JP2010168778A - 引き違い式のサッシ用の施錠補助具 - Google Patents

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Abstract

【課題】引き違い式のサッシ用の施錠補助具に関し、特に解除操作部を個別に有する複数個のロック装置を備えることで、クレセント錠の施錠状態のロック状態の解除を片手では困難にし、防犯効果の高いものとする。
【解決手段】引き違い式のサッシ用の施錠補助具40に、クレセント錠20が固定されたサッシ10の屋内側窓枠11に固定されるベース50、ベース50にスライド可能に支持されるスライド部材60、ロック装置70,80を備える。ロック装置70,80は、複数個有り、ベース50とスライド部材60との間に位置し、ガード位置にスライド部材60をロックするとともに、当該ロック状態を解除するための解除操作部としての操作ハンドル71、操作レバー81を個別に有する。
【選択図】図1

Description

この発明は、引き違い式のサッシ用の施錠補助具に関し、特に解除操作部を個別に有する複数個のロック装置を備えることで、クレセント錠の施錠状態のロック状態の解除を片手では困難にし、防犯効果の高いものとすることができるようにしたものである。
従来、クレセント規制部材をスライド可能に支持し、当該クレセント規制部材のスライドを選択部材の操作により許容・阻止するようにしていた「サッシ用クレセント操作阻止装置」が知られている(例えば特許文献1の段落番号「0013」、段落番号「0017」、段落番号「0018」、図1〜5参照)。
特開2007-16443号公報(段落番号「0013」、段落番号「0017」、段落番号「0018」、図1〜5)
しかし、上記した従来の装置では、選択部材が1個であったので、選択部材を片手で操作可能であるという問題点があった。
例えば、窓ガラスを割り、室内に手を入れてクレセント錠を解錠する窃盗犯罪がある。その際に、片手が入る程度の穴を開けて、片手でクレセント錠を解錠する。このため、選択部材が片手で操作可能であると、選択部材を操作され、クレセント規制部材をスライドされるおそれがある。
そこで、各請求項にそれぞれ記載された各発明は、上記した従来の技術の有する問題点に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、次の点にある。
(請求項1)
請求項1に記載の発明は、次の点を目的とする。
すなわち、請求項1に記載の発明は、解除操作部を個別に有する複数個のロック装置を備えることで、クレセント錠の施錠状態のロック状態の解除を片手では困難にし、防犯効果の高いものとすることができるようにしたものである。
すなわち、解除操作部が複数有ると、両手での操作が要求される。このため、窓ガラスを割り、室内に手を入れてクレセント錠を解錠する窃盗犯罪にあっては、両手が入る大きな穴を開ける必要があるので、時間が掛かり、又、両手での操作が要求されるので、操作が面倒であり、窃盗犯罪の抑止効果を高いものとすることができる。
(請求項2)
請求項2に記載の発明は、上記した請求項1に記載の発明の目的に加え、次の点を目的とする。
すなわち、請求項2に記載の発明は、ロック装置の解除操作部の操作方法を異ならせることで、ロック装置の解除を困難にすることができるようにしたものである。
すなわち、ロック装置の一方の解除操作部を押圧操作し、しかも他方の解除操作部を回転操作する必要があり、窃盗犯罪を企てる者にはとっては操作性が悪く、クレセント錠の解錠に時間が掛かり、窃盗犯罪の抑止効果を高いものとすることができる。
(請求項3)
請求項3に記載の発明は、次の点を目的とする。
すなわち、請求項3に記載の発明は、クレセント錠の解錠状態ではロック装置が作動しないようすることで、ロック装置の誤動作を防止することができるようにしたものである。
すなわち、クレセント錠の解錠状態において、ロック装置を作動させても、サッシが開いてしまう。このため、クレセント錠の解錠状態では、ロック装置が作動しないようにすることで、クレセント錠の施錠し忘れを防止することができるようにしたものである。
(請求項4)
請求項4に記載の発明は、上記した請求項1〜3のいずれか1項に記載の発明の目的に加え、次の点を目的とする。
すなわち、請求項4に記載の発明は、ロック装置の作動状態を目視により確認することができるようにすることで、ロック装置の操作を確実に行うことができるようにしたものである。
