JP2009017647A - 直接形交流電力変換回路により系統連系を行う分散電源装置 - Google Patents

直接形交流電力変換回路により系統連系を行う分散電源装置 Download PDF

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Abstract

【課題】発電機を用いて系統連系を行うに当って簡易な構成とすることができる分散電源装置を提供する。
【解決手段】分散電源装置10a〜10dにおいて、発電機22と、系統側に接続される系統連系用開閉手段51とを直接形交流電力変換回路Bを介して接続している。装置10aでは、直接形交流電力変換回路Bと系統連系用開閉手段51との接続経路Pから、分散電源のための制御を行う制御装置13及び補機類50に向かう電力供給回路11aが分岐している。装置10b〜10dでは、直接形交流電力変換回路Bの入力側の接続経路S及び直接形交流電力変換回路Bの出力側の接続経路Pの少なくとも一方から、分散電源のための制御を行う制御装置13及び補機類50に向かう電力供給回路11b,11cを分岐し、該電力供給回路11b,11cにスイッチング素子よりなる電力変換器26a,26bが設けられている。
【選択図】図1

Description

本発明は、発電機を用いて系統連系を行う分散電源装置に関する。
発電機を用いて系統連系を行う従来の分散電源装置として、例えば、下記特許文献1,2に記載のものが提案されている。
図5は、発電機22を用いて系統連系を行う従来の分散電源装置の一例10を示す概略構成図であって、図5(a)は、発電機22及び商用電源30の双方から電力供給して系統連系を行っている状態を示す図であり、図5(b)は、発電機22のみから電力供給して自立運転を行っている状態を示す図である。
図5に示す分散電源装置10は、電圧形インバータを使用する構成である。即ち、この分散電源装置10において、電圧形インバータAの入力側には、平滑キャパシタ(例えば電解コンデンサ)Cd及び整流器23を介して発電機22が接続されている。発電機22の入力側には、エンジン等の動力源21が設けられている。電圧形インバータAの出力側には、インダクタL及びキャパシタCaが接続されている。インダクタL及びキャパシタCaの出力側には、系統連系用開閉手段(例えば連系リレー)51を介して商用電源30と接続する接続経路Pが接続されている。この接続経路Pから分岐した電力供給回路11が整流器40の入力側に接続されている。整流器40の出力側にはキャパシタCbが接続されている。キャパシタCbの出力側には、電力変換器14を介して制御装置13が接続されていると共に、電力変換器25を介して冷却水ポンプ24等の補機類50が接続されている。また、接続経路Pの電力供給回路11との接続点Qから分岐して重要負荷32が自立運転用開閉手段(例えば自立リレー)52を介して接続されている。さらに、接続経路Pの系統連系用開閉手段51と商用電源30との間から分岐して一般負荷31が接続されている。
ここで、重要負荷とは、商用電源の停電時や災害などの際に、電力供給を停止することなく継続することが必要な負荷をいい、一般負荷とは、重要負荷以外の負荷をいう。重要負荷としては、例えば、医療設備における手術室や生命維持装置等への供給電源、情報処理設備におけるコンピュータ等への供給電源、或いはエレベータ設備や消火設備等への供給電源などを例示できる。
この分散電源装置では、図5(a)に示すように、発電機22及び商用電源30の双方から電力供給して系統連系を行う場合には、系統連系用開閉手段51及び自立運転用開閉手段52の双方をオンした状態で、動力源21にて駆動される発電機22から、整流器23、平滑キャパシタCd、電圧形インバータA、インダクタL及びキャパシタCaを介して、系統連系用開閉手段51を経て接続経路Pから分岐した一般負荷31と、自立運転用開閉手段52側へ分岐した重要負荷32と、整流器40側へ分岐した制御装置13及び補機類50とに電力を供給する一方(図5(a)の実線矢印参照)、商用電源30から、一般負荷31と、系統連系用開閉手段51を介して、自立運転用開閉手段52側へ分岐した重要負荷32と、整流器40側へ分岐した制御装置13及び補機類50とに電力を供給するようになっている(図5(a)の破線矢印参照)。
