JP2009011092A - ブラシレスモータ - Google Patents
ブラシレスモータ Download PDFInfo
- Publication number
- JP2009011092A JP2009011092A JP2007170594A JP2007170594A JP2009011092A JP 2009011092 A JP2009011092 A JP 2009011092A JP 2007170594 A JP2007170594 A JP 2007170594A JP 2007170594 A JP2007170594 A JP 2007170594A JP 2009011092 A JP2009011092 A JP 2009011092A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tooth portion
- tooth
- electric machine
- wound around
- rotor
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Images
Landscapes
- Iron Core Of Rotating Electric Machines (AREA)
- Windings For Motors And Generators (AREA)
Abstract
【解決手段】そこで、本発明では、起磁力の幅、すなわちコイル幅や歯幅を減衰したい高調波次数に応じた値に設定することにより、特定の周波数の磁束の発生を減衰させ、振動、騒音や電圧・電流の波形歪などの小さい集中巻の回転電気機械を提供することができる。
【選択図】 図1
Description
新・ブラシレスモータ、総合電子出版、2006.1、見城尚志著、p117
1)第一発明では、固定子又は回転子のいずれかに歯部を有し、前記歯部に集中巻の巻線が巻かれた回転電気機械であって、前記集中巻の一相の巻線部分の円周方向中心間長の略半分が、(極ピッチ/指定高調波次数)×j(jは正の整数)であることを特徴とする回転電気機械を提供する。
2)第二発明では、固定子又は回転子のいずれかに歯部を有し、前記歯部に集中巻の巻線が巻かれた回転電気機械であって、前記歯部は固定子と回転子との間のギャップに面するギャップ面を有し、前記ギャップ面の円周方向の歯幅の略半分が、(極ピッチ/指定高調波次数)×j(jは正の整数)であることを特徴とする回転電気機械を提供する。
3)第三発明では、固定子又は回転子のいずれかに歯部を有し、前記歯部に集中巻の巻線が巻かれた回転電気機械であって、前記集中巻の一相の巻線部分の円周方向のコイル外形幅の略半分が、(極ピッチ/指定高調波次数)×j(jは正の整数)であることを特徴とする回転電気機械を提供する。
4)第四発明では、固定子又は回転子のいずれかに歯部を有し、前記歯部に集中巻の巻線が巻かれた回転電気機械であって、前記集中巻の一相の巻線部分の円周方向のコイル内側同士の幅の略半分が、(極ピッチ/指定高調波次数)×j(jは正の整数)であることを特徴とする回転電気機械を提供する。
5)第五発明では、固定子又は回転子のいずれかに歯部を有し、前記歯部に集中巻の巻線が巻かれた回転電気機械であって、前記歯部の歯部幅の略半分が、(極ピッチ/指定高調波次数)×j(jは正の整数)であることを特徴とする回転電気機械を提供する。
6)第六発明では、固定子又は回転子のいずれかに歯部を有し、前記歯部に集中巻の巻線が巻かれた回転電気機械であって、前記集中巻の歯部の一側面に巻かれている一相の巻線部分の中心から歯部中心部までの円周方向の長さが(極ピッチ/n次高調波次数)×j(n、jは正の整数)であり、歯部のもう一方の側面に巻かれている一相の巻線部分の中心から歯部中心部までの円周方向の長さが(極ピッチ/m次高調波次数)×i(m、iは正の整数)であることを特徴とする回転電気機械を提供する。
7)第七発明では、固定子又は回転子のいずれかに歯部を有し、前記歯部に集中巻の巻線が巻かれた回転電気機械であって、前記歯部は固定子と回転子との間のギャップに面するギャップ面を有し、前記ギャップ面の円周方向の一端部から歯部中心部までの長さが(極ピッチ/n次高調波次数)×j(n、jは正の整数)であり、前記ギャップ面のもう一方の端部から歯部中心部までの長さが(極ピッチ/m次高調波次数)×i(m、iは正の整数)であることを特徴とする回転電気機械を提供する。
