25 | 2005-07-14 | Kyocera Corp | 蓋体およびこれを用いた光半導体装置 |
-
2008
- 2008-03-27 JP JP2008083416A patent/JP4407845B2/ja not_active Expired - Fee Related
- 2008-06-19 CN CN2008101286180A patent/CN101330282B/zh not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012119949A (ja) * | 2010-12-01 | 2012-06-21 | Seiko Epson Corp | 電子機器 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
CN101330282B (zh) | 2011-07-13 |
CN101330282A (zh) | 2008-12-24 |
JP4407845B2 (ja) | 2010-02-03 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4324811B2 (ja) | 圧電振動子及びその製造方法 | |
JP4407845B2 (ja) | 圧電振動子及びその製造方法並びに圧電振動子用の蓋 | |
JP5062413B2 (ja) | 音叉型圧電振動片及び音叉型圧電振動子 | |
JP4301200B2 (ja) | 圧電振動片および圧電デバイス | |
JP4415389B2 (ja) | 圧電デバイス | |
JP5276035B2 (ja) | 圧電デバイスの製造方法及び圧電デバイス | |
US7859172B2 (en) | Piezoelectric resonator, manufacturing method thereof and lid for piezoelectric resonator | |
JP4609196B2 (ja) | 圧電振動片および圧電デバイスならびに電子機器および携帯電話装置 | |
JP4553157B2 (ja) | 音叉型圧電振動片及び音叉型圧電振動子 | |
JP4301201B2 (ja) | 圧電発振器 | |
JP4985960B2 (ja) | 振動片及び振動子 | |
JP2007096900A (ja) | 圧電振動片および圧電デバイス | |
JP2008048274A (ja) | 圧電振動片および圧電デバイス | |
JP2010045498A (ja) | 圧電デバイス | |
JP5170405B2 (ja) | 圧電振動子の製造方法 | |
JP2007163200A (ja) | 振動片、角速度センサ | |
JP5494994B2 (ja) | 振動子の製造方法 | |
JP5131438B2 (ja) | 圧電デバイスの製造方法 | |
JP2009017005A (ja) | 圧電振動子及びその製造方法 | |
JP2009021773A (ja) | 圧電振動子の製造方法 | |
JP2008072618A (ja) | 圧電デバイスおよび圧電デバイスの製造方法 | |
JP2010166198A (ja) | 圧電振動子 | |
JP2008294783A (ja) | 圧電振動子及びその製造方法 | |
JP5057122B2 (ja) | 圧電振動片および圧電振動子 | |
JP4978220B2 (ja) | 圧電振動子及びその製造方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20090416 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20090513 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20090708 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20091021 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20091103 |
|
R150 | Certificate of patent (=grant) or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121120 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121120 Year of fee payment: 3 |
|
S111 | Request for change of ownership or part of ownership |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313111 |
|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121120 Year of fee payment: 3 |
|
R371 | Transfer withdrawn |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R371 |
|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Year of fee payment: 3 Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121120 |
|
S111 | Request for change of ownership or part of ownership |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313111 |
|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Year of fee payment: 3 Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121120 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Year of fee payment: 3 Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121120 |
|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Year of fee payment: 4 Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131120 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |