JP2009023454A - 電動パワーステアリング装置 - Google Patents

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Takaaki Sekine
孝明 関根
Takashi Sunaga
崇 須永
Yoshiyuki Watabe
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Abstract

【課題】減速ギヤボックスの外周から突出したトルクセンサの複数の外部接続端子と制御基板に設けた複数のスルーホールとの接続作業を短時間で簡単に行なう。
【解決手段】減速ギヤボックス4の外周に制御ユニット19を装着する場合、トルクセンサ15からユニット載置面20bの開口部20dを通過して上方に突出している外部接続端子15c〜15fに、フレキシブル基板28の長手方向一端の第1基板接続端子29c〜29fを半田付けするとともに、合成樹脂製フレーム24に固定した制御基板25のスルーホール25a〜25dに対して、可撓性を有する基板本体28aを変形させながらフレキシブル基板28の第2基板接続端子30c〜30fを対応させて挿通してから半田付け作業を行なう。
【選択図】図9

Description

本発明は、操舵トルクが伝達されるステアリングシャフトを内装するステアリングコラムと、ステアリングシャフトに減速ギヤボックス内の減速機構を介して操舵補助力を伝達する電動モータと、電動モータを駆動制御する制御回路を実装した制御基板を含む制御ユニットとを備えた電動パワーステアリング装置に関する。
従来の電動パワーステアリング装置として、例えばラック軸が摺動自在に収容あるいは装着されるラックケース又は減速ギヤボックスの一部に電動モータが収容され、この電動モータを駆動制御する制御基板が収容されるハウジングがラックケース又は減速ギヤボックスに形成され、ハウジングの開口に対向する底部に形成された取付ボスに前記開口から挿入された制御基板が当接されると、モータからハウジング内に突設されたモータ側接続端子に制御基板に設けられた基板接続端子が互いに接触して電気的に接続される電動パワーステアリング装置が提案されている(例えば特許文献1参照)。
この特許文献1に記載の従来例にあっては、モータと制御基板との間に電気的接続線を介挿することなく直付けすることにより、モータと制御基板との間で配線長を最短として電気ノイズが乗ることを防止することができるとともに、配線抵抗を少なくして電気的損失を低減することができる。
しかし、モータを制御する制御基板にはステアリングシャフトに伝達されるトルクを検出するトルクセンサのトルク検出値を入力する必要があり、このトルクセンサは、通常ラックケース又はステアリングギヤボックスより離れたステアリングホイール側に設置されており、このトルクセンサと制御基板との間に長い接続ケーブルを設ける必要があり、この接続ケーブルに電気ノイズが乗るとともに、電気抵抗が大きくなることで電気的損失が大きくなる。
そこで、減速ギヤボックスの外周に取付け面を形成し、この取付け面に制御基板を組込んだ制御ユニットを装着する構造とし、減速ギヤボックスに内装したトルクセンサに接続されている複数の外部接続端子を取付け面から突出させ、取付け面に装着する制御ユニットの制御基板に設けた複数のスルーホールに挿通し、両者を半田付けすることで電気的に直接接続する構造とし、制御基板とトルクセンサとの間の接続距離を最短として両者間の電気ノイズ、電気的損失を防止する電動パワーステアリング装置も開発されている。
特開2005−329866号公報
しかし、上述した電動パワーステアリング装置は、減速ギヤボックスに制御ユニットを装着する際に、減速ギヤボックスの取付け面から突出している複数の外部接続端子と制御基板の複数のスルーホールとを正確に位置合せする作業や、外部接続端子をスルーホールに挿通してから半田付けする作業が必要であり、外部接続端子と制御基板との接続に多くの手間と時間が必要となるので、制御ユニット装着の容易さの面で問題がある。
