JP2009027552A - 光ディスク再生装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】ユーザが副動画の視聴に専念したい場合において主動画を隠して副動画を強調表示するように指示可能である光ディスク再生装置を提供することにある。
【解決手段】画像信号重畳部が、少なくとも第一層〜第三層の三層を用いて、画像の重畳表示を行うための画像信号を生成する。第一層には、主動画を表示する。第二層には、OSD生成部により生成される静止画を表示する。第三層には、主動画よりも解像度が低く、且つ副次的に表示する動画である副動画を表示する。第一層は第二層よりも下位に配置され、且つ第二層は第三層の下位に配置される。そしてこれら三層の画像を重畳して一つの階層画像信号を生成する。そして隠蔽指示受付部が隠蔽指示を受け付けた際に、隠蔽用画像生成部はOSD生成部を用いて第二層に不透過色の画像を生成することにより、OSD層よりも下位層に表示されている主動画を隠蔽する。
【選択図】図1
【解決手段】画像信号重畳部が、少なくとも第一層〜第三層の三層を用いて、画像の重畳表示を行うための画像信号を生成する。第一層には、主動画を表示する。第二層には、OSD生成部により生成される静止画を表示する。第三層には、主動画よりも解像度が低く、且つ副次的に表示する動画である副動画を表示する。第一層は第二層よりも下位に配置され、且つ第二層は第三層の下位に配置される。そしてこれら三層の画像を重畳して一つの階層画像信号を生成する。そして隠蔽指示受付部が隠蔽指示を受け付けた際に、隠蔽用画像生成部はOSD生成部を用いて第二層に不透過色の画像を生成することにより、OSD層よりも下位層に表示されている主動画を隠蔽する。
【選択図】図1
Description
本発明は、複数の動画を階層的に重ね合わせて再生可能な光ディスク再生装置に関するものであり、特に所定階層の動画を強調して表示可能である光ディスク再生装置に関する。
近年、DVD(Digital Versatile Disk)に続く次世代の光ディスクとして、BDやHD−DVD等の大容量光ディスクが普及しつつある。これらの次世代光ディスクはDVDと比較して記憶容量が大きいだけはなく、DVDが備えていなかった様々な機能を備えている。
この機能の一つとして、複数の動画を階層的に重ね合わせて表示する機能(以下、「階層表示機能」と言う)が存在する。これは例えば、BDの規格において定められた「Primary Video」(=主動画)を表示する層(以下、「主動画層」と言う)と、「Secondary Video」(=副動画)を表示する層(以下、「副動画層」と言う)を用いて行う。この二つの階層に個別の動画を表示することにより、ユーザは複数の動画を同時に視聴することが可能である。
しかしながらこのような階層表示機能を使用中に、ユーザが複数の動画のうちの一つのみを視聴したくなる状況も考えられる。もし主動画のみを視聴したい場合は階層表示機能をOFFにすればよいが、副動画のみを視聴したい場合、従来は主動画を非表示とすることができなかった。これは階層表示機能において、主動画は副動画よりも優先的に処理されるため、主動画単体を非表示とする機能が存在しなかったためである。このため、もし主動画の表示を停止した場合、副動画も併せて表示が停止されることとなる。
階層表示機能は一画面に表示できる情報量が多いというメリットはあるが、逆に画面が煩雑になり、所定の動画に専念しづらくなるというデメリットもある。このような状況において、主動画と副動画のどちらか一方のみを視聴するための切替選択ができないことは、ユーザにとっての利便性が低いという問題があった。
上記に関連して特許文献1には、表示装置にオートワイド機能を使用したときにも、良好にOSD(On Screen Display)データを表示することができる画像再生装置が開示されている。この画像再生装置は、主画像と副画像とからなる画像信号を再生して表示出力すると共に、所定の情報を示すOSDデータを表示出力する。そして、この画像信号がワイド対応信号であり且つこの主画像の下側にこの副画像を表示するようにしたときに、このOSDデータを副画像領域に表示することを特徴としている。
