JP2009026909A - 配線回路基板およびその製造方法 - Google Patents

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Katsutoshi Kamei
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Abstract

【課題】複数の導体間でのクロストークの発生を十分に防止できる配線回路基板およびその製造方法を提供する。
【解決手段】サスペンション本体部10上に第1の絶縁層41が形成され、第1の絶縁層41上に書込用配線パターンW1および読取用配線パターンR1が形成される。配線パターンW1,R1は所定の間隔で並ぶ。第1の絶縁層41上に配線パターンW1,R1を覆うように第2の絶縁層42が形成され、第2の絶縁層42上に第3の絶縁層43が形成される。第3の絶縁層43上には、書込用配線パターンW1の上方位置に書込用配線パターンW2が形成され、読込用配線パターンR1の上方位置に読込用配線パターンR2が形成される。第3の絶縁層43上には、配線パターンW2,R2を覆うように第4の絶縁層44が形成される。第3の絶縁層43の比誘電率は、第2および第4の絶縁層42,44のいずれの比誘電率よりも小さい。
【選択図】図2

Description

本発明は、配線回路基板およびその製造方法に関する。
ハードディスクドライブ装置等のドライブ装置にはアクチュエータが用いられる。このようなアクチュエータは、回転軸に回転可能に設けられるアームと、アームに取り付けられる磁気ヘッド用のサスペンション基板とを備える。サスペンション基板は、磁気ディスクの所望のトラックに磁気ヘッドを位置決めするための配線回路基板である。
図7は、従来のサスペンション基板の一例を示す縦断面図である。図7のサスペンション基板900においては、金属基板902上に絶縁層903が形成されている。絶縁層903上には、一対の書込用導体W1,W2および一対の読取用導体R1,R2が順に並ぶように形成されている。
導体W1,W2,R1,R2の一端はそれぞれ磁気ヘッド(図示せず)に接続される。また、導体W1,W2,R1,R2の他端はそれぞれ書込用および読取用の電気回路(図示せず)に電気的に接続されている。
このサスペンション基板900において、書込用導体W1,W2に書き込み電流が流れると、電磁誘導により読取用導体R1,R2に誘導起電力が発生する。
ここで、書込用導体W1,W2と読取用導体R1との間の距離は、書込用導体W1,W2と読取用導体R2との間の距離よりも小さい。これにより、読取用導体R1,R2に発生する誘導起電力に差が生じる。その結果、読取用導体R1,R2に電流が流れる。すなわち、書込用導体W1,W2と読取用導体R1,R2との間でクロストークが生じる。
そこで、特許文献1では、書込用導体W1,W2と読取用導体R1,R2との間のクロストークの発生を防止するために、図8に示す配線回路基板が提案されている。
図8は、従来のサスペンション基板の他の例を示す縦断面図である。このサスペンション基板910においては、金属基板902上に第1の絶縁層904が形成されている。第1の絶縁層904上には、書込用導体W2および読取用導体R2が距離L1離間するように形成されている。
第1の絶縁層904上には、書込用導体W2および読取用導体R2を覆うように第2の絶縁層905が形成されている。第2の絶縁層902上には、読取用導体R2の上方位置で書込用導体W1が形成され、書込用導体W2の上方位置で読取用導体R1が形成されている。
上下に位置する読取用導体R1と書込用導体W2との間の距離、および上下に位置する読取用導体R2と書込用導体W1との間の距離は、ともにL2である。
上記構成を有する図8の配線回路基板910においては、書込用導体W1,W2と読取用導体R1との間の距離が、書込用導体W1,W2と読取用導体R2との間の距離とそれぞれほぼ等しい。これにより、書込用導体W1,W2に書き込み電流が流れる場合には、読取用導体R1,R2に発生する誘導起電力の大きさがほぼ等しくなると考えられる。