8)第八発明では、固定子又は回転子のいずれかに歯部を有し、前記歯部に集中巻の巻線が巻かれた回転電気機械であって、前記集中巻の一側面に巻かれている一相の巻線部分の外側部から歯部中心部までの円周方向長さが(極ピッチ/n次高調波次数)×j(n、jは正の整数)であり、歯部のもう一方の側面に巻かれている一相の巻線部分の外側部から歯部中心部までの円周方向長さが(極ピッチ/m次高調波次数)×i(iは正の整数)であることを特徴とする回転電気機械を提供する。
9)第九発明では、固定子又は回転子のいずれかに歯部を有し、前記歯部に集中巻の巻線が巻かれた回転電気機械であって、前記集中巻の一側面に巻かれている一相の巻線部分の内側部から歯部中心部までの円周方向長さが(極ピッチ/n次高調波次数)×j(n、jは正の整数)であり、歯部のもう一方の側面に巻かれている一相の巻線部分の内側部から歯部中心部までの円周方向長さが(極ピッチ/m次高調波次数)×i(m、iは正の整数)であることを特徴とする回転電気機械を提供する。
10)第十発明では、固定子又は回転子のいずれかに歯部を有し、前記歯部に集中巻の巻線が巻かれた回転電気機械であって、前記歯部の一側面から歯部中心部までの円周方向長さが(極ピッチ/n次高調波次数)×j(n、jは正の整数)であり、歯部のもう一方の側面から歯部中心部までの円周方向長さが(極ピッチ/m次高調波次数)×i(m、iは正の整数)であることを特徴とする回転電気機械を提供する。
11)第十一発明では、固定子又は回転子のいずれかに歯部を有し、前記歯部に集中巻の巻線が巻かれた回転電気機械であって、前記集中巻の一相の巻線部分の円周方向中心間長の略半分が複数の高調波次数に対して重み付けを行って算出された値となっていることを特徴とする第一発明に記載の回転電気機械を提供する。
12)第十二発明では、固定子又は回転子のいずれかに歯部を有し、前記歯部に集中巻の巻線が巻かれた回転電気機械であって、前記歯部は固定子と回転子との間のギャップに面するギャップ面を有し、前記ギャップ面の円周方向の歯幅の略半分が、複数の高調波次数に対して重み付けを行って算出された値となっていることを特徴とする第二発明に記載の回転電気機械を提供する。
13)第十三発明では、固定子又は回転子のいずれかに歯部を有し、前記歯部に集中巻の巻線が巻かれた回転電気機械であって、前記集中巻の一相の巻線部分の円周方向のコイル外形幅の略半分が、複数の高調波次数に対して重み付けを行って算出された値となっていることを特徴とする第三発明に記載の回転電気機械を提供する。
14)第十四発明では、固定子又は回転子のいずれかに歯部を有し、前記歯部に集中巻の巻線が巻かれた回転電気機械であって、前記集中巻の一相の巻線部分の円周方向のコイル内側同士の幅の略半分が、複数の高調波次数に対して重み付けを行って算出された値となっていることを特徴とする第四発明に記載の回転電気機械を提供する。
15)第十五発明では、固定子又は回転子のいずれかに歯部を有し、前記歯部に集中巻の巻線が巻かれた回転電気機械であって、前記歯部の歯部幅の略半分が、複数の高調波次数に対して重み付けを行って算出された値となっていることを特徴とする第五発明に記載の回転電気機械を提供する。
16)第十六発明では、前記歯部は台形又は矩形である第一発明から第十五発明のいずれか一に記載の回転電気機械を提供する。
17)第十七発明では、前記集中巻として、極ごと又は相ごとに第一発明から第十五発明のいずれか一に記載の巻き方を適用した回転電気機械を提供する。
18)第十八発明では、回転電気機械はリニアモータである第一発明から第十七発明のいずれか一の回転電気機械を提供する。
19)第十九発明では、回転電気機械はアキシャルエアギャップモータである第一発明から第十七発明のいずれか一の回転電気機械を提供する。
20)第二十発明では、回転電気機械はコアレスモータである第一、第三、第四、第六、第八、第九、第十一、第十三、第十四発明のいずれか一の回転電気機械を提供する。
21)第二十一発明では、第一発明から第二十発明のいずれか一の回転電気機械を用いた発電機を提供する。
(式1)
a=(極ピッチ/指定高調波次数)×j (jは正の整数)
図3は集中巻の1相の起磁力波形を模式化した図を示す。図3は、磁束の方向を示しており、x軸の上側がN極、下側がS極である。極ピッチは、N極(起磁力上側)中間点とS極(起磁力下側)中間点の間の長さとなる。
