JP2009001396A - 用紙集積装置及び用紙処理装置 - Google Patents

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Masaaki Uchiyama
正明 内山
Hiroyuki Wakabayashi
裕之 若林
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Abstract

【課題】折り処理された用紙を良好な整合状態で集積する。
【解決手段】集積される用紙の質量の増加に対応して下降する集積トレイ及び該集積トレイ上の用紙を一定の高さで押さえる押さえ手段を用紙集積装置に設ける。
【選択図】図4

Description

用紙に対して折り処理を行う用紙処理装置、特に、画像形成装置との組み合わせにより、画像が形成された用紙に対して折り処理を行う小型の用紙処理装置における用紙排出部の改良に関する。
画像形成装置や用紙処理装置における排出部については、集積トレイ上に用紙を整然と集積するための改良が行われている。
折り処理された用紙は、折り処理されない用紙、即ち、平板状の用紙に比較して形状が不規則になりやすく、排紙部において不規則に集積しされやすい。
特に、三つ折り等の多重折り、例えば、観音折りやダブルパラレル折りと称される多重折りされた用紙は、平板の形状から大きく異なった形状となって集積部において、不規則に積み重なり、集積部から飛び出して外に散乱する場合もある。
折り処理され排出された用紙は、従来では主として、箱状のトレイに集積されるのみであり、用紙は集積トレイ内に不規則に集積されていた。
特許文献1、2では折り処理された用紙の整合に関する技術が提案されている。
特許文献1では、回転自在なアームの先端に設けられたころと回転自在なパドルとで集積される用紙の2カ所を押さえて集積トレイ上に折り処理された用紙を集積している。
また、特許文献2では集積用紙の最上面をセンサで検知し、最上面が上昇したときに、集積トレイが下降するように構成されている。
特開2002−255431号公報 特開2001−26360号公報
特許文献1では、2個の押さえ部材がいずれも上下に動くために、折り処理された用紙のように、ふくらみやすく積載用紙の最上面が大きく上下に変化しうる用紙集積においては、用紙が整然と集積されない。
更に、特許文献1の集積集積装置は集積量に対応した集積トレイの移動機構がなく、大量の用紙を集積するのに十分ではない。
特許文献2では集積トレイをモータ駆動により上下させて用紙の大量集積を可能にしている。
特許文献2のようにモータ駆動に集積トレイを上下させる機構ではおり、用紙の最上面をセンサで検知し、検知信号に基づいてモータを制御している。
このような制御では折り処理された用紙の集積の場合、用紙のふくらみにより誤作動を生じやすく、作動の安定性や信頼性に欠けるという問題がある。
また、モータ駆動では、制御機構が複雑になりコストおアップさせるという問題がある。
本発明は、折り処理された用紙の集積装置における前記問題を解決し、用紙を整然と排出順に集積することができる用紙集積装置及びかかる用紙集積装置を備えた用紙処理装置を提供することを目的とする。
前記目的は下記の発明により達成される。
1.
折り処理され、排出された用紙を集積するとともに、集積した用紙の質量に応じて下降する集積トレイと、
集積された用紙を一定の高さで上から押さえる押さえ手段と、
を有することを特徴とする用紙集積装置。
2.
前記集積トレイを上方に付勢して支持するばねを有することを特徴とする前記1に記載の用紙集積装置。
3.
前記押さえ手段は、排出搬送される用紙を下方に案内することを特徴とする前記1又は前記2に記載の用紙集積装置。
4.
前記集積トレイは用紙の排出搬送方向下流側端部が回転可能に軸支され、排出搬送方向上流側端部が前記ばねにより昇降可能に支持上方に付勢されていることを特徴とする前記2に記載の用紙集積装置。
5.
前記押さえ手段は、排出搬送される用紙に接触して従動して回転する回転体を有し、前記集積トレイに集積された用紙の排出搬送方向後端部を押さえることを特徴とする前記1〜4のいずれか1項に記載の用紙集積装置。
6.