また、図5(b)に示すように、発電機22のみから電力供給して自立運転を行う場合には、系統連系用開閉手段51をオフすると共に自立運転用開閉手段52をオンした状態で、動力源21にて駆動される発電機22から、整流器23、平滑キャパシタCd、電圧形インバータA、インダクタL及びキャパシタCaを介して、自立運転用開閉手段52側へ分岐した重要負荷32と、整流器40側へ分岐した制御装置13及び補機類50とに電力を供給するようになっている(図5(b)の実線矢印参照)。
このような従来の分散電源装置においては、電圧形インバータAの入力側に設けられた平滑キャパシタCd及び整流器23、並びに電圧形インバータAの出力側に設けられたインダクタLが必要となるため、必要部品点数が多く、構成が複雑化するという問題がある。
特開2003−244849号公報 特開2003−250222号公報
そこで、本発明は、発電機を用いて系統連系を行うに当って簡易な構成とすることができる分散電源装置を提供することを課題とする。
本発明は、前記課題を解決するために、次の第1及び第2態様の分散電源装置を提供する。
(1)第1態様の分散電源装置
発電機を用いて系統連系を行う分散電源装置において、前記発電機と、系統側に接続される系統連系用開閉手段とを直接形交流電力変換回路を介して接続し、前記電力変換回路の出力側の前記系統連系用開閉手段との接続経路から、分散電源のための制御を行う制御装置及び補機類に向かう電力供給回路を分岐したことを特徴とする分散電源装置。
(2)第2態様の分散電源装置
発電機を用いて系統連系を行う分散電源装置において、前記発電機と、系統側に接続される系統連系用開閉手段とを直接形交流電力変換回路を介して接続し、前記電力変換回路の入力側の前記発電機との接続経路及び前記電力変換回路の出力側の前記系統連系用開閉手段との接続経路の少なくとも一方から、分散電源のための制御を行う制御装置及び補機類に向かう電力供給回路を分岐し、該電力供給回路にスイッチング素子よりなる電力変換器を設けたことを特徴とする分散電源装置。
本発明に係る第1及び第2態様の分散電源装置によれば、前記発電機と前記系統連系用開閉手段とを前記直接形交流電力変換回路を介して接続したので、従来の分散電源装置のように電圧形インバータの入力側における平滑コンデンサ及び整流器、並びに電圧形インバータの出力側におけるインダクタを一切、不要とすることができ、これにより、前記発電機を用いて系統連系を行うに当って簡易な構成とすることができる。
さらに、本発明に係る第1態様の分散電源装置では、前記電力変換回路の出力側の前記系統連系用開閉手段との接続経路から前記制御装置及び前記補機類に向かう電力供給回路を分岐する構成とし、また本発明に係る第2態様の分散電源装置では、前記電力変換回路の入力側の前記発電機との接続経路及び前記電力変換回路の出力側の前記系統連系用開閉手段との接続経路の少なくとも一方から前記制御装置及び前記補機類に向かう電力供給回路を分岐する構成としたので、該第1及び第2態様の分散電源装置において、たとえ商用電源が停電となった場合であっても、前記電力供給回路から前記制御装置及び前記補機類へ電力供給でき、これにより、該分散電源装置の自立運転を行うことができる。
本発明に係る第2態様の分散電源装置において、系統負荷側の脈動電力及び無効電力の少なくとも一方を検出し、この脈動電力及び無効電力の少なくとも一方を前記電力変換器から供給するように該電力変換器のスイッチング素子をオンオフ制御してもよい。或いは、前記発電機による発電電力の脈動電力及び無効電力の少なくとも一方を検出し、この脈動電力及び無効電力の少なくとも一方が零に収束するように前記電力変換器のスイッチング素子をオンオフ制御してもよい。このように前記電力変換器のスイッチング素子をオンオフ制御することで、自立運転時に前記電力変換器から系統負荷側へ脈動電力及び無効電力の少なくとも一方を供給することができる。従って、前記発電機で脈動電力及び無効電力の少なくとも一方を発生させる必要がなくなり、それだけ前記発電機の負担を軽減させることができる。