しかしながら、このサスペンション基板910においては、読取用導体R1と書込用導体W1との間の材料と、読取用導体R2と書込用導体W2との間の材料とが異なる。具体的には、読取用導体R1と書込用導体W1との間の材料は空気であり、読取用導体R2と書込用導体W2との間の材料は絶縁材料である。
この場合、空気と絶縁材料との比誘電率が異なるので、読取用導体R1と書込用導体W1との間の寄生容量と、読取用導体R2と書込用導体W2との間の寄生容量とが異なる。これにより、書込用導体W1,W2の特性インピーダンスが互いに異なり、読取用導体R1,R2の特性インピーダンスが互いに異なる。
その結果、書込用導体W1,W2に書き込み電流が流れる場合には、読取用導体R1,R2の間で電位差が発生し、読取用導体R1,R2の間に電流が流れる。したがって、図8のサスペンション基板910においても、書込用導体W1,W2と読取用導体R1,R2との間のクロストークの発生を防止することは困難である。
特開2004−133988号公報
図8のサスペンション基板910においては、例えば第2の絶縁層905上で書込用導体W1および読取用導体R1を覆うように第2の絶縁層905と同じ比誘電率を有する新たな絶縁層を形成することにより、書込用導体W1,W2と読取用導体R1,R2との間のクロストークの発生を防止することできると考えられる。
しかしながら、このような構成においても、実際には、書込用導体W1,W2と読取用導体R1,R2との間のクロストークの発生を十分に防止することができない。
本発明の目的は、複数の信号線路対間でのクロストークの発生を十分に防止できる配線回路基板およびその製造方法を提供することである。
(1)第1の発明に係る配線回路基板は、第1の絶縁層と、第1の絶縁層上に間隔をおいて形成される第1および第2の配線パターンと、第1および第2の配線パターンを覆うように第1の絶縁層上に形成される第2の絶縁層と、第2の絶縁層上に形成される第3の絶縁層と、第3の絶縁層上に形成される第3および第4の配線パターンと、第3および第4の配線パターンを覆うように第3の絶縁層上に形成される第4の絶縁層とを備え、第1の配線パターンと第3の配線パターンとは第3の絶縁層を挟んで対向するように配置され、第2の配線パターンと第4の配線パターンとは第3の絶縁層を挟んで対向するように配置され、第3の絶縁層の比誘電率は第2の絶縁層の比誘電率および第4の絶縁層の比誘電率よりも低く、第1および第3の配線パターンは第1の信号線路対を構成し、第2および第4の配線パターンは第2の信号線路対を構成するものである。
この配線回路基板においては、第1の絶縁層上に間隔をおいて第1および第2の配線パターンが形成され、第1および第2の配線パターンを覆うように第1の絶縁層上に第2の絶縁層が形成される。また、第2の絶縁層上に第3の絶縁層が形成され、第3の絶縁層上に第3および第4の配線パターンを形成され、第3および第4の配線パターンを覆うように第3の絶縁層上に第4の絶縁層が形成される。
ここで、第1および第3の配線パターンが第1の信号線路対を構成する。第1の配線パターンと第3の配線パターンとは、第2の絶縁層の比誘電率および第4の絶縁層の比誘電率よりも低い比誘電率を有する第3の絶縁層を挟んで対向するように配置される。また、第2および第4の配線パターンが第2の信号線路対を構成する。第2の配線パターンと第4の配線パターンとは、第2の絶縁層の比誘電率および第4の絶縁層の比誘電率よりも低い比誘電率を有する第3の絶縁層を挟んで対向するように配置される。
これにより、配線回路基板の使用時には、第1の信号線路対と第2の信号線路対との間のクロストークの発生が十分に防止される。
(2)第2の絶縁層の比誘電率および第4の絶縁層の比誘電率は等しくてもよい。
この場合、第1および第2の配線パターンの特性インピーダンスと、第3および第4の配線パターンの特性インピーダンスとを等しくすることができる。それにより、第1の信号線路対と第2の信号線路対との間のクロストークの発生がより十分に防止される。
(3)第2の絶縁層および第4の絶縁層は、高誘電率材料を含む樹脂により形成されてもよい。
この場合、高誘電率材料の添加量を調整することにより、第2の絶縁層および第4の絶縁層の比誘電率を、容易に第3の絶縁層の比誘電率よりも高くすることができる。その結果、配線回路基板の製造が容易となる。
