JP2006135817A - デジタル放送記録再生装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】
本発明の目的は、高速再生などの特殊再生機能を効率よく実現するデジタル放送受信機を提供することにある。
【解決手段】
本発明においては、例えば、番組開始からの入力TSパケット数をカウントすると共に、番組データに含まれるIピクチャが開始されているTSパケットのカウント数とIピクチャが終了したTSパケットのカウント数を管理ファイルとして記録し、再生時にはこの管理ファイルに基づいて再生を制御することで、高速再生などの特殊再生を容易に行うことが出来るようにした。
【選択図】 図1

Description

本発明は、記録再生機能を有するデジタル放送受信機に関し、特に高速再生などの特殊再生機能を有するデジタル放送受信機に関する。
近年、デジタル放送の普及が急速に進み、放送衛星を利用したBSデジタル放送に加えて地上波を使ったデジタル放送サービスも始まっている。デジタル放送では映像信号と音声信号を圧縮符号化(デジタル化)して扱うことから、従来は1つの番組しか送出できなかった電波帯域に複数の番組を多重して送信出来るので電波の利用効率が高い、デジタルデータとの親和性が良い等の特徴がある。これにより、圧縮符号化した映像データと音声データに、番組の詳細説明文字データや番組の放送予定データ、グラフィックデータなどを多重して送出することが可能である。更には、デジタル放送受信機で実行させる為のプログラムや前記プログラムに付随するデータなどを多重して送出することも可能である。また、デジタル放送受信機にデジタルデータ蓄積媒体であるハードディスク装置(以下HDDと略記する)等のデジタルデータ蓄積媒体を備え、番組データや多重されているデータを録画再生することも可能になっている。
ところで、従来からあるテレビ番組の録画再生装置としてはアナログ信号をテープ媒体に記録するVTRがある。VTRでは通常の再生以外に、早送りや巻き戻し等の特殊再生が出来る。このため、前述のHDDを用いた録画装置にも従来のVTRと同様な特殊再生が要求される。HDDにデジタルデータとして記録した番組を特殊再生する方法としては、例えば特許文献1のような方法が開示されている。
特開2003−18544号公報
特許文献1の具体的な構成を図6に示す。図6において、1はトランスポートストリーム(以下TSと略記する)パケットが入力されるパケット受け取り部、2は所定のTSパケットを抽出すると共に抽出したTSパケット中の特定の情報抽出して出力するパケット分離部、3は予め与えられたデスクランブルキーによってTSパケットのスクランブルを解除するデスクランブル部、4はデスクランブル部3の出力データに対し、ペイロードの内容に基づいて必要なTSパケットを抽出して出力すると共に、抽出したTSパケットに関する情報を出力するデータフィルタ部、5はデータフィルタ部4から出力されたTSパケットの内容を調査した後、各TSパケットを出力すると共に、各TSパケットに関する情報をも出力するデータサーチ部、6はメモリアクセス部、7は記憶手段であるSDRAM、8は記録データ生成部、9はHDDである。
図6においては、パケット分離部2、データフィルタ部4、及びデータサーチ部5によって、入力されたTSからパケット毎に所定のデータビットを抽出する。抽出されたデータビットは予め定めた条件に一致した場合は記録データ生成部8に出力される。記録データ生成部8は入力されたデータビットから予め定めた形式のログを形成し、これをメモリアクセス部6に出力する。ここで、ログの内容はビット配列としてはパケット単位で固定であり、所定のデータが抽出された場合はそのことを示す値が「1」として記録され、抽出されなかった場合は「0」として記録される。メモリアクセス部6は、入力された前記ログとデータサーチ部5から入力されたTSをSDRAM7あるいはHDD9に出力して記憶あるいは記録させる。
次に、HDD9から高速再生を行う為にIピクチャ等の所望のTSパケットを探し出す際は、まずHDD9に記録された前記ログを再生し、再生したログ中からIピクチャであることを示す特定のビットが「1」になっている部分を探し、HDDに記録されているTSからこれに対応するTSパケットの部分を特定して再生している。これにより、特許文献1のディジタル放送用記録装置を制御する図示しないCPUの負担が、HDDに記録されているTSから直接目的のデータを探すよりも軽減される。
