JP2009023793A - 糸条の巻取り方法および巻取りパッケージ - Google Patents

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Abstract

【課題】
本発明は、綾目を最適に形成することができ、解舒不良や巻崩れを引き起こすリボンを回避しつつ、巻取りパッケージの運搬中などに糸条がその自重でほどけ落ちるパラケの発生が少ない巻取りパッケージを形成することができる巻取り方法および巻取りパッケージを提供することを課題とするものである。
【解決手段】
本発明の糸条の巻取り方法は、回転するボビンに糸条をトラバースさせつつチーズ巻パッケージを形成する巻取り方法において、スピンドル回転数Nsp[rpm]とトラバース周波数Ntr[cpm]の比であるNsp/Ntr(以下ワインド比と記す)を一定とするワインド比一定巻であって、かつ、以下の数式で表される係数αが45以上100以下であることを特徴とするものである。
α=1/(εn1×J)+1/(εn2×Jn+1
【選択図】 図5

Description

本発明は、マルチフィラメントの糸条を巻取る際に綾目を最適に形成することにより、解舒不良や巻崩れを引き起こすリボンを回避しつつ、巻取りパッケージの運搬中などに糸条がその自重でほどけ落ちるパラケの発生が少ない巻取りパッケージを形成する糸条の巻取り方法に関するものである。
従来、ポリアミドあるいはポリエステル繊維などの合成繊維の巻取りに際しては、分子を分母で割った剰余および分母がともに10以下程度の互いに素な整数比となるワインド比で巻取りを行ったときに発生するリボンを回避する目的で、互いに素な整数比から一定の糸ずらしピッチ(以下、糸ズレ量と記す)を確保するようなワインド比を用いたワインド比一定巻とトラバースジャンプを繰り返す巻取り方法が一般的であり、これら巻取り方法に用いるワインド比の選定に関しては様々な技術開発が行われている。例えば、巻取り糸条を巻幅全幅に均等に分散させ巻幅を一層ずつ被覆するように巻取るワインド比の選定方法(特許文献1)が開示されている。この方法はトラバースストローク1往復分の幅を糸幅で埋めるときのターン数を四捨五入などにより整数化したもの、およびワインド比選定開始綾角でスピンドル1ターン分巻いたときのピッチを糸幅で埋めるときのターン数を四捨五入などにより整数化したものから仮のワインド比を求め、仮のワインド比近傍でワインド比の分母と分子が互いに素の整数になるような組み合わせを選定するものである。本方式ではパッケージ上に巻取られる糸幅の設定値によりワインド比が異なる値となり、糸幅が大きいほど分母と分子が各々小さな値の整数比となるが、一般的にパッケージ上に巻取られる糸条の糸幅は例えばトラバースの折り返し点付近で幅が広くなるなどの傾向があり、トラバースストロークの全幅内で一定とはならないため、巻取られた糸条が巻幅全幅に均等には分散せず、特に設定した糸幅よりも実際の糸幅が狭い領域ではリボンが発生するという問題がある。これに対しリボンの構造解析に基づいてリボンの発生状態を複素円座標に表示し、リボン位置とリボン強度からリボンを回避する安全ルートを設定する方法(特許文献2)が開示されている。この方法では糸幅には関係なくリボンを確実に回避することが可能であり、特に分母と分子が各々小さな値の整数比となるような、すなわちリボン強度が高いリボンを確実に回避するワインド比を選定することができる。しかし、かかる方法では複素円座標上での偏角が隣接する2つのリボンのほぼ中央の条件を選定するため、パッケージ表面上に綾目、すなわち微弱なリボン模様を形成することがなく非常に平坦なパッケージ表面となるため、巻取りパッケージの運搬中などに糸条がその自重でほどけ落ちるパラケの発生が多発するという問題があった。
特開2001−335239号公報 特開平8−208116号公報
本発明は、上述した従来技術における問題点を解決し、綾目を最適に形成することができ、解舒不良や巻崩れを引き起こすリボンを回避しつつ、巻取りパッケージの運搬中などに糸条がその自重でほどけ落ちるパラケの発生が少ない巻取りパッケージを形成することができる巻取り方法および巻取りパッケージを提供することを課題とするものである。
本発明は、上記課題を解決するために、次のような手段を採用するものである。すなわち、本発明の糸条の巻取り方法は、回転するボビンに糸条をトラバースさせつつチーズ巻パッケージを形成する巻取り方法において、スピンドル回転数Nsp[rpm]とトラバース周波数Ntr[cpm]の比であるNsp/Ntr(以下ワインド比と記す)を一定とするワインド比一定巻であって、かつ、以下の数式で表される係数α(以下綾目係数αと記す)が45以上100以下であることを特徴とするものてである。
α=1/(εn1×J)+1/(εn2×Jn+1
ただし、該計算式中
εn1=Ws−N/J
εn2=Nn+1/Jn+1−Ws
Ws:巻取りワインド比Nsp/Ntrの小数部
、Jn+1:1、2、3、・・・、20の整数
、Nn+1:1、2、3、・・・、20の整数
ただし、Nn+1/Jn+1、N/Jはともに既約分数であり、
1≧Nn+1/Jn+1>Ws>N/J>0