(4)高誘電率材料はチタン酸バリウムを含んでもよい。この場合、チタン酸バリウムを用いることにより、第2および第4の絶縁層の比誘電率を第3の絶縁層の比誘電率よりも容易に高くすることができる。
(5)配線回路基板は、長尺状の金属基板と、金属基板に設けられ、信号の読み書きを行うためのヘッド部とをさらに備え、第1の絶縁層は、金属基板上に形成され、第1、第2、第3および第4の配線パターンは、ヘッド部に電気的に接続されてもよい。
この場合、配線回路基板をハードディスクドライブ装置等のドライブ装置のサスペンション基板として用いることができる。
そして、第1の信号線路対を構成する第1および第3の配線パターン、および第2の信号線路対を構成する第2および第4の配線パターンにより、磁気ディスクに対する情報の書込みおよび読込みを行うことができる。
これにより、第1の信号線路対と第2の信号線路対との間のクロストークの発生が十分に防止されるので、書込み時および読込み時にエラーが発生することが確実に防止される。
(6)第2の発明に係る配線回路基板の製造方法は、第1の絶縁層上に間隔をおいて第1および第2の配線パターンを形成する工程と、第1および第2の配線パターンを覆うように第1の絶縁層上に第2の絶縁層を形成する工程と、第2の絶縁層上に第3の絶縁層を形成する工程と、第3の絶縁層上に第3および第4の配線パターンを形成する工程と、第3および第4の配線パターンを覆うように第3の絶縁層上に第4の絶縁層を形成する工程とを備え、第3および第4の配線パターンを形成する工程は、第1の配線パターンと第3の配線パターンとが第3の絶縁層を挟んで対向するように第3の配線パターンを配置する工程と、第2の配線パターンと第4の配線パターンとが第3の絶縁層を挟んで対向するように第4の配線パターンを配置する工程とを含み、第3の絶縁層の比誘電率は第2の絶縁層の比誘電率および第4の絶縁層の比誘電率よりも低く、第1および第3の配線パターンは第1の信号線路対を構成し、第2および第4の配線パターンは第2の信号線路対を構成してもよい。
この発明に係る配線回路基板の製造方法においては、第1の絶縁層上に間隔をおいて第1および第2の配線パターンが形成され、第1および第2の配線パターンを覆うように第1の絶縁層上に第2の絶縁層が形成される。また、第2の絶縁層上に第3の絶縁層が形成され、第3の絶縁層上に第3および第4の配線パターンを形成され、第3および第4の配線パターンを覆うように第3の絶縁層上に第4の絶縁層が形成される。
ここで、第1および第3の配線パターンは第3の絶縁層を挟んで互いに対向するように配置され、第2および第4の配線パターンは第3の絶縁層を挟んで互いに対向するように配置される。
このようにして作製された配線回路基板においては、第1および第3の配線パターンが第1の信号線路対を構成する。第1の配線パターンと第3の配線パターンとは、第2の絶縁層の比誘電率および第4の絶縁層の比誘電率よりも低い比誘電率を有する第3の絶縁層を挟んで対向するように配置される。また、第2および第4の配線パターンが第2の信号線路対を構成する。第2の配線パターンと第4の配線パターンとは、第2の絶縁層の比誘電率および第4の絶縁層の比誘電率よりも低い比誘電率を有する第3の絶縁層を挟んで対向するように配置される。
これにより、配線回路基板の使用時には、第1の信号線路対と第2の信号線路対との間のクロストークの発生が十分に防止される。
本発明によれば、複数の信号線路対間でのクロストークの発生を十分に防止することができる。
[1]実施の形態
以下、本発明の一実施の形態に係る配線回路基板およびその製造方法について図面を参照しながら説明する。以下、本発明の一実施の形態に係る配線回路基板の一例として、ハードディスクドライブ装置のアクチュエータに用いられるサスペンション基板の構造およびその作製方法について説明する。
(1−1)サスペンション基板の構造
図1は本発明の一実施の形態に係るサスペンション基板の上面図であり、図2は図1のサスペンション基板1のA−A線縦断面図である。
図1に示すように、サスペンション基板1は、金属製の長尺状基板により形成されるサスペンション本体部10を備える。サスペンション本体部10上には、太い実線で示すように、書込用配線パターンW1,W2および読取用配線パターンR1,R2が形成されている。