ここで、b=Ni/(τ/a)とおいて、電流iを(数2)とする。
これらと(数2)式を(数1)式に代入すると、次式(数3)を得る。
m相電源の場合、隣接相との巻線の間隔は電気角で2τ/mずれており、そこに位相が2π/mだけずれた電流がその巻線に流れることになる。したがって、集中巻のm相のm相電流による合成起磁力は次式(数4)となる。
したがって、以下の(数10)のようになる。
ここで、以下の(数13)を満たす場合には、(数12)=0となる。
このとき、次式(数14)を得る。
1相、1極の起磁力の幅は次式となる。
(1)2次(n=2)を発生させない場合
a=(τ/2)×j (jは正の整数)
したがって、a(起磁力幅の1/2)を極ピッチの1/2にすればよい。なお、起磁力幅が極ピッチ以上となることはない。
(2)3次(n=3)を発生させない場合
a=(τ/2)×j (jは正の整数)
したがって、aを極ピッチの1/3または2/3にすればよい。
(3)4次(n=4)を発生させない場合
a=(τ/2)×j (jは正の整数)
したがって、aを極ピッチの1/4、2/4、3/4にすればよい。
(4)n次を発生させない場合
a=(τ/2)×j (jは正の整数)
したがって、aを極ピッチのj/nにすればよい(j=1〜n)。
sin(n×(π/τ)×a)=sin(5×(π/τ)×(τ/5))=sinπ=0
となり、(数7)は0となり、この次数の高調波は発生しないことになる。
(式2)
b=(極ピッチ/指定高調波次数)×j (jは正の整数)
sin(n×(π/τ)×b)=sin(5×(π/τ)×(τ/5))=sinπ=0
となり、(数7)は0となり、この次数の高調波は発生しないことになる。
(式3)
c=(極ピッチ/指定高調波次数)×j (jは正の整数)
sin(n×(π/τ)×c)=sin(5×(π/τ)×(τ/5))=sinπ=0
となり、(数7)は0となり、この次数の高調波は発生しないことになる。
(式4)
d=(極ピッチ/指定高調波次数)×j (jは正の整数)
sin(n×(π/τ)×d)=sin(5×(π/τ)×(τ/5))=sinπ=0
となり、(数7)は0となり、この次数の高調波は発生しないことになる。
(式5)
f=(極ピッチ/n次高調波次数)×j (n、jは正の整数)
(式6)
g=(極ピッチ/m次高調波次数)×i (m、iは正の整数)
sin(n×(π/τ)×f)=sin(5×(π/τ)×(τ/5))=sinπ=0
となり、一方の側面において(数7)は0となり、5次の高調波は発生しないことになる。
sin(n×(π/τ)×g)=sin(7×(π/τ)×(τ/7))=sinπ=0
となり、もう一方の側面において(数7)は0となり、7次の高調波は発生しないことになる。
(式7)
h=(極ピッチ/n次高調波次数)×j (n、jは正の整数)
(式8)
k=(極ピッチ/m次高調波次数)×i (m、iは正の整数)
sin(n×(π/τ)×h)=sin(5×(π/τ)×(τ/5))=sinπ=0
となり、一方の側面において(数7)は0となり、5次の高調波は発生しないことになる。
sin(n×(π/τ)×k)=sin(7×(π/τ)×(τ/7))=sinπ=0
となり、もう一方の側面において(数7)は0となり、7次の高調波は発生しないことになる。
(式9)
o=(極ピッチ/n次高調波次数)×j (n、jは正の整数)
(式10)
p=(極ピッチ/m次高調波次数)×i (m、iは正の整数)
sin(n×(π/τ)×o)=sin(5×(π/τ)×(τ/5))=sinπ=0
となり、一方の側面において(数7)は0となり、5次の高調波は発生しないことになる。
sin(n×(π/τ)×p)=sin(7×(π/τ)×(τ/7))=sinπ=0
となり、もう一方の側面において(数7)は0となり、7次の高調波は発生しないことになる。
(式11)
q=(極ピッチ/n次高調波次数)×j (n、jは正の整数)
(式12)
r=(極ピッチ/m次高調波次数)×i (m、iは正の整数)
sin(n×(π/τ)×q)=sin(5×(π/τ)×(τ/5))=sinπ=0
となり、一方の側面において(数7)は0となり、5次の高調波は発生しないことになる。
sin(n×(π/τ)×r)=sin(7×(π/τ)×(τ/7))=sinπ=0