以上説明したように、本発明によると、発電機を用いて系統連系を行うに当って簡易な構成とすることができる分散電源装置を提供することができる。
以下、本発明の実施形態について添付図面を参照しつつ説明する。なお、以下の実施の形態は、本発明を具体化した一例であって、本発明の技術的範囲を限定する性格のものではない。
(第1実施形態について)
図1は、本発明の第1実施形態に係る分散電源装置10aの概略構成図であって、図1(a)は、発電機22及び商用電源30の双方から電力供給して系統連系を行っている状態を示す図であり、図1(b)は、発電機22のみから電力供給して自立運転を行っている状態を示す図である。
図1に示す分散電源装置10aは、系統連系用直接形交流電力変換回路Bと、系統連系用開閉手段(ここでは連系リレー)51と、電力供給回路11aと、該分散電源装置10aの制御を司る制御装置13とを備えている。直接形交流電力変換回路Bは、交流を、直流を介さずに直接交流に変換するものであれば、いずれのものを使用してもよく、その一例としてはマトリックスコンバータが挙げられる。従って、ここでは、直接形交流電力変換回路Bの構成及び動作についての説明は省略する。
この第1実施形態の分散電源装置10aにおいて、直接形交流電力変換回路Bの入力側には発電機22が接続されている。発電機22の入力系にはエンジンや風車等の動力源21が連結されており、動力源21が駆動することで、発電機22から電力が発生するようになっている。
直接形交流電力変換回路Bの出力側には、系統連系用開閉手段51を介して商用電源30と接続する接続経路Pが接続されている。電力供給回路11aは、直接形交流電力変換回路Bの出力側で制御装置13及び冷却水ポンプ24等の補機類50へ分岐するようになっている。即ち、電力供給回路11aは、接続経路Pから分岐して制御装置13及び補機類50に接続される経路を形成している。
詳しくは、分散電源装置10aは、電力供給用整流器40をさらに備えている。そして、直接形交流電力変換回路Bの出力側の系統連系用開閉手段51との接続経路Pから分岐した電力供給回路11aは、整流器40の入力側に接続されている。整流器40の出力側と接続する接続経路Rには平滑キャパシタCbが並列に接続されている。また、平滑キャパシタCbの出力側の接続経路Rには、直流を直流に変換する電力変換器(ここではDC/DCコンバータ)14を介して制御装置13が接続されていると共に、直流を交流に変換する電力変換器(ここではインバータ)25を介して冷却水ポンプ24等の補機類50が接続されている。
また、直接形交流電力変換回路Bの出力側の系統連系用開閉手段51との接続経路Pにおいて電力供給回路11aとの接続点Qと直接形交流電力変換回路Bとの間には、キャパシタCaが並列に接続されている。接続経路Pの電力供給回路11aとの接続点Qから分岐して重要負荷32が自立運転用開閉手段(例えば自立リレー)52を介して接続されている。さらに、接続経路Pの系統連系用開閉手段51と商用電源30との間から分岐して一般負荷31が接続されている。
制御装置13は、図示を省略したCPU(Central Processing Unit)及び記憶部を備えている。前記記憶部は、ROM(Read Only Memory)及びRAM(Random Access Memory)を含み、各種制御プログラムや必要な関数及びテーブルを記憶するようになっている。
制御装置13は、前記CPUによって、制御プログラムを前記記憶部から読み出し、該読み出した制御プログラムを実行することで、分散電源装置10a,10b全体の制御を行うように構成されている。