そこで、本発明は、上記従来例の未解決の課題に着目してなされたものであり、減速ギヤボックスの外周から突出したトルクセンサの複数の外部接続端子と制御基板の複数の基板側端子(スルーホールや電極パッド)との接続作業が短時間で簡単に行えることで、減速ギヤボックスへの制御ユニットの装着を容易に行なうことができる電動パワーステアリング装置を提供することを目的としている。
上記目的を達成するために、請求項1に係る電動パワーステアリング装置は、操舵トルクが伝達されるステアリングシャフトを内装するステアリングコラムと、前記ステアリングシャフトに減速ギヤボックス内の減速機構を介して操舵補助力を伝達する電動モータと、前記減速ギヤボックスの外周に装着され、前記電動モータを駆動制御する制御回路を実装した制御基板を含む制御ユニットとを備え、前記減速ギヤボックスに内装されているトルクセンサに接続されている複数の外部接続端子を前記減速ギヤボックスの外周から突出させ、これら複数の外部接続端子の夫々に前記制御基板に設けた複数のスルーホールを電気的に接続してなる電動パワーステアリング装置において、可撓性を有する基板本体と、この基板本体内部に互いに平行に形成されている複数の接続パターンと、これら複数の接続パターンの一方の端部に接続されている複数の第1基板接続端子と、前記複数の接続パターンの他方の端部に接続されている複数の第2基板接続端子とを備えたフレキシブル基板を、前記減速ギヤボックスの外周から突出している前記複数の外部接続端子に複数の第1基板接続端子を夫々半田付けにより電気的に接続し、前記複数のスルーホールに前記複数の第2基板接続端子を夫々挿通してから半田付けにより電気的に接続した。
また、請求項2記載の発明は、操舵トルクが伝達されるステアリングシャフトを内装するステアリングコラムと、前記ステアリングシャフトに減速ギヤボックス内の減速機構を介して操舵補助力を伝達する電動モータと、前記減速ギヤボックスの外周に装着され、前記電動モータを駆動制御する制御回路を実装した制御基板を含む制御ユニットとを備え、前記減速ギヤボックスに内装されているトルクセンサに接続されている複数の外部接続端子を前記減速ギヤボックスの外周から突出させ、これら複数の外部接続端子の夫々に前記制御基板に設けた複数の電極パッドを電気的に接続してなる電動パワーステアリング装置において、前記複数の外部接続端子との接続位置に前記制御基板を配置したときに、前記複数の外部接続端子が弾性変形しつつ、それらの一部が弾性変形の反力により前記複数の電極パッドを押圧して前記複数の外部接続端子及び前記複数の電極パッドが電気的に接続するようにした。
また、請求項3記載の発明は、操舵トルクが伝達されるステアリングシャフトを内装するステアリングコラムと、前記ステアリングシャフトに減速ギヤボックス内の減速機構を介して操舵補助力を伝達する電動モータと、前記減速ギヤボックスの外周に装着され、前記電動モータを駆動制御する制御回路を実装した制御基板を含む制御ユニットとを備え、前記減速ギヤボックスに内装されているトルクセンサに接続されている複数の外部接続端子を前記減速ギヤボックスの外周から突出させ、これら複数の外部接続端子の夫々に前記制御基板に設けた複数のスルーホールを電気的に接続してなる電動パワーステアリング装置において、前記複数の外部接続端子の先端側に、前記複数のスルーホールの直径より大きな外径を有する拡径係合部を形成し、前記複数の外部接続端子との接続位置に前記制御基板を配置したときに、複数の外部接続端子の前記拡径係合部が前記複数のスルーホールに縮径変形しながら嵌まり込んで電気的に接続するようにした。
さらに、請求項4記載の発明は、請求項3記載の電動パワーステアリング装置において、前記拡径係合部に、当該拡径係合部が前記複数のスルーホールの内周面に密着しながら縮径変形するのを促す所定空間の空洞部を設けた。
本発明に係る請求項1記載の電動パワーステアリング装置によると、フレキシブル基板を介して複数の外部接続端子及び複数のスルーホールを電気的に接続すると、フレキシブル基板の可撓性を有する基板本体が簡単に変形するので、外部接続端子及びスルーホールの正確な位置合せ作業が不要となり、端子の接続に費やす手間と時間が削減されて減速ギヤボックスの外周に制御ユニットを容易に装着することができる。