各請求項にそれぞれ記載された各発明は、上記した各目的を達成するためになされたものであり、各発明の特徴点を図面に示した発明の実施の形態を用いて、以下に説明する。
なお、カッコ内の符号は、発明の実施の形態において用いた符号を示し、本発明の技術的範囲を限定するものではない。
また、図面番号も、発明の実施の形態において用いた図番を示し、本発明の技術的範囲を限定するものではない。
(請求項1)
請求項1に記載の発明は、次の点を特徴とする。
第1に、例えば図1に示すように、引き違い式のサッシ用の施錠補助具(40)である。
第2に、施錠補助具(40)には、例えば図1に示すように、次の構成を備える。
(1)ベース(50)
ベース(50)は、例えば図1に示すように、クレセント錠(20)が固定されたサッシ(例えば屋内側窓枠11)に、クレセント錠(20)に隣接して固定されるものである。
(2)スライド部材(60)
スライド部材(60)は、例えば図1に示すように、ベース(50)にスライド可能に支持され、クレセント錠(20)の錠本体(例えば回転レバー21)の回転操作が可能な待避位置(例えば図1参照)と、待避位置(例えば図1参照)から錠本体(例えば回転レバー21)に向かってスライドし、錠本体(例えば回転レバー21)の施錠状態において、当該施錠状態から解錠状態に錠本体(例えば回転レバー21)が回転操作されるのを阻止するガード位置(例えば図2参照)との間でスライドするものである。
(3)ロック装置(70,80)
ロック装置(70,80)は、例えば図1に示すように、複数個(例えば2個)有り、ベース(50)とスライド部材(60)との間に位置し、ガード位置(例えば図2参照)にスライド部材(60)をロックするとともに、当該ロック状態を解除するための解除操作部(例えば操作ハンドル71、操作レバー81)を個別に有するものである。
なお、ロック装置(70,80)の個数として、2個を例示したが、これに限定されず、3個以上でも良い。
(請求項2)
請求項2に記載の発明は、上記した請求項1に記載の発明の特徴点に加え、次の点を特徴とする。
第1に、複数個のロック装置(70,80)の解除操作部(例えば操作ハンドル71、操作レバー81)のうち、一つの解除操作部は、例えば図1に示すように、押圧操作することで解除可能な操作レバー(81)である。
第2に、複数個のロック装置(70,80)の解除操作部(例えば操作ハンドル71、操作レバー81)のうち、他の一つの解除操作部は、例えば図1に示すように、回転操作することで解除可能な操作ハンドル(71)である。
(請求項3)
請求項3に記載の発明は、次の点を特徴とする。
第1に、例えば図1に示すように、引き違い式のサッシ用の施錠補助具(40)である。
第2に、施錠補助具(40)には、例えば図1に示すように、次の構成を備える。
(1)ベース(50)
ベース(50)は、例えば図1に示すように、クレセント錠(20)が固定されたサッシ(例えば屋内側窓枠11)に、クレセント錠(20)に隣接して固定されるものである。
(2)スライド部材(60)
スライド部材(60)は、例えば図1に示すように、ベース(50)にスライド可能に支持され、クレセント錠(20)の錠本体(例えば回転レバー21)の回転操作が可能な待避位置(例えば図1参照)と、待避位置(例えば図1参照)から錠本体(例えば回転レバー21)に向かってスライドし、錠本体(例えば回転レバー21)の施錠状態において、当該施錠状態から解錠状態に錠本体(例えば回転レバー21)が回転操作されるのを阻止するガード位置(例えば図2参照)との間でスライドするものである。
(3)誤動作防止装置(90)
誤動作防止装置(90)は、例えば図21〜27に示すように、ベース(50)とスライド部材(60)との間に位置し、錠本体(例えば回転レバー21)の施錠状態において、スライド部材(60)が待避位置(例えば図1参照)からガード位置(例えば図2参照)にスライドするのを許容し、錠本体(例えば回転レバー21)の解錠状態において、スライド部材(60)が待避位置(例えば図1参照)からガード位置(例えば図2参照)にスライドするのを阻止するものである(例えば図22、図25、図27参照)。
(請求項4)
請求項4に記載の発明は、上記した請求項1〜3のいずれか1項に記載の発明の特徴点に加え、次の点を特徴とする。
すなわち、ベース(50)とスライド部材(60)とのいずれか一方には、例えば図1に示すように、次の構成を備える。
(1)識別手段(100)
識別手段(100)は、スライド部材(60)が待避位置(例えば図1参照)にあるのか、ガード位置(例えば図2参照)にあるのか、いずれか少なくとも一方の位置を目視によって確認可能なものである。
