JP2009012817A - 容器 - Google Patents

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Abstract

【課題】 例えば、牡蠣を食そうとして、殻付き牡蠣が入った容器を電子レンジで調理した場合、この容器を電子レンジからテーブルに運ぶに際して、牡蠣や汁を零すことなく安定して安全に運ぶことが出来る容器を提供することである。
【解決手段】 内容物が加熱処理されるに際して用いられる樹脂製の容器であって、
前記容器は、80〜120℃にて1〜6分間の加熱処理が行なわれた際、該容器の底面部が変形して1〜3cmの垂下部が出来るように構成されてなる。
【選択図】 図5

Description

本発明は容器に関する。例えば、容器内に入った殻付き牡蠣を購入して来て、これを電子レンジに掛けて加熱処理し、この後で加熱処理(調理)された殻付き牡蠣の入った容器を電子レンジから取り出し、テーブルに運ぶに際して、殻付き牡蠣を安定して安全に運ぶことが出来る容器に関する。
発泡樹脂製の容器に殻付き牡蠣が入れられた商品が販売されている。購入後、購入者は、通常、家庭にて、殻付き牡蠣を取り出し、そして網の上に載せて焼いたりして食している。
さて、殻付き牡蠣が入った容器を購入後に、容器から殻付き牡蠣を取り出し、殻付き牡蠣を網の上に載せて焼くのでは、手間が掛かる。
そこで、殻付き牡蠣が入った容器を電子レンジに掛けて加熱処理し、加熱処理後に容器から殻付き牡蠣を取り出して食することが出来たならば、その手間が著しく軽減される。そして、殻付き牡蠣の販売は一段と増えるであろう。
ところで、容器に入った殻付き牡蠣を電子レンジに掛けて調理するだけならば、それ程の問題は無いと思われた。すなわち、ポリプロピレンシートを用いて成型した容器は電子レンジでの調理が可能であり、従って大きな問題は無いと思われた。
しかしながら、ポリプロピレンシートを用いて真空成型して得た容器に殻付き牡蠣を入れ、そして電子レンジで調理した場合、調理自体に問題は起きなかったものの、電子レンジから容器を取り出してテーブルに運ぼうとした際、容器の角部の個所が斜めに捩れ、殻付き牡蠣が不安定な姿勢(状況)になり、殻付き牡蠣を落としそうにもなり、しかも汁が零れそうになった。
従って、本発明が解決しようとした課題は、例えば牡蠣を食そうとして、殻付き牡蠣が入った容器を電子レンジで調理した場合、この容器を電子レンジからテーブルに運ぶに際して、牡蠣や汁を零すことなく安定して安全に運ぶことが出来る容器を提供することである。
前記の課題を解決する為の検討が鋭意推し進められて行った結果、先ず、真空成型や圧空成型で容器を成型した場合、側面部同士の境界部や、側面部と底面部との境界部にあっては、厚みが特に薄くなり、容器の上縁フランジ部を手で持った場合、容器が捩れるかの如くになって、安定性が非常に悪くなることに気付くに至った。
そこで、捩れが起きないように肉厚シートのもので成型した容器を試作した。
しかしながら、この場合でも、持ち運びの安定性は良くなかった。すなわち、浅い函に物を入れて運ぼうとすると、物は左右に揺れて運び難くなること、かつ、函が浅いと、手で持っている個所と内容物の重心とが近付いたものになり、それだけ安定性が悪いことに気付くに至った。
そこで、底が浅い容器から底が深い容器に取り替え、深底の容器に殻付き牡蠣を入れ、そして電子レンジに入れて調理した後、この容器を電子レンジから取り出してテーブルに運ぼうとした。その結果、牡蠣や汁を零すことなく安定して安全に運ぶことが出来た。すなわち、深底の容器であると、手に持つフランジ部は、通常、容器の最上部に有り、そして内容物は深底の故にフランジから下側に大きく離れており、手で持つ位置と内容物の重心位置とが大きく離れていることから、内容物が揺らぎ難くなり、安定して運ぶことが出来た。
さて、それでは、深底の容器を用いれば良いと簡単に言うことは出来ない。
なぜならば、深底の容器は、それだけ、体積が大きいことであり、輸送に際しては、それだけコストが嵩む。すなわち、今日、トラック輸送が一般的であり、トラック1台に積むことが出来る個数は、容器の容積が大きくなる程少なくなり、従って深底の容器は輸送コストの観点から問題である。
更に、電子レンジの大きさからも深底の容器は問題である。
このような事柄から、更なる検討を推し進めている中に、樹脂製の容器は熱変形することに気付くに至った。
