JP2009014609A - 車輪用転がり軸受装置 - Google Patents

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信綱 本橋
Kenichi Kozuki
健一 上月
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智彦 丹羽
Mitsuru Asai
満 浅井
Hiroaki Makino
浩明 牧野
Toshimichi Takahashi
俊道 高橋
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Abstract

【課題】 荷重センサの取付から予圧調整までの作業が容易かつ迅速なものとなる車輪用転がり軸受装置を提供する。
【解決手段】 センサ支持部14の穴14aにピン17の上端部17aを嵌合させて荷重センサ15を位置決めする構成とする。また、ねじ11と荷重センサ15との間に、鋼球12及び押さえ板16を介在させ、ねじ11の螺進により荷重センサ15に予圧を付与する構成とする。
【選択図】 図3

Description

本発明は、自動車のホイールを支持する車輪用転がり軸受装置であって、荷重センサを内蔵したものに関する。
自動車のホイールを支持する車輪用転がり軸受装置は、車体側に固定される外輪と、この外輪との間に転動体を介して回転自在に支持される内輪及びハブとを備えている。外輪に形成されたフランジ部には軸方向の貫通孔が形成され、この貫通孔内に、荷重センサを含むセンサ組立体が内蔵されている(例えば、特許文献1参照。)。このセンサ組立体は、支持部と、その上に固着された荷重センサと、さらにその上に固着された予圧調整用のシムとによって構成され、これらが全体として所定の高さになるように、シムの表面が研削加工される。そして、このセンサ組立体が、工具でこじ開けた状態の貫通孔に挿入され、挿入後に工具を外すことにより、所定の予圧が荷重センサに付与される構造となっている。
特開2004−360782号公報(図1〜2)
しかしながら、センサ組立体の高さにはミクロンオーダーの精度が必要であり、研削加工、挿入、取り外しを何回も繰り返して、所望の予圧付与状態に調整することが必要である。そのため、荷重センサの取付完了までに長時間(例えば8時間以上)を要する。
上記のような従来の問題点に鑑み、本発明は、荷重センサの取付から予圧調整までの作業が容易かつ迅速なものとなる車輪用転がり軸受装置を提供することを目的とする。
本発明は、車体側に固定される車体側軌道輪部材との間に転動体を介して、車輪取付用の車輪側軌道輪部材が回転自在に支持された車輪用転がり軸受装置において、
前記車体側軌道輪部材にフランジ状に形成され、その内部には、軸方向に形成された貫通孔、外端面から当該貫通孔に連通する径方向のねじ孔、及び、当該貫通孔の内壁面に設けられた凹又は凸形状の係合部を有するフランジ部と、前記貫通孔に収容され、前記係合部の形状と合致する被係合部を有し、前記係合部との係合により位置決めされるセンサ支持部と、前記センサ支持部に固定された荷重センサと、前記ねじ孔に螺着されたねじと、前記ねじと荷重センサとの間に介在し、前記荷重センサを押さえて予圧を付与する平面を有するセンサ押さえ部材とを備えたものである。
上記のように構成された車輪用転がり軸受装置では、係合部と被係合部との係合により、センサ支持部及び荷重センサが位置決めされる。また、ねじの回転による螺進に応じて、平面の部分が荷重センサに予圧を付与する。従って、ねじの回転量調整により、荷重センサに所望の予圧を付与することができる。
また、上記車輪用転がり軸受装置において、係合部は、ねじと同軸に、かつ、これと対向して設けられていてもよい。
この場合、係合部がねじ孔の延長上にあることになり、フランジ部の外端面からの、係合部を設けるための加工が容易である。
また、上記車輪用転がり軸受装置において、センサ押さえ部材は、ねじの先端部に係合する鋼球と、当該鋼球と荷重センサとの間に介在する平板状の押さえ板とによって構成されるものであってもよい。
この場合、鋼球の存在により、ねじを回すトルクは押さえ板には伝わらない。従って、荷重センサには、実質的に、ねじの中心軸方向の力(予圧)のみを付与することができる。
また、上記車輪用転がり軸受装置において、ねじ及びセンサ押さえ部材は、それぞれ、クランピングスクリューのねじ部及びヘッド部であってもよい。
