JP2009016242A - 二部材間の係止構造 - Google Patents

二部材間の係止構造 Download PDF

Info

Publication number
JP2009016242A
JP2009016242A JP2007178289A JP2007178289A JP2009016242A JP 2009016242 A JP2009016242 A JP 2009016242A JP 2007178289 A JP2007178289 A JP 2007178289A JP 2007178289 A JP2007178289 A JP 2007178289A JP 2009016242 A JP2009016242 A JP 2009016242A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
locking
clip
locking structure
members
connector housing
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2007178289A
Other languages
English (en)
Other versions
JP5020726B2 (ja
Inventor
Yasuhiro Sato
安広 佐藤
Yoshinori Wakana
芳規 若菜
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Valeo Japan Co Ltd
Original Assignee
Niles Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Niles Co Ltd filed Critical Niles Co Ltd
Priority to JP2007178289A priority Critical patent/JP5020726B2/ja
Priority to EP08011972A priority patent/EP2012391A3/en
Priority to US12/216,388 priority patent/US20090007399A1/en
Publication of JP2009016242A publication Critical patent/JP2009016242A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5020726B2 publication Critical patent/JP5020726B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01RELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
    • H01R9/00Structural associations of a plurality of mutually-insulated electrical connecting elements, e.g. terminal strips or terminal blocks; Terminals or binding posts mounted upon a base or in a case; Bases therefor
    • H01R9/16Fastening of connecting parts to base or case; Insulating connecting parts from base or case
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01RELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
    • H01R13/00Details of coupling devices of the kinds covered by groups H01R12/70 or H01R24/00 - H01R33/00
    • H01R13/62Means for facilitating engagement or disengagement of coupling parts or for holding them in engagement
    • H01R13/639Additional means for holding or locking coupling parts together, after engagement, e.g. separate keylock, retainer strap
    • H01R13/6395Additional means for holding or locking coupling parts together, after engagement, e.g. separate keylock, retainer strap for wall or panel outlets
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01RELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
    • H01R13/00Details of coupling devices of the kinds covered by groups H01R12/70 or H01R24/00 - H01R33/00
    • H01R13/73Means for mounting coupling parts to apparatus or structures, e.g. to a wall
    • H01R13/74Means for mounting coupling parts in openings of a panel
    • H01R13/741Means for mounting coupling parts in openings of a panel using snap fastening means
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01RELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
    • H01R13/00Details of coupling devices of the kinds covered by groups H01R12/70 or H01R24/00 - H01R33/00
    • H01R13/62Means for facilitating engagement or disengagement of coupling parts or for holding them in engagement
    • H01R13/627Snap or like fastening
    • H01R13/6271Latching means integral with the housing
    • H01R13/6272Latching means integral with the housing comprising a single latching arm
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T24/00Buckles, buttons, clasps, etc.
    • Y10T24/44Clasp, clip, support-clamp, or required component thereof
    • Y10T24/44017Clasp, clip, support-clamp, or required component thereof with specific mounting means for attaching to rigid or semirigid supporting structure or structure-to-be-secured
    • Y10T24/44026Clasp, clip, support-clamp, or required component thereof with specific mounting means for attaching to rigid or semirigid supporting structure or structure-to-be-secured for cooperating with aperture in supporting structure or structure-to-be-secured

Landscapes

  • Details Of Connecting Devices For Male And Female Coupling (AREA)
  • Connection Of Plates (AREA)

Abstract

【課題】クリップを用いて二部材間の係止強度向上を図ろうと試みた場合であっても、作業性の悪化を招来することなく、第一部材に対する第二部材の係止強度を格段に向上する。
【解決手段】ロータハウジング15にコネクタハウジング19を起立状態で係止固定するために、コネクタハウジング19に設けられる係止挿入雄部29を介しての、係止爪27と係止部45間で作用する係合力が働くことによって、係止挿入雄部29における挿入離脱方向の移動が一次的に規制される。また、係止挿入雄部29の挿入方向に対して略直角方向からクリップ23が挿入されることで、クリップ23と一対の挿入嵌合部40a,40b間の機械的相互作用が働くことによって、係止挿入雄部29における挿入離脱方向の移動が二次的に規制される。
【選択図】 図8