この第1実施形態の分散電源装置10aでは、図1(a)に示すように、発電機22及び商用電源30の双方から電力供給して系統連系を行う場合には、系統連系用開閉手段51及び自立運転用開閉手段52の双方をオンした状態で、動力源21にて駆動される発電機22から、直接形交流電力変換回路B及びキャパシタCaを介して、系統連系用開閉手段51を経て接続経路Pから分岐した一般負荷31と、自立運転用開閉手段52側へ分岐した重要負荷32と、整流器40側へ分岐した制御装置13及び補機類50とに電力を供給する一方(図1(a)の実線矢印参照)、商用電源30から、一般負荷31と、系統連系用開閉手段51を介して、自立運転用開閉手段52側へ分岐した重要負荷32と、整流器40側へ分岐した制御装置13及び補機類50とに電力を供給するようになっている(図1(a)の破線矢印参照)。
また、商用電源30の停電等により、図1(b)に示すように、発電機22のみから電力供給して自立運転を行う場合には、系統連系用開閉手段51をオフすると共に自立運転用開閉手段52をオンした状態で、動力源21にて駆動される発電機22から、直接形交流電力変換回路B及びキャパシタCaを介して、自立運転用開閉手段52側へ分岐した重要負荷32と、整流器40側へ分岐した制御装置13及び補機類50とに電力を供給するようになっている(図1(b)の実線矢印参照)。
(第2実施形態について)
図2は、本発明の第2実施形態に係る分散電源装置10bの概略構成図であって、図2(a)は、発電機22及び商用電源30の双方から電力供給して系統連系を行っている状態を示す図であり、図2(b)は、発電機22のみから電力供給して自立運転を行っている状態を示す図である。以下の説明において、図1に示す分散電源装置10aとは異なる点を中心に説明し、重複する点については説明を省略する。なお、図2に示す分散電源装置10bにおいて、図1に示す分散電源装置10aと実質的に同じ部材には同一符号を付している。後述する図3の第3実施形態の分散電源装置10c及び図4の第4実施形態の分散電源装置10dについても同様である。
この第2実施形態の分散電源装置10bは、第1実施形態の分散電源装置10aの構成に加えて、電力供給回路11bと、スイッチング素子よりなる電力変換器26aとを備えている。電力供給回路11bは、直接形交流電力変換回路Bの入力側で制御装置13及び補機類50へ分岐するようになっている。即ち、電力供給回路11bは、直接形交流電力変換回路Bの入力側の発電機22との接続経路Sから制御装置13及び補機類50に接続される経路を形成している。そして、この電力供給回路11bに電力変換器26aが設けられている。電力変換器26aは、ここでは、交流を直流に変換するAC/DCコンバータとされている。
詳しくは、直接形交流電力変換回路Bの入力側の発電機22との接続経路Sから分岐した電力供給回路11bは、電力変換器26aを介して制御装置13及び補機類50の入力側且つ整流器40の出力側(ここではコンバータ14及びインバータ25の入力側且つキャパシタCbの出力側)に接続されている。
なお、この第2実施形態の分散電源装置10bにおいては、電力供給回路11a及び整流器40は省略することも可能である。
この第2実施形態の分散電源装置10bでは、図2(a)に示すように、発電機22及び商用電源30の双方から電力供給して系統連系を行う場合には、系統連系用開閉手段51及び自立運転用開閉手段52の双方をオンした状態で、動力源21にて駆動される発電機22から、直接形交流電力変換回路B及びキャパシタCaを介して、系統連系用開閉手段51を経て接続経路Pから分岐した一般負荷31と、自立運転用開閉手段52側へ分岐した重要負荷32とに電力を供給すると共に、発電機22から、電力供給回路11bの電力変換器26aを介して、制御装置13及び補機類50に電力を供給する一方(図2(a)の実線矢印参照)、商用電源30から、一般負荷31と、系統連系用開閉手段51を介して、自立運転用開閉手段52側へ分岐した重要負荷32とに電力を供給するようになっている(図2(a)の破線矢印参照)。なお、電力供給回路11a及び整流器40が設けられている場合には、さらに、商用電源30から、系統連系用開閉手段51を介して、整流器40側へ分岐した制御装置13及び補機類50に電力を供給することもできる。
