JP2009014811A - 投射型映像表示装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】本発明は、過誤による係止解除等を防止すると共に、筐体に対するスクリーンユニットの係止解除を容易に行うことができる、投射型映像表示装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る投射型映像表示装置100は係止機構を備えてる。係止機構は、係止部14、固定部13、プレート10により構成される。係止部14は、筐体1に形成される中空部22内に配設され、可動する。固定部13は、スクリーンユニット2に配設され、係止部14dの動きに伴い、当該係止部14との係止/係止解除が可能である。プレート10は、係止部14と当接する凹凸形状30,31を有し、筐体1に形成される中空部22a内に移動可能に配設される。プレート10を中空部22a内を移動させ、係止部14と凹凸形状30,31との接触位置を変化させる。これにより、固定部13に対する係止部14の係止および係止解除を実行する。
【選択図】 図8

Description

この発明は、投射ユニットを用いてスクリーンに映像を投射する投射型映像表示装置に係る発明であり、たとえば、保守作業時にスクリーンユニットを筐体に対して移動させ、スクリーン面側から保守作業を行うことができる投射型映像表示装置に適用することができる。
従来より、投射ユニットからスクリーンに映像を映し出す背面投射型映像表示装置が知られている。一般的に、スクリーンとスクリーンを保持する枠体とで構成されるスクリーンユニットは、投射ユニットなどを収納する筐体の前面に着脱可能に取付けられている(たとえば、特許文献1参照)。
また、背面投射型映像表示装置の保守作業を背面側または前面側で行うかによって、背面投射型映像表示装置の構成は異なる。スクリーンが配設される前面側から保守作業を行う背面投射型映像表示装置の場合は、当該前面側からの筐体に対するスクリーンユニット移動操作が必要となる(特許文献1参照)。また、筐体に対するスクリーンユニットの意図しない移動が起こらないように、特許文献1に係る技術では、スクリーンユニットと筐体とに係止機構が設けられている。
特開2005−221834号公報
しかし、特許文献1に開示されている係止機構の場合には、操作自身が容易な上に、外部から容易に操作される位置に配置されている。したがって、誤って係止が解除されたり、悪意による係止解除が容易になされるという問題があった。公共スペースなど不特定多数の人が行きかう場所に上記背面投射型映像表示装置が設置される場合には、安全性の確保等の観点から、誤って係止が解除されたり、悪意による係止解除を防止する必要がある。
また、複数のスクリーンユニットを配列させた構成において特許文献1に開示されている係止機構を採用した場合には、スクリーンユニット間の目地に、係止を解除するための操作部が入り込んでしまうこともあった。このような事態が生じた場合には、係止解除操作が困難となることもあった。
したがって、過誤による係止解除や悪意による係止解除を防止すると共に、係止解除操作を容易に行うことができる、他の係止機構を採用する必要がある。しかし、当該係止機構を採用したとしても、当該係止機構の存在によりスクリーンに表示される映像が阻害されてはならない。
そこで、本発明は、過誤による係止解除や悪意による係止解除を防止すると共に、保守点検時には筐体に対するスクリーンユニットの係止解除を容易に行うことができ、表示映像の阻害要因とならない係止機構を有する、投射型映像表示装置を提供することを目的とする。
上記の目的を達成するために、本発明に係る請求項1に記載の投射型映像表示装置は、映像が投射されるスクリーンを有するスクリーンユニットと、前記スクリーンに映像を投射する投射ユニットと、前記投射ユニットが収容されるとともに、前記スクリーンユニットが前面に配設される筐体と、前記筐体に対して前記スクリーンユニットを開閉移動させることができる移動機構と、前記筐体の側面部に形成され、前記筐体に対して前記スクリーンユニットを係止する係止機構とを、備えており、前記係止機構は、前記筐体の側面部に形成される第一の中空部内に配設される、可動の係止部と、前記スクリーンユニットに配設され、前記係止部の動きに伴い前記係止部との係止/係止解除が可能な固定部と、前記係止部の動き方向において前記係止部の一部と当接する凹凸形状を有し、前記筐体の側面部に形成される第二の中空部内に移動可能に配設されるプレートとを、備えており、前記プレートを前記第二の中空部内を移動させ、前記係止部と前記凹凸形状との接触位置を変化させることにより、前記固定部に対する前記係止部の係止および係止解除を実行することができる。