本発明は、以上のように構成されているので、以下に記載されるような効果を奏する。
(請求項1)
請求項1に記載の発明によれば、次のような効果を奏する。
すなわち、請求項1に記載の発明によれば、解除操作部を個別に有する複数個のロック装置を備えることで、クレセント錠の施錠状態のロック状態の解除を片手では困難にし、防犯効果の高いものとすることができる。
すなわち、解除操作部が複数有ると、両手での操作が要求される。このため、窓ガラスを割り、室内に手を入れてクレセント錠を解錠する窃盗犯罪にあっては、両手が入る大きな穴を開ける必要があるので、時間が掛かり、又、両手での操作が要求されるので、操作が面倒であり、窃盗犯罪の抑止効果を高いものとすることができる。
(請求項2)
請求項2に記載の発明によれば、上記した請求項1に記載の発明の効果に加え、次のような効果を奏する。
すなわち、請求項2に記載の発明によれば、ロック装置の解除操作部の操作方法を異ならせることで、ロック装置の解除を困難にすることができる。
すなわち、ロック装置の一方の解除操作部を押圧操作し、しかも他方の解除操作部を回転操作する必要があり、窃盗犯罪を企てる者にはとっては操作性が悪く、クレセント錠の解錠に時間が掛かり、窃盗犯罪の抑止効果を高いものとすることができる。
(請求項3)
請求項3に記載の発明によれば、次のような効果を奏する。
すなわち、請求項3に記載の発明によれば、クレセント錠の解錠状態ではロック装置が作動しないようすることで、ロック装置の誤動作を防止することができる。
すなわち、クレセント錠の解錠状態において、ロック装置を作動させても、サッシが開いてしまう。このため、クレセント錠の解錠状態では、ロック装置が作動しないようにすることで、クレセント錠の施錠し忘れを防止することができる。
(請求項4)
請求項4に記載の発明によれば、上記した請求項1〜3のいずれか1項に記載の発明の効果に加え、次のような効果を奏する。
すなわち、請求項4に記載の発明によれば、ロック装置の作動状態を目視により確認することができるようにすることで、ロック装置の操作を確実に行うことができるようにしたものである。
施錠補助具の斜視図である。 図1に対応し、スライド部材をガード位置にスライドさせた状態を説明するための施錠補助具の斜視図である。 図1に対応し、クレセント錠の解錠状態においてスライド部材をスライドさせた状態を説明するための施錠補助具の斜視図である。 回転解除型のロック装置の斜視図である。 操作ハンドルの斜視図である。 図5に対応し、操作ハンドルを裏側から見た斜視図である。 回転解除型のロック装置の平面図である。 キーが横向きの状態でスライド溝のサブロック用凹部にはまり込んだ状態を説明するための平面図である。 図8に対応し、キーとサブロック用凹部のカム面との係合状態を説明するための平面図である。 図8に対応し、キーが縦向きの状態に回転した状態を説明するための平面図である。 押圧解除型のロック装置の平面図である。 固定側突起を説明するためのベースの一部斜視図である。 操作レバーを裏側から見た斜視図である。 固定側突起を説明するためのベースの一部平面図である。 操作レバーを裏側から見た平面図である。 押圧解除型のロック装置の動作を説明するための平面図である。 図16に対応し、スライド部材を下降させた状態の平面図である。 図16に対応し、可動側突起と固定側突起との係合状態を説明するための平面図である。 図16に対応し、可動側突起がメインロック用固定側突起に係止されている状態を説明するための平面図である。 図16に対応し、操作レバーを押圧操作した状態を説明するための平面図である。 スライド部材の一部を切断し、誤動作防止装置を説明するための斜視図である。 図22に対応し、施錠状態の回転レバーと検知レバーとの係合状態を説明するための斜視図である。 図22に対応し、回転レバーを解錠状態とし、スライド部材を下降させた状態を説明するための斜視図である。 図22と異なる視点から見た斜視図であり、同図は誤動作防止装置を説明するためのものである。 図24に対応し、施錠状態の回転レバーと検知レバーとの係合状態を説明するための斜視図である。 図22及び図24と異なる視点から見た斜視図であり、同図は誤動作防止装置を説明するためのものである。 図26に対応し、施錠状態の回転レバーと検知レバーとの係合状態を説明するための斜視図である。
(引き違い式のサッシ10)
図1中、10は、引き違い式のサッシを示すものである。