そして、熱変形を積極的に利用したならば、即ち、電子レンジで加熱・調理した場合、容器の底面部は多少軟化し、そして電子レンジから取り出した場合に容器の内容物の重さで容器の底面部が垂れ下がる(垂れ落ちる)ようになることから、このような熱変形の現象を積極的に利用したならば、トラック輸送時などには体積が比較的小さくて済み、しかしながら加熱調理後にあっては、容器底面部が垂れ下がり、この垂下部に内容物が嵌まって安定するようになるであろうことに気付くに至った。
勿論、これまでも、樹脂製の容器に入れた食材を電子レンジで暖めることが行なわれている。
しかしながら、これまでは、電子レンジに掛けても、基本的には、容器が熱変形しない(底面部が垂れ下がるような熱変形は起きない)ように構成させている。少なくとも調理温度で熱変形(底面部が垂れ下がるような熱変形)可能なように容器が設計されていることは無い。
上記啓示に基づいて本発明がなされたものである。
すなわち、前記の課題は、
内容物が加熱処理されるに際して用いられる樹脂製の容器であって、
前記容器は、80〜120℃にて1〜6分間の加熱処理が行なわれた際、該容器の底面部が変形して1〜3cmの垂下部が出来るように構成されてなる
ことを特徴とする容器によって解決される。
本発明にあっては、加熱調理前にあっては、容器の大きさは、比較的、小さい。従って、トラック輸送時などにあっては、嵩張ることが無いから、トラック1台で運ぶことが出来る容器の数は多くなり、1個当たりの輸送コストが低廉になる。
又、電子レンジに入れるにしても、高さが高く無いことから、問題が起き難い。
さて、加熱調理後には、容器上部(例えば、フランジ)を手にした場合、容器の底面部が垂れ下がるように変形することから、容器の深さが深いものとなり、従って内容物の重心位置は底面部の垂れ下がり変形に伴って下側に移行し、それだけ安定性が増す。従って、電子レンジから取り出してテーブルに運ぼうとした場合、その移動安定性が高く、安全に運ぶことが出来る。
本発明の容器は、内容物が加熱処理されるに際して用いられる樹脂製の容器である。更には、加熱処理後のみでは無く、販売時にあっても利用される。すなわち、容器内に内容物が入れられて販売され、購入者が、容器のまま電子レンジ等で加熱処理(調理)するに際して用いる樹脂製の容器である。前記容器は、80〜120℃にて1〜6分間の加熱処理が行なわれた際、該容器の底面部が変形して1〜3cmの垂下部が出来るように構成されている。
上記の如きの垂れ下がり変形を可能とする為の具体的な構成は、樹脂として高密度ポリエチレン発泡材が用いられた場合は次の通りである。先ず、高密度ポリエチレン発泡材として、380〜420g/mのシートを用いる。そして、真空成型または圧空成型(真空圧空成型の場合も含まれる。以下、同様。)によって凹状(容器)に成型する。すなわち、真空成型または圧空成型によって、例えば容器フランジ部よりも容器底面部の肉厚が薄くなり、底面部が、一層、変形し易い容器が得られる。そして、(容器の側壁部の面積+容器の底面部の面積)/(容器の開口部の面積)が1.2〜1.8であるように成型したならば、80〜120℃にて1〜6分間の加熱処理が行なわれた際、該容器の底面部が変形して1〜3cmの垂下部が出来るようになる。
樹脂としてポリプロピレン発泡材が用いられた場合は次の通りである。先ず、ポリプロピレン発泡材として、320〜400g/mのシートを用いる。そして、真空成型または圧空成型によって凹状(容器)に成型する。すなわち、真空成型または圧空成型によって、例えば容器フランジ部よりも容器底面部の肉厚が薄くなり、底面部が、一層、変形し易い容器が得られる。そして、(容器の側壁部の面積+容器の底面部の面積)/(容器の開口部の面積)が1.2〜1.8であるように成型したならば、80〜120℃にて1〜6分間の加熱処理が行なわれた際、該容器の底面部が変形して1〜3cmの垂下部が出来るようになる。
樹脂としてポリプロピレン材が用いられた場合は次の通りである。先ず、ポリプロピレン材として、540〜630g/mのシートを用いる。そして、真空成型または圧空成型によって凹状(容器)に成型する。すなわち、真空成型または圧空成型によって、例えば容器フランジ部よりも容器底面部の肉厚が薄くなり、底面部が、一層、変形し易い容器が得られる。そして、(容器の側壁部の面積+容器の底面部の面積)/(容器の開口部の面積)が1.2〜1.8であるように成型したならば、80〜120℃にて1〜6分間の加熱処理が行なわれた際、該容器の底面部が変形して1〜3cmの垂下部が出来るようになる。