本発明の請求項1に記載の投射型映像表示装置は、係止機構は筐体の側面に形成されており、プレートを第二の中空部内を移動させ、係止部とプレートに形成される凹凸形状との接触位置を変化させることにより、固定部に対する係止部の係止および係止解除を実行することができる。
したがって、筐体に対するスクリーンユニットの移動の係止解除を容易に行うことができる。また、プレートは第二の中空部内に配設されている。よって、過誤や悪意によるプレートの移動(つまり過誤や悪意による係止解除)を簡単に行うことを防止できる。また、筐体の両サイドに係止機構が配設される。よって、当該係止機構の存在により、スクリーンユニットに表示される映像が阻害されることはない。
以下、この発明をその実施の形態を示す図面に基づいて具体的に説明する。
<実施の形態1>
図1は、本実施の形態に係る背面投射型映像表示装置の構成を示す斜視図である。図1に示す構成では、背面投射型映像表示装置100を4台組合せることにより、一の表示画面が構成されている。
各背面投射型映像表示装置100は、筐体1とスクリーンユニット2とで構成されている。スクリーンユニット2は、映像が結像して投射されるスクリーンを有している。筐体1には、投射ユニットや電気回路(共に図示せず)が収納されている。また、スクリーンユニット2は、筐体1のが前面に配設される。投射ユニットは、スクリーンに映像を投射する装置である。
各背面投射型映像表示装置100のスクリーンユニット2の間に微細な目地W1,W2が設けられた状態で、各装置100はそれぞれ連結されている。そして、当該連結状態の背面投射型映像表示装置100は、スタンド3に設置・固定されている。スタンド3には、前面をカバーする前面パネル6が配設されている。当該前面パネル6には、スタンド3に対する施錠が可能な鍵などが設けられている。前面パネル6とスタンド3との施錠状態により、スタンド3内部に人の手もしくは物が侵入することを防止できる。なお、図1では、スタンド3から前面パネル6が取り外されている状態が図示されている。
また、各背面投射型映像表示装置100は、筐体1に対してスクリーンユニット2を開閉移動させることができる移動機構を備えている(図13参照)。当該移動機構としては、たとえば特許文献1に開示されている機構を採用することができる。
さらに、前記移動機構により意図せず前記スクリーンユニット2が移動することを防止する目的で(つまり、筐体1の内部がスクリーンユニット2により蓋される状態で、筐体1に対してスクリーンユニット2を固定させる目的で)、各背面投射型映像表示装置100には、筐体1に対してスクリーンユニット2を係止する係止機構が設けられている。
当該係止機構は、各筐体1の両側面部に各々設けられている。説明の都合上、所定の箇所の係止機構のみに言及・図示する場合もあるが、当該係止機構の言及事項および説明図は、他の箇所に設けられた係止機構においても共通する。
次に、当該係止機構の構成について詳細に説明する。
図1に示すように、各筐体1の両サイドには、中空フレーム20が形成されている。図2は、図1の丸で囲まれた部分C1の拡大斜視図である。図2に示すように、中空フレーム20には、図1,2の上下方向に延びる複数の中空部22,22aを有している。ここで、図2に示すように、各中空部22,22aは、壁面部21により区画されている。なお、図1の構成では、中空部22,22aは、キャップ4により閉蓋されている。
図1に示す構成では、4台の背面投射型映像表示装置100の組合せ状態において、各中空フレーム20内部の各中空部22,22aは、最上部からスタンド3側の最下部に至って、貫通して形成されている。具体的に図1に示すように、各筐体1の両サイドの中空フレーム20において、各中空部22,22aは、点線Y1,Y2,Y3,Y4に沿って、最上段の筐体1の上部から最下段の筐体1の下部に至るまで貫通して設けられている。
各中空フレーム20において、上記中空部22の一つである中空部22a(第二の中空部と把握できる)には、当該中空部22a内を上下方向に移動することができるプレート10が配設される。後述する図9,10に示すように、各プレート10が各中空部22a内に配設されている状態において、各中空部22,22aの最上部は、各キャップ4により閉蓋される。
当該キャップ4とプレート10の上端部との間には、コイルバネ5が配設されている。当該構成から分かるように、中空部22,22aがキャップ4により閉蓋されている状態において、コイルバネ5は、プレート10を下方向に付勢することができる。中空部22aの空洞部の寸法は、プレート10が挿入され、円滑に可動することができる程度の寸法である。
