JP2009015412A - 入場監視システム - Google Patents

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Takanobu Nishiyama
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Abstract

【課題】RFID技術を用いた入場監視システムにおいて、入場者を個別に識別し、不正入場者を高い精度で検出する。
【解決手段】ネットワークカメラ5のカメラ監視エリア5aを、RFID情報読取装置2のRFID情報読取エリア3aに含まれるように設定し、情報収集制御装置6は、RFID情報読取装置2により検出された個体識別番号情報と、ネットワークカメラ5による画像情報、及びそれぞれの時刻情報をもとに、個々の入場者の動向を詳細に検知することができる。また、2次元カメラ8を併用し、管理エリアの入口を通過した入数を検知することにより、不正入場者200が入場許可者100と並列して入口を通過しようとする共連れ入場等の不正入場行為を高い精度で検出することができる。
【選択図】図1

Description

本発明は、RFID技術(無線による自動認識技術)とカメラ監視技術、映像処理技術を組み合わせて不正入場者を検出する入場監視システムに関するものである。
近年、管理者により管理されるエリアへの不正入場者を検知する技術として、RFID(Radio Frequency Identification)タグとRFID情報読取装置を用いた自動認識技術が用いられている。RFIDタグは、ICカードまたはICタグと同意であり、入場を許可された者は、個体識別番号が記録されたRFIDタグを携帯し、このタグに記録された個体識別番号を上記エリアの入口近傍に設けられたRFID情報読取装置に読み取らせることにより、入場を許可された者であることを認証され、入場が可能となる。
RFID情報読取装置は一般に、電波(電磁波)を発信しており、RFIDタグを装着した人物が所定距離まで近づくと、RFIDタグの内部アンテナのコイルによってRFID情報読取装置から発信された電波が受信され、これによりRFIDタグに応答用エネルギーが与えられ、送信状態から受信可能状態に切り替わったRFID情報読取装置によって上記タグからの信号が受信される。
従来、広く用いられているRFID技術は、RFIDタグとRFID情報読取装置との読取可能距離が数10センチと短い近接型のものが主であった。このため、認証の際、RFID情報読取装置に上記タグを近づけて読み込ませる必要があり、操作上不便であり、運用面での制約があった。この近接型のRFID技術と、入場ゲートに設けられた人感知センサによるカウントを組み合わせた従来の入場監視システムでは、RFID情報読取装置により入場を許可された人物が、予め設定された所定時間内に入場ゲートを通過することを前提としたシステムとなっていた。
一方、近接型でないタイプのRFID技術を用いたものとして、特許文献1では、入口が明確でないような空間において、識別子を有した携帯端末を保有する複数の移動物体(人物)が識別子の受信可能領域に侵入した時、移動物体の位置履歴と識別子の履歴に基づいて移動物体の位置と識別子とを対応付ける移動物体対応付け手段を備えた移動物体検出システムが提示されている。
特開2006−98214号公報
上述のような近接型のRFID技術と人感知センサによるカウントを組み合わせた入場監視システムでは、RFIDタグを携帯し、RFID情報読取装置にて認証された者が、入場ゲートを通過せずに引き返した場合、入場ゲートに設置されたセンサがその人物をカウントできず誤判定となる問題があった。同様に、RFIDタグを携帯し、RFID情報読取装置にて認証された者が、入場ゲートに到着するまでの間に立ち止まったり進路を変更したりしてゲートを通過するまでの設定時間を越えて入場する場合(タイムアウト)、入場を許可された者であっても不正入場者とみなされるという問題があった。また、入場許可者と不正入場者が連続して入場ゲートを通過しようとした場合(共連れ入場)、誰が不正入場者であるかを判断することは非常に困難であった。