図1〜3は、サッシ10を室内側から見た斜視図であり、向かって右側が室内側窓枠11で、左側が室外側窓枠12である。室内側窓枠11の端部の側面には、クレセント錠20が取り付けられ、又、室外側窓枠12の端部の側面には、クレセント錠20により施錠されるクレセント受け30が取り付けられている。
クレセント錠20は、図1に示すように、鍵本体である回転レバー21が回転可能に取り付けられている。回転レバー21を、図1に示すように、下方に回転した位置が解錠位置であり、図2に示すように、上方に回転した位置が施錠位置となる。
クレセント錠20が取り付けられた室内側窓枠11には、図1に示すように、施錠補助具40が取り付けられている。
(施錠補助具40)
施錠補助具40には、図1に示すように、大別すると、次のパーツを備える。
なお、次の(1)〜(5)については、後述する。
(1)ベース50
(2)スライド部材60
(3)ロック装置70,80
(4)誤動作防止装置90
(5)識別手段100
なお、施錠補助具40のパーツは、上記した(1)〜(5)に限定されない。
(ベース50)
ベース50は、図1に示すように、クレセント錠20が固定されたサッシ10、すなわち屋内側窓枠11に、クレセント錠20に隣接して固定されるものである。すなわち、ベース50は、上下に長い板状であって、屋内側窓枠11の縦枠の高さ方向に沿って固定されている。
(スライド部材60)
スライド部材60は、図1に示すように、ベース50にスライド可能、すなわちベース50の長さ方向に沿って上下方向に昇降可能に支持されている。スライド部材60は、図1に示すように、上昇した位置では、クレセント錠20の回転レバー21(錠本体)の回転操作が可能であり、この位置を待避位置という。また、スライド部材60は、図2に示すように、下降した位置では、待避位置から回転レバー21(錠本体)に向かってスライドし、回転レバー21(錠本体)の施錠状態において、当該施錠状態から解錠状態に回転レバー21(錠本体)が回転操作されるのを阻止し、この位置をガード位置といい、待避位置とガード位置との間でスライドする。
具体的には、スライド部材60は、図1に示すように、ベース50の一部を覆うカバー部61と、カバー部61の上端部から回転レバー21(錠本体)に向かって横に延びるガード部62とを備える。
(ロック装置70,80)
ロック装置70,80は、図1に示すように、複数個、例えば2個有り、ベース50とスライド部材60との間に位置し、ガード位置(図2参照)にスライド部材60をロックするとともに、当該ロック状態を解除するための解除操作部、例えば操作ハンドル71、操作レバー81を個別に有するものである。
なお、ロック装置70,80の個数として、2個を例示したが、これに限定されず、3個以上でも良い。
具体的には、ロック装置70,80は、図1に示すように、次の種類がある。
なお、次の(1)〜(2)については、後述する。
(1)回転解除型のロック装置70
(2)押圧解除型のロック装置80
なお、ロック装置70,80の種類は、上記した(1)〜(2)に限定されない。
(回転解除型のロック装置70)
ロック装置70は、図4〜10に示すように、操作ハンドル71を回転操作することで解除可能な回転解除型のものである。
操作ハンドル71は、図1に示すように、スライド部材60に回転可能に支持され、スライド部材60の下側に位置させている。
具体的には、ロック装置70は、図4〜6に示すように、次のパーツを備える。
なお、次の(1)〜(3)については、後述する。
(1)キー110
(2)復帰バネ120
(3)スライド溝130
なお、ロック装置70のパーツは、上記した(1)〜(3)に限定されない。
(キー110)
キー110は、図5〜7に示すように、操作ハンドル71の裏側に固定され、操作ハンドル71と一体的に回転し、後述するスライド溝130にはまり込み、スライド溝130に沿って昇降するものである。
具体的には、キー110は、操作ハンドル71の中心に対して左右に張り出し、平面が略長方形形に形成されている。
キー110の上下に短い短辺の長さは、後述するスライド溝130の左右の横幅に以下に設定されている。このため、操作ハンドル71を90度回転し、キー110が縦向きの状態にあっては、図10に示すように、スライド溝130に沿って昇降可能としている。
また、キー110の左右に長い長辺の長さは、スライド溝130の左右の横幅より長く設定されている。すなわち、キー110の左右に長い長辺は、スライド溝130の後述する各凹部131〜134の左右の間隔にほぼ一致させ、キー110が横向きの状態にあっては、図8に示すように、各凹部131〜134にはまり込み、スライド溝130を昇降不能としている。
(復帰バネ120)
