JP2009025343A - 映像出力装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】ユーザのサイズ設定操作を必要とすることなく、メニュー画面等の重畳画面を適切なサイズで表示させる。
【解決手段】システム制御部16は、ディスプレイ装置2で変換可能な解像度の種類を示す第2の解像度情報をディスプレイ装置2から取得し、映像出力装置1で変換可能な解像度の種類を示す第1の解像度情報とディスプレイ装置2から取得した第2の解像度情報とを照合して、その結果により、映像画面に重畳表示させるGUI画面のサイズを決定する。
【選択図】図1
【解決手段】システム制御部16は、ディスプレイ装置2で変換可能な解像度の種類を示す第2の解像度情報をディスプレイ装置2から取得し、映像出力装置1で変換可能な解像度の種類を示す第1の解像度情報とディスプレイ装置2から取得した第2の解像度情報とを照合して、その結果により、映像画面に重畳表示させるGUI画面のサイズを決定する。
【選択図】図1
Description
本発明は、映像出力装置に関する。
近年、液晶テレビ、プラズマテレビ、リアプロジェクション型テレビ等、AV機器における映像表示装置の大画面化が進み、地上デジタル放送のエリア拡大もあいまってその普及が進んできている。DVDプレーヤやDVDレコーダ等の映像信号装置についても、同様の状況にある。
一方、ユーザがテレビ番組や録画記録した番組などを再生することにより所望の映像を視聴している場合に、その視聴番組内容や視聴環境など、そのときどきの状況に応じてテレビ等のAV機器の操作性や機能を最適に設定するためや、電子番組表(EPG:Electronic Program Guide)を利用した番組録画予約をするときなどに用いられるGUI(Graphical User Interface)表示のように、通常のAV機器に多様なメニュー画面が備えられていることは、もはや説明を要しないほど一般化している。
大型化された表示画面にメニュー画面のGUI表示を行う場合、表示画面の大型化に比例してGUI表示領域がそれだけ大きくなり、さらに表示される文字等のサイズもそれだけ大きくなってしまう。したがって、テレビ番組もしくは再生映像を視聴中のユーザがメニュー画面を大型画面に表示させたときに、表示画面上に表示されるメニュー画面と、それを構成する文字等のサイズが必要以上に大きく表示されるので、ユーザにとっては円滑な視聴の妨げとなることがある。
そこで、上記のような不都合を解消するために、さまざまな技術が提案されている。特許文献1では、リモートコントローラ等の入力装置と表示画面との間の距離を検出して、その操作距離に応じたサイズと表示位置とを一定のプログラムで自動的に算定することにより、メニュー画面等のGUI表示を適正に行わせる技術が提案されている。
また、特許文献2では、メニュー画面等のGUI表示について、そのサイズをユーザ所望のレベルに自由に変更が可能であり、視聴中の番組等の映像を妨げないような画面表示を可能とする映像表示装置を有するAV機器が提案されている。
特開平7−274087号公報
特開2006−157684号公報
特許文献1に開示された技術では、メニュー画面を適正なサイズに連続的に変更することが可能である。しかし、一定のプログラムに基づいてリモートコントローラ等の入力装置と表示画面との距離に対応して機械的にメニュー画面の変更が実施されてしまうので、例えばディスプレイの表示能力とは関係無しにメニュー画面のサイズが設定され、その表示能力に対して大きすぎたり、その逆に小さすぎたりして、表示されたメニュー画面の文字などが判別しづらくなることがあった。
また、特許文献2に開示された技術では、ユーザ自身がメニュー画面のサイズ設定を手動で行わなければならず、煩わしかった。また、画面サイズを設定する際に、ディスプレイそのものの設定画面を操作するときは効果を有するが、DVDプレーヤやDVDレコーダ等の映像出力装置のような接続機器をリモコン操作するときは、接続されるディスプレイを特定できず、表示させる各種設定画面をどのぐらいの大きさに設定すればよいか接続機器側では判断がつかず、ユーザのサイズ設定操作を必要としていた。