また、特許文献1で提示された移動物体検出システムでは、少なくとも位置検出手段の位置検出領域の一部と識別子受信手段の識別子受信領域の一部とが重なっており、識別子受信開始時刻と画像センサによる位置履歴検出開始時刻との差の絶対値が所定時間以内かどうかで、複数の識別子と移動物体とをそれぞれ対応付けている。しかし、複数の識別子が入り混じってほぼ同時に受信されたような場合、それらの識別子の受信開始時刻と画像センサによる位置履歴の検出開始時刻との差はそれぞれ小さく、正確に対応付けるのは非常に困難である。また、上述のような入場ゲート直前での引き返しや進路変更等の不測の事態があった場合、複数の識別子と移動物体との対応付けはさらに複雑となり、不正入場者を高い精度で検出することは困難であった。
本発明は、上記のような問題点を解消するためになされたもので、RFID技術を用いた入場監視システムにおいて、入場者を個別に識別し、不正入場者を高い精度で検出することを目的とする。
本発明による入場監視システムは、管理者により管理されるエリアへの入場を許可された者が携帯する個体識別番号が記録されたRFIDタグと、エリアの入口近傍に設置されRFIDタグから発信される個体識別番号情報を検出するRFID情報読取装置と、ネットワークに接続され画像上に任意に設定された監視エリア内に変化が生じた場合にその映像を画像情報として記録する機能を有するネットワークカメラと、RFID情報読取装置から送信される個体識別番号情報及びネットワークカメラから送信される画像情報を収集する情報収集制御装置と、情報収集制御装置に接続されネットワークカメラからの画像情報を蓄積する画像データ蓄積装置を備え、ネットワークカメラの監視エリアは、RFID情報読取装置がRFIDタグの個体識別番号を検出可能な範囲であるRFID情報読取エリアに含まれるように設定され、情報収集制御装置は、個体識別番号情報とその検出開始時刻及び検出終了時刻を含む時刻情報、さらに画像情報とその変化発生時刻及び変化終了時刻を含む時刻情報をもとに、管理者から入場を許可されていない者がエリアへ入場する不正入場行為を検出するものである。
本発明によれば、ネットワークカメラの監視エリアを、RFID情報読取装置のRFID情報読取エリアに含まれるように設定し、情報収集制御装置は、RFID情報読取装置により検出された個体識別番号情報とネットワークカメラによる画像情報、及びそれぞれの時刻情報をもとに、個々の入場者の動向を詳細に検知することができるため、不正入場者が入場許可者と並列して入口を通過しようとする共連れ入場等の不正入場行為を、高い精度で検出することができる。
実施の形態1.
以下、本発明の実施の形態1について図面に基づいて説明する。図1は、本発明の実施の形態1における入場監視システムの構成を示すブロック図、図2は図1に示すブロック図をハードウェア構成に置き換えた図である。本実施の形態は、RFID技術と、ネットワークカメラによるカメラ監視技術、映像処理技術を組み合わせることにより、入場者を個別に識別し、不正入場者を高い精度で検出することが可能な入場監視システムを提供するものである。
本実施の形態で用いられるRFID装置(RFIDタグ1及びRFID情報読取装置2)の発射周波数帯は950MHzUHF帯であり、日本国内では2005年4月の電波法改正により使用可能となったものである。このUHF帯RFID製品は、従来の近傍型、近接型(発射周波数125KHz帯、13.56MHz帯、2.45GHz帯)の製品に比べ、RFIDタグ1とRFID情報読取装置2との読取可能距離が長く、RFID情報読取エリア3a(図2参照)が広いことを特徴としている。
本実施の形態における入場監視システムの構成について、図1〜図4を用いて説明する。管理者により管理されるエリアへの入場を許可された者(以下、入場許可者と称す)100は、入場許可者100を識別する個体識別番号(PID)を有するRFIDタグ1を携帯している。RFIDタグ1は例えば、図3(a)に示すように、RFIDアンテナ21、CPU22、メモリ23、センサ24及び電源25から構成され、RFID情報読取装置2から送信される電波をRFIDアンテナ21にて受信し、CPU22においてこの電波を電気的エネルギーに変換し、メモリ23に格納された個体識別番号を呼び出し、符号化してRFID情報読取装置2にRFID情報を送り返す。
RFID情報読取装置2は、RFIDタグ1に記録された個体識別番号を検出するために管理エリアの入口近傍に設置されるもので、RFIDタグ1に起電力を与えるため電波を発射するRFIDアンテナ3と、RFIDアンテナ3に対して送受信の具体的な動作を制御するRFIDコントローラ4から構成される。RFID情報読取装置2にて検出されたRFID情報すなわち個体識別番号情報は、これを最初に検出した時刻(RFID検出開始時刻)と同一個体識別番号の最終の検出時刻(RFID検出終了時刻)を含む時刻情報と共に、情報収集制御装置6に送信される。
