JP2009023471A - 車両情報表示装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】車内ディスプレイに表示する車両のイラスト画像に、自車両の車両状態を反映して表示することで、車両のイラスト画像が表示する車両状態と自車両の車両状態とを一致させ、車両のイラスト画像が表示する車両状態と自車両の車両状態と車両のイラスト画像による車両状態との不一致による違和感を低減させることができる。
【解決手段】車両周囲を撮像する撮像部と、前記撮像部で撮像された映像を変換する映像変換部と、車両状態を検出する車両状態検出部と、車両のイラスト画像を記憶する記憶部と、前記映像変換部が出力する映像に前記記憶部に記憶された前記車両のイラスト画像を重畳する重畳処理部と、前記重畳処理部の出力する映像を表示する表示部と、を備え、前記重畳処理部は、前記車両状態検出部で検出した前記車両状態に応じて、前記車両のイラスト画像を変更して重畳する。
【選択図】図1

Description

本発明は、自車両の状態を他の映像に重畳して表示する車両情報表示装置に関するものである。
近年、車両用ナビゲーション装置の普及に伴い、車内にディスプレイを備えた車両が増加しており、このようなディスプレイを用いて、車両情報を表示する車両情報表示装置が提案されている。
例えば、車両後部に設置した小型カメラで自車両後方の映像を撮影して、車内のディスプレイに表示する、いわゆるリアビューモニタが実用化され、普及している。また、このリアビューモニタをさらに使いやすくしたものとして、小型カメラで撮影した後方映像を視点変換処理し、上方から見た映像、すなわち俯瞰映像に変換して表示する車両情報表示装置が提案されている(特許文献1)。このような車両情報表示装置においては、自車両に相当する車両のイラスト画像を俯瞰映像に重畳(スーパーインポーズ)して表示することで、自車両と周囲の位置関係を把握しやすくして、利便性を向上している。
特開2005−12465公報
ところで、近年の画像描画技術や画像処理技術の発達に伴い、実写に近い質感を備えた車両のイラスト画像をディスプレイに表示することが可能となっている。このような状況では、ディスプレイに表示するイラスト画像に自車両の車両状態が反映されていないと、運転者に違和感を感じさせたり、誤解を生じさせる可能性がある。例えば、前述した俯瞰映像に車両のイラスト画像を重畳表示する場合、自車両がブレーキを踏んでブレーキランプが点灯しているにもかかわらず、ディスプレイに表示されている車両のイラスト画像のブレーキランプが点灯しないと、運転者に違和感を与えてしまう。
本発明では以上の問題点に鑑み、車内ディスプレイに表示する車両のイラスト画像に、自車両の車両状態を反映して表示することで、車両のイラスト画像が表示する車両状態と自車両の車両状態とを一致させ、車両のイラスト画像が表示する車両状態と自車両の車両状態と車両のイラスト画像による車両状態との不一致による違和感を低減させる車両情報表示装置を提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、請求項1に記載の発明は、車両周囲を撮像する撮像部と、前記撮像部で撮像された映像を変換する映像変換部と、車両状態を検出する車両状態検出部と、車両のイラスト画像を記憶する記憶部と、前記映像変換部が出力する映像に前記記憶部に記憶された前記車両のイラスト画像を重畳する重畳処理部と、前記重畳処理部の出力する映像を表示する表示部と、を備え、前記重畳処理部は、前記車両状態検出部で検出した前記車両状態に応じて、前記車両のイラスト画像を変更して重畳することを特徴としている。
上記構成によれば、車内ディスプレイに表示する車両のイラスト画像に、自車両の車両状態を反映して表示することで、車両のイラスト画像が表示する車両状態と自車両の車両状態と車両のイラスト画像による車両状態との不一致による違和感を低減させるができる。
また、請求項2に記載の発明は、請求項1において、前記映像変換部は、前記撮像部で撮像された映像を俯瞰変換することを特徴としている。
上記構成によれば、俯瞰映像に重畳する車両のイラスト画像を、車両状態に応じて変更することができる。
また、請求項3に記載の発明は、請求項1または2において、前記車両状態は、ヘッドライトの点灯状態、ブレーキのオンオフ状態、方向指示器の操作状態、ハザードランプの操作状態、ワイパーの作動状態、ドアの開閉状態、エンジンフードの開閉状態、トランクフードの開閉状態、車輪の操舵状態、ドアミラーの格納状態の少なくとも一つであることを特徴としている。