復帰バネ120は、図6に示すように、キー110を縦向きの状態から横向きの状態に向かって回転するように付勢するものである。
具体的には、復帰バネ120として、ねじりコイルスプリングを使用している。
操作ハンドル71を、復帰バネ120の付勢力に抗して、回転操作すると、キー110は横向きから縦向きに回転する。操作ハンドル71を回転操作をする力を解放すると、復帰バネ120の復元力により、キー110が回転して横向きの状態に復帰する。
(スライド溝130)
スライド溝130は、図4及び図7に示すように、ベース50に形成され、スライド部材60のスライド方向に沿って長く形成されている。
スライド溝130には、図4及び図7に示すように、次の各部を備える。
なお、次の(1)〜(3)については、後述する。
(1)ロック解除状態待機用凹部131
(2)サブロック用凹部132,133
(3)メインロック用凹部134
なお、スライド溝130の各部は、上記した(1)〜(3)に限定されない。
(ロック解除状態待機用凹部131)
ロック解除状態待機用凹部131は、図4及び図7に示すように、スライド溝130の上端部に位置し、左右方向に湾曲して張り出している。ロック解除状態待機用凹部131には、スライド部材60を上昇させた待避位置において、キー110が横向きの状態にはまり込む。
また、ロック解除状態待機用凹部131の下側には、スライド溝130内に向かってV字形に突出したカム面131aを設けている。
カム面131aは、スライド部材60を下降させようとするする力が加わった場合に、横向きの状態にあるキー110を下方から押し上げることで、キー110を90度回転させることで縦向きの状態とし、キー110の下降を可能とするためのものである。
これに対し、スライド部材60を上昇させようとする力が加わった場合に、キー120とカム面131aとが係合せず、キー110が回転しないことから、キー110の上昇は不可能となる。
(サブロック用凹部132,133)
サブロック用凹部132,133は、図4及び図7に示すように、スライド部材60の高さの途中に位置し、前述したロック解除状態待機用凹部131と同様の構造に形成され、キー110を横向きから縦向きに回転させるためのカム面132a,133aをそれぞれ有する。
サブロック用凹部132,133には、スライド部材60を下降途中や上昇途中において、キー110が横向きの状態にはまり込む。
具体的には、サブロック用凹部132,133は、2個形成されている。
なお、サブロック用凹部132,133の個数として、2個を例示したが、これに限定されず、1個、或いは3個以上としても良い。
(メインロック用凹部134)
メインロック用凹部134は、図4及び図7に示すように、スライド部材60の下端部に位置し、左右方向に湾曲して張り出している。
メインロック用凹部134には、スライド部材60を下降させたガード位置において、キー110が横向きの状態にはまり込む。
「メインロック」と、「サブロック」という用語は、「メインロック」は、スライド部材60を下降させたガード位置に、回転解除型のロック装置70を使用してロックするという意味で使用している。
これに対し、「サブロック」は、スライド部材60をガード位置から待避位置に向かってスライドさせる途中の位置で、ロック装置70を使用してロックするという意味で使用している。
具体的には、「メインロック」の状態において、操作ハンドル71を回転操作することで、ロック装置70のロック状態が解除され、スライド部材60の上昇が可能となるが、この上昇の途中で操作ハンドル71の回転操作を止めると、「サブロック」の位置でスライド部材60の上昇が停止するようにしている。
すなわち、復帰バネ120の付勢力に抗して、操作ハンドル71を回転操作すると、キー110が横向きから縦向きに回転し、スライド溝130に沿ってスライド可能となる。これに対し、キー110は、復帰バネ120の復元力により、縦向きから回転して横向きの状態に復帰するように付勢されている。
このため、スライド部材60をスライドする途中で、操作ハンドル71を回転操作する力が解放されると、サブロック用凹部132,133の位置で、キー110が回転して横向きに復帰し、サブロック用凹部132,133のいずれかにはまり込み、当該位置でスライド部材60がロックされてしまう。
スライド部材60を待避位置まで上昇させるためには、操作ハンドル71の回転操作を継続する必要がある。
(押圧解除型のロック装置80)
ロック装置80は、図11〜20に示すように、操作レバー81を押圧操作することで解除可能な押圧解除型のものである。