RFID情報読取装置2のRFIDコントローラ4は、図3(b)に示すように、RFIDリーダー・ライター41とRFID情報処理装置42から構成される。RFIDリーダー・ライター41は、RFIDアンテナ3への電波の発射や、RFIDタグ1に書き込む内容などの指示命令を送信し、RFIDタグ1のRFID情報(個体識別番号情報)を読み取る。RFID情報処理装置42は、RFIDリーダー・ライター41に、RFIDタグ1の個体識別番号の読み取りを指示し、RFIDリーダー・ライター41からの応答に個体識別番号(PID)が含まれるか否か、読み取った個別識別番号を情報収集制御装置6へ送信するか否かの判断を行う。RFID情報読取装置2の動作については後に図5を用いて詳細に説明する。
また、ネットワークカメラ5は、映し出す画像上において状態変化を監視したいエリアを任意に設定することができるもので、設定された監視エリア内に変化が生じた場合にその映像を画像情報として記録する機能と、記録した画像情報を情報収集制御装置6に送信する機能を有する。ネットワークカメラ5にて記録された画像情報は、その画像情報を最初に記録した時刻(変化発生時刻)と最終の記録時刻(変化終了時刻)を含む時刻情報と共に、情報収集制御装置6に送信される。ネットワークカメラ5から送信された画像情報は、情報収集制御装置6に接続された画像データ蓄積装置7に蓄積される。
本実施の形態で用いられるネットワークカメラ5は、従来の人感知センサのように数のみをカウントするものとは異なり、映し出される画像上に監視すべきエリアを自由に設定することとができ、監視エリア内に変化が生じた場合にその映像を画像情報として記録し、ネットワーク13を介して接続される別装置に画像情報を送信する機能を有することを特徴としている。これにより、ネットワークカメラ5は遠方に設置されていても、映し出される広角の映像の中から特定の狭いエリアのみを監視することができ、不正入場行為があった場合、その近辺のみならずカメラ画角の範囲で映像を記録することも可能であり、より詳細な現場情報を収集できる。
図4は、本実施の形態におけるネットワークカメラ5、RFIDアンテナ3及び入場者の位置関係を説明する(a)側面図、(b)正面図、(c)上面図である。ネットワークカメラ5のカメラ監視エリア5aは、RFID情報読取装置2のRFIDアンテナ3がRFIDタグ1の個体識別番号を検出可能な範囲であるRFID情報読取エリア3aに含まれるように、RFID情報読取エリア3aよりも内側に設定される。
なお、管理エリアの入口には、複数の入場者が同時に通過することを防止し、1人ずつ通過させるゲートのような入場抑制手段(図示せず)を設けることが望ましい。入場抑制手段を設けることにより、ネットワークカメラ5のカメラ監視エリア5a内において、入場者を確実に、個別に識別することが可能である。
また、入場抑制手段が設けられない場合には、2次元カメラ8を併用することにより、入場者を確実に、個別に識別することが可能となる。2次元カメラ8は、複数の入場者が並列にネットワークカメラ5の前を横切るような場合、上方または前方からカメラ監視エリア5aを捉え、入場者の数を検知し、その情報を通知する機能を備える。これにより、入場許可者100と不正入場者200が並列にRFID情報読取エリア3aを通過した場合も、通過人数とRFID情報との不整合により不正入場者200を検出することができる。なお、2次元カメラ8から送信された画像情報は、情報収集制御装置6に接続された画像データ蓄積装置7に蓄積される。
情報収集制御装置6は、RFID情報読取装置2、ネットワークカメラ5及び2次元カメラ8から送られる情報(個体識別番号情報、画像情報)を、それぞれの時刻情報と共にリアルタイムに収集し、それぞれの時刻情報の差分や通過人数を判断材料として不正入場行為の可能性を判断し、不正入場者200を検出する。なお、情報収集制御装置6の動作については後に図7を用いて詳細に説明する。
情報収集制御装置6に接続された個体情報読取確認表示装置9は、図2に示すように管理エリアの入口近傍の人目につきやすい位置に設置される。これにより、入場許可者100自身や管理者が、入場許可者100の携帯するRFIDタグ1の個体識別番号がRFID読取装置2により正しく検出されたことを、目視により認知することができる。
