JP2009025344A - 鍵盤楽器の鍵 - Google Patents

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Abstract

【課題】 長期間にわたり、ブッシングクロスの耐摩耗性および滑性を良好に維持でき、それにより、鍵の滑らかな回動動作を安定して確保できるとともに、より安価に製造することができる鍵盤楽器の鍵を提供する。
【解決手段】 ピン11、12に係合した状態で取り付けられ、押鍵に伴って回動する鍵盤楽器の鍵2、3であって、互いに対向する左右の壁面4c、4c、5a、5aを有し且つ下方に開放するピン孔4、5が形成され、ピン孔4、5を介してピン11、12に回動自在に係合する鍵本体2a、3aと、フッ素樹脂の繊維で構成され、ピン孔4、5の左右の壁面4c、4c、5a、5aにそれぞれ貼り付けられたブッシングクロス4d、5bと、を備えている。
【選択図】 図3

Description

本発明は、押鍵に伴って回動する鍵盤楽器の鍵に関し、特に、ピンとの係合部にブッシングクロスを用いる、アコースティックピアノなどの鍵に関する。
従来のこの種の鍵盤楽器の鍵として、例えば特許文献1に開示されたものが知られている。この鍵は、アップライトピアノ用のものであり、前後方向に延びる鍵本体を備えている。鍵本体の中央には、上下方向に貫通するバランスピン孔が形成されており、このバランスピン孔の互いに対向する左右の壁面には、ブッシングクロスがそれぞれ貼り付けられている。また、鍵本体の下面の前端部には、下方に開放するフロントピン孔が形成されており、このフロントピン孔の左右の壁面にも、ブッシングクロスがそれぞれ貼り付けられている。
これらのブッシングクロスは、羊毛製のクロスにフッ素樹脂をコーティングしたもので構成されており、次のようにして製造される。まず、羊毛繊維を編んだクロスをフッ素樹脂水溶液に含浸し、飽和させることによって、羊毛繊維の表面にフッ素樹脂をコーティングする。次に、このクロスを、フッ素樹脂水溶液から取り出した後、それぞれの所定の温度および時間で順次、乾燥および加熱することにより、フッ素樹脂を硬化させることによって、ブッシングクロスが製造される。
以上の構成の鍵は、バランスピン孔が左右のブッシングクロスを介してバランスピンに係合した状態で、筬に回動自在に支持されている。また、フロントピン孔は、左右のブッシングクロスを介してフロントピンに係合している。押鍵時、鍵はバランスピンを中心として回動し、その際、バランスピン孔およびフロントピン孔のブッシングクロスは、バランスピンおよびフロントピンにそれぞれ摺接する。また、フロントピンにより、鍵の左右方向のぶれが防止される。
しかし、この従来のブッシングクロスは、羊毛繊維の表面にフッ素樹脂がコーティングされているだけなので、押鍵に伴ってバランスピンなどに対する摺動が繰り返されると、フッ素樹脂が摩耗したり、羊毛繊維の表面から剥がれ落ちたりするおそれがあり、その場合には、羊毛繊維が露出し、バランスピンなどに直接、接触するようになる。この状態になると、羊毛繊維の耐摩耗性がフッ素樹脂よりも低いために、ブッシングクロスの摩耗が進行し、鍵のがたつきが生じやすくなるとともに、羊毛繊維の滑性がフッ素樹脂よりも低いために、鍵の回動時にノイズが生じやすくなり、鍵の円滑な回動動作が阻害されてしまう。
また、前述したように、このブッシングクロスは、羊毛繊維にフッ素樹脂をコーティングするために、フッ素樹脂の含浸、乾燥や加熱などの多くの工程を経なければならず、鍵の製造コストの上昇を招く。
本発明は、以上のような課題を解決するためになされたものであり、長期間にわたり、ブッシングクロスの耐摩耗性および滑性を良好に維持でき、それにより、鍵の滑らかな回動動作を安定して確保できるとともに、より安価に製造することができる鍵盤楽器の鍵を提供することを目的とする。
特開平9−258720号公報
上記の目的を達成するために、請求項1に係る発明は、ピンに係合した状態で取り付けられ、押鍵に伴って回動する鍵盤楽器の鍵であって、互いに対向する左右の壁面を有し且つ下方に開放するピン孔が形成され、ピン孔を介してピンに回動自在に係合する鍵本体と、フッ素樹脂の繊維で構成され、ピン孔の左右の壁面にそれぞれ貼り付けられたブッシングクロスと、を備えていることを特徴とする。
この鍵盤楽器の鍵によれば、押鍵に伴って鍵が回動するとともに、この鍵の回動の際、ピン孔の左右の壁面に貼り付けられたブッシングクロスは、ピンに摺接し、鍵のがたつきやノイズの発生を抑制する役割を果たす。
