JP2009010794A - 映像処理装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】テレビ放送においては、映像の表示位置、表示方法を決定するために、放送信号に画面構成情報(アスペクト比、水平/垂直画素数等)が重畳されている。ストレージからの映像の再生時に、映像ストリームに含まれる画面構成情報を復号化して取得することにより、映像ストリームの復号化を行っている間は画面構成設定ができず、再生開始時の映像出力が遅くなる場合がある。
【解決手段】画面構成設定を、映像のデコード開始と並列又はデコード開始以前に実施し、映像再生時の映像出力開始を早くする装置、方法、プログラムを提供する。ストレージへの映像ストリーム記録時に、映像ストリームに画面構成情報を付加して記録し、再生するときにはこの画面構成情報を用いることで、ストレージからの映像ストリームの復号化完了を待つことなく画面構成設定を行うことができる。
【選択図】 図2

Description

技術分野は、映像処理装置に関し、特に映像等の情報の再生及び/又は録画に関する。
上記技術分野について、特許文献1には「ストリームデータを録画したデータの再生を、スムーズに行うことが可能な録画再生装置を提供する。」ことを課題とし、その解決手段として「開示される録画再生装置は、デジタル衛星受信ボード6においてストリームデータを受信して、録画開始指示を受けたとき、録画再生管理部25において受信したストリームデータを解析してシーケンスヘッダを検索して、検出されたシーケンスヘッダ以降のTSデータをストレージデバイス10に書き込み、再生指示を受けたとき、ストレージデバイス10から前記シーケンスヘッダ以降のTSデータを読み出して、MPEG2デコーダ部27においてデコードして映像と音声を再生するように構成されている。」ことが記載されている。
特開2001−078150号公報
テレビ放送においては、映像の表示位置、表示方法を決定するために、放送信号に画面構成情報(アスペクト比、水平/垂直画素数等)が重畳されている。アナログ放送においては、VBI(Vertical Blanking Interval:垂直帰線期間)に画面のアスペクト比等の情報が含まれており、デジタル放送においては、映像のシーケンスヘッダ内にアスペクト比、水平/垂直画素数等が含まれている。テレビ放送受信機は、映像を適切に表示するためにこれらの画面構成情報を使用する。
この点、例えば特許文献1の技術は、シーケンスヘッダに着目して、録画したデータの再生をスムーズに行うことを示唆している。しかし、デジタル記録された映像/音声を再生する場合、画面構成情報は通常映像ストリーム内(例えばMPEGシーケンスヘッダ)に記録されているため、画面構成設定(画面構成情報を用いた、出力映像の設定)は映像ストリームをデコードした後にのみ可能(前には不可能)となる。よって、映像のデコードは完了していても画面構成設定が完了していないため、映像を出力できない期間が存在し、この期間分、再生開始時の映像出力が遅くなる。特許文献1などの従来技術では、映像のデコード開始と画面構成の設定開始を並列に行うことはできない。
つまり、ストレージからの映像の再生時に、映像ストリームに含まれる画面構成情報を復号化して取得することにより、映像ストリームの復号化を行っている間は画面構成設定ができず、再生開始時の映像出力が遅くなる場合がある。
そこで本出願では例えば、画面構成設定を、映像のデコード開始と並列又はデコード開始以前に実施し、映像再生時の映像出力開始を早くする装置、方法、プログラムを提供する。
具体例として、ストレージへの映像ストリーム記録時に、映像ストリームに画面構成情報を付加して記録し、再生するときにはこの画面構成情報を用いることで、ストレージからの映像ストリームの復号化完了を待つことなく画面構成設定を行うことができる。
以上の手段によれば例えば、再生時の映像出力開始を早くすること(再生開始時の映像出力の高速化)ができる。
上記以外の課題、手段、効果も実施例で後述される。
以下、本発明に好適な実施形態の例(実施例)を説明する。ただし本発明は本実施例に限定されない。例えば、本実施例は映像処理装置について説明してあり、映像に好適であるが、映像以外への適用を妨げるものではない。また実施例の構成すべてが採用される必要はなく取捨選択可能である。また実施例1〜4は適宜に組み合わせ可能である。
