JP2007043824A - 発電装置 - Google Patents

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勉 新谷
Hideaki Moriya
英朗 守屋
Katsuyoshi Nakano
克好 中野
Kyoji Sakamoto
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Abstract

【課題】 発電機の待機電力等の損失を抑制するとともに、流体エネルギーを有効に発電することができる発電装置を提供することである。
【解決手段】 風力発電装置500においては、風車300により風力エネルギーが回転エネルギーに変換される。また、回転センサ130a〜130dにより風力エネルギーのエネルギー量に対応する物理量が検出される。そのエネルギー量に対応する物理量の計測値がコントローラユニット162保護協調に与えられ、コントローラユニット162を介して複数の電力変換ユニット150a〜150dへの電力供給が指示される。そして、複数の発電機110a〜110dからの電力がコントローラユニット162の指示により複数の発電機110a〜110dにより発電された電力が変換される。
【選択図】 図3

Description

本発明は、流体エネルギーを回転運動エネルギーに変換するとともに、回転運動エネルギーを用いて発電を行なう発電装置に関する。
従来、流体エネルギーを回転運動エネルギーに変換する装置として、水力発電装置および風力発電装置等が開発されている。
例えば、特許文献1には、ビル風力発電装置について開示されている。この特許文献2記載のビル用風力発電装置においては、検出手段により風の向きを検知し、その検出手段からの情報を走行手段に送って羽根の位置をもっとも発電可能な場所に移動させるものである。
この特許文献1記載のビル用風力発電装置により、風力発電装置における羽根の位置や向きを可変とし、風がある限りいかなる方向からの風に対しても、最大の効率で発電が行なえるようになり、継続して大きな電力を供給でき、ビルの電力需要に効果的に対応することができる。
また、特許文献2には、エネルギー変換装置について開示されている。特許文献2記載のエネルギー変換装置においては、複数の直流電源および複数の直流―直流コンバータが個々に接続された後、エネルギー合成回路に集約され、インバータに供給される。
特許文献2記載のエネルギー変換装置により、直流電力を効率よく取り出すことができ、又はシステム全体の発電効率を向上させることができる。
このように、特許文献1,2記載の発電装置により、発電効率を高めることができる。
特許2858090号公報 特開2000−341959号公報
しかしながら、従来の発電装置においては、複数の発電機からの経路を設けて発電効率の向上を図っているが、全部の経路における機器の消費電力または待機電力が必要となり、流体エネルギーが少量の場合、その消費電力または待機電力以上の発電をすることができないので、見かけ上発電が行なわれていても、発電された電力を自己消費してしまうという課題がある。
本発明の目的は、発電機の待機電力等の損失を抑制するとともに、少量の流体エネルギーから有効に発電することができる発電装置を提供することである。
課題を解決するための手段および効果
(1)
第1の発明に係る発電装置は、自然界に存在する流体エネルギーを回転運動エネルギーに変換するとともに、回転運動エネルギーを用いて発電を行なう発電装置であって、流体エネルギーのエネルギー量に対応する物理量を検出する検出装置と、流体エネルギーを回転運動エネルギーに変換する変換装置と、変換装置により変換された回転運動エネルギーを用いて複数の系統に供給可能な電力を発電する複数の発電機と、複数の発電機により発電された電力をそれぞれ変換する複数の電力変換装置と、検出装置により検出されたエネルギー量に対応する物理量に基づいて、当該物理量に応じた複数の電力変換装置の負荷を判定する最適負荷状態判定装置と、最適負荷状態判定装置により判定された結果に基づいて、動作させる電力変換装置を決定して当該電力変換装置の動作を制御する動作制御装置とを含むものである。
