JP2009017300A - チョークコイルおよびチョークコイル付き自動車用窓ガラス - Google Patents

チョークコイルおよびチョークコイル付き自動車用窓ガラス Download PDF

Info

Publication number
JP2009017300A
JP2009017300A JP2007177577A JP2007177577A JP2009017300A JP 2009017300 A JP2009017300 A JP 2009017300A JP 2007177577 A JP2007177577 A JP 2007177577A JP 2007177577 A JP2007177577 A JP 2007177577A JP 2009017300 A JP2009017300 A JP 2009017300A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
coil
defogger
choke coil
side terminal
choke
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP2007177577A
Other languages
English (en)
Inventor
Hitoshi Kakizawa
均 柿沢
Minoru Yoshida
稔 吉田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Sheet Glass Co Ltd
Original Assignee
Nippon Sheet Glass Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nippon Sheet Glass Co Ltd filed Critical Nippon Sheet Glass Co Ltd
Priority to JP2007177577A priority Critical patent/JP2009017300A/ja
Publication of JP2009017300A publication Critical patent/JP2009017300A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Coils Or Transformers For Communication (AREA)
  • Support Of Aerials (AREA)

Abstract

【課題】コイルの線径が細く、かつ不快音の発生を抑制したチョークコイルを提供する。
【解決手段】チョークコイルは、棒状のフェライトコア30を備え、このフェライトコアの周りに同一方向に2個のコイル32A,32Bが巻回されている。2個のコイル32A,32Bの接続部にはフィーダ側端子38が取り付けられ、コイル32Aの他端にはデフォッガ側端子34が取り付けられ、コイル32Bの他端にはデフォッガ側端子36が取り付けられている。
【選択図】図1