Description

本発明は、第一部材に第二部材を起立状態で係止固定する二部材間の係止構造に係り、特に、第一部材に対する第二部材の係止強度を格段に向上することが可能な二部材間の係止構造に関する。
従来、第一部材に対する第二部材の係止強度のより一掃の向上を狙って、例えば金属製のクリップを用いるものが知られている(特許文献1)。
特許文献1のラッチ機構付きコネクタハウジングは、相互に嵌合する1対のコネクタハウジングの一方に先端が内方に曲げられた1対の弾性ラッチアーム、中央支柱及び操作部を有する旋回可能なラッチ部材を形成し、他方のコネクタハウジングには前後壁及び側壁で囲まれたキャビティを有し、ラッチ部材が挿入されるラッチ手段を形成し、このラッチ手段は、中央隔壁を有し嵌合方向に末広がりの1対の傾斜面を有する第一カム部材が形成されると共に、傾斜面を有する逆三角形状の1対の第二カム部材を有し、嵌合及び抜去時にラッチアームとこれら第一カム部材及び第二カム部材の各傾斜面とが係合するように構成されている。前記ラッチアームには、連続したスロットが、一方のラッチアームの前端から他方のラッチアームの前端まで形成され、このスロット内に、C字状の平板シート状金属ばねクリップが挿入される。かかるクリップの挿入によって、嵌合及び抜去時におけるラッチ部材の保持力を補助することで、コネクタの係止強度を高めることができる。
しかしながら、かかる従来の二部材間の係止構造では、その係止強度のより一掃の向上を図ろうと試みた場合に、クリップの取付時における作業性の悪化を招来しがちであった。
すなわち、従来の二部材間の係止構造では、ラッチ部材(ラッチアーム)の挿入方向とクリップの挿入方向とが同じであったため、ラッチ部材に対し、その挿入離脱方向に向けて何らかの外力が与えられた場合に、この外力に抗して保持力を確保するには、クリップそれ自体のたわみ強度を上げる必要がある。この場合、クリップの取付時において、そのたわみ強度を越える押し込み力を要する結果として、作業性の悪化を招来しがちであった。
特開平7−6818号公報(図1及び段落0019等参照)
解決しようとする課題は、クリップを用いて二部材間の係止強度向上を図ろうと試みた場合に、作業性の悪化を招来することなく、第一部材に対する第二部材の係止強度を格段に向上する点である。
本発明は、クリップを用いて二部材間の係止強度向上を図ろうと試みた場合であっても、作業性の悪化を招来することなく、第一部材に対する第二部材の係止強度を格段に向上することを目的として、内部に係止部を有する係止挿入雌部を取付部に備えた第一部材と、前記取付部に起立状態で配置されると共に前記係止挿入雌部に挿入され前記係止部に挿入離脱方向に係合する係止爪を有する係止挿入雄部を備えた第二部材と、を設け、前記第一部材に前記第二部材を起立状態で係止固定する二部材間の係止構造であって、前記第一部材に、前記係止挿入雌部の内部から前記挿入方向に交差する方向へ連通して前記取付部外に開口するクリップ挿入部を設け、前記クリップ挿入部へ前記開口から挿入して前記係止挿入雌部側へ臨ませるクリップを設け、前記係止挿入雄部に、挿入離脱方向から前記クリップに当接する突当部を設けたことを最も主要な特徴とする。
従来の二部材間の係止構造では、ラッチ部材の挿入方向とクリップの挿入方向とが同じであったため、ラッチ部材に対し、その挿入離脱方向に向けて何らかの外力が与えられた場合に、この外力に抗して保持力を確保するには、クリップそれ自体のたわみ強度を上げる必要があり、この場合、クリップの取付時において、そのたわみ強度を越える押し込み力を要する結果として、作業性の悪化を招来しがちであった。
これに対し、本発明に係る二部材間の係止構造では、第一部材に第二部材を起立状態で係止固定するために、第二部材に設けられる係止挿入雄部が係止挿入雌部に挿入されると、係止部に挿入離脱方向に係合する係止爪の係合力が作用すると共に、この係合力と相俟って、係止挿入雄部の挿入方向に交差する方向から挿入されるクリップと、係止挿入雄部における突当部間の機械的な相互作用が、係止挿入雄部の挿入離脱方向における移動を規制するように協働して作用するので、従って、クリップを用いて二部材間の係止強度向上を図ろうと試みた場合であっても、作業性の悪化を招来することなく、第一部材に対する第二部材の係止強度を格段に向上することができる。
クリップを用いて二部材間の係止強度向上を図ろうと試みた場合であっても、作業性の悪化を招来することなく、第一部材に対する第二部材の係止強度を格段に向上するといった目的を、係止挿入雄部の挿入方向に交差する方向から挿入されるクリップに対し、係止挿入雄部の挿入離脱方向から当接する突当部を、係止挿入雄部に設けることで実現した。
以下、本発明に係る二部材間の係止構造について、第一部材として、自動車の車体側電源と、ステアリングホイールの電装系との間を電気的に接続するための回転コネクタ装置のロータハウジングを例示する一方、第一部材に係止される第二部材として、ロータハウジングに取り付けられるコネクタハウジングを例示して、図面を参照しつつ詳細に説明する。
図1乃至図2は、本発明実施例に係る係止構造の概略を示すロータハウジング周辺の分解斜視図、図3は、本発明実施例の一構成要素であるコネクタハウジングの斜視図、図4は、本発明実施例の一構成要素であるクリップの斜視図、図5は、コネクタハウジングに対するクリップの取付状態を示す斜視図、図6は、ロータハウジングに対するクリップの取付状態を示す要部断面斜視図、図7は、ロータハウジングに対するクリップの取付状態を示す斜視図、図8は、コネクタハウジングに対するクリップの取付状態を示す一部断面斜視図、図9は、コネクタハウジングに対するクリップの取付に係る変形例を示す一部断面斜視図、図10は、ロータハウジングに対するコネクタハウジング及びクリップの取付状態を示す要部断面斜視図、図11は、ロータハウジングに対するコネクタハウジング及びクリップの取付状態を示す要部断面図である。