また、請求項2記載の電動パワーステアリング装置によると、複数の外部接続端子との接続位置に制御基板を配置したときに、複数の外部接続端子が弾性変形しつつ、それらの一部が弾性変形の反力により複数の電極パッドを押圧して複数の外部接続端子及び複数の電極パッドが電気的に接続するようにしたことから外部接続端子及び電極パッドの正確な位置合せ作業が不要となり、しかも半田付けによる電気的接続作業も不要となるので、端子の接続に費やす手間と時間が大幅削減されて減速ギヤボックスの外周に制御ユニットを容易に装着することができる。
また、請求項3記載の電動パワーステアリング装置によると、複数の外部接続端子の先端側形成したスルーホールの直径より大きな外径を有する拡径係合部が、複数の外部接続端子との接続位置に制御基板を配置したときに、複数のスルーホールに縮径変形しながら嵌まり込んで電気的に接続するようにしたことから、外部接続端子とスルーホールの半田付けによる電気的接続作業が不要となるので、端子の接続に費やす手間と時間が削減されて減速ギヤボックスの外周に制御ユニットを容易に装着することができる。
さらに、請求項4記載の電動パワーステアリング装置によると、拡径係合部がスルーホールの内周面に密着しながら縮径変形する動作が可能となる。
以下、本発明を実施するための最良の形態(以下、実施形態という。)を、図面を参照しながら詳細に説明する。
図1は、本発明に係る電動パワーステアリング装置の一実施形態を右ハンドル車に適用した場合の右方向から示した斜視図、図2は、本実施形態を左方向から示した斜視図、図3は、本実施形態の正面図、図4は、減速ギヤボックスの要部を示す縦断面図、図5は、第1実施形態のトルクセンサの外部接続端子を備えた減速ギヤボックスの外観を示す斜視図、図6は、電動モータと制御ユニットとの接続関係を示す斜視図、図7は、電動モータの内部構造を示す正面図、図8は、第1実施形態の制御基板の基板側端子を備えた制御ユニットの分解斜視図、図9は、第1実施形態のトルクセンサの外部接続端子と制御基板の基板側端子との接続構造を示す図、図10は、第1実施形態のトルクセンサの外部接続端子と制御基板の基板側端子との接続で使用するフレキシブル基板の構造を示す斜視図である。
図1において、符号1はコラム型の電動パワーステアリング装置であり、ステアリングホイール(図示せず)に連結されたステアリングシャフト2を回転自在に内装するステアリングコラム3に、減速ギヤボックス4が連結され、この減速ギヤボックス4に、軸方向がステアリングコラム3の軸方向と直交する方向に延長された電動モータ5が配設されている。
ステアリングコラム3は、内管3a及び外管3bの2重管構造となっている。そして、ステアリングコラム3の外管3b及び減速ギヤボックス4が、アッパ取付ブラケット6及びロア取付ブラケット7によって車体側に取付けられている。ロア取付ブラケット7は、車体側部材(不図示)に取付けられる取付板部7aと、この取付板部7aの下面から左右方向に所定間隔を保って平行に延長する一対の支持板部7bとで形成されている。そして、支持板部7bの下端が、減速ギヤボックス4の車両前方側に一体形成された支持部4bに枢軸7cを介して回動自在に連結されている。
アッパ取付ブラケット6は、車体側部材(不図示)に取付けられる取付板部6aと、この取付板部6aの下端に固定されて左右(車幅)方向に離間している1対の支持板部6bと、これら一対の支持板部6bに形成されたステアリングコラム3の外管3bを支持するチルト機構6cとを備えている。そして、チルト機構6cのチルトレバー6gを回動させ、外管3bの支持状態を解除することにより、ステアリングコラム3をロア取付ブラケット7の枢軸7cを中心として上下にチルト位置調整可能とされている。
ステアリングシャフト2は、図4に示すように、上端がステアリングホイール(図示せず)に連結される入力軸2aと、この入力軸2aの下端にトーションバー2bを介して連結されたトーションバー2bを覆う出力軸2cとで構成されている。