本発明は上記に鑑みてなされたもので、ユーザのサイズ設定操作を必要とすることなく、メニュー画面等の重畳画面を適切なサイズでディスプレイ装置に表示させることができる映像出力装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、本発明の映像出力装置は、外部から入力されるコンテンツ映像に重畳して表示させるグラフィックス画面である重畳画面を生成するグラフィック生成手段と、前記コンテンツ映像の解像度を変換する第1の解像度変換手段と、前記グラフィック生成手段で生成された前記重畳画面の解像度およびサイズを変換する第2の解像度変換手段と、前記第1の解像度変換手段で解像度変換された前記コンテンツ映像と、前記第2の解像度変換手段で解像度変換およびサイズ変換された前記重畳画面とを合成して合成映像データを生成する合成手段と、前記第1の解像度変換手段および前記第2の解像度変換手段で変換可能な解像度の種類を示す第1の解像度情報を記憶する記憶手段と、本装置に接続されて前記合成映像データを出力して表示するディスプレイ装置で処理可能な解像度の種類を示す第2の解像度情報を前記ディスプレイ装置から取得する解像度情報取得手段と、前記記憶手段に記憶された前記第1の解像度情報と、前記解像度情報取得手段で取得した前記第2の解像度情報とを照合して、前記ディスプレイ装置へ出力する前記合成映像データの表示解像度を決定するとともに、この表示解像度に基づいて前記重畳画面のサイズを決定する照合手段と、前記表示解像度に基づいて前記コンテンツ映像の解像度を変換するように前記第1の解像度変換手段を制御する第1の制御手段と、前記表示解像度および前記重畳画面のサイズに基づいて前記重畳画面の解像度およびサイズを変換するように前記第2の解像度変換手段を制御する第2の制御手段とを備えることを特徴とする。
また、本発明の映像出力装置は、外部から入力されるコンテンツ映像に重畳して表示させるグラフィックス画面である重畳画面を生成するグラフィック生成手段と、前記コンテンツ映像の解像度を変換する第1の解像度変換手段と、前記グラフィック生成手段で生成された前記重畳画面の解像度およびサイズを変換する第2の解像度変換手段と、前記第1の解像度変換手段で解像度変換された前記コンテンツ映像と、前記第2の解像度変換手段で解像度変換およびサイズ変換された前記重畳画面とを合成して合成映像データを生成する合成手段と、前記第1の解像度変換手段および前記第2の解像度変換手段で変換可能な解像度の種類を示す第1の解像度情報を記憶する記憶手段と、本装置に接続されて前記合成映像データを出力して表示するディスプレイ装置で処理可能な解像度の種類を示す第2の解像度情報を前記ディスプレイ装置から取得する解像度情報取得手段と、前記ディスプレイ装置の物理的な画面サイズを示す画面サイズ情報を前記ディスプレイ装置から取得する画面サイズ情報取得手段と、前記記憶手段に記憶された前記第1の解像度情報と、前記解像度情報取得手段で取得した前記第2の解像度情報とを照合して、前記ディスプレイ装置へ出力する前記合成映像データの表示解像度を決定するとともに、この表示解像度および前記画面サイズ情報に基づいて前記重畳画面のサイズを決定する照合手段と、前記表示解像度に基づいて前記コンテンツ映像の解像度を変換するように前記第1の解像度変換手段を制御する第1の制御手段と、前記表示解像度および前記重畳画面のサイズに基づいて前記重畳画面の解像度およびサイズを変換するように前記第2の解像度変換手段を制御する第2の制御手段とを備えることを特徴とする。
本発明の映像出力装置によれば、ユーザのサイズ設定操作を必要とすることなく、メニュー画面等の重畳画面を適切なサイズでディスプレイ装置に表示させることができる。
以下、本発明を実施するための最良の形態について、図面を参照して説明する。
図1は本発明の実施の形態に係る映像出力装置およびそれに接続されるディスプレイ装置の構成を示すブロック図である。図1に示す映像出力装置1は、HDMI(High Definition Multimedia Interface)規格に準拠したいわゆるHDMI出力機器であり、例えば主にDVDを再生するための装置である。なお、図1には映像処理に関連する構成のみを示している。
図1に示すように本実施の形態に係る映像出力装置1は、GUIグラフィック生成部11と、解像度変換部12と、映像合成部13と、HDMI変換部14と、コネクタ部15と、システム制御部16と、メモリ17とを備える。
GUIグラフィック生成部11は、各種設定メニュー画面やEPG画面に使用されるGUI画面のグラフィックスデータを生成し、この生成したGUIなどのグラフィックスデータを解像度変換部12に出力する。