また、図2(b)に示すように、発電機22のみから電力供給して自立運転を行う場合には、系統連系用開閉手段51をオフすると共に自立運転用開閉手段52をオンした状態で、動力源21にて駆動される発電機22から、直接形交流電力変換回路B及びキャパシタCaを介して、自立運転用開閉手段52側へ分岐した重要負荷32に電力を供給すると共に、発電機22から、電力供給回路11bの電力変換器26aを介して、制御装置13及び補機類50に電力を供給するようになっている(図2(b)の実線矢印参照)。
(第3実施形態について)
図3は、本発明の第3実施形態に係る分散電源装置10cの概略構成図であって、図3(a)は、発電機22及び商用電源30の双方から電力供給して系統連系を行っている状態を示す図であり、図3(b)は、発電機22のみから電力供給して自立運転を行っている状態を示す図である。
この第3実施形態の分散電源装置10cは、第1実施形態の分散電源装置10aの構成に加えて、電力供給回路11cと、スイッチング素子よりなる電力変換器26bとを備えている。電力供給回路11cは、直接形交流電力変換回路Bの出力側で制御装置13及び補機類50へ分岐するようになっている。即ち、電力供給回路11cは、直接形交流電力変換回路Bの出力側の系統連系用開閉手段51との接続経路P(ここでは直接形交流電力変換回路BとキャパシタCaとの間)から制御装置13及び補機類50に接続される経路を形成している。そして、この電力供給回路11cに電力変換器26bが設けられている。電力変換器26bは、ここでは、交流を直流に変換するAC/DCコンバータとされている。
詳しくは、直接形交流電力変換回路Bの出力側の系統連系用開閉手段51との接続経路P(ここではキャパシタCaの入力側)から分岐した電力供給回路11cは、電力変換器26bを介して制御装置13及び補機類50の入力側且つ整流器40の出力側(ここではコンバータ14及びインバータ25の入力側且つキャパシタCbの出力側)に接続されている。
なお、この第3実施形態の分散電源装置10cにおいては、原則的には、電力供給回路11a及び整流器40は省略してもよい。
この第3実施形態の分散電源装置10cでは、図3(a)に示すように、発電機22及び商用電源30の双方から電力供給して系統連系を行う場合には、系統連系用開閉手段51及び自立運転用開閉手段52の双方をオンした状態で、動力源21にて駆動される発電機22から、直接形交流電力変換回路B及びキャパシタCaを介して、系統連系用開閉手段51を経て接続経路Pから分岐した一般負荷31と、自立運転用開閉手段52側へ分岐した重要負荷32とに電力を供給すると共に、発電機22から、直接形交流電力変換回路B及び電力供給回路11cの電力変換器26bを介して、制御装置13及び補機類50に電力を供給する一方(図3(a)の実線矢印参照)、商用電源30から、一般負荷31と、系統連系用開閉手段51を介して、自立運転用開閉手段52側へ分岐した重要負荷32とに電力を供給し、さらに、商用電源30から、系統連系用開閉手段51及びキャパシタCaを介して電力供給回路11cの電力変換器26b側へ分岐した制御装置13及び補機類50に電力を供給するようになっている(図3(a)の破線矢印参照)。なお、電力供給回路11a及び整流器40が設けられている場合には、さらに、商用電源30から、系統連系用開閉手段51を介して、整流器40側へ分岐した制御装置13及び補機類50に電力を供給することもできる。
また、図3(b)に示すように、発電機22のみから電力供給して自立運転を行う場合には、系統連系用開閉手段51をオフすると共に自立運転用開閉手段52をオンした状態で、動力源21にて駆動される発電機22から、直接形交流電力変換回路B及びキャパシタCaを介して、自立運転用開閉手段52側へ分岐した重要負荷32に電力を供給すると共に、発電機22から、直接形交流電力変換回路B及び電力供給回路11cの電力変換器26bを介して、制御装置13及び補機類50に電力を供給するようになっている(図3(b)の実線矢印参照)。
(第4実施形態について)
図4は、本発明の第4実施形態に係る分散電源装置10dの概略構成図であって、図4(a)は、発電機22及び商用電源30の双方から電力供給して系統連系を行っている状態を示す図であり、図4(b)は、発電機22のみから電力供給して自立運転を行っている状態を示す図である。