しかしながら、特許文献1に記載されている方法においては、HDDに記録されているログには複数種類の情報が記録されていることから、高速再生の為にIピクチャを探し出す為には、HDD9に記録されている複数のデータ中から所望の情報(例えば、Iピクチャーに関する情報)を探し出す必要があった。また、HDDに記録されているログに複数種類の情報を記録する処理も複雑になり、ICの回路規模の増大やシステム全体の負荷が大きくなるという問題がある。
そこで、本発明においては、高速再生などの特殊再生機能を効率よく実現するデジタル放送受信機を提供することにある。
上記目的を達成するために、例えば、Iピクチャ毎にIピクチャが開始されているTSパケットの番組先頭からのパケット数と、Iピクチャが終了したTSパケットの番組先頭からのパケット数だけをカウントして管理データとして記録し、再生時は番組のTSと共に前記管理データも読出し、前記管理データを参照しつつ再生動作を行い、高速再生時には前記管理データに基づいて必要なIピクチャだけを直ちに読み出せるようにした。
また、さらに、時間を計測する時間計測手段を有し、前記時間計測手段によって特定の時間間隔を計測し、前記特定の時間間隔毎のTSパケットのカウント数を管理データとして前記記録再生手段に記録し、前記蓄積手段に記録したTSを再生する際には別途記録した前記管理データをも読み出し、読み出した管理データに基づいて蓄積手段からのTSの再生を制御するようにした。
本発明においては、高速再生などの特殊再生機能を効率よく実現するデジタル放送受信機を提供することができる。
以下、図面を用いて本発明の実施例を説明する。図1は、本発明におけるデジタル放送記録再生装置の構成例を示す図である。図1において10は図示しない放送局から送出される電波を受信する放送受信アンテナである。チューナ20はアンテナ10から供給される信号から復調、誤り訂正等を行ってTSを再生する。TSは図2に示すようなTSヘッダとペイロードからなる188バイト単位のTSパケットから構成されている。再生されたTSはデマルチプレクサ30に供給され、指定された番組の符号化映像データ、符号化音声データ、及びその他のデータが抽出される。抽出された符号化映像データと符号化音声データは、リアルタイムで視聴する場合はデコーダ40に供給され復号されて映像信号と音声信号が出力される。復号された映像信号はグラフィック手段50に供給され、状況によってグラフィック画面が重畳されて出力される。グラフィック手段50の出力映像信号とデコーダ40の出力音声信号は映像出力端子60と音声出力端子70から出力され、図示しない表示装置で再生される。
一方、指定された番組をHDDなどの蓄積手段100に蓄積する場合、デマルチプレクサ30で抽出されたTSは、入力制御スイッチ80を介して蓄積手段コントローラ90に供給される。入力制御スイッチ80は、記録開始時にオンにしてTS入力を開始する。記録終了時にはオフにしてTSを入力しないようにする。蓄積手段コントローラ90は供給されたTSを蓄積手段100に蓄積する。また、再生時は蓄積手段コントローラ90が蓄積手段100からTSを読出し、デマルチプレクサ30に供給する。デマルチプレクサ30は、チューナ20からTSが供給された場合と同様に符号化映像データ、符号化音声データを抽出してデコーダ40に供給する。以後の動作は先に説明したものと同様であり、これによって蓄積した番組の映像・音声を視聴することが出来る。
以上に説明した動作は、制御バス140を介し制御手段130によって制御される。制御手段130は、入力端子120から図示しないリモコンの信号を受信し、これによって視聴者が図1のデジタル放送データ記録再生装置の操作を行う。
次に、番組データを記録・再生する場合の詳細な動作について説明する。図示しないリモコンからの視聴者の番組録画指示が入力端子120を経由して制御手段130に入力されると、制御手段130は必要であればチューナ20とデマルチプレクサ30を制御して指定された番組を選択する。更に蓄積手段コントローラ90経由で入力制御スイッチ80を制御して番組のTSが蓄積手段コントローラ90に入力されるようにする。
ここで、入力TSはIピクチャ検出手段110にも入力される。Iピクチャ検出手段110は入力されるTS中のTSパケット数をカウントするカウンタを有する。これによってIピクチャ検出手段110は番組の先頭から入力されたTSPの数を常にカウントする。また、前記Iピクチャ検出手段110は特定のデータパターンを検出する機能を有し、これによってIピクチャの開始位置および終了位置を検出する。