操作レバー81は、図1に示すように、スライド部材60のスライド方向と直交する向きにスライド可能に、スライド部材60に支持され、スライド部材60の上側に位置させている。
操作レバー81をスライド部材60の上側に位置させ、操作ハンドル71をスライド部材60の下側に位置させたのは、両者の位置を離すことで、両ロック装置70,80のロック状態の解除を困難にするためである。
具体的には、ロック装置80は、図11〜15に示すように、次のパーツを備える。
なお、次の(1)〜(3)については、後述する。
(1)固定側突起140,141
(2)可動側突起150
(3)押圧バネ160
なお、ロック装置80のパーツは、上記した(1)〜(3)に限定されない。
(固定側突起140,141)
固定側突起140,141は、図12及び図14に示すように、ベース50の表面から突出し、スライド溝130に隣接して形成されている。
具体的には、固定側突起140,141は、スライド部材60のスライド方向に沿って複数個、例えば2個形成されている。
2個の固定側突起140,141のうち、図12及び図14に示すように、上側に位置するサブロック用固定側突起140は、スライド溝130のロック解除状態待機用凹部131に隣接し、斜面を斜め上方に向けた平面が台形形を形成されている。
下側に位置するメインロック用固定側突起141は、サブロック用固定側突起140と同様の構造に形成され、斜め上方に向かって斜面を有する。
(可動側突起150)
可動側突起150は、図13及び図15に示すように、スライド部材60の裏側から固定側突起140,141に向かって突出する。
具体的には、可動側突起150は、斜面を斜め下方に向けた平面が台形形を形成されている。
可動側突起150の斜面は、スライド部材60の昇降時に、固定側突起140,141の各斜面と当接することで、スライド部材60をクレセント錠20に接近する方向に移動する。
(押圧バネ160)
押圧バネ160は、図11に示すように、操作レバー81とスライド部材60との間に位置し、操作レバー81をクレセント錠20に離隔する方向、すなわち可動側突起150が固定側突起140,141に接近する方向に付勢している。
具体的には、押圧バネ160として、上下2個の圧縮コイルスプリングを使用している。
押圧解除型のロック装置80においても、「メインロック」と、「サブロック」という用語は、回転解除型のロック装置70と同様の意味で使用している。
すなわち、「メインロック」は、スライド部材60を下降させたガード位置に、ロック装置80を使用してロックするという意味で使用している。
これに対し、「サブロック」は、スライド部材60をガード位置から待避位置に向かってスライドさせる途中の位置で、ロック装置80を使用してロックするという意味で使用している。
具体的には、「メインロック」の状態において、操作レバー81を押圧操作することで、ロック装置80のロック状態が解除され、スライド部材60の上昇が可能となるが、この上昇の途中で操作レバー81を押圧操作を止めると、「サブロック」の位置でスライド部材60の上昇が停止するようにしている。
すなわち、押圧バネ160の付勢力に抗して、操作レバー81を押圧操作すると、可動側突起150が下側に位置するメインロック用固定側突起141から係脱し、スライド部材60の上昇が可能となる。これに対し、操作レバー81は、押圧バネ160の復元力により、可動側突起150が上側に位置するサブロック用固定側突起140に接近する方向に付勢されている。
このため、スライド部材60をスライドする途中で、操作レバー81を押圧操作する力が解放されると、可動側突起150がサブロック用固定側突起140に接近し、サブロック用固定側突起140に下方から当接することで、当該位置でスライド部材60がロックされてしまう。
スライド部材60を待避位置まで上昇させるためには、操作レバー81の押圧操作を継続する必要がある。
(誤動作防止装置90)
誤動作防止装置90は、図21〜27に示すように、ベース50とスライド部材60との間に位置し、回転レバー21(錠本体)の施錠状態において、スライド部材60が待避位置(図1参照)からガード位置(図2参照)にスライドするのを許容し、回転レバー21(錠本体)の解錠状態において、スライド部材60が待避位置(図1参照)からガード位置(図2参照)にスライドするのを阻止する。
具体的には、誤動作防止装置90は、図21〜27に示すように、次のパーツを備える。
なお、次の(1)〜(3)については、後述する。
(1)検知レバー170
(2)回転バネ180
(3)ロック溝190