上記構成によれば、車両のイラスト画像を、一つ以上の車両状態に応じて変更することができる。
また、請求項4に記載の発明は、請求項1〜3のいずれか1項において、前記記憶部は、前記車両のイラスト画像の画素毎に色情報および背景に対する透過率が設定されたカラーパレットを記憶し、前記重畳処理部は、前記カラーパレットに基づいて前記イラスト画像を変更することを特徴としている。
上記構成によれば、カラーパレットを用いて、車両のイラスト画像を簡単に変更することができる。
また、請求項5に記載の発明は、請求項1〜4のいずれか1項において、前記車両のイラスト画像の変更は、前記車両状態を反映した部位のみを変更することを特徴としている。
上記構成によれば、車両状態を反映した部位が部分的である場合、わずかの変更で車両のイラスト画像を簡単に変更することができる。
また、請求項6に記載の発明は、請求項1〜4のいずれか1項において、前記車両のイラスト画像の変更は、前記車両状態を反映した前記車両のイラスト画像全体を変更することを特徴としている。
上記構成によれば、車両状態を反映した部位が複数ある場合、車両のイラスト画像を一度に変更することができる。
また、請求項7に記載の発明は、請求項1〜6のいずれか1項において、車両の周囲の明度を検出する明度検出部を備え、該明度検出部の検出結果に応じて前記車両のイラスト画像の明度を変化させることを特徴としている。
上記構成によれば、より臨場感のある表示を行うことができる。
さらに、請求項8に記載の発明は、請求項7において、前記車両状態検出部が、前記撮像部で撮像された前記映像の明度を車両の周囲の明度として検出する前記明度検出部であることを特徴としている。
上記構成によれば、明度を検出するセンサを新たに設ける必要がなく、車両周囲の明度を簡単に検出することができる。
車内ディスプレイに表示する車両のイラスト画像に、自車両の車両状態を反映して表示することで、車両のイラスト画像が表示する車両状態と自車両の車両状態とを一致させ、車両のイラスト画像が表示する車両状態と自車両の車両状態と車両のイラスト画像による車両状態との不一致による違和感を低減させることができる。
以下、本発明の実施形態を図面に従って説明する。
図1に本発明の実施形態のブロック図を示す。
本実施形態の車両用情報表示装置は、車両の後方映像を俯瞰図に変換し、車両のイラスト画像を重畳表示するもので、運転者がブレーキをかけた場合に、車両のイラスト画像のブレーキランプを点灯状態として描画するものである。
本実施形態の車両用情報表示装置は、撮像部100と、映像変換部200と、車両状態検出部300と、記憶部400と、重畳処理部500と、表示部600とを備えている。
撮像部100は、車両後部略中央部(たとえば、リアスポイラー略中央部等)に取り付けられ、車両後方を撮像する小型カメラである。
映像変換部200は、撮像部100で撮像した映像を所定の映像に変換する。本実施形態においては、映像変換部200は、撮像部100で撮像した映像を、車両の上方から見たいわゆる俯瞰映像に変換する。
車両状態検出部300は、ブレーキのオンオフ信号に基づいて、ブレーキの操作状態を検出し、ブレーキ操作状態の場合に、重畳処理部500に検出信号を出力する。なお、車両状態検出部300は、その他各種信号に基づいて、例えばヘッドライトの点灯状態やドアの開閉状態等、様々な車両状態の検出を行うが、それらについては以降の実施例において説明を行う。
記憶部400は、映像変換部200が出力する俯瞰映像に重畳して表示する車両のイラスト画像のデータを記憶している。本実施形態においては、車両のイラスト画像は、ブレーキランプを点灯していない状態の車両後部のイラスト画像と、ブレーキランプを点灯した状態の車両後部のイラスト画像が必要となり、それぞれに対するデータを記憶している。
なお、データは、いわゆるRGB値と、撮像部で撮像された映像(背景映像)に対する透過率T(T=0%で背景映像透過なし、T=100%で背景映像のみ表示)を指定するカラーパレットの形で、画素毎に設定され、記憶されているものとする。
重畳処理部500は、映像変換部200が出力する俯瞰映像と、記憶部400から読み込んだ車両のイラスト画像とを重畳して出力する。この際、重畳処理部500は、車両状態検出部300がブレーキ操作状態を検出しない状態、すなわち、ブレーキ非操作状態の場合は、ブレーキランプを点灯していない状態の車両のイラスト画像を記憶部300から読み出して俯瞰映像に重畳し、車両状態検出部300がブレーキ操作状態を検出して検出信号を出力した場合、すなわち、ブレーキ操作状態の場合は、ブレーキランプを点灯した状態の車両のイラスト画像を記憶部300から読み出して俯瞰映像に重畳する。