また上記に関連して特許文献2には、主画像データ、副画像データ、及びOSDデータを順次読み出して合成して出力する画像合成装置であって、転送や合成処理等されるデータ量の低減と、消費電力の低減とを図る画像合成装置が開示されている。この画像合成装置は、画像データ合成部と、合成後画像データを記憶部に記憶させる記憶制御部と、画像データ合成部から出力される合成後画像データ、又は記憶部から読み出された合成後画像データを選択して出力するセレクタ部とを備えている。このセレクタ部は、相前後する画像間で入力画像データが変化しない場合に、記憶部から読み出された合成後画像データを選択することを特徴としている。
しかしながら上記特許文献1の画像再生装置は、階層表示される複数の画像をより見やすくすることはできるが、DVD規格を前提とした再生装置に関するものである。DVDにおいては静止画の階層表示は可能であるが、動画は一層しか表示できず、動画層以外は静止画しか表示できないという制限がある。また上記特許文献2は、合成データの転送量や処理にかかる消費電力の低減は図れるものの、画像合成装置に関するものである。従って、画像合成機能を持たない再生装置には適用できないし、また特定の階層の動画のみをユーザが視聴可能とするような制御を行うことはできない。
本発明は、上記の問題を鑑みてなされたものであり、ユーザが副動画の視聴に専念したい場合において主動画を隠して副動画を強調表示するように指示可能である光ディスク再生装置を提供することにある。
上記目的を達成するために本発明の光ディスク再生装置は、制御部と、画像信号を生成する画像信号生成手段と、複数の画像を階層的に重ね合わせて表示装置に表示するための階層画像信号を複数の画像信号から生成する画像信号重畳手段とを備えた光ディスク再生装置において、前記画像信号重畳手段が、第一動画を表示する第一層と、前記画像信号生成手段により生成される画像を表示する第二層と、前記第一動画よりも解像度が低い第二動画を表示する第三層とを用いて前記階層画像信号を生成するとともに、前記第一層を前記第二層の下位層として配置し、且つ前記第二層を前記第三層の下位層として配置して各層の画像を重ね合わせた階層画像信号を生成し、前記制御部が、前記第一動画の隠蔽指示を受け付ける隠蔽指示受付部と、隠蔽指示受付部が前記隠蔽指示を受け付けた際に前記画像生成手段を用いて前記第二層に不透過色の画像を表示する隠蔽用画像生成部とを備えていることを特徴としている。
これによると、本発明の光ディスク再生装置は、制御部と、画像信号を生成するOSD生成部(=画像信号生成手段)と、複数の画像を階層的に重ね合わせて表示する階層画像信号を複数の画像信号から生成する画像信号重畳部(=画像信号重畳手段)とを備えている。画像信号重畳部は、少なくとも第一層〜第三層の三層を用いて、画像の重畳表示を行うための画像信号を生成する。第一層には、主動画(=第一動画)を表示する。第二層には、OSD生成部により生成される静止画を表示する。第三層には、主動画よりも解像度が低く、且つ副次的に表示する動画である副動画(=第二動画)を表示する。第一層は第二層よりも下位に配置され、且つ第二層は第三層の下位に配置される。そしてこれら三層の画像を重畳して一つの階層画像信号を生成する。
さらに制御部が、隠蔽指示受付部と隠蔽用画像生成部とを備えている。隠蔽指示受付部は、ユーザより主動画の隠蔽指示を受け付ける。隠蔽用画像生成部は、隠蔽指示受付部が隠蔽指示を受け付けた際に、OSD生成部を用いて第二層に不透過色の画像を生成する。これにより、画像信号重畳部が生成する階層画像信号に含まれる第一層の画像、つまり主動画をユーザが視認できない状態にすることができる。
また、上記目的を達成するために本発明の光ディスク再生装置は、隠蔽指示受付部が前記隠蔽指示を受け付けた際に、前記隠蔽用画像生成部が前記画像生成手段を用いて前記第二層に半透過色の画像を表示することを特徴としている。
これによると、本発明の光ディスク再生装置は、隠蔽指示受付部が隠蔽指示を受け付けた際に、隠蔽用画像生成部がOSD生成部を用いて第二層に半透過色の画像を生成する。これにより、画像信号重畳部が生成する階層画像信号に含まれる第一層の画像、つまり主動画を、半透明画像によりその一部を隠し、例えばかすみがかったような状態とすることができる。
また、上記目的を達成するために本発明の光ディスク再生装置は、前記光ディスクがBD(Blu−ray Disc)であるとともに、前記第一層がBDの規格におけるPrimary Videoを表示する層であり、前記第三層がBDの規格におけるSecondary Videoを表示する層であることを特徴としている。
これによると、本発明の光ディスク再生装置は、再生する光ディスクとしてBDを用いる。BDはその規格により、Primary Videoと呼ばれる主動画とSecondary Videoと呼ばれる副動画が定められており、この二つを個別の層を用いて重ねて再生することができる。このため、Primary Videoを表示する層とSecondary Videoを表示する層と間にOSD層を配置することにより、本発明の隠蔽機能を実現することができる。
また、上記目的を達成するために本発明の光ディスク再生装置は、前記第一動画が、前記光ディスク再生装置に接続された表示装置の画面全体に表示される解像度の動画であり、前記第二動画が、前記表示装置の画面の一部に表示される解像度の動画であることを特徴としている。
これによると、主動画はディスプレイ等の表示装置の画面全体に表示される大きさであり、且つ副動画は表示装置の画面の一部に表示される大きさである。このため、主動画の上層に副動画を重畳して表示したとしても、ユーザはその両方を一度に視認することができる。
また、上記目的を達成するために本発明の光ディスク再生装置は、前記第二動画が、画像信号に含まれる動画に縮小処理を施して作成した縮小動画であることを特徴としている。
これによると、副動画として、所定の画像に縮小処理を施した縮小動画を用いる。このため例えば、BDに含まれる二つの画像を、一方は主動画として通常表示、一方は副動画として縮小表示するといった同時視聴が可能である。
本発明によれば、隠蔽指示受付部が隠蔽指示を受け付けた際に、隠蔽用画像生成部がOSD生成部を用いて第二層に不透過色の画像を生成する。これにより、画像信号重畳部が生成する階層画像信号に含まれる第一層の画像、つまり主動画をユーザが視認できない状態にして隠蔽する。従って、通常は単体での表示停止を行うことができない主動画を非表示の状態にし、副動画のみを表示する状態にできる。このため、ユーザが主動画を必要とせず、副動画のみを視聴したい状況において、切替ボタン等の操作を行うだけで容易に副動画のみの視聴を行うことができる。
また本発明によれば、隠蔽指示受付部が隠蔽指示を受け付けた際に、隠蔽用画像生成部がOSD生成部を用いて第二層に半透過色の画像を生成する。これにより、画像信号重畳部が生成する階層画像信号に含まれる第一層の画像、つまり主動画を、半透明画像によりその一部を隠す。このためユーザは副動画の視聴に専念できると共に、主動画の内容を最低限視認することができる。このため、例えば主動画が特定のシーンに移行するまでの間、例えば主動画のコマーシャルが終了するまでの間だけ副動画の視聴に専念したい場合などにおいて、ユーザは主動画の内容を確認しつつ、副動画の視聴に専念できる。
また本発明によれば、BDの規格で定められたPrimary Video、及びSecondary Videoを用いて重畳表示処理、及び主動画の隠蔽処理を行う。このため、予めBDプレーヤに備えられている重畳表示機能を流用できるため、重畳表示用の処理装置、例えばLSIチップ等を制作する際のコストを低減することができる。
また本発明によれば、主動画は副動画よりも大きいサイズであるため、本発明の隠蔽処理をより効果的に実行することができる。
また本発明によれば、副動画として、所定の画像に縮小処理を施した縮小動画を用いるため、例えばBDに含まれる複数の動画の一方を主動画として通常表示し、もう一方を副動画として縮小表示するといった同時視聴が可能である。従って、主動画と副動画とどちらの視聴に専念したいかの選択を、随時選択することができる。
以下に本発明の一実施形態を、図面を参照しながら説明する。なお、ここで示す実施形態は一例であり、本発明はここに示す実施形態に限定されるものではない。
〈1.内部構成について〉
図2は、本発明の一実施形態に係るBDプレーヤ1(=光ディスク再生装置)を示すブロック構成図である。BDプレーヤ1は、少なくとも、制御部11、メモリ12、BDドライブ13、データ入力部14、信号処理部15、OSD処理部16(=画像信号生成手段)、画像信号重畳部17(=画像信号重畳手段)、データ出力部18、ROM19、操作部20、及び表示部21を含むように構成されている。
図2は、本発明の一実施形態に係るBDプレーヤ1(=光ディスク再生装置)を示すブロック構成図である。BDプレーヤ1は、少なくとも、制御部11、メモリ12、BDドライブ13、データ入力部14、信号処理部15、OSD処理部16(=画像信号生成手段)、画像信号重畳部17(=画像信号重畳手段)、データ出力部18、ROM19、操作部20、及び表示部21を含むように構成されている。
制御部11は、BDプレーヤ1の各部を制御することにより光ディスク再生処理、例えばBDディア91に録画された番組の再生等を統括制御するための中央処理装置である。制御部11は、マイクロプロセッサ等の複数の演算処理装置から構成されている。制御部11は各装置、例えば画像信号重畳部17等の制御やデータの計算、加工処理等を行う中枢部分となっている。
また制御部11は、制御部11が備える演算処理装置上でプログラムを実行することにより実現される機能部として、図1に示す重畳指示受付部11a、隠蔽用画像生成部11b、及び隠蔽指示受付部11cを備えている。なお、これらの各機能部の詳細については後述する。
メモリ12は、BDプレーヤ1が保持する各種データを一時的に記録する媒体であり、例えば書込可能なRAM(Random Access Memory)等により構成されている。メモリ12は、例えば制御部11によって再生処理が行われる際の処理データや、ユーザから受けた指示命令等を一時的に記録しておくためのバッファメモリとしての役割を持つ。
BDドライブ13は、CDメディア、DVDメディア、或いはBDメディア91等の光ディスクに対して光学的に各種データの読み取りを行うための光学装置である。なお、光ディスクには複数の規格が存在するため、BDドライブ13が対応する規格に応じた光ディスクを使用しなければ、各種処理(再生処理等)を行うことができない。
データ入力部14は、アンテナ装置等の外部装置から画像信号や音声信号の入力を行うための入力インタフェースである。また、画像信号や音声信号を特定の圧縮方式により圧縮したデジタル情報を入力する役割も持つ。データ入力部14は例えば、RCA端子、S端子、及びD端子等の外部接続端子を含むように構成されている。
信号処理部15は、画像信号をMPEG2等の動画圧縮方式により圧縮を行ったり、音声信号をDolby AC−3やLPCM等の音声圧縮方式により圧縮を行ったりすることによりデジタル情報を生成する。なお、圧縮を行う信号としては、例えばデータ入力部14より入力された画像信号や音声信号等が圧縮対象となる。また逆に、BDドライブ13等から入力した圧縮デジタル情報を画像信号及び音声信号に復号する機能も持つ。
OSD処理部16は文字画やアイコン等の静止画を表示するための画像信号を生成する。具体的には例えば、ユーザが録画の予約を行うための録画予約画面や、早送り等の動作状態を示すアイコン等を表示するための画像信号を生成する。OSD処理部16により生成された画像信号は後述する画像信号重畳部17に与えられ、OSD層の画像として重畳される。
