JP2009020648A - 版形成機構の版位置補正回路 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】メダル原板78を案内レール77の上部で一時停止させ、版取付ローラ75とともにスリット付き円盤を回転させ、原点位置より予め設定してあるパルス数を計数する。版回転時にモータの回転速度を求め、この速度より目標位置近傍のスリット位置から最終目標位置までの時間を算出し、版形成タイミング信号を発生させ、メダル原板78を落下させる。モータの経年使用などによるモータ回転速度のバラツキを自動的に補正する。
【選択図】図1
Description
図5にこの種のメダル版刻印装置の外観の一例を示す。
メダル版刻印装置51の前面上方にメダルの版形成の過程を説明するためのメダル購入案内表示部56が掲載されている。その下にはメダルの版形成機構を覗くことができる透明窓57が設けられている。透明窓57の前部には、それぞれ異なる版を選択する版選択ボタン54a,54bおよび54cが配置された版選択パネル54を有している。版選択ボタン54a,54bおよび54c内には発光ランプが内蔵されている。
メダルを購入しようとする者は、まずコイン投入部55に所定のコインを投入する。
コイン投入により装置内部の版形成機構(図示していない)では、回転面が平らなローラと版を搭載したローラの間の上部にコイン原板が供給されるとともに版選択パネル54の3つの選択ボタン54a,54b,54cが発光することにより、それぞれ異なる凹凸模様のいずれかのボタンを選択して押すことをメダル購入者に促す。メダル購入者がその一つのボタンを選択して押すと、コイン原板は回転面が平らなローラと版を搭載したローラの間に落下し、コイン原板に選択した版が形成され、払出部58から凹凸模様のメダルが払い出される。
図6は版形成機構の全体を示す斜視図,図7は版形成機構の上部位置の裏面側からの斜視図、図8,図9および図10は右側面図、平面図およびA−A断面図である。
固定基台66は図示しない装置筐体に固定され、上面には版を形成するローラ部分を組み込むためのローラ取付板68,69が立設されている。下面に版取付ローラ駆動用のモータ61が取り付けられている。モータ61の駆動軸62にギア63が固定されている。
一方、ローラ取付板68,69に回転可能に軸70が取り付けられ、軸70の一端にはギア71が固定されている。ギア63と65の間にチェーン64が掛け渡され、モータ61の回転力は軸70に伝達される。
軸70に伝達されたモータの回転力はギア71を介してギア72に伝達され、版取付ローラ75を回転させる。圧延ローラ74の円周面と版取付ローラ75の版とは圧接させられながら圧延ローラ74と版取付ローラ75とが共同して回転する。
圧延ローラ74と版取付ローラ75の圧接面の上部にメダル原板78を圧接面まで案内する案内レール77がローラ取付板68,69の上面に設けられている。案内レール77は垂直方向に長溝が形成された構造であり、メダル原板78は長溝の側壁に規制されながら落下する。この長溝の上にはメダル原板78が飛び出ないように図示しない透明板が貼り付けられている。
メダル原板78を落下させる版形成タイミング信号は図8〜図10で示されるカム80によって形成される。ギア65の裏側の軸にはカム80が固定されている。
カム80はその周面に略120度間隔でカム部80a,80bおよび80cが設けられ、カム80の円周面に沿って機械式スイッチ81が配置されている。機械式スイッチ81の取付杆83の先端にはコロ形状の接触部82が突出しており、この接触部82がカム部80a,80bおよび80cで押し上げられることにより、取付杆83が回転し機械式スイッチ81が作動し上記する版形成タイミング信号を発生させる。
カム部80bおよび80cにネジ止め用孔800bおよび800cが形成されており、この部分にネジを挿入してカム80を軸70に固定する。軸70に対しカム80の周面取付け位置は調整可能である。
このようにして作られた版形成タイミング信号によりメダル原板78は落下し、ユーザが選択した版によって圧延され模様が彫り込まれる。ローラ面は円周面であるため模様が彫り込まれるメダルは湾曲し、湾曲したメダルが版形成機構の下に落下し、装置の外に払い出される。
ところが、版の製作時に発生する個体的な製造上の版ずれ、機械に版を取付けをする時の組立上のずれ、ギアなどの噛み合わせ等の組み立てずれ、及び多くの圧延動作をさせると、多少版がずれる場合がある。そこで、版の位置をカム部の凸凹に合わせて調整する必要が生ずる。
かかる場合には、版位置の情報を随時変更しなければならない。そこで、モータ個体のばらつきで多少回転が速い、遅いモータや、経年に伴う動力伝達機構、モータのへたり等で回転数が変わったりすることに対し、自動的に版位置を正規の位置になるように補正することが必要である。