Description

本発明は、自動車用窓ガラスの表面に形成されたデフォッガを電源またはアースに接続するためのチョークコイルおよびチョークコイル付き自動車用窓ガラスに関する。
従来、自動車用窓ガラスの表面に形成されたデフォッガを、FMなどのVHF帯域用のアンテナとして利用する技術が知られている。デフォッガをVHF帯域用のアンテナとして利用する場合、デフォッガと導電体である車体とを高周波的にカットする目的で、デフォッガと電源との間の接続、およびデフォッガとアースとの間の接続は、チョークコイルを介して接続される。従来知られているチョークコイルは、特許文献1に示されるように、1つのコイルを備え、一端にはデフォッガ側端子が、他端にはフィーダ側端子が取り付けられている。
特開平10−189350号公報
ところで、自動車用のデフォッガは、窓ガラスの表面が結露水の付着により曇った際に、その曇りを晴らす機能を有する。曇りを晴らすため、デフォッガには約10A以上の電流が印加される。従来のチョークコイルを介して、電流を供給する場合、チョークコイルの構成部品であるコイルには10A以上の電流が流れるため、電流のロスおよびチョークコイルでの発熱を防止するため、コイルの線径が2mmより大きくなる。また、自動車の発電機(オルタネータ)より発せられ、コイルを流れるノイズ電流により、曇り晴らし機能を使用している際にコイルが振動し、不快音が発生する可能性がある。これは、ノイズ電流の周期が可聴周波数である数十Hz〜20kHzとなると、コイルの振動が可聴周波数となるためである。
そこで、本発明はコイルの線径が細く、かつ不快音の発生を抑制したチョークコイル、およびこのようなチョークコイルを備える自動車用窓ガラスを提供することを目的とする。
本発明は、自動車用窓ガラスの表面に形成されたデフォッガに接続されるチョークコイルである。このチョークコイルは、
棒状の磁気コアと、
前記磁気コアに同一方向に巻回された、直列に接続された第1および第2のコイル部分と、
前記第1コイル部分と前記第2コイル部分との接続点に接続された端子であって、電源またはアースに接続されるフィーダ側端子と、
前記第1のコイル部分の他端に接続された端子であって、前記デフォッガの上下に分割された一方のバスバーに接続される第1のデフォッガ側端子と、
前記第2コイル部分の他端に接続された端子であって、前記デフォッガの上下に分割された他方のバスバーに接続される第2のデフォッガ側端子と、
を備えることを特徴とする。
本発明のチョークコイルでは、ノイズ成分の発生するコイルの振動を抑制するために、第1のコイル部分と第2のコイル部分とは、磁気コアに同一方向に巻回される。このような構成においては、フィーダ側端子より供給されたノイズ電流は、第1および第2のデフォッガ側端子への2つの電流経路(第1および第2のコイル部分)に分散して流れる。この場合、それぞれの電流経路を流れる電流は逆位相となるので、コイルの振動が打ち消されることになる。
本発明によれば、第1および第2のコイル部分は、1個のコイルで構成してもよいし、あるいは2個の別々のコイルで構成してもよい。
いずれの構成であっても、フィーダ側端子が取出される接続点の箇所は、不快音が発生しない範囲で選ばれる。例えば、1個のコイルで構成する場合、第1のコイル部分と第2のコイル部分との接続点は、1個のコイルを3つの部分に3等分した場合に、その中央部分に位置するのが好適である。また、2個のコイルで構成する場合、第1のコイル部分を構成するコイルの長さと、第2のコイル部分を構成するコイルの長さとの比は、1/2〜1/3とするのが好適である。
本発明によれば、デフォッガに供給される電流は、第1のコイル部分および第2のコイル部分に分散されるので、コイルの線径を細くすることができる。外観を考慮して、コイルの線径は、1〜2mmとするのが好適である。
また、第1のコイル部分および第2のコイル部分のインダクタンスは、それぞれ0.1〜3μHとするのが好適であり、より好適には0.7〜1.3μHである。
また、本発明のチョークコイルを取付けるデフォッガの両側部のバスバーは、上下に分割されている。もし、両側部の各バスバーが1本のバスバーの場合、1本のバスバーに第1および第2のデフォッガ側端子は接続される。この場合、第1および第2のデフォッガ側端子が、バスバーを介して直流的に接続され、コイル部分の機能がキャンセルされることになり、チョークコイルとしての機能を果たさなくなる。
同じような理由により、チョークコイルの第1のデフォッガ側端子と第2のデフォッガ側端子とが直流的に接触されることを避けるため、第1のデフォッガ側端子と第2のデフォッガ側端子とを、絶縁部材に固定するのが好適である。
また、フィーダ側端子は、第1および第2のデフォッガ側端子のいずれか一方と同一方向へ引き出すのが好適であり、この場合には、いずれか一方のデフォッガ側端子とフィーダ側端子とを絶縁部材により固定することになる。
本発明のチョークコイルによれば、2つのデフォッガ側端子は、2個のコイル、あるいは1個のコイルを介してフィーダ側端子に接続されている、したがって、デフォッガの曇り晴らし性能に必要な電流は2つの電流経路に分散して流れるため、コイルの線径を従来に比べ細くすることができる。
また、電流が2つの電流経路に分散して流れるため、自動車の発電機より発せられるノイズ電流2つの電流経路において各々逆位相となるため、コイルの振動が打ち消されることとなり、不快音の発生を抑制することができる。
図1は、本発明のチョークコイルをデフォッガに実装した自動車用リアガラス10を示す。リアガラス10上には、デフォッガ12が形成されている。このデフォッガ12は、上下に分離された第1の熱線部14と第2の熱線部16とから構成される。第1の熱線部14は、複数本の熱線14Aと、これら熱線の両端に設けられたバスバー14Bとを有している。第2の熱線部16は、複数本の熱線16Aと、これら熱線の両端に設けられたバスバー16Bとを有している。バスバー14Bと16Bとは、略一直線状に配列されている。
第1の熱線部14の熱線の本数と第2の熱線部16の熱線の本数は同じ本数でもよく、異なる本数でもよい。熱線の本数が同じである場合、デフォッガの曇り晴らし性能に必要な電流は、2つの電流経路にほぼ等しい電流量で分散するので、2つの電流経路のコイル径を均等に抑制することができ、ノイズによる振動の抑制性に優れる。ただし、これに限るものではなく、アンテナ性能の改善などを目的として、デフォッガの分割位置の調整、すなわちそれぞれの熱線部の熱線の本数を異ならせてもよい。
左側のバスバー14B,16Bには、チョークコイル20が接続され、右側のバスバー14B,16Bには、チョークコイル22が接続される。