画像信号重畳部17は、信号処理部15から与えられた画像信号と、OSD処理部16から与えられた画像信号とを重畳し、原色信号に変換する。画像信号重畳部17は例えば、LSIチップ等の集積回路により実現される。画像信号重畳部17は例えば、(1)背景層、(2)主動画層、(3)副動画層、(4)インナーOSD層A、(5)インナーOSD層B、(6)ローカルOSD層A、及び(7)ローカルOSD層Bの七層を備えている。そして各層に表示される画像を重畳して一つの画像信号に変換し、データ出力部18に与えられる。
本発明の画像信号重畳部17は、主動画層と副動画層との間に、ローカルOSD層A及びローカルOSD層Bの少なくとも一方を配置する。これにより例えば、下位層より(2)主動画層、(6)ローカルOSD層A、(3)副動画層の順に配置されることとなる。なお、画像信号重畳部17が備える七層うち、上記三層の上下関係が上記の条件を満たしていれば、その他の層の配置順は特に限定されない。
データ出力部18は、BDプレーヤ1に接続された液晶モニタ等の画像表示装置や、スピーカ等の音声装置に対して、画像信号及び音声信号を出力するための出力インタフェースである。ROM19は、情報の読み出しのみが可能な記録媒体である。ROM19には例えば、制御部11を用いて画像再生処理等を行うためのプログラムデータや、工場出荷時のBDプレーヤ1の初期設定情報等が記録されている。
操作部20は、ユーザがBDプレーヤ1に対して各種指示を行うための操作、例えば再生指示や表示切り替え指示等を行うためのものである。操作部20は通常、数字ボタンやカーソルボタン等の複数のボタンから構成されている。表示部21は、BDプレーヤ1が保持する各種情報、例えば動作状態や動画の再生時間等をユーザに対して表示するためのものである。表示部21は例えば、液晶パネル等の小型で消費電力の少ない表示装置を用いることが望ましい。
〈2.機能部の構成について〉
ここで、本発明の一実施形態に係るBDプレーヤ1における主動画隠蔽処理を実施するための各機能部の関係を、図1の機能ブロック図を用いながら説明する。
ここで、本発明の一実施形態に係るBDプレーヤ1における主動画隠蔽処理を実施するための各機能部の関係を、図1の機能ブロック図を用いながら説明する。
図1に示すように本発明の主動画隠蔽処理は少なくとも、制御部11が備える重畳指示受付部11a、隠蔽用画像生成部11b、及び隠蔽指示受付部11cと、信号処理部15と、OSD処理部16と、画像信号重畳部17とにより実施される。
重畳指示受付部11aは、操作部20により所定のユーザ操作、例えば副動画表示ボタンが押下された場合等に発行される重畳表示指示を受け付ける。重畳表示においては通常、主動画が画面全体に表示され、その上層に主動画よりも小さい副動画が表示される。また、主動画と副動画以外にも、OSD等を用いて作成した画像を重ね合わせて表示することも可能である。
隠蔽用画像生成部11bは、OSD処理部16を用いて、後述する図3のOSD層60に画面全体サイズの隠蔽用画像(=不透過色の画像)、或いは半透明画像(=半透過色の画像)を表示する。これにより、OSD層60より下層、例えば図3の主動画層50の動画は視認することができなくなる。なお、隠蔽用画像は例えば黒色や白色の単一色画像を用いることが望ましいが、ユーザ選択可能とする形態であってもよい。また、半透明画像の透明度をユーザ設定できる形態であってもよい。
隠蔽指示受付部11cは、操作部20により所定のユーザ操作、例えば主動画・副動画切替ボタンの押下等が行われた場合に発行される、主画像の隠蔽指示を受け付ける。隠蔽指示とは、主画像と副画像とを階層的に重ね合わせて表示されている状態において、主画像を隠してユーザが副画像の視聴に専念できるようにするための指示である。この指示を受け付けた隠蔽指示受付部11cは、隠蔽用画像生成部11bに対して、OSD層に隠蔽用画像或いは半透明画像を表示する指示を与える。
〈3.画像の階層構造について〉