サスペンション本体部10の先端部には、U字状の開口部11を形成することにより磁気ヘッド搭載部(以下、タング部と呼ぶ)12が設けられている。タング部12は、サスペンション本体部10に対して所定の角度をなすように破線Rの箇所で折り曲げ加工される。タング部12の端部には4つの電極パッド21,22,23,24が形成されている。
サスペンション本体部10の他端部には4つの電極パッド31,32,33,34が形成されている。タング部12上の電極パッド21〜24とサスペンション本体部10の他端部の電極パッド31〜34とは、それぞれ配線パターンW1,W2,R1,R2により電気的に接続されている。また、サスペンション本体部10には複数の孔部Hが形成されている。
サスペンション基板1において、複数の配線パターンW1,W2,R1,R2の形成領域には、各配線パターンW1,W2,R1,R2を覆うように、複数の層からなる絶縁層40が形成されている。
図2に示すように、絶縁層40は、第1、第2、第3および第4の絶縁層41,42,43,44からなる。サスペンション本体部10上には第1の比誘電率を有する第1の絶縁層41が形成されている。
第1の絶縁層41上には、図示しない磁気ディスクに対して情報の書込みを行うための書込用配線パターンW1、および磁気ディスクに対して情報の読み取りを行うための読取用配線パターンR1が形成されている。書込用配線パターンW1および読取用配線パターンR1は、所定の間隔で互いに平行に並んでいる。
さらに、第1の絶縁層41上には、書込用配線パターンW1および読取用配線パターンR1を覆うように、第2の比誘電率を有する第2の絶縁層42が形成されている。
第2の絶縁層42上には、第3の比誘電率を有する第3の絶縁層43が形成されている。
第3の絶縁層43上には、書込用配線パターンW1の上方位置に書込用配線パターンW2が形成され、読込用配線パターンR1の上方位置に読込用配線パターンR2が形成されている。
さらに、第3の絶縁層43上には、書込用配線パターンW2および読取用配線パターンR2を覆うように、第4の比誘電率を有する第4の絶縁層44が形成されている。
サスペンション基板1を備える図示しないハードディスク装置においては、磁気ディスクに対する情報の書込み時に一対の書込用配線パターンW1,W2に電流が流れる。また、磁気ディスクに対する情報の読込み時に一対の読込用配線パターンR1,R2に電流が流れる。
本実施の形態において、第1、第2および第4の比誘電率はほぼ等しい。これに対して、第3の比誘電率は第1、第2および第4のいずれの比誘電率よりも小さい。
(1−2)サスペンション基板の製造
サスペンション基板1の製造方法を説明する。以下では、図1のタング部12、電極パッド21〜24,31〜34、および孔部Hの形成工程についての説明は省略する。
図3および図4は、本発明の一実施の形態に係るサスペンション基板1の製造工程を示す縦断面図である。初めに、図3(a)に示すように、ステンレス鋼(SUS)からなる長尺状基板をサスペンション本体部10として用意する。そして、サスペンション本体部10上に主としてポリイミド樹脂からなる第1の絶縁層41を形成する。
サスペンション本体部10としては、ステンレス鋼に代えてアルミニウム(Al)等の他の材料からなる長尺状基板を用いてもよい。サスペンション本体部10の厚みt1は例えば5μm以上50μm以下であり、10μm以上30μm以下であることが好ましい。第1の絶縁層41の厚みt2は例えば3μm以上20μm以下であり、5μm以上15μm以下であることが好ましい。
第1の絶縁層41は、例えばポリイミド樹脂に高い比誘電率を有するチタン酸バリウムを添加して分散させることにより形成する。ポリイミド樹脂へのチタン酸バリウムの添加量を調整することにより、第1の絶縁層41の第1の比誘電率を調整することができる。
本実施の形態において、第1の比誘電率は例えば2以上12以下であり、3以上8以下であることが好ましい。第1の絶縁層41には、ポリイミド樹脂に代えてエポキシ樹脂を用いてもよい。また、チタン酸バリウムに代えて、チタン酸鉛等の他のチタン酸塩、ジルコン酸バリウム等のジルコン酸塩、チタン酸ジルコン酸鉛(PZT)等の他の高誘電率物質を用いてもよい。