解像度変換部12は、GUIグラフィック生成部11によって生成されたGUIなどのグラフィックスデータの解像度を、システム制御部16からの制御指令により変換し、解像度が変換されたグラフィックスデータを映像合成部13に出力する。
映像合成部13は、外部から入力されるコンテンツの映像データの解像度を、システム制御部16からの制御指令により変換するとともに、解像度が変換されたコンテンツの映像データと、解像度変換部12によって解像度が変換されたグラフィックスデータとを合成して合成映像データを生成し、この合成映像データをHDMI変換部14に出力する。
HDMI変換部14は、システム制御部16からの制御指令により、映像合成部13で生成された合成映像データをHDMI規格のデータに変換し、HDMI規格に対応した合成映像データをコネクタ部15に出力する。
コネクタ部15は、ディスプレイ装置2に接続されたHDMIケーブル3を接合するためのものである。HDMI変換部14から出力されたHDMI規格の合成映像データは、コネクタ部15を介してディスプレイ装置2に出力される。
システム制御部16は、マイクロコンピュータ等からなり、映像出力装置1に設けられた各部を統括的に制御する。
メモリ17は、解像度変換部12でグラフィックスデータの解像度を変換する際、および映像合成部13でコンテンツの映像データの解像度を変換する際に変換可能な解像度の種類を示す情報(第1の解像度情報)を予め記憶している。
本実施の形態に係る映像出力装置1に接続されるディスプレイ装置2としては、例えばHDMI規格に準拠したいわゆるHDMIシンク機器が用いられる。図1に示すようにディスプレイ装置2は、HDMI制御部21と、メモリ22とを備える。
HDMI制御部21は、例えばHDCP(High-bandwidth Digital Content Protection)のための処理を行う。
メモリ22は、EDID(Extended-Display Identification Data)情報を格納している。EDID情報には、ディスプレイ装置2で処理可能な解像度の種類を示す情報(第2の解像度情報)、ディスプレイ装置2における物理的な画面サイズを示す画面サイズ情報等が含まれている。
次に、映像出力装置1の動作について、図2に示すフローチャートを参照して説明する。
まず、ステップS10において、システム制御部16は、コネクタ部15にHDMIケーブル3を介してディスプレイ装置2が接続されているか否かを判断する。ディスプレイ装置2が接続されている場合(ステップS10:YES)、ステップS20において、システム制御部16は、ディスプレイ装置2のメモリ22からEDID情報を取得する。ディスプレイ装置2が接続されていない場合(ステップS10:NO)、ステップS10の処理を繰り返す。
次いで、ステップS30において、システム制御部16は、メモリ17から第1の解像度情報を読み出し、この第1の解像度情報と、EDID情報に含まれる第2の解像度情報とを照合して、ディスプレイ装置2へ出力して表示させる映像データの解像度(表示解像度)を決定する。そして、システム制御部16は、入力されるコンテンツの映像データの解像度を、決定した表示解像度に変換するように映像合成部13に制御信号を送信する。
次いで、ステップS40において、システム制御部16は、ステップS30で決定した表示解像度において適切なGUI画面のサイズを決定する。そして、システム制御部16は、表示解像度に基づいてグラフィックスデータの解像度を変換するとともに、決定したGUI画面のサイズに基づいてグラフィックスデータにサイズの変換処理を施すように解像度変換部12に制御信号を送信する。
次いで、ステップS50において、システム制御部16は、GUI画面を表示させる指示が外部から入力されたか否かを判断する。GUI画面を表示させる指示が入力された場合(ステップS50:YES)、ステップS60において、システム制御部16は、解像度変換されたコンテンツの映像データと、解像度変換部12からのグラフィックスデータとを合成して、合成映像データを生成するように映像合成部13に制御信号を送信する。
次いで、ステップS70において、システム制御部16は、映像合成部13で生成された合成映像データをHDMI規格のデータに変換するようにHDMI変換部14に制御信号を送信する。
次いで、ステップS80において、システム制御部16は、HDMI規格に対応した合成映像データを、コネクタ部15を介してディスプレイ装置2に出力するようにHDMI変換部14に制御信号を送信する。そして、ディスプレイ装置2において、映像出力装置1からの合成映像データに基づいて、GUI画面が重畳された映像が表示画面に表示される。