図1は、映像処理装置の例として、実施例1の再生装置の構成例を示すブロック図である。
再生装置1は、受信機全体を制御する受信機制御部10と、選局、デジタル復調、誤り訂正などを行い、放送波が入力されMPEG2−TS(MPEG2 Transport Stream:以下TS)を出力するまでの処理を行う放送受信処理部11と、TSを映像/音声/字幕/番組情報等のストリームに分離する多重分離処理を行う多重分離部12と、ストレージに対して読み込み/書き込みなどの制御を行うストレージ制御部13と、符号化された映像ストリーム(以下、映像PES:Packetized Elementary Stream)/音声ストリーム(以下、音声PES)を、映像/音声に復号化する映像/音声復号化部14と、画面構成情報(アスペクト比、水平画素数、垂直画素数等)を使用して、出力映像の表示設定を行う画面構成制御部15と、映像/音声を含むTSを記録するストレージ16(例えばHDD、DVDなど)と、からなる。ここで点線2は、受信機制御部10によって制御される制御範囲を示している。つまり、点線2によって囲まれる各部は、何らかの通信路(例えばPCIバス等のデータバス)によって受信機制御部10と接続され、受信機制御部10から制御できるものとする。また、ここでは放送受信処理部11を記載しているが、再生のみを目的とした(つまり録画を行わない)装置の場合には、放送受信処理部11は特に必要ない。
ここで、再生装置1において、ストレージに記録された映像および音声を再生するまでの処理内容について説明する。まず、受信機制御部10は、特定の映像および音声を含むTS(Transport Stream)の再生指示を、ストレージ制御部13に対して指示する。再生指示を受けたストレージ制御部13は、記録されている特定の映像および音声を含むTSをストレージ16から取得し、多重分離部12に対して出力する。ストレージ制御部13からのTSを受信した多重分離部12は、多重分離処理を行い、映像および音声のPESを、映像/音声復号化部14に出力する。映像/音声復号化部14は、映像および音声のPESを復号化し、復号化した音声を音声出力17に、復号化した映像を画面構成制御部15に出力する。一方、受信機制御部10からの再生指示を受けたストレージ制御部13は、特定の映像および音声を含むTSに付加して記録してある付加画面構成情報をストレージ16から取得し、画面構成制御部15に通知する。付加画面構成情報が無かった場合は、付加画面構成情報が無いということを、画面構成制御部15に通知する。前記付加画面構成情報無しの通知が存在することにより、画面構成制御部15が、使用する画面構成情報を付加画面構成情報から映像ストリーム内の画面構成情報に切り替え、従来の映像ストリーム再生と同じように処理することが可能になる。前記付加画面構成情報無しの通知が存在しない場合、前記切り替えが不可能になる。なお、付加画面構成情報が無いときには、無いということを通知せず付加画面構成情報がない従来の映像ストリームの再生と同じように処理してもよい。
付加画面構成情報を受け取った画面構成制御部15は、画面構成情報を用いて画面構成設定(画像の配置位置の決定等)を行い、復号化した映像を映像出力端子18に出力する。
図2は、画面構成制御部15での処理例を示すフローチャートである。
まずユーザーが映像の視聴を行っている間は、現在視聴している映像が、ストレージから再生されているものか、放送から受信しているものかという情報が、受信機制御部10から画面構成制御部15に対して通知される。この情報に基づいて放送番組を視聴しているか記録装置からの再生番組を視聴しているかを判断する(S21)。この処理を行う部位を視聴番組判定部とも呼ぶ。
現在視聴している映像が放送からの映像の場合(S21のNo)、付加画面構成情報は存在しないため、映像ストリームに含まれる画面構成情報を使用して画面構成設定を行う(S24)。