続いて、図3(b)に示すように、第1の絶縁層41上に銅(Cu)からなる書込用配線パターンW1および読取用配線パターンR1を形成する。書込用配線パターンW1および読取用配線パターンR1は所定の間隔で互いに平行となるように形成する。
書込用配線パターンW1および読取用配線パターンR1は、例えばセミアディティブ法を用いて形成してもよく、サブトラクティブ法等の他の方法を用いて形成してもよい。
書込用配線パターンW1および読取用配線パターンR1は、銅に限らず、金(Au)、アルミニウム等の他の金属、または銅合金、アルミニウム合金等の合金を用いて形成することができる。
書込用配線パターンW1および読取用配線パターンR1の厚みt3は例えば3μm以上16μm以下であり、6μm以上13μm以下であることが好ましい。書込用配線パターンW1および読取用配線パターンR1の幅s1,s2は例えば5μm以上30μm以下であり、10μm以上25μm以下であることが好ましい。
書込用配線パターンW1と読取用配線パターンR1との間の間隔d1は、例えば5μm以上100μm以下であり、10μm以上60μm以下であることが好ましい。
上記構成において、第1の絶縁層41と書込用配線パターンW1との間および第1の絶縁層41と読取用配線パターンR1との間にそれぞれ金属薄膜を形成してもよい。この場合、第1の絶縁層41と書込用配線パターンW1との密着性および第1の絶縁層41と読取用配線パターンR1との密着性が向上される。
その後、図3(c)に示すように、書込用配線パターンW1および読取用配線パターンR1を覆うように第1の絶縁層41上に、第1の絶縁層41と同じ材料からなる第2の絶縁層42を形成する。
第2の絶縁層42の厚みt4は例えば4μm以上20μm以下であり、7μm以上17μm以下であることが好ましい。また、書込用配線パターンW1および読取用配線パターンR1の上面から第2の絶縁層42の上面までの厚みh1は、例えば1μm以上5μm以下である。
上述のように、第2の絶縁層42は第1の絶縁層41と同じ材料により形成する。したがって、第2の比誘電率は、第1の比誘電率と同じである。第1の絶縁層41と第2の絶縁層42とが異なる絶縁材料により形成されてもよい。
次に、図3(d)に示すように、第2の絶縁層42上に主としてポリイミド樹脂からなる第3の絶縁層43を形成する。第1の絶縁層41と異なり、第3の絶縁層43にはポリイミド樹脂にチタン酸バリウムを添加しない。これにより、第3の比誘電率が第1の比誘電率よりも小さくなる。
本実施の形態において、第3の比誘電率は例えば1.5以上5以下であり、2以上4以下であることが好ましい。第3の絶縁層43には、ポリイミド樹脂に代えてエポキシ樹脂を用いてもよい。
第3の絶縁層43にも、ポリイミド樹脂に高い比誘電率を有するチタン酸バリウムを添加してもよいが、チタン酸バリウムの添加量は第1の絶縁層41におけるチタン酸バリウムの添加量よりも少なくする。
第3の絶縁層43の厚みt5は例えば4μm以上20μm以下であり、6μm以上15μm以下であることが好ましい。
図4(e)に示すように、第3の絶縁層43上に銅からなる書込用配線パターンW2および読取用配線パターンR2を形成する。ここで、書込用配線パターンW2および読取用配線パターンR2は、それぞれ書込用配線パターンW1および読取用配線パターンR1の上方位置に形成する。
これにより、書込用配線パターンW1の上面と書込用配線パターンW2の下面とが対向し、読取用配線パターンR1の上面と読取用配線パターンR2の下面とが対向する。
書込用配線パターンW2および読取用配線パターンR2は、第1の絶縁層41と同様にして形成する。書込用配線パターンW2および読取用配線パターンR2は、銅に限らず、金(Au)、アルミニウム等の他の金属、または銅合金、アルミニウム合金等の合金を用いて形成することができる。
書込用配線パターンW2および読取用配線パターンR2の厚みt6は例えば3μm以上16μm以下であり、6μm以上13μm以下であることが好ましい。書込用配線パターンW2および読取用配線パターンR2の幅s3,s4は例えば5μm以上30μm以下であり、10μm以上25μm以下であることが好ましい。