本発明では、このブッシングクロスがフッ素樹脂の繊維で構成されているので、湿度などの環境が変化した場合でも、膨潤したり収縮したりせず、左右のブッシングクロス間の間隔がほぼ一定に保たれる。また、フッ素樹脂が高い耐摩耗性および滑性を有するとともに、ブッシングクロスを構成する繊維全体がフッ素樹脂で構成されているので、長期間の使用によりブッシングクロスの表面部分が摩耗したとしても、ブッシングクロスの耐摩耗性および滑性は良好に維持される。その結果、ブッシングクロスの摩耗の進行による鍵のがたつきや、滑性の低下によるノイズが生じることなく、鍵の滑らかな回動動作を安定して確保することができる。
また、ブッシングクロスを構成する繊維全体がフッ素樹脂で構成されるので、従来のブッシングクロスと異なり、フッ素樹脂をコーティングするための含浸などの工程は不要であり、例えば市販のフッ素樹脂の繊維を用いることが可能になる。その結果、ブッシングクロスの製造コストを削減でき、鍵をより安価に製造することができる。
以下、本発明の好ましい実施形態を図面を参照しながら詳細に説明する。図1は、本発明の一実施形態によるアップライトピアノの鍵盤装置を示している。この鍵盤装置1は、多数の白鍵2および黒鍵3(それぞれ1つのみ図示)を備えている。なお、以下の説明では、白鍵2および黒鍵3を総称して、適宜「鍵10」という。
白鍵2は、鍵本体2aと、その前部に取り付けられた白鍵カバー2bを有している。鍵本体2aは、例えばスプルスなどの木質材で構成され、前後方向に延び、矩形の断面を有している。また、白鍵カバー2bは、アクリルなどの合成樹脂の成形品で構成され、L字状の側面形状を有し、鍵本体2aの上面前半部から前面にわたり、これらを覆うように貼り付けられている。黒鍵3は、白鍵2の鍵本体2aよりも短い鍵本体3aと、その上面前部に貼り付けられ、フェノールなどの合成樹脂の成形品で構成された黒鍵カバー3bを有している。
白鍵2および黒鍵3の他の構成は、基本的に互いに同じであるので、以下、これらを代表して白鍵2について説明する。鍵本体2aの上面後端部には、それよりも堅い堅木で構成された先座板6が取り付けられており、先座板6にはキャプスタン6aが立設されている。キャプスタン6aの上方にはアクションおよびハンマーなど(いずれも図示せず)が設けられている。
また、鍵本体2aの上面中央部には、堅木で構成された中座板7が貼り付けられており、鍵本体2aから中座板7にわたり、これらを上下方向に貫通するように、バランスピン孔4が形成されている。図2および図3に示すように、バランスピン孔4は、鍵本体2aの下端部の丸孔部4aと、その上側に連なるガイド長孔部4bで構成されている。このガイド長孔部4bは、互いに対向する左右の壁面4c、4cによって形成され、前後方向に延びている。
バランスピン孔4には、ガイド長孔部4bの壁面4c、4cの上部から中座板7の上面にわたって、左右2つのブッシングクロス4d、4dが貼り付けられており、L字状に形成されている。これらのブッシングクロス4dは、フッ素樹脂の繊維シートで構成されている。この繊維シートは、前述した従来のブッシングクロスと異なり、その繊維全体がPTFEなどのフッ素樹脂で構成されており、所定の厚さ(例えば1.3mm)と目付量(例えば900g/m2) を有する市販のものが用いられている。
また、図4および図5に示すように、鍵本体2aの下面の前端部には、フロントピン孔5が形成されている。このフロントピン孔5は、上方が閉鎖され、下方に開放するめくら孔であり、所定の一定の幅、長さおよび深さを有するスリット状に形成されている。
フロントピン孔5には、その左右の壁面5a、5aから鍵本体2aの下面にわたって、左右のブッシングクロス5b、5bが貼り付けられている。各ブッシングクロス5bは、前述したバランスピン孔4のブッシングクロス4dと同様のフッ素樹脂の繊維シートで構成されている。
一方、図1に示すように、棚板(図示せず)上には、その前部から中央にわたる部分に筬8が、後部に筬後9が、それぞれ設けられている。筬8は、その後部に筬中8aを有し、白鍵2および黒鍵3の前端部にそれぞれ相当する位置に筬前8b、8bを有している。以上の筬8、筬中8a、筬前8bおよび筬後9はいずれも、左右方向に延びている。
筬中8aには、白鍵2および黒鍵3に相当する位置に、多数のバランスピン11が立設されており、また、筬前8bには、白鍵2および黒鍵3に相当する位置に、多数のフロントピン12が立設されている。バランスピン11およびフロントピン12は、例えば真鍮で構成され、円形の断面を有している。また、両ピン11、12の基部には、ドーナッツ状のパンチングクロス8cが設けられている。
また、筬後9には、フェルトで構成された鍵盤枕9aが貼り付けられており、離鍵状態では、この鍵盤枕9aに鍵10の後部が着座している。
図1などに示すように、鍵10は、そのバランスピン孔4がバランスピン11に、フロントピン孔5がフロントピン12に、それぞれ係合した状態で、筬8に取り付けられている。