ここで、本発明の一実施形態に係るBDプレーヤ1における画像の表示層の階層構造を、図3の模式図を用いながら説明する。
ここで、本発明の一実施形態に係るBDプレーヤ1における画像の表示層の階層構造を、図3の模式図を用いながら説明する。
図3に示すように本発明のBDプレーヤ1が生成する画像は少なくとも、主動画層50(=第一層)、OSD層60(=第二層)、副動画層70(=第三層)の三層を含むように構成されている。なお図3には図示していないが、この他に背景層や、インナーOSD層等が存在するが、これらの層の上下関係は特に限定しない。
主動画層50は主動画を表示する層であり、上述の(1)背景層〜(7)ローカルOSD層Bにおける(2)主動画層に相当する。主動画層50はOSD層60よりも下位に配置される。この主動画層50には、画面全体に表示される通常動画、例えばユーザが通常のBD再生を行った際に画面に表示される動画等が表示される。
OSD層60は、OSD処理部16が生成した静止画像を表示する層であり、上述の(1)背景層〜(7)ローカルOSD層Bにおける(6)ローカルOSD層A及び(7)ローカルOSD層Bに相当する。OSD層60は主動画層50よりも上位、且つ副動画層70よりも下位に配置される。このOSD層には例えば、BDプレーヤ1の各種設定を行うための設定画面等が表示される。また、隠蔽用画像や半透明画像を表示することにより、これより下層の画像を隠蔽する役割も持つ。
副動画層70は副動画を表示する層であり、上述の(1)背景層〜(7)ローカルOSD層Bにおける(3)副動画層に相当する。副動画層70はOSD層60よりも上位に配置される。この副動画層70には、画面の一部にのみ表示される小サイズの動画である副動画71が表示される。副動画71は例えば、通常の動画に縮小処理を施した縮小動画等が用いられる。
これら複数の層が重ね合わされることによりモニタ等の表示装置に表示される画面の一例が図4〜図6の画面図である。図4は、主動画層50に主動画51(=この例ではドラマの動画)、副動画層70に副動画71(=この例ではゴルフの動画)が表示されており、且つOSD層60に画像が表示されていない状態の画面を示している。
また図5は、主動画層50に主動画51、副動画層70に副動画71が表示されており、OSD層60に灰色の単一色画像が表示されている状態の画面を示している。OSD層60に単一色画像が表示されているため、それより下位に配置されている主動画層50の主動画51は隠蔽され、ユーザからは視認できないようになっている。これによりユーザは、主動画51の影響を受けることなく副動画71の視聴に専念することができる。
また図6は、主動画層50に主動画51、副動画層70に副動画71が表示されており、OSD層60に半透明画像が表示されている状態の画面を示している。OSD層60に半透明画像が表示されているため、それより下位に配置されている主動画層50の主動画51はその一部しか表示されず、ユーザからは視認しにくい状態となっている。これによりユーザは、主動画51の内容を確認しつつ、副動画71の視聴に専念することができる。
〈4.動画の重畳表示処理について〉
ここで、本発明の一実施形態に係るBDプレーヤ1における重畳表示処理及び主動画の隠蔽処理について、図1及び図2のブロック図と、図3の模式図と、図4〜図6の画面図と、図7のフロー図とを用いながら説明する。
ここで、本発明の一実施形態に係るBDプレーヤ1における重畳表示処理及び主動画の隠蔽処理について、図1及び図2のブロック図と、図3の模式図と、図4〜図6の画面図と、図7のフロー図とを用いながら説明する。
図7は、本発明の一実施形態に係る動画の重畳表示処理及び主動画の隠蔽処理フローを示したフローチャートである。本処理は、BDプレーヤ1がBDドライブ13に挿入されたBDメディア91の再生処理を行うことにより開始される。