この第4実施形態の分散電源装置10dは、第1実施形態の分散電源装置10aの構成に加えて、二つの電力供給回路11b,11cと、スイッチング素子よりなる二つの電力変換器26a,26bとを備えている。
一方の電力供給回路11bは、直接形交流電力変換回路Bの入力側で制御装置13及び補機類50へ分岐するようになっている。即ち、電力供給回路11bは、直接形交流電力変換回路Bの入力側の発電機22との接続経路Sから制御装置13及び補機類50に接続される経路を形成している。そして、この電力供給回路11bに一方の電力変換器26aが設けられている。また、他方の電力供給回路11cは、直接形交流電力変換回路Bの出力側で制御装置13及び補機類50へ分岐するようになっている。即ち、電力供給回路11cは、直接形交流電力変換回路Bの出力側の系統連系用開閉手段51との接続経路P(ここでは直接形交流電力変換回路BとキャパシタCaとの間)から制御装置13及び補機類50に接続される経路を形成している。そして、この電力供給回路11cに他方の電力変換器26bが設けられている。電力変換器26a,26bは、ここでは、交流を直流に変換するAC/DCコンバータとされている。
詳しくは、直接形交流電力変換回路Bの入力側の発電機22との接続経路Sから分岐した電力供給回路11bは、電力変換器26aを介して制御装置13及び補機類50の入力側且つ整流器40の出力側(ここではコンバータ14及びインバータ25の入力側且つキャパシタCbの出力側)に接続されている。また、マトリックスコンバータBの出力側の系統連系用開閉手段51との接続経路P(ここではキャパシタCaの入力側)から分岐した電力供給回路11cは、電力変換器26bを介して制御装置13及び補機類50の入力側且つ整流器40の出力側(ここではコンバータ14及びインバータ25の入力側且つキャパシタCbの出力側)に接続されている。
なお、この第4実施形態の分散電源装置10dにおいては、原則的には、電力供給回路11及び整流器40は省略してもよい。
この第4実施形態の分散電源装置10dでは、図4(a)に示すように、発電機22及び商用電源30の双方から電力供給して系統連系を行う場合には、系統連系用開閉手段51及び自立運転用開閉手段52の双方をオンした状態で、動力源21にて駆動される発電機22から、直接形交流電力変換回路B及びキャパシタCaを介して、系統連系用開閉手段51を経て接続経路Pから分岐した一般負荷31と、自立運転用開閉手段52側へ分岐した重要負荷32とに電力を供給すると共に、発電機22から、電力供給回路11bの電力変換器26aを介して、さらには、直接形交流電力変換回路B及び電力供給回路11cの電力変換器26bを介して、制御装置13及び補機類50に電力を供給する一方(図4(a)の実線矢印参照)、商用電源30から、一般負荷31と、系統連系用開閉手段51を介して、自立運転用開閉手段52側へ分岐した重要負荷32とに電力を供給し、さらに、商用電源30から、系統連系用開閉手段51及びキャパシタCaを介して電力供給回路11cの電力変換器26b側へ分岐した制御装置13及び補機類50に電力を供給するようになっている(図4(a)の破線矢印参照)。なお、電力供給回路11a及び整流器40が設けられている場合には、さらに、商用電源30から、系統連系用開閉手段51を介して、整流器40側へ分岐した制御装置13及び補機類50に電力を供給することもできる。
また、図4(b)に示すように、発電機22のみから電力供給して自立運転を行う場合には、系統連系用開閉手段51をオフすると共に自立運転用開閉手段52をオンした状態で、動力源21にて駆動される発電機22から、直接形交流電力変換回路B及びキャパシタCaを介して、自立運転用開閉手段52側へ分岐した重要負荷32に電力を供給すると共に、発電機22から、電力供給回路11bの電力変換器26aを介して、さらには、直接形交流電力変換回路B及び電力供給回路11cの電力変換器26bを介して、制御装置13及び補機類50に電力を供給するようになっている(図4(b)の実線矢印参照)。
(第1から第4実施形態について)