第1の発明に係る発電装置においては、変換装置により流体エネルギーが回転運動エネルギーに変換される。また、検出装置により流体エネルギーのエネルギー量に対応する物理量が検出される。
そして、最適負荷状態判定装置により判定された結果に基づいて動作制御装置により複数の電力変換装置への電力供給が制御される。そして、複数の発電機からの電力が動作制御装置の制御に応じて動作する電力変換装置により変換される。例えば、電力変換装置により三相交流を直流に、または商用電源に応じた形式に変換される。
ここで、流体エネルギーのエネルギー量すなわち流体がもつ運動エネルギーに対応する物理量が少ない場合、最適負荷状態判定装置により複数の電力変換装置のうち、エネルギー量に対応する物理量に最大追従しつつ、かつ最小の待機電力となる電力変換装置の個数に応じた制御が動作制御手段により行なわれる。その結果、全ての電力変換装置の動作を行なう場合と比較して損失を最低限に抑制しつつ、流体エネルギーのエネルギー量に対応する物理量に応じて効率のよい発電を行なうことができる。
また、流体エネルギーのエネルギー量に対応する物理量が多い場合、最適負荷状態判定装置によりエネルギー量に対応する物理量に最大追従しつつ電力変換装置の全てに対する動作指示が動作制御手段により行なわれるので、発電された電力を有効に供給することができる。
(2)
複数の電力変換装置は、少なくとも2以上の電力変換装置の定格容量が同一であってもよい。
この場合、複数の電力変換装置のうち1の電力変換装置が故障した場合でも、定格容量が同一の電力変換装置が他に存在するので、その他の電力変換装置を用いることで、発電を確実に行なうことができる。
(3)
複数の電力変換装置は、少なくとも2以上の電力変換装置の定格容量が異なってもよい。
この場合、電力変換装置の定格容量が異なるので、流体エネルギーのエネルギー量に対応する物理量が小さい場合でも、そのエネルギー量に対応する物理量に応じて最適な定格容量となるような電力変換装置の組み合わせを作成することができる。その結果、流体エネルギーを最小の損失でかつ最大の発電効率で電力に変換することができる。
(4)
電力変換器は、発電された電力の接続および遮蔽のいずれか一方を制御する切換装置と、切換装置から与えられた電圧を所定の電圧に変換するトランスと、変換された電圧を整流する整流器と、整流された電圧を降圧する降圧コンバータと、降圧された電圧を出力する出力部とを含み、動作制御装置は、切換装置のオンオフを制御する制御回路を含んでもよい。
この場合、最適負荷状態判定装置により判定された結果に基づいて動作制御装置による指示により電力変換装置内の切換装置のオンオフが制御される。それにより、流体エネルギーのエネルギー量に対応する物理量に応じた電力変換装置の動作がオンされ、発電機から与えられた三相交流の電力が、指示を受けた電力変換装置の昇圧トランスのみにより交流に変換され、その変換された交流が整流器により直流に整流され、降圧コンバータによりDC/DC変換がされ、出力部から安定した直流電力として出力される。その結果、動作制御装置による指示が与えられた電力変換装置内の動作が制御され、不必要な電力変換装置の動作が停止されるので、不必要な電力変換装置内の昇圧トランスによる待機電力を削減することができる。
(5)
切換装置は、リレー制御回路からなってもよい。この場合、安価でかつ安定したスイッチの切換えを行なうことができる。また、リレー制御回路の代わりに寿命の長い半導体スイッチを用いてもよい。
(6)
流体エネルギーは、風力エネルギーを含み、変換装置は、風力エネルギーを翼形状の羽根により享受し、揚力を発生させて回転運動エネルギーに変換する風車装置からなってもよい。
この場合、翼形状の羽根を有する風車装置により、風力エネルギーを回転運動エネルギーに変換させることができる。また、風力エネルギーを用いることにより自然のエネルギーを利用したクリーンな発電が実現できる。
(7)
風車装置は、垂直回転軸を有する直線翼垂直軸型風車を縦方向に複数段積層配置させてもよい。
この場合、風車装置は、直線翼垂直軸型風車縦型の風車を複数段積層配置するので、風力エネルギーが少ない場合でも、風力エネルギーを享受する面積を大きくとることができるので、効率よく風力エネルギーを回転運動エネルギーに変換することができる。
