JP5351822B2 - 電気錠付き引戸装置 - Google Patents

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Description

本発明は、電気錠付き引戸装置に関するものである。
引戸用電気錠は、錠前本体に付いているトリガーが押されることにより、「扉が閉鎖した」と認識して、鎌錠(回動ロック片)が回動して施錠操作を行う。しかしながら、トリガーは常時突出しているため、扉が開いている状態でいたずら等により突出姿勢にあるトリガーが押されてしまうと、「扉が閉鎖した」と誤認識して、扉が開いた状態であるにもかかわらず鎌錠が突出してしまう。この場合、一時的に押されたトリガーが再び突出状態となるため、電気錠の制御部から電気的に鎌錠を解錠姿勢に復帰させることができず、手動でサムターンを回して突出した鎌錠を復帰させる必要があった。
このように扉が開いた状態で鎌錠が突出したような場合には、手動で鎌錠を解錠姿勢に復帰させるまで、扉の全閉ができなくなるという不具合がある。また、電気錠付き引戸装置が防火戸として設置されている場合には、防火戸としての性能を確保できないおそれがある。
トリガーを備えた引戸用電気錠は公知である。例えば、特許文献1は引戸用電気錠に係り、具体的には、錠箱本体と、この錠箱本体に取付けられた面座の孔から出没することができるように錠箱本体に枢着された回動ロック片と、この回動ロック片を回動することができるように錠箱本体に軸支され、かつ、回動ロック片の枢着部に形成されたガイド長孔と係合する突出ピンを有する従動歯車と、この従動歯車と噛合する歯車列と、この歯車列と噛合するクラッチ手段と、このクラッチ手段と噛合し、かつ、前記歯車列及び従動歯車を介して回動ロック片を回転させることができるように錠箱本体内に設けられた駆動モータと、一方、前記従動歯車を介し回動ロック片を回動することができるように錠箱本体に設けられ、かつ、従動歯車に噛合する駆動歯車を有する手動式施解錠手段(室内側に位置するサムターンと室外側に位置するシリンダ)とを備え、さらに、回動ロック片のフック部には係合溝が形成され、一方、錠箱本体内にはバネ部材のバネ力を利用してスライドバー(トリガー)を常時面座の第2の孔から突出するように押し出す回動片が軸支され、この回動片の先端部は前記係合溝に常時係合していると共に、錠箱本体内の適宜箇所には前記スライドバーの内端部の接点と接触し、かつ、引戸が開閉しているか否か検知する検知器が配設されていることを特徴とする引戸用電気錠、が開示されている。
特開平7−26809
本発明は、電気錠付き引戸において、全閉状態以外の時にトリガーが誤って押されたような場合における錠の誤動作を防止することを目的とするものである。
本発明が採用した技術手段は、
左右方向に移動して開口部を開閉する扉体と、
開口部の戸先側縦枠に設けられ、ロック片を備えた電気錠本体と、
扉体の戸先側端面に設けられ、施錠時にロック片が係止する被係止部と、
扉体の全閉状態を検知する第1検知手段と、第2検知手段と、を備え、
前記第1検知手段は、戸先側縦枠の見込面から突出するトリガーを備え、トリガーが押されることで第1検知スイッチが入って扉体の全閉状態を検知するものであり、
前記第2検知手段は、開口部上方の上枠内に設けた第2検知スイッチを備え、扉体が全閉位置となった時に第2検知スイッチが入って扉体の全閉状態を検知するものであり、
前記第1のスイッチと前記第2のスイッチの両方の検知スイッチが入った時にのみ扉体が全閉状態にあると判断して、解錠姿勢にあるロック片を施錠姿勢に移動させて前記被係止部に係止させることを特徴とする電気錠付き引戸装置、である。
1つの態様では、前記戸先側縦枠の見込面には高さ方向に延びる凹部が形成されており、
当該見込面は、前記凹部の底壁からなる第1見込面と、第1見込面の両側の第2見込面、第3見込面と、からなり、前記トリガーは前記第1見込面から突出しており、
前記凹部の幅寸法は、前記扉体の厚さよりも大きい寸法となっており、
前記凹部の深さは、前記第1見込面から突出するトリガーの突出寸法よりも大きい寸法となっており、前記トリガーは突出姿勢において、前記第2見込面及び第3見込面から突出しない。
1つの態様では、第1検知スイッチが入った時の検知信号は制御回路を介して制御部に送信され、制御部からの施錠信号を当該制御回路を介して電気錠本体に送信することで解錠姿勢にあるロック片を施錠姿勢に移動させるようになっており、かつ、第2検知スイッチは当該制御回路の要素となっている。第2検知スイッチが入った時にのみ当該制御回路が閉成されて、検知信号、施解錠信号の送信が可能となる。