表示部600は、インストルメントパネル(図示省略)に設けられ、重畳処理部500の映像出力を表示する。
次に、図2に示すフローチャートを用いて、本実施形態の動作フローを説明する。
ステップS101では、ブレーキランプが点灯していない状態の車両のイラスト画像を描くのに必要なデータ(基本カラーパレット)が設定される。すなわち、記憶部400に記憶されている、ブレーキランプが点灯していない状態の車両のイラスト画像のデータが、重畳処理部500によって読み出される。この後に、フローはステップS102へ移行する。
ステップS102では、ステップS101で読み出したデータに基づいて、ブレーキランプを点灯していない状態の車両のイラスト画像が、映像変換部200の出力する俯瞰映像に重畳される。この後に、フローはステップS103へ移行する。
ステップS103では、重畳処理部500により、車両状態検出部300の検出信号の有無が判定される。車両状態検出部300が検出信号を出力している場合、すなわち、ブレーキ操作がなされている場合は、フローはステップS104へ移行する。一方、車両状態検出部300が検出信号を出力していない場合、すなわち、ブレーキ操作がなされていない場合は、フローはステップS103へ戻る。
ステップS104では、ステップS101で設定されたデータ(基本カラーパレット)を、ブレーキランプが点灯している状態の車両のイラスト画像のデータ(カラーパレット)に変更する。すなわち、記憶部400に記憶されている、ブレーキランプが点灯している状態の車両のイラスト画像のデータ(カラーパレット)が、重畳処理部500によって読み出される。
なお、データ(カラーパレット)を変更する他の方法として、ステップS101で設定したカラーパレットのRGBT各値を直接変更し、新たなカラーパレットを設定するようにしても良い(図2の(b)参照)。この後に、フローはステップS102へ戻る。
ステップS102では、ステップS104で変更されたデータ(カラーパレット)に基づいて、ブレーキランプを点灯している状態の車両のイラスト画像が、映像変換部200の出力する俯瞰映像に重畳される。
以下、同様の処理を繰り返す。
以上の処理により表示される映像の例を、図3に示す。図3(a)は、ブレーキランプが点灯していない状態の車両のイラスト画像を俯瞰映像に重畳表示した例を、図3(b)は、運転者がブレーキ操作をした際に、ブレーキランプが点灯している状態の車両のイラスト画像を俯瞰映像に重畳表示した例を示す。
なお、ブレーキランプが点灯していない状態の車両のイラスト画像を、ブレーキランプが点灯している状態の車両のイラスト画像に変更する場合、車両のイラスト画像を表示する各画素のRGBT値を直接変更してイラスト画像の画素自体の書き換えを行っても良い(図4参照)。この場合、表示を変更する部分、本実施形態では、ブレーキランプの部分のみの書き換えを行う方法(図4(a)参照)と、車両のイラスト画像全体を書き換える方法(図4(b)参照)があるが、どちらを用いても、前述したカラーパレットを変更する方法と同等の作用および効果を得ることができる。
[実施例2]
本実施例は、ブレーキランプが点灯した状態の車両のイラスト画像を表示した際に、ブレーキランプの路面反射も表示するようにした実施例である。
図5に、ブレーキランプの路面反射をイラスト画像として重畳した表示例を示す。この例では、ブレーキランプが点灯していない状態の車両後部のイラスト画像を描く際に、路面反射部分の画素に路面反射を表現するRGB値を設定しておき、T値を100とすることで、路面反射の表示を行わないでおく。そして、ブレーキランプが点灯している状態の車両後部のイラスト画像に変更した際に、このT値を適宜設定する(例えば、T=50)ことで、路面反射をイラスト画像として重畳表示する。
[実施例3]
本実施例は、車両に設置した複数のカメラを用いて撮像した車両の周囲映像を俯瞰図に変換し、車両のイラスト画像を重畳表示するもので、運転者がヘッドライトを点灯した場合に、車両のイラスト画像のヘッドライトおよびテールライトを点灯状態として描画するものである。