なお、図1には、中空部22aに配設される各部材4,5,10の分解斜視図が図示されている。また、図2では、所定の中空部22aにプレート10が挿通される様子が図示されている。さらに、図1,2に示されているように、プレート10は、複数の凹凸形状を有している。つまり、プレート10の側面部には、所定のピッチで凹部30と凸部31とが形成されている。
図3は、図1の丸で囲まれた部分C2の拡大透視図であり、係止機構の要部構成が示されている。当該図3は、筐体1の側面方向から見た図である。当該図3に示す係止機構を各筐体1の一方の側面部のみに配設しても良いが、本実施の形態では各筐体1の両側面部に各々配設されている。図3に示すように、係止機構は、固定部13d、係止部14d、およびプレート10により構成されている。係止機構を構成する部材13,14は、各中空フレーム20の中空部22(第一の中空と把握できる)内に配設されており、プレート10は、前述の通り中空部22a(第二の中空と把握できる)に配設されている。
図4は、図3のA−A断面を上方向から見た断面図である。図3,4を用いて、係止機構の具体的構成および動作方法について説明する。
図3,4に示すように、筐体1の中空フレーム20に設けられている中空部22a以外の他の中空部(第一の中空部と把握できる)22内には、可動の係止部14dが配設されている。図4から分かるように、係止部14dは、回転軸としても機能する固定部16dにより、各中空部22,22aを区画する壁面21に固定されている。また、図3に示すように、同中空部22内には、弾性部材15dが設けられている。弾性部材15dは、係止部14dと同様に、壁面21に固定ネジ17dを用いて固定されている。
なお、図4に示すように、壁面21の一部には、開口部20bが部分的に穿設されている。したがって、当該開口部20bから、係止部14dおよび弾性部材15dの壁面21への固定・取外し作業を行うことができる。
係止部14dは、回転軸16dを有している。そして、弾性部材15dの付勢力に伴い、係止部14dは回転軸16dを軸として回動することができる。なお、係止部14dの一部には、図3に示すように、L字型の部材14Lが形成されている。したがって、係止部14dの上記回動に伴い、L字型の部材14Lも同様に回動する。
また、図3,4に示すように、スクリーンユニット2の背面側の所定の場所には、鉤形状を有する固定部13dが固定されている。図4に示すように、壁面21の一部には、開口部20Cが部分的に穿設されている。スクリーンユニット2が筐体1の前面を閉蓋する状態において、固定部13dは、当該開口部20Cを挿通することができる。図3に示すように固定部13dは、溝sにおいて、係止部14d(より具体的にはL字型の部材14Lの爪部t)との係止が可能である。つまり、係止部14dは、プレート10の移動に伴い可動し、固定部13dは、係止部14dの動きに伴い、当該係止部14dとの係止・係止解除が可能である。
プレート10が中空部22aに挿通されている状態において、プレート10の凹部30および凸部31は、弾性部材15dの付勢力方向(換言すれば、係止部14dの動きの方向)において、当該係止部14dの一部と当接する。図3では、プレート10に形成されている凹部30と、係止部14dの一部とが当接している。
なお、上下方向において背面投射型映像表示装置100が2台配置されている本実施の形態では、プレート10は、上下段に配置された背面投射型映像表示装置100において共通に使用する。つまり、1本のプレート10が、上下段に配置された各装置100の各係止機構の構成要素となる。
本実施の形態では、係止機構は、当該1本のプレート10の上下方向の移動に伴い、何れか一の背面投射型映像表示装置100が有する係止部14のみを、順次、係止解除状態にすることができる。換言すると、当該1本のプレート10に形成される凹凸形状30,31は、当該プレート10の上下方向の移動に伴い、何れか一の背面投射型映像表示装置100が有する係止部14のみを、順次、係止解除状態にすることができる、配置で形成されている。図1のように上下段に2台の背面投射型映像表示装置100が配設されている場合には、プレート10の上半分に形成されている凹凸形状30,31のパターンと、プレート10の下半分に形成されている凹凸形状30,31のパターンとは異なる(図6参照)。このことは、以下で説明する係止動作・係止解除動作の説明により、より明らかとなる(図6,7,11参照)。
係止機構では、プレート10を中空部22a内を移動させる。これにより、係止部14とプレート10に形成されている凹凸形状30,31との接触位置を変化させることができる。当該接触位置の変化に伴い、固定部13に対する係止部14の係止および係止解除を実行することができる。たとえば図3に示す係止機構では、係止部14dが凹部30と接触する場合には、スクリーンユニット2は筐体1に対して係止状態となる。他方、係止部14dが凸部31と接触する場合には、後述する図8に示すように、スクリーンユニット2は筐体1に対して係止解除状態となる。