となり、もう一方の側面において(数7)は0となり、7次の高調波は発生しないことになる。
(式13)
a=(極ピッチ/指定高調波次数)×j (jは正の整数)
として定められるaの値を集中巻の一相の巻線部分の円周方向中心間長の略半分とすることで、その指定高調波次数を消滅又は低減させることができる。
d=0.5×s+0.3×t+0.2×u≒0.16τ
上記dは特定の高調波に対応したものではないため、高調波磁束の低減率はそれぞれの割合に応じたものとなる。
0102 歯部
0103 永久磁石
0104 回転子
0105 シャフト
0106 ギャップ
Claims (21)
- 固定子又は回転子のいずれかに歯部を有し、前記歯部に集中巻の巻線が巻かれた回転電気機械であって、
前記集中巻の一相の巻線部分の円周方向中心間長の略半分が、(極ピッチ/指定高調波次数)×j(jは正の整数)であることを特徴とする回転電気機械。 - 固定子又は回転子のいずれかに歯部を有し、前記歯部に集中巻の巻線が巻かれた回転電気機械であって、
前記歯部は固定子と回転子との間のギャップに面するギャップ面を有し、
前記ギャップ面の円周方向の歯幅の略半分が、(極ピッチ/指定高調波次数)×j(jは正の整数)であることを特徴とする回転電気機械。 - 固定子又は回転子のいずれかに歯部を有し、前記歯部に集中巻の巻線が巻かれた回転電気機械であって、
前記集中巻の一相の巻線部分の円周方向のコイル外形幅の略半分が、(極ピッチ/指定高調波次数)×j(jは正の整数)であることを特徴とする回転電気機械。 - 固定子又は回転子のいずれかに歯部を有し、前記歯部に集中巻の巻線が巻かれた回転電気機械であって、
前記集中巻の一相の巻線部分の円周方向のコイル内側同士の幅の略半分が、(極ピッチ/指定高調波次数)×j(jは正の整数)であることを特徴とする回転電気機械。 - 固定子又は回転子のいずれかに歯部を有し、前記歯部に集中巻の巻線が巻かれた回転電気機械であって、
前記歯部の歯部幅の略半分が、(極ピッチ/指定高調波次数)×j(jは正の整数)であることを特徴とする回転電気機械。 - 固定子又は回転子のいずれかに歯部を有し、前記歯部に集中巻の巻線が巻かれた回転電気機械であって、
前記集中巻の歯部の一側面に巻かれている一相の巻線部分の中心から歯部中心部までの円周方向の長さが(極ピッチ/n次高調波次数)×j(n、jは正の整数)であり、歯部のもう一方の側面に巻かれている一相の巻線部分の中心から歯部中心部までの円周方向の長さが(極ピッチ/m次高調波次数)×i(m、iは正の整数)であることを特徴とする回転電気機械。 - 固定子又は回転子のいずれかに歯部を有し、前記歯部に集中巻の巻線が巻かれた回転電気機械であって、
前記歯部は固定子と回転子との間のギャップに面するギャップ面を有し、
前記ギャップ面の円周方向の一端部から歯部中心部までの長さが(極ピッチ/n次高調波次数)×j(n、jは正の整数)であり、前記ギャップ面のもう一方の端部から歯部中心部までの長さが(極ピッチ/m次高調波次数)×i(m、iは正の整数)であることを特徴とする回転電気機械。 - 固定子又は回転子のいずれかに歯部を有し、前記歯部に集中巻の巻線が巻かれた回転電気機械であって、
前記集中巻の一側面に巻かれている一相の巻線部分の外側部から歯部中心部までの円周方向長さが(極ピッチ/n次高調波次数)×j(n、jは正の整数)であり、歯部のもう一方の側面に巻かれている一相の巻線部分の外側部から歯部中心部までの円周方向長さが(極ピッチ/m次高調波次数)×i(m、iは正の整数)であることを特徴とする回転電気機械。 - 固定子又は回転子のいずれかに歯部を有し、前記歯部に集中巻の巻線が巻かれた回転電気機械であって、
前記集中巻の一側面に巻かれている一相の巻線部分の内側部から歯部中心部までの円周方向長さが(極ピッチ/n次高調波次数)×j(n、jは正の整数)であり、歯部のもう一方の側面に巻かれている一相の巻線部分の内側部から歯部中心部までの円周方向長さが(極ピッチ/m次高調波次数)×i(m、iは正の整数)であることを特徴とする回転電気機械。 - 固定子又は回転子のいずれかに歯部を有し、前記歯部に集中巻の巻線が巻かれた回転電気機械であって、