本実施例では、撮像部100は、車両の左右ドアミラーと、車両の左右後方に設置されている(図示省略)。映像変換部200は、各撮像部100が撮像した映像をそれぞれ俯瞰映像に変換するとともに、俯瞰映像に変換した4つの映像を合成し、車両の周囲映像を作成する。なお、複数のカメラを用いた車両の周囲映像の作成方法については、公知技術であるため、説明は省略する。
車両状態検出部300は、ヘッドライトのオンオフスイッチ(図示省略)の状態に基づき、ヘッドライトの点灯状態を検出し、ヘッドライトが点灯状態にある場合に、検出信号を出力する。
記憶部400には、ヘッドライトおよびテールライトが消灯状態の車両のイラスト画像のデータと、ヘッドライトおよびテールライトが点灯状態の車両のイラスト画像のデータが記憶されている。
重畳処理部500は、車両状態検出部300が検出信号を出力していない場合は、記憶部400からヘッドライトおよびテールライトが消灯状態の車両のイラスト画像のデータを読み出し、周囲映像にヘッドライトおよびテールライトが消灯状態の車両のイラスト画像を重畳する。そして、車両状態検出部300が検出信号を出力した場合は、記憶部400からヘッドライトおよびテールライトが点灯状態の車両のイラスト画像のデータを読み出し、周囲映像にヘッドライトおよびテールライトが点灯状態の車両のイラスト画像を重畳する。
以上の処理により表示される映像の例を、図6に示す。図6(a)は、ヘッドライトおよびテールライトが消灯状態の車両のイラスト画像を周囲映像に重畳表示した例を、図6(b)は、運転者がヘッドライトを点灯した際に、ヘッドライトおよびテールライトが点灯状態の車両のイラスト画像を周囲映像に重畳表示した例を示す。この例では、ヘッドライトおよびテールライトの路面反射も表示している。
[実施例4]
本実施例は、車両に設置した複数のカメラを用いて撮像した車両の周囲映像を俯瞰図に変換し、車両のイラスト画像を重畳表示するもので、運転者が方向指示器を操作した場合に、車両のイラスト画像の方向指示器を点滅状態として描画するもので、検出する車両状態と、表示する車両のイラスト画像以外は実施例3と同等であるため、異なる部分についてのみ説明を行う。
車両状態検出部300は、方向指示器の操作スイッチ(図示省略)の状態に基づき、方向指示器の操作状態を検出し、方向指示器が操作状態にある場合に、検出信号を出力する。この際、車両状態検出部は、左右どちらの方向指示器が操作状態であるかも、方向指示器の操作スイッチの状態に基づいて検出する。
記憶部400には、方向指示器が消灯状態の車両のイラスト画像のデータと、右側の方向指示器が点灯状態の車両のイラスト画像と、左側の方向指示器が点灯状態の車両のイラスト画像のデータとが記憶されている。
重畳処理部500は、車両状態検出部300が検出信号を出力していない場合は、記憶部400から方向指示器が消灯状態の車両のイラスト画像のデータを読み出し、周囲映像に方向指示器が消灯状態の車両のイラスト画像を重畳する。そして、車両状態検出部300が検出信号を出力した場合は、記憶部400から方向指示器が点灯状態の車両のイラスト画像のデータを読み出し、周囲映像に方向指示器が点灯状態の車両のイラスト画像を重畳する。なお、検出信号には、左右どちらの方向指示器が操作されたかの情報も含まれており、その情報に基づいて、右側の方向指示器が点灯状態の車両のイラスト画像および左側の方向指示器が点灯状態の車両のイラスト画像のデータのいずれか一方が読み出される。
なお、実際の方向指示器は点滅を行うため、表示する車両のイラスト画像も、方向指示器が消灯状態の車両のイラスト画像と方向指示器が点灯状態の車両のイラスト画像を所定の周期または実際の方向指示器の点滅周期で交互に表示し、方向指示器が点滅しているように表示することも可能である。
以上の処理により表示される映像の例を、図7に示す。図7は、運転者が方向指示器を右側に操作した際に、右側の方向指示器が点灯状態の車両のイラスト画像を周囲映像に重畳表示した例を示す。
[実施例5]
本実施例は、車両に設置した複数のカメラを用いて撮像した車両の周囲映像を俯瞰図に変換し、車両のイラスト画像を重畳表示するもので、運転者がハザードスイッチを操作した場合に、車両のイラスト画像のハザードランプ(左右の方向指示器)を点滅状態として描画するもので、検出する車両状態と、表示する車両のイラスト画像以外は実施例3と同等であるため、異なる部分についてのみ説明を行う。
車両状態検出部300は、ハザードスイッチ(図示省略)の状態に基づき、ハザードランプの操作状態を検出し、ハザードランプが点滅状態にある場合に、検出信号を出力する。