本処理の開始後、重畳指示受付部11aはステップS110において、複数の動画の重畳表示指示を受け付けたかどうかの判定を行う。なお重畳表示指示は、例えば操作部20をユーザが操作することにより、複数動画の同時再生を指示した場合等に発行される。重畳表示指示が検知されていない場合、再びステップS110に移行し、重畳表示指示を待ち受ける状態となる。
重畳表示指示を検知した場合、重畳指示受付部11aはステップS120において、画像信号重畳部17に対して複数の動画の重畳表示処理を指示する。この指示を受けた画像信号重畳部17は、例えば図4に示すように、主動画51と副動画71を画面上に重畳表示させるための画像信号を生成する。なおこの画像信号は、BDメディア91から読み取られ、信号処理部15により変換された複数の画像信号を合成することにより生成される。
次に重畳指示受付部11aはステップS130において、重畳表示の停止指示を受け付けたかどうかの判定を行う。重畳表示の停止指示を受け付けた場合、画像信号重畳部17による重畳表示を停止する。そしてステップS110に移行し、再び重畳表示指示を待ち受ける状態となる。
重畳表示の停止指示を受け付けていない場合、隠蔽指示受付部11cはステップS140において、主動画の隠蔽指示を受け付けたかどうかの判定を行う。なお隠蔽指示は、例えば操作部20をユーザが操作することにより、副動画の強調表示を指示した場合等に発行される。隠蔽指示が検知されていない場合、再びステップS130に移行し、重畳表示の停止指示を待ち受ける状態となる。
隠蔽指示を検知した場合、隠蔽用画像生成部11bはステップS150において、OSD処理部16に対してOSD層に隠蔽用画像或いは半透明画像を表示するように指示する。この指示を受けた画像信号重畳部17は、例えば図5に示すように、OSD層に単一色画像を表示して主動画51を視認できなくする。また或いは、図6に示すように、OSD層に半透明画像を表示して主動画51を視認しづらくする。これにより、ユーザは副動画71の視聴に専念できるようになる。
次に隠蔽指示受付部11cはステップS160において、隠蔽処理の停止指示を受け付けたかどうかの判定を行う。隠蔽処理の停止指示を受け付けた場合、隠蔽指示受付部11cはステップS170において、隠蔽用画像生成部11b及びOSD処理部16による主動画の隠蔽処理を停止する。隠蔽処理の停止指示を受け付けていない場合、ステップS150に移行し、引き続き隠蔽処理を継続して行う。
ステップS170の実行後、制御部11は再びステップS130に移行し、重畳表示の停止指示を受け付けたかどうかの判定を行う。以降、上記ステップS110〜ステップS170の処理を繰り返して行うことにより、重畳表示処理、及び主動画の隠蔽処理を継続して行う。なお本処理は、操作部20等を用いたユーザ操作により、再生停止指示やBDプレーヤ1の電源の停止指示が発行された場合等に終了する。
[その他の実施の形態]
以上、好ましい実施の形態及び実施例を挙げて本発明を説明したが、本発明は必ずしも上記実施の形態に限定されるものではなく、その技術的思想の範囲内において様々に変形して実施することができる。
以上、好ましい実施の形態及び実施例を挙げて本発明を説明したが、本発明は必ずしも上記実施の形態に限定されるものではなく、その技術的思想の範囲内において様々に変形して実施することができる。
従って本発明は、以下の形態にも適用可能である。
(A)本実施形態では、画像信号重畳部が複数画像を表示するための階層構造として、(1)背景層〜(7)ローカルOSD層Bまでの七層構造を例に説明しているが、これ以外の複数の階層を持つ階層構造であっても構わない。また、副動画を表示する層が(3)副動画層以外に存在しても構わない。ただしこの場合、各副動画層は隠蔽処理を行うためのOSD層、つまり(6)ローカルOSD層Aや(7)ローカルOSD層Bよりも上位に配置する必要がある。
(A)本実施形態では、画像信号重畳部が複数画像を表示するための階層構造として、(1)背景層〜(7)ローカルOSD層Bまでの七層構造を例に説明しているが、これ以外の複数の階層を持つ階層構造であっても構わない。また、副動画を表示する層が(3)副動画層以外に存在しても構わない。ただしこの場合、各副動画層は隠蔽処理を行うためのOSD層、つまり(6)ローカルOSD層Aや(7)ローカルOSD層Bよりも上位に配置する必要がある。
