JP2009017385A - 動画像生成装置、動画像生成方法、及び動画像生成プログラム - Google Patents

動画像生成装置、動画像生成方法、及び動画像生成プログラム Download PDF

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Abstract

【課題】ユーザの意図に応じた動画像を生成するための動画像生成装置、動画像生成方法、及び動画像生成プログラムを提供する。
【解決手段】動画像を示す動画像情報が記憶された動画像情報記憶手段と、前記動画像情報記憶手段により記憶された動画像情報が示す動画像を再生する再生手段と、前記再生手段による動画像の再生に関する操作を示す操作情報がユーザにより入力される入力手段と、前記再生手段による動画像の再生中に前記入力手段により入力された操作情報を再生中の動画像を構成する静止画像に対応づけて記憶する操作情報記憶手段と、前記動画像情報記憶手段により記憶された動画像情報から、前記操作情報記憶手段により記憶された操作情報を反映した動画像情報を生成する動画像操作情報生成手段と、を有する。
【選択図】図2

Description

本発明は、動画像生成装置、動画像生成方法、及び動画像生成プログラムに関し、特にユーザによる操作を反映した動画を生成する動画像生成装置、動画像生成方法、及び動画像生成プログラムに関する。
近年、デジタルカメラやビデオカメラの発達により、個人が動画像を撮影することが多くなっている。撮影した動画像は再生装置により再生されるが、この再生に関する技術として、特許文献1には、動画像の再生履歴を統計的に処理し、再生の読み飛ばし要求があった場合、事前に割り出された再生開始位置へスキップする技術が開示されている。
また、特許文献2には、コンピュータの操作履歴を編集し、操作履歴の再実行が可能な技術が開示されている。
特開平10−262236号公報 特開平6−348547号公報
ユーザが撮影した動画像などは、最初に鑑賞する際には通常の再生速度で再生されるが、それ以降鑑賞する際には、ユーザの意図に応じて、例えば興味のない箇所を早送りするようになることが多い。
このようなユーザの操作に関し、特許文献1に開示された技術では、動画像再生時に読み飛ばし要求を出さなければスキップされないという問題点があった。また、特許文献2に開示された技術を動画像の再生に適用した場合にあらゆる操作が記憶されるため、巻き戻し操作など不要な操作まで記憶されるという問題点があった。
このように従来の技術では、ユーザの意図に応じて動画像を鑑賞する場合には煩わしい操作をしなければならないという問題点があった。
本発明は上記問題点に鑑み、ユーザの意図に応じた動画像を生成するための動画像生成装置、動画像生成方法、及び動画像生成プログラムを提供することを目的とする。
上記目的を達成するために請求項1の発明は、動画像を示す動画像情報が記憶された動画像情報記憶手段と、前記動画像情報記憶手段により記憶された動画像情報が示す動画像を再生する再生手段と、前記再生手段による動画像の再生に関する操作を示す操作情報がユーザにより入力される入力手段と、前記再生手段による動画像の再生中に前記入力手段により入力された操作情報を再生中の動画像を構成する静止画像に対応づけて記憶する操作情報記憶手段と、前記動画像情報記憶手段により記憶された動画像情報から、前記操作情報記憶手段により記憶された操作情報を反映した動画像情報を生成する動画像操作情報生成手段と、を有する。
ここで、請求項1の発明では、動画像情報記憶手段に動画像を示す動画像情報が記憶され、再生手段が前記動画像情報記憶手段により記憶された動画像情報が示す動画像を再生し、入力手段が前記再生手段による動画像の再生に関する操作を示す操作情報がユーザにより入力され、操作情報記憶手段に前記再生手段による動画像の再生中に前記入力手段により入力された操作情報を再生中の動画像を構成する静止画像に対応づけて記憶され、動画像操作情報生成手段が前記動画像情報記憶手段により記憶された動画像情報から、前記操作情報記憶手段により記憶された操作情報を反映した動画像情報を生成するので、ユーザの意図に応じた動画像を生成することができる。
また、請求項2の発明は、前記入力手段により入力される操作情報が示す操作は、動画像の再生を指示する操作、早送りを指示する操作、逆再生を指示する操作、早戻しを指示する操作のうちの少なくとも早送りを指示する操作を含む操作である。
請求項2の発明によれば、ユーザが比較的利用する早送りを指示する操作を含むことで、よりユーザの意図に応じた動画像を生成することができる。
また、請求項3の発明は、前記動画像操作情報生成手段は、前記操作情報記憶手段により記憶された操作情報が示す操作が早送りを指示する操作とされた動画像の部分を構成する静止画像を間引くことにより前記操作情報を反映した動画像情報を生成する。