また、ローラによって版の凹凸模様を形成する装置として転写する特許文献2も存在するが、版位置を正確に検出する技術の開示はない。
本発明の目的は、モータが回転を開始する度にモータの回転速度を計測し、今回のモータ回転速度と予め設定した版位置の情報(距離)から適切な版位置で版形成タイミング信号を発生させるべき時間を算出することにより、目標位置近傍のスリット位置に版が達したときに版の最終目標位置まで自動的に版位置を微調整する版形成機構における版位置補正回路を提供することにある。
本発明の請求項2は請求項1記載の発明において前記モータ回転速度算出手段で演算出力するモータの回転速度は、モータ回転時の隣接するスリット間の時間を複数回計測することによりスリット間の平均の時間を算出して得られる平均のモータ回転速度であることを特徴とする。
本発明の請求項3は、請求項1または2記載の発明において前記版形成タイミング信号発生手段は、前記原点位置検出用光学センサが前記ブレードを検出した場合、前記原点位置検出用光学センサが前記ブレードを検出したときから前記版対応に予め設定されている目標版位置近傍のスリットまでのパルス数を計測するパルス数計数手段と、前記パルス数計数手段が版に予め設定されているパルス数を計測したときの版位置から予め設定されている時間を計測する時間計測手段とから構成され、作動ノブを操作することにより前記予め設定されている時間を調整する時間調整手段を有し、補正される時間は、予め設定されている時間または該予め設定されている時間を前記時間調整手段で調整した時間であることを特徴とする。
図1は、本発明による版位置補正回路を用いた版形成機構の実施の形態を示す斜視図である。図7で説明した各機構部分の構成と同じ符号が付してある部分は同じ機能を果たすものであり、ギア72の前面にロータリエンコーダの役割を果たすスリット付き円盤1が設けられている。
スリット付き円盤1の各スリット2は円周面に沿って36個設けられている。このスリット2を検出するためにローラ取付板69(なお図1,図7には図示されていない)に位置検出用光学センサ3が取り付けられている。
位置検出用光学センサ3は発光素子部と受光素子部とからなり、発光素子部と受光素子部がスリット付き円盤1の円周面のスリット群を挟むように配置されている。発光素子部からの発光を受光素子部が検出することによりスリットを検出し、受光素子部からスリットの検出を示す信号が出力される。
制御基板10に各回路部が搭載され、CPU14にROM18,RAM19および不揮発性メモリ部20が接続されている。また、版回転モータ(版回転駆動手段)61をオンオフ駆動するリレーよりなるモータ駆動部17,原点位置検出用センサ4および位置検出用光学センサ3を制御するセンサ制御入出力回路16ならびにメダルエスクロ用ソレノイド11を制御するソレノイド制御入出力回路15がそれぞれ接続されている。さらに3個の版位置調整用ボリューム12a,12bおよび12cからのアナログ電圧をA/D変換するA/D変換部13が接続されている。
不揮発性メモリ部20には3つの版に対する設定パルス数データn1 ,n2 ,n3 ,3つの版に対する設定時間データt1 ,t2 ,t3 および目標位置近傍スリット位置(予め設定されているパルス数を計測したときの版位置)から最終目標位置までの距離lがそれぞれ格納されている。設定時間データは版位置調整用ボリューム12a,12bおよび12cにより予め設定した時間を中心に前後に変更可能である。各版位置調整用ボリューム12a,12bおよび12cは、装置組み立て時の個体的な製造上の版ずれなどを正規位置にするため設定時間データをt1 ,t2 ,t3 を各版毎にそれぞれ独立して調整することができる。
RAM19はCPU14が演算などを行うときに作業エリアとして用いられ、さらに一時的にデータを格納する。
CPU14はROM18より制御プログラムを読み出し実行することにより版形成制御部14a,パルス数計数部14b,時間計測部14c,時間調整演算部14d,モータ平均回転速度算出部14eおよび補正時間算出部14fの各機能部を実現する。
版位置調整用ボリューム12a,12bおよび12cのつまみが操作された場合、操作によって変動したアナログ電圧がA/D変換部13でディジタル電圧に変換される。時間調整演算部14dはこのディジタル電圧における時間変動分を演算し、不揮発性メモリ部20に格納された、予め設定してある設定時間データt1 ,t2 ,t3 を更新する。
パルス数計数部14bはパルス位置検出用光学センサ3が原点位置からスリットにより発生するパルス数を計数するものである。