(B)本実施形態では、隠蔽処理を行うためにOSD処理部16が全画面大の単一色画像や半透明画像を用いているが、これら以外の画像、例えば予めユーザ指定された静止画を用いる形態であってもよい。また、隠蔽を行う範囲を画面全体ではなく、副動画の周辺のみに限定する形態であってもよい。
(C)本実施形態では、隠蔽処理を行うためにOSD処理部16が全画面大の単一色画像や半透明画像を装置固有のものとして説明しているが、複数の単一色画像や半透明画像の中から使用する画像をユーザが選択したり、或いはユーザ作成画像を用いる形態でもよい。また、半透明画像の透明度を設定できる形態であってもよい。これにより、隠蔽処理にバリエーションを持たせることができる。
(D)本実施形態では、光ディスク再生装置としてBDプレーヤ1を例に挙げているが、重畳表示機能を備えたこれ以外の光ディスク装置において本発明の隠蔽処理を実施する形態でもよい。例えば、BD−Rレコーダや、HD−DVDプレーヤにおいて実施する形態であってもよい。
(E)本実施形態では、重畳表示処理及び隠蔽処理に関わる各種機能部が、マイクロプロセッサ等の演算処理装置上でプログラムを実行することにより実現されているが、各種機能部が複数の回路により実現される形態でもよい。
1 BDプレーヤ(光ディスク再生装置)
11 制御部
11a 重畳指示受付部
11b 隠蔽用画像生成部
11c 隠蔽指示受付部
16 OSD処理部(画像信号生成手段)
17 画像信号重畳部(画像信号重畳手段)
11 制御部
11a 重畳指示受付部
11b 隠蔽用画像生成部
11c 隠蔽指示受付部
16 OSD処理部(画像信号生成手段)
17 画像信号重畳部(画像信号重畳手段)
Claims (5)
- 制御部と、
画像信号を生成する画像信号生成手段と、
複数の画像を階層的に重ね合わせて表示装置に表示するための階層画像信号を複数の画像信号から生成する画像信号重畳手段と、
を備えた光ディスク再生装置において、
前記画像信号重畳手段が、第一動画を表示する第一層と、前記画像信号生成手段により生成される画像を表示する第二層と、前記第一動画よりも解像度が低い第二動画を表示する第三層とを用いて前記階層画像信号を生成するとともに、前記第一層を前記第二層の下位層として配置し、且つ前記第二層を前記第三層の下位層として配置して各層の画像を重ね合わせた階層画像信号を生成し、
前記制御部が、前記第一動画の隠蔽指示を受け付ける隠蔽指示受付部と、隠蔽指示受付部が前記隠蔽指示を受け付けた際に前記画像生成手段を用いて前記第二層に不透過色の画像を表示する隠蔽用画像生成部と、を備えていること
を特徴とする光ディスク再生装置。 - 隠蔽指示受付部が前記隠蔽指示を受け付けた際に、前記隠蔽用画像生成部が前記画像生成手段を用いて前記第二層に半透過色の画像を表示すること
を特徴とする請求項1に記載の光ディスク再生装置。 - 前記光ディスクがBD(Blu−ray Disc)であるとともに、
前記第一層がBDの規格におけるPrimary Videoを表示する層であり、前記第三層がBDの規格におけるSecondary Videoを表示する層であること
を特徴とする請求項1又は請求項2に記載の光ディスク再生装置。 - 前記第一動画が、前記光ディスク再生装置に接続された表示装置の画面全体に表示される解像度の動画であり、前記第二動画が、前記表示装置の画面の一部に表示される解像度の動画であること
を特徴とする請求項1〜請求項3の何れかに記載の光ディスク再生装置。 - 前記第二動画が、画像信号に含まれる動画に縮小処理を施して作成した縮小動画であること
を特徴とする請求項1〜請求項4の何れかに記載の光ディスク再生装置。
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