樹脂として高密度ポリエチレン材が用いられた場合は次の通りである。先ず、高密度ポリエチレン材として、570〜680g/mのシートを用いる。そして、真空成型または圧空成型によって凹状(容器)に成型する。すなわち、真空成型または圧空成型によって、例えば容器フランジ部よりも容器底面部の肉厚が薄くなり、底面部が、一層、変形し易い容器が得られる。そして、(容器の側壁部の面積+容器の底面部の面積)/(容器の開口部の面積)が1.2〜1.8であるように成型したならば、80〜120℃にて1〜6分間の加熱処理が行なわれた際、該容器の底面部が変形して1〜3cmの垂下部が出来るようになる。
材料として、高密度ポリエチレン発泡シート、ポリプロピレン発泡シート、ポリプロピレンシート、高密度ポリエチレンシートの群の中から選ばれる二つ以上のものを併用することも考えられる。このような場合には、(380〜420)ag/mの高密度ポリエチレン発泡シート、(320〜400)bg/mのポリプロピレン発泡シート、(540〜630)cg/mのポリプロピレンシート、及び(570〜680)dg/mの高密度ポリエチレンシートの群(但し、0≦a≦1,0≦b≦1,0≦c≦1,0≦d≦1,a+b+c+d=1)の中から選ばれる少なくとも二つ以上の積層シートを用いる。そして、真空成型または圧空成型によって凹状(容器)に成型する。すなわち、真空成型または圧空成型によって、例えば容器フランジ部よりも容器底面部の肉厚が薄くなり、底面部が、一層、変形し易い容器が得られる。そして、(容器の側壁部の面積+容器の底面部の面積)/(容器の開口部の面積)が1.2〜1.8であるように成型したならば、80〜120℃にて1〜6分間の加熱処理が行なわれた際、該容器の底面部が変形して1〜3cmの垂下部が出来るようになる。
以下、更に、詳しく説明する。
図1〜図5は本発明の一実施形態を説明する為のものであって、図1は本発明になる容器の加熱処理前の平面図、図2は本発明になる容器の加熱処理前の正面図、図3は本発明になる容器の加熱処理前の側面図、図4は本発明になる容器(加熱処理前の容器)を把持した状態での正面図、図5は本発明になる容器(加熱処理後の容器)を把持した状態での正面図である。
本実施形態の容器は、図1〜図5から判る通り、偏平函(左右幅:約185mm、前後幅:約155mm、高さ:約36mm)状の容器である。この容器は、380〜420g/mの高密度ポリエチレン発泡シートを用い、真空成型によって、図1〜図5に示される通りの形状に成型されたものである。特に、(容器の側壁部の面積+容器の底面部の面積)/(容器の開口部の面積)が1.2〜1.8(リブによる面積増加は無視した値である)であるように真空成型したものである。
上記のように構成させた容器内に殻付き牡蠣を入れ、そして500Wの電子レンジに入れて5分間処理した。この処理によって、約100〜110℃程度に加熱され、牡蠣が調理された。
そして、電子レンジのスイッチがオフになってから、容器を取り出した。その際、図5に示される通り、容器のフランジ部を手に持ち、テーブルに運んだ。この時、容器の底面部は、図5に示される通り、垂れ下がるかの如くに変形した。尚、中央部付近の垂下長が一番大きく、約1.4cmであった。
そして、加熱調理によって、容器の底面部における中央部が垂れ下がるかの如くに変形したので、中の牡蠣の座り心地が良く、容器を持って運んでいても、牡蠣がゴロゴロ動くことは無く、かつ、出汁が飛び散ることも無く、非常に安全に運ぶことが出来た。
これに対して、従来の容器を用いた場合には、図5に示される如きの垂下が全く認められず、牡蠣の安定性が悪く、慎重に運ばなければならなかった。
上記実施形態では、真空成型で容器を成型した場合であったが、圧空成型によっても、本発明の容器が得られ、そしてこの場合にも加熱調理後に把持した場合、内容物の重みで、図5の如く、容器の底面部における中央部が垂れ下がるものであった。
又、320〜400g/mの発泡ポリプロピレンシートを用いて真空成型や真空圧空成型した場合も、本発明の容器が得られ、そしてこの場合にも加熱調理後に把持した場合、内容物の重みで、図5の如く、容器の底面部における中央部が垂れ下がるものであった。
又、540〜630g/mのポリプロピレンシートや570〜680g/mの高密度ポリエチレンシートを用いて真空成型や真空圧空成型した場合も、本発明の容器が得られ、そしてこの場合にも加熱調理後に把持した場合、内容物の重みで、図5の如く、容器の底面部における中央部が垂れ下がるものであった。