図1乃至図2に示すように、回転コネクタ装置11は、自動車の車体側電源(不図示)と、ステアリングホイールの電装系(不図示)との間を電気的に接続する機能を有し、車体側に固定されるステータハウジング13と、このステータハウジング13に対して回転自在に装着される略ドーナツ形状のロータハウジング15と、を含んで構成されている。
本発明の第一部材に相当するロータハウジング15は、例えばPOM樹脂等のエンジニアリングプラスチックによって成形され、連結ピン17によってステアリングハンドル(図示せず)に連結される。ロータハウジング15には、ステアリングホイールの電装系ハーネス(不図示)を接続するためのコネクタハウジング(本発明の「第二部材」に相当する。)19を取り付けるためのコネクタ取付部(本発明の「取付部」に相当する。)21が、その上面に設けられている。
このコネクタ取付部21には、図1,図2,図6,図7,図8,図10,図11に示すように、係止挿入雌部43が備えられている。係止挿入雌部43の内部の一方側に、後述する係止挿入雄部29が有する係止爪27と係合する係止部45が設けられている。また、ロータハウジング15には、クリップ23が挿入されるクリップ挿入部25が、その周面側に向けて開設されている。
クリップ挿入部25は、係止挿入雌部43の内部から前記挿入方向に交差する方向へ連通して前記コネクタ取付部21外に開口するように形成されている。このクリップ挿入部25は、左右壁24a,24b,24c,24d、スライド壁26a,26b、及びビーム部28間に形成されている。左右壁24a,24b、スライド壁26a、ビーム部28間は、閉じ形成され、その外部側がクリップ23挿入用の開口18となっている。
ビーム部28のスライド壁26aに対する対向側は、クリップ23を当接させる第一の当接部49として構成されている。この第一の当接部49は、クリップ23を挿入するときのガイド機能を有する。スライド壁26bには、クリップ23ガイド用の斜面26baが設けられている。
左右壁24a,24bには、突部41a,41bがビーム部28に対し間隔34a,34bを置いて対向形成されている。突部41a,41bは、係止挿入雌部43の入口側に位置し、第二の当接部を構成している。左右壁24c、24dは、左右壁24a,24bに対し間隔を拡げるように段付き形成され、クリップ23の拡がり挙動を許容するようになっている。
コネクタ取付部21の両側には、コネクタハウジング19側に嵌合する位置決め用の突起44a,44bが設けられている。突起44a,44bの外側に、位置決め用の凹部42a,42bが設けられている。
本発明の第二部材に相当する実施例のコネクタハウジング19は、図3に示すように、例えばPBT樹脂(ポリブチレンテレフタレート:Polybutylene terephthalate)等の熱可塑性エンジニアリングプラスチックで成形される。コネクタハウジング19には、係止爪27を有する係止挿入雄部29が、その底面から延び出すように、同ハウジング19と一体に設けられている。また、コネクタハウジング19の一側下面20には、ロータハウジング15に対する位置決め用の突起30a,30b,30c,30dが、その底面から延び出すように、同ハウジング19と一体に設けられている。突起30a,30bは、ロータハウジング15の凹部42a,42bに嵌合し、突起30c,30dは、ビーム部28及び突部41a,41b間の間隔34a,34b内に嵌合する。
クリップ23は、図4に示すように、ロータハウジング15に対してコネクタハウジング19に備えられた係止挿入雄部29を係止するための役割を果たす。クリップ23は、基部31と、この基部31における両端から略直角方向に延びる一対の腕部33a,33bとを有し、適宜の樹脂素材によって略コ字形状に一体成形されている。一対の腕部33a,33bにおける挿入方向端部には、係止挿入雄部29に係合して該係止挿入雄部29を抱え込むための一対の爪部35a,35bが設けられている。爪部35a,35bの基部内側は、斜面36a,36bとして形成されている。腕部33a,33bは、斜面36a,36bが係止挿入雄部29の当接部47角部に当接するようにして抱え込み力を与える。
また、一対の爪部35a,35bには、クリップ23の挿入時に係止挿入雄部29に対して弾撥力を付与するための傾斜面37a,37bが設けられている。さらに、クリップ23の基部31における挿入方向背面側には、クリップ23の挿入に際して治具を受け入れるための切り欠き部38が設けてある。
図3、及び図5に示すように、コネクタハウジング19の係止挿入雄部29には、一対の挿入嵌合部40a,40bが設けられている。挿入嵌合部40a,40bは、クリップ23の装着を円滑に行わせると共にクリップ23に対しコネクタハウジング19をその起立方向に位置決めるためのものである。挿入嵌合部40a,40bは、コネクタハウジング19の一側下面20に係止挿入雄部29両側の一対の突当部39a,39bが対向するように形成されたものである。
係止挿入雄部29に対するクリップ23の挿入過程では、かかる一対の挿入嵌合部40a,40b内に、クリップ23における一対の爪部35a,35bが摺接しつつ案内されることによって、係止挿入雄部29に対するクリップ23の装着が円滑に行われる。