この場合、クランピングスクリューがねじ及びセンサ押さえ部材となるので、部材点数が削減され、簡素な構成となる。
本発明の車輪用転がり軸受装置によれば、係合部と被係合部との係合により、センサ支持部及び荷重センサが位置決めされ、ねじの回転量調整により、荷重センサに所望の予圧を付与することができる。従って、荷重センサの取付から予圧調整までの作業が容易かつ迅速なものとなる。
図1は、本発明の第1の実施形態による荷重センサ付きの車輪用転がり軸受装置(ハブユニット)1を示す断面図である。図において、外輪2は、そのフランジ部2aが車体側の懸架装置(図示せず)に取り付けられて、ハブユニット1の固定側を成す部材である。外輪2の内部には、軸方向外側(図の右側)の環状列を形成する複数個の転動体(以下、外側転動体という。)4及び軸方向内側(図の左側)の環状列を形成する複数個の転動体(以下、内側転動体という。)5を介して、ハブ3及び内輪6が、回転自在に支持されている。ハブ3は、軸方向外側のフランジ部3aと、外輪2内に挿入されるスピンドル部3bとを有している。スピンドル部3bは、軸方向内側へ段階的に細くなり、内側転動体5に対向する円柱部3cと、雄ねじ部3dとを有している。円柱部3cには内輪6が外嵌固定され、さらにナット7が雄ねじ部3dに締め込まれている。
なお、上記外輪2は、車体側軌道輪部材であり、ハブ3及び内輪6は、車輪側軌道輪部材である。
上記の外側転動体4は、外輪2の内周部に形成された第1の外輪軌道2eと、スピンドル部3bの外周部に形成された第1の内輪軌道3eとの間に、転動自在に保持されている。また、内側転動体5は、外輪2の内周部に形成された第2の外輪軌道2iと、内輪6の外周部に形成された第2の内輪軌道5iとの間に、転動自在に保持されている。
一方、ハブ3のフランジ部3aには、複数(4本)のボルト8が固定されている。車輪側のホイール(図示せず)は、このボルト8とナット(図示せず)により、ハブ3に固定され、ハブ3と共に回転する。外輪2の軸方向外側端部の内周面には、弾性体からなるシール9が取り付けられ、回転するハブ3と摺接して、水や異物が外輪2の内部へ侵入することを防いでいる。また、外輪2の軸方向内側端部にはカバー10が取り付けられている。
図2は、上記ハブユニット1を軸方向内側から見た図である。図において、外輪2のフランジ部2aには、車体側への取付用の4つの孔2bが、同一半径の円周上で、全体として長方形の配置となるように形成されている。また、フランジ部2aには、荷重センサ取付用の図示のような形状の貫通孔2cが、周方向に90度間隔で、4箇所に形成されている。また、貫通孔2cの各々は、周方向において、互いに隣接する2つの孔2bの中間に位置している。なお、貫通孔2cの中の図示は省略している。
図3は、図1におけるIII部の拡大図である。図に示す構造は、フランジ部2aの周方向に90度間隔で、4箇所に設けられている。
図3において、外輪2のフランジ部2aには上記貫通孔2cが軸方向に形成されている。また、フランジ部2aの外端面2d(径方向外方端面)から貫通孔2cに連通する径方向のねじ孔2eが、軸方向に並んで一対形成されている。これらのねじ孔2eには、いわゆるイモねじ形の、六角穴付きのねじ11が螺着される。ねじ11の下端面には円錐形状に凹部11aが形成され、ここに、鋼球12を係合させて保持することができるようになっている。なお、凹部11aの形状は、鋼球12の球面に合わせてもよい。鋼球12は、リテーナ13に形成された孔13aに入れられた状態で保持されている。リテーナ13は、円形のセンサ支持部14と互いに嵌合している。センサ支持部14の上面には、セラミック複合材料製の荷重センサ15が固定されている。
荷重センサ15は、複列センサであり、2つのアクティブセンサ素子15aと、それらにそれぞれ隣接する2つのダミーセンサ素子15bとによって構成されている。ダミーセンサ素子15bは荷重を受けないように、アクティブセンサ素子15aより高さが低くなっている。アクティブセンサ素子15aの出力と、ダミーセンサ素子15bの出力との差をとることにより、温度ドリフトを排除して、純粋に応荷重出力のみを検出することができる。荷重センサ15のアクティブセンサ素子15aと鋼球12との間には、平板状(鋼板)の押さえ板16が介在している。押さえ板16は、リテーナ13内に保持されているが、固定はされておらず、荷重センサ15の一対のアクティブセンサ素子15a上に載せられた状態となっている。なお、上記鋼球12及び押さえ板16には、焼き入れが施されている。また、鋼球12及び押さえ板16は、荷重センサ15に予圧を付与する「センサ押さえ部材」を構成している。