以上の構成によれば、鍵10は、押鍵されると、バランスピン11によって案内されながら、バランスピン孔4の丸孔部4aが係合するバランスピン11の基部を中心として、回動する。この回動の際、フロントピン12によって、鍵10の左右方向のぶれが防止される。
また、図3および図5に示すように、鍵10の回動に伴い、バランスピン孔4のブッシングクロス4d、4dおよびフロントピン孔5のブッシングクロス5b、5bはそれぞれ、バランスピン11およびフロントピン12に摺接し、その滑性と柔軟性によって、押鍵時における鍵10のがたつきやノイズの発生を抑制する役割を果たす。
本実施形態では、これらのブッシングクロス4d、5bがフッ素樹脂の繊維で構成されているので、湿度などの環境が変化した場合でも、膨潤したり収縮したりせず、左右のブッシングクロス4d、4d間、および5b、5b間の間隔がほぼ一定に保たれる。また、フッ素樹脂が高い耐摩耗性および滑性を有するとともに、ブッシングクロス4d、5bを構成する繊維全体がフッ素樹脂で構成されているので、長期間の使用によりブッシングクロス4d、5bの表面部分が摩耗したとしても、ブッシングクロス4d、5bの耐摩耗性および滑性は良好に維持される。その結果、ブッシングクロス4d、5bの摩耗の進行による鍵10のがたつきや、滑性の低下によるノイズが生じることなく、鍵10の滑らかな回動動作を安定して確保することができる。
また、ブッシングクロス4d、5bを構成する繊維全体がフッ素樹脂で構成されているので、従来のブッシングクロスと異なり、フッ素樹脂をコーティングするための含浸などの工程は不要であり、本実施形態のように、市販のフッ素樹脂の繊維シートを用いることが可能になる。その結果、ブッシングクロス4d、5bの製造コストを削減でき、鍵10をより安価に製造することができる。
図6は、本実施形態によるブッシングクロスに対して行った耐久試験の結果を、比較例とともに示している。この比較例は、羊毛繊維で構成された通常のブッシングクロスである。また、耐久試験は、バランスピン孔に、羊毛繊維で構成されたブッシングクロスを共通に取り付け、フロントピン孔に実施形態および比較例のブッシングクロスをそれぞれ取り付けた鍵を、筬上に組み立てた後、試弾機を用いて200万回、打鍵することによって行った。
同図に示すように、試験の結果、比較例では、ブッシングクロスの表面が白く変色するとともに、フロントピンとの摩擦抵抗が大きくなり、タッチが悪化していることが確認された。これに対して、実施形態では、ブッシングクロスの外観およびタッチ感の変化がまったく認められず、耐摩耗性および滑性が良好に維持され、その耐久性が向上していることが確認された。
なお、本発明は、上述した実施形態に限定されることなく、種々の態様で実施することができる。例えば、実施形態は、ブッシングクロスの繊維を構成するフッ素樹脂として、PTFEを用いた例であるが、これに限定されることなく、他の適当なフッ素樹脂を用いてもよい。また、実施形態では、フッ素樹脂の繊維で構成されたブッシングクロスを、バランスピン孔およびフロントピン孔の双方に取り付けているが、いずれか一方に取り付けてもよい。
さらに、実施形態は、本発明をアップライトピアノに適用した例であるが、ピンとの係合部にブッシングクロスを用いる鍵を有する他の鍵盤楽器、例えばグランドピアノなどに適用してもよい。その他、細部の構成を、本発明の趣旨の範囲内で適宜、変更することが可能である。
本発明による鍵を用いたアップライトピアノの鍵盤装置を示す斜視図である。 バランスピンと鍵との係合部を示す部分縦断面図である。 バランスピンと鍵との係合部を示す部分横断面図である。 フロントピンと鍵との係合部を示す部分縦断面図である。 フロントピンと鍵との係合部を示す部分横断面図である。 ブッシングクロスに対して行った耐久試験の結果を示す図である。
符号の説明
1 鍵盤装置
2 白鍵(鍵)
2a 鍵本体
3 黒鍵(鍵)
3a 鍵本体
4 バランスピン孔(ピン孔)
4c バランスピン孔の壁面
4d ブッシングクロス
5 フロントピン孔(ピン孔)
5a フロントピン孔の壁面
5b ブッシングクロス
10 鍵
11 バランスピン(ピン)
12 フロントピン(ピン)

Claims (1)

  1. ピンに係合した状態で取り付けられ、押鍵に伴って回動する鍵盤楽器の鍵であって、
    互いに対向する左右の壁面を有し且つ下方に開放するピン孔が形成され、当該ピン孔を介して前記ピンに回動自在に係合する鍵本体と、
    フッ素樹脂の繊維で構成され、前記ピン孔の前記左右の壁面にそれぞれ貼り付けられたブッシングクロスと、
    を備えていることを特徴とする鍵盤楽器の鍵。
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