さらに、係止挿入雄部29に対するクリップ23の装着完了時点では、図10に示すように、かかる一対の挿入嵌合部40a,40b内に、クリップ23における一対の腕部33a,33bが嵌まり込んで、クリップ23と一対の挿入嵌合部40a,40b間の係合作用が働くことによって、係止挿入雄部29における挿入離脱方向の移動が確実に規制されるように構成されている。
[実施例の作用]
さて、ロータハウジング15に対してコネクタハウジング19を係止固定するにあたっては、まず、ロータハウジング15におけるコネクタ取付部21にコネクタハウジング19を、位置決めしつつ装着する。この装着の際に、ロータハウジング15の係止挿入雄部29を、ロータハウジング15の係止挿入雌部43(図7参照)を狙って挿入する。
すると、係止挿入雄部29における係止爪27が、ロータハウジング15側に設けてある係止部45(図10及び図11参照)に、係止挿入雄部29の弾性変位を介して連結係合される。かかる連結係合によって、係止挿入雄部29の挿入離脱方向における移動が一次的に規制される。
このとき、コネクタハウジング19の突起30a,30bがロータハウジング15の凹部42a,42bに嵌入し、ロータハウジング15の突起44a,44bが、コネクタハウジング19側に嵌入する。コネクタハウジング19の突起30c,30dは、間隔34a,34b内に嵌合する。
次に、ロータハウジング15に対するコネクタハウジング19の装着状態において、クリップ23を、開口18からクリップ挿入部25に押し込み装着する。この押し込み装着の際に、クリップ23の切り欠き部38に治具(不図示)をセットして、この治具を介してクリップ23を装着するようにすれば、その作業性を高めることができる。
さて、クリップ23の挿入過程では、係止挿入雄部29における一対の挿入嵌合部40a,40b内に、クリップ23における一対の爪部35a,35bが摺接しつつ案内されることによって、係止挿入雄部29に対するクリップ23の装着が円滑に行われる。
また、クリップ23の装着完了時点では、クリップ23における爪部35が、係止挿入雄部29の背面側における当接部47(図10参照)との間で、係止挿入雄部29を抱え込むように作用する。腕部33a,33bの先端は、スライド壁26b上へスライド移動する。斜面26baは、腕部33a,33b先端のスライドを円滑にガイドする。クリップ23の爪部35が当接部47へ抱え込み係合するとき、腕部33a,33b先端の拡がりは、左右壁24c,24dの間隔により許容される。
係止挿入雄部29における一対の挿入嵌合部40a,40b内に、クリップ23における一対の腕部33a,33bが嵌まり込んで、クリップ23と一対の挿入嵌合部40a,40b間の機械的な相互作用が働くことによって、係止挿入雄部29における挿入離脱方向の移動が二次的に規制される。
すなわち、上記のようにしてコネクタ取付部21に起立状態で取付配置されたコネクタハウジング19に、組み付け時等においてハーネスを介し倒れ力(ロータハウジング15の径方向中心側方向への力)が作用すると、コネクタハウジング19が回転しようとして係止爪27が係止部45から外れようとする。
このとき、挿入嵌合部40a,40bにおいて係止挿入雄部29からクリップ23の腕部33a,33bに回転力が伝達され、腕部33a,33bが突部41a,41b,第一の当接部49に当接する。この当接により腕部33a,33bの回転力が受け止められ、コネクタハウジング19の起立姿勢が維持される。
従って、係止爪27の係止部45に対する係合が外れにくく、コネクタハウジング19の起立姿勢を強固に維持させることができる。
また、腕部33a,33bに伝達される回転力は、先端部がスライド壁26bに当接することでも受け止められ、コネクタハウジング19の起立姿勢を強固に維持させることができる。
さらに、突起30c,30dは、コネクタハウジング19の倒れ方向の挙動により、ビーム部28に当接係合し、コネクタハウジング19の起立姿勢をより強固に維持させることができる。
コネクタハウジング19の抜け方向への力に対しては、係止爪27が係止部45に係合すると共に、突当部39a,39bからクリップ23へ荷重が伝達され、クリップ23の動きが突部41a,41b,第一の当接部49で受け止められる。従って、コネクタハウジング19をコネクタ取付部21に確実に支持させることができる。
[実施例の効果]
従来技術に係る二部材間の係止構造では、ラッチ部材の挿入方向とクリップの挿入方向とが同じであったため、ラッチ部材に対し、その挿入離脱方向に向けて何らかの外力が与えられた場合に、この外力に抗して保持力を確保するには、クリップそれ自体のたわみ強度を上げる必要があり、この場合、クリップの取付時において、そのたわみ強度を越える押し込み力を要する結果として、作業性の悪化を招来しがちであった。
これに対し、本発明実施例に係る二部材間の係止構造では、ロータハウジング15にコネクタハウジング19を起立状態で係止固定するために、コネクタハウジング19に設けられる係止挿入雄部29を介しての、係止爪27と係止部45間で作用する係合力が働くことによって、係止挿入雄部29における挿入離脱方向の移動が一次的に規制される。さらに、係止挿入雄部29の挿入方向に対して略直角方向から挿入されるクリップ23が係止状態にあるときに、係止挿入雄部29における一対の挿入嵌合部40a,40b内に、クリップ23における一対の腕部33a,33bが嵌まり込んで、クリップ23と一対の挿入嵌合部40a,40b間の機械的な相互作用が働くことによって、係止挿入雄部29における挿入離脱方向の移動が二次的に規制される。