以下、本発明に係る実施の形態について説明する。まず、本発明に係る発電装置の一例として、風力発電装置500に本発明を適用した場合について説明する。
(第1の実施の形態)
図1は、風力発電装置500の一例を示す模式的側面図である。
図1に示すように風力発電装置500は、主に発電装置100、主柱200、保持板210a,210b、支持梁220、支持柱230、複数の翼形状の羽根を有する風車300、風車支持パイプ320、風車保持パイプ310およびシャフト400からなる。
図1に示す風力発電装置500は、主柱200が4隅に設けられ、主柱200の上端部および主柱200の中部にそれぞれ保持板210が設けられる。さらにその下方に、主柱200を互いに支持するために支持梁220が隣接する主柱200同士を支持しあうように垂直方向に設けられ、さらに主柱200が傾斜しないように地中から支持柱230が設けられている。これらの主柱200等により構成された櫓内に風車300が垂直縦方向に4段設けられている。
主柱200等により構成された櫓内の中心にシャフト400が垂直に設けられる。このシャフト400の下端部には、発電装置100が設けられている。この発電装置100の詳細構造および動作については後述する。
また、シャフト400の上部で、かつ主柱200および2枚の保持板210a,210bにより囲まれた空間内に、上下2段に複数の翼形状を有する風車300が設けられ、シャフト400の下部で、かつ主柱200、支持梁220および保持板210bにより囲まれた空間内に、上下2段に複数の翼形状を有する風車300が設けられる。
この風車300は、翼形状の羽根が1段毎に4枚ずつ設けられ、それぞれ水平方向に90度毎にずらして設けられる。そして、この翼形状の羽根が2本の支持パイプ310および2本の保持パイプ320によりシャフト400に固定される。このような風車300は、一般に直線翼垂直軸型風車と呼ばれる。
この風力300は、翼形状の羽根により風力エネルギーを享受し、羽根に揚力が生じて時計回りに回転する。翼形状の羽根を有する風車300が時計回りに回転することにより、2本の支持パイプ310および2本の保持パイプ320を介してシャフト400が時計回りに回転する。
次に、図2は、発電装置100の内部構成の一例を示す模式図である。
図2に示すように、発電装置100は、主に発電機110a〜110d、電力制御ユニット120、回転センサ130a〜130d、制動ブレーキ140、パワーコンディショナー160a〜160dおよび系統電力経路170を含む。
電力制御ユニット120は、主に保護協調制御回路121および電力変換ユニット150a〜150dを含む。なお、図2においては図示していないが、電力制御ユニット120は、後述するようにユニット毎にもうけられたコントローラユニット162も含む。
図2に示すように、発電機110a〜110d、回転センサ130a〜130dおよび制動ブレーキ140は、風車300のシャフト400の下端に設けられている。
風車300の下方のシャフト400に制動ブレーキ140が設けられるとともに、回転センサ130a〜130dが設けられる。回転センサ130a〜130dは、流体エネルギーのエネルギー量に対応する物理量、すなわち、風量および/または風速を計測する。その下方に発電機110a〜110dがシャフト400に沿って積層して配置される。
以下、発電装置100の動作の概略について説明する。
まず、風車300の翼形状の羽根が、風力エネルギーを享受して揚力を発生させ、その揚力を回転運動エネルギーに変換することによりシャフト400が回転される。
シャフト400が回転されることにより発電機110a〜110dが発電を行なう。発電機110a〜110dにより発電された電力は、電力制御ユニット120の電力変換ユニット150a〜150dにそれぞれ入力される。
電力変換ユニット150a〜150dは、保護協調制御回路121および後述するコントローラユニット162からの指示に基づいて入力された電力の変換を行い、変換された直流電力をパワーコンディショナー160a〜160dに与える。パワーコンディショナー160a〜160dは、直流電力を連系している商用電源の電圧、周波数および位相と同じ交流の電力に変換し、系統電力経路170に与える。