デフォッガ12はフィーダ線を介して受信装置に接続することにより、ガラスアンテナとして利用される。フィーダ線を取付ける位置(給電位置)は、4本あるバスバーのうちのいずれでもよいし、個別の熱線にフィーダ線を取付けてもよい。給電箇所は1箇所でもよいし、複数個所でもよい。給電位置が変わることにより、特性が変化し、これらをダイバーシティとすることにより受信特性を良化させることができる。
デフォッガ12は、本発明のチョークコイルを介して電源またはアースに接続されるため、デフォッガと導電体である車体とを高周波的にカットし、電源により発生するノイズがデフォッガを介して受信装置に流入することを防止できる。
また、図1のように、デフォッガ12の上部には、アンテナ24を形成してもよい。このような構成とすることにより、デフォッガ12により受信した信号とアンテナ24により受信した信号とによるダイバーシティ受信とすることが可能となり、デフォッガのみにより構成されるアンテナに比べ、受信利得,指向性に優れる。
図2は、チョークコイル20,22の構成を示す。チョークコイル20,22の構成は、同じであるので、一つのチョークコイル20の構成のみを示す。本実施例では、チョークコイルが2個のコイルで構成された場合について説明する。
図2(A)はチョークコイルの側面図、図2(B)は上面図、図2(C)はフィーダ側端子を示す図である。
チョークコイル20は、棒状のフェライトコア30を備え、このフェライトコアの周りに2個のコイル32A,32Bが同一方向に巻回されている。コイル32A,32Bの各長さは同一であるのが望ましいが、不快音を発生しないという観点から、長さの比が1/2〜1/3であればよい。コイル32Aの一端33Aおよびコイル32Bの一端33Bがそれぞれ引き出されて接続され、フィーダ側端子38が固着される。コイル32Aの他端35Aは、第1のデフォッガ側端子34に接続され、コイル32Bの他端35Bは、第2のデフォッガ側端子36に接続されている。
各デフォッガ側端子は、図2(A)に示すよう略U字状に折り曲げられた帯状体である。その湾曲部に、コイル32A,32Bの他端35A,35Bがそれぞれハンダ付けまたは圧着により接続される。
各デフォッガ側端子34,36の一端34A,36Aは、分割されたバスバー14B,16Bにそれぞれ固定される台座を構成し、他端34B,36Bは、樹脂などの絶縁部材50に固定する。このような構造とすることで、デフォッガ側端子34,36の位置関係が絶縁部材50により固定される。絶縁部材50を用いる理由は、デフォッガ端子34,36の他端34B,36Bが互いに物理的に接触しないようにするためである。接触すると、2個のコイルが並列に接続される結果、閉ループを構成し、2個のコイルに流れるノイズ電流が逆位相にならず、コイルの振動を抑制できないことがあるからである。
図2(C)に示したフィーダ側端子38は、接続の便宜上、一方のデフォッガ側端子と同一の方向へ引き出すのが好適である。図3に、デフォッガ側端子34の方向へ、フィーダ側端子38を引き出した例を示す。図3(A)は上面図、図3(B)は引き出されたフィーダ側端子38の側面図である。フィーダ側端子38とデフォッガ側端子34とは、樹脂などの絶縁部材52により一体化されている。
以上は、チョークコイルを2個のコイルで構成した場合であるが、次に、チョークコイルを1個のコイルで構成した場合のフィーダ側端子の取り出しについて説明する。図4(A)は、帯状のフィーダ端子54を、図4(B)は、このフィーダ端子を、棒状のフェライトコア30に巻回された1個のコイル56上に巻き付けた状態を示す上面図、図4(C)はその断面図である。コイル56の中点部分のコイルの絶縁被覆を剥離してコイル導体を露出させる。この部分に、帯状フィーダ端子54を巻き付けて固定する。このようなフィーダ側端子54は、図3で説明したように、一方のデフォッガ側端子と同じ方向に引き出し、絶縁体でデフォッガ側端子と一体化してもよい。
以上の例では、コイル56の中点からフィーダ端子を取り出しているが、これに限られるものではなく、不快音を発生させないという観点から、コイルを3つの部分に3等分した場合に、中央部分のどの箇所からフィーダ端子を取り出してもよい。
図1に戻り、チョークコイル20のデフォッガ側端子34はバスバー14Bに、デフォッガ側端子36はバスバー16Bに、フィーダ側端子38は電源40およびノイズ除去用コンデンサ42に接続されている。また、チョークコイル22のデフォッガ側端子34はバスバー14Bに、デフォッガ側端子36はバスバー16Bに、フィーダ側端子38はアース、すなわち車体に接続されている。
図1,図2の説明からわかるように、各チョークコイル20,22は、フェライトコア30に同一方向に巻回された2個のコイル32A,32Bを備えている。各コイルのインダクタンスは、0.1〜3μH、好ましくは0.7〜1.3μHとなるように調整される。インダクタンスも前述の範囲に調整することにより、デフォッガと導電体である車体とを高周波的にカットすることができる。インダクタンスは、フィライトコア30の種類とコイルの巻き数とにより決定される。
電源40からの電流は、チョークコイル20のコイル32A,32Bに分流し、熱線14A,16Aをそれぞれ経て、チョークコイル22のコイル32A,32Bを流れて、フィーダ端子38で合流し、アースへ流れる。電源40から供給する電流は、10〜40Aであるので、各コイル32A,32Bに流れる電流は、5〜20Aとなる。
各コイル32A,32Bでの抵抗ロスの抑制および発熱の抑制の観点から、コイルの線径は1mm以上2mm以下が好ましい。線径が1.0mmより細いと、コイルによる抵抗ロスおよび発熱量が大きくなる場合があり、好ましくない。また、線径が2mmより太いと、外観上好ましくない。
また、本実施例のチョークコイルによれば、発電機により発生されるノイズ成分は、コイル32A,32Bに逆位相で流れるので、コイル32Aの振動とコイル32Bの振動とは互いに打ち消し合うので、不快音は抑制される。
以上、本発明の実施例を説明したが、本発明はこれら実施例に限定されるものではなく、本発明の範囲内で種々の変形,変更が可能である。例えば、チョークコイルの見栄えを良くするために、熱収縮チューブを被せてもよい。
本発明のチョークコイルをデフォッガに実装した自動車用リアガラスを示す図である。 2個のコイルよりなるチョークコイルの構成を示す図である。 図2のチョークコイルにおいて、フィーダ側端子をデフォッガ側端子に引き出した場合の構成を示す図である。 1個のコイルよりなるチョークコイルの構成を示す図である。
符号の説明
10 リアガラス
12 デフォッガ
14 第1の熱線部
16 第2の熱線部
14A,16A 熱線
14B,16B バスバー
20,22 チョークコイル
24 アンテナ
30 フェライトコア
32A,32B,56 コイル
33A,33B コイルの一端
35A,35B コイルの他端
34,36 デフォッガ側端子
38,54 フィーダ側端子
40 電源
50,52 絶縁部材