記憶部400には、ハザードランプが消灯状態の車両のイラスト画像のデータと、ハザードランプが点灯状態の車両のイラスト画像のデータが記憶されている。
重畳処理部500は、車両状態検出部300が検出信号を出力していない場合は、記憶部400からハザードランプが消灯状態の車両のイラスト画像のデータを読み出し、周囲映像にハザードランプが消灯状態の車両のイラスト画像を重畳する。そして、車両状態検出部300が検出信号を出力した場合は、記憶部400からハザードランプが点灯状態の車両のイラスト画像のデータを読み出し、周囲映像にハザードランプが点灯状態の車両のイラスト画像を重畳する。
なお、実際のハザードランプは点滅を行うため、表示する車両のイラスト画像も、ハザードランプが消灯状態の車両のイラスト画像とハザードランプが点灯状態の車両のイラスト画像を所定の周期または実際のハザードランプの点滅周期で交互に表示し、ハザードランプが点滅しているように表示することも可能である。
以上の処理により表示される映像の例を、図8に示す。図8は、運転者がハザードスイッチを操作した際に、ハザードランプが点灯状態の車両のイラスト画像を周囲映像に重畳表示した例を示す。
[実施例6]
本実施例は、車両に設置した複数のカメラを用いて撮像した車両の周囲映像を俯瞰図に変換し、車両のイラスト画像を重畳表示するもので、運転者がワイパースイッチを操作した場合に、車両のイラスト画像のワイパーを作動状態として描画するもので、検出する車両状態と、表示する車両のイラスト画像以外は実施例3と同等であるため、異なる部分についてのみ説明を行う。
車両状態検出部300は、ワイパースイッチ(図示省略)の状態に基づき、ワイパーの作動状態を検出し、ワイパーが作動状態にある場合に、検出信号を出力する。
記憶部400には、ワイパーが非作動状態の車両のイラスト画像のデータと、ワイパーが作動状態の車両のイラスト画像のデータが記憶されている。
重畳処理部500は、車両状態検出部300が検出信号を出力していない場合は、記憶部400からワイパーが非作動状態の車両のイラスト画像のデータを読み出し、周囲映像にワイパーが非作動状態の車両のイラスト画像を重畳する。そして、車両状態検出部300が検出信号を出力した場合は、記憶部400からワイパーが作動状態の車両のイラスト画像のデータを読み出し、周囲映像にワイパーが作動状態の車両のイラスト画像を重畳する。
なお、実際のワイパーは左右の往復運動を行うため、ワイパーの位置に応じた車両のイラスト画像を複数記憶しておき、ワイパーの位置に応じた車両のイラスト画像を所定の周期またはワイパーの往復運動の周期で順次表示し、ワイパーが往復運動しているように表示することも可能である。
以上の処理により表示される映像の例を、図9に示す。図9は、運転者がワイパースイッチを操作した際に、ワイパーが作動状態の車両のイラスト画像を周囲映像に重畳表示した例を示す。
[実施例7]
本実施例は、車両に設置した複数のカメラを用いて撮像した車両の周囲映像を俯瞰図に変換し、車両のイラスト画像を重畳表示するもので、車両のドアが開いた場合に、車両のイラスト画像のドアを開状態として描画するもので、検出する車両状態と、表示する車両のイラスト画像以外は実施例3と同等であるため、異なる部分についてのみ説明を行う。
なお、本実施例は、4ドア車を例に説明を行うが、ドアの枚数が異なる車両についても、同等に扱うことが可能である。
車両状態検出部300は、車両の各席ドアに設けられたドアスイッチ(図示省略)の状態に基づき、各席ドアの開閉状態を検出し、ドアが開状態にある場合に、開状態のドア位置を含む検出信号を出力する。
記憶部400には、全てのドアが閉状態の車両のイラスト画像のデータと、4つのドアのうち1つだけが開状態の車両のイラスト画像のデータと、4つのドアのうち2つが開状態の車両のイラスト画像のデータと、4つのドアのうち3つが開状態の車両のイラスト画像のデータと、全てのドアが開状態の車両のイラスト画像のデータとが記憶されている。
重畳処理部500は、車両状態検出部300が検出信号を出力していない場合は、記憶部400から全てのドアが閉状態の車両のイラスト画像のデータを読み出し、周囲映像に全てのドアが閉状態の車両のイラスト画像を重畳する。そして、車両状態検出部300が検出信号を出力した場合は、記憶部400から各席のドアの開閉状態に対応した車両のイラスト画像のデータを読み出し、周囲映像に各席のドアの開閉状態に対応した車両のイラスト画像を重畳する。
以上の処理により表示される映像の例を、図10に示す。図10は、後席左側のドアが開状態の車両のイラスト画像を周囲映像に重畳表示した例を示す。