請求項3の発明によれば、生成された動画像情報はユーザが早送りしたい部分が間引かれているため、単に再生するだけで早送りと同じように再生することができる。従って、早送り機能を持たない動画再生装置でもユーザの意図に応じた動画像を再生することができる。
また、請求項4の発明は、前記動画像操作情報生成手段は、同一の静止画像に対して前記操作情報記憶手段により記憶された操作情報に異なる複数の操作を示す情報が含まれる場合には、最後の操作を示す操作情報を反映する。
請求項4の発明によれば、最後に操作された操作情報を反映することにより、最も新しい操作を反映することができるため、ユーザの意図に応じた動画像を生成することができる。
また、請求項5の発明は、前記動画像操作情報生成手段は、同一の動画像情報に対して前記操作情報記憶手段により記憶された複数の前記操作情報が存在し、同一の静止画像に対して各々の操作情報が示す操作が異なる複数の操作を示す場合には、最後に記憶された操作情報を反映する。
請求項5の発明によれば、最後の操作情報を反映することにより、最も新しい操作を反映することができるため、ユーザの意図に応じた動画像を生成することができる。
また、請求項6の発明は、前記動画像操作情報生成手段は、前記最後に記憶された操作情報が前記早送りを指示する操作の場合には、早送りを指示する操作とされた動画像の部分の時間を短縮し、短縮した部分を再生を指示する操作とした操作情報を反映する。
請求項6の発明によれば、最後に記憶された操作情報が早送りを指示する操作の場合、過去に再生をしていた可能性があるので、早送りを指示する操作とされた動画像の部分を短縮することで、過去に再生していたことを反映することができる。
また、請求項7の発明は、動画像を示す動画像情報が記憶された動画像情報記憶手段により記憶された動画像情報が示す動画像を再生する再生段階と、前記再生段階による動画像の再生に関する操作を示す操作情報がユーザにより入力される入力段階と、前記動画像情報記憶手段により記憶された動画像情報から、前記再生段階による動画像の再生中に前記入力段階により入力された操作情報を再生中の動画像を構成する静止画像に対応づけて記憶する操作情報記憶手段により記憶された操作情報を反映した動画像情報を生成する動画像操作情報生成段階と、を有する。
請求項7の発明は、請求項1の発明と同様に作用するので、請求項1の発明と同様の効果が得られる。
請求項8の発明は、動画像を示す動画像情報が記憶された動画像情報記憶手段により記憶された動画像情報が示す動画像を再生する再生ステップと、前記再生ステップによる動画像の再生に関する操作を示す操作情報がユーザにより入力される入力ステップと、前記動画像情報記憶手段により記憶された動画像情報から、前記再生ステップによる動画像の再生中に前記入力ステップにより入力された操作情報を再生中の動画像を構成する静止画像に対応づけて記憶する操作情報記憶手段により記憶された操作情報を反映した動画像情報を生成する動画像操作情報生成ステップと、を有する動画像生成処理をコンピュータに実行させるための動画像生成プログラム。
請求項8の発明は、請求項1の発明と同様に作用するので、請求項1の発明と同様の効果が得られる。
本発明によれば、ユーザの意図に応じた動画像を生成するための動画像生成装置、動画像生成方法、及び動画像生成プログラムを提供することができるという効果が得られる。
以下、図面を参照して、本発明の実施の形態について詳細に説明する。
まず、図1を用いて、動画像生成装置10の構成について説明する。動画像生成装置10は、CPU12と、HDD(Hard Disk Drive)14と、RAM16と、ネットワークI/F部18と、ROM20と、表示部22と、操作入力部24と、バス26とを含む。
CPU12は、動画像生成装置10の全体の動作を司るものであり、動画像生成装置10に搭載されたプログラムは、CPU12により実行される。HDD14は、動画像情報や各種プログラム、OSなどが記憶される不揮発性の記憶装置である。なお、本実施の形態における動画像情報は、複数の静止画像(以下、フレームと記す)で構成される。
RAM16は、操作情報、OSやプログラムやデータが展開される揮発性の記憶装置である。なお、上記操作情報は、RAM16ではなくHDD14に記憶するようにしても良い。
ネットワークI/F部18は、ネットワークに接続するためのものであり、NICやそのドライバで構成される。ネットワークに接続しない場合は、このネットワークI/F部18は不要である。ROM20は、動画像生成装置10の起動時に動作するブートプログラムなどが記憶されている不揮発性の記憶装置である。表示部22は、動画像生成装置10に関する情報をユーザに表示するものである。操作入力部24は、ユーザが動画像生成装置10の操作や情報を入力する際に用いられるものである。バス26は、情報のやりとりが行われる際に使用される。