また、情報収集制御装置6により不正入場行為の可能性があると判断された場合には、警報出力装置10や、ネットワーク13により接続される遠隔監視装置11等の外部装置へその情報が伝えられる。警報出力装置10は、情報収集制御装置6が不正入場者200を検出した際に、その旨を音声やランプ点灯等により管理者、入場許可者100または不正入場者200自身に認知させる機能を有する。遠隔監視装置11は、情報収集制御装置6から送信された情報を記憶する情報記録装置12を備えており、情報記録装置12に記録された情報をもとに不正入場者の割り出しを行う。
また、ネットワークカメラ5、RFID情報読取装置2、情報収集制御装置6及び2次元カメラ8は、それぞれの時刻を他の装置と同期する機能を有している。これにより、ネットワークカメラ5、RFID情報読取装置2及び2次元カメラ8から情報収集制御装置6へ送信される情報に付与される時刻情報は、同期が取れた時刻情報となっている。
本実施の形態における入場監視システムのハードウェア構成としては、図2に示すように、例えば入場ゲートのように複数人が同時に通過することを防止する入場抑制手段を備えた管理エリア入口において、上方の目立つ位置に個体情報読取確認表示装置9、警報出力装置10が設置され、その下部にRFIDアンテナ3、ネットワークカメラ5、RFIDコントローラ4及び情報収集制御装置6等が設置される。なお、図中14はケーブルホールを示している。
次に、フローチャートを参照しながら各装置の動作について詳細に説明する。図5は、本実施の形態による入場監視システムのRFID情報読取装置2の動作を示すフローチャートである。ステップ51(S51)において、RFID情報読取装置2の読取りを開始する。RFID情報読取装置2は、読取りが開始されると、電源がOFFされるまで繰り返し読取り処理を実行する。
ステップ52(S52)にて、RFIDリーダー・ライター41からの応答信号にRFIDタグ1に記録された個体識別番号(PID)が含まれているかどうか、すなわち個体識別番号が検出されたかどうかを判断し、検出された場合はステップ54(S54)へ、検出されなかった場合はステップ53(S53)を実行する。
ステップ53(S53)では、RFID情報読取装置2のRFID情報読取エリア3a内を、RFIDタグ1を携帯した入場許可者100が通過したかどうかの判断を行い、RFIDタグ1の検出終了と判断した場合、ステップ58(S58)を実行する。具体的には、RFID情報読取装置2内のメモリ(管理テーブル)に記録された個体識別番号の検出終了時刻から設定時間が経過し、個体識別番号が検出されていない場合に、既に入場許可者100がRFID情報読取エリア3a内を通過したと判断する。
ステップ54(S54)では、検出した個体識別番号を、RFID情報読取装置2内の管理テーブルに格納し、ステップ55(S55)を実行する。ステップ55(S55)では、今回検出された個体識別番号がRFID情報読取装置2内の管理テーブルに格納されているか否か、すなわち最初の検出かどうかを判断し、最初の検出と判断した場合はステップ56(S56)を実施する。また、今回検出された個体識別番号が既にRFID情報読取装置2内の管理テーブルに格納されている場合は、ステップ57(S57)を実行する。
ステップ56(S56)では、RFID情報読取装置2内の管理テーブルに、当該個体識別番号の初回の検出として、そのRFID検出開始時刻とRFID検出終了時刻を共に格納する。処理後、ステップ59(S59)を実行する。ステップ57(S57)では、当該個体識別番号に関する2回目以降の検出として、RFID情報読取装置2内の管理テーブルに今回の検出時刻をRFID検出終了時刻として、RFID検出終了時刻を更新(上書き)する。処理後、ステップ52(S52)を実行する。
ステップ58(S58)では、RFID情報読取装置2の管理テーブルに格納されている当該個体識別番号と、現時点での最新検出時刻(RFID検出終了時刻)を情報収集制御装置6へ通知し、管理テーブルをクリアする。処理後、ステップ52(S52)を実行する。ステップ59(S59)では、初回検出の個体識別番号について、当該個体識別番号とそのRFID検出開始時刻を情報収集制御装置6へ送信し、ステップ52(S52)を実行する。
図6は、本実施の形態による入場監視システムのネットワークカメラ5の動作を示すフローチャートである。ネットワークカメラ5は、起動後、ステップ61(S61)を実施し、ステップ62(S62)からステップ67(S67)の処理を電源がOFFされるまで繰り返し実行する。
ステップ61(S61)では、RFID情報読取装置2のRFID情報読取エリア3aの内側に、監視対象となる特定エリア(カメラ監視エリア5a)を設定する(図4参照)。次に、ステップ62(S62)において、ステップ61にて設定されたカメラ監視エリア5aに変化が発生していないかを監視する。