IピクチャはMPEG規格における符号化画像データの一つであり、他のデータに依存せずにデコードして1枚の画像を再生できるデータである。符号化映像データの種類としては、他にPピクチャとBピクチャがある。PピクチャはPピクチャ自身のほかにIピクチャのデータを用いて1枚の画像がデコードされるデータである。また、BピクチャはBピクチャ自身と前記Iピクチャ及びPピクチャのデータによって1枚の画像にデコードされるデータである。符号化画像データ構造の一例を図3に示す。画像データは複数のGroup Of Picture(GOP)から構成されている。各々のGOPは図3に示すように前述のIピクチャ、Pピクチャ及びBピクチャから構成される。上記画像データは、MPEGシステム規格(ISO/IEC13818−1)においてはPacketized Elementary Stream(PES)パケットのデータ領域に格納されており、前記PESパケットは図4の例に示すように複数に分割されてTSパケットに格納されている。従って、TSパケットのペイロードには図3に示す画像データが分割して格納されている。
図3に示す画像データの先頭のシーケンスヘッダはMPEG規格においてはSequence Header Codeと呼ばれる4バイトの特定のデータパターンから始まっている。また、図3におけるGOPはGroup Start Codeと呼ばれる4バイトの特定のデータパターンから始まっている。更に図3では示していないが、GOPデータはピクチャ層と呼ばれるデータから構成されており、前記ピクチャ層はその先頭部分にPicture Start Codeと呼ばれる4バイトの特定のデータパターンとピクチャのタイプを示すPicture Coding Typeが配置されている。前記Picture Start CodeとPicture Coding Typeは前記Iピクチャ、Pピクチャ及びBピクチャ毎に配置されている。
従って、Iピクチャ検出手段110によって入力されるTSPを走査して所定のデータパターン、例えば、Sequence Header Code、Group Start Code、あるいはPicture Start CodeとIピクチャを示すPicture Coding Typeを検出することでIピクチャが開始されるTSPを検出することができる。Iピクチャ検出手段110は番組の先頭から入力されるTSパケット数を常にカウントしているので、これによってIピクチャが開始されたTSパケットが番組の先頭から何番目に入力されたかを知ることが出来る。また、Iピクチャの開始が検出された後でPicture Start CodeとIピクチャとは異なるタイプのPicture Coding Type(例えばBピクチャのPicture Coding Type)が検出された場合は、その直前のTSパケットあるいは検出されたTSパケットにおいてIピクチャが終了していることを意味する(Picture Start Code等は2つのTSパケットにまたがって配置されている場合も有り得る)ので、Iピクチャが終了したTSパケットが先頭から何番目であるかを知ることが出来る。
Iピクチャ検出手段110は、Iピクチャの先頭または終了を検出したら検出された時点のTSパケットのカウント数を所定の領域、例えば、レジスタ等に一時的に記憶する。 ここで、Iピクチャの先頭または終了を検出したら検出された時点のTSパケットのカウント数のみを前記カウント数を他の記憶領域とは異なる所定の領域に記憶させるようにすることで情報管理をより効率的に行えるという効果がある。
また、前記Iピクチャ検出手段110は、Iピクチャの先頭または終了を検出すると制御手段130に対して割込み信号を出力し、Iピクチャの先頭または終了を検出したことを制御手段130に通知する。制御手段130は、Iピクチャ検出手段からの割込み信号が入力されたら、Iピクチャ検出手段110が一時的に記憶しているIピクチャの先頭または終了が含まれるTSパケットの番組先頭からのカウント数を読み取り、前記データを記録した管理ファイルを作成し、番組の録画が終了した時点で蓄積手段100に前記蓄積手段コントローラ90を経由して録画した番組に対応させて記録する。
このようにして選択された番組データと共に、その番組に含まれる全てのIピクチャの開始位置と終了位置が記録された管理ファイルが蓄積手段100に記録される。
前記Iピクチャの開始位置と終了位置は、映像の早送りなどの特殊再生に利用される。例えば、30倍速再生等の高速再生を行う場合、全ての画像を再生することは出来ないので画像を間引いて再生することで高速再生を行う。画像の間引き方法としては、例えば、Bピクチャを飛ばして再生したり、あるいは、Bピクチャ及びPピクチャを飛ばして再生したりする方法などが考えられる。これらの間引き方法は、例えば、上述したように「30倍速」や「16倍速」等の再生速度を決定する手段を介してユーザにより決定されるものであったり、予めデフォルト値として設定された再生速度に基づいて決定されるものである。
