JP2009015310A - 光学素子の製造方法および光学素子 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 光学部品上にアルミニウム含有膜を形成した光学素子の製造方法であって、少なくともアルミニウムを含有する金属アルコキシドを含む塗布液を用いて光学部品上に膜を形成する工程、前記膜を水含有液に浸漬する工程、前記水含有液に浸漬後の膜を焼成する工程、前記焼成後の膜を温水処理して微細構造を有するアルミニウム含有膜を形成する工程を有する光学素子の製造方法。
【選択図】 図1
Description
以下、図面を用いて本発明の光学素子の製造方法を説明する。
図1において、本発明の光学素子は、光学部品2と、光学部品2上に形成された、表面に凹凸構造を有するアルミニウム含有膜1とからなる。アルミニウム含有膜1の表面に形成された凹凸構造体は、光学面の表面に設計波長(例えば波長550nm)と同等の以下のピッチでアルミニウム化合物等の金属化合物と空隙との三次元構造である。この構造により界面反射光量を抑制できるものである。このアルミニウム含有膜からなる反射防止膜は、アルミニウムを含むゾル−ゲルコーティング液を塗布してゲル膜を形成した後、その表面を温水で処理することにより、酸化アルミニウム(アルミナ)を主成分とする板状結晶を形成する方法が好ましい。この酸化アルミニウム(アルミナ)を主成分とする板状結晶が、アルミニウム含有膜表面の微細な凹凸構造に対応する。酸化アルミニウムを主成分とする板状結晶は、アルミニウムの酸化物または水酸化物またはそれらの水和物を主成分とする結晶により形成される。特に好ましい結晶として、ベーマイトがある。また、これらの板状結晶を配することで、その端部が微細な凹凸構造を形成するので、微細な凹凸構造の高さを大きくし、その間隔を狭めるために板状結晶は選択的に光学部品の表面に対して45°以上90°以下の方向に配置されることが好ましい。
まず、光学部品上に、少なくともアルミニウムを含有する金属アルコキシドを含む塗布液を用いて膜を形成する。
次いで、「(1)光学部品上に膜を形成する工程」で光学部品上に形成した膜を、水含有液に浸漬させる。水含有液とは水を含む液を指し、例えばアルコールと水の混合液でも構わない。好ましくは水単独のほうが良い。また、水含有液の温度は、好ましくは5℃以上50℃以下が良い。50℃をこえる高い温度の水含有液に浸漬するとと、膜が溶解したり、酸化アルミニウムの結晶化が起こってしまい、構造制御が難しくなる。5℃より低いと、固化し始めた流動性が悪くなり十分な効果が得られない。浸漬時間は、短時間でも十分に効果が得られる。具体的には1分以上1時間以下が好ましく、5分以上20分以下がより好ましい。
次いで、「(2)膜を水含有液に浸漬する工程」で、水含有液に浸漬した後の膜を焼成し、酸化アルミニウムを主成分とするゲル膜を形成する。焼成温度は特に制限はないが、60℃以上300℃以下が好ましい。より好ましくは60℃以上200℃以下、さらには60℃以上150℃以下が好ましい。焼成温度が300℃を超えると、光学ガラス部品の面精度への悪影響、ガラスの破損などが懸念される。また、150℃を越える温度での焼成では耐熱性の低い有機高分子基材への適用は困難である。60℃未満の焼成では、次工程で行なう温水による処理の際、膜が溶け出してしまい、良好な反射防止特性が得られない。
次いで、「(3)水含有液に浸漬後の膜を焼成する工程」で焼成した後の膜を温水に浸漬する/或いは水蒸気にさらすことにより、その表面を溶解または析出させ、酸化アルミニウムの板状結晶による微細な凹凸構造を形成する。以下、この温水に浸漬する/或いは水蒸気にさらす処理を温水処理と称することにする。温水処理することより、酸化アルミニウムゲル膜の表層が解膠作用等を受け、一部の成分は溶出するものの、各種水酸化物の温水への溶解度の違いにより、酸化アルミニウムを主成分とする板状結晶が該ゲル膜の表層に析出、成長する。なお、温水に浸漬する場合、温水の温度は60℃以上100℃以下が好ましい。60℃より低いと板状結晶が形成されにくく、100℃をこえると気化してしまう。温水処理時間としては5分以上24時間以下が好ましく、15分以上1時間以下がより好ましい。
(1)反射率測定
垂直反射率r(%、0°入射)は、透過率計(日立製作所製U−4000)を用い、垂直透過率T(%、0°入射)から下記の式により、換算した値を用いた。
r(λ)=100×(100−T(λ))/(100+T(λ))(λ=400、410、420〜680、690、700nm)(式1)
平均反射率R=Σr(λ=400、410、420〜680、690、700nm)/31(式2)
(2)屈折率測定
膜の屈折率分析には分光エリプソメーター(ジェー・エー・ウーラムジャパン製、M−2000)を用いた。
(3)膜厚測定
膜厚は断面SEM(日立製FE−SEM S−4800)による実測値を用いた。
大きさ26mm×76mm、厚さ1mmの石英基板を中性洗剤、純水リンスで順次洗浄し乾燥後、コーティング用ガラス基板とした。
実施例1において予備乾燥を200℃、10分、安定化剤を除去した後の熱処理を200℃、2時間とした以外は実施例1と同様に作成し、測定をおこなった。