減速ギヤボックス4は、高熱伝導性を有する材料例えばアルミニウム、アルミニウム合金、マグネシウム及びマグネシウム合金の何れか1つを例えばダイキャスト成型することにより形成されている。この減速ギヤボックス4は、図4及び図5に示すように、電動モータ5の出力軸(不図示)に連接されたウォーム11を収納するウォーム収納部12と、このウォーム収納部12の下側にその中心軸と直交する中心軸を有しウォーム11に噛合するウォームホイール13を収納するウォームホイール収納部14と、このウォームホイール収納部14の車両後方側に一体に同軸的に連結されたトルクセンサ15を収納するトルクセンサ収納部16と、ウォーム収納部12の開放端面に形成された電動モータ5を取付けるモータ取付部17と、トルクセンサ収納部16の車両後端に形成された筒状のコラム取付部18と、ウォーム収納部12とウォームホイール収納部14の一部に跨がって形成された制御ユニット19を装着する制御ユニット装着部20とを備えている。そして、減速ギヤボックス4のコラム取付部18に、ステアリングコラム3の車両前端部が外嵌されて連結されている。
ここで、トルクセンサ15は、図4に示すように、ステアリングシャフト2の入力軸2a及び出力軸2c間の捩じれ状態を磁気的に検出してステアリングシャフトに伝達された操舵トルクを一対の検出コイル15a及び15bで検出するように構成され、これら一対の検出コイル15a,15bの巻き始め及び巻き終わりに夫々ステアリングコラム3の中心軸と直交する上方に突出する外部接続端子15c,15d及び15e,15fが接続されている。
外部接続端子15c〜15fには、図9に示すように、回路接続用のフレキシブル基板28の一方の基板接続端子29c〜29fが半田付けされている。
回路接続用のフレキシブル基板28は、図10に示すように、可撓性を有する薄肉で長方形状の基板本体28aの長手方向に、互いに平行に複数の接続パターン28c〜28fが形成されており、これら接続パターン28c〜28fの長手方向の一端にピン形状の基板接続端子29c〜29fが予め接続されているとともに、接続パターン28c〜28fの長手方向の他端にもピン形状の基板接続端子30c〜30fが予め接続されている部材である。このフレキシブル基板28の基板接続端子30c〜30fは、後述する制御基板25のスルーホール25a〜25dに挿通された後に半田付けされるようになっている。
一方、電動モータ5は、図6に示すように、その取付フランジ5bに近い位置における制御ユニット装着部20に装着された制御ユニット19に近接対向する位置に接続端子5c,5dが形成されている。接続端子5c及び5dの夫々は、図7に示すように、底部中央にアーマチュア挿通孔を有する合成樹脂製のブラシ支持体5f内に互いに絶縁されて配設され、2組のブラシ5g,5hに個別に接続された円弧状の接続端子5i及び5jの互いに対向する一端に一体に形成されている。
減速ギヤボックス4に形成された制御ユニット装着部20は、図5に示すように、ウォーム収納部12とその下側のウォームホイール収納部14の上部側とで車体後方側を向いて形成されている平坦取付面20aと、この平坦取付面20a及びトルクセンサ収納部16の上面に形成した平坦取付面20aに対して直交し、水平方向に延在する矩形状のユニット載置面20bとで左右方向から見てL字状に形成されている。
ここで、制御ユニット装着部20のユニット載置面20bの左右方向の中央部には、トルクセンサ15を収納しているトルクセンサ収納部16の内部空間に連通する開口部20dが形成されており、この開口部20dを通過してトルクセンサ15の外部接続端子15c〜15fがユニット載置面20bの上方に突出して設けられている。
また、モータ取付部17の車体後端面にも、平坦取付面20aと平行でこの平坦取付面20aより車体後方側の位置に幅狭のフレーム取付面20cが形成されている。
制御ユニット装着部20に装着される制御ユニット19は、図8に示すように、熱伝動率の高い金属製の放熱プレート21と、パワー基板23と、長方形枠状の合成樹脂製フレーム24と、制御基板25と、カバー26とを備えている。
放熱プレート21は、制御ユニット装着部20の平坦取付面20aに放熱グリースを介して直接固定される。パワー基板23は、電動モータ5を駆動制御する電界効果トランジスタ等のパワースイッチング素子で構成されるHブリッジ回路やこのHブリッジ回路のパワースイッチング素子を駆動するパルス幅変調回路等のディスクリート部品23a,23bが実装される。合成樹脂製フレーム24はパワー基板23を囲繞する。