書込用配線パターンW2と読取用配線パターンR2との間の間隔d2は、例えば5μm以上100μm以下であり、10μm以上60μm以下であることが好ましい。
第3の絶縁層43と書込用配線パターンW2との間および第3の絶縁層43と読取用配線パターンR2との間にそれぞれ金属薄膜を形成してもよい。この場合、第3の絶縁層43と書込用配線パターンW2との密着性および第3の絶縁層43と読取用配線パターンR2との密着性が向上される。
最後に、図4(f)に示すように、書込用配線パターンW2および読取用配線パターンR2を覆うように第3の絶縁層43上に、第1の絶縁層41とほぼ同じ材料からなる第4の絶縁層44を形成する。
第4の絶縁層44の厚みt7は例えば4μm以上20μm以下であり、7μm以上17μm以下であることが好ましい。また、書込用配線パターンW2および読取用配線パターンR2の上面から第4の絶縁層44の上面までの厚みh2は、例えば1μm以上5μm以下である。
第4の絶縁層44は第1の絶縁層41と同じ材料により形成される。したがって、第4の比誘電率は、第1の比誘電率と同じである。なお、第4の絶縁層44と第1の絶縁層41とが異なる絶縁材料により形成されてもよい。
上記のように、サスペンション本体部10上に複数の配線パターンW1,W2,R1,R2および絶縁層40を形成することにより、サスペンション基板1が完成する。
サスペンション基板1においては、書込用配線パターンW1,W2の幅s1,s3が互いに等しく、読取用配線パターンR1,R2の幅s2,s4も互いに等しい。
書込用配線パターンW1および読取用配線パターンR1の幅s1,s2は互いに等しくてもよいし、異なってもよい。書込用配線パターンW2と読取用配線パターンR2との幅s3,s4も互いに等しくてもよいし、異なってもよい。
(1−3)効果
本実施の形態に係るサスペンション基板1においては、書込用配線パターンW1の上面と、書込用配線パターンW2の下面とが第3の絶縁層43を挟んで対向する。また、読取用配線パターンR1の上面と、読取用配線パターンR2の下面とが第3の絶縁層43を挟んで対向する。そして、第3の絶縁層43の第3の比誘電率は、第1、第2および第4のいずれの比誘電率よりも小さい。
これにより、サスペンション基板1の使用時には、書込用配線パターンW1,W2と読取用配線パターンR1,R2との間のクロストークの発生が十分に防止される。
したがって、サスペンション基板1を備える図示しないハードディスク装置においては、磁気ディスクに対する情報の書込み時および読込み時にエラーが発生することが確実に防止される。
(1−4) 請求項の各構成要素と実施の形態の各部との対応関係
以下、請求項の各構成要素と実施の形態の各部との対応の例について説明するが、本発明は下記の例に限定されない。
上記実施の形態においては、書込用配線パターンW1が第1の配線パターンの例であり、読取用配線パターンR1が第2の配線パターンの例であり、書込用配線パターンW2が第3の配線パターンの例であり、読取用配線パターンR2が第4の配線パターンの例であり、サスペンション本体部10が金属基板の例であり、タング部12がヘッド部の例である。
請求項の各構成要素として、請求項に記載されている構成または機能を有する他の種々の要素を用いることもできる。
[2]実施例
本発明者は、実施例に係るサスペンション基板1および比較例1〜3に係るサスペンション基板を作製した。
(2−1)実施例
上記実施の形態において説明したサスペンション基板1の製造方法に基づいて実施例に係るサスペンション基板1を作製した。図5は、実施例のサスペンション基板1を示す縦断面図である。
図5に示される実施例のサスペンション基板1においては、サスペンション本体部10としてSUS304からなる長尺状基板を用いた。第1〜第4の絶縁層41〜44は主としてポリイミド樹脂により形成した。第1〜第4の絶縁層41〜44のうち、第1、第2および第4の絶縁層41,42,44には、ポリイミド樹脂にチタン酸バリウムを10体積%添加して分散させた。これにより、第1、第2および第4の絶縁層41,42,44の第1、第2および第4の比誘電率を5に調整した。
一方、第3の絶縁層43においては、ポリイミド樹脂にチタン酸バリウムを添加しなかった。第3の絶縁層43の第3の比誘電率は3.2である。