[実施例8]
本実施例は、車両に設置した複数のカメラを用いて撮像した車両の周囲映像を俯瞰図に変換し、車両のイラスト画像を重畳表示するもので、車両のエンジンフードが開いた場合に、車両のイラスト画像のエンジンフードを開状態として描画するもので、検出する車両状態と、表示する車両のイラスト画像以外は実施例3と同等であるため、異なる部分についてのみ説明を行う。
車両状態検出部300は、車両のエンジンフードに設けられたエンジンフード開閉検出スイッチ(図示省略)の状態に基づき、エンジンフードの開閉状態を検出し、エンジンフードが開状態にある場合に、検出信号を出力する。
記憶部400には、エンジンフードが閉状態の車両のイラスト画像のデータと、エンジンフードが開状態の車両のイラスト画像のデータとが記憶されている。
重畳処理部500は、車両状態検出部300が検出信号を出力していない場合は、記憶部400からエンジンフードが閉状態の車両のイラスト画像のデータを読み出し、周囲映像にエンジンフードが閉状態の車両のイラスト画像を重畳する。そして、車両状態検出部300が検出信号を出力した場合は、記憶部400からエンジンフードが開状態の車両のイラスト画像のデータを読み出し、周囲映像にエンジンフードが開状態の車両のイラスト画像を重畳する。
以上の処理により表示される映像の例を、図11に示す。図11は、エンジンフードが開状態の車両のイラスト画像を周囲映像に重畳表示した例を示す。
[実施例9]
本実施例は、車両に設置した複数のカメラを用いて撮像した車両の周囲映像を俯瞰図に変換し、車両のイラスト画像を重畳表示するもので、車両のトランクフードが開いた場合に、車両のイラスト画像のトランクフードを開状態として描画するもので、検出する車両状態と、表示する車両のイラスト画像以外は実施例3と同等であるため、異なる部分についてのみ説明を行う。
車両状態検出部300は、車両のトランクフードに設けられたトランクフード開閉検出スイッチ(図示省略)の状態に基づき、トランクフードの開閉状態を検出し、トランクフードが開状態にある場合に、検出信号を出力する。
記憶部400には、トランクフードが閉状態の車両のイラスト画像のデータと、トランクフードが開状態の車両のイラスト画像のデータとが記憶されている。
重畳処理部500は、車両状態検出部300が検出信号を出力していない場合は、記憶部400からトランクフードが閉状態の車両のイラスト画像のデータを読み出し、周囲映像にトランクフードが閉状態の車両のイラスト画像を重畳する。そして、車両状態検出部300が検出信号を出力した場合は、記憶部400からトランクフードが開状態の車両のイラスト画像のデータを読み出し、周囲映像にトランクフードが開状態の車両のイラスト画像を重畳する。
以上の処理により表示される映像の例を、図12に示す。図12は、トランクフードが開状態の車両のイラスト画像を周囲映像に重畳表示した例を示す。
[実施例10]
本実施例は、車両に設置した複数のカメラを用いて撮像した車両の周囲映像を俯瞰図に変換し、車両のイラスト画像を重畳表示するもので、車両のドアミラーが格納状態の場合に、車両のイラスト画像のドアミラーを格納状態として描画するもので、検出する車両状態と、表示する車両のイラスト画像以外は実施例3と同等であるため、異なる部分についてのみ説明を行う。
車両状態検出部300は、ドアミラー格納スイッチ(図示省略)の状態に基づき、ドアミラーの格納状態を検出し、ドアミラーが格納状態にある場合に、検出信号を出力する。
記憶部400には、ドアミラーが非格納状態の車両のイラスト画像のデータと、ドアミラーが格納状態の車両のイラスト画像のデータとが記憶されている。
重畳処理部500は、車両状態検出部300が検出信号を出力していない場合は、記憶部400からドアミラーが非格納状態の車両のイラスト画像のデータを読み出し、周囲映像にドアミラーが非格納状態の車両のイラスト画像を重畳する。そして、車両状態検出部300が検出信号を出力した場合は、記憶部400からドアミラーが格納状態の車両のイラスト画像のデータを読み出し、周囲映像にドアミラーが格納状態の車両のイラスト画像を重畳する。
以上の処理により表示される映像の例を、図13に示す。図13は、ドアミラーが格納状態の車両のイラスト画像を周囲映像に重畳表示した例を示す。
[実施例11]