制御基板25は、合成樹脂製フレーム24の正面に取付けられ、前述した回路接続用のフレキシブル基板28の基板接続端子30c〜30fが挿通するスルーホール25a〜25dが穿設され、トルクセンサ15からのトルク検出値や図示しない車速センサからの車速検出値に基づいて操舵補助電流指令値を算出し、この操舵補助電流指令値と電動モータ5に出力するモータ電流の検出値とに基づいて電流フィードバック制御を行ってパワー基板23のパルス幅変調回路への電圧指令値を算出することにより、電動モータ5で発生させる操舵補助力を制御するマイクロコントロールユニット(MCU)やその周辺機器等のディスクリート部品25eが実装される。
カバー26は、パワー基板23、合成樹脂製フレーム24及び制御基板25を覆う。
合成樹脂製フレーム24は、長方形枠状のフレーム本体24aと、このフレーム本体24aの左端に形成され、減速ギヤボックス4のフレーム取付面20cに固定される取付板部24bと、この取付板部24b上に固定され電動モータ5の接続端子5c,5dに電気的に接続する端子台24cと、フレーム本体24aの右端に固定された雌型コネクタ45とを備えている。雌型コネクタ45は、バッテリ(図示せず)に電源用雄型コネクタ46を介して接続される電源コネクタ45aと、車体の各部の制御機器とのデータの授受を行うCANなどのネットワークに接続する信号コネクタ45bとを備えている。パワー基板23及び制御基板25は、接続端子22aを介して接続されている。
そして、上記構成の制御ユニット19は、減速ギヤボックス4の制御ユニット装着部20に装着され、図6に示すように、合成樹脂製フレーム24の取付板部24bに固定されている端子台24cと、電動モータ5の接続端子5c,5dとが電気的に接続される。なお、図1から図3に示すように、電気的に接続された端子台24c及び接続端子5c,5dは、符号27で示す合成樹脂製の端子カバーで覆われている。
次に、上記実施形態の動作を説明する。
車両の図示しないイグニッションスイッチをオン状態としてパワー基板23及び制御基板25にバッテリから電力を供給すると、マイクロコントロールユニット(MCU)によって操舵補助制御処理が実行されて、トルクセンサ15及び図示しない車速センサの検出値に基づいて操舵補助電流指令値が算出される。この操舵補助電流指令値とモータ電流検出部で検出したモータ電流とに基づいて電流フィードバック処理を実行して、電圧指令値を算出する。この電圧指令値をパワー基板23のゲート駆動回路に供給してHブリッジ回路を制御することにより、電動モータ5にモータ駆動電流が流れて電動モータ5を正転又は逆転方向に必要とする操舵補助力を発生するように駆動する。
このため、電動モータ5からステアリングホイールの操舵トルクに応じた操舵補助力が発生し、この操舵補助力がウォーム11及びウォームホイール13を介してステアリングシャフト2の出力に伝達されることにより、ステアリングホイールを軽い操舵力で操舵することができる。
ここで、本実施形態は、減速ギヤボックス4の制御ユニット装着部20に制御ユニット19を装着する場合、図9に示すように、トルクセンサ収納部16内のトルクセンサ15からユニット載置面20bの開口部20dを通過して上方に突出している外部接続端子15c〜15fに、フレキシブル基板28の長手方向一端の基板接続端子29c〜29fを半田付けするとともに、合成樹脂製フレーム24に固定した制御基板25のスルーホール25a〜25dに対して、可撓性を有する基板本体28aを変形させながらフレキシブル基板28の基板接続端子30c〜30fを対応させて挿通してから半田付け作業を行なうようにしている。
したがって、本実施形態は、フレキシブル基板28を備えたことで、トルクセンサ15の外部接続端子15c〜15fと制御基板25のスルーホール25a〜25dとの正確な位置合せ作業が不要となり、端子の接続に費やす手間と時間が削減されるので、減速ギヤボックス4の制御ユニット装着部20に制御ユニット19を容易に装着することができる。
次に、図11から図13に示すものは、本発明に係る第2実施形態のトルクセンサの外部接続端子と制御基板の基板側端子との接続構造を示す図である。