次に、係止部14による固定部13との係止動作、および係止解除動作について説明する。なお、以下では、図1の右側の上下段に配置されたスクリーンユニット2の係止動作および係止解除動作について言及するが、同様の説明が図1の左側の上下段に配置されたスクリーンユニット2の係止動作および係止解除動作についても成立する。
まず、図3,5に示すように、上段側のスクリーンユニット2(図5)および下段側のスクリーンユニット2(図3)が係止されているとする。ここで、上述の通り、図3は、図1の丸で囲まれた部分C2の拡大透視図である。他方、図5は、図1の丸で囲まれた部分C3の拡大断面図である。図3,5は、係止機構の要部構成を筐体1の側面方向から見た図である。図3,5は、点線Y4に沿って配設されている係止機構の要部構成図である。なお、図5に示す係止機構の構成・動作は、図3で示した係止機構の構成・動作と同じである。
図3に示すように、下段側のスクリーンユニット2に固定された鉤形状を有する固定部13dが、係止部14dのL字型の部材14Lによりロックされている。ここで、係止部14dは、弾性部材(板バネ)15dによつ付勢力に従って、回転軸16dを軸として回動する。当該ロック状態において、係止部14dの一部は、プレート10の凹部30と当接している。具体的に、係止部14dは、プレート10に形成されている直下の凸部31から寸法Eだけ上方向に離れた位置の、凹部30と当接している(図3および、図6の下側参照)。
ここで、図6および後述する図7,11は、中空部22a内に配設されるプレート10と係止部14d,14uとの当接状態を、簡易的に示した図である。
これに対して、図5に示すように、上段側のスクリーンユニット2に固定された鉤形状を有する固定部13uが、係止部14uのL字型の部材14Lによりロックされている。当該係止部14uは、弾性部材(板バネ)15uによる付勢力に従って、回転軸16uを軸として回動する。当該ロック状態において、係止部14uの一部は、プレート10の凹部30と当接している。具体的に、係止部14uは、プレート10に形成されている直下の凸部31から寸法2Eだけ上方向に離れた位置の、凹部30と当接している(図5および、図6の上側参照)。
さて、図3,5,6に示す状態から、プレート10を上方向に寸法Eだけ移動させる(図7参照)。図8は、図7の下段側の背面投射型映像表示装置100に配設されている係止機構を拡大した図である。つまり、図8は、図3の状態からプレート10を上方向に寸法Eだけ移動させた状態を示す。なお、上記の通りプレート10は上下段に配置される各背面投射型映像表示装置100において共通に使用される。よって、図7に示すように、上段側の背面投射型映像表示装置100においても、当然にプレート10は上方向に寸法Eだけ移動する。ここで、プレート10の中空部22a内における移動方法は、次の通りである。
プレート10を移動させる場合には、図1に示した前面パネル6をスタンド3から取り外す。これにより、外部から、スタンド3内に配設されているプレート10の移動操作が可能となる。図6,7を参照して、スタンド3に固定されているメネジ部52に対して、プレート10と連接されているオネジ部51が、ネジ止めされている。当該状態おいて、同じくプレート10に連接されている可動棒50の先端部53を、六角レンチやドライバーなどで回転させる。これにより、メネジ部52に対してオネジ部51を上下方向に移動させることができ、結果として、プレート10を中空部22a内において上下方向に移動させることができる。なお、プレート10と連接しているオネジ部51は、メネジ部52にネジ止めされているので、プレート10の移動状態を維持させることができる。
プレート10の上下移動に伴う中空フレーム20のキャップ4付近の様子を、図9,10の拡大断面図に示す。図9は、プレート10の移動前の状態であり、図10は、プレート10の上方向の移動後の状態である。
図9,10に示す状態共に、中空フレーム20の上部を塞ぐキャップ4と中空部22aに挿入されたプレート10の上端とに間に配設されたコイルバネ5により、当該プレート10は常に下方向に付勢力が働いている。なお、図9に示す状態より図10に示す状態の方が、付勢力が増していることは言うまでもない。このように、中空部22a内に挿入されたプレート10は、コイルバネ5により下方へ付勢されているため、プレート10の中空部22a内における上下方向のがたつきは発生しない。