前記歯部の一側面から歯部中心部までの円周方向長さが(極ピッチ/n次高調波次数)×j(n、jは正の整数)であり、歯部のもう一方の側面から歯部中心部までの円周方向長さが(極ピッチ/m次高調波次数)×i(m、iは正の整数)であることを特徴とする回転電気機械。 - 固定子又は回転子のいずれかに歯部を有し、前記歯部に集中巻の巻線が巻かれた回転電気機械であって、
前記集中巻の一相の巻線部分の円周方向中心間長の略半分が複数の高調波次数に対して重み付けを行って算出された値となっていることを特徴とする請求項1に記載の回転電気機械。 - 固定子又は回転子のいずれかに歯部を有し、前記歯部に集中巻の巻線が巻かれた回転電気機械であって、
前記歯部は固定子と回転子との間のギャップに面するギャップ面を有し、
前記ギャップ面の円周方向の歯幅の略半分が、複数の高調波次数に対して重み付けを行って算出された値となっていることを特徴とする請求項2に記載の回転電気機械。 - 固定子又は回転子のいずれかに歯部を有し、前記歯部に集中巻の巻線が巻かれた回転電気機械であって、
前記集中巻の一相の巻線部分の円周方向のコイル外形幅の略半分が、複数の高調波次数に対して重み付けを行って算出された値となっていることを特徴とする請求項3に記載の回転電気機械。 - 固定子又は回転子のいずれかに歯部を有し、前記歯部に集中巻の巻線が巻かれた回転電気機械であって、
前記集中巻の一相の巻線部分の円周方向のコイル内側同士の幅の略半分が、複数の高調波次数に対して重み付けを行って算出された値となっていることを特徴とする請求項4に記載の回転電気機械。 - 固定子又は回転子のいずれかに歯部を有し、前記歯部に集中巻の巻線が巻かれた回転電気機械であって、
前記歯部の歯部幅の略半分が、複数の高調波次数に対して重み付けを行って算出された値となっていることを特徴とする請求項5に記載の回転電気機械。 - 前記歯部は台形又は矩形である請求項1から15のいずれか一に記載の回転電気機械。
- 前記集中巻として、極ごと又は相ごとに請求項1から15のいずれか一に記載の巻き方を適用した回転電気機械。
- 回転電気機械はリニアモータである請求項1から17のいずれか一の回転電気機械。
- 回転電気機械はアキシャルエアギャップモータである請求項1から17のいずれか一の回転電気機械。
- 回転電気機械はコアレスモータである請求項1、3、4、6、8、9、11、13、14のいずれか一の回転電気機械。
- 請求項1から20のいずれか一の回転電気機械を用いた発電機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007170594A JP2009011092A (ja) | 2007-06-28 | 2007-06-28 | ブラシレスモータ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007170594A JP2009011092A (ja) | 2007-06-28 | 2007-06-28 | ブラシレスモータ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2009011092A true JP2009011092A (ja) | 2009-01-15 |
Family
ID=40325596
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2007170594A Pending JP2009011092A (ja) | 2007-06-28 | 2007-06-28 | ブラシレスモータ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2009011092A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2020003492A (ja) * | 2018-06-28 | 2020-01-09 | 株式会社ミツトヨ | 電磁誘導式エンコーダのためのスケール構成 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04261347A (ja) * | 1991-02-08 | 1992-09-17 | Sankyo Seiki Mfg Co Ltd | 軸方向空隙形電動機 |
JPH07298578A (ja) * | 1994-04-28 | 1995-11-10 | Meidensha Corp | 回転電機 |