以上説明した第1から第4実施形態の分散電源装置10a〜10dによれば、発電機22と系統連系用開閉手段51とを直接形交流電力変換回路Bを介して接続したので、従来の分散電源装置のように電圧形インバータの入力側における平滑コンデンサ(例えば、定期的な保守が必要な電解コンデンサ)及び整流器や電圧形インバータの出力側におけるインダクタが一切、不要となり、これにより、発電機22を用いて系統連系を行うに当って簡単な構成にすることができ、それだけ低コスト化を実現できる。
さらに、第1実施形態の分散電源装置10aでは、直接形交流電力変換回路Bの出力側の系統連系用開閉手段51との接続経路Pから制御装置13及び補機類50に向かう電力供給回路11aを分岐する構成とし、第2から第4実施形態の分散電源装置10では、直接形交流電力変換回路Bの入力側の発電機22との接続経路S及び直接形交流電力変換回路Bの出力側の系統連系用開閉手段51との接続経路Pの少なくとも一方から制御装置13及び補機類50に向かう電力供給回路11b,11cを分岐する構成としたので、該第1から第4実施形態の分散電源装置10a〜10dにおいて、たとえ商用電源30が停電となった場合であっても、電力供給回路11a〜11cから制御装置13及び補機類50へ電力供給でき、これにより、該分散電源装置10a〜10dの自立運転を行うことが可能となる。
ところで、一般負荷及び重要負荷においては有効電力に加えて無効電力や脈動電力が必要になる。系統連系を行っている場合には、有効電力の大部分は発電機側から供給され、一方、無効電力や脈動電力の大部分は商用電源から供給される。しかし、自立運転を行っている場合には、商用電源から重要負荷へ無効電力や脈動電力が供給されないことになる。発電機を用いて系統連系を行う従来の分散電源装置では、発電機で発生した有効電力に加えて、電圧形インバータを用いて、無効電力や脈動電力を発生させることが可能であるが、本発明の構成では、直接形交流電力変換回路Bには大容量のエネルギー蓄積要素(例えば、平滑キャパシタ)が設けられていないため、発電機22によって、有効電力の他、無効電力や脈動電力を発生させて重要負荷32へ供給してやる必要がある(図1(b)の破線矢印参照)。そうすると、発電機22に負担がかかり、発電効率の低下を招く。
この点、第2から第4実施形態の分散電源装置10b〜10dにおいては、制御装置13は、系統負荷側(ここでは自立運転時の重要負荷32)の脈動電力を検出する系統負荷側脈動電力検出手段を備え、該検出手段の検出結果に基づき(例えば、該検出手段による検出値に応じて)、脈動電力を電力変換器26a,26bから供給するように該電力変換器26a,26bのスイッチング素子をオンオフ制御することができる。この構成に代えて又は加えて、制御装置13は、系統負荷側(ここでは自立運転時の重要負荷32)の無効電力を検出する系統負荷側無効電力検出手段を備え、該検出手段の検出結果に基づき(例えば、該検出手段による検出値に応じて)、無効電力を電力変換器26a,26bから供給するように該電力変換器26a,26bのスイッチング素子をオンオフ制御することができる。
なお、制御装置13は、発電機22による発電電力の脈動電力を検出する発電機側脈動電力検出手段を備え、該検出手段にて検出した脈動電力が零に収束するように(換言すれば、系統負荷側で必要な脈動電力を電力変換器26a,26bから供給して発電機22で脈動電力を発生させないように)電力変換器26a,26bのスイッチング素子をオンオフ制御してもよい。この構成に代えて又は加えて、制御装置13は、発電機22による発電電力の無効電力を検出する発電機側無効電力検出手段を備え、該検出手段にて検出した無効電力が零に収束するように(換言すれば、系統負荷側で必要な無効電力を電力変換器26a,26bから供給して発電機22で無効電力を発生させないように)電力変換器26a,26bのスイッチング素子をオンオフ制御してもよい。
この場合、図2に示す第2実施形態の分散電源装置10bにおいて、自立運転を行うときには、電力変換器26aから、直接形交流電力変換回路B及びキャパシタCaを介して、自立運転用開閉手段52側へ分岐した重要負荷32に無効電力及び/又は脈動電力を供給することができる(図2(b)の破線矢印参照)。
