JP2009024786A - 吊り型防振ゴム - Google Patents

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Abstract

【課題】支持ボルト22に作用する引張力あるいは押上げ力のいずれの荷重にも防振効果を発揮し得る吊り型防振ゴムを提供する。
【解決手段】基体12aの両端に互いに対向して配置された端板12b、12cと基体の中間部に端板に対向して配置された支持板12dとを有するハンガーフレーム12と、一方の端板に係止された吊りボルト20と、他方の端板及び支持板に設けられた貫通孔に挿入された支持ボルト22と、軸心に貫通孔を有し、かつ支持板を挟んで配置された、2つのゴム弾性体24A、24Bとを備え、2つのゴム弾性体24A、24Bの各外側端面を、それぞれ押え板26、28を介して支持ボルト22に固定した。
【選択図】図1

Description

本発明は、防音室やホール等の天井や送風機のダクト等を吊下げる吊り部材の中間部に使用されるのに好適な吊り型防振ゴムに関する。
従来この種の吊り型防振ゴムとして、図4に示されるように矩形に折り曲げられた金属板からなるハンガーフレーム40の上端面に、建築物の上部(図示せず)に係止される吊りボルト46を連結し、ハンガーフレーム40の下端面に、ゴム弾性体42を介して防音室やホール等の天井や送風機のダクト等の被支持物(図示せず)を支持する支持ボルト44を連結して構成された吊り型防振ゴムがある(特許文献1参照)。図中符号47、48、49は締付ナットを示している。
このような吊り型防振ゴムでは、支持ボルト44がハンガーフレーム40の下端面とゴム弾性体42の軸心にそれぞれ設けられた貫通孔に遊嵌されている。したがって、支持ボルト44に下方向の力(引張荷重)が作用し、支持ボルト44の上部に螺合された締付ナット48とゴム弾性体42の上面の金属板42Aとを介してゴム弾性体42に圧縮荷重が加わることで防振される。
また、図4に示す吊り型防振ゴムと同一の許容荷重を保ちつつ、静的ばね定数を低くするため、図5に示されるようにハンガーフレーム50の両端面に、それぞれゴム弾性体52、54を介在させて吊りボルト56と支持ボルト57とをそれぞれ連結した構造の吊り型防振ゴムがある。この吊り型防振ゴムは、吊りボルト56に上方向の力、又は支持ボルト57に下方向の力(引張荷重)が作用した場合は、それぞれゴム弾性体52、54に圧縮荷重として作用することで防振される。
実公昭62−44009号公報
既知の従来の技術には、次のような解決すべき課題があった。
図4に示した吊り型防振ゴムは、支持ボルト44に下方向の力(引張荷重)が作用してゴム弾性体42に圧縮荷重が加わったときには防振効果を発揮し得る。しかし、支持ボルト44に上方向の力(押上げ力)が作用すると、締付ナット49を介してハンガーフレーム40の外側に突出しているゴム弾性体42の下部42Bに押上げ力が加わり、ストッパーとして機能するが、ハンガーフレーム40の内側のゴム弾性体42には圧縮荷重として力が加わわらないので、防振効果を発揮し得ない。
また、図5に示した吊り型防振ゴムでも、支持ボルト57に下方向の力(引張力)が作用してゴム弾性体52、54に圧縮荷重が加わったときには防振効果を発揮し得る。しかし、支持ボルト57に上方向の力(押上げ力)が作用した場合はゴム弾性体52及び54には若干引張荷重が加わる程度で実質的に有効な防振効果を発揮し得ない。
このように、従来の吊り型防振ゴムはゴム弾性体42に圧縮荷重が加わる場合に防振効果が生じるように設計することが一般的であった。実際にも支持ボルト44に上方向の力が作用する頻度が低く、問題となるケースが少なかった。
しかしながら、近時耐振要求の高まりにより、被支持物を通じて支持ボルト44に押上げ力が作用して天井に振動が伝播することに対しても防振効果を奏する吊り型防振ゴムを設置することが望まれている。
本発明は、上記の課題を解決するためになされたもので、支持ボルトに作用する引張力あるいは押上げ力のいずれの荷重にも防振効果を発揮し得る吊り型防振ゴムを提供することを目的とする。
以下の構成はそれぞれ上記の課題を解決するための手段である。
〈構成1〉
基体の両端に互いに対向して配置された端板と上記基体の中間部に上記端板に対向して配置された支持板とを有するハンガーフレームと、上記一方の端板に係止された吊りボルトと、上記他方の端板及び支持板に設けられた貫通孔に挿入された支持ボルトと、軸心を貫通する中心孔を有し、かつ上記支持板を挟んで配置された2つのゴム弾性体とを備え、上記2つのゴム弾性体の各外側端面を、それぞれ押え板を介して上記支持ボルトに固定したことを特徴とする吊り型防振ゴム。
2つのゴム弾性体のいずれかに圧縮荷重が加わるため、支持ボルトに作用する引張力あるいは押上げ力のいずれの荷重にも防振効果を発揮し得る。
〈構成2〉
構成1に記載の吊り型防振ゴムにおいて、上記ハンガーフレームとして、板体を折り曲げてなる2つの矩形体を重ね合わせて固定すると共に、軸心に貫通孔を設けたものとし、上記2つの矩形体を重ね合せた端面の各内側に、上記2つのゴム弾性体をそれぞれ配設したことを特徴とする吊り型防振ゴム。
ハンガーフレームの成型加工が容易である。
〈構成3〉
構成1又は2に記載の吊り型防振ゴムにおいて、上記ハンガーフレームとして、板体をE字形に加工した形状のフレームを使用したことを特徴とする吊り型防振ゴム。
規模の小さい防振構造に簡易構造の吊り型防振ゴムとして使用できる。ハンガーフレームの重さを軽減できる。