現在視聴している映像が、再生された映像の場合(S21のyes)、次に付加画面構成情報の有無を判定する(S22)具体的な付加画面構成情報の有無判定方法としては、例えば映像ストリームおよび付加画面構成情報がUDFのフォーマットで記録されている場合、付加画面構成情報名(例えば”Scene_data.inf”)でファイルをオープンし、オープンができた場合には付加画面構成情報有り、オープンできなかった場合は付加画面構成情報無しと判定できる。。この処理、すなわち映像ストリーム外部に付加して記録された付加画面構成情報が記載されているか否かの判定を行う部位を付加画面構成情報有無判定部とも呼ぶ。
付加画面構成情報が無かった場合(S22のno)、放送の場合と同様に、映像ストリームに含まれる画面構成情報を使用して画面構成設定を行う(S24)。
付加画面構成情報が存在した場合(S22のyes)付加画面構成情報に従って画面構成(S23)を行う。
このようにして、現在視聴している映像がストレージからの再生か放送かにあわせて画面構成情報の取得元を選択することが可能になり、またストレージに付加画面構成情報が無い場合にも、映像ストリームに含まれる画面構成情報を用いることにより、問題無く映像を表示することが可能になる。
また、付加画面構成情報と、映像ストリームから取得した画面構成情報が不一致の場合には、映像ストリームに含まれる画面構成情報を優先する。この理由として、映像ストリームに含まれる画面構成情報は同一映像ストリーム内であっても、途中で変化する場合がある。この場合は、映像ストリームに含まれる画面構成情報が正しいと考えられるため、その場合は、映像ストリームに含まれる画面構成情報に従い、画面構成設定を行う。
図3は、画面構成情報の一例を示す。これは、ISO/IEC 13818-2(Information technology ? Generic coding of moving pictures and associated audio information: Video)に記載してあるsequence_header(シーケンスヘッダ)の情報である。この中に含まれるhorizontal_size_valueは水平方向の画素数、vertical_size_valueは垂直方向の画素数、aspect_ratio_informationはアスペクト比の情報である。これらの情報等を用いて、映像データを適切な形に表示する。また、その他の画面構成情報の例で、Sequence display extension情報として、display_horizontal_size(表示すべき水平方向のサイズ)、display_vertical_size(表示すべき垂直方向のサイズ)など、またsequence_extension情報として、progressive_sequence(インタレース/プログレッシブ)、low_delay(Bピクチャの有無)等がある。画面構成情報としては、これらの、sequence_header、sequence_extension、Sequence display extension、Sequence scalable extension、Group of pictures header等に含まれる全ての情報のうち必要なものを使用可能である。
例えば、映像画素の画面上の配置位置を決定するために、horizontal_size_value、vertical_size_value、aspect_ratio_information、display_horizontal_size、display_vertical_sizeを使用したり、再生時に動画のどのフレームを表示するかを決定するために、progressive_sequence、low_delay、frame_rate_code(フレームレート)を使用したりする。