なお、誤動作防止装置90のパーツは、上記した(1)〜(3)に限定されない。
(検知レバー170)
検知レバー170は、図21〜27に示すように、スライド部材60のガード部62の内側に位置し、スライド部材60に回転可能に支持され、支持軸171を中心にして、一端部にクレセント錠20の回転レバー21に接触する接触部172と、他端部に後述するロック溝190にはまり込むロック部173とを有する。
(回転バネ180)
回転バネ180は、図21〜23に示すように、検知レバー170のロック部173が、後述するロック溝190にはまり込む方向に付勢するためのものである。
(ロック溝190)
ロック溝190は、図21〜27に示すように、ベース50に凹状に形成され、検知レバー170のロック溝190にはまり込むものである。ロック溝190の終端部は、ベース50の高さの途中に位置し、ロック溝190に検知レバー170のロック部173がはまり込んだ状態では、スライド部材60をガード位置にスライドできないようにしている。
すなわち、回転レバー21を上方に回転させ、クレセント錠20を施錠状態し、スライド部材60を下方にスライドした場合には、検知レバー170の接触部172が、図22、図25及び図27に示すように、上方に回転させた回転レバー21に押されて、回転バネ180の付勢力に抗して、検知レバー170が支持軸171を中心に回転する。このため、検知レバー170のロック溝190がロック溝190から浮上し、スライド部材60を更に下方に向かってスライドすることが可能となる。
これに対し、クレセント錠20を解錠状態、すなわち回転レバー21が下方に回転した状態で、スライド部材60を下方にスライドした場合には、図23、図24及び図26に示すように、検知レバー170のロック溝190がロック溝190の終端部で行き止まり、スライド部材60を更に下方に向かってスライドすることが不可能となる。
(識別手段100)
識別手段100は、図1及び図2に示すように、スライド部材60が待避位置(図1参照)にあるのか、ガード位置(図2参照)にあるのか、いずれか少なくとも一方の位置を目視によって確認可能なものである。
具体的には、識別手段100として、図1に示すように、ベース50の下端部に赤色のシールを張っている。赤色のシールは、スライド部材60をガード位置まで下降したときに、図2に示すように、スライド部材60に隠れて見えないようにしている。逆に言うと、赤色のシールが見える間は、スライド部材60がガード位置に無いことがわかる。
なお、識別手段100として、赤色のシールを例示したが、これに限定されず、ベース50の他の色のシールを貼っても良いし、又、シールにも限らず、図示しないが、ベース50の下端部を直接、着色したり、更に色による識別に限らず、マーク、絵や文字等により識別させても良い。また、識別手段100として、LED等の発光源をベース50やスライド部材60に内蔵させ、スライド部材60がガード位置にあるときに、発光源を発光させ、ガード位置以外の位置、例えば待避位置にあるときに発光源を消灯したり、或いは逆にガード位置で消灯し、ガード位置以外の位置、例えば待避位置にあるときに発光源を発光させても良い。
(施錠補助具40の使用方法)
つぎに、上記した構成を有する施錠補助具40の使用方法について説明する。
まず、施錠補助具40を使用して、クレセント錠20を施錠状態にロックするには、図2に示すように、回転レバー21を上方に回転させ、クレセント受け30に掛け止めることで、クレセント錠20を施錠状態とする。
つぎに、スライド部材60を、図2に示すように、下方に向かってスライドさせる。スライド部材60をガード位置まで下降させると、当該ガード位置で2個のロック装置70,80によりロックされ、スライド部材60の上方へのスライドが不可能となる。
ガード位置では、スライド部材60のガード部62が回転レバー21の旋回範囲内に位置し、回転レバー21を下方に回転して施錠状態の解除が不可能となる。
このとき、識別手段100が、図2に示すように、スライド部材60に隠れて見えなくなり、操作者にスライド部材60がガード位置にあることを視覚的に報知する。
つぎに、クレセント錠20を施錠状態を解除するには、回転解除型のロック装置70の操作ハンドル71の回転操作と、押圧解除型のロック装置80の操作レバー81の押圧操作とを同時に行いながら、スライド部材60を上方にスライドさせる。
操作ハンドル71と操作レバー81とは、図1に示すように、上下に離れて位置することから、片手での操作が不能であり、一方の手で操作ハンドル71の回転操作し、もう一方の手で操作レバー81を押圧操作することが要求される。
