JP2009017954A - 作業機械の消火装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】作業機械の消火装置に関し、安価な構成で、万一の火災発生時に、強力な散布力により良好に消火できるようにする。
【解決手段】エンジンを収容するエンジンルームERの外壁をなすように配置され、その内部の密閉空間Sに消火剤が封入されたタンク10と、エンジンルームERに配置され、エンジンルームERの火炎,煙及び所定温度以上の高温の少なくとも何れか一つを検出する検出手段20と、タンク10に付設され、検出手段20で火炎,煙及び所定温度以上の高温の少なくとも何れか一つが検出されたら、消火剤を散布する散布手段30とを備える。
【選択図】図3

Description

本発明は、油圧ショベル等の作業機械に適用した消火装置に関するものである。
油圧ショベル等の作業機械において、例えば、特許文献1に開示されているように、過酷な稼動状況下での不慮の事故によるエンジンルーム内からの万一の火災に備えて、エンジンルーム内に消火装置を装備することが知られている。
詳しくは、特許文献1には、作業機械の消火装置に関する技術が開示されている。この消火装置は、消火剤が封入された電磁開閉弁付きのボンベと、ボンベに接続されたホースと、ホース先端部に取り付けられエンジン等に向かって消火剤を噴射する噴射ノズルと、オペレータが目視等によってエンジンルーム(建屋カバー)内に火災が発生したことを察知したときにオペレータによって手動操作される手動スイッチと、エンジンルーム内の温度上昇を感知する温度センサとを備えている。ボンベはエンジンルームの下方(床下)に配設され、一方、ノズルはエンジンルームの天井近くに配設され、ホースはエンジンルーム内を立ち上がるように延びている。そして、火災発生により、手動スイッチが操作されるか温度センサが異常高温を感知したときに、ボンベの電磁開閉弁が開弁し、ボンベ内の消火剤がホースを介して噴射ノズルからエンジンルーム内に噴射されるようになっている。
特開2000−291435号公報
しかしながら、特許文献1記載の技術によれば、ボンベ内の消火剤は、エンジンルームの下方からエンジンルームの天井へと延びるホースから噴射されるので、ノズルからの噴射力が消火のために十分でない虞や、もしくは、噴射力を十分に確保すべく、ボンベを頑丈に構成しボンベ内を極めて高い圧力で蓄圧したり、ポンプ等で噴射力を高めたりするためにコストがかかることが考えられる。
本発明はこのような課題に鑑みて案出されたもので、万一の火災発生時に、強力な散布力により良好に消火できるようにした、安価な作業機械の消火装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、請求項1記載の本発明の作業機械の消火装置は、作業機械に適用された消火装置であって、エンジンを収容するエンジンルームの外壁をなすように配置され、その内部の密閉空間に消火剤が封入されたタンクと、該エンジンルームに配置され、該エンジンルームの火炎,煙及び所定温度以上の高温の少なくとも何れか一つを検出する検出手段と、該タンクに付設され、該検出手段で前記の火炎,煙及び所定温度以上の高温の少なくとも何れか一つが検出されたら、該消火剤を散布する散布手段とを備えたことを特徴としている。なお、該検出手段としては、周知の各種の炎センサや煙センサや温度センサを用いることが可能である。
請求項2記載の本発明の作業機械の消火装置は、請求項1記載の作業機械の消火装置において、該タンクは、該エンジンルームの天井壁の少なくとも一部の壁面をなすように配置され、エンジンフードとして機能することを特徴としている。
請求項3記載の本発明の作業機械の消火装置は、請求項2記載の作業機械の消火装置において、該タンクは、該エンジンルームの天井壁全面に拡がって配置されていることを特徴としている。
請求項4記載の本発明の作業機械の消火装置は、請求項1〜3の何れか1項に記載の作業機械の消火装置において、該タンクは、該エンジンルームに対面する内表板を備え、該内表板は、少なくとも一つの開口部を備え、該散布手段は、該開口部に配設され、該タンクの該密閉空間と該エンジンルームとを連通可能に開閉する弁であって、該検出手段により前記の火炎,煙及び所定温度以上の高温の少なくとも何れか一つが検出されたときに開弁することを特徴としている。
請求項1記載の本発明の作業機械の消火装置によれば、タンクはエンジンルームの外壁をなすように配置されているので、エンジンの運転熱(エンジンの通常運転時にエンジンが発する熱)がタンクに高率で伝達される。すると、エンジンの運転熱によってタンク内の圧力が高まり、検出手段で火炎,煙及び所定温度以上の高温の少なくとも何れか一つが検出されて消火剤が散布される際に、散布の勢いを良好に高めることができる。したがって、強力な散布力により良好に消火することができる。