図4は、ストレージ内での画面構成情報の配置イメージの一例を示す。配置イメージは、ストレージ内のファイルシステムのイメージを示しており、ディレクトリ構造となっている。楕円がディレクトリ、四角がファイルを示している。”Scene_data.inf”が画面構成情報である。ストレージは何らかのファイルシステム(例えばUDF)を有していて、この例では”root”と呼ばれるディレクトリが最上位のディレクトリになっている。その下位に録画番組用のディレクトリ”Rec_Prg”があり、”RecData.mng”という管理ファイルに、どのような番組が録画されているかという管理情報が記載されている。ここで”Program0001.avs”というファイルが、映像および音声が含まれるTSのファイルである。この”Program0001.avs”に付加するデータは”Program0001.avs”直下の”sbDir”に保存され、そのうちの一つの”Scene_data.inf”が付加画面構成情報である。ストリームに含まれる画面構成情報は、図4においては”Program0001.avs”データ内部のTS、さらにそのTS内部の映像PESのヘッダに含まれている。 なお、このように”Program0001.avs”の内部に構成情報があるのではなく、映像ストリーム”Program0001.avs”に付加(付属)するデータであることを、映像ストリーム外部に付加されたデータとも呼ぶ。
再生時にストレージ制御部13は、”Program0001.avs”と、”Program0001.avs”に付加する”Scene_data.inf”を取得≪付加画面構成情報に関する処理が本発明の権利化では重要になると予想されます。取得の詳細をご追記お願いします。≫する。”Scene_data.inf”の取得方法としては、例えばストレージがUDFファイルシステムを用いている場合、”Scene_data.inf”のファイルをUDFファイルシステム上でOPENしてそこからデータを読み出す。その後、、”Program0001.avs”を多重分離部12に通知し、”Scene_data.inf”を画面構成制御部15に通知する。ストレージ制御部13のうち、映像ストリーム外部に付加して記録された付加画面構成情報をストレージから読み出す部位を画面構成情報読出部とも呼ぶ。また映像ストリームをストレージから読み出す部位を映像ストリーム読出部とも呼ぶ。
以上のようにして、映像に付加して記録した画面構成情報をもとに画面構成設定を行い、映像を出力する。
図5は、映像処理装置の例として、実施例2の録画再生装置の構成例を示すブロック図である。録画再生装置の構成は、図1の再生装置の構成と同様であるが、各部に対して録画時に行う処理が追加され、また、各部間の関係が追加される。
録画装置50において放送の番組を録画する処理について説明する。まず受信機制御部10が、放送受信処理部11に対して選局指示を行い、指示を受けた放送受信処理部は、選局、デジタル復調、誤り訂正を行い、特定の番組を含むTSを多重分離部12に出力する。TSを入力された多重分離部12は、受信機制御部10の指示に従い、TSを分離し、特定の番組の映像または/および音声を持つTSを作成し、ストレージ制御部13に出力する。一方、多重分離部12は、放送受信処理部11から入力されたTSを分離し、映像または/および音声のPESを映像/音声復号化部14に出力する。映像または/および音声のPESを入力された映像/音声復号化部14は、画面構成情報を取得するために映像のPESを復号化し、PESに含まれるシーケンスヘッダやピクチャヘッダから、画面構成情報を取得し、画面構成制御部15に通知する。画面構成情報を通知された画面構成制御部15は、通知された画面構成情報を、ストレージ制御部13に通知する。
多重分離部12から出力されたTSと、画面構成制御部15から通知された画面構成情報を受けたストレージ制御部13は、TSと画面構成情報を図4の例のように関連付けてストレージ16に記録する。ストレージ制御部13のうち、映像ストリームと関連付けて付加画面構成情報を記録する部位を付加画面構成情報書き込み部とも呼ぶ。
このようにして、ストレージに、映像ストリームと画面構成情報を関連付けて記録する。なお、再生時の処理は、実施例1の場合と同様である。
実施例3の録画再生装置の構成は、図5の録画再生装置の構成と同様であるが、受信機制御部10での条件判定と、ストレージ制御部13でのストレージへの追記処理が追加され、またストレージ16は情報が追記可能である。
図6は、ストレージ16に付加画面構成情報を持たない映像ストリームが記録されている場合に、付加画面構成情報を持たない映像ストリームに付加画面構成情報を追記する処理例のフローチャートを示す。