また、画像再生に必要なデータ処理量、あるいは処理に必要なメモリ容量を考慮すると、複数の画像タイプのデータを用いて画像をデコードするPピクチャやBピクチャではなく独立してデコードできるIピクチャを用いるのが効率が良い。ここで、蓄積手段100から番組データを全て読み出して、必要となるIピクチャだけを取り出す方法では、処理の負荷が大きくなるため、前述の説明で記録したIピクチャの先頭及び終了位置を記録した管理ファイルを利用する。前述の30倍速で再生する際は、具体的には蓄積手段100上で30倍速再生に見合った位置に記録されているIピクチャだけを読み出して再生する。この読出しを効率良く行う為に、前述の動作で番組記録時に同時に記録したIピクチャの開始位置と終了位置を記録した管理ファイルを利用する。ここでは、Iピクチャに関する情報、例えば、Iピクチャの開始位置と終了位置だけを記録するように構成したことにより、例えば、HDD9に記録されている複数のデータ中からIピクチャを探し出す処理が容易になり、HDD9に記録されているログに複数種類の情報を記録する処理等も容易になる。このことは、ICの回路規模の増大やシステム全体の負荷が小さくなるというメリットもある。
また、記録されているTSパケットは、1パケットが188バイトなので、この値と管理ファイルに記録されているパケット数に基づいて必要なIピクチャの番組先頭からの蓄積手段100上の位置が算出でき、必要なデータをダイレクトに指定して読み出すことが出来、これにより、番組等の効率的な高速再生が可能となる。
次に、本発明の他の実施例を図5に示し、その動作について説明する。図5によって示された実施例が図1の例と異なる点は、時間計測手段150を追加した点である。Iピクチャ検出手段110は、前述のように録画開始時点からTSパケットの入力数を常時カウントしている。カウンタ等で構成された時間計測手段150は、常に時間を計測し、予め設定した一定の時間間隔で制御手段130に対して割込み信号を出力する機能を有する。この説明では、例えば0.5秒毎に制御手段130に対して割込み信号を出力するように時間計測手段を設定するものとする。前記割込み信号により通知を受けた制御手段130は、Iピクチャ検出手段110からその時点の入力TSパケットをカウントした値を読み取る。
これにより、制御手段130は、番組開始から0.5秒単位の任意時点における入力TSパケット数を取得することが出来る。制御手段130は、このようにして0.5秒毎に取得した入力TSパケット数を記録したファイルを作成し、録画番組と関連付けた第2の管理ファイルとして蓄積手段100に記録する。
以上により、前述の説明のような構成と動作によって作成し記録した第2の管理ファイルによって、制御手段130は記録した番組の長さを知ることが出来るとともに0.5秒単位で番組中の任意の時点を特定することが出来る。
これにより、例えば番組再生時に、番組の長さを画面に表示するために使用することが出来、ユーザの使い勝手向上に貢献する。
また、前述の実施例で説明したIピクチャの開始位置及び終了位置を示す管理ファイルと組み合わせて利用することも可能である。これにより、0.5秒単位の任意時点から高速再生等の特殊再生を開始する等の操作が容易に実現できる。
更には、番組データを編集して例えば不要なシーンを削除する処理を行う際に、Iピクチャの開始位置及び終了位置データを記録した管理ファイルと、前記0.5秒後との時間経過データを記録した第2の管理ファイルとを組み合わせて利用することも可能である。 これにより、編集による削除開始点あるいは削除終了点に最も近いIピクチャの先頭ある終了位置を容易に特定でき、編集を容易に行うことが出来る。
上記実施例に限らず,その要旨を逸脱しない範囲内で種々変形して実施することが可能である。更に、上記実施の形態には種々の発明が含まれており、開示される複数の構成要件における適宜な組み合わせにより種々の発明が抽出され得る。例えば、実施の形態に示される前構成要件からいくつかの構成要件が削除されても、発明が解決しようとする課題の欄で述べた課題の少なくとも一つが解決でき、発明の効果の欄で述べられている効果の少なくとも一つが得られる場合には、この構成要件が削除された構成が発明となる。
本発明によるデジタル放送記録再生装置の実施例を示す図である。 本発明によるデジタル放送受信機に入力される信号の例を示す図である。 本発明によるデジタル放送受信機に入力される信号の例を示す図である。 本発明によるデジタル放送受信機に入力される信号の例を示す図である。 本発明によるデジタル放送記録再生装置の実施例を示す図である。 従来のデジタル放送記録再生装置の構成を示す図である。
符号の説明
10・・・アンテナ
20・・・チューナ