の関係を満たし、Nn+1/Jn+1−N/Jが最小となる組み合わせとする。
本発明によれば、綾目を最適に形成することができ、解舒不良や巻崩れを引き起こすリボンを回避しつつ、巻取りパッケージの運搬中などに糸条がその自重でほどけ落ちるパラケの発生が少ない巻取りパッケージを形成することができる。
本発明は、前記課題、つまり綾目を最適に形成することができ、解舒不良や巻崩れを引き起こすリボンを回避しつつ、巻取りパッケージの運搬中などに糸条がその自重でほどけ落ちるパラケの発生が少ない巻取りパッケージを形成することができる巻取り方法について、鋭意検討し、リボンを確実に回避することと、パラケ発生の抑制を両立するためには近接する2つのリボンからの相互作用と密接な関係があることを見出し、近接する2つのリボンから綾目係数αを算出し、綾目係数αを最適な範囲内にして巻取ってみたところ、上記課題を一挙に解決することを究明したものである。
以下に、本発明について図面に基づき詳細に説明する。
図1は、本発明の巻取り方法を実施するための巻取機の制御システムの一例を示すブロック図であり、図2は、リボンを示す分母Jと分子Nとの組み合わせからなる既約分数の一覧表であり、図3は、Jの数値と形成されるリボンを示した模式図である。また、図4は、本発明で述べる綾目係数を説明する模式図であり、図5は、図4において、点線で囲った部分の拡大図である。
図1において、本発明のワインダー制御システムは、設定器11から入力された、巻取り速度、紙管(ボビン)外径、吐出量、巻取り密度、トラバース幅のデータから、スピンドル1の回転数を制御装置10にて演算し、インバータ3のフィードフォワード周波数指令として出力することにより、モータ2を駆動する。該スピンドル1の回転数は、張力検出器9またはコンタクトロール(図示せず)の回転検出器からの回転速度信号により、巻取り張力または巻取り速度が略一定になるようにフィードバック制御を行う。また、スピンドル1の回転数フィードバック値に対し、巻取りワインド比が設定器11から入力した設定ワインド比(Nsp/Ntr)となるように、トラバース回転数を制御装置10にて演算し、インバータ7の周波数指令として出力しモータ6を駆動するようにしている。
図2は、リボンを示す分母Jと分子Nとの組み合わせからなる既約分数の一覧表であり、図3は、Jの数値と形成されるリボンを示した模式図である。理論上リボンはN/Jの組み合わせにより無数に存在するが、Jの値が小さくなるほどリボンの強さは弱くなるため、Jが1〜20までのリボンの回避を考慮すれば、解舒不良や巻崩れの発生を回避することができる。そこで分母Jと分子Nはそれぞれ1から20までの組み合わせとする。この場合、図2より既約分数N/Jの組み合わせは128通り(n=1〜128)となる。このとき、巻取りワインド比Wは下記式で表される。
W=Nsp/Ntr=K+Ws=K+(N+ε)/J
上記式中Kはワインド比整数部を、Wsはワインド比小数部を表し、εはリボンを発生させないために与えられる糸ズレ量を表す。
ε=0の場合は、スピンドルがJ×K+N回転した後に巻取られる糸条が完全に重なりリボンとなる。一例を挙げると、図3に示した模式図のうち、N/J=2/3(n=86)の場合、図中左下の黒丸部から巻取り始めた糸条はスピンドル1回転で1往復半トラバースされ、スピンドル2回転で元の軌跡に戻ることになる。
εの値を大きくとるほど、糸条の重なりが減少し、糸ズレ量を伴った軽微なリボンである綾目を形成することとなる。さらにεの値を大きくとると、リボンを完全に回避し、綾目のないフラットな巻取りパッケージとなる。しかし、εをさらに大きくとると、次のリボンNn+1/Jn+1に接近するため再び綾目を形成し最終的にはリボンとなる。
例えばN/J=1/3(n=42)とすると、εが0.05となった場合、N/J=1.05/3=7/20(n=43)でありリボンとなる。
このことを図4、図5を用いて糸条の軌跡として可視的に説明すると次のようになる。図4において、実線はN/J=1/3のリボンのパッケージ上における糸条の軌跡を、破線はN/J=7/20のリボンのパッケージ上における糸条の軌跡を示している。N/J=7/20のリボンは実際にはトラバース幅20往復分の糸条の軌跡をもつが、ここでは簡単のため最初の3往復分のみを記載している。パッケージの周長をπDとすると、トラバース1往復後の糸条の軌跡はパッケージ周方向にπD×N/Jだけずれた点に位置する。
図4の一点鎖線で囲った部分を拡大した図5において、巻取りワインド比Wで巻いたときの糸条の軌跡を一点鎖線で示す。糸ズレ量はεであり、トラバース1往復後の糸条の軌跡はN/J=1/3のリボンに対しπD×ε/3だけずれた点に位置する。εのとる値が小さい場合は1/3のリボンに近い綾目を形成し、εの値の増加にしたがい徐々に綾目は弱まり、制御の乱れなどが生じてもリボンの発生を回避でき、解舒性の良いパッケージを得ることができる。しかし、εの値がさらに大きくなり、1/3と7/20のリボンの中間付近となるとパッケージ表面は非常に平坦となるため、運搬中などのパラケ発生が増加する。そして、εの値がさらに大きくなると次第に7/20のリボンに近い綾目を形成することとなり、再び制御の乱れなどが生じてもリボンの発生を回避でき、解舒性の良いパッケージを得ることができる。そして、εのとる値が(7/20−1/3)×3=0.05となると、7/20のリボンが発生する。