まず受信機制御部10が、付加画面構成情報が記録されていない映像ストリームの再生指示した場合、再生処理を行うために、ストレージ制御部13に対して指示を行い、記録されている映像ストリームを含むTSをストレージ16から取得し、多重分離部12に対して出力させる(S61)。ここで、ストレージ制御部13は、現在再生している映像ストリーム(例えば”Program0001.avs”)の下に”Scene_data.inf”がないことによって付加画面構成構成情報を持たない映像ストリームが再生されたことを検知する(S62のno)。ストレージ制御部13のうち、この検知をする部位をストリーム再生監視部とも呼ぶ。
ストレージ制御部13からのTSを受信した多重分離部12は、多重分離処理を行い、映像および音声のPESを、映像/音声復号化部14に出力する。映像および音声のPESを入力された映像/音声復号化部14は、音声のPESを復号化し、音声出力端子17に出力し、映像のPESを復号化して画面構成制御部15に出力する。また映像/音声復号化部14は、映像のPESを復号化する際に画面構成情報を取得し、画面構成制御部15に通知する。画面構成情報を入力された画面構成制御部15は、取得した画面構成情報をもとに画面構成設定を行い(S64)、映像を映像出力端子18に出力する。このように再生処理を行う一方、画面構成制御部15は画面構成情報をストレージ制御部13に通知する。画面構成情報の通知を受けたストレージ制御部13は、この画面構成情報を、付加画面構成情報として図4の例のように特定の映像および音声を含むTSに関連付けてストレージ16に記録する(S65)。付加画面構成情報として記録する画面構成情報は、最低限必要なものだけを記録する方式でもよい。例えばインタレース/プログレッシブの違いやBピクチャの有無、表示すべき画面サイズといった情報は、システムにより不要な可能性があるので、情報量削減のために削除することも考えられる。
図7は、付加画面構成情報の例を示す。付加画面構成情報のデータ構造はまず全体のデータサイズを記載し、その後存在する画面構成情報の種類数だけ、データ種別、各データのサイズ、実際のデータを列挙することが好ましい。このように配置することにより、可変長の付加画面構成情報を作成することが可能になる。ストレージ制御部13のうち、映像ストリームと関連付けて付加画面構成情報を追記する付加画面構成情報追記部とも呼ぶ。
このようにして、ストレージ16に付加画面構成情報を持たない映像ストリームが記録されており、かつストレージ16に対して情報が追記可能な場合に、映像ストリームを再生して画面構成情報を取得し、映像ストリームに画面構成情報を関連付けて記録することにより、次回以降の再生開始時は付加画面構成情報を使用して画面構成設定を行うことにより、映像出力を高速化することが可能になる。
また、ストレージ16に付加画面構成情報を持たない映像ストリームが記録されている場合で、かつ、ユーザーの視聴を妨げずに画面構成情報取得可能な場合に、画面構成情報を追記する処理について説明する。
まず受信機制御部10が、ユーザーの視聴を妨げずに画面構成情報取得可能な条件を判定し、ストレージ制御部13に対して指示を行い、記録されている付加画面構成情報を持たない映像ストリームを含むTSをストレージ16から取得し、多重分離部12に対して出力させる。ストレージ制御部13からのTSを受信した多重分離部12は、多重分離処理を行い、映像PESを、映像/音声復号化部14に出力する。映像PESを入力された映像/音声復号化部14は、映像PESを復号化して画面構成情報を取得し、画面構成制御部15に通知する。画面構成情報を通知された画面構成制御部15は、通知された画面構成情報を、ストレージ制御部13に通知する。画面構成情報の通知を受けたストレージ制御部13は、画面構成情報を、図4の例のようにTSに関連付けてストレージ16に記録する。
このようにして、ストレージ16に付加画面構成情報を持たない映像ストリームが記録されている場合で、かつストレージ16に対して情報が追記可能な場合に、ユーザーの視聴を妨げずに画面構成情報取得可能な間に映像ストリームを再生して画面構成情報を取得し、映像ストリームに画面構成情報を関連付けて記録し、次回以降の再生開始時の出画を高速化することが可能になる。