また、エンジンルームの外壁をタンクとして利用するとともに、エンジンの運転熱を利用してタンク内の圧力を高めるので、消火装置にかかるコストを安価に抑えることができる。
さらに、火災が発生しない通常の場合においても、外壁をなすタンクに消火剤が封入されているので、消火剤の制振作用により、防音効果が期待できる。
請求項2記載の本発明の作業機械の消火装置によれば、タンクはエンジンフードの天井壁の少なくとも一部の壁面をなすように配置され、エンジンフードとして機能するようになっているので、消火装置を備えるための特別なスペースを確保する必要がないという利点がある。また、エンジンルームの天井に消火剤が位置しているので、消火剤が散布される際に、消火剤自身の重力も散布力になり、より良好に消火することができる。さらに、通常備えられるエンジンフードをタンクとして利用するので、消火装置にかかるコストをより安価に抑えることができる。
請求項3記載の本発明の作業機械の消火装置によれば、タンクはエンジンルームの天井壁全面に拡がって配置されているので、エンジンの運転熱に晒される面積をより広く確保することができる。したがって、エンジンの運転熱によってタンク内の圧力がより高まり、消火剤の散布力をより高めることができる。
請求項4記載の本発明の作業機械の消火装置によれば、散布手段が、タンクの内表板に配設された弁であるので、従来のようにタンクとノズルとを接続するホースを備えることなく、簡素な構成で良好に消火することができる。また、従来であれば、ホースの配管ルートが問題になるが、本発明の作業機械の消火装置によれば、そうした問題を回避することができる。
以下、図面により、本発明の実施の形態について説明する。
図1〜図4は、本発明の一実施形態の作業機械の消火装置を示す図であって、図1はその模式的な断面図、図2はその消火装置の内表板を示す模式的な底面図、図3はその消火装置を備えた油圧ショベルのエンジンルームの断面図、図4はその消火装置を備えた油圧ショベルの全体像を示す斜視図である。
<構成>
ここでは、油圧ショベル(作業機械)のエンジンフードに、本発明の作業機械の消火装置を適用した場合について説明する。
図4に示すように、油圧ショベル1は、下部走行体2と、下部走行体2上に旋回自在に結合された上部旋回体(機体)3と、上部旋回体3から前方へ延出するように取り付けられた作業装置4とから構成されている。
上部旋回体3の後端部には、作業装置4との重量バランスをとるためのカウンタウエイト5が配設されている。また、上部旋回体3の前部には、オペレータが搭乗するキャブ6が配設されている。さらに、カウンタウエイト5の前方には、エンジンルームERが配設されている。
エンジンルームERの内部空間には、図3に示すように、油圧ショベル1の駆動源であるエンジン7aをはじめとして、排気マフラ7b,油圧ポンプ7c,冷却ファン7d及びラジエータやオイルクーラからなるクーリングパッケージ7e等の複数の機器や電気配線(図示略)や油圧ホース(図示略)や燃料ホース(図示略)等が収容されている。また、エンジンルームERの天井には、エンジンルームERの天井壁をなすように、その密閉された内部空間(密閉空間)Sに消火剤が封入されたタンク10が配設されている。また、エンジンルームERの適宜の位置には、エンジンルームERの火炎,煙及び所定温度以上の高温の少なくとも何れか一つを検出するセンサ(検出手段)20が配設されている。ここで、所定温度以上の高温とは、火炎が発生しそうな異常な高温を意味している。また、センサ20として、周知の各種の炎センサや煙センサや温度センサを用いることができ、消火剤としては、粉末系,液状系,ガス系の周知の様々な消火剤を用いることができる。
タンク10は、図1に示すように、エンジンルームERに対面する内表板11と、内表板11の外側に配置され、内表板11を覆うように形成された外表板12とを備えており、内表板11と外表板12とで囲繞して密閉空間Sが形成されている。また、タンク10は、内表板11と外表板12とが一体となって、上部旋回体3の上面の外郭を構成するアウタパネル8に対して開閉自在に配設され、例えばエンジン7aのメンテナンス時等、必要に応じて、エンジンルームERを開放することができるようになっている。つまり、タンク10は、いわゆるエンジンフードとしても機能している。