すなわち、巻取りパッケージの綾目の強さは近接する2つのリボンN/JおよびNn+1/Jn+1の相互作用で決定される。具体的には、近接するリボンからの糸ズレ量が大きいほど糸条の重なりは小さくなるため、綾目の強さは糸ズレ量に反比例する。また、図3の模式図における斜線の本数はパッケージ表面における糸条通過経路の数を示しており、Jの値に比例していることがわかる。このため、綾目の強さはJの値に反比例する。
そこで、巻取りパッケージの表面形態を綾目の強さとして表す綾目係数αを、近接する2つのリボンとの関係式として以下のように規定した。
α=1/(εn1×J)+1/(εn2×Jn+1
なお、計算式中εn1およびεn2はそれぞれ、巻取りワインド比WにおけるリボンN/JおよびNn+1/Jn+1に対する糸ズレ量を表し、それぞれ以下の式となる。
εn1=Ws−N/J
εn2=Nn+1/Jn+1−Ws
また、上記計算式中
Ws:巻取りワインド比Nsp/Ntrの小数部
、Jn+1:1、2、3、・・・、20の整数
、Nn+1:1、2、3、・・・、20の整数
ただし、Nn+1/Jn+1、N/Jはともに既約分数であり、
1≧Nn+1/Jn+1>Ws>N/J>0
の関係を満たし、Nn+1/Jn+1−N/Jが最小となる組み合わせとする。
以上の考えに基づき決定した綾目係数αを用いて実験を重ねた結果、綾目係数αが45以上100以下の範囲においてリボンの発生を完全に回避でき、かつ、パラケの発生を抑制できることを見いだした。
以下に、実施例および比較例を示して、本発明を更に具体的に説明する。なお、明細書本文および実施例に示した特性の定義および測定法は以下の通りである。
[繊度]:
JIS L−1013(1999)8.3.1正量繊度a)A法に従って、所定荷重5mN/tex×表示テックス数、所定糸長90mで測定した。
[巻取り張力]:
エイコー測器社製張力計を用い、フィルター設定をONとして、振り支点ガイド上流側直近部で連続して張力を測定した。
[リボン]:
巻取りチーズから糸条を人手により解舒し、長手方向に20回サンプリングを行い無張力下で糸条の幅を測定し、その平均値により判定した。シートベルト用ポリエステル繊維1670dtex−144フィラメントの巻取りパッケージ表面における糸条の幅は実験結果より通常1.8mmであるが、強い綾目やリボンが発生すると、パッケージ表面上に凸凹が形成され、凸部附近に巻つけられた糸条は凸部頂点を境に両側へ広がるため糸条の幅が広くなる。そこで、糸条の幅が2.0mm未満のものを○、2.0mm以上2.5mm未満のものを△、2.5mm以上のものを×とした。
[パラケ]:
巻取りパッケージ表層側の糸端を糸端固定用の粘着テープを用い固定処理した状態で、巻取り軸方向を垂直にして縦置きし、巻取りパッケージから糸条がその自重によりパラケ落ちる現象の有無により評価した。全20回測定し、パラケ落ちの発生がないものを○、1回パラケ落ちが発生したものを△、2回以上パラケ落ちが発生したものを×とした。
[実施例1〜7、比較例1〜6]
シートベルト用ポリエステル(ポリエチレンテレフタレ−ト)繊維1670dtex−144フィラメント2糸条を定法の直接紡糸延伸法によって製糸した。製糸巻取り速度は3500m/分、巻取り張力は巻始めを0.45cN/dtexに設定し、巻取が進むにしたがって張力を漸次減少させ、巻終わりが0.15cN/dtexになるよう設定して巻取った。巻取機は3インチ紙管の2コップタイプを用いた。紙管の寸法は、内径:73mm、外径:89mm、長さ:335mmを用い、巻幅:305mmである。糸条の巻量は10kgとした。
巻取り方法はワインド比一定巻で巻取りを行い、巻取りワインド比条件としては、
比較例1〜3:綾目係数を45未満として、巻取りワインド比条件を作成し巻取りを行ったものである。
実施例1〜7:綾目係数αを45以上100以下として巻取りワインド比条件を作成し巻取りを行ったものである。
比較例4〜6:綾目係数αを100より大きくして巻取りワインド比条件を作成し巻取りをおこなったものである。
このようにして実施例1〜7、比較例1〜6の巻取り条件により得られた巻取りパッケージについて、前記記載の評価方法によりリボンおよびパラケの評価を行った結果を表1に示した。
Figure 2009023793
表1から明らかなように、巻取り条件が本発明の範囲内にある実施例のものは、巻取り条件が外れる比較例に比して、リボンやパラケの少ない綺麗な綾目のパッケージであり、解舒不良や巻崩れの発生を抑制できるものであった。
本発明の巻取り方法を実施するための巻取機の制御システムの1例を示すブロック図である。 リボンを示す分母Jと分子Nとの組み合わせからなる既約分数の一覧表である。 の数値と形成されるリボンを示した模式図である。 本発明で述べる綾目係数を説明する模式図である。 図4の模式図において点線で囲った部分の拡大図である。
符号の説明
1 スピンドル
2 モータ
3 インバータ
4 回転検出器
5 トラバース機構
6 モータ
7 インバータ
8 回転検出器
9 張力検出器
10 制御装置
11 設定器