又、(380〜420)×1/2g/mの高密度ポリエチレン発泡シートと(320〜400)×1/2g/mのポリプロピレン発泡シートとの積層シートを用いて真空成型や真空圧空成型した場合も、本発明の容器が得られ、そしてこの場合にも加熱調理後に把持した場合、内容物の重みで、図5の如く、容器の底面部における中央部が垂れ下がるものであった。
又、(380〜420)×1/2g/mの高密度ポリエチレン発泡シートと(570〜680)×1/2g/mの高密度ポリエチレンシートとの積層シートを用いて真空成型や真空圧空成型した場合も、本発明の容器が得られ、そしてこの場合にも加熱調理後に把持した場合、内容物の重みで、図5の如く、容器の底面部における中央部が垂れ下がるものであった。
又、(380〜420)×1/2g/mの高密度ポリエチレン発泡シートと(540〜630)×1/2g/mのポリプロピレンシートとの積層シートを用いて真空成型や真空圧空成型した場合も、本発明の容器が得られ、そしてこの場合にも加熱調理後に把持した場合、内容物の重みで、図5の如く、容器の底面部における中央部が垂れ下がるものであった。
その他、(380〜420)ag/mの高密度ポリエチレン発泡シート、(320〜400)bg/mのポリプロピレン発泡シート、(540〜630)cg/mのポリプロピレンシート、及び(570〜680)dg/mの高密度ポリエチレンシートの群(但し、0≦a≦1,0≦b≦1,0≦c≦1,0≦d≦1,a+b+c+d=1)の中から選ばれる少なくとも二つ以上の積層シートを用いて真空成型や真空圧空成型した場合も、本発明の容器が得られ、そしてこの場合にも加熱調理後に把持した場合、内容物の重みで、図5の如く、容器の底面部における中央部が垂れ下がるものであった。
本発明になる容器の平面図 本発明になる容器の正面図 本発明になる容器の側面図 本発明の容器(加熱処理前の容器)の把持状態での正面図 本発明の容器(加熱処理後の容器)の把持状態での正面図 代 理 人 宇 高 克 己

Claims (6)

  1. 内容物が加熱処理されるに際して用いられる樹脂製の容器であって、
    前記容器は、80〜120℃にて1〜6分間の加熱処理が行なわれた際、該容器の底面部が変形して1〜3cmの垂下部が出来るように構成されてなる
    ことを特徴とする容器。
  2. 容器は、
    380〜420g/mの高密度ポリエチレン発泡材を用いて真空成型または圧空成型で成型されたものであり、
    (容器の側壁部の面積+容器の底面部の面積)/(容器の開口部の面積)が1.2〜1.8である
    ことを特徴とする請求項1の容器。
  3. 容器は、
    320〜400g/mのポリプロピレン発泡材を用いて真空成型または圧空成型で成型されたものであり、
    (容器の側壁部の面積+容器の底面部の面積)/(容器の開口部の面積)が1.2〜1.8である
    ことを特徴とする請求項1の容器。
  4. 容器は、
    540〜630g/mのポリプロピレン材を用いて真空成型または圧空成型で成型されたものであり、
    (容器の側壁部の面積+容器の底面部の面積)/(容器の開口部の面積)が1.2〜1.8である
    ことを特徴とする請求項1の容器。
  5. 容器は、
    570〜680g/mの高密度ポリエチレン材を用いて真空成型または圧空成型で成型されたものであり、
    (容器の側壁部の面積+容器の底面部の面積)/(容器の開口部の面積)が1.2〜1.8である
    ことを特徴とする請求項1の容器。
  6. 容器は、
    (380〜420)ag/mの高密度ポリエチレン発泡シート、(320〜400)bg/mのポリプロピレン発泡シート、(540〜630)cg/mのポリプロピレンシート、及び(570〜680)dg/mの高密度ポリエチレンシートの群(但し、0≦a≦1,0≦b≦1,0≦c≦1,0≦d≦1,a+b+c+d=1)の中から選ばれる少なくとも二つ以上のシートが用いられて真空成型または圧空成型で成型されたものであり、
    (容器の側壁部の面積+容器の底面部の面積)/(容器の開口部の面積)が1.2〜1.8である
    ことを特徴とする請求項1の容器。
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