JP2009024904A - 吹付装置及び吹付方法 - Google Patents

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計徳 河井
Yoji Kajiwara
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Abstract

【課題】 粉体材料に水を均一に添加することができる吹付装置及び吹付方法を提供する。
【解決手段】 一端に噴出ノズル3が接続された搬送管2と、搬送管2の途中に配置された上流側加水部7と、噴出ノズル3の近傍に配置された下流側加水部4とを備え、搬送管2の他端側から圧送された粉体材料に、上流側加水部7及び下流側加水部4において水を添加し、噴出ノズル3から噴出する吹付装置1であって、上流側加水部7は、搬送管2の側壁を介して搬送管2内に挿入されたノズル配管を備え、ノズル配管は、先端が粉体材料に埋没し、搬送管2の径方向外方に水を拡散するように配置されている。
【選択図】 図1

Description

本発明は、不定形耐火材等の粉体材料を被施工体に吹き付ける吹付装置及び吹付方法に関する。
不定形耐火材等の粉体材料を被施工体に吹き付けるものとして、吹付装置が従来から知られている(例えば、特許文献1参照)。
従来の吹付装置100は、図7に示すように、一端に噴出ノズル104が接続された搬送管101と、搬送管101の途中に配置された上流側ウォーターリング106と、噴出ノズル104の近傍に配置された下流側ウォーターリング105とを備えている。また、吹付装置100は、搬送管101の他端側から粉体材料を空気圧送する圧送装置102と、上流側ウォーターリング106及び下流側ウォーターリング105に水を供給する給水装置103とを備えている。上流側ウォーターリング106及び下流側ウォーターリング105の側壁には、図示しない導水孔が形成されており、導水孔を介して内部に水を導入する。
このような吹付装置100によれば、圧送手段102により搬送管101内に空気圧送された粉体材料を搬送する過程で、給水手段103により供給される水を導水孔から上流側ウォーターリング106及び下流側ウォーターリング105内に導入する。導水孔から導入された水は搬送管101内を搬送される粉体材料に添加される。その後、水が添加された粉体材料は、噴出ノズル104から噴出される。
特開2006−220348号公報
しかし、このような吹付装置100では、上流側ウォーターリング106において、導水孔から導入された水が上流側ウォーターリング106の内部全体に拡散せず、中心部における粉体材料に水を添加できないという問題があった。
また、導水孔から導入された水が拡散せず、上流側ウォーターリング106の内壁付近に水が偏在することにより、上流側ウォーターリング106の内壁に粉体材料が付着し易くなっていた。その結果、搬送管101が内壁に付着した粉体材料により閉塞されるという問題が生じていた。
本発明は、上記問題を解決するためになされたものであって、粉体材料に水を均一に添加することができる吹付装置及び吹付方法の提供を目的とする。
本発明の前記目的は、一端に噴出ノズルが接続された搬送管と、前記搬送管の途中に配置された上流側加水部と、前記噴出ノズルの近傍に配置された下流側加水部とを備え、前記搬送管の他端側から圧送された粉体材料に、前記上流側加水部及び前記下流側加水部において水を添加し、前記噴出ノズルから噴出する吹付装置であって、前記上流側加水部は、前記搬送管の側壁を介して前記搬送管内に挿入されたノズル配管を備え、前記ノズル配管は、先端が粉体材料に埋没し、前記搬送管の径方向外方に水を拡散するように配置されている吹付装置により達成される。
上記吹付装置において、前記ノズル配管は、先端が前記搬送管の中心部に位置し、粉体材料の搬送方向に水を拡散するように配置されていることが好ましい。
或いは、前記ノズル配管は、先端が前記搬送管の側壁近傍に位置するように配置されていることが好ましい。
また、本発明の前記目的は、一端に噴出ノズルが接続された搬送管の他端側から粉体材料を圧送する材料供給ステップと、前記搬送管の途中に配置された上流側加水部において粉体材料に水を添加する第1の水添加ステップと、前記噴出ノズルの近傍に配置された下流側加水部において粉体材料に水を添加する第2の水添加ステップと、粉体材料を前記噴出ノズルから噴出する噴出ステップとを備える吹付方法であって、前記上流側加水部は、前記搬送管の側壁を介して前記搬送管内に挿入されたノズル配管を備え、前記第1の水添加ステップは、前記ノズル配管の先端が粉体材料に埋没し、前記搬送管の径方向外方に水を拡散するように配置された状態で水を添加する吹付方法より達成される。