なお、本実施の形態においては、系統電力経路170により系統連系しているが、系統連系しない自立運転構成であってもよい。また、電力変換ユニット150の出力は、パワーコンディショナー160に入力されているが、バッテリーに充電する構成であってもよい。この場合、バッテリーの出力は、DC負荷(例えば、ヒータや照明装置)やインバータを介した一般交流負荷でもよい。
また、シャフト400の軸回転を検知して回転センサ130a〜130dによりシャフト400の回転数が計測される。回転センサ130a〜130dは、計測した回転数を電源変換ユニット150a〜150dのコントローラユニット162(図3参照)にそれぞれ与える。
次いで、電力制御ユニット120の電力変換ユニット150a〜150dの詳細について説明する。
図3は本発明に係る発電機110a,110b、昇圧トランス115a,115b、電力変換装置150a,150b、ブレーキ制御ユニット159、パワーコンディショナー160a,160b、コントローラユニット162および系統電力経路170の一配線例を示す模式的回路図である。
図3に示すように、電力変換ユニット150a〜150dは、主に3相全波整流ダイオード151、安定化コンデンサ152および降圧コンバータ153等を含む。
また、切換えリレー155には、コントローラユニット162が接続される。コントローラユニット162は、回転センサ130の回転数に応じてブレーキ制御ユニット159に指示を与える。ブレーキ制御ユニット159は、制動ブレーキ140に指示を与える(図2参照)。制動ブレーキ140は、ブレーキ制御ユニット159からの指示に基づいてシャフト400の回転動作を停止させる。
一方、発電機110aの出力は、昇圧トランス115aを介して電力変換ユニット150aに与えられ、電力変換ユニット150aからの出力は、パワーコンディショナー160aを介して系統電力経路170に与えられる。
同様に、発電機110bの出力は、昇圧トランス115bを介して切換えリレー155により電力変換ユニット150a,150bのいずれか一方に与えられる。
例えば、図3に示すように、保護協調制御回路121および電力制御ユニット120内のコントローラユニット162からの信号に基づいて切換えリレー155が端子Aに接続された場合、電力は端子Aからダイオード156を介して電力変換ユニット150aの整流器151に供給される。
一方、コントローラユニット162からの信号に基づいて切換えリレー155が端子Bに接続された場合、電力は端子Bから電力変換ユニット150bに供給される。このコントローラユニット162による切換えリレー155の動作については、後述する。
同様に、図2の電力制御ユニット120の電力変換ユニット150c,150dについても、電力変換ユニット150a,150bと同様の構成からなる。なお、本実施の形態においては、発電機110a〜発電機110dおよび電力変換ユニット150a〜150dの各経路における許容電力が異なることとしたが、これに限定されず、同じ許容電力を有してもよい。
次いで、図2および図3の構成を有する発電装置100の効果について説明する。図4は、発電装置100の稼動可能範囲および制御電力の比較を示す図である。
図4(a)は従来の1台の電力変換ユニットを有する発電装置の場合の運転範囲と制御電力との関係を示し、図4(b)は本発明に係る発電装置100の場合の運転範囲と制御電力との関係を示す。
図4(a1),(b1)に示すように、発電可能な電力は、一般に風力の3乗に比例して変動する。したがって、風力が大きくなるに連れて、発電可能な電力が急激に増加する。その結果、風力が大きくなった場合にも対応できる発電装置を準備する必要があるため、1台の電力変換ユニットで発電できる範囲を大きく設定する必要がある。
この場合、図4(a2)に示すように、わずかな風力でも1台の電力変換装置により発電を行なうため、制御電力(待機電力)が一定量MP1必要となる。