本実施例は、車両に設置した複数のカメラを用いて撮像した車両の周囲映像を俯瞰図に変換し、車両のイラスト画像を重畳表示するもので、運転者によりステアリング操作がなされ、車両が操舵状態の場合に、車両のイラスト画像の前輪を操舵状態として描画するもので、検出する車両状態と、表示する車両のイラスト画像以外は実施例3と同等であるため、異なる部分についてのみ説明を行う。
車両状態検出部300は、ステアリング操舵角センサ(図示省略)の状態に基づき、車両の操舵状態を検出し、車両が操舵状態にある場合に、検出信号を出力する。
記憶部400には、車両が非操舵状態(直進走行に相当)の車両のイラスト画像のデータと、車両が右方向に操舵状態の車両のイラスト画像のデータと、車両が左方向に操舵状態の車両のイラスト画像のデータとが記憶されている。
重畳処理部500は、車両状態検出部300が検出信号を出力していない場合は、記憶部400から車両が非操舵状態の車両のイラスト画像のデータを読み出し、周囲映像に車両が非操舵状態の車両のイラスト画像を重畳する。そして、車両状態検出部300が検出信号を出力した場合は、記憶部400から車両が操舵状態の車両のイラスト画像のデータを読み出し、周囲映像に車両が操舵状態の車両のイラスト画像を重畳する。なお、検出信号には、操舵が左右どちらの方向であるかの情報も含まれており、その情報に基づいて、車両が右方向に操舵状態の車両のイラスト画像および車両が左方向に操舵状態のの車両のイラスト画像のデータのいずれか一方が読み出される。
以上の処理により表示される映像の例を、図14に示す。図14は、車両が右方向に操舵状態の車両のイラスト画像を周囲映像に重畳表示した例を示す。
なお、操舵角に応じた車両のイラスト画像を複数記憶しておき、操舵角に応じて車両のイラスト画像の前輪の操舵角が変化するように切り替え表示することも可能である。
[実施例12]
本実施例は、車両に設置した複数のカメラを用いて撮像した車両の周囲映像を俯瞰図に変換し、車両のイラスト画像を重畳表示するもので、撮像した車両の周囲映像の明るさ(明度)に応じて、車両のイラスト画像の明度を変化させて表示するもので、検出する車両状態と、表示する車両のイラスト画像以外は実施例3と同等であるため、異なる部分についてのみ説明を行う。
車両状態検出部300は、撮像部100の出力する映像に基づき、車両周囲の明度を検出し、車両周囲の明度が所定値以下の場合に、検出信号を出力する。
記憶部400には、所定の明度を備えた車両のイラスト画像のデータと、明度を低く設定した車両のイラスト画像のデータとが記憶されている。
重畳処理部500は、車両状態検出部300が検出信号を出力していない場合は、所定の明度を備えた車両のイラスト画像のデータを読み出し、周囲映像に所定の明度を備えた車両のイラスト画像を重畳する。そして、車両状態検出部300が検出信号を出力した場合は、記憶部400から明度を低く設定した車両のイラスト画像のデータを読み出し、周囲映像に明度を低く設定した車両のイラスト画像を重畳する。
以上の処理により表示される映像の例を、図15に示す。図15(a)は、周囲映像の明度が所定値以上で、所定の明度を備えた車両のイラスト画像を周囲映像に重畳表示した例を、図15(b)は、周囲映像の明度が所定値未満で、明度を低く設定した車両のイラスト画像を周囲映像に重畳表示した例を示す。
なお、周囲映像の明度を段階的に検出し、周囲映像の明度に応じた明度を備えた車両のイラスト画像を複数記憶しておき、周囲映像の明度に応じて車両のイラスト画像の明度が変化するように切り替え表示することも可能である。
また、撮像部が撮像した周囲映像の明度を検出する代わりに、車両に設けられた時計の時刻情報と、気象データに基づいてデータ化し記憶部400に別途記憶させた、日の出/日没/季節に応じた屋外の平均明度とに基づいて、車両の周囲の明度を推定しても良い。
あるいは、ヘッドライトのオンオフ状態に応じて、車両の周囲の明度を推定しても良い。
以上のように、車内ディスプレイに表示する車両のイラスト画像に、自車両の車両状態を反映して表示することで、車両のイラスト画像が表示する車両状態と自車両の車両状態とを一致させ、車両のイラスト画像が表示する車両状態と自車両の車両状態と車両のイラスト画像による車両状態との不一致による違和感を低減させることができる。
以上、本発明の実施例を図面により詳述したが、実施例は本発明の例示にしか過ぎず、本発明は実施例の構成にのみ限定されるものではない。したがって本発明の要旨を逸脱しない範囲の設計の変更等があっても本発明に含まれることはもちろんである。
例えば、ブロック図は同等の作用効果を実現できるものであれば、図1に示すものに限定されるものではない。