あるいは、制御部は、第1検知スイッチと第2検知スイッチの両方からの検知信号を受信した時にのみ、施錠信号を電気錠本体に送信することで解錠姿勢にあるロック片を施錠姿勢に移動させるようにしてもよい。
請求項1に記載の発明では、第1検知スイッチと第2検知スイッチの両方の検知スイッチが入った時にのみ扉体が全閉状態にあると判断するので、扉体が開放姿勢にある時にトリガーが押し込まれて第1検知スイッチが入ったとしても、ロック片が突出するようなことがなく、突出したロック片によって扉体の全閉が妨げられることがない。また、第2検知スイッチは容易に触れることができない上枠内にあるので、いたずら等により第2検知スイッチが入ることがない。
請求項2に記載の発明では、突出姿勢にあるトリガーが戸先側縦枠の見込面の凹部の深さ内に収まっているため、トリガーが凹部内に退避して隠蔽された状態にあり、誤ってトリガーが押し込まれる可能性が低減される。
扉閉鎖時における引戸装置の姿図である。 扉閉鎖時における引戸装置の部分横断面図である。 電気錠の錠本体を示し、左図では回動ロック片が解錠姿勢にあり、右図では回動ロック片が施錠姿勢にある。 扉閉鎖時における本発明に係る電気錠付き引戸装置の作用を説明する図である。 扉開放時(非全閉時)における本発明に係る電気錠付き引戸装置の作用を説明する図である。 本発明に係る電気錠の動作フローチャートである。 扉体の戸尻側に設けた煙返しを示す引戸装置の横断面図である。 扉体の戸尻側に設けた煙返しを示す図である。
図1は扉閉鎖時における引戸装置の姿図であり、引戸装置は、扉体1と、上枠2内に設けた吊持レール3と、を有し、扉体1の上端に設けた吊持ローラ4が吊持レール3に案内されて移動することで、扉体1が、上枠2、戸先側縦枠5、床面6、戸袋部7で形成される開口部を開閉する。吊持レール3は、扉体1の閉鎖方向(戸先側)に向かって下方に傾斜するように延出しており、開口部を閉鎖する際には、扉体1の自重で扉体が閉鎖方向に移動する。尚、吊持レールを水平として、別途設けた自閉装置を用いて扉体を閉鎖方向に移動させてもよい。扉体1の収納部は、図2に示すような戸袋部7に限定されるものではなく、図7に示すように壁体70に沿って収納されるものでもよい。扉体1の戸尻側には、防火性能を確保するための煙返し20が設けてある。煙返し20は、見込方向に延びる見込片200と見付方向に延びる見付片201とから平面視L形状を有する板材から形成されており、見込片200を扉体1の戸尻側端面に当接させて螺子で固定されている。図7、図8に基づいて後述するように、図2の煙返し20においても、煙返し20は、上端、下端において折り曲げることで上側水平片202、下側水平片203が形成されており、上側水平片202は扉体1の上面に当接させて螺子で固定されており、下側水平片203は扉体1の下面に当接させて螺子で固定されている。
引戸装置は電気錠を備えており、扉体1が全閉状態となると電気錠が施錠状態となって扉体1の開放が規制される。電気錠の錠本体は、箱状のケーシング8を有しており、ケーシング8には、解錠姿勢と施錠姿勢との間で回動可能な回動ロック片9と、扉体1が全閉状態となったことを検知する手段を構成するトリガー10が設けてある。ケーシング8のフロントプレート80には、回動ロック片9を突出可能とする第1開口と、トリガー10を突出させる第2開口と、が形成されている。電気錠本体は戸先側縦枠5に設けてあり、解錠姿勢から施錠方向に回動した回動ロック片9は、扉体1の戸先側端面11に設けた被係止部(ストライクプレート)に係止して施錠状態となる。電気錠本体を枠側に設けることで、電気錠本体を扉体1に設ける場合に比べて、電気錠本体と制御部12とを接続する制御回路の配線を容易に行うことができる。
電気錠本体は、ケーシング8のフロントプレート80が戸先側縦枠5の見込面と面一となるように戸先側縦枠5内に埋設されている。より具体的には、図2に示すように、戸先側縦枠5の見込面には高さ方向に延びる凹部50が形成されており、見込面は、凹部50の底壁からなる第1見込面500と、第1見込面500の両側の第2見込面51、第3見込面52と、からなる。凹部50の幅寸法は、扉体1の厚さ(見込寸法)よりも大きい寸法となっており、開口部全閉時には、扉体1の戸先側端面11が第1見込面500に当接した状態で、扉体1の戸先側部位が凹部50に収まるようになっている。電気錠のケーシング8は、フロントプレート80が第1見込面50と面一となるように戸先側縦枠5内に埋設されている。