Claims (11)

  1. 自動車用窓ガラスの表面に形成されたデフォッガに接続されるチョークコイルにおいて、
    棒状の磁気コアと、
    前記磁気コアに同一方向に巻回された、直列に接続された第1および第2のコイル部分と、
    前記第1コイル部分と前記第2コイル部分との接続点に接続された端子であって、電源またはアースに接続されるフィーダ側端子と、
    前記第1のコイル部分の他端に接続された端子であって、前記デフォッガの上下に分割された一方のバスバーに接続される第1のデフォッガ側端子と、
    前記第2コイル部分の他端に接続された端子であって、前記デフォッガの上下に分割された他方のバスバーに接続される第2のデフォッガ側端子と、
    を備えることを特徴とするチョークコイル。
  2. 前記第1および第2のコイル部分は、1個のコイルにより構成されることを特徴とするチョークコイル。
  3. 前記第1および第2のコイル部分の各々は、1個のコイルにより構成されることを特徴とするチョークコイル。
  4. 前記第1のコイル部分と前記第2のコイル部分との接続点は、前記1個のコイルを3つの部分に3等分した場合に、その中央部分に位置することを特徴とする請求項2に記載のチョークコイル。
  5. 前記第1のコイル部分と前記第2のコイル部分との接続点は、前記1個のコイルの中点に位置することを特徴とする請求項4に記載のチョークコイル。
  6. 前記第1のコイル部分を構成するコイルの長さと、前記第2のコイル部分を構成するコイルの長さとの比は、1/2〜1/3であることを特徴とする請求項3に記載のチョークコイル。
  7. 前記コイルの線径は、1〜2mmであることを特徴とする請求項2〜6のいずれかに記載のチョークコイル。
  8. 前記第1および第2のコイル部分のインダクタンスは、それぞれ0.1〜3μHであることを特徴とする、請求項1に記載のチョークコイル。
  9. 前記第1のデフォッガ側端子と前記第2のデフォッガ側端子とは、第1の絶縁部材に固定されていることを特徴とする請求項1〜8のいずれかに記載のチョークコイル。
  10. 前記第1のデフォッガ側端子および前記第2のデフォッガ側端子のいずれか一方と、前記フィーダ側端子とは、第2の絶縁部材に固定されていることを特徴とする請求項1〜9のいずれかに記載のチョークコイル。
  11. 自動車用窓ガラスにおいて、
    前記自動車用窓ガラスの表面に形成されたデフォッガと、
    前記デフォッガを構成する熱線が接続される前記自動車用窓ガラスの一方の両側部にそれぞれ形成され、略一直線状に配置された第1のバスバーおよび第2のバスバーと、
    前記デフォッガを構成する熱線が接続され、前記自動車用窓ガラスの他方の両側部にそれぞれ形成され、略一直線状に配置された第3のバスバーおよび第4のバスバーと、
    前記第1および第2のバスバーに接続された、請求項1〜10のいずれかに記載の第1のチョークコイルと、
    前記第3および第4のバスバーに接続された、請求項1〜10のいずれかに記載の第2のチョークコイルとを備え、
    前記第1のチョークコイルの第1および第2のデフォッガ側端子の各々は、前記第1および第2のバスバーの各々に対応して接続され、
    前記第2のチョークコイルの第1および第2のデフォッガ側端子の各々は、前記第3および第4のバスバーの各々に対応して接続されていることを特徴とする自動車用窓ガラス。
JP2007177577A 2007-07-05 2007-07-05 チョークコイルおよびチョークコイル付き自動車用窓ガラス Withdrawn JP2009017300A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007177577A JP2009017300A (ja) 2007-07-05 2007-07-05 チョークコイルおよびチョークコイル付き自動車用窓ガラス