サスペンション本体部10の厚みt1は20μmであり、第1、第2、第3および第4の絶縁層41,42,43,44の厚みt2,t4,t5,t7は、それぞれ10μm、11μm、10μmおよび14μmである。
書込用配線パターンW1および読取用配線パターンR1の厚みt3は10μmであり、書込用配線パターンW1および読取用配線パターンR1の幅s1,s2はともに15μmである。書込用配線パターンW1と読取用配線パターンR1との間の間隔d1は40μmである。また、書込用配線パターンW1および読取用配線パターンR1の上面から第2の絶縁層42の上面までの厚みh1は1μmである。
書込用配線パターンW2および読取用配線パターンR2の厚みt6は10μmであり、書込用配線パターンW2および読取用配線パターンR2の幅s3,s4はともに15μmである。書込用配線パターンW2と読取用配線パターンR2との間の間隔d2は40μmである。また、書込用配線パターンW2および読取用配線パターンR2の上面から第4の絶縁層44の上面までの厚みh2は4μmである。
(2−2)比較例1
図6(a)は、比較例1のサスペンション基板を示す縦断面図である。比較例1のサスペンション基板1Aは、第3の絶縁層43を形成せず、第2の絶縁層42の厚みt4を21μmとしたことを除き、実施例のサスペンション基板1と同様に作製した。
(2−3)比較例2
図6(b)は、比較例2のサスペンション基板を示す縦断面図である。比較例2のサスペンション基板1Bは、書込用配線パターンW2および読取用配線パターンR2の配置を変更したことを除き、比較例1のサスペンション基板1Aと同様に作製した。
本例のサスペンション基板1Bにおいては、書込用配線パターンW1の上方位置に読取用配線パターンR2が形成され、読取用配線パターンR1の上方位置に書込用配線パターンW2が形成されている。
(2−4)比較例3
図6(c)は、比較例3のサスペンション基板を示す縦断面図である。比較例3のサスペンション基板1Cは、書込用配線パターンW2および読取用配線パターンR2の配置を変更したことを除き、実施例のサスペンション基板1と同様に作製した。
本例のサスペンション基板1Cにおいては、書込用配線パターンW1の上方位置に読取用配線パターンR2が形成され、読取用配線パターンR1の上方位置に書込用配線パターンW2が形成されている。
(2−5)評価
実施例および比較例1〜3のサスペンション基板1,1A,1B,1Cのそれぞれの書込用配線パターンW1,W2に200MHzの高周波デジタル信号を入力した。
この場合、実施例のサスペンション基板1においては、書込用配線パターンW1,W2と読取用配線パターンR1,R2との間にクロストークが発生せず、読取用配線パターンR1,R2にはほとんど電位差が生じなかった。
一方、比較例1のサスペンション基板1Aにおいては、書込用配線パターンW1,W2と読取用配線パターンR1,R2との間にクロストークが発生し、読取用配線パターンR1,R2に電位差が生じた。比較例1のサスペンション基板1Aにおいては、読取用配線パターンR1,R2に、入力した高周波デジタル信号の約1/10の電位差が生じた。
比較例2のサスペンション基板1Bにおいては、書込用配線パターンW1,W2と読取用配線パターンR1,R2との間にクロストークが発生し、読取用配線パターンR1,R2に電位差が生じた。比較例2のサスペンション基板1Bにおいては、読取用配線パターンR1,R2に、入力した高周波デジタル信号の約1/5の電位差が生じた。
比較例3のサスペンション基板1Cにおいては、書込用配線パターンW1,W2と読取用配線パターンR1,R2との間にクロストークが発生し、読取用配線パターンR1,R2に電位差が生じた。特に、比較例3のサスペンション基板1Cにおいては、読取用配線パターンR1,R2に、入力した高周波デジタル信号の約1/5の電位差が生じた。
これにより、書込用配線パターンW1の上面と書込用配線パターンW2の下面とを誘電率の低い第3の絶縁層43を挟んで対向させ、読取用配線パターンR1の上面と読取用配線パターンR2の下面とを誘電率の低い第3の絶縁層43を挟んで対向させることにより、書込用配線パターンW1,W2間および読取用配線パターンR1,R2間でのクロストークの発生を十分に防止できることが明らかとなった。