ユーザーの視聴を妨げずに画面構成情報取得可能な場合、という条件について説明する。ユーザーの視聴を妨げるとは、例えば多重分離部12が一つのTSしか処理できないという処理制約があるとする。ユーザーが現在の映像の視聴に多重分離部12を使用している場合、上記処理例の様に画面構成情報を取得するためにTSを多重分離すると、多重分離部12の処理制約を超え、ユーザーの現在の視聴が不可能になる可能性がある。これが、ユーザーの視聴を妨げる例である。その他の、ストレージ制御部13、映像/音声復号化部14、画面構成制御部15、ストレージ16、についても、多重分離部12と同様に処理制約があるとすると、その上限を超えると、ユーザーの視聴を妨げる、または正しく画面構成情報を取得できない可能性がある。ユーザーの視聴を妨げずに画面構成情報取得可能な場合の例を挙げると、例えば、ユーザーがリモコン等で映像OFFの指示を行った場合、記録媒体制御部13と記録媒体16にのみ制限がある場合で、ユーザーが記録媒体制御部13と記録媒体16を使用せずに放送や外部入力信号からの映像を視聴している場合、などが考えられる。これらを例えば受信機制御部10で監視する。受信機制御部10のうち、ユーザーの視聴を妨げずに画面構成情報取得可能な条件を検知する部位をユーザ視聴監視部とも呼ぶ。
実施例4では、映像ストリームの編集や、リジューム再生(前回の再生停止位置からの再生)など、再生開始時の映像ストリームの画面構成情報と、記録している付加画面構成情報が異なる可能性がある処理を行う場合に、付加画面構成情報を適切に更新する方法について説明する。一つの映像ストリームファイルの中で画面構成情報が変化し、かつ、映像ストリームファイルに対して付加画面構成情報が一つだけ記録されている場合、再生開始する位置によっては、再生された映像の画面構成情報と付加画面構成情報が不一致になる場合がある。基本的に、付加画面構成情報は映像ストリームの先頭の画面構成情報を保持しているため、リジューム再生で途中から再生した場合に正しく画面構成情報が設定できない可能性がある。
まず、映像ストリーム編集時の処理について説明する。映像ストリームの編集により再生開始時の映像ストリームの画面構成情報と付加画面構成情報が不一致になる状況を防ぐために、映像ストリームの編集を行った際には、映像ストリームの先頭部分を映像/音声復号化部14において復号化し、画面構成情報を画面構成制御部15から取得する。このようにして取得した画面構成情報を付加画面構成情報として映像ストリームに関連付けて記録する。もし、映像ストリームの先頭部分が映像/音声復号化部14において復号化できなかった場合(例えば、ユーザーが映像/音声復号化部14を利用しており、資源が使用できなかった場合等)その映像ストリームに付加された付加画面構成情報を消去する。これにより、上記実施例3で説明した処理が実行され、付加画面構成情報が作成される。以上の方法により、映像ストリームの編集が行われた場合でも、適切に付加画面構成情報を更新し、次回再生時、または次回再生以降に映像の出画を高速化することが可能になる。なお、映像の編集は例えば受信機制御部10で実行する。受信機制御部10のうち、映像を編集する部位を編集部とも呼ぶ。
次に、リジューム再生時の処理について説明する。次回再生時にリジューム再生が行われる場合の再生停止時の処理として、ストレージ制御部13は、画面構成制御部15から現在の画面構成情報を取得し、画面構成情報を、現在再生している映像ストリームの付加画面構成情報として記録する。これにより映像ストリームの付加画面構成情報が適切に更新され、リジューム再生を行った場合でも、次回再生開始時に映像の出画を高速化することが可能になる。
実施例5では、一つの映像ストリームに対して、時間情報または位置情報を持つ画面構成情報を複数作成して記録する方法について説明する。
図8は、付加画面構成情報”Scene_data.inf”の中に、時間情報または位置情報を持つ画面構成情報が複数(この例では3つ)存在する場合の例を示している。図9はのように別のデータ形式の例として、付加画面構成情報が複数存在する(”Scene_data1.inf”〜 ”Scene_data3.inf”)形式でも実現可能である。