図11及び図12に示すように、本実施形態のトルクセンサ15の外部接続端子47c〜47fは、夫々ステアリングコラム3の中心軸と直交する方向(上方)にユニット載置面20bの開口部20dから突出し、その突出した部位からステアリングコラム3の中心軸と平行に折り曲げられてL字状に形成されており、それらの先端には半球形状の接点31c〜31fが形成されている。L字状の外部接続端子47c〜47fは、接点31c〜31fに他の部材が当接すると、自身が弾性変形しながら他の部材に対して押圧力を発生するようになっている。ここで、外部接続端子47c〜47fのテアリングコラム3の中心軸と平行に延在している部位及び接点31c〜31fまでの長さはL1に設定されている。
また、図11及び図13に示すように、制御基板25には、外部接続端子47c〜47fに対応する位置(図8でスルーホール25a〜25dを形成した同一位置)に、電極パッド32c〜32fが設けられており、これら電極パッド32c〜32fは制御基板25に設けた所定の回路に接続されている。
本実施形態は、図13に示すように、ユニット載置面20bの開口部20dから突出しているトルクセンサ15の外部接続端子47c〜47fに対して、制御基板25を押し込むように配置すると(図13の左方向に移動させると)、外部接続端子47c〜47fのステアリングコラム3の中心軸と直交する方向に突出している部位から制御基板25の電極パッド32c〜32fまでの距離L2が、前述した外部接続端子47c〜47fのテアリングコラム3の中心軸と平行に延在している部位及び接点31c〜31fまでの長さL1より短く設定される(L1>L2)。このため、外部接続端子47c〜47fの全体が弾性変形し、ステアリングコラム3の中心軸と直交する方向に突出している部位が上方に撓み、その反力で外部接続端子47c〜47fの接点31c〜31fが制御基板25の電極パッド32c〜32fを押圧して電気的に接続されるので、電気的接触抵抗が確保される。
したがって、本実施形態は、制御基板25に設けた電極パッド32c〜32fと、これら電極パッド32c〜32fに対して弾性変形しながら押圧力を発生して電気的に接続するL字状の外部接続端子47c〜47fとを備えたことで、トルクセンサ15の外部接続端子15c〜15fと制御基板25の電極パッド32c〜32fとの正確な位置合せ作業が不要となり、しかも半田付けによる電気的接続作業も不要となるので、端子の接続に費やす手間と時間が大幅削減され、減速ギヤボックス4の制御ユニット装着部20に制御ユニット19を容易に装着することができる。
次に、図14から図16に示すものは、本発明に係る第3実施形態のトルクセンサの外部接続端子と制御基板の基板側端子との接続構造を示す図である。
本実施形態の制御基板25は、第1実施形態と同様の位置にスルーホール48a〜48dが形成されている。
そして、本実施形態のトルクセンサ15の外部接続端子49c〜49fの先端部には、図15に示すように、スルーホール48a〜48dの直径d1より大きな直径d2の外形に形成され、且つ空洞部33a1が形成されている拡径係合部33aと、この拡径係合部33aより先端に形成されてスルーホール48a〜48dより直径が小さい縮径先端部33bとを備えた挿通部33c〜33fが一体に形成されている。
本実施形態は、トルクセンサ15の外部接続端子49c〜49fの挿通部33c〜33fを制御基板25のスルーホール48a〜48dに対応させた後、制御基板25を外部接続端子49c〜49f側に押し込むと、挿通部33c〜33fの縮径先端部33bがスルーホール48a〜48dに挿通し、次いで、拡径係合部33aが、空洞部33a1の形状が変化するように収縮変形しながらスルーホール48a〜48d内に嵌まり込んでいく。これにより、外部接続端子49c〜49f及びスルーホール48a〜48dが電気的に接続される。
したがって、本実施形態は、トルクセンサ15の外部接続端子49c〜49fの先端部に、制御基板25のスルーホール48a〜48dに対して縮径変形しながら嵌まり込むことで電気的に接続する挿通部33c〜33fの拡径係合部33aを設けたことで、トルクセンサ15の外部接続端子49c〜49fとスルーホール48a〜48dの半田付けによる電気的接続作業が不要となるので、端子の接続に費やす手間と時間が削減され、減速ギヤボックス4の制御ユニット装着部20に制御ユニット19を容易に装着することができる。