このように、ロータハウジング15に対してコネクタハウジング19を、係止爪27を係止部45に弾性結合させるとともに、クリップ23を、クリップ挿入部25に押し込み装着するといったごく簡単な作業をもって、相互に独立したふたつの機構が、係止挿入雄部の挿入離脱方向における移動を規制するように協働して作用するので、従って、クリップ23を用いてコネクタハウジング19の係止強度向上を図ろうと試みた場合であっても、作業性の悪化を招来することなく、ロータハウジング15に対するコネクタハウジング19の係止強度を格段に向上することができる。
また、例えば、ロータハウジング15に対してコネクタハウジング19が係止固定され、かつ、コネクタハウジング19に対してステアリングホイールの電装系ハーネスが接続されている場合において、回転コネクタ装置11を車体に組み付けるための工程で、作業員によって電装系ハーネスが引っ張られることでコネクタハウジング19が傾いて、係止爪27と係止部45間の係合が解かれる事態が生じるおそれがある。しかし、本発明実施例に係る二部材間の係止構造では、万一かかる事態が生じた場合であっても、クリップ23における一対の腕部33a,33bが、一対の挿入嵌合部40a,40bに嵌まり込む(図8参照)ことで機械的な相互作用が働くことによって、係止挿入雄部29における挿入離脱方向の移動が規制されているので、ロータハウジング15に対するコネクタハウジング19の係止状態が解かれることはない。従って、ロータハウジング15に対するコネクタハウジング19の係止強度に優れた、二部材間の係止構造を提供することができる。ここで、クリップ23における一対の腕部33a,33bが、一対の挿入嵌合部40a,40bに嵌まり込む態様(図8参照)に代えて、図9に示すように、係止挿入雄部29に形成した段差状の突当部39a,39bにクリップ23を突き当てることで、ロータハウジング15に対するコネクタハウジング19の抜け止めを図る構成を採用することもできる。
さらに、本発明請求項2乃至4に係る二部材間の係止構造では、図8乃至図11に示すように、係止挿入雄部29における係止爪27の、ロータハウジング15側における係止部45に対する係合方向が、クリップ23の挿入方向とは異なる方向とされているので、例えば、回転コネクタ装置11を車体に組み付けるための工程で、作業員によって電装系ハーネスが、回転コネクタ装置11の軸方向に向けて引っ張られることで、コネクタハウジング19における回転コネクタ装置11の軸方向に傾いて、係止爪27と係止部45間の係合があわや解かれそうになった場合であっても、このコネクタハウジング19の傾き力を、一対の挿入嵌合部40a,40bに嵌まり込むことで伝達されたクリップ23が、ロータハウジング15に開設されたクリップ挿入部25の開口周面における第一の当接部49に突き当たることで強固に支持されることになる(図6及び図10参照)。従って、クリップ23が、ロータハウジング15側において強固に支持されて、コネクタハウジング19の傾き力を効果的に抑えることが可能となる結果として、ロータハウジング15に対するコネクタハウジング19の係止強度がきわめて優れた、二部材間の係止構造を提供することができる。
[その他]
本発明は、上述した実施例に限られるものではなく、請求の範囲及び明細書全体から読み取れる発明の要旨、あるいは技術思想に反しない範囲で適宜変更可能であり、そのような変更を伴う二部材間の係止構造もまた、本発明における技術的範囲の射程に包含されるものである。
すなわち、本発明実施例において、第一部材として、回転コネクタ装置11のロータハウジング15を例示する一方、第一部材に係止される第二部材として、ロータハウジング15に結合されるコネクタハウジング19を例示して説明したが、本発明はかかる実施例に限定されるものではなく、二部材間の係止固定が要請されるあらゆる分野において、本発明に係る二部材間の係止構造を適用することができる。
さらに、本発明実施例において、第一部材に係止される第二部材として、雌型のコネクタハウジング19を例示して説明したが、本発明はかかる実施例に限定されるものではなく、第一部材に係止される第二部材として、雄型のコネクタハウジング19を採用することができることは言うまでもない。
本発明実施例に係る係止構造の概略を示すロータハウジング周辺の分解斜視図である。 本発明実施例に係る係止構造の概略を示すロータハウジング周辺の分解斜視図である。 本発明実施例の一構成要素であるコネクタハウジングの斜視図である。 本発明実施例の一構成要素であるクリップの斜視図である。 コネクタハウジングに対するクリップの取付状態を示す斜視図である。 ロータハウジングに対するクリップの取付状態を示す要部断面斜視図である。 ロータハウジングに対するクリップの取付状態を示す斜視図である。 コネクタハウジングに対するクリップの取付状態を示す一部断面斜視図である。 コネクタハウジングに対するクリップの取付に係る変形例を示す一部断面斜視図である。 ロータハウジングに対するコネクタハウジング及びクリップの取付状態を示す要部断面斜視図である。 ロータハウジングに対するコネクタハウジング及びクリップの取付状態を示す要部断面図である。
符号の説明
11 回転コネクタ装置
13 ステータハウジング
15 ロータハウジング(第一部材)
19 コネクタハウジング(第二部材)
21 コネクタ取付部(取付部) 23 クリップ
25 クリップ挿入部
27 係止爪
29 係止挿入雄部
31 クリップの基部
33a,33b 一対の腕部
35a,35b 一対の爪部
38 切り欠き部
39a,39b 一対の案内溝(突当部)
40a,40b 挿入嵌合部
41a,41b 突部(当接部)
43 係止挿入雌部
45 係止部
49 第一の当接部