本発明の吹付装置及び吹付方法によれば、粉体材料に水を均一に添加することができる。
以下、本発明の実施形態について添付図面を参照して説明する。図1は、本発明の一実施形態に係る吹付装置の概略構成図である。この吹付装置1は、図1に示すように、搬送管2と、搬送管2の一端にウォーターリング4を介して接続された噴出ノズル3とを備えている。また、吹付装置1は、搬送管2の他端側から粉体材料を空気圧送する圧送装置8と、搬送管2及びウォーターリング4に水を供給する給水装置9とを備えている。
搬送管2は、下流側端部及び上流側端部にそれぞれ配置された下流側搬送管11及び上流側搬送管12と、中間部に配置された水添加管10から構成されている。
図2は、吹付装置1の要部の断面図である。下流側搬送管11及び上流側搬送管12は、それぞれ、可撓性を有するホースからなり、図2に示すように、一端部にそれぞれ挿入固定された継手部材13a、13bを介して雌カップラ14a、14bがそれぞれ取り付けられている。
水添加管10は、両端部にそれぞれ挿入固定された継手部材16a、16bを介して雄カップラ17a、17bが取り付けられており、雄カップラ17a、17bが雌カップラ14a、14bにそれぞれ結合することにより、下流側搬送管11及び上流側搬送管12にそれぞれ接続されている。水添加管10の側壁には、挿入開口20が形成され、挿入開口20を介して水添加管10から分岐した挿入管21が設けられている。挿入管21の開口部は、パッキンを介して配置された密閉蓋23により密閉されている。密閉蓋23は、ボルトにより挿入管21に固定されており、中心部にはノズル孔24が形成されている。水添加管10の内部には、挿入管21及び挿入開口20を介して挿入されたノズル配管7が配置されている。
ノズル配管7は、先端部(一端部)が水添加管10の中心部に位置するように配置されており、他端部がノズル孔24に挿入され、密閉蓋23に固定されている。また、ノズル配管7は、先端部に加水ノズル6を備えており、加水ノズル6から搬送管2の下流側に向かって水を吐出する。加水ノズル6は、搬送管2内を搬送される粉体材料に埋没する。また、ノズル配管7には、搬送管2の上流側へ突出する抵抗軽減体19が取り付けられている。図3は、抵抗軽減体の断面図である。抵抗軽減体19は、図3に示すように、表面が滑らかな曲線の流線型部材からなる。
図4は、吹付装置の他の要部の断面図である。ウォーターリング4は、側壁に形成された複数の導水孔40を備えており、導水孔40を介して内部に水を導入する。ウォーターリング4は、給水孔42を有する導水ケース41に覆われている。導水ケース41は、内方に突出する固定突起43を備えており、固定突起43にウォーターリング4が固定されている。導水ケース41の一端部には、下流側搬送管11の下流側端部に固定された継手部材18が挿入固定されている。また、導水ケース41の他端部には、噴出ノズル3の基端部31が挿入固定されている。こうして、搬送管2、ウォーターリング4及び噴出ノズル3が接続される。噴出ノズル3は、先細に形成され、内壁にはライニングが施されており、先端には先端パイプ30が固定されている。
圧送装置8は、図1に示すように、乾燥した粉体材料を収容する材料タンク80と、材料タンク80に空気を供給する空気ライン81とを備えている。材料タンク80は、搬送管2に接続されている。空気ライン81は、図示しない空気供給源に接続されており、空気を材料タンク80に送り込むことにより、粉体材料を空気流に乗せて搬送管2に送出する。
粉体材料としては、耐火性材料、結合材、分散剤、硬化剤等を含む不定形耐火材を例示できる。耐火性材料としては、アルミナ、ボーキサイト、ジルコニア、シャモット、ムライト、スピネル、マグネシア、シリカ、炭化珪素、カーボン等を例示できる。結合材としては、リン酸、リグニンスルホン酸塩、アルミナセメント等を例示できる。分散剤としては、テトラポリリン酸ナトリウム、ヘキサメタリン酸ナトリウム等を例示できる。硬化剤としては、珪酸ナトリウム、アルミン酸ナトリウム等を例示できる。
給水装置9は、ノズル配管7に接続された第1給水ライン91と、導水ケース41の給水孔42に接続された第2給水ライン92と、図示しない水タンクに接続された原料水ライン93とを備えている。また、給水装置9は、ポンプ90を備えており、原料水ライン93から第1給水ライン91及び第2給水ライン92に水を圧送する。水は、水道水や工業用水を用いることができる。
次に、以上のように構成された吹付装置1を用いて、被施工体に粉体材料を吹き付ける方法を説明する。