時間計測部14cはパルス数計数部14bで計数したパルス数がn1 ,n2 ,n3 になった時点から時間を計測するものである。版形成制御部14aは時間計測部14cで計測した時間がt1 ,t2 ,t3 になったとき、ソレノイド制御入出力回路15に対しソレノイド駆動信号(版形成タイミング信号)を送出する。
(1)(2)式にモータの平均回転速度を求める演算式を示す。
VM =A/ti ・・・(1)
VMav =ΣVM /m ・・・(2)
ただし
A:定数(スリット間の距離に対応する)
VM :隣接するスリット間のモータ回転速度
VMav :モータ回転平均速度
ti :隣接するスリットで発生するパルス間のタイマ時間
m :隣接するスリットのタイマ時間の実測回数
tamen=l/VMav ・・・(3)
ただし
tamen:補正時間
l :目標位置近傍のスリット(予め設定されているパルス数を計測したときの版位 置)から最終目標位置までの距離
補正時間算出部14fで求めた補正時間tamenは、予め設定してある設定時間データt1 ,t2 ,t3 または更新された予め設定してある設定時間データt1 ,t2 ,t3 に置き変わって使用される。
メダル購入者がコイン投入部55に100円のコインを投入すると、版形成制御部14aは決められたコインが投入されたことを確認する(ステップ(以下「S」という)001)。これにより多数のメダル原板を蓄積するホッパーを作動させ1枚のメダル原板78を案内レール77の入口に払い出させる(S002)。メダル原板78は案内レール77を落下しようとするが、メダルエスクロ用ソレノイドのプランジャ84が案内レール77に突出しているためメダル原板78の下流への落下は停止する(S003)。
版形成制御部14aは一方ではそれぞれ異なる模様を選択できる版選択パネル54上の3つの版選択ボタンの発光ランプを点灯させ、メダル購入者に対し希望する版選択ボタンを押すよう促す。
モータ61の回転力は軸62,ギア63を介してチェーン64に伝達され、ギア65で減速されて軸70に伝達される。軸70の回転はギヤ71,72を介して軸73に伝えられ、圧延ローラ74と版取付ローラ75が回転を開始するとともにスリット付き円盤1も回転を開始する。
版取付ローラ75の初期位置は原点位置検出用光学センサ4に対しブレード5が所定の角度だけ手前位置に停止している状態であり、この位置から回転を開始し、光学位置検出用光学センサ4をブレード5が通過すると、位置検出用光学センサ4の受光素子部から原点位置検出の信号が出力される。
モータ平均回転速度算出部14eは版の回転に伴いパルス数計数部14bが計数するパルスに対し隣接するパルス間のタイマ時間をカウントし、(1)式の演算を行ってモータの回転速度を得る(S007)。これを例えば、目標位置近傍のスリットによるパルスが発生するまでに順番に複数回行い、(2)式の演算を行ってモータの平均速度VMav を得る。そして補正時間算出部14fは今回のモータの平均回転速度に対し(3)式により、予め設定された版位置から最終版位置までの距離lに対する補正時間を算出する(S008)。
版形成制御部14aは第1の版76aが最終版位置に達したときソレノイド制御入出力回路15に対し版形成タイミング信号を出力し、ソレノイド制御入出力回路15はメダルエスクロ用ソレノイドを駆動し、プランジャ84を引き込む。これによりメダル原板78は案内レール77中を落下する(S012)。
落下したメダル原板78は圧延ローラ74と版取付ローラ75の版の先端位置の間に挟み込まれ、メダル原板78は圧延されながらメダル原板78の真ん中に版の模様が形成される(S013)。
圧延されたメダルは版形成機構の下部に落下し、通路を通ってメダル払出部58に払い出される(S014)。版形成制御部14aはメダルを落下させた後、版取付ローラ75をさらに回転させて回転開始のための初期位置でモータを停止させる(S015)。
スリット付き円盤1の円周部を時間軸方向に展開し、スリットによって発生するパルスを記載したものである。各版については原点検出位置は同じ位置であるが、原点検出位置から発生するパルス数は第1の版はn1 であり、設定パルス数をカウントした後の時間はt1 である。この時間t1 が版を回転させる度に計測されるモータの平均回転速度から算出した補正時間tamenとなる。この補正した時間は、モータの回転速度が製造時に調整した設定時間より速くなれば短くなる。反対に設定時間より遅くなれば長くなる。第2の版および第3の版が選択された場合も同様に版を回転させる度に計測されるモータの平均回転速度から算出した補正時間tamenが用いられる。したがって第1,2および3の版について原点検出から(パルス数n1 +時間tamen),(パルス数n2 +時間tamen),(パルス数n3 +時間tamen)までの時間によってメダル落下のための版形成タイミング信号が出力される。これにより装置組み立て時に版位置調整用ボリュームでメダルの真ん中に版が形成されるように調整した後、経年変化に伴う動力伝達機構、モータのへたり等で回転数が変わったりするモータ回転のバラツキが発生しても、版形成のときにその都度、版位置を常にメダルの真ん中に形成するように補正される。