一方、図4(b1)に示すように、本発明に係る発電装置100のリレー切換え装置155を端子Aに接続することにより、電力変換ユニット150aのみを動作させた場合、電力変換ユニット150aの定格容量MAa(W)が最大値となるので、対応できる風力エネルギーは、風力a(m/s)までに制限されるが、図4(b2)に示すように、制御電力MP1よりも低い制御電力MPa(W)に低減することができる。
また、本発明に係る電力変換ユニット150a,150bを動作させた場合、電力変換ユニット150aの定格容量MAaに電力変換ユニット150bの定格容量MAbを足し合わせた定格容量(MAb+MAa)(W)が最大値となるので、対応できる風力エネルギーは、風力(a+b)(m/s)までに制限されるが、図4(b2)に示すように、制御電力MP1よりも低い制御電力MPa+MPb(W)に低減することができる。
同様に、本発明に係る発電装置100の電力変換ユニット150a,150b,150cを動作させた場合、電力変換ユニット150a,150bの定格容量(MAa+MAb)に電力変換ユニット150cの定格容量MAcを足し合わせた定格容量(MAa+MAb+MAc)(W)が最大値となるので、対応できる風力エネルギーは、風力(a+b+c)(m/s)までに制限されるが、図4(b2)に示すように、制御電力MP1よりも低い制御電力MPa+MPb+MPc(W)に低減することができる。
そして、本発明に係る発電装置100の電力変換ユニット150a,150b,150c,150dを動作させた場合、電力変換ユニット150a,150b,150cの定格容量(MAa+MAb+MAc)に電力変換ユニット150dの定格容量MAdを足し合わせた定格容量(MAa+MAb+MAc+MAd)(w)が最大値となるので、対応できる風力エネルギーは、風力(a+b+c+d)(m/s)となり、従来の発電装置と同じ能力を発揮することができる。また、この場合、図4(b2)に示すように、従来の図4(b1)の制御電力MP1と等しい制御電力(待機電力)が必要となる。
以上のように、第1の実施の形態に係る風力発電装置500においては、風車300により風力エネルギーが回転エネルギーに変換される。また、回転センサ130a〜130dにより風力エネルギーのエネルギー量に対応する物理量が計測される。そして、コントローラユニット162により切換えリレー155の切換えが行われ、複数の電源変換ユニット150a〜150dへの電力供給が指示される。その結果、複数の発電機110a〜110dからの電力がコントローラユニット162の指示により最適な電源変換ユニットに供給され、必要な個数の電源変換ユニットの使用により最適な発電が行なわれる。
例えば、風力エネルギーのエネルギー量に対応する物理量が少ない場合、保護協調制御回路121により複数の発電機110a〜110dおよび複数の電源変換ユニット150a〜150dのうち、エネルギー量に対応する物理量に最大追従しつつ、かつ最小の待機電力となる1または複数の電源変換ユニットに動作指示を行なうので、全ての電源変換ユニット150a〜150dの動作を行なう場合と比較して、待機電力等により生じる損失を最低限に抑制しつつ、風力エネルギーのエネルギー量に対応する物理量を有効に発電させることができる。
また、電源変換ユニット150a〜150dの定格容量がそれぞれ異なるので、風力エネルギーのエネルギー量に対応する物理量が小さい場合でも、そのエネルギー量に対応する物理量に応じて最適な定格容量となるような電源変換ユニット150a〜150dの組み合わせを形成することができるので、風力エネルギーを最小の損失でかつ最大の発電効率で電力に変換することができる。
さらに、切換えリレー155を用いているので、安価でかつ安定したスイッチの切換えを行なうことができる。
(第2の実施の形態)
第2の実施の形態に係る構成が、第1の実施の形態に係る構成と異なる点は以下の通りである。
図5は、第2の実施の形態に係る発電機110a,110b、昇圧トランス115a,115b、電力変換装置150a,150b、ブレーキ制御ユニット159、パワーコンディショナー160a,160b、コントローラユニット162および系統電力経路170の他の配線例を示す模式的回路図である。