用紙を折り処理する折り処理部、該折り処理部により折り処理された用紙を排出する排紙部及び、
該排紙部から排出された用紙を集積する用紙集積装置を備えた用紙処理装置において、
該用紙集積装置は、
前記折り処理部により折り処理され、前記排紙部から排出された用紙を集積するとともに、集積した用紙の質量に応じて下降する集積トレイと、
集積された用紙を一定の高さで上から押さえる押さえ手段と、
を有することを特徴とする用紙処理装置。
7.
前記集積トレイを上方に付勢して支持するばねを有することを特徴とする前記6に記載の用紙処理装置。
8.
前記押さえ手段は、前記排紙部から排出搬送される用紙を下方に案内することを特徴とする前記6又は前記7に記載の用紙処理装置。
9.
前記集積トレイは用紙の排出搬送方向下流側端部が回転可能に軸支され、排出搬送方向上流側端部が前記ばねにより昇降可能に支持されていることを特徴とする前記7に記載の用紙処理装置。
10.
前記押さえ手段は、搬出搬送される用紙に接触して従動して回転する回転体を有し、前記集積トレイに集積された用紙の排出搬送方向後端部を押さえることを特徴とする前記6〜9のいずれか1項に記載の用紙処理装置。
11.
前記排紙部は一対のローラからなる排紙ローラを有するとともに、前記回転体の軸中心が、前記排紙ローラが形成するニップの延長線よりも上方であり、前記回転体の用紙押さえ面が前記延長線よりも下方に位置するように前記回転体が配置されたことを特徴とする前記10に記載の用紙処理装置。
本発明においては、一定の高さで用紙を押さえるとともに、集積トレイ上に集積された用紙の質量に応じて集積トレイが下降するので、形状が不規則になりやすい折り処理用紙が、用紙の折り状態に左右されることなく、整然と集積され、しかも、集積した用紙の質量に応じて確実に上下するのため、大量の用紙集積を可能にするとともに、低コストの用紙集積装置及び用紙処理装置が実現される。
以下本発明の実施の形態を用いて本発明を説明するが、本発明は該実施の形態に限られない。
図1は本発明の実施の形態に係る用紙処理装置を備えた画像形成システムの全体図である。
[画像形成システム]
画像形成システムは画像形成装置A、自動原稿送り装置DF、用紙処理装置B及び大容量給紙装置LTで構成される。
図示の画像形成装置Aは、画像読取部(画像入力装置)1、画像処理部2、画像書込部3、画像形成部4、給紙カセット5A,5B,5C、手差し給紙トレイ5D、第1給紙部6A,6B,6C,6D、6E、第2給紙部6F、定着装置7、排紙部8、自動両面コピー給紙部(ADU)8Bを備えている。
画像形成装置Aの上部には、自動原稿送り装置DFが搭載されている。画像形成装置Aの図示の左側面の排紙部8側には、用紙処理装置Bが連結されている。
自動原稿送り装置DFの原稿台上に載置され搬送された原稿は、画像読取部1の光学系により原稿の片面又は両面の画像が読みとられ、イメージセンサ1Aに読み込まれる。
イメージセンサ1Aにより光電変換されたアナログ信号は、画像処理部2において、アナログ処理、A/D変換、シェーディング補正、画像圧縮処理等をが行っわれた後、画像書込部3に信号を送られる。
画像書込部3においては、半導体レーザからの出力光が画像形成部4の感光体ドラム4Aに照射され、感光体ドラム4A上に潜像をが形成するされる。画像形成部4においては、帯電、露光、現像、転写、分離、クリーニング等の処理が行われる。給紙カセット5A〜5C、手差し給紙トレイ5D、大容量給紙装置LTから第1給紙部6A〜6Eの各々により給送された用紙Sには、転写手段4Bにより画像が用紙Sに転写される。画像を担持した用紙Sは、定着装置7により定着され、排紙部8から用紙処理装置Bに送り込まれる。或いは搬送路切換板8Aにより自動両面コピー給紙部8Bに送り込まれた片面画像処理済みの用紙Sは、再び画像形成部4において、両面画像処理後、排紙部8から排出される。
[用紙処理装置]
用紙処理装置Bは、搬入部10、排紙部20、用紙付加部(表紙用紙給紙部)30、穿孔処理部(パンチ処理部、第1処理部)40、搬送部50、折り処理部(第2処理部)60、用紙集積装置100から構成されている。
図2は、本発明に係る用紙処理装置Bの全体構成図である。
〈搬入部〉
搬入部10には、画像形成装置Aからにより画像形成処理された用紙Sが導入される。
搬入部10の記録用紙導入位置は、画像形成装置Aの排紙部8の記録用紙排出位置に対向する。
入口ローラ11に導入された記録用紙Sは、搬送路切換手段G1によって排紙部20と穿孔処理部40の何れかに分岐される(分岐部)。
〈排紙部〉
パンチ処理及び折り処理が設定されない場合、搬送路切換手段G1は穿孔処理部40への搬送路を遮断し、排紙部20への搬送路を開放する。
排紙部20に向かう第1搬送路p1を通過する記録用紙Sは、搬送ローラ21,22に挟持されて直進し、排紙ローラ23により排紙部20から排出され、集積装置100の集積トレイ102上に積載される。
搬送路切換手段G2によって搬送ローラ22の用紙搬送方向下流側の図示上方に分岐された記録用紙Sは、第6搬送路p6の搬送ローラ25を通過し、排紙ローラ26によって排出され、用紙処理装置B上部に配置された単シート処理排出部としてのサブ集積トレイ(トップトレイ)27上に積載される。サブ集積トレイ27上には、折り処理されない用紙Sが排出される。
〈穿孔処理部40〉
搬入部10の搬送路切換手段G1により分岐された用紙Sは、搬送路切換手段G1の下方に配置された搬送ローラ41に挟持され、穿孔処理部(第1処理部)40に搬送される(第2搬送路p2)。
穿孔処理部40の下流側の搬送路には、整合手段42が配置され、穿孔処理前の用紙Sの用紙幅方向を整合する。
穿孔処理部40の穿孔器は、図示しない駆動手段により駆動されるパンチと、パンチの刃部に嵌合するダイスとから成る。穿孔処理された用紙Sは、下方の搬送部50に送られる(パンチ機能)。
〈搬送部50〉
搬送部50に送られた用紙Sは、搬送ローラ51,52,53,54により挟持されて折り処理部60に搬送される。搬送ローラ51,52,53,54は、駆動源に接続する駆動ローラと、駆動ローラに圧接する従動ローラとから成る。各従動ローラはソレノイドSOLに接続して、駆動ローラに接離可能である。
穿孔処理された小サイズの用紙Sのうち、折り処理が行われない用紙Sは、搬送路切換手段G3により分岐された第3A搬送路3Aを通過し、搬送ローラ600に挟持されて搬送される。穿孔処理された大サイズの用紙Sは、折り処理の要否に拘わらず搬送路切換手段G3の分岐位置の下方の第3B搬送路3Bに搬送され、搬送ローラ53,54によって搬送され、折り処理部60に導入される。ここで第3A搬送路3Aと、第3B搬送路3Bとを合わせて第3搬送路を構成している。
なお、搬送部50に搬送路切換手段55が設けられ、2枚の小サイズの用紙Sを蓄積して搬送する事により、2枚同時に後述の折り処理を行う事ができる。また、搬送路切換手段55を設けず、用紙Sを1枚毎に折り処理するように構成し得ることは勿論である。
〈折り処理部60〉
搬送部50から折り処理部(第2処理部)60に搬送された用紙Sは、レジストローラ601に挟持されて搬送され、第1折り部61、第2折り部62、第3折り部63において、中折り、Z折り、外三つ折り、内三つ折り、内四つ折り(観音折りとも称す)、ダブルパラレル折り等の折り処理(折り機能)が実施されて、第4搬送路p4を介して第1搬送路p1に戻される。
中折り、Z折り、外三つ折り、内三つ折り、内四つ折り等の各種の折り処理された用紙Sは図3に示すとおりであり、図43(a):中折り、(b):Z折り、(c):外三つ折り、(d)内三つ折り、(e):ダブルパラレル折り、(f):観音折り等の折り処理がある。なお、折り機構の詳細は特開2005−15225号公報に記載されている。
図4は本発明の実施の形態における用紙集積装置100の断面図であり、用紙Sが集積トレイ102上にない状態を示し、図5は同断面図で用紙Sが集積トレイ102上にある状態を示す。図6は用紙集積装置100の斜視図である。図7は、用紙処理装置Bの排紙ローラ23と回転体103との関係を示す図である。
用紙集積装置100は用紙処理装置Bの排紙部20に取り付けられる。
用紙集積装置100は、フレーム101を有し、フレーム101に以下に説明する各種の機能部品が取り付けられる。
集積トレイ102は図の左端部、即ち、集積トレイ102上における用紙Sの搬送方向下流側の軸102aにおいて回転可能にフレーム101により支持される。
集積トレイ102の図右端部、即ち、集積トレイ102上における用紙Sの搬送方向上流側端部は、ワイヤ105により吊り下げられ、ワイヤ105の他端は引っ張り型のバネ104に連結される。なお、集積トレイ102は搬送幅方向の両端部でワイヤ105に吊り下げられる。
バネ104は一端がフレーム101に取り付けられるとともに、ワイヤ105はプーリ106に張架される。
このように、集積トレイ102は用紙搬送方向上流側端部がワイヤ105により昇降可能に保持されており、後に説明するように、集積トレイ102に用紙Sが集積しされ、その質量が増すことにより、集積トレイ102に対して下方に向く力が作用したときに下降する。
103は静止部であるフレーム101の所定位置に固定された軸に回転自在に取り付けられた押さえ手段としての回転体であり、用紙処理装置Bの排紙部20から排出された用紙Sを回転体103の下方に案内すると共に、用紙Sを押さえる押さえ手段である。回転体103は排出搬送される用紙Sに接触して従動回転する。
図7に示すように、回転体103はその回転軸103aの中心が排紙ローラ23を構成するローラ対により形成されるニップNPの延長線Lよりも上方に位置し、且つ、用紙Sを押さえる押さえ面を構成する回転体103の下端103bが延長線Lよりも下方に位置する。
このような回転体103の配置及び形状により、排紙部20から排出搬送された用紙Sの先端は回転体103に突き当たるが、回転体103の回転軸103aの中心は延長線Lの上方であるので、用紙Sの先端が突き当たる回転体103の面は下方に傾斜しておりいるので、用紙Sは確実に回転体103の下方に案内される。
用紙Sが排紙部20から離れると、回転体103は一定の高さで用紙Sを押さえており、回転体103の押圧作用により、用紙Sの後端Saは排紙部20の排紙口よりも下方に押し下げられる。
このようにして、折りたたまれ、排出された用紙Sは集積トレイ102上に、排紙ローラ23からの排紙順に確実に集積トレイ20上に積み重なり、良好な整合状態で集積される。
用紙Sの排出搬送方向における後端Saを排紙ローラ23から確実に離すためには、回転体103を可能な限り排紙ローラ23に近づけることが好ましい。
回転体103が排紙ローラ23から離れていると、排紙ローラ23と回転体103との間で用紙Sが屈曲して、回転体103で用紙Sを下方に押さえても、用紙後端Saが排紙ローラ23から離れない場合が起こらず、排紙ジャムを発生させる場合がある。
排紙ローラ23と回転体103との間の距離Dとして、排紙ローラ23を構成するローラ対のニップの中心点(用紙搬送方向における中心点)Pと回転体の軸103aとの距離としたとき、Dは、回転体103の半径との関係で決まり、回転体103の半径をRとしたとき、一例では、DがRの3倍程度である。なお、DとRは図7に示すとおりである。
用紙Sは排紙部20から連続して排出搬送される。
排出された用紙Sは回転体103により下方に案内され、集積トレイ102上を左方に走行する。
用紙Sの後端Saが排紙ローラ23を離れると、回転体103の作用で用紙Sの後端Saは降下し、回転体103の押さえ作用で、用紙Sは直ちに停止する。
後続の用紙Sは回転体103により抑え押さえられて、下方に移動した先行用紙Sの上に集積される。
集積トレイ102上に用紙Sが集積すると、その質量が増し、また、集積用紙の厚さが増すことにより、用紙Sの質量の増加に応じてばね104が伸張し、集積トレイ102の右端部が下降する。
用紙Sの折り状態が不規則な場合でも、用紙Sの質量に応じて下降するので、集積トレイは用紙Sの集積量に対応して確実に下降する。
また、集積された用紙Sの最上面は一定した高さの押さえ面を有する回転体103で押圧しているので、集積用紙が大きくふくらむことも防止される。
集積トレイ102の右端部が下限位置に達すると、アクチュエータ108が回転し、用紙処理装置Bに設けられたセンサSEがこの回転を検知して、用紙の満杯を報知する。
満杯検知信号により、画像形成システムの表示部(図示せず)、用紙の取り出しを促す表示が行われるとともに、作動が停止する。
本発明の実施の形態に係る用紙処理装置を備えた画像形成システムの全体図である。 本発明に係る用紙処理装置Bの全体構成図である。 折り処理の例を示す図である。 本発明の実施の形態に係る用紙集積装置の断面図である。 本発明の実施の形態に係る用紙集積装置の断面図である。 本発明の実施の形態に係る用紙集積装置の斜視図である。 用紙処理装置の排紙ローラと回転体との関係を示す図である。
符号の説明
20 排紙部
23 排紙ローラ
60 折り処理部
100 用紙集積装置
101 フレーム
102 集積トレイ
103 回転体
A 画像形成装置
B 用紙処理装置

Claims (11)

  1. 折り処理され、排出された用紙を集積するとともに、集積した用紙の質量に応じて下降する集積トレイと、
    集積された用紙を一定の高さで上から押さえる押さえ手段と、
    を有することを特徴とする用紙集積装置。
  2. 前記集積トレイを上方に付勢して支持するばねを有することを特徴とする請求項1に記載の用紙集積装置。
  3. 前記押さえ手段は、排出搬送される用紙を下方に案内することを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の用紙集積装置。
  4. 前記集積トレイは用紙の排出搬送方向下流側端部が回転可能に軸支され、排出搬送方向上流側端部が前記ばねにより昇降可能に支持上方に付勢されていることを特徴とする請求項2に記載の用紙集積装置。
  5. 前記押さえ手段は、排出搬送される用紙に接触して従動して回転する回転体を有し、前記集積トレイに集積された用紙の排出搬送方向後端部を押さえることを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載の用紙集積装置。
  6. 用紙を折り処理する折り処理部、該折り処理部により折り処理された用紙を排出する排紙部及び、
    該排紙部から排出された用紙を集積する用紙集積装置を備えた用紙処理装置において、
    該用紙集積装置は、
    前記折り処理部により折り処理され、前記排紙部から排出された用紙を集積するとともに、集積した用紙の質量に応じて下降する集積トレイと、
    集積された用紙を一定の高さで上から押さえる押さえ手段と、
    を有することを特徴とする用紙処理装置。
  7. 前記集積トレイを上方に付勢して支持するばねを有することを特徴とする請求項6に記載の用紙処理装置。
  8. 前記押さえ手段は、前記排紙部から排出搬送される用紙を下方に案内することを特徴とする請求項6又は請求項7に記載の用紙処理装置。
  9. 前記集積トレイは用紙の排出搬送方向下流側端部が回転可能に軸支され、排出搬送方向上流側端部が前記ばねにより昇降可能に支持されていることを特徴とする請求項7に記載の用紙処理装置。
  10. 前記押さえ手段は、搬出搬送される用紙に接触して従動して回転する回転体を有し、前記集積トレイに集積された用紙の排出搬送方向後端部を押さえることを特徴とする請求項6〜9のいずれか1項に記載の用紙処理装置。
  11. 前記排紙部は一対のローラからなる排紙ローラを有するとともに、前記回転体の軸中心が、前記排紙ローラが形成するニップの延長線よりも上方であり、前記回転体の用紙押さえ面が前記延長線よりも下方に位置するように前記回転体が配置されたことを特徴とする請求項10に記載の用紙処理装置。
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