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007177577A JP2009017300A (ja) 2007-07-05 2007-07-05 チョークコイルおよびチョークコイル付き自動車用窓ガラス

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2009017300A true JP2009017300A (ja) 2009-01-22

Family

ID=40357621

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2007177577A Withdrawn JP2009017300A (ja) 2007-07-05 2007-07-05 チョークコイルおよびチョークコイル付き自動車用窓ガラス

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2009017300A (ja)

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010263077A (ja) * 2009-05-07 2010-11-18 Sumitomo Electric Ind Ltd リアクトル
JP2012170035A (ja) * 2011-02-17 2012-09-06 Panasonic Corp 車両用アンテナ装置
JP2012191392A (ja) * 2011-03-10 2012-10-04 Panasonic Corp 車両用アンテナ装置
JP2016051866A (ja) * 2014-09-02 2016-04-11 日本圧着端子製造株式会社 チョークコイル用接続端子及びこれを用いたノイズフィルタ
CN106068578A (zh) * 2014-03-12 2016-11-02 旭硝子株式会社 汽车用玻璃天线
CN106463825A (zh) * 2014-06-24 2017-02-22 旭硝子株式会社 天线用线圈和天线系统

Cited By (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010263077A (ja) * 2009-05-07 2010-11-18 Sumitomo Electric Ind Ltd リアクトル
JP2012170035A (ja) * 2011-02-17 2012-09-06 Panasonic Corp 車両用アンテナ装置
JP2012191392A (ja) * 2011-03-10 2012-10-04 Panasonic Corp 車両用アンテナ装置
CN106068578A (zh) * 2014-03-12 2016-11-02 旭硝子株式会社 汽车用玻璃天线
EP3118930A4 (en) * 2014-03-12 2017-11-08 Asahi Glass Company, Limited Automotive glass antenna
CN106463825A (zh) * 2014-06-24 2017-02-22 旭硝子株式会社 天线用线圈和天线系统
US10374283B2 (en) 2014-06-24 2019-08-06 AGC Inc. Coil for antenna and antenna system
JP2016051866A (ja) * 2014-09-02 2016-04-11 日本圧着端子製造株式会社 チョークコイル用接続端子及びこれを用いたノイズフィルタ

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2009017300A (ja) チョークコイルおよびチョークコイル付き自動車用窓ガラス
JP5303042B2 (ja) アンテナ装置
JP6221773B2 (ja) ガラスアンテナ
JP6094334B2 (ja) 車両用ガラスアンテナ
JP2013110601A (ja) 車載用アンテナ装置
JP5141500B2 (ja) 車両用ガラスアンテナ及び車両用窓ガラス
JP2004520737A (ja) ガラスアンテナおよびそれを用いたガラスアンテナシステム
JP2015142246A (ja) ガラスアンテナ
US20020021817A1 (en) Low capacitance receiver coil
JP2007520964A (ja) 無給電素子を用いる多帯域アンテナ
WO2018180989A1 (ja) クランプ及びワイヤハーネス
WO2007035232A3 (en) Ignition wire having low resistance and high inductance
EP3147998B1 (en) Antenna coil and antenna system
JP2018133792A (ja) 車両用アンテナ
JPH0437601B2 (ja)
JP2018170890A (ja) 保護部材及びワイヤハーネス
JP3408205B2 (ja) アンテナエレメント
JP2009065359A (ja) 車両用ガラスアンテナ
JP6744583B2 (ja) 経路規制部材、クランプ、及びワイヤハーネス
JP2020103000A (ja) ワイヤハーネス
JPH05278460A (ja) 自動車ガラスアンテナ用コイル
JP6894784B2 (ja) サージ電圧低減部材
JPH077316A (ja) 自動車のアンテナ装置
JP6684584B2 (ja) ノイズフィルタ用配索構造およびワイヤハーネス
EP0861013A1 (en) Movable coil for loudspeakers and microphones

Legal Events

Date Code Title Description
A300 Withdrawal of application because of no request for examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 20100907