内表板11は、図2に示すように、その適宜の位置が開口され、その開口部11aには、バルブ(散布手段)30が配設されている。なお、ここでは、3行5列の規則的な配列で開口部11aが開口され、15個のバルブ30が配設されているが、開口部11aの開口位置やバルブ30の数等はこの限りではない。また、バルブ30は、図3に示すように、タンク10の密閉空間SとエンジンルームERとを連通可能に開閉するようになっている。さらに、バルブ30は、センサ20により火災が検出されたときに開弁するようになっている。そして、バルブ30が開弁すると、タンク10内の消火剤がエンジンルームERに散布されるようになっている。つまり、バルブ30は、消火剤を散布するための噴射ノズルとして機能するようなっている。
ここで、バルブ30は電磁バルブとして構成され、一方、センサ20は火災を検出したときには電気信号をバルブ30へ送信するように構成され、バルブ30は、図示しない信号回路を介してセンサ20からの信号を受信して電気的に開弁するようになっている。
なお、本実施形態の作業機械の消火装置は、タンク10とセンサ20とバルブ30とを備えて構成されている。
また、図1,3,4では、内表板11はアウタパネル8と同一面上に位置しており、外表板12はアウタパネル8から上方へ膨出した形状になっているが、内表板11及び外表板12の位置や形状はこの限りではない。つまり、内表板11及び外表板12は、エンジンルームERの天井に配置され、その間に密閉空間Sを形成するようになっていれば良く、例えば、外表板12がアウタパネル8と同一面上に位置し、内表板11がエンジンルームER内に張り出す形状に代えても良い。
<作用・効果>
本発明の一実施形態にかかる作業機械の消火装置は上述のように構成されているので、以下のような作用・効果がある。
タンク10の内表板11はエンジンルームERの外壁をなしているので、エンジン7aの運転熱は内表板11に高率で伝達され、タンク10内の圧力が高まる。したがって、センサ20で火炎,煙及び所定温度以上の高温の少なくとも何れか一つが検出されて消火剤が散布される際に、消火剤は高圧で押されてその散布の勢いを良好に高めることができる。したがって、強力な散布力により良好に消火することができる。
また、エンジンフードをタンク10として利用するとともに、エンジン7aの運転熱を利用してタンク10内の圧力を高めるので、消火装置にかかるコストを安価に抑えることができる。
また、火災が発生しない通常の場合においても、外壁をなすタンク10に消火剤が封入されているので、消火剤の制振作用により、一般的な鋼板のみからなるエンジンフードを備えた場合に比べて防音効果が期待できる。
また、エンジンフードをタンク10として利用しているので、タンク10を備えるための特別なスペースを確保する必要がないという利点がある。
また、エンジンルームERの天井に消火剤が位置しているので、消火剤が散布される際に、消火剤自身の重力も散布力になり、より良好に消火することができる。
また、タンク10の内表板11に埋め込まれるように配設されたバルブ30を介して消火剤を散布するので、従来のようにホースを通過することによる圧力損失等をなくし、消火剤の散布力をより高め、より良好に消火することができる。さらに、従来のように、消火剤を噴射するためのノズルや、消火装置用に特別に設置されるタンクや、タンクとノズルとを接続するホースを備えることなく、消火装置を簡素な構成にすることができる。また、従来であれば、ホースの配管ルートが問題になるが、本実施形態の消火装置によれば、そうした問題を回避することができる。
また、油圧ショベル1のエンジンルームER内には、上述のように、エンジン7a,油圧ポンプ7c及びクーリングパッケージ7e等の複数の機器や電気配線や油圧ホースや燃料ホース等が配置され、そのスペースは限られている。このような限られたスペースにおいて、エンジンルームERの天井に消火剤を封入したタンク10を配設するので、エンジンルームER内のスペースを有効に活用することができる。
[その他]
以上、本発明の実施形態について説明したが、本発明は、上記実施形態に限定されず、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で種々変形することが可能である。
例えば、上記実施形態において、タンク10は、エンジンルームERの天井壁の一部の壁面をなすように配置されているが、図5に示すように、エンジンルームERの天井壁全面に拡がって配置されていても良い。これによれば、エンジン7aの運転熱に晒される面積をより広く確保することができ、エンジン7aの運転熱によってタンク10内の圧力がより高まり、消火剤の散布力をより高めることができる。
また、上記実施形態において、タンク10の内表板11に配設されたバルブ30を介して消火剤を散布するようにしたが、図6に示すように、タンク10の適宜の位置に開口部11aを形成し、エンジンルームERの適宜の位置に噴射ノズル40を配設し、開口部11aと噴射ノズル40とをホース等の配管50で接続して、ホース等50を介して噴射ノズル40から消火剤を散布するようにしても良い。これによれば、エンジンルームERの隅々まで消火剤を行き渡らせることができる。