また、実施形態および各実施例では、1種類の車両状態に対する車両のイラスト画像の変更例を示したが、例えば、方向指示器を操作しながら操舵を行う場合や、ハザードランプを点滅させながら後退走行中にブレーキをかけ、ブレーキランプが点灯する場合等、複数の車両状態に対して車両のイラスト画像を同時に変更することも可能である。
さらに、車両のイラスト画像を重畳ずる映像は、俯瞰映像に限らず、用途に応じて、撮像部100が撮像する原画像や、他の映像変換を行った映像でも良い。
本発明の実施形態の車両情報表示装置のブロック図である。 本発明の実施形態における、車両のイラスト画像の重畳表示のフローチャートである。 本発明の実施形態における、ブレーキランプ点灯状態の表示例である。 本発明の実施形態における、車両のイラスト画像の重畳表示の他のフローチャートである。 本発明の実施例2において、ブレーキランプ点灯状態にブレーキランプの路面反射を加えた表示例である。 本発明の実施例3における、ヘッドライトおよびテールライト点灯状態に、それぞれの路面反射を加えた表示例である。 本発明の実施例4における、方向指示器点滅状態の表示例である。 本発明の実施例5における、ハザードランプ点滅状態の表示例である。 本発明の実施例6における、ワイパー作動状態の表示例である。 本発明の実施例7における、ドア開状態の表示例である。 本発明の実施例8における、エンジンフード開状態の表示例である。 本発明の実施例9における、トランクフード開状態の表示例である。 本発明の実施例10における、ドアミラー格納状態の表示例である。 本発明の実施例11における、操舵状態の表示例である。 本発明の実施例12において、周囲(カメラ映像)の明度にあわせて車両のイラスト画像の明度を変更した表示例である。
符号の説明
100 撮像部
200 映像変換部
300 車両状態検出部
400 記憶部
500 重畳処理部
600 表示部

Claims (8)

  1. 車両周囲を撮像する撮像部と、
    前記撮像部で撮像された映像を変換する映像変換部と、
    車両状態を検出する車両状態検出部と、
    車両のイラスト画像を記憶する記憶部と、
    前記映像変換部が出力する映像に前記記憶部に記憶された前記車両のイラスト画像を重畳する重畳処理部と、
    前記重畳処理部の出力する映像を表示する表示部と、
    を備え、
    前記重畳処理部は、前記車両状態検出部で検出した前記車両状態に応じて、前記車両のイラスト画像を変更して重畳すること、
    を特徴とする車両情報表示装置。
  2. 前記映像変換部は、前記撮像部で撮像された映像を俯瞰変換することを特徴とする請求項1に記載の車両情報表示装置。
  3. 前記車両状態は、ヘッドライトの点灯状態、ブレーキの操作状態、方向指示器の操作状態、ハザードランプの操作状態、ワイパーの作動状態、ドアの開閉状態、エンジンフードの開閉状態、トランクフードの開閉状態、車輪の操舵状態、ドアミラーの格納状態の少なくとも一つであることを特徴とする請求項1または2に記載の車両情報表示装置。
  4. 前記記憶部は、前記車両のイラスト画像の画素毎に色情報および背景に対する透過率が設定されたカラーパレットを記憶し、前記重畳処理部は、前記カラーパレットに基づいて前記イラスト画像を変更することを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の車両情報表示装置。
  5. 前記車両のイラスト画像の変更は、前記車両状態を反映した部位のみを変更することを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載の車両情報表示装置。
  6. 前記車両のイラスト画像の変更は、前記車両状態を反映した前記車両のイラスト画像全体を変更することを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載の車両情報表示装置。
  7. 車両の周囲の明度を検出する明度検出部を備え、該明度検出部の検出結果に応じて前記車両のイラスト画像の明度を変化させることを特徴とする請求項1〜6のいずれか1項に記載の車両情報表示装置。
  8. 前記車両状態検出部が、前記撮像部で撮像された前記映像の明度を車両の周囲の明度として検出する前記明度検出部であることを特徴とする請求項7に記載の車両情報表示装置。
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