さて、プレート10の上方向の寸法Eの移動により、図8に示すように、係止部14dの一部は、プレート10の凸部31に当接される。当該係止部14dの当接位置の変更により、係止部14dは回転軸16dを支点として回動する。当該回動により、L字型の部材14Lの爪部tが固定部13dの溝sから外れる。つまり、スクリーンユニット2に固定された鉤形状の固定部13dにおいて、係止部14dによる係止が解除される状態になる。
なお、上記の通り、上段側の背面投射型映像表示装置100においてもプレート10は、図5に示す状態から上方向に寸法Eだけ移動する。ここで、図5に示すように、係止部14uと当接している凹部30の位置は、直下の凸部31より寸法2Eだけ離れている。したがって、プレート10を寸法Eだけ上方向に移動させたとしても、係止部14uの当接位置は、凹部30のままである。したがって、固定部13uの溝sからL字型の部材14Lの爪部tが外れることはない。よって、上段側のスクリーンユニット2に固定された鉤形状の固定部13uの係止部14uによる係止は、維持される。
上記では、図1の点線Y4に沿って配設されるプレート10の移動について言及した。当該プレート10の移動と同時またはこれの前後において、図1の点線Y3に沿って配設される、プレート10も寸法Eだけ上方向に移動する。ここで、当該点線Y3側に配設されている係止機構の構成・動作は、点線Y4側に配設されている係止機構の構成・動作(図3,5〜8参照)と同じである。
以上により、図1右側において上下方向に配置されている装置100において、各筐体1の両サイド(点線Y3,Y4)に位置するプレート10を各々寸法Eだけ上方向に移動させる。これにより、図1の右下側に配置されているスクリーンユニット2は、筐体1の係止から解除される(図8)。したがって、当該筐体1に対する当該スクリーンユニット2の移動が可能となる。他方、図1の右上側に配置されているスクリーンユニット2は、筐体1における係止が維持される。よって、当該筐体1に対する当該スクリーンユニット2の移動は、不可能である。
次に、図6に示した状態から、プレート10を上方向に寸法2Eだけ移動させたとする(図11参照)。つまり、図7に示した状態から、プレート10を上方向にさらに寸法Eだけ移動させたとする(図11参照)。図12は、図11の上段側の背面投射型映像表示装置100に配設されている係止機構を拡大した図である。つまり、図12は、図5の状態からプレート10を上方向に寸法2Eだけ移動させた状態を示す。なお、上記の通りプレート10は、上下段に配置される各背面投射型映像表示装置100において共通に使用される。よって、図11に示すように、下段側においても図8に示した係止部14dと凸部31との当接状態から、当然にプレート10は上方向に寸法Eだけさらに移動する。
当該プレート10の移動により、図12に示すように、係止部14uの一部は、プレート10の凸部31に当接される。当該係止部14uの当接位置の変更により、係止部14uは、回転軸16uを支点として回動する。当該回動により、L字型の部材14Lの爪部tが固定部13uの溝sから外れる。つまり、上段側のスクリーンユニット2に固定された鉤形状の固定部13uにおいて係止部14uによる係止が、解除される。
なお、上記の通り、下段側の背面投射型映像表示装置100においてもプレート10は、図6に示す状態から上方向に寸法2E(図7に示す状態から上方向に寸法E)だけ移動する。ここで、図3に示すように、係止部14dと当接している凹部30から下方向に寸法2Eだけ離れた位置には、他の凹部30が形成されている。したがって、図3,6に示す状態からプレート10を寸法2Eだけ上方向に移動させたときには、係止部14dの当接位置は、直下の凸部31を通過した他の凹部30へと変化する。したがって、固定部13dの溝sにはL字型の部材14Lの爪部tが係止めされる。よって、下段側のスクリーンユニット2に固定された鉤形状の固定部13dの係止部14dによる係止は、プレート10の上記寸法2Eの移動途中で一度解除されるものの、再度行われる。
上記では、図1の点線Y4に配設されるプレート10の移動について言及した。当該プレート10の移動と同時またはこれの前後において、図1の点線Y3に配設される、プレート10も寸法2Eだけ上方向に移動する。ここで、当該点線Y3側に配設されている係止機構の構成・動作は、上述の通り、点線Y4側に配設されている係止機構の構成・動作(図3,5〜12参照)と同じである。
以上により、図1右側において上下方向に配置されている装置100において、筐体1の両サイド(点線Y3,Y4)に位置するプレート10を、図3,5,6に示す状態から、各々寸法2Eだけ上方向に移動させる。これにより、図1の右上側に配置されているスクリーンユニット2は、筐体1の係止から解除される(図12)。したがって、当該筐体1に対する当該スクリーンユニット2の移動が可能となる。他方、図1の右下側に配置されているスクリーンユニット2は、筐体1に係止される。よって、当該筐体1に対する当該スクリーンユニット2の移動は、不可能である。