また、拡径係合部33aに空洞部33a1を設けたことで、制御基板25を外部接続端子49c〜49f側に押し込んだ際に、夫々の拡径係合部33aがスルーホール48a〜48dの内周面に密着しながら縮径変形する動作を可能とすることができる。
なお、上記実施形態においては、電動モータ5、制御ユニット19及び雌型コネクタ45がステアリングコラム3の中心軸と直交する線に沿って一直線に配置されている場合について説明したが、これに限定されるものではなく、ステアリングコラム3の中心軸と交差する線に沿って一直線に配置するようにしてもよい。
また、上記実施形態においては、電動モータ5としてブラシモータを適用した場合について説明したが、これに限定されるものではなく、ブラシレスモータを適用するようにしてもよく、この場合には、接続端子5c,5dを各相の励磁コイルの給電側に接続すると共に、パワー基板23にブラシレスモータを駆動する例えば電界効果トランジスタ(FET)を有するインバータ回路及びインバータ回路の電界効果トランジスタのゲートをパルス幅変調信号で駆動するゲート駆動回路とを実装すればよい。
さらに、上記実施形態においては、本発明を右ハンドル車に適用した場合について説明したが、これに限定されるものではなく、左ハンドル車に適用する場合には、減速ギヤボックス4、電動モータ5及び制御ユニット19の配置をステアリングコラム3の中心軸を通る垂直面を挟んで面対称に即ち制御ユニット19の右側に電動モータ5を配置し、制御ユニット19の雌型コネクタ45及び端子台24cを左側に配置すればよく、さらには電動モータ5を車両外側に、雌型コネクタ45及び端子台24cを車両内側に配置するようにしてもよい。
本発明に係る電動パワーステアリング装置の一実施形態を右ハンドル車に適用した場合の右方向から示した斜視図である。 図1の装置を左方向から示した斜視図である。 図1の装置の正面図である。 電動パワーステアリング装置を構成する減速ギヤボックスの要部を示す縦断面図である。 電動パワーステアリング装置を構成する減速ギヤボックスの外観を示す斜視図である。 電動パワーステアリング装置を構成する電動モータと制御ユニットとの接続関係を示す斜視図である。 電動パワーステアリング装置を構成する電動モータの内部構造を示す正面図である。 制御ユニットの分解斜視図である。 本発明に係る第1実施形態のトルクセンサの外部接続端子と制御基板に設けたスルーホールとの接続構造を示す図である。 第1実施形態で使用されるフレキシブル基板の構造を示す斜視図である。 本発明に係る第2実施形態のトルクセンサの外部接続端子と制御基板に設けた電極パッドとの接続構造を示す図である。 第2実施形態のトルクセンサの外部接続端子の形状を示す図である。 第2実施形態のトルクセンサの外部接続端子と制御基板の電極パッドとの接続構造を詳細に示した図である。 本発明に係る第3実施形態のトルクセンサの外部接続端子と制御基板に設けたスルーホールとの接続構造を示す図である。 第3実施形態のトルクセンサの外部接続端子の形状を示す図である。 第3実施形態のトルクセンサの外部接続端子と制御基板のスルーホールとの接続構造を詳細に示した図である。
符号の説明
2…ステアリングシャフト、2a…入力軸、2b…トーションバー、2c…出力軸、3…ステアリングコラム、3a…内管、3b…外管、4…減速ギヤボックス、4b…支持部、5…電動モータ、5b…取付フランジ、5c,5d…接続端子、5f…ブラシ支持体、5g,5h…ブラシ、5i,5j…接続端子、6…アッパ取付ブラケット、6a…取付板部、6b…支持板部、6c…チルト機構、6g…チルトレバー、7…ロア取付ブラケット、7a…取付板部、7b…支持板部、7c…枢軸、11…ウォーム、12…ウォーム収納部、13…ウォームホイール、14…ウォームホイール収納部、15…トルクセンサ、15a,15b…検出コイル、15c〜15f…外部接続端子、16…トルクセンサ収納部、17…モータ取付部、18…コラム取付部、19…制御ユニット、20…制御ユニット装着部、20a…平坦取付面、20b…ユニット載置面、20c…フレーム取付面、20d…開口部、21…放熱プレート、22a…接続端子、23…パワー基板、23a,23b…ディスクリート部品、24…合成樹脂製フレーム、24a…フレーム本体、24b…取付板部、24c…端子台、25…制御基板、25a〜25d…スルーホール、25e…ディスクリート部品、26…カバー、26a…カバーの側板、27…端子カバー、28…フレキシブル基板、28a…基板本体、28c〜28f…接続パターン、29c〜29f…基板接続端子(第1基板接続端子)、30c〜30f…基板接続端子(第2基板接続端子)、31c〜31f…接点、32c〜32f…電極パッド、33c〜33f…挿通部、33a…拡径係合部、33a1…空洞部、33b…縮径先端部、45…雌型コネクタ、45a…電源コネクタ、45b…信号コネクタ、46…電源用雄型コネクタ、47c〜47f…外部接続端子、48a〜48d…スルーホール、49c〜49f…外部接続端子