〈構成4〉
構成1乃至3のいずれかに記載の吊り型防振ゴムにおいて、上記2つのゴム弾性体として、互いに防振特性の異なる2つのゴム弾性体を使用したことを特徴とする吊り型防振ゴム。
互いに防振特性の異なる2つのゴム弾性体を使用することにより、使用状況に応じて適宜バリエーションを変えることができる。
以下、本発明の実施の形態を実施例毎に詳細に説明する。
図1は実施例1の吊り型防振ゴムを示す断面図である。
吊り型防振ゴムは、ハンガーフレーム12と、ハンガーフレーム12の上端板12bに係止された吊りボルト20と、ハンガーフレーム12の下端板12cに設けられた貫通孔18に挿入された支持ボルト22と、ハンガーフレーム12の基部12aに設けられた支持板12dを挟んで配置された2つのゴム弾性体24A、24Bとを備えている。
ハンガーフレーム12は、基体12aとその両端にそれぞれ配置された上端板12b、下端板12cと基体12aの中間部に配置された支持板12dとから構成されている。ハンガーフレーム12は、一枚の板体を矩形に折り曲げた形状とすることにより基体12a、上端板12b及び下端板12cを一体構成してもよいが、別体の各部品を組立てて構成してもよい。一体構成とした場合、支持板12dは別途形成されて溶接あるいはボルトによる締結手段により取付け固定される。ハンガーフレーム12の上端板12b、支持板12d、下端板12cは互いに対向しており、各中心部にそれぞれ貫通孔14、16、18が設けられている。
2つのゴム弾性体24A、24Bは、各外側端面にそれぞれ金属板29a、29bが接着され、軸心を貫通する中心孔25が設けられている。ゴム弾性体24A、24Bの金属板29a、29bの外側にそれぞれ押え板26と28が配置されている。ゴム弾性体24A、24Bは、同一のゴム弾性体でもよいが、使用状況に応じて互いに異なるばね定数等の防振特性を有するゴム弾性体を使用してバリエーションを変えるようにしてもよい。図1においては、ゴム弾性体24A、24Bとして、それぞれ片側の各端面に金属板29a、29bを設けたものを示したが、必要に応じて、それぞれ支持板12dに接する側の各端面にも金属板を設けたものでもよい。
吊りボルト20は先端部が上端板12bの貫通孔14に嵌合され、上端板12bを外側と内側から挟む2つのナット30、32により上端板12bに固定されている。支持ボルト22は、ハンガーフレーム12の下端板12cの貫通孔18と支持板12dの貫通孔16とに挿入され、さらに支持板12dの両側に配置されたゴム弾性体24A、24Bの中心孔25に挿入されている。2つのゴム弾性体24A、24Bは各外側端面にそれぞれ配置した押え板26と28とナット34、36とにより支持ボルト22に固定されている。
実施例1の吊り型防振ゴムは、このように構成され、使用時に支持ボルト22に引張力あるいは押上げ力のいずれの荷重が作用しても2つのゴム弾性体24A、24Bのいずれかに圧縮荷重が加わるため防振効果を発揮し得る。
図2は実施例2の吊り型防振ゴムを示す断面図である。図1と共通する部分には同一符号を付して重複説明を省略する。
この実施例では、図2に示すように、ハンガーフレーム12として、金属板を矩形に折り曲げた形状のフレーム13A、13Bを2つ重ね合わせて固定すると共に、これらのフレーム13A、13Bを重ね合せた端面の各内面にゴム弾性体24A、24Bをそれぞれ配設したものである。
重ね合わせた2つのフレーム13A、13Bの各中心部にそれぞれ貫通孔14、16、18が設けられ、図1と同様にナット30、32及びナット34、36を介して吊りボルト20と支持ボルト22とがそれぞれ取り付けられている。2つのフレーム13A、13Bを重ね合せた端面が図1の支持板12dと同様にゴム弾性体24A、24Bをそれぞれ支持する機能を果たしている。
この実施例においても、2つのゴム弾性体24A、24Bは、同一のゴム弾性体でもよいが、使用状況に応じて互いに異なるばね定数等の防振特性を有するゴム弾性体を使用してバリエーションを変えるようにしてもよい。
この実施例の吊り型防振ゴムも、使用時に支持ボルト22に引張力あるいは押上げ力のいずれの荷重が作用しても2つのゴム弾性体24A、24Bのいずれかに圧縮荷重が加わるため防振効果を発揮する。
図3は実施例3の吊り型防振ゴムを示す断面図である。図1と共通する部分には同一符号を付して重複説明を省略する。
この実施例では、図3に示すように、ハンガーフレーム12として、1枚の平板からなる基体12aと、その両端にそれぞれ配置された上端板12b及び下端板12cと、基体12aの中間部に配置された支持板12dとによりE字形に加工した形状のフレームを使用したものである。
この実施例の吊り型防振ゴムも、使用時に支持ボルト22に引張力あるいは押上げ力のいずれの荷重が作用しても2つのゴム弾性体24A、24Bのいずれかに圧縮荷重が加わるため防振効果を発揮する。規模の小さい防振構造に簡易構造の吊り型防振ゴムとして使用できる。ハンガーフレーム12の重さを軽減できる。
実施例1の吊り型防振ゴムを示す断面図である。 実施例2の吊り型防振ゴムを示す断面図である。 実施例3の吊り型防振ゴムを示す断面図である。 従来の吊り型防振ゴムを示す断面図である。 従来の他の吊り型防振ゴムを示す断面図である。
符号の説明
12 ハンガーフレーム
12a 基体
12b、12c 端板
12d 支持板
14、16、18 貫通孔
20 吊りボルト
22 支持ボルト
24A、24B ゴム弾性体
26、28 押え板
30、32、34、36 ナット