以下、フローチャートを用いて上述した動画像生成装置10のCPU12により実行される処理について説明する。最初に、図2のフローチャートを用いて、ユーザの意図に応じた動画像を生成するための基本処理について説明する。
まず、ステップ101で後述する再生処理を実行する。この処理の詳細は後述するが、ここでは動画像操作情報を生成するための操作情報がRAM16により記憶される。次のステップ102で、HDD14により記憶された動画像情報から、RAM16により記憶された操作情報を反映した動画像情報を生成する。以下の説明では、反映した動画像情報を動画像操作情報と記すことがある。
生成した動画像操作情報をステップ103で例えばHDD14に記憶することで保存し、処理を終了する。また、操作情報も同様にHDD14に記憶することで保存するようにしても良い。
ここで生成される動画像操作情報は、フレーム自体に再生或いは早送りなどの情報を書き込んでも良いし、或いはプレイリストのように再生する際に操作情報を反映して再生するものであっても良い。
上記処理により、操作情報が反映された動画像操作情報が生成されることにより、例えばユーザが早送りしたいシーンや通常通り鑑賞したいシーンが反映されるので、ユーザの意図に応じた動画像を生成することができる。
次に、図3を用いて上記再生処理について説明する。まず、ステップ201で、メニューを表示部22に表示する。このメニューは、動画像の再生に関する操作を示す操作情報がユーザにより入力される画面である。具体的に例えば、図4に示されるように、再生、逆再生、早送り、早戻しの各ボタンを含むものであり、それらのボタンは操作入力部24の例えばマウスなどでクリックすることで押下するものであっても良いし、カーソルキーで対象となるボタンを選択してエンターキーなどの決定するキーにより押下するものであっても良い。なお、これらのボタンに加え、コマ送りや逆コマ送りを指示するボタンやスロー再生を指示するボタンなど、動画像の再生に関する他の操作を指示するボタンを設けるようにしても良い。
フローチャートの説明に戻り、ステップ202で、再生操作があったか否か判断する。この再生操作とは、動画像を再生する操作である。この再生操作があったと判断すると、ステップ203で動画像の再生を開始する。
次のステップ204で、動画像の再生に関する操作を示す操作情報がユーザにより入力されたか否か判断する。ステップ204で否定判断した場合には、ステップ206へ処理が進む。一方、ステップ204で操作情報が入力されたと判断すると、ステップ205で入力された操作情報を再生中の動画像を構成するフレームに対応づけてRAM16に記憶し、ステップ206へ処理が進む。
ステップ206で、再生が終了したか否か判断し、肯定判断した場合にはステップ207で操作情報を編集して処理を終了し、否定判断した場合には、再びステップ204の処理へ戻る。
上記ステップ207の操作情報の編集の詳細について、図5を用いて説明する。図5は時間軸を挟んで編集前の操作情報と編集後の操作情報とが示されている。ここでの時間軸は動画像の再生における時間軸を示す。
まず、編集前、すなわち上記ステップ205でRAM16により記憶された操作情報は、同図に示されるように、「再生」、「早送り」、「再生」、「早戻し又は逆再生」、「再生」の順になっている。この順でユーザは操作したことを示している。なお「早戻し又は逆再生」は時間軸を遡る操作例を示したものであるため、いずれであっても良い。
このように、編集前の操作情報は、同一のフレームに対してRAM16により記憶された操作情報に異なる複数の操作を示す情報が含まれる場合に該当している。このような場合、最後の操作を示す操作情報を反映する。
具体的には、同図に示されるように「早送り」、「早戻し又は逆再生」、「再生」が重なっている区間Aを構成するフレームには、異なる複数の操作を示す情報が含まれ、これらのうちの最後の操作を示す操作情報は「再生」であるので、編集後の区間Aに対応する区間は、「再生」となる。
同様に、「再生」、「早戻し又は逆再生」、「再生」が重なっている区間Bを構成するフレームには、異なる複数の操作を示す情報が含まれ、これらのうちの最後の操作を示す操作情報は「再生」であるので、編集後の区間Bに対応する区間は、「再生」となる。
このように、本実施の形態では、再び鑑賞する際には不要である「早戻し又は逆再生」が操作情報として記憶されることはない。なお、以下の説明では、再生を示す操作を示す操作情報を単に「再生」と記すことがある。再生以外の早送りなども同様に記すことがある。
次に、図6のフローチャートを用いて、早送りを指示する操作とされた動画像の部分を構成するフレームを間引く処理について説明する。