図5に示すように、電力変換ユニット150a〜150dは、主に3相全波整流ダイオード151、安定化コンデンサ152および高圧コンバータ153等を含む。
図5に示すように、発電機110aおよび発電機110bは直列に接続されており、発電機110aおよび発電機110bの間に切換えリレー155bが設けられている。また、発電機110aからの出力は、昇圧トランス115a、電力変換回路150a、パワーコンディショナー160aを介して系統電源170に接続される。
例えば、コントローラユニット162の指示により切換えリレー155bの端子Cがオンされ、切換え回路155aが端子Aに接続された場合、発電機110bにより発電された電力は、発電機110aにより発電された電力と合わせて電力変換ユニット150aに供給される。
一方、切換え回路155bが開放され、切換え回路155aが端子Bに接続された場合、発電機110aにより発電された電力は、電力変換ユニット150aに供給され、発電機110bにより発電された電力は、電力変換ユニット150bに供給される。
例えば、風力エネルギーが小さい場合、電力変換ユニット150bを使用しないことにより、電力変換ユニット150bにおける電力損失を削減することができる。
一方、風力エネルギーが大きい場合、発電機110aにより発電された電力は、電力変換ユニット150aに供給され、発電機110bにより発電された電力は、電力変換ユニット150bに供給される。それにより、電力変換ユニット150aにより変換された電力が、パワーコンディショナー160aを介して系統電力経路170に与えられるとともに、電力変換ユニット150bにより変換された電力が、パワーコンディショナー160bを介して系統電力経路170に与えられる。
この場合、第2の実施の形態に係る風力発電装置500は、コントローラユニット162により切換えリレー155a,155bの切換えが行われ、複数の電源変換ユニット150a〜150dへの電力供給が指示される。そして、複数の発電機110a〜110dからの電力がコントローラユニット162の指示により複数の発電機110a〜110dにより発電された電力が変換される。
例えば、風力エネルギーのエネルギー量に対応する物理量が少ない場合、保護協調制御回路121により複数の発電機110a〜110dおよび複数の電源変換ユニット150a〜150dのうち、エネルギー量に対応する物理量に最大追従しつつ、かつ最小の待機電力となるように電源変換ユニット150a〜150dの一部に動作指示を行なうので、全ての電源変換ユニット150a〜150dの動作を行なう場合と比較して昇圧トランス等の待機電力による損失を最低限に抑制しつつ、風力エネルギーのエネルギー量に対応する物理量を有効に発電させることができる。
また、電源変換ユニット150a〜150dの定格容量がそれぞれ異なるので、風力エネルギーのエネルギー量に対応する物理量が小さい場合でも、そのエネルギー量に対応する物理量に応じて最適な定格容量となるような電源変換ユニット150a〜150dの組み合わせを形成することができるので、風力エネルギーを最小の損失でかつ最大の発電効率で電力に変換することができる。
(第3の実施の形態)
第3の実施の形態に係る構成が、第1および第2の実施の形態に係る構成と異なる点は以下の通りである。
図6は、第3の実施の形態に係る発電機110a,110b、昇圧トランス115a,115b、電力変換装置150a,150b、ブレーキ制御ユニット159、パワーコンディショナー160a,160b、コントローラユニット162および系統電力経路170の他の配線例を示す模式的回路図である。
図6に示すように、発電機110aは、スイッチ回路157a、昇圧トランス115a、電力変換ユニット150a、パワーコンディショナー160aを介して、系統電力経路170に接続され、発電機110bは、スイッチ回路157b、昇圧トランス115b、電力変換ユニット150b、パワーコンディショナー160bを介して系統電力経路170に接続される。
スイッチ回路157a,157bは、コントローラユニット162の指示により開閉動作を行なう。