Claims (6)

  1. 内部に係止部を有する係止挿入雌部を取付部に備えた第一部材と、前記取付部に起立状態で配置されると共に前記係止挿入雌部に挿入され前記係止部に挿入離脱方向に係合する係止爪を有する係止挿入雄部を備えた第二部材と、を設け、
    前記第一部材に前記第二部材を起立状態で係止固定する二部材間の係止構造であって、
    前記第一部材に、前記係止挿入雌部の内部から前記挿入方向に交差する方向へ連通して前記取付部外に開口するクリップ挿入部を設け、
    前記クリップ挿入部へ前記開口から挿入して前記係止挿入雌部側へ臨ませるクリップを設け、
    前記係止挿入雄部に、挿入離脱方向から前記クリップに当接する突当部を設けた、
    ことを特徴とする二部材間の係止構造。
  2. 請求項1記載の二部材間の係止構造であって、
    前記突当部は、前記クリップの挿入方向に対し前記係止挿入雄部の両側に設けられ、
    前記クリップは、前記クリップ挿入部への挿入位置で前記両突当部を当接させる一対の腕部を有している、
    ことを特徴とする二部材間の係止構造。
  3. 請求項1又は2記載の二部材間の係止構造であって、
    前記クリップは、前記係止挿入雄部に係合する爪部を備えている、
    ことを特徴とする二部材間の係止構造。
  4. 請求項1〜3の何れかに記載の二部材間の係止構造であって、
    前記係止挿入雄部に設けられる突当部は、前記第二部材に設けられ前記クリップが挿入位置で嵌まり込む挿入嵌合部の一部であり、
    前記クリップ挿入部は、前記突当部よりも前記開口側の位置で該突当部に対向するように形成されて前記クリップを当接させる当接部を備えた、
    ことを特徴とする二部材間の係止構造。
  5. 請求項1〜4の何れかに記載の二部材間の係止構造であって、
    前記クリップは、当該クリップの挿入に際して治具を受け入れるための切り欠き部が設けられている、
    ことを特徴とする二部材間の係止構造。
  6. 請求項1〜5の何れかに記載の二部材間の係止構造であって、
    前記第一部材は、回転コネクタ装置のロータハウジングであり、
    前記第二部材は、前記ロータハウジングに取り付けられるコネクタである、
    ことを特徴とする二部材間の係止構造。
JP2007178289A 2007-07-06 2007-07-06 二部材間の係止構造 Expired - Fee Related JP5020726B2 (ja)

Priority Applications (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007178289A JP5020726B2 (ja) 2007-07-06 2007-07-06 二部材間の係止構造
EP08011972A EP2012391A3 (en) 2007-07-06 2008-07-03 Structure for interlocking two members
US12/216,388 US20090007399A1 (en) 2007-07-06 2008-07-03 Structure for interrlocking two members