実施例1において予備乾燥を100℃、30分、安定化剤を除去した後の熱処理を100℃、3時間とした以外は実施例1と同様に作成し、測定をおこなった。
実施例1において予備乾燥を80℃、30分、安定化剤を除去した後の熱処理を80℃3時間とした以外は実施例1と同様に作成し、測定をおこなった。
実施例2において、予備乾燥後、エタノール・水混合溶液(濃度10wt%)を用いて安定化剤の除去をおこなう以外は実施例2と同様に作成し、測定をおこなった。
基板としてポリメチルメタクリレートを用いた以外は、実施例3と同様に作成し、測定をおこなった。
基板としてポリカーボネートを用いた以外は、実施例3と同様に作成し、測定をおこなった。
基板としてポリオレフィン(日本ゼオン(株)製、ゼオネックス480R、厚さ1mm)を用いた以外は、実施例3と同様に作成し、測定をおこなった。
基板としてポリメチルメタクリレートを用いた以外は、実施例4と同様に作成し、測定をおこなった。
基板としてポリカーボネートを用いた以外は、実施例4と同様に作成し、測定をおこなった。
基板としてポリオレフィンを用いた以外は、実施例4と同様に作成し、測定をおこなった。
Al2 O3 ゾルは、実施例1と同様の方法で調製した。
Al2 O3 ゾルは、実施例1と同様の方法で調製した。一方、酢酸亜鉛2水和物〔Zn(CH3 COO)2・2H2 O〕も〔IPA〕中に溶解させ、モノエタノールアミン〔MEA〕を添加し、約3時間室温で攪拌することにより、ZnO溶液を調製した。溶液のモル比は、Zn(CH3 COO)2・2H2 O:IPA:MEA=1:10:1の割合とした。このZnOゾル溶液を前記Al2 O3 ゾル溶液中に、重量比で、Al2 O3:ZnO=0.9:0.1となるように添加し、約3時間室温で攪拌した。以上のようにして、Al2 O3−ZnOゾルである塗布液を調製した。
[中間層塗料の作成]
テトラエトキシシラン〔TEOS〕、IPA、0.01M〔HClaq.〕を混合し、約3時間室温で攪拌することにより、SiO2 ゾル溶液を調製した。溶液のモル比は、TEOS:IPA=1:20とした。
実施例1において、乾燥までの工程を経た、透明なアモルファスAl2O3ゲル膜を、水蒸気により酸化アルミニウム(アルミナ)からなる反射防止膜を有するガラス基板を得た。具体的にはウオーターオーブン(AX−HX4、シャープ株式会社)で30分間水蒸気処理を施した。
ガラス基板(ne=1.524)の表面に塗布膜を形成した後、300℃、2時間熱処理することで透明なアモルファスAl2O3ゲル膜を得た。次に、80℃の熱水中に30分間浸漬したのち、60℃で10分間乾燥させ、酸化アルミニウムからなる反射防止膜を有する基板を得た。
比較例1において熱処理を200℃、2時間とした以外は比較例1と同様に作成し、測定をおこなった。
比較例1において熱処理を100℃、3時間とした以外は比較例1と同様に作成し、測定をおこなった。
比較例1において熱処理を80℃、3時間とした以外は比較例1と同様に作成し、測定をおこなった。
比較例2において熱処理を200℃、24時間とした以外は比較例2と同様に作成し、測定をおこなった。
基板としてポリメチルメタクリレートを用いた以外は、比較例4と同様に作成し、測定をおこなった。
基板としてポリカーボネートを用いた以外は、比較例4と同様に作成し、測定をおこなった。
基板としてポリオレフィン用いた以外は、比較例4と同様に作成し、測定をおこなった。
2 光学部品
Claims (10)
- 少なくともアルミニウムを含有する金属アルコキシドを含む塗布液を用いて光学部品上に膜を形成する工程と、前記膜を水含有液に浸漬する工程と、前記水含有液に浸漬後の膜を焼成する工程と、前記焼成後の膜を温水処理して凹凸構造を有するアルミニウム含有膜を形成する工程と、を有することを特徴とする光学素子の製造方法。
- 前記水含有液の温度は、5℃以上50℃以下であることを特徴とする請求項1記載の光学素子の製造方法。
- 前記温水処理は、温水に浸漬することを特徴とする請求項1記載の光学素子の製造方法。
- 前記温水の温度は、60℃以上100℃以下であることを特徴とする請求項3記載の光学素子の製造方法。
- 前記温水処理は、水蒸気にさらすことを特徴とする請求項1記載の光学素子の製造方法。
- 前記水含有液に浸漬後の膜を焼成する温度は60℃以上300℃以下であることを特徴とする請求項1記載の光学素子の製造方法。
- 前記凹凸構造は、酸化アルミニウムを主成分とする板状結晶であることを特徴とする請求項1記載の光学素子の製造方法。
- 前記光学部品が有機高分子からなることを特徴とする請求項1記載の光学素子の製造方法。
- 前記アルミニウム含有膜は、酸化アルミニウム膜であることを特徴とする請求項1記載の光学素子の製造方法。
- 光学部品と、該光学部品上に形成された酸化アルミニウム膜を有する光学素子であって、前記酸化アルミニウム膜は表面に凹凸構造を有し、前記酸化アルミニウム膜の屈折率n1は、表面から光学部品との境界部に向かって増加し、前記酸化アルミニウム膜の前記光学部品との境界部の屈折率n2が1.30≦n2≦1.45であることを特徴とする光学素子。
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