ステップ63(S63)では、ステップ62にて監視しているカメラ監視エリア5aに変化が発生したか否かを判断する。具体的には、ネットワークカメラ5の有する前の画像情報との比較により画像情報に変化があったかどうかを判断する(変化比較判断機能)。変化が発生した場合はステップ64(S64)を実行し、変化がない場合はステップ62(S62)を実行する。
さらに、ステップ64(S64)では、変化が発生した時刻(変化発生時刻)を取得し、ステップ65(S65)を実行する。ステップ65(S65)では、変化が発生した際の変化状況を画像情報として画像ファイルに保存する。さらに、ステップ66(S66)では、ステップ65(S65)で保存した画像ファイルにステップ64(S64)にて取得した変化発生時刻を付与し、ステップ67(S67)を実行する。
ステップ67(S67)では、情報収集制御装置6に接続された画像データ蓄積装置7に、ステップ66にて変化発生時刻を付与した画像情報を蓄積し、さらにステップ62(S62)を実行する。
図7は、本実施の形態による入場監視システムの情報収集制御装置6の動作を示すフローチャートである。情報収集制御装置6では、RFID情報読取装置2、ネットワークカメラ5及び2次元カメラ8から収集した個体識別番号情報及び画像情報とそれぞれの時刻情報から不正入場の可能性を判断する方法として、図7のフローチャートに示すような処理がなされる。
ステップ71(S71)では、ネットワークカメラ5が有する変化比較判断機能によりカメラ監視エリア5a内の映像に変化が発生した際にネットワークカメラ5からFTP(File Transfer Protocol)にて転送され情報収集制御装置6の指定フォルダに蓄積される画像情報(画像データ)が新しく1つ以上存在するか否かを判断し、新しい画像情報が存在する場合はステップ72(S72)を実行する。新しい画像情報が存在しない場合は引き続きステップ71(S71)を実施する。
ステップ72(S72)では、RFID情報読取装置2から情報収集制御装置6に通知されたRFID情報(個体識別番号情報)が存在するか否かを確認し、存在する場合はステップ76(S76)を実施し、RFID情報が存在しない場合はステップ74(S74)を実施する。
ステップ76(S76)では、2次元カメラ8が設置されている場合、2次元カメラ8から送信された通過人数の情報とステップ72で検出したRFID情報の数を比較し、一致するかどうかを判断する。一致する場合は、ステップ73(S73)を実施し、一致しない場合はステップ74(S74)を実施する。
ステップ73(S73)では、存在するRFID情報の中から各RFID情報の検出開始時刻から検出終了時刻の時間帯に含まれない画像情報が存在するか否かを、画像情報(ファイル)のタイムスタンプから確認し、存在する場合はステップ74(S74)を実施する。また、上記時間帯に含まれない画像情報が存在しない場合はステップ75(S75)を実施する。
ステップ74(S74)では、不正入場者有りと判断し、システム毎に設定される警報出力装置10またはネットワーク13を介して接続される遠隔監視装置11等の外部装置へ情報を通知する。ステップ75(S75)では、次回検出準備を行ない、引き続きステップ71(S71)を実施する。
次に、本実施の形態による入場監視システムにおいて、情報収集制御装置6が不正入場行為の有無を判別する「不正入場者有無判別時間帯」をどのようにして決定するかについて具体的に説明する。図8〜図10は、不正入場者200と入場許可者100、100a、100bの位置関係と、RFID情報及び画像情報の流れを時間軸で示す図である。なお、図8は不正入場者200が入場許可者100の前方に位置する場合、図9は不正入場者200が入場許可者100の後方に位置する場合、図10は不正入場者200が二人の入場許可者100a、100bの間に位置する場合についてそれぞれ示している。
図8では、入場許可者100がRFID情報読取エリア3a内に入る前、すなわちRFID検出開始時刻(t)より前に、RFID情報読取エリア3a内に設定されたカメラ監視エリア5aで画像情報が捕らえられている(t−t)。このことは、RFIDタグ1を携帯していない不正入場者200が入場許可者100の前に、RFID情報読取エリア3aに侵入したことを意味する。このように、RFID情報の検出開始時刻前に画像情報のみが検出されている時間帯(t−t)は、図8に示すように「前方不正入場者有無判別時間帯」として位置付けられる。