Claims (3)

  1. 回転するボビンに糸条をトラバースさせつつチーズ巻パッケージを形成する巻取り方法において、スピンドル回転数Nsp[rpm]とトラバース周波数Ntr[cpm]の比(Nsp/Ntr:以下ワインド比と記す)を一定とするワインド比一定巻であって、かつ、以下の数式で表される係数α(以下綾目係数αと記す)が45以上100以下であることを特徴とする糸条の巻取り方法。
    α=1/(εn1×J)+1/(εn2×Jn+1
    ただし、計算式中
    εn1=Ws−N/J
    εn2=Nn+1/Jn+1−Ws
    Ws:巻取りワインド比Nsp/Ntrの小数部
    、Jn+1:1、2、3、・・・、20の整数
    、Nn+1:1、2、3、・・・、20の整数
    ただし、Nn+1/Jn+1、N/Jはともに既約分数であり、
    1≧Nn+1/Jn+1>Ws>N/J>0
    の関係を満たし、Nn+1/Jn+1−N/Jが最小となる組み合わせとする。
  2. 回転するボビンに糸条をトラバースさせつつチーズ巻パッケージを形成する巻取り方法において、ワインド比を巻始めから巻終わりにかけて順次切り替えるワインド比多段切り替え巻であって、各ワインド比における綾目係数αが全て45以上100以下であることを特徴とする糸条の巻取り方法。
  3. 請求項1〜2のいずれか1項に記載の巻取り方法によって巻取られたものであることを特徴とする巻取りパッケージ。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2016104668A (ja) * 2009-10-30 2016-06-09 インヴィスタ テクノロジーズ エスアエルエル バルキーヤーンの延長した長さおよび比較的高い密度のパッケージ類並びにそれらの製造方法

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2016104668A (ja) * 2009-10-30 2016-06-09 インヴィスタ テクノロジーズ エスアエルエル バルキーヤーンの延長した長さおよび比較的高い密度のパッケージ類並びにそれらの製造方法

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