例えば、スイッチ回路157aに閉の指示があり、スイッチ回路157bに開の指示があった場合、発電機110aで発電された電力は、スイッチ回路157aを介して昇圧トランス115a、電力変換ユニット150a、パワーコンディショナー160aを介して系統電力経路170に供給される。
一方、発電機110bで発電された電力は、スイッチ回路157bにより遮蔽される。その結果、昇圧トランス115bおよび電力変換ユニット150bにおいて発生する電力損失が生じない。すなわち、コントローラユニット162は、回転センサ130a〜130dからの回転数に応じて、発電機110bにより発電された電力を変換するよりも電力損失の方が大きいと判断した場合、スイッチ回路157bに対して開の指示を行なう。
一方、発電機110bにより発電された電力を変換するよりも電力損失の方が小さいと判断した場合、スイッチ回路157bに対して閉の指示を行なう。この場合、発電機110aで発電された電力は、スイッチ回路157aを介して昇圧トランス115a、電力変換ユニット150a、パワーコンディショナー160aを介して系統電力経路170に供給され、発電機110bで発電された電力は、スイッチ回路157bを介して昇圧トランス115b、電力変換ユニット150b、パワーコンディショナー160bを介して系統電力経路170に供給される。
以上の構成により、第3の実施の形態に係る風力発電装置500は、コントローラユニット162によりスイッチ回路157a,157bの開閉の切換えが行われ、複数の電源変換ユニット150a,150bへの電力供給が指示される。発電機110c,110dにおいても同様に動作が行なわれ、複数の発電機110a〜110dからの電力がコントローラユニット162の指示により複数の発電機110a〜110dにより発電された電力が変換される。
例えば、風力エネルギーのエネルギー量に対応する物理量が少ない場合、保護協調制御回路121により複数の発電機110a〜110dおよび複数の電源変換ユニット150a〜150dのうち、エネルギー量に対応する物理量に最大追従しつつ、かつ最小の待機電力となる1または複数の電源変換ユニット150a〜150dに応じた動作指示が行なわれるので、全ての電源変換ユニット150a〜150dの動作を行なう場合と比較して損失を最低限に抑制しつつ、風力エネルギーのエネルギー量に対応する物理量を有効に発電させることができる。
また、電源変換ユニット150a〜150dの定格容量がそれぞれ異なるので、風力エネルギーのエネルギー量に対応する物理量が小さい場合でも、そのエネルギー量に対応する物理量に応じて最適な定格容量となるような電源変換ユニット150a〜150dの組み合わせを形成することができる。具体的には、風力エネルギーのエネルギー量に対応する物理量が小さい場合には、4つの内の定格電力の低い昇圧トランス115aおよび電力変換ユニット150aのみを介して系統電源170から電力を出力させことができるので、不必要な昇圧トランス115b〜115dの負荷を低減することができる。
また、風力エネルギーのエネルギー量に対応する物理量が大きい場合には、4つの内の4台の昇圧トランス115a〜115dを足し合わせて従来の定格電力と同様に昇圧トランス115a〜115dを設けることができる。
なお、本実施の形態において発電機110、回転センサ130、電力変換ユニット150を4個として説明したが、これに限定されず、他の任意の個数を用いて風力発電装置500を構成してもよい。さらに、風車発電装置500を例に挙げて説明したが、これに限定されず、他の任意の風車を用いた発電装置等を用いてもよい。
上記第1〜第3の実施の形態においては、回転センサ130a〜130dが検出装置に相当し、風車300が変換装置に相当し、発電機110a〜110dは複数の発電機に相当し、電力変換ユニット150a〜150dが複数の電力変換装置に相当し、保護協調制御回路121が最適負荷状態判定装置に相当し、コントローラユニット162が動作制御装置および制御回路に相当し、切換えリレー155,155a,155bが切換装置に相当し、トランス155a〜155dがトランスに相当し、3相全波整流ダイオード151が整流器に相当し、降圧コンバータ153が降圧コンバータに相当し、系統電力経路170が出力部に相当し、リレー制御回路155,155a,155bがリレー制御回路に相当する。