付加画面構成情報の記録方法は、実施例2の録画再生装置の場合と同様であるが、ストレージ制御部13と、画面構成制御部15の動作に異なる点がある。
画面構成制御部15の動作で異なる点は、画面構成情報が変化した場合に、ストレージ制御部13に画面構成情報を毎回(又は所定のタイミングで)通知する点である。
ストレージ制御部13の動作で異なる点は、画面構成制御部15から受信した前記画面構成情報を、付加画面構成情報としてストレージ16に記録する際に、現在記録しているストリームの、現在の時間情報または位置情報を取得して付加画面構成情報に追記する点である。時間情報または位置情報の取得方法としては、例えば位置情報としてはストレージ制御部13で記録している現在のTSパケット位置(例えば1000番目のTSパケットを記録中)、データサイズ(例えば現在100MBを記録済み)などが挙げられ、時間情報としては、現在デコードしている映像データのタイムスタンプ(DTS : Decode Time Stamp, PTS : Presentation Time Stamp, ATS : Arrival Time Stamp)などが挙げられる。前記タイムスタンプは映像/音声復号化部14がPESのヘッダから取得する(PTS,DTS)、または録画装置に到着した時刻のタイムスタンプを作成する(ATS)ことにより、取得することが可能である。
なお、再生時の処理は実施例1の場合と同様であるが、ストリーム制御部13の動作に異なる点がある。ストリーム制御部13が映像ストリームを再生開始する時間情報または位置情報を基に、前記映像ストリームの付加画面構成情報から、現在再生している映像の再生開始位置または時刻に対応する付加画面構成情報を取得し、画面構成制御部15に通知する。
このように、時刻または位置情報を持つ画面構成情報を複数作成して管理することにより、映像ストリームを任意の位置から再生した場合でも、前記任意の位置に対応した付加画面構成情報を取得可能なため、映像の出画を高速化することが可能になる。また、映像ストリームを編集した場合にも、再生時に対応する位置の付加画面構成情報を取得することにより、再生時の映像の出画を高速化することが可能になる。
以上全ての実施例において、入力信号がデジタル放送の場合について例を挙げ説明を行ったが、入力される信号を限定するものではなく、入力信号がアナログ放送の場合でも、ストレージに映像を記録する際に画面構成情報を付加することにより処理可能である。また放送以外の入力(例えば外部の放送受信機、DVDプレーヤー等からの入力)であっても、画面構成情報が付加されていれば、処理可能である。
また、以上全ての実施例において、ストレージが内蔵HDDの例を挙げ説明を行ったが、ストレージの種類を限定するものではなく、例えばHDDや取り外し可能なHDDや、DVD、その他の記録メディア等の記録媒体であっても良い。また、記録媒体の代わりにネットワーク(例えばLAN等の内部ネットワーク,インターネット等)経由で記録した映像を入力する方法も考えられ、その場合であっても、映像ストリームに付加画面構成情報が付加してあれば、同様の部で処理を行うことが可能である。その場合は、ストレージ16に代わり、ネットワークとの接続部分であるネットワークが用いられ、ストレージ制御部13の代わりにネットワークとの接続やネットワーク経由でのデータ取得を行うネットワーク制御部が用いられる。
また、以上全ての実施例において、ストレージへの記録形式がTSとして説明を行ったが、記録形式をTSであることに限定するものではない。例えばMPEG2−PS(MPEG2 Program Stream:以下PS)であっても、多重分離部12がTSではなく、PSに対する多重分離を行うことにより、同様に処理することが可能である。
本実施例によって再生時の出画を高速化させることにより、再生装置、および録画再生装置の高機能化を行っている。高機能な再生装置、および録画再生装置はユーザーの利便性を向上させ、長期間ユーザーに使用される可能性が高くなる。
再生装置の構成例を示す。 画面構成制御部の処理例を示す。 画面構成情報の例を示す。 画面構成情報のディレクトリ、ファイルの階層構造の例を示す。 録画再生装置の構成例を示す。 実施例3における付加画面構成情報追記の処理例を示す。 付加画面構成情報の一例を示す。 実施例5における付加画面構成情報の一例を示す。 実施例5における付加画面構成情報の変形例を示す。