Claims (4)

  1. 操舵トルクが伝達されるステアリングシャフトを内装するステアリングコラムと、前記ステアリングシャフトに減速ギヤボックス内の減速機構を介して操舵補助力を伝達する電動モータと、前記減速ギヤボックスの外周に装着され、前記電動モータを駆動制御する制御回路を実装した制御基板を含む制御ユニットとを備え、前記減速ギヤボックスに内装されているトルクセンサに接続されている複数の外部接続端子を前記減速ギヤボックスの外周から突出させ、これら複数の外部接続端子の夫々に前記制御基板に設けた複数のスルーホールを電気的に接続してなる電動パワーステアリング装置において、
    可撓性を有する基板本体と、この基板本体内部に互いに平行に形成されている複数の接続パターンと、これら複数の接続パターンの一方の端部に接続されている複数の第1基板接続端子と、前記複数の接続パターンの他方の端部に接続されている複数の第2基板接続端子とを備えたフレキシブル基板を、前記減速ギヤボックスの外周から突出している前記複数の外部接続端子に複数の第1基板接続端子を夫々半田付けにより電気的に接続し、前記複数のスルーホールに前記複数の第2基板接続端子を夫々挿通してから半田付けにより電気的に接続したことを特徴とする電動パワーステアリング装置。
  2. 操舵トルクが伝達されるステアリングシャフトを内装するステアリングコラムと、前記ステアリングシャフトに減速ギヤボックス内の減速機構を介して操舵補助力を伝達する電動モータと、前記減速ギヤボックスの外周に装着され、前記電動モータを駆動制御する制御回路を実装した制御基板を含む制御ユニットとを備え、前記減速ギヤボックスに内装されているトルクセンサに接続されている複数の外部接続端子を前記減速ギヤボックスの外周から突出させ、これら複数の外部接続端子の夫々に前記制御基板に設けた複数の電極パッドを電気的に接続してなる電動パワーステアリング装置において、
    前記複数の外部接続端子との接続位置に前記制御基板を配置したときに、前記複数の外部接続端子が弾性変形しつつ、それらの一部が弾性変形の反力により前記複数の電極パッドを押圧して前記複数の外部接続端子及び前記複数の電極パッドが電気的に接続するようにしたことを特徴とする電動パワーステアリング装置。
  3. 操舵トルクが伝達されるステアリングシャフトを内装するステアリングコラムと、前記ステアリングシャフトに減速ギヤボックス内の減速機構を介して操舵補助力を伝達する電動モータと、前記減速ギヤボックスの外周に装着され、前記電動モータを駆動制御する制御回路を実装した制御基板を含む制御ユニットとを備え、前記減速ギヤボックスに内装されているトルクセンサに接続されている複数の外部接続端子を前記減速ギヤボックスの外周から突出させ、これら複数の外部接続端子の夫々に前記制御基板に設けた複数のスルーホールを電気的に接続してなる電動パワーステアリング装置において、
    前記複数の外部接続端子の先端側に、前記複数のスルーホールの直径より大きな外径を有する拡径係合部を形成し、前記複数の外部接続端子との接続位置に前記制御基板を配置したときに、複数の外部接続端子の前記拡径係合部が前記複数のスルーホールに縮径変形しながら嵌まり込んで電気的に接続するようにしたことを特徴とする電動パワーステアリング装置。
  4. 前記拡径係合部に、当該拡径係合部が前記複数のスルーホールの内周面に密着しながら縮径変形するのを促す所定空間の空洞部を設けたことを特徴とする請求項3記載の電動パワーステアリング装置。
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