ステップS50においてGUI画面を表示させる指示が入力されない場合(ステップS50:NO)は、コンテンツの映像データのみがHDMI規格のデータに変換され(ステップS70)、ディスプレイ装置2に出力される(ステップS80)。
本実施の形態において表示されるGUI画面の一例を図3に示す。図3に示す例では、1080×1920画素の画面に対して、GUI画面は480×720画素のサイズで重畳表示されている。このようにディスプレイ装置2が高解像度出力能力を有する場合には、GUI画面は小さくても十分識別、操作可能のため小さく表示され、図4に示す従来のGUI画面の表示例のように、GUI画面が映像画面全体を占有することがない。
上記説明のように、本実施の形態によれば、ディスプレイ装置2で処理可能な解像度の種類を示す情報を取得し、この情報を用いて、映像画面に重畳するGUI画面のサイズを設定するので、GUI画面を適切なサイズでディスプレイ装置2に表示させることができる。
また、ディスプレイ装置2の表示能力に応じたGUI画面が自動的に提供されるので、ユーザは、GUI画面のサイズの設定に手間を煩わされることがない。
(変形例)
上記実施の形態では、ディスプレイ装置2で処理可能な解像度の種類を用いて適切なサイズにGUI画面サイズを決定したが、この際に、ディスプレイ装置2の物理的な画面サイズを加味して、GUI画面サイズを決定するようにしてもよい。
上記実施の形態では、ディスプレイ装置2で処理可能な解像度の種類を用いて適切なサイズにGUI画面サイズを決定したが、この際に、ディスプレイ装置2の物理的な画面サイズを加味して、GUI画面サイズを決定するようにしてもよい。
本変形例の映像出力装置の構成および基本的な動作は上記実施の形態と同様であるが、図2に示すフローチャートのステップS40において、システム制御部16は、ステップS30で決定した表示解像度、およびステップS20で取得したEDID情報に含まれる画面サイズ情報に基づいて、適切なGUI画面のサイズを決定する。
本変形例により表示されるGUI画面の例を図5〜図8に示す。図5は画面サイズ46インチの標準解像度(SD)のディスプレイ装置、図6は画面サイズ20インチの標準解像度のディスプレイ装置、図7は画面サイズ46インチの高解像度(HD)のディスプレイ装置、図8は画面サイズ20インチの高解像度のディスプレイ装置にそれぞれGUI画面を表示した例を示している。
図5〜図8に示すように、本変形例においては、同じ画面サイズのディスプレイ装置では、高解像度のディスプレイ装置のほうが、画面全体に対するGUI画面の比率が小さくなるようにGUI画面のサイズを決定することに加えて、同じ解像度のディスプレイ装置では、画面サイズが大きいほうが、画面全体に対するGUI画面の比率が小さくなるようにGUI画面のサイズを決定する。
このようにディスプレイ装置の物理的な画面サイズを加味することにより、実際の画面サイズに応じてGUI画面サイズを設定することができ、GUI画面をより適切なサイズで表示することができる。
なお、上記説明ではHDMI接続について説明したが、他の接続手段(例えばDLNAなどのLAN接続、I−LINKなどのIEEE1394接続、その他の有線または無線の接続手段)でも、ディスプレイ装置の処理可能な解像度情報やディスプレイ装置の物理的な画面サイズの情報を取得できる接続手段であればよく、HDMI接続に限定されるものではない。
また、GUI画面サイズ設定に限定されず、裏番組や編集画面等を表示するサブ画面サイズ設定にも有効である。
1 映像出力装置
2 ディスプレイ装置
3 HDMIケーブル
11 GUIグラフィック生成部
12 解像度変換部
13 映像合成部
14 HDMI変換部
15 コネクタ部
16 システム制御部
17 メモリ
21 HDMI制御部
22 メモリ
2 ディスプレイ装置
3 HDMIケーブル
11 GUIグラフィック生成部
12 解像度変換部
13 映像合成部
14 HDMI変換部
15 コネクタ部
16 システム制御部
17 メモリ
21 HDMI制御部
22 メモリ
Claims (2)
- 外部から入力されるコンテンツ映像に重畳して表示させるグラフィックス画面である重畳画面を生成するグラフィック生成手段と、
前記コンテンツ映像の解像度を変換する第1の解像度変換手段と、
前記グラフィック生成手段で生成された前記重畳画面の解像度およびサイズを変換する第2の解像度変換手段と、