これに加え、スライド部材60を上方にスライドさせている途中で、操作ハンドル71と操作レバー81との一方、或いは両方の操作を止めると、スライド部材60のスライドが不能となる。
これに対し、操作ハンドル71と操作レバー81との操作を継続させると、スライド部材60が待避位置に上昇する。待避位置まで上昇させると、当該待避位置において、回転解除型のロック装置70によりロックされ、スライド部材60の自重による下降が阻止される。
待避位置では、スライド部材60のガード部62が回転レバー21の旋回範囲外に位置するため、回転レバー21を下方に回転して施錠状態の解除が可能となる。
一方、クレセント錠20を施錠状態すること無しに、図3に示すように、スライド部材60を下方に向かってスライドさせると、誤動作防止装置90が作動し、スライド部材60のスライド途中で停止し、誤動作が防止される。
このとき、識別手段100が、図3に示すように、見えることから、スライド部材60がガード位置に無いことが視覚的にもわかるようにしている。
10 サッシ
11 室内側窓枠 12 室外側窓枠
20 クレセント錠 21 回転レバー(鍵本体)
30 クレセント受け 40 施錠補助具
50 ベース 60 スライド部材
61 カバー部 62 ガード部
70 回転解除型ロック装置 71 操作ハンドル(解除操作部)
80 押圧解除型ロック装置 81 操作レバー(解除操作部)
90 誤動作防止装置 100 識別手段
110 キー 120 復帰バネ
130 スライド溝
131 ロック解除状態待機用凹部 131a カム面
132,133 サブロック用凹部 132a,133a カム面
134 メインロック用凹部
140 サブロック用固定側突起 141 メインロック用固定側突起
150 可動側突起 160 押圧バネ
170 検知レバー
171 支持軸 172 接触部
173 ロック部
180 ロック溝 190 回転バネ

Claims (4)

  1. 引き違い式のサッシ用の施錠補助具であって、
    クレセント錠が固定されたサッシに、クレセント錠に隣接して固定されるベースと、
    前記ベースにスライド可能に支持され、前記クレセント錠の錠本体の回転操作が可能な待避位置と、前記待避位置から前記錠本体に向かってスライドし、前記錠本体の施錠状態において、当該施錠状態から解錠状態に前記錠本体が回転操作されるのを阻止するガード位置との間でスライドするスライド部材と、
    前記ベースと前記スライド部材との間に位置し、前記ガード位置に前記スライド部材をロックするとともに、当該ロック状態を解除するための解除操作部を個別に有する複数個のロック装置とを備えていることを特徴とする引き違い式のサッシ用の施錠補助具。
  2. 請求項1に記載の引き違い式のサッシ用の施錠補助具であって、
    前記複数個のロック装置の解除操作部のうち、一つの解除操作部は、押圧操作することで解除可能な操作レバーであり、
    前記複数個のロック装置の解除操作部のうち、他の一つの解除操作部は、回転操作することで解除可能な操作ハンドルであることを特徴とする引き違い式のサッシ用の施錠補助具。
  3. 引き違い式のサッシ用の施錠補助具であって、
    クレセント錠が固定されたサッシに、クレセント錠に隣接して固定されるベースと、
    前記ベースにスライド可能に支持され、前記クレセント錠の錠本体の回転操作が可能な待避位置と、前記待避位置から前記錠本体に向かってスライドし、前記錠本体の施錠状態において、当該施錠状態から解錠状態に前記錠本体が回転操作されるのを阻止するガード位置との間でスライドするスライド部材と、
    前記ベースと前記スライド部材との間に位置し、前記錠本体の施錠状態において、前記スライド部材が前記待避位置から前記ガード位置にスライドするのを許容し、前記錠本体の解錠状態において、前記スライド部材が前記待避位置から前記ガード位置にスライドするのを阻止する誤動作防止装置とを備えていることを特徴とする引き違い式のサッシ用の施錠補助具。
  4. 請求項1〜3のいずれか1項に記載の引き違い式のサッシ用の施錠補助具であって、
    前記ベースと前記スライド部材とのいずれか一方には、
    前記スライド部材が前記待避位置にあるのか、前記ガード位置にあるのか、いずれか少なくとも一方の位置を目視によって確認可能な識別手段を備えていることを特徴とする引き違い式のサッシ用の施錠補助具。
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