また、図3に示す第3実施形態の分散電源装置10cにおいて、自立運転を行うときには、電力変換器26bから、キャパシタCaを介して、自立運転用開閉手段52側へ分岐した重要負荷32無効電力及び/又は脈動電力を供給することができる(図3(b)の破線矢印参照)。
また、図4に示す第4実施形態の分散電源装置10dにおいて、自立運転を行うときには、電力変換器26aから、直接形交流電力変換回路B及びキャパシタCaを介して、さらには、電力変換器26bから、キャパシタCaを介して、自立運転用開閉手段52側へ分岐した重要負荷32に無効電力及び/又は脈動電力を供給することができる(図4(b)の破線矢印参照)。
このように第2から第4実施形態の分散電源装置10b〜10dでは、自立運転時に電力変換器26a,26bによって系統負荷側(ここでは自立運転時の重要負荷32)へ脈動電力及び/又は無効電力を供給できるので、発電機22で脈動電力及び/又は無効電力を発生させる必要がなくなり、それだけ発電機22の負担を軽減させることができる。
本発明の第1実施形態に係る分散電源装置の概略構成図であって、図(a)は、系統連系を行っている状態を示す図であり、図(b)は、自立運転を行っている状態を示す図である。 本発明の第2実施形態に係る分散電源装置の概略構成図であって、図(a)は、系統連系を行っている状態を示す図であり、図(b)は、自立運転を行っている状態を示す図である。 本発明の第3実施形態に係る分散電源装置の概略構成図であって、図(a)は、系統連系を行っている状態を示す図であり、図(b)は、自立運転を行っている状態を示す図である。 本発明の第4実施形態に係る分散電源装置の概略構成図であって、図(a)は、系統連系を行っている状態を示す図であり、図(b)は、自立運転を行っている状態を示す図である。 発電機を用いて系統連系を行う従来の分散電源装置の一例を示す概略構成図であって、図(a)は、系統連系を行っている状態を示す図であり、図(b)は、自立運転を行っている状態を示す図である。
符号の説明
10a〜10d 分散電源装置
11a〜11c 電力供給回路
13 制御装置
22 発電機
26a,26b 電力変換器
50 補機類
51 系統連系用開閉手段
B 直接形交流電力変換回路
P 直接形交流電力変換回路の出力側の接続経路
S 直接形交流電力変換回路の入力側の接続経路

Claims (4)

  1. 発電機を用いて系統連系を行う分散電源装置において、
    前記発電機と、系統側に接続される系統連系用開閉手段とを直接形交流電力変換回路を介して接続し、
    前記電力変換回路の出力側の前記系統連系用開閉手段との接続経路から、分散電源のための制御を行う制御装置及び補機類に向かう電力供給回路を分岐したことを特徴とする分散電源装置。
  2. 発電機を用いて系統連系を行う分散電源装置において、
    前記発電機と、系統側に接続される系統連系用開閉手段とを直接形交流電力変換回路を介して接続し、
    前記電力変換回路の入力側の前記発電機との接続経路及び前記電力変換回路の出力側の前記系統連系用開閉手段との接続経路の少なくとも一方から、分散電源のための制御を行う制御装置及び補機類に向かう電力供給回路を分岐し、該電力供給回路にスイッチング素子よりなる電力変換器を設けたことを特徴とする分散電源装置。
  3. 請求項2記載の分散電源装置において、
    系統負荷側の脈動電力及び無効電力の少なくとも一方を検出し、この脈動電力及び無効電力の少なくとも一方を前記電力変換器から供給するように該電力変換器のスイッチング素子をオンオフ制御することを特徴とする分散電源装置。
  4. 請求項2記載の分散電源装置において、
    前記発電機による発電電力の脈動電力及び無効電力の少なくとも一方を検出し、この脈動電力及び無効電力の少なくとも一方が零に収束するように前記電力変換器のスイッチング素子をオンオフ制御することを特徴とする分散電源装置。
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