また、版位置調整用ボリュームで装置製造時の組み立てバラツキなどを調整する場合に、第1の版,第2の版および第3の版について予め設定されている時間をt1 ,t2 ,t3 としたが、これらを同じ設定時間tとし、この設定時間tを装置運用時にtamenとするようにもできる。
2 スリット
3 位置検出用光学センサ
4 原点位置検出用光学センサ
5 ブレード
11 メダルエスクロ用ソレノイド
12 版位置調整用ボリューム(VR)
13 A/D変換部
14 CPU
17 モータ駆動部(SSR)
51 メダル版刻印装置
54 版選択パネル
55 コイン投入部
56 メダル購入案内表示部
58 メダル払出部
61 モータ
62,70,73 軸
63,65,71,72 ギア
64 チェーン
66 固定基台
68,69 ローラ取付板
74 圧延ローラ
75 版取付ローラ
76a,76b,76c 版
77 案内レール
78 メダル原板
80 カム
80a,80b,80c カム部
81 機械式スイッチ
82 接触部
83 取付杆
Claims (3)
- メダル原板を案内レールの所定位置に停止させ、版回転駆動手段により回転面が平らな圧延ローラと回転面に1以上の版を搭載した版取付ローラとを共同回転させる機構を有し、前記版取付ローラの軸に周面に多数のスリットを有する円盤を設けるとともに前記スリットを検出する位置検出用光学センサと、前記多数のスリットを有する円盤の円周面に原点位置検出のためのブレードを設けるとともに該ブレードを検出する原点位置検出用光学センサと、前記版取付ローラの回転開始により前記原点位置検出用光学センサが前記ブレードを検出した場合、前記原点位置検出用光学センサが前記ブレードを検出したときから前記版対応に予め設定されている目標版位置近傍のスリットまでのパルス数を計測し、該予め設定されているパルス数を計測したときの版位置から予め設定されている時間経過したとき版形成タイミング信号を出力する版形成タイミング信号発生手段を設け、前記版形成タイミング信号により、前記停止したメダル原板を前記圧延ローラと前記版取付ローラの接触面に移動させ、前記圧延ローラと前記版取付ローラの間にメダル原板を挟み込んで圧延し、版の凹凸模様をメダル原板に転写することにより湾曲した模様入りのメダルを作り、該メダルを払い出すメダル版刻印装置の版形成機構であって、
前記スリット間の時間を計測し、モータの回転速度を演算するモータ回転速度算出手段と、
前記予め設定されているパルス数を計測したときの版位置から最終目標版位置までの予め設定されている距離と前記モータ回転速度算出手段で演算されたモータの回転速度より時間を算出する時間算出手段とを備え、
モータ回転開始後のモータ回転速度を算出し、前記予め設定されている時間を前記時間算出手段で算出した時間に補正することによりモータの回転速度が変動した場合でも、前記版形成タイミング信号を発生させる版の版取付ローラ上の位置を、落下させたメダル原板の中央位置に版の模様を形成させる位置に常に保持することを特徴とする版形成機構の版位置補正回路。 - 前記モータ回転速度算出手段で演算出力するモータの回転速度は、
モータ回転時の隣接するスリット間の時間を複数回計測することによりスリット間の平均の時間を算出して得られる平均のモータ回転速度であることを特徴とする請求項1記載の版形成機構の版位置補正回路。 - 前記版形成タイミング信号発生手段は、
前記原点位置検出用光学センサが前記ブレードを検出した場合、前記原点位置検出用光学センサが前記ブレードを検出したときから前記版対応に予め設定されている目標版位置近傍のスリットまでのパルス数を計測するパルス数計数手段と、
前記パルス数計数手段が版に予め設定されているパルス数を計測したときの版位置から予め設定されている時間を計測する時間計測手段とから構成され、
作動ノブを操作することにより前記予め設定されている時間を調整する時間調整手段を有し、
補正される時間は、予め設定されている時間または該予め設定されている時間を前記時間調整手段で調整した時間であることを特徴とする請求項1または2記載の版形成機構の版位置補正回路。
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