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007178289A JP5020726B2 (ja) 2007-07-06 2007-07-06 二部材間の係止構造

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2009016242A true JP2009016242A (ja) 2009-01-22
JP5020726B2 JP5020726B2 (ja) 2012-09-05

Family

ID=39720716

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2007178289A Expired - Fee Related JP5020726B2 (ja) 2007-07-06 2007-07-06 二部材間の係止構造

Country Status (3)

Country Link
US (1) US20090007399A1 (ja)
EP (1) EP2012391A3 (ja)
JP (1) JP5020726B2 (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
GB2487758A (en) * 2011-02-03 2012-08-08 Isansys Lifecare Ltd Health monitoring electrode assembly
CN109690881B (zh) * 2016-09-12 2021-08-10 古河电气工业株式会社 旋转连接器装置

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH076818A (ja) * 1991-05-31 1995-01-10 Amp Inc ラッチ機構付きコネクタハウジング
JP2004171911A (ja) * 2002-11-20 2004-06-17 Yazaki Corp コネクタ

Family Cites Families (50)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US1667311A (en) * 1926-04-22 1928-04-24 John D Fitzgerald Rod coupler
US3091490A (en) * 1960-08-08 1963-05-28 Dexter Ind Inc Detent mechanism for securing a knob to a door latch
US3406433A (en) * 1967-01-05 1968-10-22 Ford Motor Co Seat belt coupling device
US3560027A (en) * 1967-02-20 1971-02-02 Gra Tec Inc Coupling assembly
US3853416A (en) * 1973-05-14 1974-12-10 A Hanan Joint assembly for a lock structure
CH572155A5 (ja) * 1974-05-27 1976-01-30 Bbc Sulzer Turbomaschinen
US4269075A (en) * 1979-04-16 1981-05-26 Crist Gerald L Coupling arrangement for detachably connecting a driven unit to a drive unit
US4274754A (en) * 1979-10-31 1981-06-23 Grumman Aerospace Corporation Double locking device
US4339213A (en) * 1980-06-04 1982-07-13 Acco Industries Inc. Termination anchorage
US4948175A (en) * 1980-10-29 1990-08-14 Proprietary Technology, Inc. Swivelable quick connector assembly
US4407042A (en) 1981-10-02 1983-10-04 General Motors Corporation Grommet assembly with panel attaching means
US4453747A (en) * 1982-06-01 1984-06-12 Bimba Charles W Connector system for flexible tubing
NL8402697A (nl) * 1984-09-04 1986-04-01 Graaf M H Mach Tech Handel Bevestiging van een deksel op een einde van een dunwandige buis.
GB8428663D0 (en) * 1984-11-13 1984-12-19 Unerman Greenman Berger Ltd Knockdown fittings
JPH0515736Y2 (ja) * 1987-11-24 1993-04-26
US5000614A (en) * 1989-05-05 1991-03-19 Huron Products Corporation Conduit quick connector assembly having a ramped housing with a hair pin retainer
US5039138A (en) * 1990-02-26 1991-08-13 Ford Motor Company Cable joining assembly and method for joining cables
US5207462A (en) * 1990-11-02 1993-05-04 Proprietary Technology, Inc. Apparatus and method for a push assemble retaining ring
DE4209608C1 (ja) * 1992-03-25 1993-06-09 Fa. Carl Freudenberg, 6940 Weinheim, De
JP2567134Y2 (ja) * 1993-01-22 1998-03-30 矢崎総業株式会社 二重係止コネクタ
US5405175A (en) * 1993-09-24 1995-04-11 Siemens Automotive L.P. Clip attachment of fuel tube to fuel rail
US5584212A (en) * 1994-08-08 1996-12-17 Hi-Lex Corporation Cable end fitting with simplified assembly
US5542716A (en) * 1994-11-04 1996-08-06 Itt Corporation Quick connector with snap-on retainer
EP0747592B1 (en) 1995-06-09 1999-10-20 Sumitomo Wiring Systems, Ltd. Connector installation structure for fuel tank
JP3812975B2 (ja) * 1996-08-29 2006-08-23 株式会社ニフコ 係止構造及びこれを用いた保持具
DE69826812T2 (de) * 1997-11-28 2005-10-06 Koninklijke Philips Electronics N.V. Steckverbindungssystem für Kunststoffschalen
FR2773044B1 (fr) * 1997-12-24 2000-01-21 Schneider Electric Sa Dispositif de fixation d'un appareil encastre
DE19801343A1 (de) * 1998-01-16 1999-07-22 United Parts Fhs Automobil Sys Schnellbefestigungssystem für Betätigungszüge und Feder
US5937705A (en) * 1998-04-08 1999-08-17 Flex Technologies, Inc. Push-pull control cable assembly with quick-release terminal fittings therefor
US6149206A (en) * 1998-06-15 2000-11-21 Dresser Industries, Inc. Fluid distribution apparatus and method
US6152430A (en) * 1999-03-25 2000-11-28 Thoman; Owen E. Portable stanchion having interlocking base
US6261064B1 (en) * 1999-10-28 2001-07-17 David Tang Combination of ceiling fan bracket and motor casing
DE10024303B4 (de) * 2000-05-17 2005-09-08 Rasmussen Gmbh Aufnahme-Kupplungsvorrichtung einer Steckkupplung und Steckkupplung mit der Aufnahme-Kupplungsvorrichtung
EP1207614A1 (de) * 2000-11-17 2002-05-22 Siemens Aktiengesellschaft Anordnung zum Axialspielausgleich
US20030007831A1 (en) * 2001-07-06 2003-01-09 Lian Aaron B. Lock with internal retainer
US6502958B1 (en) * 2001-10-01 2003-01-07 Ching-Huai Chen Light bulb assembly on a soft support
DE20120524U1 (de) * 2001-12-19 2002-03-28 DBT GmbH, 44534 Lünen Knebelsicherung für Knebelverbindungen
US6873791B2 (en) * 2002-06-20 2005-03-29 Chuan-Hsin Cheng Retaining device of heat blower
KR200291221Y1 (ko) * 2002-07-02 2002-10-11 박승배 착탈기능의 클립장치가 내장된 선글라스홀더
AU2003259930A1 (en) * 2002-08-19 2004-03-03 Anderson Power Products A handle locking system for electrical connectors and methods thereof
US6739790B1 (en) * 2002-12-13 2004-05-25 The Torrington Company Shaft assembly safety mechanism
US6682240B1 (en) * 2003-02-24 2004-01-27 Behavior Tech Computer Corporation Self-positioning device for a keyboard
US6910827B2 (en) * 2003-03-18 2005-06-28 Delphi Technologies, Inc. Flat shaft retainer
US6981334B2 (en) * 2003-05-29 2006-01-03 United Technologies Corporation Dual wedge fixture locator
TWI220328B (en) * 2003-06-06 2004-08-11 Delta Electronics Inc Fastening structure for tandem motor
AU2003903079A0 (en) * 2003-06-19 2003-07-03 Daniel Charles Underwood A bar connector assembly
EP1526320B1 (en) * 2003-10-22 2010-12-15 Togo Seisakusyo Corporation Pipe joint
US7413371B2 (en) * 2004-01-20 2008-08-19 Key Safety Systems, Inc. Quick connect anchor
US6903275B1 (en) * 2004-10-22 2005-06-07 Yazaki North America, Inc. Mounting device for a wire harness shield
JP2006298131A (ja) * 2005-04-20 2006-11-02 Piolax Inc 自動車の内装部品と車体パネルとの連結構造