一方、上記センサ支持部14の下面には円形の穴14aが一対形成されており、ここに、ピン(ノックピン)17の上端部17aが嵌合している。すなわち、ピン17の上端部17aとセンサ支持部14の穴14aとは、形状が互いに雌雄合致する係合部・被係合部の関係にある。ピン17は、貫通孔2cの底面に形成されたピン穴2fに、上端部17aを突出させた状態で打ち込まれている。ピン穴2fは、ねじ孔2eと中心線CLが一致し、かつ、これと対向して形成されている。従って、ねじ孔2eに螺着されたねじ11と、ピン穴2fに装着されたピン17とは、互いに同軸である。また、ねじ11、鋼球12、孔13aの中心、穴14aの中心、アクティブセンサ素子15aの中心、及び、ピン17は、共通の中心線CL上にある。
図3において、貫通孔2cの高さ寸法すなわち、底面からの高さH1は、リテーナ13の上面までの高さH2より大きい。従って、鋼球12を外した状態のリテーナ13、押さえ板16、荷重センサ15及びセンサ支持部14の「組立体」を、貫通孔2cに簡単に挿入することができる。また、センサ支持部14にピン17の上端部17aを嵌合させて位置決めした後、ねじ孔2eを利用して鋼球12をリテーナ13に装着することができる。なお、ピン17の上端部17aの突出を考慮して高さH1をH2より十分に大きく確保すれば、鋼球12をリテーナ13に装着したままでの挿入も可能である。
以上のような荷重センサ15周辺の構成においては、ピン穴2fがねじ孔2eと中心線CLを一致させて設けられることにより、ピン穴2fやピン17が、ねじ孔2eの延長上にあることになる。そのため、フランジ部2aの外端面2dからの、ピン穴2fの加工や、ピン17の打ち込みが容易である。また、センサ支持部14の穴14a(被係合部)と一対のピン17の上端部17a(係合部)とが係合(本実施形態では嵌合)することにより、貫通孔2cに収容されたセンサ支持部14を、容易かつ迅速に、位置決めすることができる。センサ支持部14が位置決めされれば、それに固定された荷重センサ15におけるアクティブセンサ素子15a及びリテーナ13も位置決めされ、ねじ11、鋼球12及びアクティブセンサ素子15aの中心が、共通の中心線CL上にある状態を、容易に構築することができる。そして、この状態でねじ11を回すと、鋼球12及び押さえ板16を介して、アクティブセンサ素子15aに予圧が付与される。
このとき、予圧を付与する力すなわち、ねじ11の螺進方向への力は、そのまま鋼球12及び押さえ板16を介してアクティブセンサ素子15aに伝わる。ここで、鋼球12と押さえ板16とは基本的には点接触であり、面圧が高くなるが、押さえ板16の存在により、一点集中的な圧力が分散される。従って、アクティブセンサ素子15aと押さえ板16との接触面では、ほぼ均一な圧力となる。
一方、ねじ11から鋼球12へのトルク伝達は、摩擦に依存し、摩擦抵抗が小さければトルクは減殺される。また、ねじ11と鋼球12とは基本的には線(円)接触であり、接触面積が小さいので、摩擦抵抗が小さい。従って、回転するねじ11のトルクは、鋼球12には伝わりにくい。ところが、鋼球12と押さえ板16とは基本的には点接触であり、さらに摩擦抵抗が小さい。従って、ねじ11が回転することにより、鋼球12が連れ回りすることがある。しかしながら、ここで、鋼球12と押さえ板16との接触点は鋼球12の中心線上にある。従って、鋼球12がねじ11と同軸に、連れ回り回転したとしても、トルクは押さえ板16には伝わらない。
このようにして、アクティブセンサ15aには、実質的に、ねじ11の中心軸方向の力(予圧)のみが付与される。
アクティブセンサ素子15aの出力とダミーセンサ素子15bの出力とは、図示しない回路で差動増幅される。そして、その出力値を測定しながらねじ11を回すことにより、ねじ11の螺進に応じた予圧が押さえ板16からアクティブセンサ15aに付与される状態を確認することができる。従って、ねじ11の回転量調整により、容易に、アクティブセンサ15aに所望の予圧を付与することができる。
このようにして、荷重センサ15の取付から予圧調整までの作業を、容易かつ迅速に、行うことができる。具体的には、車輪用転がり軸受装置1台についての作業を、約30分で完了させることができた。また、不良率も0%に近い数字を達成することができた。
図4は、本発明の第2の実施形態による荷重センサ付きの車輪用転がり軸受装置における要部のみを示す断面図である。当該要部以外の構成は、第1の実施形態と同様である。