図9では、入場許可者100がRFID情報読取エリア3a内に入ったRFID検出開始時刻(t)から、RFID情報読取エリア3aを通過したRFID検出終了時刻(t)の後にも、RFID情報読取エリア3a内に設定されたカメラ監視エリア5aに画像情報が検出されている(t−t)。このことは、RFIDタグ1を携帯しない不正入場者200が入場許可者100に続いてRFID情報読取エリア3aに侵入したことを意味する。このように、RFID情報の検出終了時刻後も画像情報が検出されている時間帯(t−t)は、図9に示すように「後方不正入場者有無判別時間帯」として位置づけられる。
図10では、入場許可者100aがRFID情報読取エリア3aを通過したRFID検出終了時刻(t)の後、二人目の入場許可者100bがRFID情報読取エリア3aに差し掛かる前、すなわち入場許可者100bのRFID検出開始時刻(t)より前に、RFID情報は検出されず、RFID情報読取エリア3a内に設置されたカメラ監視エリア5aにて画像情報が検出されている(t−t)。このことは、RFIDタグ1を携帯しない不正入場者200が、入場許可者100a、100bに挟まれてRFID情報読取エリア3aに侵入した事を意味する。このように、1つ目のRFID情報の検出終了時刻後で、且つ、2つ目のRFID情報の検出開始時刻前に画像情報のみが検出されている時間帯(t−t)は、図10に示すように「中間不正入場者有無判別時間帯」として位置づけられる。
なお、本発明において用いられるRFIDタグの種類としては、RFIDタグ内部に電源を有するアクティブタイプ、RFIDタグ内部に電源を有していないパッシブタイプ、及びRFID情報読取装置2のRFIDアンテナ3からの起電力を受信した場合にのみ返信用電波を発するセミアクティブタイプ(セミパッシブタイプ)のいずれであってもよく同様の効果を得ることができる。また、本実施の形態による入場監視システムは入場時のみならず、退場時に適用することもできる。
以上、本実施の形態によれば、RFID情報読取装置2とネットワークカメラ5の2つの情報検出機能をベースとし、ネットワークカメラ5のカメラ監視エリア5aをRFID情報読取装置2のRFID情報読取エリア3aに含まれるように設定することにより、情報収集制御装置6は、RFID情報読取装置2により検出された個体識別番号情報と、ネットワークカメラ5による画像情報、及びそれぞれの時刻情報をもとに、入場者(入場許可者100、不正入場者200)を個別に識別できるため、不正入場者200を高い精度で検出できる。
従来の近傍型、近接型ICタグや、入場口に設置された人感知センサによる「数」のみの判断要因では、入場許可者100の立ち止まりや逆戻り等の不測の事態に対応することが非常に困難であったが、本実施の形態によれば、情報収集制御装置6がRFID情報読取装置2により検出された個体識別番号情報と、ネットワークカメラ5による画像情報、及びそれぞれの時刻情報から図8〜図10に示すような「不正入場者有無判別時間帯」を検出した場合、この時間帯の画像情報は情報記録装置12を備えた遠隔監視装置11に送信され、情報記録装置12に記録された映像をもとに不正入場者の割り出しが詳細に行われるため、上記のような不測の事態にも対応可能である。
また、ネットワークカメラ5によるカメラ監視エリア5aの状態変化検出精度と、RFID情報読取装置2のRFIDタグ情報読取の周期を細分化する事により、入場許可者100(100a、100b)と不正入場者200の入場間隔を、より密に検出することが可能となる。
また、管理エリアの入口に、複数の入場者が同時に通過することを防止するゲートのような入場抑制手段を設けることにより、ネットワークカメラ5のカメラ監視エリア5a内において、入場者を確実に、個別に識別することが可能である。さらに、管理エリアの環境条件によっては2次元カメラ8を併用し、管理エリアの入口を通過した入数を検知することにより、不正入場者200が入場許可者100と並列して入口を通過しようとする共連れ入場を、より高い精度で検出することができる。
また、個体情報読取確認表示装置9を設置することにより、入場許可者100や管理者が、入場許可者100の携帯するRFIDタグ1のRFID情報が正しく検出されたことを目視により認識でき、利用者に対しより高い安心感と操作性を与える運用が可能となる。
本発明は、管理者により管理されるエリアへの不正入場者を検知するセキュリティシステムに利用することができる。