まず、ステップ301で上述した再生処理を行う。次のステップ302で、再生処理により編集された操作情報に早送り操作を示す情報があるか否か判断する。ステップ302で否定判断した場合には、ステップ304で編集された操作情報を反映した動画像情報を生成し、ステップ305へ処理が進む。
一方、ステップ302で肯定判断した場合には、ステップ303で早送りを指示する操作とされた動画像の部分を構成するフレームを間引いた動画像情報を生成する。次のステップ305で、動画像操作情報を例えばHDD14に記憶することで保存し、処理を終了する。
このようにすることにより、生成された動画像操作情報は早送りしたい部分が間引かれているため、単に再生するだけで早送りと同じように再生することができる。従って、早送り機能を持たない動画像再生装置でもユーザの意図に応じた動画像を自動的に再生することができる。
次に、図7のフローチャートを用いて、統合処理について説明する。この統合処理とは、同一の動画像情報に対してHDD14又はRAM16により記憶された複数の操作情報が存在する場合の処理である。
まず、ステップ401で、再生処理を行う。次のステップ402で、過去に記憶された操作情報があるか否か判断する。ステップ402で否定判断した場合には、ステップ406へ処理が進む。
ステップ402で肯定判断した場合には、ステップ403で、過去に記憶された操作情報を統合するか否かをユーザに問い合わせる統合画面を表示する。この統合画面の表示例を図8に示す。図8には、「過去に記憶された操作情報が見つかりました。操作情報を統合しますか?」と記された統合画面が表示されている。この統合画面で、ユーザは「統合する」或いは「統合しない」を選択できるようになっている。
ステップ404で「統合しない」と判断した場合には、ステップ406へ処理が進む。一方、ステップ404で、「統合する」と判断した場合には、ステップ405で統合処理を行う。この統合処理については後述するが、過去の操作情報から新たにそれらを統合した操作情報を作成する処理である。
次のステップ406で、操作情報を反映した動画像操作情報を生成する。生成した動画像操作情報をステップ407で例えばHDD14に記憶することで保存し、処理を終了する。
上記ステップ405の統合処理について説明する。統合処理は、複数の操作情報が存在し、同一のフレームに対して各々の操作情報が示す操作が異なる複数の操作を示す場合には、最後に記憶された操作情報を反映する処理である。また、上記最後に記憶された操作情報が早送りを指示する操作の場合には、早送りを指示する操作とされた動画像の部分の時間を短縮し、短縮した部分を再生を指示する操作とした操作情報を反映する処理である。
この統合処理の例を、具体的に図9を用いて説明する。図9には、統合処理前の操作情報、統合処理の過程を示す操作情報、及び統合処理が終了した操作情報が示されている。
統合処理前の操作情報は、操作情報A、Bの2つが存在し、操作情報Bが最後に記憶された操作情報とする。最後に記憶された操作情報とは、記憶された日時が最も新しい操作情報を示す。
同図に示される区間A、Bは、同一のフレームに対して操作情報A、Bが示す操作が異なる複数の操作を示している区間である。具体的に、区間Aでの操作情報Aは「再生」であり、操作情報Bは「早送り」である。また区間Bでの操作情報Aは「早送り」であり、操作情報Bは「再生」である。
まず、段階1は、最後に記憶された操作情報を反映する段階であるので、同図に示されるように、区間Aでは「早送り」、区間Bでは、「再生」が反映される。
次の段階2は、早送りを指示する操作とされた動画像の部分の時間を短縮する段階であるので、同図のように区間Aの両端を切断することで時間を短縮する。同図の場合は、区間Aの時間の長さの1/4ずつ両端から切断されている。従って、区間Aの時間の長さは最初の長さよりも1/2だけ短縮されることとなる。
次の段階3は、短縮した部分を再生を指示する操作とした操作情報を反映する段階であるので、同図に示されるように、先ほどの段階2で切断された区間を「再生」とする。
この処理により、ユーザが何度か行った操作が平均的に統合された操作情報が反映された操作動画情報が生成されるので、ユーザの意図に応じた動画像を生成することができる。また、最後に操作された操作情報を反映することにより、最も新しい操作を反映することができるため、ユーザの意図に応じた動画像を生成することができる。
以上説明した統合処理では2つの操作情報を統合する例についての処理であったが、3つ以上の操作情報を統合することも可能である。具体的には、古い操作情報の順に操作情報A、B、Cが存在し、それら統合する場合には、まず操作情報A、Bで上述した統合処理を行うことで、操作情報Dを作成し、操作情報D、Cで上述した統合処理を行うようにする。また、上記図7に示したフローチャートの操作動画情報生成時に、早送り部分を間引くことも可能である。また、統合される元となる操作情報は、図5で説明した編集処理が行われている。