これまでの図3〜12を用いた説明より分かるように、上下段に背面投射型映像表示装置100が配列されている場合において、点線Y3,Y4に配設されているプレート10を各々、所定の寸法だけ移動させる。ここで、係止機構は、プレート10の上下方向の所定の寸法の移動に伴い、何れか一の背面投射型映像表示装置100が有する係止部14u,14dのみを、順次、係止解除状態にすることができる。つまり、係止部14u,14dの配置位置およびプレート10の凹凸形状30,31のパターンを適切に選択する。
これにより、係止部14uおよび係止部14dが共に、プレート10に形成されている凸部31に当接することを防止できる。よって、上段および下段の背面投射型映像表示装置100両方において、筐体1に対するスクリーンユニット2の係止解除が、同時に発生することを防止できる。
なお、上段および下段の背面投射型映像表示装置100両方において、筐体1に対するスクリーンユニット2の係止が同時にできることは言うまでもない。プレート10を中空部22a内を所定の寸法だけ移動させ、係止部14u,14dがプレート10に形成されている凹部30と当接していれば、上下方向に配置される全装置100において、同時に係止状態とすることができる。
なお、上記図3〜12を用いた説明では、図1の右側において上下方向に配置されている背面投射型映像表示装置100の係止解除動作、および係止動作について説明した。当該説明内容は、図1の左側において上下方向に配置されている背面投射型映像表示装置100についても同様に成立する。
上記係止解除後には、たとえば、前面側(スクリーン側)からの保守点検のために、移動機構を利用して、筐体1に対してスクリーンユニット2を移動させる。当該スクリーンユニット2の移動の様子を図13の側面図に示す。図13に示すように、スクリーンユニット2のスライド部61は、ガイド60に沿って前面側に移動している。当該移動により発生したスクリーンユニット2と筐体1とのスペースを利用して、背面投射型映像表示装置100内部の保守作業を行うことができる。
以上のように、本実施の形態に係る背面投射型映像表示装置100は、中空部22a内のプレート10を上下方向に移動させることにより、各スクリーンユニット2の係止・係止解除することができる係止機構を備えている。
したがって、前面側からの保守点検時には、筐体1に対するスクリーンユニット2の移動のために係止解除を容易に行うことができる。また、プレート10は中空部22a内に配設されている。よって、過誤や悪意によるプレート10の移動(つまり過誤や悪意による係止解除)を簡単に行うことを防止できる。なお、本実施の形態のように、プレート10の移動機構50〜53はスタンド3内部に設けられており、スタンド3は前面パネル6によりカバー・施錠されている。よって、前面パネル6の開錠をできる者のみが、プレート10の移動を行うことができる。換言すれば、プレート10は、前面パネル6によって保護されているので、保守作業時以外では通常、当該プレート10に触ることができない。また、筐体1の両サイドの中空フレーム20内に係止機構が配設される。よって、当該係止機構の存在により、スクリーンユニット2に表示される映像が阻害されることはない。
なお、大画面表示を目的にする場合には、上記係止機構を備える背面投射型映像表示装置100を図1に示すように複数配列すれば良い。これに対して、大画面表示を目的としない場合には、上記係止機構を備える背面投射型映像表示装置100を複数配列させる必要はなく、1台のみでも良い。なお、背面投射型映像表示装置100を複数台配列する場合には、図1に示すように4台に限定する必要はなく、所望の目的に応じて台数は選択される。
上記では、上下段に2台の背面投射型映像表示装置100が配列されている場合に、共通のプレート10を上下方向に移動させている。そして、当該プレート10の上下移動により、何れか一方のスクリーンユニット2のみの係止が解除されるように、プレート10に形成される凹部30と凸部31との位置、および係止部14・固定部13等の配設位置が選択されている。
同様に、上下方向に渡って3台以上の背面投射型映像表示装置100が配列される場合においても、上記係止機構は、共通使用される1本のプレート10の上下方向の移動に伴い、何れか一台の背面投射型映像表示装置100が有する係止部14のみを、順次、係止解除状態にすることができる。つまり、中空部22a内を上下方向に移動する1のプレート10に形成される凹凸部30,31位置および各係止部14・各固定部13の形成位置を、適切に選択する。これにより、一のプレート10の移動に伴い、上下段に配列される装置100の内1台のみの順次係止解除を可能とすることができる。