また、消火剤として粉末系のもの(粉末消火剤)を用いる場合には、タンク10の密閉空間S内に加圧ガス(気体)をともに封入し、密閉空間S内を加圧するようにしても良い。これによれば、エンジン7aの運転熱によって加圧ガスの体積が膨張し、密閉空間Sの圧力が高まり、消火剤の噴射力を確実に高めることができる。つまり、密閉空間Sに加圧ガスをともに封入しなければ、密閉空間Sの圧力は比較的低圧であって、消火剤は自重やバルブ30のノズル作用で噴射されるものの、その噴射の勢いが弱いことも考えられる。しかしながら、密閉空間S内に加圧ガスをともに封入すれば、消火剤噴射の際に、その噴射の勢いを確実に高めることができる。
また、消火剤として液状系のもの(液状消火剤)やガス系(ガス系消火剤)のものを用いる場合には、消火剤自身の体積膨張効果を利用して、密閉空間Sの圧力を高め、消火剤の噴射力を高めることができるが、このとき、密閉空間S内を所望の圧力に蓄圧すれば好ましい。そして、必要であれば、異常な高圧で開弁し圧力を逃がすリリーフ弁を、消火装置の適宜の位置に設置するようにしても良い。もちろん、消火剤として粉末系のものを用いる場合にも、同様に、密閉空間S内を所望の圧力に蓄圧したり、リリーフ弁を設置したりしても良い。
また、上記実施形態では、本発明のタンク10を、エンジンルームERの天井に配置したが、本発明のタンク10の設置位置はこれに限らない。例えば、エンジンルームERの側壁をなすように配置しても良いし、床壁をなすように配置しても良い。ただし、この場合、高温になりやすい位置や、火炎に向かって良好に消火剤を散布可能な位置に配置することが好ましい。
また、上記実施形態では、本発明の作業機械の消火装置を、油圧ショベル1に適用した場合について説明したが、油圧ショベル1以外のブルドーザやクレーン等の作業機械に適用しても勿論良い。
本発明の一実施形態に係る作業機械の消火装置を示す模式的な断面図である。 本発明の一実施形態に係る作業機械の消火装置の内表板を示す模式的な底面図である。 本発明の一実施形態に係る作業機械の消火装置を備えた、油圧ショベルのエンジンルームの断面図である。 本発明の一実施形態に係る作業機械の消火装置を備えた、油圧ショベルの全体像を示す斜視図である。 本発明のその他の実施形態に係る作業機械の消火装置を備えた、油圧ショベルのエンジンルームの断面図である。 本発明のその他の実施形態に係る作業機械の消火装置を備えた、油圧ショベルのエンジンルームの断面図である。
符号の説明
1 油圧ショベル(作業機械)
2 下部走行体
3 上部旋回体(機体)
4 作業装置
5 カウンタウエイト
6 キャブ
7a エンジン
7b 排気マフラ
8 アウタパネル
10 タンク
11 内表板
11a 開口部
12 外表板
20 センサ(検出手段)
30 バルブ(弁)
40 噴射ノズル
50 ホース
ER エンジンルーム
S 密閉空間

Claims (4)

  1. 作業機械に適用された消火装置であって、
    エンジンを収容するエンジンルームの外壁をなすように配置され、その内部の密閉空間に消火剤が封入されたタンクと、
    該エンジンルームに配置され、該エンジンルームの火炎,煙及び所定温度以上の高温の少なくとも何れか一つを検出する検出手段と、
    該タンクに付設され、該検出手段で前記の火炎,煙及び所定温度以上の高温の少なくとも何れか一つが検出されたら、該消火剤を散布する散布手段とを備えた
    ことを特徴とする、作業機械の消火装置。
  2. 該タンクは、該エンジンルームの天井壁の少なくとも一部の壁面をなすように配置され、エンジンフードとして機能する
    ことを特徴とする、請求項1記載の作業機械の消火装置。
  3. 該タンクは、該エンジンルームの天井壁全面に拡がって配置されている
    ことを特徴とする、請求項2記載の作業機械の消火装置。
  4. 該タンクは、該エンジンルームに対面する内表板を備え、
    該内表板は、少なくとも一つの開口部を備え、
    該散布手段は、該開口部に配設され、該タンクの該密閉空間と該エンジンルームとを連通可能に開閉する弁であって、該検出手段により前記の火炎,煙及び所定温度以上の高温の少なくとも何れか一つが検出されたときに開弁する
    ことを特徴とする、請求項1〜3の何れか1項に記載の作業機械の消火装置。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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