本発明の実施の形態1による入場監視システムの構成を示すブロック図である。 本発明の実施の形態1による入場監視システムのハードウェア構成を示す図である。 本発明の実施の形態1による入場監視システムのRFIDタグとRFIDコントローラを示すブロック図である。 本発明の実施の形態1によるネットワークカメラ、RFIDアンテナ及び入場者の位置関係を示す(a)側面図、(b)正面図、(c)上面図である。 本発明の実施の形態1による入場監視システムのRFID情報読取装置の動作を示す図である。 本発明の実施の形態1による入場監視システムのネットワークカメラの動作を示す図である。 本発明の実施の形態1による入場監視システムの情報収集制御装置の動作を示す図である。 本発明の実施の形態1による入場監視システムにおける不正入場者と入場許可者の位置関係とRFID情報及び画像情報の流れを時間軸で示す図である。 本発明の実施の形態1による入場監視システムにおける不正入場者と入場許可者の位置関係とRFID情報及び画像情報の流れを時間軸で示す図である。 本発明の実施の形態1による入場監視システムにおける不正入場者と入場許可者の位置関係とRFID情報及び画像情報の流れを時間軸で示す図である。
符号の説明
1 RFIDタグ、2 RFID情報読取装置、3 RFIDアンテナ、
3a RFID情報読取エリア、4 RFIDコントローラ、
5 ネットワークカメラ、5a カメラ監視エリア、6 情報収集制御装置、
7 画像データ蓄積装置、8 2次元カメラ、9 個体情報読取確認表示装置、
10 警報出力装置、11 遠隔監視装置、12 情報記録装置、
13 ネットワーク、14 ケーブルホール、21 RFIDアンテナ、
22 CPU、23 メモリ、24 センサ、25 電源、
41 RFIDリーダー・ライター、42 RFID情報処理装置、
100、100a、100b 入場許可者、200 不正入場者。

Claims (7)

  1. 管理者により管理されるエリアへの入場を許可された者が携帯する個体識別番号が記録されたRFIDタグと、前記エリアの入口近傍に設置され前記RFIDタグから発信される前記個体識別番号情報を検出するRFID情報読取装置と、ネットワークに接続され画像上に任意に設定された監視エリア内に変化が生じた場合にその映像を画像情報として記録する機能を有するネットワークカメラと、前記RFID情報読取装置から送信される前記個体識別番号情報及び前記ネットワークカメラから送信される前記画像情報を収集する情報収集制御装置と、前記情報収集制御装置に接続され前記ネットワークカメラからの画像情報を蓄積する画像データ蓄積装置を備え、
    前記ネットワークカメラの前記監視エリアは、前記RFID情報読取装置が前記RFIDタグの個体識別番号を検出可能な範囲であるRFID情報読取エリアに含まれるように設定され、前記情報収集制御装置は、前記個体識別番号情報とその検出開始時刻及び検出終了時刻を含む時刻情報、さらに前記画像情報とその変化発生時刻及び変化終了時刻を含む時刻情報をもとに、管理者から入場を許可されていない者が前記エリアへ入場する不正入場行為を検出することを特徴とする入場監視システム。
  2. 請求項1記載の入場監視システムであって、前記情報収集制御装置に接続され、前記RFIDタグの個体識別番号情報が前記RFID情報読取装置に正しく検出されたことを示す個体情報読取確認表示装置をさらに備えたことを特徴とする入場監視システム。
  3. 請求項1記載の入場監視システムであって、前記情報収集制御装置に接続され、前記情報収集制御装置が不正入場行為を検出した場合にランプ点灯または音により警告を発する警報出力装置をさらに備えたことを特徴とする入場監視システム。
  4. 請求項1記載の入場監視システムであって、前記情報収集制御装置は、不正入場行為を検出した場合にその情報をネットワークを介して遠隔監視装置に送信することを特徴とする入場監視システム。
  5. 請求項4記載の入場監視システムであって、前記遠隔監視装置は、前記情報収集制御装置から送信された情報を記憶する情報記録装置を備えたことを特徴とする入場監視システム。
  6. 請求項1記載の入場監視システムであって、前記エリアの入口に、複数人が同時に通過することを防止する入場抑制手段を設けたことを特徴とする入場監視システム。
  7. 請求項1記載の入場監視システムであって、前記エリアの入口に、監視するエリアを通過した人数をカウントする映像処理機能を有する2次元カメラを設けたことを特徴とする入場監視システム。
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