本発明は、上記の好ましい第1〜第3の実施の形態に記載されているが、本発明はそれだけに制限されない。本発明の精神と範囲から逸脱することのない様々な実施形態が他になされることは理解されよう。さらに、本実施形態において、本発明の構成による作用および効果を述べているが、これら作用および効果は、一例であり、本発明を限定するものではない。
風力発電装置の一例を示す模式的側面図 発電装置の内部構成の一例を示す模式図 第1の実施の形態に係る発電機、昇圧トランス、電力変換装置、ブレーキ制御ユニット、パワーコンディショナー、コントローラユニットおよび系統電力経路の一配線例を示す模式的回路図 発電装置の稼動可能範囲および制御電力の比較を示す図 第2の実施の形態に係る発電機、昇圧トランス、電力変換装置、ブレーキ制御ユニット、パワーコンディショナー、コントローラユニットおよび系統電力経路の他の配線例を示す模式的回路図 第3の実施の形態に係る発電機、昇圧トランス、電力変換装置、ブレーキ制御ユニット、パワーコンディショナー、コントローラユニットおよび系統電力経路の他の配線例を示す模式的回路図
符号の説明
110a〜110d 発電機
115a〜115d トランス
121 保護協調制御回路
130a〜130d 回転センサ
150a〜150d 電力変換ユニット
155,155a,155b 切換えリレー
155,155a,155b リレー制御回路
151 3相全波整流ダイオード
153 降圧コンバータ
162 コントローラユニット
170 系統電力経路
300 風車

Claims (7)

  1. 自然界に存在する流体エネルギーを回転運動エネルギーに変換するとともに、前記回転運動エネルギーを用いて発電を行なう発電装置であって、
    前記流体エネルギーのエネルギー量に対応する物理量を検出する検出装置と、
    前記流体エネルギーを回転運動エネルギーに変換する変換装置と、
    前記変換装置により変換された回転運動エネルギーを用いて複数の系統に供給可能な電力を発電する複数の発電機と、
    前記複数の発電機により発電された電力をそれぞれ変換する複数の電力変換装置と、
    前記検出装置により検出されたエネルギー量に対応する物理量に基づいて、当該物理量に応じた前記複数の電力変換装置の負荷を判定する最適負荷状態判定装置と、
    前記最適負荷状態判定装置により判定された結果に基づいて、動作させる前記電力変換装置を決定して当該電力変換装置の動作を制御する動作制御装置とを含むことを特徴とする発電装置。
  2. 前記複数の電力変換装置は、
    少なくとも2以上の電力変換装置の定格容量が同一であることを特徴とする請求項1記載の発電装置。
  3. 前記複数の電力変換装置は、
    少なくとも2以上の電力変換装置の定格容量が異なることを特徴とする請求項1記載の発電装置。
  4. 前記電力変換装置は、
    前記発電された電力の接続および遮蔽のいずれか一方を制御する切換装置と、
    前記切換装置から与えられた電圧を所定の電圧に変換するトランスと、
    変換された電圧を整流する整流器と、
    整流された電圧を降圧させる降圧コンバータと、
    降圧された電圧を出力する出力部とを含み、
    前記動作制御装置は、
    前記切換装置のオンオフを制御する制御回路を含むことを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の発電装置。
  5. 前記切換装置は、
    リレー制御回路からなることを特徴とする請求項4記載の発電装置。
  6. 前記流体エネルギーは、
    風力エネルギーを含み、
    前記変換装置は、
    前記風力エネルギーを翼形状の羽根により享受し、揚力を発生させて回転運動エネルギーに変換する風車装置からなることを特徴とする請求項1〜5のいずれかに記載の発電装置。
  7. 前記風車装置は、
    垂直回転軸を有する直線翼垂直軸型風車を縦方向に複数段積層配置したことを特徴とする請求項6に記載の発電装置。
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