たとえば、第一の寸法だけプレート10を移動させると、最上段の装置100のみを解除することができ、第二の寸法だけ当該プレート10を移動させると、二段目の装置100のみを解除することができ、第nの寸法だけ当該プレート10を移動させると、n段目の装置100のみを解除することができるように、当該プレート10の凹凸形状30,31のパターンおよび各係止部14・各固定部13の配設位置を適当に選択する。
<実施の形態2>
実施の形態1では、係止機構は、一のプレート10の上下方向の移動に伴い、上下方向に配置されている背面投射型映像表示装置100の内、何れか一の装置100が有する係止部14のみを、順次、係止解除していた。本実施の形態では、係止機構は、一のプレート10を上下方向に所定の寸法だけ移動させることにより、上下方向に配置されている全背面投射型映像表示装置100が有する係止部14を、同時に、係止解除状態にすることができる。以下、図14,15を用いて、本実施の形態の係止機構の動作について詳細に説明する。
なお、以下の説明では、上下方向に背面投射型映像表示装置100が2台配置される図1の構成を念頭に話を進める。
図14は、図1の各点線Y1〜Y4の中空部22aに挿通される、プレート10と係止部14との当接状態を、簡略的に示す図である。以下の説明では、図14に示す状態を初期状態と称する。
本実施の形態では、図14に示すように、上方向から下方向にかけてのプレート10の凹凸部30,31の形成パターンが、上半分と下半分とで同じである。ここで、上半分のプレート10は、上段側に配置される装置100の係止動作に寄与する(以下、当該上半分のプレート10を、単に上段側と称する)。また、下半分のプレート10は、下段側に配設される装置100の係止動作に寄与する(以下、当該下半分のプレート10を、単に上段側と称する)。さらに、本実施の形態では、上段に配置される装置100が有する係止部14uとプレート10との当接位置と、下段に配置される装置100が有する係止部14dとプレート10との当接位置とは、上段側・下段側の相違はあるものの、凹凸部30,31のパターン上において同一である。
たとえば、図14に示すように、上段側において、上から最初の凹部30の中間点において係止部14uが当接しているとき、下段側において、係止部14dは、上から最初の凹部30の中間点と当接している。また、図とはことなるが、上段側において、上から二番目の凹部30の1/3点において係止部14uが当接しているとき、下段側において、係止部14dは、上から二番目の凹部30の1/3点と当接している。
なお、プレート10、係止部14、弾性部材15および固定部13の装置100に対する設置態様およびこれらを用いた係止の仕組みは、実施の形態1と同じである。
さて、図14に示す初期状態において、実施の形態1と同様の操作によりプレート10を上方向に、所定の寸法Mだけ移動させる。当該移動後の状態を図15に示す。
図15に示すように、プレート10が上方向に寸法Mだけ移動することにより、上段に配置されている装置100が有する係止部14uは、プレート10の凸部31と当接する。他方、プレート10の凹凸30,31の形成パターンおよび初期状態における係止部14u,14dの当接位置は、上記の通りである。したがって、下段に配置される装置100が有する係止部14dも、プレート10の凸部31と当接する(図15)。
各係止部14u,14dは共に凸部31と当接するので、実施の形態1の図8,12を用いて説明したように、当該プレート10の寸法Mの移動により、各係止部14u,14dは、同時に係止が解除される。
なお、係止部14uがプレート10の凹部30に当接するように、当該プレート10を上(または下)方向に移動させる。すると、当該プレート10の移動により、係止部14dも同時に、プレート10の凹部30に当接する。つまり、当該プレート10の移動により、同時に、各係止部14u,14dの係止を実行することができる。
以上のように、本実施の形態では、係止機構は、一のプレート10を上下方向に所定の寸法Mだけ移動させることにより、上下方向に配置されている全背面投射型映像表示装置100が有する各係止部14u,14dを、同時に、係止解除状態にすることができる。
よって、一のプレート10の移動処理により、上下方向に配置されている全装置100において、同時に、筐体1に対するスクリーンユニット2の移動可能状態にすることができる。
なお、本実施の形態において、背面投射型映像表示装置100の筐体1の両サイドには、プレート10の移動が可能な中空フレーム20が設けられている(図1の点線Y1と点線Y2、および点線Y3,Y4を参照)。たとえば、筐体1の右側のプレート10を移動させることにより、筐体1の右側に配設されている係止部14の係止(または係止解除)を実行した後、筐体1の左側のプレート10を移動させることにより、筐体1の左側に配設されている係止部14の係止(または係止解除)を実行してもよい。つまり、左右別個独立にプレート10を移動させることにより、筐体1の左右の係止部14を別個に係止(または係止解除)しても良い。