本発明は、種々の電気機器または電子機器等に利用することができる。
本発明の一実施の形態に係るサスペンション基板の平面図である。 図1のサスペンション基板のA−A線縦断面図である。 本発明の一実施の形態に係るサスペンション基板の製造工程を示す図である。 本発明の一実施の形態に係るサスペンション基板の製造工程を示す図である。 実施例のサスペンション基板を示す縦断面図である。 比較例のサスペンション基板を示す縦断面図である。 従来のサスペンション基板の一例を示す縦断面図である。 従来のサスペンション基板の他の例を示す縦断面図である。
符号の説明
1 サスペンション基板
10 サスペンション本体部
12 タング部
41 第1の絶縁層
42 第2の絶縁層
43 第3の絶縁層
44 第4の絶縁層
W1,W2 書込用配線パターン
R1,R2 読取用配線パターン

Claims (6)

  1. 第1の絶縁層と、
    前記第1の絶縁層上に間隔をおいて形成される第1および第2の配線パターンと、
    前記第1および第2の配線パターンを覆うように前記第1の絶縁層上に形成される第2の絶縁層と、
    前記第2の絶縁層上に形成される第3の絶縁層と、
    前記第3の絶縁層上に形成される第3および第4の配線パターンと、
    前記第3および第4の配線パターンを覆うように前記第3の絶縁層上に形成される第4の絶縁層とを備え、
    前記第1の配線パターンと前記第3の配線パターンとは前記第3の絶縁層を挟んで対向するように配置され、前記第2の配線パターンと前記第4の配線パターンとは前記第3の絶縁層を挟んで対向するように配置され、
    前記第3の絶縁層の比誘電率は前記第2の絶縁層の比誘電率および前記第4の絶縁層の比誘電率よりも低く、
    前記第1および第3の配線パターンは第1の信号線路対を構成し、前記第2および第4の配線パターンは第2の信号線路対を構成することを特徴とする配線回路基板。
  2. 前記第2の絶縁層の比誘電率および第4の絶縁層の比誘電率は等しいことを特徴とする請求項1記載の配線回路基板。
  3. 前記第2の絶縁層および第4の絶縁層は、高誘電率材料を含む樹脂により形成されることを特徴とする請求項1または2記載の配線回路基板。
  4. 高誘電率材料はチタン酸バリウムを含むことを特徴とする請求項3記載の配線回路基板。
  5. 長尺状の金属基板と、
    前記金属基板に設けられ、信号の読み書きを行うためのヘッド部とをさらに備え、
    前記第1の絶縁層は、前記金属基板上に形成され、
    前記第1、第2、第3および第4の配線パターンは、前記ヘッド部に電気的に接続されることを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載の配線回路基板。
  6. 第1の絶縁層上に間隔をおいて第1および第2の配線パターンを形成する工程と、
    前記第1および第2の配線パターンを覆うように前記第1の絶縁層上に第2の絶縁層を形成する工程と、
    前記第2の絶縁層上に第3の絶縁層を形成する工程と、
    前記第3の絶縁層上に第3および第4の配線パターンを形成する工程と、
    前記第3および第4の配線パターンを覆うように前記第3の絶縁層上に第4の絶縁層を形成する工程とを備え、
    前記第3および第4の配線パターンを形成する工程は、前記第1の配線パターンと前記第3の配線パターンとが前記第3の絶縁層を挟んで対向するように前記第3の配線パターンを配置する工程と、前記第2の配線パターンと前記第4の配線パターンとが前記第3の絶縁層を挟んで対向するように前記第4の配線パターンを配置する工程とを含み、
    前記第3の絶縁層の比誘電率は前記第2の絶縁層の比誘電率および前記第4の絶縁層の比誘電率よりも低く、
    前記第1および第3の配線パターンは第1の信号線路対を構成し、前記第2および第4の配線パターンは第2の信号線路対を構成することを特徴とする配線回路基板の製造方法。
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