まず、圧送装置8を作動させることにより、空気の圧力で、材料タンク80内の粉体材料を搬送管2に供給する。搬送管2に送出された粉体材料は、空気流に乗って噴射ノズル3まで搬送される。また、給水装置9を作動させることにより、第1給水ライン91及び第2給水ライン92を介して、上流側加水部として機能するノズル配管7、及び、下流側加水部として機能するウォーターリング4に水をそれぞれ供給する。ノズル配管7に供給する水の流量は、粉体材料に添加する水の全流量の0.3〜3%であることが好ましい。0.3%未満であると、粉体材料に水を均一に加水することが困難になる一方、3%より多い場合は、搬送中の粉体材料が重くなり、搬送し難くなる。
第1給水ライン91を通過する水は、ノズル配管7の加水ノズル6から粉体材料の搬送方向に拡散するように水添加管10内に霧状に噴出される。噴出された水は、水添加管10の中心部から、水添加管10の径方向外方に拡がり、水添加管10の外壁に向かって拡散する。水が拡散する過程で粉体材料に水が添加される。
また、第2給水ライン92を通過する水は、給水孔42から導水ケース41内に導入され、ウォーターリング4の導水孔40を通過してウォーターリング4内に供給され、粉体材料に添加される。
その後、水が添加された粉体材料は、噴射ノズル3から噴出され、被施工体に吹き付けられる。
本実施形態に係る吹付装置1によれば、搬送管2の側壁を介して搬送管2内に挿入されたノズル配管7を備え、ノズル配管7は、先端の加水ノズル6が粉体材料に埋没し、搬送管2の径方向外方に水を拡散するように配置されているので、搬送管2の内部全体に水を行き渡らせることができ、搬送される粉体材料に水を均一に添加することができる。
また、ノズル配管7は、先端の加水ノズル6が搬送管2の中心部に位置し、粉体材料の搬送方向に水を拡散するように配置されているので、水を搬送管2の中心部から均等に拡散させることができる。その結果、粉体材料に水をより均一に添加することができる。
以上、本発明の一実施形態について説明したが、本発明の具体的な態様は、上記実施形態に限定されるものではない。
例えば、本実施形態においては、加水ノズル6が搬送管2の中心部に位置するようにノズル配管7を配置することで、粉体材料に対する均一な加水を促しているが、搬送管2の内壁から離れた位置で水を吐出することができれば、加水ノズル6の位置は特に限定されない。例えば、図5に示すように、加水ノズル6が搬送管2の側壁近傍に位置するようにしてもよい。このような構成によれば、搬送管2内部において、ノズル配管7により占有される部分を軽減することができるので、搬送される粉体材料に作用する抵抗を軽減することができる。この場合、搬送管2の中心部に向けて水が吐出されるように加水ノズル6の向きを調整することが好ましい。
また、本実施形態においては、加水ノズル6を中心部に1つのみ設けることで、粉体材料に対する抵抗を抑制しているが、搬送管2内に加水ノズル6を複数配置してもよい。このような構成によれば、複数の加水ノズル6から水を分散させて吐出することができるので、粉体材料に水をより均一に添加することができる。この場合、図6に示すように、複数の加水ノズル6をそれぞれ間隔をあけて搬送管2内に配置することにより、水をより拡散させることができる。
また、本実施形態においては、上流側加水部として機能するノズル配管7
を搬送管2内の一箇所に配置しているが、搬送管2の搬送方向に沿ってノズル配管7を複数箇所に配置してもよい。
また、本実施形態においては、噴出ノズル3の近傍に、下流側加水部としてウォーターリング4を配置しているが、下流側加水部は、吹付装置の加水用として用いられる各種公知のものを使用可能であり、更には、本実施形態のノズル配管7と同様の構成を使用することも可能である。
また、本実施形態においては、抵抗軽減体19を備える構成であったが、搬送抵抗を与えることにより積極的に乱流を生じさせて、粉体材料と水とを混合するように、ノズル配管7を構成することもできる。
また、本実施形態においては、加水ノズル6から水を霧状に噴射していたが、線状に噴射してもよい。
以下、実施例及び比較例により本発明をさらに詳細に説明する。ただし、本発明が以下の本実施例に限定されるものではない。
実施例として、図1に示す吹付装置1を用い、また、比較例1及び比較例2として、従来の吹付装置を用いて、粉体材料に水を添加し、水が添加された粉体材料を被施工体に吹き付けた。そして、吹き付けた粉体材料の特性を検討した。また、粉体材料を吹き付けた被施工体を800℃で焼成した後、被施工体の特性を検討した。粉体材料の組成は、F.C:2%、Al2O3:67%、SiC:27%、SiO2:2%である。