しかし、本実施の形態を採用した図1に示す構成において、点線Y1と点線Y2(または点線Y3と点線Y4)に配設される各プレート10を連動させ、共に同方向に同寸法だけ移動することができる構成を採用しても良い。当該構成を採用することにより、一のプレート10の移動処理により、筐体1の両サイドに配設されている係止部14を同時に、係止(または係止解除)することができる。
なお、本発明の活用例として、不特定多数の人が行きかう壁面などに設置される前面で保守作業を必要とし、スペースを有効活用できる多数の背面投写型映像装置を組合せた大画面情報提供装置に適用できる。
本発明に係る投射型映像表示装置を複数構成することにより形成される、大画面表示装置の構成示す斜視図である。 中空フレームの上端部の構成および、中空部にプレートが挿通される様子を示す拡大斜視図である。 下段側に配置される投射型映像表示装置が有する係止機構の要部構成を示す拡大透視図である。 中空フレームの断面構成を示す断面図である。 上段側に配置される投射型映像表示装置が有する係止機構の要部構成を示す拡大透視図である。 プレートと係止部との当接状態を示す図である。 プレート移動後の、プレートと係止部との当接状態を示す図である。 下段側に配置される投射型映像表示装置が有する係止部が解除される様子を示す拡大透視図である。 プレートの上端部付近の構成を示す図である。 プレートの上方向の移動後の、プレートの上端部付近の構成を示す図である。 プレート移動後の、プレートと係止部との当接状態を示す図である。 上段側に配置される投射型映像表示装置が有する係止部が解除される様子を示す拡大透視図である。 筐体に対してスクリーンユニットが前方に移動する様子を示す側面図である。 初期状態における、実施の形態2に係るプレートと係止部との当接の様子を示す図である。 プレートの移動後における、実施の形態2に係るプレートと係止部との当接の様子を示す図である。
符号の説明
1 筐体、2 スクリーンユニット、3 スタンド、6 前面パネル、10 プレート、13,13d,13u 固定部、14,14d,14u 係止部、15,15d,15u 弾性部材、20 中空フレーム、22,22a 中空部、30 凹部、31 凸部、100 背面投射型映像表示装置。

Claims (4)

  1. 映像が投射されるスクリーンを有するスクリーンユニットと、
    前記スクリーンに映像を投射する投射ユニットと、
    前記投射ユニットが収容されるとともに、前記スクリーンユニットが前面に配設される筐体と、
    前記筐体に対して前記スクリーンユニットを開閉移動させることができる移動機構と、
    前記筐体の側面部に形成され、前記筐体に対して前記スクリーンユニットを係止する係止機構とを、備えており、
    前記係止機構は、
    前記筐体の側面部に形成される第一の中空部内に配設される、可動の係止部と、
    前記スクリーンユニットに配設され、前記係止部の動きに伴い前記係止部との係止/係止解除が可能な固定部と、
    前記係止部の動き方向において前記係止部の一部と当接する凹凸形状を有し、前記筐体の側面部に形成される第二の中空部内に移動可能に配設されるプレートとを、備えており、
    前記プレートを前記第二の中空部内を移動させ、前記係止部と前記凹凸形状との接触位置を変化させることにより、前記固定部に対する前記係止部の係止および係止解除を実行することができる、
    ことを特徴とする投射型映像表示装置。
  2. 前記投射型映像表示装置は、
    上下方向において、少なくとも2段以上配置されており、
    前記プレートは、
    上下方向に配置された前記投射型映像表示装置において共通に使用される、
    ことを特徴とする請求項1に記載の投射型映像表示装置。
  3. 前記係止機構は、
    前記プレートの上下方向の移動に伴い、何れか一の前記投射型映像表示装置が有する前記係止部のみを、順次、係止解除状態にすることができる、
    ことを特徴とする請求項2に記載の投射型映像表示装置。
  4. 前記係止機構は、
    前記プレートを上下方向に所定の寸法だけ移動させることにより、全ての前記投射型映像表示装置が有する前記係止部を、同時に、係止解除状態にすることができる、
    ことを特徴とする請求項2に記載の投射型映像表示装置。
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