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH076818A (ja) * 1991-05-31 1995-01-10 Amp Inc ラッチ機構付きコネクタハウジング
JP2004171911A (ja) * 2002-11-20 2004-06-17 Yazaki Corp コネクタ

Also Published As

Publication number Publication date
JP5020726B2 (ja) 2012-09-05
EP2012391A3 (en) 2011-04-27
US20090007399A1 (en) 2009-01-08
EP2012391A2 (en) 2009-01-07

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US8646296B2 (en) Steering locking device
JP4616152B2 (ja) コネクタ
JPH03201374A (ja) 端子係止具付コネクタ
JP2008276063A (ja) 光コネクタ及び光コネクタの組立方法
JP2002075526A (ja) コネクタ
JP2008293810A (ja) コネクタ
WO2011004823A1 (ja) 外装部材の取付構造及びクリップ
JP6852606B2 (ja) レバー式コネクタ
JP5020726B2 (ja) 二部材間の係止構造
WO2017203935A1 (ja) 回転コネクタおよび回転コネクタの固定構造
WO2018084217A1 (ja) 車両のインサイドハンドル装置
KR100944009B1 (ko) 레버타입커넥터 및 레버타입커넥터의 결합방법
JP2929412B2 (ja) レバー式コネクタ
JP4335102B2 (ja) レバー嵌合式コネクタ
JP2009197900A (ja) 二部材組付け構造
JP6861582B2 (ja) コネクタ
JP3961234B2 (ja) 係止構造
JP4335103B2 (ja) レバー嵌合式コネクタ
JP3478995B2 (ja) コネクタ支持機構
JP4542865B2 (ja) リッド開閉装置及びその製造方法
JP4080760B2 (ja) ドアハンドル装置
WO2015012016A1 (ja) 光コネクタ、コネクタ本体及び光コネクタの組立方法
JP3923363B2 (ja) コネクタ
JP5096967B2 (ja) 車室内照明装置用ケース
JP2006190696A (ja) コネクタ

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20100706

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20111212

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20120117

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20120312

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20120605

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20120613

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150622

Year of fee payment: 3

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313111

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees