JP2009008699A - 画像形成装置における現像装置、及びその現像装置を用いた画像形成装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】感光体に対面して回転可能に設けられた現像スリーブと、該現像スリーブ内に配された磁石と、前記現像スリーブ上の現像剤層厚を規制する層厚規制部材とを有し、前記現像スリーブ上に担持した磁性1成分現像剤で前記感光体上に形成された潜像を現像する画像形成装置における現像装置において、現像スリーブと層厚規制部材との間隔を0.20〜0.25mmとし、前記磁性1成分現像剤はバインダ樹脂中に磁性粒子を分散させたトナーで、8個の三角形で囲まれた凸多面体である八面体を基本として八面体の各頂点および稜線が曲面状であり、その投影像の外周部に直線とみなせる部分を有する磁性粒子を用いた。
【選択図】図1
Description
感光体に対面して回転可能に設けられた現像スリーブと、該現像スリーブ内に配された磁石と、前記現像スリーブ上の現像剤層厚を規制する層厚規制部材とを有し、前記現像スリーブ上に担持した磁性1成分現像剤で前記感光体上に形成された潜像を現像する画像形成装置における現像装置において、
前記現像スリーブと層厚規制部材との間隔を0.20〜0.25mmとし、
前記磁性1成分現像剤はバインダ樹脂中に磁性粒子を分散させたトナーで、前記磁性粒子は、8個の三角形で囲まれた凸多面体である八面体を基本として八面体の各頂点および稜線が曲面状であり、その投影像の外周部に直線とみなせる部分を有することを特徴とする。
次に本発明の概要を説明すると、本発明においては、トナー中に含ませる磁性粒子の形状を工夫することで、トナーに対するストレスが増加した場合においても磁性粒子の脱離を有効に防止できることを見出し、現像スリーブ11と層厚規制部材15との間隔dを、0.20〜0.25mmと非常に狭くすることに成功した。その結果、上述した構成を有する現像装置10においても、長期間に亘り、ブロッチ現象に起因するランダム黒点や、カブリ、薄層形成不良や画像濃度低下等のない良好な画像を安定して供給することのできるようにすることができるようになった。
以下、本発明で用いる磁性1成分現像剤について説明するが、磁性一成分トナーは前記したバインダ樹脂や磁性粒子以外に、帯電レベルや帯電立ち上がり特性を向上させるための電荷制御剤、定着性やオフセット性を向上させるためのワックスなどを含ませて作成される。
まず磁性粒子であるが、この磁性粒子の材料としては、鉄、コバルト、ニッケル等の強磁性を示す金属やその合金、またはこれらの元素を含む化合物、あるいは、強磁性元素を含まないが適当な熱処理を施すことによって強磁性を示すようになる合金、もしくは二酸化クロム等からなるものを挙げることができ、中でもフェライト、マグネタイトからなる磁性粒子が好ましい。特に、磁性トナーに良好な磁気特性を付与することを考慮すると、磁性粒子としては、Feに対して0.1〜10原子%の、Mn、Zn、Ni、Cu、Al、Ti、およびSiから選ばれる少なくとも1種または2種以上の元素を含むマグネタイトによって形成した磁性粒子を用いるのが好ましい。
磁性粒子は、平均粒子径が0.01〜0.50μmであるのが好ましく、更に0.05〜0.30μmであることがより好ましい。平均粒子径が0.01μm未満であると、小さすぎることにより磁性粉同士の凝集が発生し結果として分散が悪い。また、小さすぎると色味が赤くなりよくない。また0.50μmを超える磁性粒子は、トナーにおける結着樹脂中の磁性粒子の分散が極度に悪くなり、トナーからの磁性粒子脱落なども起きる。その結果、帯電量不良を招き、画像濃度の低下やカブリの発生といった画像特性不良が発生する。磁性粒子の平均粒子径は、透過型電子顕微鏡によって撮影した写真(倍率1万倍)を4倍に拡大して、写真に写された300個の磁性粒子について測定したマーチン径(円相当径)の平均値である。
次にバインダ樹脂(結着樹脂)であるが、本発明におけるトナーに使用するバインダ樹脂の種類は特に制限されるものではないが、例えば、スチレン系樹脂、アクリル系樹脂、スチレン−アクリル系共重合体、ポリエチレン系樹脂、ポリプロピレン系樹脂、塩化ビニル系樹脂、ポリエステル系樹脂、ポリアミド系樹脂、ポリウレタン系樹脂、ポリビニルアルコール系樹脂、ビニルエーテル系樹脂、N−ビニル系樹脂、スチレン−ブタジエン樹脂等の熱可塑性樹脂を使用することが好ましい。
電荷制御剤は、磁性トナーの帯電レベルや帯電立ち上がり特性(短時間で、一定の電荷レベルに帯電するかの指標)を著しく向上させ、耐久性や安定性に優れた特性等を得るために配合されるものである。即ち、トナーを正帯電させて現像に供する場合には、正帯電性の電荷制御剤を添加し、負帯電させて現像に供する場合には、負帯電性の電荷制御剤を添加することができる。
定着性やオフセット性を向上させるために使用されるワックス類としては、特に制限されるものではないが、例えば、ポリエチレンワックス、ポリプロピレンワックス、テフロン(登録商標)系ワックス、フィッシャートロプシュワックス、パラフィンワックス、エステルワックス、モンタンワックス、ライスワックス等を使用することが好ましい。また、これらワックスは2種以上を併用しても構わない。かかるワックスを添加することにより、オフセット性や像スミアリングをより効率的に防止することができる。
そして、帯電制御剤として4級アンモニウム塩(ボントロンP−51、オリエント化学製)を3重量部、ワックスとしてフィッシャートロプシュワックス(H1、サゾール社製)を3重量部、磁性粒子として、図4に「磁性粉形状」として示した実施例1から8、比較例1から11として示した粒子径、重量部の磁性粒子を、ヘンシェルミキサー等のかく拌混合機を用いて混合し、2軸押出機を用いて混練して冷却した後、ハンマーミルを用いて粗粉砕した。次いで機械式粉砕機を用いて微粉砕した後、気流式分級機を用いて分級して、体積基準の体積平均粒径が8.0μmである磁性トナーを作製した。
そしてこれらの実施例1から8、比較例1から11のトナーを用い、アモルファスシリコン感光体を配した、京セラミタ製の磁性1成分ジャンピング現像方式ページプリンタFS−3830で30万枚の画像形成を行ない、現像スリーブ11への傷が生じるかどうかを実験した。この画像形成装置における現像装置は、前記図1(A)、(B)で説明したような構造を有し、それぞれのスペックは以下の通りである。
各表における「画像濃度」は、それぞれのソリッド画像(ベタ画像)をマクベス反射濃度計(RD914)を用いて測定し、画像特性評価を行い、1.30以上をOKとした。また、「カブリ」は、反射濃度計(東京電飾社製、TC−6D)を用いて測定し、0.010以下をOKとした。各表中の記号はそれぞれ以下に記した値であることを示す。
「画像濃度」
◎:ID1.40以上
○:ID1.30以上〜1.40未満
△:ID1.20以上〜1.30未満
×:ID1.20未満
「カブリ」
◎:FD0.005未満
○:FD0.005以上〜0.010未満
△:FD0.011以上〜0.20未満
×:FD0.020以上
各表における「スリーブ上帯電量」は、現像スリーブ11上の磁性トナーの帯電量を、Trek社製吸引式帯電量測定機(Q/M Meter210HS)を用いて測定し、その際の重量変化からトナー1gあたりの帯電量μC/gを求めた。各表中の記号はそれぞれ以下に記した値であることを示す。
「スリーブ上帯電特性」
N:3.5μC/g以上〜6.0μC/g未満
H:6.0μC/g以上
L:3.5μC/g未満
各表における「ランダム黒点」は、形成された画像上のランダム黒点の状態を、下記の基準で評価した。
「ランダム黒点」
◎:薄層が均一に形成され、凝集がなく、画像にも現れない。
○:数個(1〜5個)の凝集体が存在するが、画像には現れない。
△:数個(5〜10個)の凝集体が存在するとともに画像にも影響を与える。
×:多数(10個以上)の凝集体が存在するとともに画像にも影響を与える。
各表における「薄層形成」は、現像スリーブ11表面上に形成されたトナーの薄層形成状態を、下記の基準で評価した。
「スリーブ上薄層形成状態」
◎:薄層が均一に形成され、ムラがなく、画像にも現れていない。
○:薄層に若干厚い部分があるが画像には現れていない。
△:薄層が厚い部分があり画像にも影響を与えている。
×:ムラが発生し画像にも影響を与えている。
まず、粒子径が0.012μmから0.470μmの間の丸八面体磁性粒子「8−丸」を用い、トナーへの添加量が39質量部から58質量部、図1(B)に示した現像スリーブ11と層厚規制部材15の間隔dである「ブレードギャップ」を0.20〜0.25mmとした実施例1から7、及び粒子径が0.200μmで「8−丸」を磁性粒子として用い、トナーへの添加量が51質量部、「ブレードギャップ」を0.20mmとし、層厚規制部材15を前記図1(C)で説明したように現像スリーブ11と層厚規制部材15を結ぶ線に対してαという角度を設けて設置した実施例8は、常温、常湿環境である図5、低温、低湿環境である図6、高温、高湿環境である図7のいずれにおいても、画像濃度、カブリ、スリーブ上帯電量、ランダム黒点、薄層形成のそれぞれが良好であった。
その中でも特に丸八面体磁性粒子「8−丸」を用い、粒子径が0.200μm、トナーへの添加量が45質量部、ブレードギャップが0.23mmとした実施例1は、常温、常湿環境である図5、低温、低湿環境である図6、高温、高湿環境の初期において画像濃度、カブリ、ランダム黒点、薄層形成のそれぞれが◎で非常に良好であり、スリーブ上帯電量もNで最も良い状態となっている。また、低温、低湿環境においても、上記全ての項目に於いて○やNが付き、実施例中最良であった。
実施例2は、粒子径が0.012μmと実施例1に比較して小さい磁性粒子を用い、トナーへの添加量を実施例1より多い51質量部、ブレードギャップも実施例1より広い0.24mmとしているが、磁性粒子の粒子径が小さいためにリークサイトが増加したと考えられ、初期の薄層形成におけるムラがいずれの環境に於いても◎となっている。
それに対して実施例3は、粒子径が0.470μmと実施例1、2に比較して大きい磁性粒子を用い、他の項目は実施例2と同じに添加量を51質量部、ブレードギャップを0.24mmとしたが、磁性粒子の粒子径が大きいために帯電量が上昇しやすく、常温、常湿環境である図5、低温、低湿環境である図6において初期の画像濃度が◎となっている。
実施例4は実施例1と同じ粒子径である0.200μmの磁性粒子を用いているが、添加量を実施例1より少ない39質量部、ブレードギャップは実施例2、3と同じ0.24mmとしていて、添加量が少ないために実施例3の場合と同様帯電量が上昇しやすい傾向を示し、常温、常湿環境である図5、低温、低湿環境である図6において初期の画像濃度が◎となっている。
実施例5は実施例1、4と同じ粒子径である0.200μmの磁性粒子を用いているが、添加量を実施例中最も多い58質量部、ブレードギャップは実施例2、3、4と同じ0.24mmとしていて、添加量が多いために実施例2の場合と同様リークサイトが増加したと考えられ、初期の薄層形成におけるムラがいずれの環境に於いても◎となっている。
実施例6は実施例1、4、5と同じ粒子径である0.200μmの磁性粒子を用い、添加量を実施例2、3と同じ51質量部とし、ブレードギャップは実施例中最も狭い0.20mmとしたため、ブロッチ現象が起こらなくなって、いずれの環境条件でも初期のランダム黒点が◎となっている。
実施例7は、実施例6と同じ0.200μmという粒子径と51質量部という添加量で、ブレードギャップを実施例より広い0.25mmとしたため、特に問題はないが実施例6で優れていたランダム黒点が○となっている。
実施例8は「8−丸」の磁性粒子を用い、実施例1、実施例4〜7と同じ0.200μmという粒子径で実施例2、3、6、7と同じ51質量部という添加量、及びブレードギャップを実施例6と同じく最も狭い0.20mmとし、さらに、前記図1(C)で説明したように、層厚規制部材15を傾けてある。そのため、前記図1(C)でも説明したように、層厚規制部材15に設けたブレードマグネット18SBとブレード極S1とによる反発磁界により、滞留した現像剤が現像剤攪拌部材12側に戻りやすくなり、ブロッチ現象が起きにくくなる。そのため、いずれの環境条件でも初期のランダム黒点が◎となっている。
それに反し、比較例1、2、3、4は、粒子径、添加量、ブレードギャップのいずれもが実施例1と同じであるにもかかわらず、「8−角」、「立−角」では尖った頂点や稜線が存在し、また、「8−面」、「立−面」は尖った頂点を面取りして鋭角部こそ無いものの、稜線が曲面でないため、これらの部分から放電して帯電量の立ち上がりが悪く、画像濃度が低くなった。また、丸八面体に比べて磁力が強いため、磁気凝集によるランダム黒点の発生、かつ、磁性粒子のエッジによって現像スリーブ11の磨耗を促進し、ブレードギャップが広がることによるトナー搬送量の増加でランダム黒点が発生した。
比較例5は、磁性粒子の粒子径、添加量、ブレードギャップのいずれもが実施例1と同じであるが球状の磁性粒子を用いたため、リークサイトが少なくてトナー過帯電傾向となった。そのため、画像形成枚数が進むにつれて、帯電凝集によるランダム黒点の発生、トナー過帯電の影響による薄層形成不良が発生したため、評価を中止した。
比較例6は、磁性粒子の形状が丸八面体である「8−丸」であり、磁性粒子の添加量、ブレードギャップが実施例1と同じであるが、粒子径が0.008μmと小さいため、比表面積が増加してリークサイトが増え、トナー帯電量不足となって多数枚の画像形成でカブリが発生した。また、比表面積の増加により、現像スリーブ11との接触機会が増加するため現像スリーブ11の磨耗を促進し、ランダム黒点を引き起こした。
比較例7も比較例6と同様磁性粒子の形状が丸八面体である「8−丸」であり、磁性粒子の添加量、ブレードギャップが実施例1と同じであるが、粒子径が0.550μmと大きいため、比表面積が減少してリークサイトが減り、トナー過帯電となっている。そのため、常温、常湿環境、低温、低湿環境で「画像濃度」、「カブリ」、「ランダム黒点」、「スリーブ上薄層形成状態」のいずれもが悪化し、高温、高湿環境でも、「スリーブ上薄層形成状態」を除く他の項目が悪化している。
比較例8は、磁性粒子の粒子径、ブレードギャップが実施例1と同じであるが、磁性粒子の添加量が少ないため、リークサイトが減少し、トナー過帯電による画像濃度低下やカブリ悪化を招き、更に、薄層形成不良が発生したため評価を中止した。
比較例9は、磁性粒子の粒子径、ブレードギャップが実施例1と同じであるが、磁性粒子の添加量が多いため、リークサイトが増え、トナー帯電量不足となった。また、磁性粉の存在が多いことにより現像スリーブ11との接触機会が増加し、現像スリーブ11の磨耗を促進してランダム黒点を引き起こした。
比較例10は、磁性粒子の粒子径、磁性粒子の添加量が実施例1と同じであるが、ブレードギャップが0.18mmと狭いため、トナーへのストレスが強まり、初期は良好であるが多数枚の画像形成後は、磁性粒子のトナーからの脱離、脱離によるトナー過帯電、現像スリーブ11の磨耗によるランダム黒点が発生した。また、低温、低湿環境では、トナー過帯電による画像濃度の低下やカブリの悪化、ランダム黒点の発生や薄層形成不良がひどくなったため、評価を中止した。
比較例11は、磁性粒子の粒子径、磁性粒子の添加量が実施例1と同じであるが、ブレードギャップが0.30mmと広いため、トナー搬送量が増加してトナー帯電量が不足傾向となり、ンダム黒点や薄層形成不良が発生した。また、低温、低湿環境では、トナー搬送量の増加によって初期からランダム黒点が多発し、かつ薄層形成不良が悪化したので評価を中止した。
以上の結果から見て、磁性1成分トナーに含ませる磁性粒子は丸八面体が好ましく、磁性粒子の平均粒子径は0.01μm以上で0.50μm以下、より好ましくは0.05μm以上で0.30μm以下であり、磁性粒子の添加量は、35質量部以上で60質量部以下、より好ましくは40質量部以上で50質量部以下、現像スリーブ11と層厚規制部材15との間隔(ブレードギャップ)は0.20mm以上で0.25mm以下、より好ましくは0.20mm以上で0.23mm以下であることがわかる。
1b 頂点
2 八面体
10 現像装置
11 現像スリーブ(現像剤担持体)
12、13 現像剤攪拌部材
14 現像槽
15 層厚規制部材
151 薄肉エッジ部
17 軸受部
18 ブレードマグネット
19 内蔵磁石
20 回転方向矢印
Claims (5)
- 感光体に対面して回転可能に設けられた現像スリーブと、該現像スリーブ内に配された磁石と、前記現像スリーブ上の現像剤層厚を規制する層厚規制部材とを有し、前記現像スリーブ上に担持した磁性1成分現像剤で前記感光体上に形成された潜像を現像する画像形成装置における現像装置において、
前記現像スリーブと層厚規制部材との間隔を0.20〜0.25mmとし、
前記磁性1成分現像剤はバインダ樹脂中に磁性粒子を分散させたトナーで、前記磁性粒子は、8個の三角形で囲まれた凸多面体である八面体を基本として八面体の各頂点および稜線が曲面状であり、その投影像の外周部に直線とみなせる部分を有することを特徴とする画像形成装置における現像装置。 - 前記層厚規制部材は磁性体で形成され、前記現像スリーブ回転方向上流側に磁石が取り付けられていると共に、前記現像スリーブとの対向部に薄肉エッジ部が形成されたものであることを特徴とする請求項1に記載した画像形成装置における現像装置。
- 前記磁性粒子の平均粒子径が、0.01〜0.50μmであることを特徴とする請求項1または2に記載した画像形成装置における現像装置。
- 前記磁性粒子が、前記磁性1成分現像剤の100質量部に対して35〜60質量部内包されていることを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載した画像形成装置における現像装置。
- 前記請求項1に記載の現像装置と、前記感光体を帯電させる帯電手段と、帯電された感光体の表面に光を照射して静電潜像を形成する露光手段と、前記感光体上に形成された静電潜像を前記現像装置で現像して形成したトナー像を記録媒体に転写させる転写手段とからなることを特徴とする画像形成装置。
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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20120814 |