実施例に係る吹付装置1において、上流側搬送管12の内径は40mm、長さは5mとした。また、水添加管10の内径は55mm、長さは18cmとした。また、下流側搬送管11の内径は32mm、長さは5mとした。また、原料水ライン93の内径は25mm、長さは20mとした。また、第1給水ライン91の内径は10mm、長さは20mとした。また、第2給水ライン92の内径は15mm、長さは20mとした。
材料タンク80に乾燥した粉体材料を収容し、空気ライン81から材料タンク80に0.4Mpaの圧力で空気を送ることにより、上流側搬送管12に乾燥した粉体材料を圧送した。また、ポンプ90の吐出圧力を0.4Mpaとして第1給水ライン41に水を送出し、加水ノズル6(図2)から水添加管10内に水を供給した。本実施例で用いた加水ノズル6は、株式会社佐山製作所製の形番1/4MKB60156B、噴射角は60゜で、加水ノズル6の中心線が水添加管10の中心線とほぼ一致するように、1個だけ配置した。また、同様に第2給水ライン42に水を送出し、ウォーターリング4の導水孔40から搬送管2内に水を導入した。第1給水ライン91から供給する水の流量は、粉体材料の流量の1%(重量比)とした。第2給水ライン92からから供給する水の流量は、粉体材料の流量の7.5%〜8.5%(重量比)とした。
比較例1に係る従来の吹付装置は、実施例に係る吹付装置1から第1給水ライン91、ノズル配管7及び水添加管10を省略した構成とした。その他は、実施例に係る吹付装置1と同様の構成とした。
比較例2に係る従来の吹付装置は、背景技術で述べた吹付装置100とした。すなわち、実施例に係る吹付装置1において、ノズル配管7及び水添加管10の代替として、ウォーターリングを設置した構成とした。代替として配置したウォーターリングの導水孔に第1給水ライン91を接続した。その他は、実施例に係る吹付装置1と同様の構成とした。
吹き付けた粉体材料の特性を表1に、また、被施工体の特性を表2に示す。
Figure 2009024904
Figure 2009024904
表1に示すように、実施例では、水分値が少なくても、接着性に優れ、粉塵の発生及びリバウンドロスが少ないことから、粉体材料に水を均一に添加できていることが確認できた。
また、表2に示すように、実施例では、粉体材料を吹き付けた被施工体の曲げ強度及び嵩比重が高く、気孔の少ない状態なので、この点からも粉体材料に水を均一に添加できていることが確認できた。
本発明の一実施形態に係る吹付装置の概略構成図である。 図1に示す吹付装置の要部の断面図である。 抵抗軽減体の断面図である。 図1に示す吹付装置の他の要部の断面図である。 他の実施形態に係る吹付装置の要部の断面図である。 更に他の実施形態に係る吹付装置の要部の断面図である。 従来の吹付装置の概略構成図である。
符号の説明
1 吹付装置
2 搬送管
3 噴射ノズル
4 ウォーターリング
6 加水ノズル
7 ノズル配管
8 圧送装置
9 給水装置

Claims (4)

  1. 一端に噴出ノズルが接続された搬送管と、前記搬送管の途中に配置された上流側加水部と、前記噴出ノズルの近傍に配置された下流側加水部とを備え、前記搬送管の他端側から圧送された粉体材料に、前記上流側加水部及び前記下流側加水部において水を添加し、前記噴出ノズルから噴出する吹付装置であって、
    前記上流側加水部は、前記搬送管の側壁を介して前記搬送管内に挿入されたノズル配管を備え、
    前記ノズル配管は、先端が粉体材料に埋没し、前記搬送管の径方向外方に水を拡散するように配置されている吹付装置。
  2. 前記ノズル配管は、先端が前記搬送管の中心部に位置し、粉体材料の搬送方向に水を拡散するように配置されている請求項1に記載の吹付装置。
  3. 前記ノズル配管は、先端が前記搬送管の側壁近傍に位置するように配置されている請求項1に記載の吹付装置。
  4. 一端に噴出ノズルが接続された搬送管の他端側から粉体材料を圧送する材料供給ステップと、前記搬送管の途中に配置された上流側加水部において粉体材料に水を添加する第1の水添加ステップと、前記噴出ノズルの近傍に配置された下流側加水部において粉体材料に水を添加する第2の水添加ステップと、粉体材料を前記噴出ノズルから噴出する噴出ステップとを備える吹付方法であって、
    前記上流側加水部は、前記搬送管の側壁を介して前記搬送管内に挿入されたノズル配管を備え、
    前記第1の水添加ステップは、前記ノズル配管の先端が粉体材料に埋没し、前記搬送管の径方向外方に水を拡散するように配置された状態で水を添加する吹付方法。
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