符号の説明
1 再生装置
3 アンテナ
10 受信機制御部
11 放送受信処理部
12 多重分離部
13 ストレージ制御部
14 映像/音声復号化部
15 画面構成制御部
16 ストレージ
17 音声出力端子
18 映像出力端子
50 録画再生装置

Claims (7)

  1. 映像ストリームを記録媒体から読み出す映像ストリーム読出部と、
    映像ストリームに付加された付加画面構成情報を記録媒体から読み出す付加画面構成情報読出部と、
    前記画面構成情報読出部で読み出した付加画面構成情報を使用して、前記映像ストリーム読出部で読み出した映像ストリームの出力画面の構成を設定する画面構成設定部とを有する映像処理装置。
  2. 請求項1の映像処理装置であって、さらに、
    映像ストリームに前記付加画面構成情報が付加されているかを検出する付加画面構成情報有無検出部を有し、
    前記画面構成設定部は、前記付加画面構成情報が付加されていると検出された場合には当該付加画面構成情報を使用し、前記付加画面構成情報が付加されていないと検出された場合には前記映像ストリーム読出部で読み出した映像ストリームに含まれる画面構成情報を使用して出力画面の構成を設定する映像処理装置。
  3. 請求項2の映像処理装置であって、さらに、
    前記付加画面構成情報有無検出部で前記付加画面構成情報が付加されていないと検出された場合に、前記映像ストリーム読出部で読み出した映像ストリームに含まれる画面構成情報に基づいて付加画面構成情報を当該映像ストリームに関連付けて追記する付加画面構成情報追記部を有する映像処理装置。
  4. 映像ストリームを受信する受信部と、
    映像ストリームを記録媒体から読み出す映像ストリーム読出部と、
    前記受信部で受信している映像ストリームを出力しているか、前記映像ストリーム読出部で読み出した映像ストリームを出力しているかを判断する出力映像判定部と、
    映像ストリームに付加された付加画面構成情報を読み出す付加画面構成情報読出部と、
    前記映像判定部で、前記映像ストリーム読出部で読み出した映像ストリームを出力していると判断すると、前記付加画面構成情報読出部で読み出した付加画面構成情報を使用して、前記映像ストリーム読出部で読み出した映像ストリームの出力画面の構成を設定する画面構成設定部とを有する映像処理装置。
  5. 映像ストリームを受信する受信部と、
    前記受信部で受信した映像ストリームを記録媒体に記録する映像ストリーム記録部と、
    前記記録媒体から映像ストリームを読み出す映像ストリーム読出部と、
    映像ストリームに含まれる画面構成情報に基づいて付加画面構成情報を当該映像ストリームに関連付けて追記する付加画面構成情報追記部と、
    所定の条件下で映像ストリームを前記映像ストリーム読出部で読み出し、前記付加画面構成情報追記部で当該映像ストリームの付加画面情報を追記させる制御部とを有する映像処理装置。
  6. 映像ストリームを受信する受信部と、
    前記受信部で受信した映像ストリームを記録媒体に記録する映像ストリーム記録部と、
    前記記録媒体から映像ストリームを読み出す映像ストリーム読出部と、
    前記映像ストリーム読出部で読み出した映像を編集する編集部と、
    映像ストリームに含まれる画面構成情報に基づいて付加画面構成情報を当該映像ストリームに関連付けて追記する付加画面構成情報追記部と、
    前記編集部で映像ストリームが編集されたとき、前記付加画面構成情報追記部で当該映像ストリームの付加画面情報を追記させる制御部とを有する映像処理装置。
  7. 請求項1から6のいずれかの映像処理装置であって、
    前記画面構成情報又は付加画面構成情報は、画面の、水平方向の画素数と、垂直方向の画素数と、アスペクト比と、表示すべき水平方向のサイズと、表示すべき垂直方向のサイズと、インタレース/プログレッシブと、Bピクチャの有無とのうち少なくとも一部を示す情報を含む映像処理装置。
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