図3に示すように、回動ロック片9は、解錠姿勢(非係止姿勢)では戸先側縦枠5内に退避して収まっており、施錠時には、戸先側縦枠5の第1見込面500から突出するように回動して施錠姿勢(係止姿勢)となる。
トリガー10はケーシング8のフロントプレート80(第1見込面500)から突出した状態にあるが、凹部50の深さは、第1見込面500から突出するトリガー10の突出寸法よりも大きい寸法となっており、トリガー10は突出姿勢において、凹部50の深さ内に収まっており、第2見込面51、第3見込面52を越えて突出しないようになっている。
錠本体のケーシング8内には回動ロック片9、トリガー10を含む複数の錠要素が内蔵されている。錠本体を構成する錠要素について以下に簡単に説明する。これらの錠要素は当業者に良く知られているので図示は省略する。また、必要であれば、例えば、特許文献1の記載事項を参照することができるが、錠要素の構成は、特許文献1や以下に記載する構成に限定されないことが当業者に理解される。
ケーシング8内には、駆動手段としてのモータ、モータの回転を回動ロック片9の回転に伝動する伝動機構が設けてある。伝動機構は複数の伝動要素(例えば、複数の歯車機構やクラッチ手段)から構成される。制御部12からの指令によりモータが回転すると、伝動機構を介して回動ロック片9が解錠姿勢(図3左図)から施錠姿勢(図3右図)へ回動する。
戸先側縦枠5の室内外の見付面には手動式施解錠手段が設けてある。具体的には、戸先側縦枠5の室外側見付面53には鍵孔を備えたシリンダ13が、室内側見付面54にはサムターン14が、それぞれ、戸先側縦枠5に埋設した錠本体の高さ位置に対応して設けてある。鍵孔に鍵を挿入しての回転操作あるいはサムターン14の回転操作は、伝動機構を介して回動ロック片9に伝動されるようになっており、挿入した鍵あるいはサムターン14の回転操作によって、回動ロック片9を解錠姿勢と施錠姿勢との間で回動させることができる。
トリガー10は、扉体1の全閉状態を検知する第1の検知手段を構成する。トリガー10は、ケーシング8のフロントプレート80から突出した姿勢を保持するように付勢されている。具体的には、図3左図に示すように、トリガー10は、基端側に設けたバネ15によってケーシング8内部からフロントプレート80側に向かって回動付勢された回動片16と係合しており、回動片16の付勢力によって常にフロントプレート80から突出した姿勢に保持されている。回動片16は、フロントプレート80側に回動付勢された状態において、その先端側が回動ロック片9に係合している。
扉体1が閉方向に移動して扉体1の戸先側端面がトリガー10の先端に当接してトリガー10をケーシング8内に押し込むと、図3右図に示すように、トリガー10の基端部が第1検知スイッチ17に接触してスイッチがONとなり、制御回路を介して検知信号が制御部12に送信される。また、トリガー10が押し込まれることで、回動片16はフロントプレート80から離間する方向に回動し、回動片16の先端側と回動ロック片9との係合が解除される。
引戸装置は、さらに、扉体1が全閉状態となったことを検知する第2の検知手段を備えている。第2の検知手段は、上枠2内に設けた枠側スイッチ要素(第2検知スイッチ)18と、扉体1の上面に設けた扉側スイッチ要素19と、からなるリミットスイッチである。枠側スイッチ要素18と扉側スイッチ要素19は、扉体1が全閉位置まで移動した時に、第2のスイッチ(枠側スイッチ要素18)がONとなるような位置に設けてある。一つの態様では、枠側スイッチ要素18は近接センサであり、扉側スイッチ要素19はマグネットである。枠側スイッチ要素18、扉側スイッチ要素19としては近接センサとマグネットとの組み合わせ以外の要素も用い得ることが当業者に理解される。
第2のスイッチは、電気錠の制御回路を構成しており、第2のスイッチがONとなった時に制御回路が閉成されるようになっている。第2のスイッチがOFFの場合には、制御回路は開放されており、信号の送信ができないようになっている。