図4において、このクランピングスクリュー18は、ねじ部18aと、その先端に嵌め込まれたヘッド部18bとからなり、ヘッド部18bは球面Sと平面Pとを備えている。平面Pをアクティブセンサ15aに押し当てた状態でねじ部18aを回転させると、ヘッド部18bを回転させることなく、ヘッド部18bを中心軸方向に移動させ、予圧を付与することができる。ここで、ねじ部18aは第1の実施形態におけるねじ11(図3)に相当し、ヘッド部18bは、第1の実施形態における鋼球12及び押さえ板16に相当する。また、ヘッド部18bはねじ部18aに保持されており、第1の実施形態のリテーナ13(図3)に相当するものは不要となる。従って、部材点数が第1の実施形態より削減され、簡素な構成となる。また、部材点数の削減により、貫通孔2cの高さ寸法を、第1の実施形態より小さくすることも可能である。
なお、上記実施形態では複列の荷重センサ15に基づく構成を示したが、単列の荷重センサであっても基本的に同様の構成(半分の構成)が適用できる。但し、この場合、ピン17が1つになると、円形の穴14aに円柱形状のピン17を嵌め込んでも、ピン軸に対するセンサ支持部14の回り止めが実現できない。従って、例えば、円形の穴14aに代えて角孔を形成し、ピンの少なくとも頭部を、それに合致する角形にする等の、回り止めの工夫を施すことが好ましい。
なお、上記各実施形態ではセンサ支持部14に穴14aを形成して、そこにピン17を嵌合させたが、凹凸の関係は逆でもよい。すなわち、センサ支持部14に設けた凸部をフランジ部2a側の凹部に嵌合させてもよい。
また、上記各実施形態ではねじ孔2eとピン穴2fとを、中心線一致の関係としたが、必ずしも中心線一致の関係でなくてもよい。すなわち、ねじ孔2eの中心線からずれた位置にピン穴2f及び穴14aが形成されていたとしても、要は、ねじ11とアクティブセンサ15aとが中心線一致の関係になるように位置決めできればよい。
また、上記各実施形態ではねじ11(又はねじ部18a)とアクティブセンサ15aとの間に、球面を有する物体を介在させたが、アクティブセンサ15aの上に固着したシム(立方体)を、ねじの先端で押す構成であってもよい。
本発明の第1の実施形態による荷重センサ付きの車輪用転がり軸受装置(ハブユニット)を示す断面図である。 上記ハブユニットを軸方向内側から見た図である。 図1におけるIII部の拡大図である。 第2の実施形態による荷重センサ付きの車輪用転がり軸受装置における要部のみを示す断面図である。
符号の説明
1 車輪用転がり軸受装置
2 外輪(車体側軌道輪部材)
2a フランジ部
2c 貫通孔
2e ねじ孔
3 ハブ(車輪側軌道輪部材)
4,5 転動体
6 内輪(車輪側軌道輪部材)
11 ねじ
12 鋼球
14 センサ支持部
14a 穴(被係合部)
15 荷重センサ
16 押さえ板
17 ピン
17a 上端部(係合部)
18 クランピングスクリュー
18a ねじ部
18b ヘッド部
P 平面
S 球面

Claims (4)

  1. 車体側に固定される車体側軌道輪部材との間に転動体を介して、車輪取付用の車輪側軌道輪部材が回転自在に支持された車輪用転がり軸受装置において、
    前記車体側軌道輪部材にフランジ状に形成され、その内部には、軸方向に形成された貫通孔、外端面から当該貫通孔に連通する径方向のねじ孔、及び、当該貫通孔の内壁面に設けられた凹又は凸形状の係合部を有するフランジ部と、
    前記貫通孔に収容され、前記係合部の形状と合致する被係合部を有し、前記係合部との係合により位置決めされるセンサ支持部と、
    前記センサ支持部に固定された荷重センサと、
    前記ねじ孔に螺着されたねじと、
    前記ねじと荷重センサとの間に介在し、前記荷重センサを押さえて予圧を付与する平面を有するセンサ押さえ部材と
    を備えたことを特徴とする車輪用転がり軸受装置。
  2. 前記係合部は、前記ねじと同軸に、かつ、これと対向して設けられている請求項1記載の車輪用転がり軸受装置。
  3. 前記センサ押さえ部材は、前記ねじの先端部に係合する鋼球と、当該鋼球と前記荷重センサとの間に介在する平板状の押さえ板とによって構成される請求項1記載の車輪用転がり軸受装置。
  4. 前記ねじ及びセンサ押さえ部材は、それぞれ、クランピングスクリューのねじ部及びヘッド部である請求項1記載の車輪用転がり軸受装置。
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