前記第1の解像度変換手段で解像度変換された前記コンテンツ映像と、前記第2の解像度変換手段で解像度変換およびサイズ変換された前記重畳画面とを合成して合成映像データを生成する合成手段と、
前記第1の解像度変換手段および前記第2の解像度変換手段で変換可能な解像度の種類を示す第1の解像度情報を記憶する記憶手段と、
本装置に接続されて前記合成映像データを出力して表示するディスプレイ装置で処理可能な解像度の種類を示す第2の解像度情報を前記ディスプレイ装置から取得する解像度情報取得手段と、
前記記憶手段に記憶された前記第1の解像度情報と、前記解像度情報取得手段で取得した前記第2の解像度情報とを照合して、前記ディスプレイ装置へ出力する前記合成映像データの表示解像度を決定するとともに、この表示解像度に基づいて前記重畳画面のサイズを決定する照合手段と、
前記表示解像度に基づいて前記コンテンツ映像の解像度を変換するように前記第1の解像度変換手段を制御する第1の制御手段と、
前記表示解像度および前記重畳画面のサイズに基づいて前記重畳画面の解像度およびサイズを変換するように前記第2の解像度変換手段を制御する第2の制御手段と
を備えることを特徴とする映像出力装置。 - 外部から入力されるコンテンツ映像に重畳して表示させるグラフィックス画面である重畳画面を生成するグラフィック生成手段と、
前記コンテンツ映像の解像度を変換する第1の解像度変換手段と、
前記グラフィック生成手段で生成された前記重畳画面の解像度およびサイズを変換する第2の解像度変換手段と、
前記第1の解像度変換手段で解像度変換された前記コンテンツ映像と、前記第2の解像度変換手段で解像度変換およびサイズ変換された前記重畳画面とを合成して合成映像データを生成する合成手段と、
前記第1の解像度変換手段および前記第2の解像度変換手段で変換可能な解像度の種類を示す第1の解像度情報を記憶する記憶手段と、
本装置に接続されて前記合成映像データを出力して表示するディスプレイ装置で処理可能な解像度の種類を示す第2の解像度情報を前記ディスプレイ装置から取得する解像度情報取得手段と、
前記ディスプレイ装置の物理的な画面サイズを示す画面サイズ情報を前記ディスプレイ装置から取得する画面サイズ情報取得手段と、
前記記憶手段に記憶された前記第1の解像度情報と、前記解像度情報取得手段で取得した前記第2の解像度情報とを照合して、前記ディスプレイ装置へ出力する前記合成映像データの表示解像度を決定するとともに、この表示解像度および前記画面サイズ情報に基づいて前記重畳画面のサイズを決定する照合手段と、
前記表示解像度に基づいて前記コンテンツ映像の解像度を変換するように前記第1の解像度変換手段を制御する第1の制御手段と、
前記表示解像度および前記重畳画面のサイズに基づいて前記重畳画面の解像度およびサイズを変換するように前記第2の解像度変換手段を制御する第2の制御手段と
を備えることを特徴とする映像出力装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2007185409A JP2009025343A (ja) | 2007-07-17 | 2007-07-17 | 映像出力装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2007185409A JP2009025343A (ja) | 2007-07-17 | 2007-07-17 | 映像出力装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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JP2009025343A true JP2009025343A (ja) | 2009-02-05 |
Family
ID=40397235
Family Applications (1)
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Country Status (1)
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2007
- 2007-07-17 JP JP2007185409A patent/JP2009025343A/ja active Pending
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