このように構成された引戸用電気錠の動作について図4乃至図6に基づいて説明する。図4は扉体が全閉状態にある場合を示す。扉体1が閉方向に移動して、扉体1が全閉位置まで移動すると第2のスイッチがONとなって制御回路が閉成される。また、扉体1が全閉位置まで移動すると、扉体1の戸先側端面がトリガー10の先端に当接してトリガー10をケーシング8内に押し込み、トリガー10の基端部が第1検知スイッチ17に接触してスイッチがONとなり、制御回路を介して、検知信号が制御部12に送信される。第1検知スイッチ17からの検知信号を受信した制御部12は、扉体1が全閉姿勢にあると判断して、制御回路を介して施錠信号を錠本体のモータに送信し、モータの回転に連動して解錠姿勢にある回動ロック片9が回動してフロントプレート80の第1開口から突出して、全閉状態にある扉体1の戸先側端面11の被係止部(ストライクプレート)に係止して施錠姿勢となる。
図5は扉体1が開放状態にある場合を示す。扉体1が全閉姿勢にない場合には、枠側スイッチ要素18と扉側スイッチ要素19は離間しており、第2のスイッチがOFFとなって制御回路が形成されない。したがって、戸先側縦枠5の第1見込面500から突出しているトリガー10が誤って押し込まれて第1検知スイッチ17がONとなっても、検知信号は制御部12には送信されないため、モータに施錠信号が送信されて解錠姿勢にある回動ロック片9が回動してフロントプレート80の第1開口から突出するようなことがない。
さらに、トリガー10は突出姿勢において、戸先側縦枠5の見込面の凹部50の深さ内に収まっており、当該見込面の第2見込面51、第3見込面52を越えて突出しないようになっているため、誤ってトリガー10が押し込まれる可能性が低減される。
図7は、扉体1が壁体70に沿って収納される防火タイプの上吊式引戸を示す。図8に示すように、煙返し20は、見込方向に延びる見込片200と見付方向に延びる見付片201とから平面視L形状を有する板材から形成されており、見込片200を扉体1の戸尻側端面に当接させて螺子で固定されている。煙返し20は、上端、下端において折り曲げることで上側水平片202、下側水平片203が形成されている。上側水平片202は扉体1の上面に当接させて螺子で固定されており、下側水平片203は扉体1の下面に当接させて螺子で固定されている。
扉体1を吊った状態では、扉体1の上面は上枠内にあり、扉体1の下面は床面に接近しているので、上側水平片202、下側水平片203に固定した螺子を容易に外すことはできないため、仮に見込片200を固定する螺子を外してバール等によるこじ開けが試みられたとしても、上側水平片202、下側水平片203に固定した螺子がこじ開けに対する抵抗となるため、防犯性に優れる。
1 扉体
2 上枠
5 戸先側縦枠
50 凹部
500 第1見込面
8 錠本体のケーシング
9 回動ロック片
10 トリガー
11 戸先側端面
12 制御部
17 第1検知スイッチ
18 枠側スイッチ要素(第2検知スイッチ)
19 扉側スイッチ要素

Claims (2)

  1. 左右方向に移動して開口部を開閉する扉体と、
    開口部の戸先側縦枠に設けられ、ロック片を備えた電気錠本体と、
    扉体の戸先側端面に設けられ、施錠時にロック片が係止する被係止部と、
    扉体の全閉状態を検知する第1検知手段と、第2検知手段と、を備え、
    前記第1検知手段は、戸先側縦枠の見込面から突出するトリガーを備え、トリガーが押されることで第1検知スイッチが入って扉体の全閉状態を検知するものであり、
    前記第2検知手段は、開口部上方の上枠内に設けた第2検知スイッチを備え、扉体が全閉位置となった時に第2検知スイッチが入って扉体の全閉状態を検知するものであり、
    前記第1検知スイッチと前記第2検知スイッチの両方の検知スイッチが入った時にのみ扉体が全閉状態にあると判断して、解錠姿勢にあるロック片を施錠姿勢に移動させて前記被係止部に係止させることを特徴とする電気錠付き引戸装置。
  2. 前記戸先側縦枠の見込面には高さ方向に延びる凹部が形成されており、
    当該見込面は、前記凹部の底壁からなる第1見込面と、第1見込面の両側の第2見込面、第3見込面と、からなり、前記トリガーは前記第1見込面から突出しており、
    前記凹部の幅寸法は、前記扉体の厚さよりも大きい寸法となっており、
    前記凹部の深さは、前記第1見込面から突出するトリガーの突出寸法よりも大きい寸法となっており、前記トリガーは突出姿勢において、前記第2見込面及び第3見込面から突出しない、請求項1に記載の電気錠付き引戸装置。
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