30・・・デマルチプレクサ
40・・・デコーダ
50・・・グラフィック手段
60・・・映像信号出力端子
70・・・音声信号出力端子。
80・・・入力制御手段
90・・・蓄積手段コントローラ
100・・・蓄積手段
110・・・Iピクチャ検出手段
120・・・コマンド入力端子
130・・・制御手段
140・・・制御バス
150・・・時間計測手段

Claims (10)

  1. 放送波を受信する受信部と、
    該受信部により受信された該放送波を復調する復調部と、
    該復調部により復調された該放送波から少なくとも所望の映像データを抽出する抽出部と、
    該抽出部により抽出された該映像データからIピクチャーに関する情報を検出する検出部と、
    該検出部により検出された該Iピクチャーに関する情報のみを管理するIピクチャー管理部を備えることを特徴とする記録再生装置。
  2. 請求項1記載の記録再生装置において、
    前記抽出部により抽出された前記映像データを記憶する記憶部を備えることを特徴とする記録再生装置。
  3. 請求項1又は2記載の記録再生装置において、
    前記Iピクチャーに関する情報が、Iピクチャーの開始位置及びIピクチャーの終了位置を示す情報であることを特徴とする記録再生装置。
  4. 請求項1乃至3いずれかに記載の記録再生装置において、
    前記Iピクチャーに関する情報が、Iピクチャーの開始及び終了位置を示す情報からなる第1の管理ファイルと該Iピクチャーの開始及び終了位置とは異なる情報からなる第2の管理ファイルを有することを特徴とする記録再生装置。
  5. 請求項1乃至4いずれかに記載の記録再生装置において、
    前記Iピクチャー管理部により管理された前記Iピクチャーに関する情報に基づいて前記抽出部により抽出された該映像データを再生する再生部を備えることを特徴とする記録再生装置。
  6. 請求項5記載の記録再生装置において、
    前記再生部により前記映像データが再生される速度を調整する再生速度調整部を備えることを特徴とする記録再生装置。
  7. 請求項1乃至6いずれかに記載の記録再生装置において、
    前記Iピクチャー管理部によって前記Iピクチャーに関する情報を所定の領域に記憶されることを特徴とする記録再生装置。
  8. 請求項1乃至7いずれかに記載の記録再生装置において、
    前記Iピクチャーに関する情報を所定の領域に記憶されることを特徴とする記録再生装置。
  9. トランスポートストリームを入力する入力手段と、
    該入力手段により入力されたトランスポートストリームを記録する記録手段と、
    該入力手段により入力されたトランスポートストリームを再生する再生手段と、
    該記録手段を制御する記録手段コントローラと、
    該入力手段により入力されたトランスポートストリームを構成するパケットの数をカウントするカウント手段と、
    該入力手段により入力されたトランスポートストリーム中から第一及び第二のデータパターンを検出する第一及び第二の検出手段と、
    該入力手段により入力されたトランスポートストリーム中に前記第一または第二のデータパターンを検出した場合に前記第一または第二のデータパターンが含まれるトランスポートストリームパケットのカウント数を管理データとして記録する管理データ記録手段と、
    該記録手段に記録されたトランスポートストリームを再生する際に該管理データ記録手段により記録された該管理データを読み出し、該読み出された管理データに基づいて該記録手段からトランスポートストリームを再生するように制御する制御手段を備えることを特徴とする記録再生装置。
  10. 請求項9記載の記録再生装置において、
    時間を計測する時間計測手段と、
    該時間計測手段によって所定の時間間隔を計測し、該所定の時間間隔毎のトランスポートストリームパケットのカウント数を管理データとして前記管理データ記録手段に記録し、
    前記記録手段に記録されたトランスポートストリームを前記再生部により再生する際に該管理データを読み出し、該読み出された管理データに基づいて前記記録手段からトランスポートストリームを再生することを特徴とする特徴とする記録再生装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008135845A (ja) * 2006-11-27 2008-06-12 Ikegami Tsushinki Co Ltd トランスポート・ストリーム記録再生方法及び装置

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