-
2007
- 2007-06-28 JP JP2007170594A patent/JP2009011092A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04261347A (ja) * | 1991-02-08 | 1992-09-17 | Sankyo Seiki Mfg Co Ltd | 軸方向空隙形電動機 |
JPH07298578A (ja) * | 1994-04-28 | 1995-11-10 | Meidensha Corp | 回転電機 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2020003492A (ja) * | 2018-06-28 | 2020-01-09 | 株式会社ミツトヨ | 電磁誘導式エンコーダのためのスケール構成 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
TWI501511B (zh) | 發電機及風力發電系統 | |
JP4746407B2 (ja) | 電気的な回転磁界機器および1次側 | |
JP6159401B2 (ja) | 狭い歯を有する最適化された電気モータ | |
JP5620759B2 (ja) | 電気機械 | |
JP4880804B2 (ja) | 同期電動機駆動システム | |
JPWO2019045017A1 (ja) | 電磁装置 | |
JP5542849B2 (ja) | スイッチドリラクタンスモータ | |
JPH11318062A (ja) | トルクリップルを低減したモータ | |
JP2005020930A (ja) | 永久磁石式回転電機 | |
JP2003307436A (ja) | 回転角度検出装置およびそれを用いた回転電機 | |
JP2010226935A (ja) | 永久磁石型回転電機 | |
JP4657820B2 (ja) | 環状巻線電動機 | |
JP2008211918A (ja) | 回転電機 | |
JP2015149819A (ja) | モータ | |
JP2014220972A (ja) | 回転電機の電機子巻線 | |
JP5419991B2 (ja) | 永久磁石式同期モータ | |
JP5835253B2 (ja) | 回転電機 | |
JP5907813B2 (ja) | ブラシレスモータ | |
GB2437394A (en) | Electrical machine with reduced cogging | |
JP2003088078A (ja) | ブラシレスdcモータ | |
JP2010057208A (ja) | 回転電機 | |
JPWO2017171037A1 (ja) | ロータ及びロータの設計方法 | |
JP5734135B2 (ja) | 電気機械およびその製造方法 | |
JP2009011092A (ja) | ブラシレスモータ | |
JP5171767B2 (ja) | 同期電動機の回転子及び同期電動機 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Effective date: 20100624 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 |
|
A521 | Written amendment |
Effective date: 20110323 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20120523 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20120612 |
|
A521 | Written amendment |
Effective date: 20120809 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 |
|
A02 | Decision of refusal |
Effective date: 20120904 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 |