以上説明した本実施の形態では、HDD14に動画情報が記憶されているとして説明したが、HDD14に限らず、CD、DVD、HD DVD、BD(Blu-ray Disc)、USBメモリ等の読取り装置を動画像生成装置に設け、これらに記憶されている動画情報としても良い。
また、以上説明した各フローチャートの処理の流れは一例であり、本発明の主旨を逸脱しない範囲内で処理順序を入れ替えたり、新たなステップを追加したり、不要なステップを削除したりすることができることは言うまでもない。
動画像生成装置の構成を示す図である。 ユーザの意図に応じた動画像を生成するための基本処理を示すフローチャートである。 再生処理を示すフローチャートである。 メニュー画面を示す図である。 操作情報の編集の一例を示す図である。 フレームを間引く処理を示すフローチャートである。 統合処理を示すフローチャートである。 統合するか否かをユーザに問い合わせる統合画面を示す図である。 統合処理の一例を示す図である。
符号の説明
10 動画像生成装置
12 CPU
14 HDD
16 RAM
22 表示部
24 操作入力部

Claims (8)

  1. 動画像を示す動画像情報が記憶された動画像情報記憶手段と、
    前記動画像情報記憶手段により記憶された動画像情報が示す動画像を再生する再生手段と、
    前記再生手段による動画像の再生に関する操作を示す操作情報がユーザにより入力される入力手段と、
    前記再生手段による動画像の再生中に前記入力手段により入力された操作情報を再生中の動画像を構成する静止画像に対応づけて記憶する操作情報記憶手段と、
    前記動画像情報記憶手段により記憶された動画像情報から、前記操作情報記憶手段により記憶された操作情報を反映した動画像情報を生成する動画像操作情報生成手段と、
    を有する動画像生成装置。
  2. 前記入力手段により入力される操作情報が示す操作は、動画像の再生を指示する操作、早送りを指示する操作、逆再生を指示する操作、早戻しを指示する操作のうちの少なくとも早送りを指示する操作を含む操作である請求項1に記載の動画像生成装置。
  3. 前記動画像操作情報生成手段は、前記操作情報記憶手段により記憶された操作情報が示す操作が早送りを指示する操作とされた動画像の部分を構成する静止画像を間引くことにより前記操作情報を反映した動画像情報を生成する請求項2に記載の動画像生成装置。
  4. 前記動画像操作情報生成手段は、同一の静止画像に対して前記操作情報記憶手段により記憶された操作情報に異なる複数の操作を示す情報が含まれる場合には、最後の操作を示す操作情報を反映する請求項2又は請求項3に記載の動画像生成装置。
  5. 前記動画像操作情報生成手段は、同一の動画像情報に対して前記操作情報記憶手段により記憶された複数の前記操作情報が存在し、同一の静止画像に対して各々の操作情報が示す操作が異なる複数の操作を示す場合には、最後に記憶された操作情報を反映する請求項2〜請求項4のいずれか1項に記載の動画像生成装置。
  6. 前記動画像操作情報生成手段は、前記最後に記憶された操作情報が前記早送りを指示する操作の場合には、早送りを指示する操作とされた動画像の部分の時間を短縮し、短縮した部分を再生を指示する操作とした操作情報を反映する請求項5に記載の動画像生成装置。
  7. 動画像を示す動画像情報が記憶された動画像情報記憶手段により記憶された動画像情報が示す動画像を再生する再生段階と、
    前記再生段階による動画像の再生に関する操作を示す操作情報がユーザにより入力される入力段階と、
    前記動画像情報記憶手段により記憶された動画像情報から、前記再生段階による動画像の再生中に前記入力段階により入力された操作情報を再生中の動画像を構成する静止画像に対応づけて記憶する操作情報記憶手段により記憶された操作情報を反映した動画像情報を生成する動画像操作情報生成段階と、
    を有する動画像生成方法。
  8. 動画像を示す動画像情報が記憶された動画像情報記憶手段により記憶された動画像情報が示す動画像を再生する再生ステップと、
    前記再生ステップによる動画像の再生に関する操作を示す操作情報がユーザにより入力される入力ステップと、
    前記動画像情報記憶手段により記憶された動画像情報から、前記再生ステップによる動画像の再生中に前記入力ステップにより入力された操作情報を再生中の動画像を構成する静止画像に対応づけて記憶する操作情報記憶手段により記憶された操作情報を反映した動画像情報を生成する動画像操作情報生成ステップと、
    を有する動画像生成処理をコンピュータに実行させるための動画像生成プログラム。
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