Claims (4)

  1. 基体の両端に互いに対向して配置された端板と前記基体の中間部に前記端板に対向して配置された支持板とを有するハンガーフレームと、
    前記一方の端板に係止された吊りボルトと、
    前記他方の端板及び支持板に設けられた貫通孔に挿入された支持ボルトと、
    軸心を貫通する中心孔を有し、かつ前記支持板を挟んで配置された2つのゴム弾性体とを備え、
    前記2つのゴム弾性体の各外側端面を、それぞれ押え板を介して前記支持ボルトに固定したことを特徴とする吊り型防振ゴム。
  2. 請求項1に記載の吊り型防振ゴムにおいて、
    前記ハンガーフレームとして、板体を折り曲げてなる2つの矩形体を重ね合わせて固定すると共に、軸心に貫通孔を設けたものとし、前記2つの矩形体を重ね合せた端面の各内側に、前記2つのゴム弾性体をそれぞれ配設したことを特徴とする吊り型防振ゴム。
  3. 請求項1又は2に記載の吊り型防振ゴムにおいて、
    前記ハンガーフレームとして、板体をE字形に加工した形状のフレームを使用したことを特徴とする吊り型防振ゴム。
  4. 請求項1乃至3のいずれかに記載の吊り型防振ゴムにおいて、
    前記2つのゴム弾性体として、互いに防振特性の異なる2つのゴム弾性体を使用したことを特徴とする吊り型防振ゴム。
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